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JPH07123984A - 特異的メッセンジャーrnaを検出・測定するためのプライマー - Google Patents

特異的メッセンジャーrnaを検出・測定するためのプライマー

Info

Publication number
JPH07123984A
JPH07123984A JP5275852A JP27585293A JPH07123984A JP H07123984 A JPH07123984 A JP H07123984A JP 5275852 A JP5275852 A JP 5275852A JP 27585293 A JP27585293 A JP 27585293A JP H07123984 A JPH07123984 A JP H07123984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence
seq
sequences
nucleic acid
nos
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5275852A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiaki Hosokawa
利昭 細川
Tatsuo Akitaya
龍男 秋田谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP5275852A priority Critical patent/JPH07123984A/ja
Publication of JPH07123984A publication Critical patent/JPH07123984A/ja
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  • Measuring Or Testing Involving Enzymes Or Micro-Organisms (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】信頼性の優れた、特異的メッセンジャーRNA
の検出・測定用の新規プライマーを提供する。 【構成】5’−AGTTCCTCCATTGATCAT
CTGTC−3’の塩基配列を有するプライマー他34
種類の特定の塩基配列又はそれらに相同な塩基配列を有
する特異的メッセンジャーRNAの検出・測定用プライ
マー。これらのプライマーは、サイトカイン、β−アク
チン又はセロトニンレセプターのメッセンジャーRNA
の検出・測定に使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は特異的メッセンジャーR
NAを検出・測定するためのプライマーに関する。本発
明は医薬品工業などの分野に有効に利用される。
【0002】
【従来の技術】メッセンジャーRNA(以下、mRNA
と略す)を検出・測定する方法としてはリバースPCR
法(Reverse Polymerase Chain Reaction Method)、ノ
ーザンブロット法(Northern Blot Method)及びサンド
イッチハイブリダイゼーション法(Sandwich Hybridiza
tion Method)等が知られている。リバースPCR法
は、逆転写酵素を使用して、生物試料に含まれるmRN
Aから相補的DNA(以下、cDNAという)を合成
し、このcDNAを下記のPCR法(Polymerase Chain
Reaction Method)で検出・測定するものである。ここ
で、PCR法は、cDNAを含む試料に、2種類のプラ
イマー(センスプライマー及びアンチセンスプライマ
ー;プライマーは増幅されるDNAの合成の開始に使用
されるDNA断片のこと。)、DNAポリメラーゼ、ヌ
クレオチド類を添加して、加熱、冷却、保温の各工程か
らなるサイクルを繰り返すことによって、特定の長さの
DNAを増幅させ、増幅されたDNAを電気泳動で分離
し、検出・測定する方法である。リバースPCR法及び
PCR法は、「サムブロック他編集、モレキュラー・ク
ローニング 第2版(コールド・スプリング・ハーバー
・ラボラトリー)(1989年)」(J.Samblook et a
l., Molecular Cloning 2nd ed., Cold Spring Harbor
Laboratory Press (1989)、以下、本文献を文献”モ
レキュラー・クローニング”という)に記載されてい
る。ノーザンブロット法は、mRNAを含む試料を電気
泳動して分子量で分離し、mRNAをナイロンメンブレ
ンフィルターに移して固定し、標識化プローブを添加
し、標識を検出・測定するものである。この方法は文
献”モレキュラー・クローニング”に記載されている。
サンドイッチハイブリダイゼーション法は、プローブを
担体に固定し、mRNAを含む試料を添加し、別のプロ
ーブを標識化して添加し、標識を検出・測定するもので
ある。例えばパルバらは、枯草菌のα−アミラーゼをコ
ードするDNAの近接した2種類の断片をプローブとし
て用い、枯草菌のα−アミラーゼのmRNAをサンドイ
ッチハイブリダイゼーション法で測定したことを報告し
ている(A.パルバ他著、DNA、7巻、2号、135
−142頁(1988)(Airi Palva et al., DNA, Vo
l.7, No.2, pp.135-142(1988)))。
【0003】mRNAをリバースPCR法で検出・測定
するためのプライマーとして、下記配列番号の配列のD
NA断片がクローンテック(Clontech)社から販売され
ている。 ヒトインターロイキン−1α 5’プライマー 配列番号51 ヒトインターロイキン−1α 3’プライマー 配列番号52 ヒトインターロイキン−1β 5’プライマー 配列番号53 ヒトインターロイキン−1β 3’プライマー 配列番号54 ヒトインターロイキン−2 5’プライマー 配列番号55 ヒトインターロイキン−2 3’プライマー 配列番号56 ヒトインターロイキン−3 5’プライマー 配列番号57 ヒトインターロイキン−3 3’プライマー 配列番号58 ヒトインターロイキン−4 5’プライマー 配列番号59 ヒトインターロイキン−4 3’プライマー 配列番号60 ヒトインターロイキン−5 5’プライマー 配列番号61 ヒトインターロイキン−5 3’プライマー 配列番号62 ヒトインターロイキン−6 5’プライマー 配列番号63 ヒトインターロイキン−6 3’プライマー 配列番号64 ヒトインターロイキン−7 5’プライマー 配列番号65 ヒトインターロイキン−7 3’プライマー 配列番号66 ヒトインターロイキン−8 5’プライマー 配列番号67 ヒトインターロイキン−8 3’プライマー 配列番号68 ヒトインターフェロン−γ 5’プライマー 配列番号69 ヒトインターフェロン−γ 3’プライマー 配列番号70 ヒトβ−アクチン 5’プライマー 配列番号71 ヒトβ−アクチン 3’プライマー 配列番号72
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記配列番号
51及び52の配列のDNA断片をプライマーとして用
いリバースPCR法でヒトインターロイキン−1αのm
RNAの検出・測定を試みる場合、十分に検出できない
場合があり、また上記配列番号53及び54の配列のD
NA断片をプライマーとして用いリバースPCR法でヒ
トインターロイキン−1βのmRNAの検出・測定を試
みる場合、リバースPCR法の反応液の塩濃度及び冷却
操作時の温度の許容範囲が狭く、実験条件が制限される
等の問題がある。本発明は、上記問題点を解決し、信頼
性の優れた、特異的mRNAの検出・測定用の新規プラ
イマーを提供するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は下記(a)から
(d)のプライマーに関するものである。 (a)配列番号1〜35のいずれかの配列又はそれに相
同な配列を有する、特異的メッセンジャーRNAを検出
・測定するためのプライマー。 (b)配列番号1〜29のいずれかの配列又はそれに相
同な配列を有する、サイトカイン特異的メッセンジャー
RNAを検出・測定するためのプライマー。 (c)配列番号30もしくは配列番号31の配列又はそ
れに相同な配列を有する、β−アクチン特異的メッセン
ジャーRNAを検出・測定するためのプライマー。 (d)配列番号32〜35のいずれかの配列又はそれに
相同な配列を有する、セロトニンレセプター特異的メッ
センジャーRNAを検出・測定するためのプライマー。
【0006】本明細書において使用した略号の意味は以
下の通りである。 dATP:デオキシアデノシン−5’−三リン酸(deox
yadenosine 5'-triphosphate) dCTP:デオキシシチジン−5’−三リン酸(deoxyc
ytidine 5'-triphosphate) dGTP:デオキシグアノシン−5’−三リン酸(deox
yguanosine 5'-triphosphate) dTTP:デオキシチアミン−5’−三リン酸(deoxyt
hiamin 5'-triphosphate) dT:デオキシチミジル酸(deoxythymidylic acid)
【0007】本発明に係るプライマーは、配列番号1〜
35のいずれかの配列又はそれに相同な配列を有するD
NA断片である。ここで相同な配列とは、配列番号1〜
35の塩基配列に対し、その塩基配列中にあるチミンの
少なくとも1個をウラシルで置換して得られた配列のこ
とである。本発明のプライマーは市販のDNA合成装置
を使用して容易に合成することができる。DNA合成装
置はアプライドバイオシステムズ(Applied Biosystem
s)社等で販売されている。
【0008】本発明のプライマーは特異的mRNAの検
出・測定に利用できる。特異的mRNAとしては、サイ
トカイン、β−アクチン又はセロトニンレセプター等の
mRNAがある。サイトカインはリンパ球や単球、マク
ロファージをはじめとする細胞が産生する生理活性物質
である。ヒトの場合、ヒトインターロイキン−1α、ヒ
トインターロイキン−1β、ヒトインターロイキン−
2、ヒトインターロイキン−3、ヒトインターロイキン
−4、ヒトインターロイキン−5、ヒトインターロイキ
ン−6、ヒトインターロイキン−7、ヒトインターロイ
キン−8又はヒトインターフェロン−γ等がある。これ
らの生理活性物質のmRNAを検出・測定することは、
特定の疾患とこれらの生理活性物質をコードする遺伝子
の発現状態との関係を調査したり、開発中の新薬がヒト
を含む哺乳動物の免疫系に与える影響を遺伝子の発現レ
ベルで調査する上で重要な意義がある。β−アクチンは
哺乳動物の細胞中に普遍的に含まれている筋肉収縮性タ
ンパク質である。β−アクチンの遺伝子は常に発現して
いるので、β−アクチンのmRNAは、mRNAを使用
する実験系が正常かどうかを判断する際の陽性の対照
(コントロール)として利用できる。セロトニンは脳内
の神経伝達物質であり、神経活動の指標になる物質であ
る。セロトニンレセプターはこのセロトニンが結合する
タンパク質であり、神経活動と深い関係があることが知
られている。ラットの場合、ラットセロトニン1cレセ
プター又はラットセロトニン2レセプター等がある。セ
ロトニンレセプターのmRNAを検出・測定すること
は、特定の疾患とこれらのタンパク質をコードする遺伝
子の発現状態との関係を調査したり、開発中の新薬がヒ
トを含む哺乳動物の脳神経系に与える影響を遺伝子の発
現レベルで調査する上で重要な意義がある。
【0009】本発明のプライマーを用いて特異的mRN
Aを検出・測定するには、オリゴ(dT)と逆転写酵素
でmRNAからcDNAを合成し、本発明のプライマー
及びDNAポリメラーゼを添加して冷却・保温・加熱の
工程を繰り返して行う。本発明のプライマーを用いる特
異的mRNAの検出・測定は、通常、下記の手順で行
う。 (ア)mRNAからcDNAを合成する。 (イ)加熱し、DNAポリメラーゼ、dATP、dCT
P、dGTT及びdTTPを含む緩衝液を添加し、保温
する。 (ウ)一本鎖核酸分解酵素を含む緩衝液を添加し、保温
し、加熱する。 (エ)本発明のプライマー、DNAポリメラーゼ、dA
TP、dCTP、dGTP及びdTTPを含む緩衝液を
添加し、加熱する。 (オ)冷却し、保温し、加熱する。 (カ)(オ)の操作を繰返す。 (キ)反応液に含まれる核酸を検出・測定する。 工程(ア)は、mRNAを含む試料に、オリゴ(d
T)、逆転写酵素、dATP、dCTP、dGTP及び
dTTPを含む緩衝液を添加し、保温する。mRNAを
含む試料としては、細胞や組織の溶解液を使用すること
ができる。細胞や組織を溶解するには、例えば、細胞や
組織を、エチレンジアミン4酢酸、ドデシル硫酸ナトリ
ウム、RNA分解酵素阻害剤及びプロテイネースKを含
む緩衝液中で保温する。逆転写酵素やRNA分解酵素阻
害剤は東洋紡(株)から購入でき、プロテイネースKは
和光純薬工業(株)から購入できる。工程(ア)や細胞
や組織の溶解操作の一般的手法は文献”モレキュラー・
クローニング”に記載されている。また、工程(ア)を
行うのに東洋紡(株)等から販売されているcDNA合
成キットを使用してもよい。
【0010】工程(イ)及び(ウ)は一本鎖cDNAを
安定な二本鎖cDNAにする工程である。DNAポリメ
ラーゼとしては例えばクレノーフラグメント(Klenow f
ragment)が、一本鎖核酸分解酵素としては例えばS1
ヌクレエースが、それぞれ利用できる。加熱は例えば9
0〜100℃で1〜5分間静置し、保温は例えば37〜
42℃で10〜1時間静置する。クレノーフラグメント
及びS1ヌクレエースは宝酒造(株)から購入できる。
一本鎖cDNAを二本鎖cDNAにする一般的手法は文
献”モレキュラー・クローニング”に記載されている。
工程(エ)のDNAポリメラーゼとしては例えばタック
(Taq)ポリメラーゼを使用することができる。加熱
は例えば90℃〜100℃で1〜10分間静置する。タ
ックポリメラーゼは東洋紡(株)から購入できる。
【0011】工程(オ)の冷却は例えば45℃〜65℃
で1〜5分間静置し、保温は例えば70℃〜80℃で3
〜10分間静置し、加熱は例えば90℃〜100℃で1
〜5分間静置する。工程(エ)の加熱操作や工程(オ)
の冷却、保温及び加熱の操作は、DNAサーマルサイク
ラー(DNA thermal cycler)(登録商標)(パーキン−エ
ルマー シータス(Perkin-elmer Cetus)製)を使用し
て行うことができる。工程(カ)の繰返し回数は特に限
定されないが、30回程度繰り返す。工程(キ)の反応
液に含まれる核酸を検出・測定するには、例えば、反応
液を臭化エチジウム含有アガロースゲルを用いて電気泳
動して反応液に含まれている核酸を分子量で分離し、紫
外線を照射する。なお、一度工程(エ)〜工程(カ)を
行った後、添加する本発明のプライマーを別の配列のも
のにし、再度工程(エ)〜工程(カ)を行ってから工程
(キ)に入ってもよい。
【0012】配列番号1〜35のいずれかの配列、それ
に相同な配列又は配列番号1〜35のいずれかの配列に
相補的な配列を有するDNA断片は、下記(a’)から
(d’)の特異的mRNAを検出・測定するためのプロ
ーブとしても利用することができる。 (a’)配列番号1〜35のいずれかの配列、それに相
同な配列又は配列番号1〜35のいずれかの配列に相補
的な配列を有する、特異的mRNAを検出・測定するた
めのプローブ。 (b’)配列番号1〜29のいずれかの配列、それに相
同な配列又は配列番号1〜29のいずれかの配列に相補
的な配列を有する、サイトカイン特異的mRNAを検出
・測定するためのプローブ。 (c’)配列番号30もしくは配列番号31の配列、そ
れに相同な配列又は配列番号30もしくは配列番号31
の配列に相補的な配列を有する、β−アクチン特異的m
RNAを検出・測定するためのプローブ。 (d’)配列番号32〜35のいずれかの配列、それに
相同な配列又は配列番号32〜35のいずれかの配列に
相補的な配列を有する、セロトニンレセプター特異的m
RNAを検出・測定するためのプローブ。
【0013】上記特異的mRNAを検出・測定するため
のプローブは、その構成元素が放射性同位元素で標識さ
れていてもよい。放射性同位元素で標識するには、例え
ばT4ポリヌクレオチドキナーゼ(T4 polynucleotide
kinase)存在下、これに(γ−32P)dATPを添加す
る。放射性同位元素で標識する一般的手法は文献”モレ
キュラー・クローニング”に記載されている。T4ポリ
ヌクレオチドキナーゼは東洋紡(株)から、(γ−
32P)dATPは(株)アマシャムから購入できる。ま
た、上記プローブはそれに標識物が付加していてもよ
い。プローブに付加させる標識物としては、例えば、ビ
オチン(Biotin)、アビジン(Avidin)、ストレプトア
ビジン(Streptoavidin)、ディゴキシゲニン(Digoxig
enin)等の化学物質、アルカリフォスファターゼ(Alka
line phosphatase)、ルシフェラーゼ(Luciferase)、
ペルオキシダーゼ(Peroxidase)、β−ガラクトシダー
ゼ(β-galactosidase)等の酵素、フルオレセイン(Fl
uorescine)等の蛍光物質がある。プローブにビオチン
を付加させるには、例えば、ターミナルトランスフェラ
ーゼ(Terminal transferase)存在下で、プローブにビ
オチン化されたデオキシウリジン−5’−三リン酸(de
oxyuridine 5'-triphosphate)を添加する。ターミナル
トランスフェラーゼやビオチン化されたデオキシウリジ
ン−5’−三リン酸はキットとしてベーリンガーマンハ
イム(Boehringer Mannheim)社から購入できる。ビオチ
ン以外の標識物を付加する場合も市販のキットを使用す
ることができ、このようなキットは宝酒造(株)や東洋
紡(株)から購入できる。また、文献”モレキュラー・
クローニング”に記載されている方法に従って標識物を
付加させてもよい。
【0014】上記プローブを用いて特異的mRNAを検
出・測定するには、固定化したmRNAに標識化された
プローブを添加するか、あるいは、固定化したプローブ
にmRNAを添加しさらに標識化した別のプローブを添
加する。固定化したmRNAに標識化されたプローブを
添加して特異的mRNAを検出・測定するには、例え
ば、mRNAを含む試料を電気泳動して分子量で分離
し、mRNAをナイロンメンブレンフィルターに移して
固定し、標識化されたプローブを添加し、標識を検出・
測定する。この方法はノーザンブロット法と呼ばれてお
り、その一般的手法は文献”モレキュラー・クローニン
グ”に記載されている。固定化したプローブにmRNA
を添加しさらに標識化した別のプローブを添加して特異
的mRNAを検出・測定するには、例えば、プローブを
担体に固定し、mRNAを含む試料を添加し、別のプロ
ーブか又はオリゴ(dT)を標識化して添加し、標識を
検出・測定する。この方法はサンドイッチハイブリダイ
ゼーション法と呼ばれており、その一般的手法は「J.
A.マテウス他著、アナリティカル・バイオケミストリ
ー、169巻、1−25頁(1988)」(J.A.Matthe
wset al., Analytical Biochemistry, Vol.169, p.1-25
(1988))に記載されている。なお、検出・測定すべき
mRNAの塩基配列は、通常、センス(遺伝情報を担う
側の鎖に存在する塩基配列)であるので、プローブは、
配列番号1乃至配列番号35のいずれかの配列、それに
相同な配列又は配列番号1乃至35のいずれかの配列に
相補的な配列、を有するDNA断片のうち、通常はその
mRNAに相補的な配列であるものを使用する。本発明
により特異的mRNAを検出・測定する場合、使用する
器具・水等は、例えば、0.1%(容積)ジエチルピロ
カーボネート(Diethylpyrocarbonate、以下、DEPC
と略す)を添加し、37℃で一昼夜放置し、その後高圧
蒸気滅菌(121℃、1気圧)する等の処理を施し、R
NA分解酵素活性を極力抑制しておくのが望ましい。
【0015】以下、本発明に係る特異的mRNAの塩基
配列について説明する。特異的mRNAの塩基配列は、
cDNAの塩基配列又はゲノミックDNAの塩基配列と
して、塩基配列に関するデータベースに収録されてい
る。このようなデータベースとしては、ジェンバンク
(GenBank)(登録商標)がある。ジェンバンクの情報
を入手するには、例えば、ジェンバンクの情報を収録し
たCD−ROM等の媒体と専用の情報検索用プログラム
を使用して塩基配列情報を出力する。このCD−ROM
と専用の情報検索用プログラムとしては「HIBIO」
(登録商標)(日立ソフトウェアエンジニアリング
(株)製)があり、宝酒造(株)から購入できる。ヒト
インターロイキン−1α、ヒトインターロイキン−1
β、ヒトインターロイキン−2、ヒトインターロイキン
−3、ヒトインターロイキン−4、ヒトインターロイキ
ン−5、ヒトインターロイキン−6、ヒトインターロイ
キン−7、ヒトインターロイキン−8、ヒトインターフ
ェロン−γ、ヒトβ−アクチン、ラットβ−アクチン、
マウスβ−アクチン、ラットセロトニン1cレセプター
及びラットセロトニン2レセプターの各mRNAの塩基
配列は、ジェンバンクのCD−ROM(R 74.0)
ではそれぞれ下記のファイルから得ることができる。な
お、これらのファイルで示されている配列は下記ファイ
ル名の右側に示した配列番号の配列である。
【0016】 ヒトインターロイキン−1α HUMIL1ALPH 配列番号36 ヒトインターロイキン−1β HUMIL1B 配列番号37 ヒトインターロイキン−2 HUMIL2 配列番号38 ヒトインターロイキン−3 HUMIL3A 配列番号39 ヒトインターロイキン−4 HUMIL4 配列番号40 ヒトインターロイキン−5 HUMIL5 配列番号41 ヒトインターロイキン−6 HUMIFNB2 配列番号42 ヒトインターロイキン−7 HUMIL7A 配列番号43 ヒトインターロイキン−8 HUMBTLP 配列番号44 ヒトインターフェロン−γ HUMIFNG 配列番号45 ヒトβ−アクチン HSAC07 配列番号46 ラットβ−アクチン RNAC01 配列番号47 マウスβ−アクチン MMACTBR 配列番号48 ラットセロトニン1cレセプター RATSR1CA 配列番号49 ラットセロトニン2レセプター RN5HT2 配列番号50
【0017】次に、配列番号1から35の配列の特徴
を、特異的mRNAの塩基配列と対応させて説明する。
配列番号1、2及び3の配列は、それぞれ、HUMIL
1ALPHの塩基配列の100番目から122番目の配
列、212番目から234番目の配列、及び452番目
から476番目の配列に相補的な配列、である。HUM
IL1ALPHの塩基配列は、ヒトインターロイキン−
1αの二本鎖cDNAのうち、遺伝情報を有する方の鎖
(センス鎖)の塩基配列である。したがって配列番号1
及び2の配列のDNA断片は、いずれもヒトインターロ
イキン−1αのmRNAをリバースPCR法で検出・測
定する場合のセンスプライマーとして利用でき、配列番
号3の配列のDNA断片はアンチセンスプライマーとし
て利用できる(センスプライマーは増幅されるDNAの
うち遺伝情報を有する方の鎖の合成の開始に、アンチセ
ンスプライマーはその相補鎖の合成の開始に、それぞれ
使用されるプライマーのこと。)。さらに、配列番号
1、2もしくは3の配列又はその相補的な配列のDNA
断片は、ヒトインターロイキン−1αのmRNAをノー
ザンブロット法やサンドイッチハイブリダイゼーション
法で検出・測定する場合のプローブとしても利用でき
る。配列番号1及び3の配列のDNA断片をプライマー
として用い、このmRNAをリバースPCR法で検出・
測定すると、増幅されるDNAの大きさは約370塩基
対(bp)となり、配列番号2及び3の配列のDNA断
片の場合は約260bpとなる。
【0018】配列番号4、5及び6の配列は、それぞ
れ、HUMIL1Bの塩基配列の3617番目から36
36番目の配列、4370番目から4390番目の配
列、及び5817番目から5838番目の配列に相補的
な配列、である。HUMIL1Bの塩基配列はヒトイン
ターロイキン−1βのゲノミックDNAの塩基配列であ
り、配列番号4、5及び6の配列はいずれもHUMIL
1Bの塩基配列のエキソン部分に関するものである。し
たがって配列番号4及び5の配列のDNA断片は、いず
れもヒトインターロイキン−1βのmRNAをリバース
PCR法で検出・測定する場合のセンスプライマーとし
て利用でき、配列番号6の配列のDNA断片はアンチセ
ンスプライマーとして利用できる。さらに、配列番号
4、5もしくは6の配列又はその相補的な配列のDNA
断片は、ヒトインターロイキン−1βのmRNAをノー
ザンブロット法やサンドイッチハイブリダイゼーション
法で検出・測定する場合のプローブとしても利用でき
る。配列番号4及び6の配列のDNA断片をプライマー
として用い、このmRNAをリバースPCR法で検出・
測定すると、増幅されるDNAの大きさは約440bp
となり、配列番号5及び6の配列のDNA断片の場合は
約230bpとなる。なお、HUMIL1Bの塩基配列
のうち、446番目から908番目、971番目から1
535番目、1588番目から3575番目、3778
番目から4322番目、4488番目から5722番目
及び5854番目から6569番目の配列はイントロン
である。
【0019】配列番号7、8、9及び10の配列は、そ
れぞれ、HUMIL2の塩基配列の582番目から60
6番目の配列、744番目から768番目の配列、32
02番目から3211番目と5057番目から5070
番目の配列に相補的な配列、及び5139番目から51
61番目の配列に相補的な配列、である。HUMIL2
の塩基配列はヒトインターロイキン−2のゲノミックD
NAの塩基配列であり、配列番号7、8、9及び10の
配列はいずれもHUMIL2の塩基配列のエキソン部分
に関するものである。したがって配列番号7及び8の配
列のDNA断片は、いずれもヒトインターロイキン−2
のmRNAをリバースPCR法で検出・測定する場合の
センスプライマーとして利用でき、配列番号9及び10
の配列のDNA断片はアンチセンスプライマーとして利
用できる。さらに、配列番号7、8、9もしくは10の
配列又はその相補的な配列のDNA断片は、ヒトインタ
ーロイキン−2のmRNAをノーザンブロット法やサン
ドイッチハイブリダイゼーション法で検出・測定する場
合のプローブとしても利用できる。配列番号7及び10
の配列のDNA断片をプライマーとして用い、このmR
NAをリバースPCR法で検出・測定すると、増幅され
るDNAの大きさは約350bpとなり、配列番号8及
び9の配列のDNA断片の場合は約190bpとなる。
なお、HUMIL2の塩基配列のうち、625番目から
714番目、775番目から3067番目及び3212
番目から5056番目の配列はイントロンである。
【0020】配列番号11及び12の配列は、それぞ
れ、HUMIL3Aの塩基配列の142番目から163
番目の配列、及び441番目から462番目の配列に相
補的な配列、である。HUMIL3Aの塩基配列は、ヒ
トインターロイキン−3の二本鎖cDNAのうち、セン
ス鎖の塩基配列である。したがって配列番号11の配列
のDNA断片は、ヒトインターロイキン−3のmRNA
をリバースPCR法で検出・測定する場合のセンスプラ
イマーとして利用でき、配列番号12の配列のDNA断
片はアンチセンスプライマーとして利用できる。さら
に、配列番号11もしくは12の配列又はその相補的な
配列のDNA断片は、ヒトインターロイキン−3のmR
NAをノーザンブロット法やサンドイッチハイブリダイ
ゼーション法で検出・測定する場合のプローブとしても
利用できる。配列番号11及び12の配列のDNA断片
をプライマーとして用い、このmRNAをリバースPC
R法で検出・測定すると、増幅されるDNAの大きさは
約320bpとなる。
【0021】配列番号13、14及び15の配列は、そ
れぞれ、HUMIL4の塩基配列の139番目から16
0番目の配列、210番目から231番目の配列、及び
480番目から501番目の配列に相補的な配列、であ
る。HUMIL4の塩基配列は、ヒトインターロイキン
−4の二本鎖cDNAのうち、センス鎖の塩基配列であ
る。したがって配列番号13及び14の配列のDNA断
片は、いずれもヒトインターロイキン−4のmRNAを
リバースPCR法で検出・測定する場合のセンスプライ
マーとして利用でき、配列番号15の配列のDNA断片
はアンチセンスプライマーとして利用できる。さらに、
配列番号13、14もしくは15の配列又はその相補的
な配列のDNA断片は、ヒトインターロイキン−4のm
RNAをノーザンブロット法やサンドイッチハイブリダ
イゼーション法で検出・測定する場合のプローブとして
も利用できる。配列番号13及び15の配列のDNA断
片をプライマーとして用い、このmRNAをリバースP
CR法で検出・測定すると、増幅されるDNAの大きさ
は約360bpとなり、配列番号14及び15の配列の
DNA断片の場合は約290bpとなる。
【0022】配列番号16及び17の配列は、それぞ
れ、HUMIL5の塩基配列の619番目から640番
目の配列、及び2139番目から2160番目の配列に
相補的な配列、である。HUMIL5の塩基配列はヒト
インターロイキン−5のゲノミックDNAの塩基配列で
あり、配列番号16及び17の配列はいずれもHUMI
L5の塩基配列のエキソン部分に関するものである。し
たがって配列番号16の配列のDNA断片は、ヒトイン
ターロイキン−5のmRNAをリバースPCR法で検出
・測定する場合のセンスプライマーとして利用でき、配
列番号17の配列のDNA断片はアンチセンスプライマ
ーとして利用できる。さらに、配列番号16もしくは1
7の配列又はその相補的な配列のDNA断片は、ヒトイ
ンターロイキン−5のmRNAをノーザンブロット法や
サンドイッチハイブリダイゼーション法で検出・測定す
る場合のプローブとしても利用できる。配列番号16及
び17の配列のDNA断片をプライマーとして用い、こ
のmRNAをリバースPCR法で検出・測定すると、増
幅されるDNAの大きさは約280bpとなる。なお、
HUMIL5の塩基配列のうち、697番目から904
番目、938番目から1882番目及び2012番目か
ら2117番目の配列はイントロンである。
【0023】配列番号18、19、20及び21の配列
は、それぞれ、HUMIFNB2の塩基配列の225番
目から247番目の配列、282番目から305番目の
配列、453番目から475番目の配列に相補的な配
列、及び630番目から651番目の配列に相補的な配
列、である。HUMIFNB2の塩基配列は、ヒトイン
ターロイキン−6の二本鎖cDNAのうち、センス鎖の
塩基配列である。したがって配列番号18及び19の配
列のDNA断片は、いずれもヒトインターロイキン−6
のmRNAをリバースPCR法で検出・測定する場合の
センスプライマーとして利用でき、配列番号20及び2
1の配列のDNA断片はアンチセンスプライマーとして
利用できる。さらに、配列番号18、19、20もしく
は21の配列又はその相補的な配列のDNA断片は、ヒ
トインターロイキン−6のmRNAをノーザンブロット
法やサンドイッチハイブリダイゼーション法で検出・測
定する場合のプローブとしても利用できる。配列番号1
8及び21の配列のDNA断片をプライマーとして用
い、このmRNAをリバースPCR法で検出・測定する
と、増幅されるDNAの大きさは約430bpとなり、
配列番号19及び20の配列のDNA断片の場合は約1
90bpとなる。
【0024】配列番号22、23及び24の配列は、そ
れぞれ、HUMIL7Aの塩基配列の498番目から5
20番目の配列、616番目から638番目の配列、及
び897番目から918番目の配列に相補的な配列、で
ある。HUMIL7Aの塩基配列は、ヒトインターロイ
キン−7の二本鎖cDNAのうち、センス鎖の塩基配列
である。したがって配列番号22及び23の配列のDN
A断片は、いずれもヒトインターロイキン−7のmRN
AをリバースPCR法で検出・測定する場合のセンスプ
ライマーとして利用でき、配列番号24の配列のDNA
断片はアンチセンスプライマーとして利用できる。さら
に、配列番号22、23もしくは24の配列又はその相
補的な配列のDNA断片は、ヒトインターロイキン−7
のmRNAをノーザンブロット法やサンドイッチハイブ
リダイゼーション法で検出・測定する場合のプローブと
しても利用できる。配列番号22及び24の配列のDN
A断片をプライマーとして用い、このmRNAをリバー
スPCR法で検出・測定すると、増幅されるDNAの大
きさは約420bpとなり、配列番号23及び24の配
列のDNA断片の場合は約300bpとなる。
【0025】配列番号25及び26の配列は、それぞ
れ、HUMBTLPの塩基配列の146番目から167
番目の配列、及び355番目から376番目の配列に相
補的な配列、である。HUMBTLPの塩基配列は、ヒ
トインターロイキン−8の二本鎖cDNAのうち、セン
ス鎖の塩基配列である。したがって配列番号25の配列
のDNA断片は、ヒトインターロイキン−8のmRNA
をリバースPCR法で検出・測定する場合のセンスプラ
イマーとして利用でき、配列番号26の配列のDNA断
片はアンチセンスプライマーとして利用できる。さら
に、配列番号25もしくは26の配列又はその相補的な
配列のDNA断片は、ヒトインターロイキン−8のmR
NAをノーザンブロット法やサンドイッチハイブリダイ
ゼーション法で検出・測定する場合のプローブとしても
利用できる。配列番号25及び26の配列のDNA断片
をプライマーとして用い、このmRNAをリバースPC
R法で検出・測定すると、増幅されるDNAの大きさは
約230bpとなる。
【0026】配列番号27、28及び29の配列は、そ
れぞれ、HUMIFNGの塩基配列の502番目から5
23番目の配列、1834番目から1855番目の配
列、及び2138番目から2160番目の配列に相補的
な配列、である。HUMIFNGの塩基配列はヒトイン
ターフェロン−γのゲノミックDNAの塩基配列であ
り、配列番号27、28及び29の配列はいずれもHU
MIFNGの塩基配列のエキソン部分に関するものであ
る。したがって配列番号27及び28の配列のDNA断
片は、ヒトインターフェロン−γのmRNAをリバース
PCR法で検出・測定する場合のセンスプライマーとし
て利用でき、配列番号29の配列のDNA断片はアンチ
センスプライマーとして利用できる。さらに、配列番号
27、28もしくは29の配列又はその相補的な配列の
DNA断片は、ヒトインターフェロン−γのmRNAを
ノーザンブロット法やサンドイッチハイブリダイゼーシ
ョン法で検出・測定する場合のプローブとしても利用で
きる。配列番号27及び29の配列のDNA断片をプラ
イマーとして用い、このmRNAをリバースPCR法で
検出・測定すると、増幅されるDNAの大きさは約32
0bpとなり、配列番号28及び29の配列のDNA断
片の場合は約230bpとなる。なお、HUMIFNG
の塩基配列のうち、589番目から1827番目、18
97番目から1991番目及び2175番目から459
9番目の配列はイントロンである。
【0027】配列番号30及び31の配列は、それぞ
れ、HSAC07の塩基配列の101番目から118番
目の配列、及び422番目から441番目の配列に相補
的な配列、である。HSAC07の塩基配列は、ヒトβ
−アクチンの二本鎖cDNAのうち、センス鎖の塩基配
列である。したがって配列番号30の配列のDNA断片
は、ヒトβ−アクチンのmRNAをリバースPCR法で
検出・測定する場合のセンスプライマーとして利用で
き、配列番号31の配列のDNA断片はアンチセンスプ
ライマーとして利用できる。さらに、配列番号30もし
くは31の配列又はその相補的な配列のDNA断片は、
ヒトβ−アクチンのmRNAをノーザンブロット法やサ
ンドイッチハイブリダイゼーション法で検出・測定する
場合のプローブとしても利用できる。また、配列番号3
0及び31の配列は、それぞれ、RNAC01の塩基配
列の1303番目から1320番目の配列、及び217
5番目から2194番目の配列に相補的な配列、でもあ
る。RNAC01の塩基配列はラットのβ−アクチンの
ゲノミックDNAの塩基配列であり、配列番号30及び
31の配列はいずれもRNAC01の塩基配列のエキソ
ン部分に関するものでもある。さらに、配列番号30及
び31の配列は、それぞれ、MMACTBRの塩基配列
の140番目から157番目の配列、及び461番目か
ら480番目の配列に相補的な配列、でもある。MMA
CTBRの塩基配列は、マウスのβ−アクチンの二本鎖
cDNAのうち、センス鎖の塩基配列である。したがっ
て配列番号30の配列のDNA断片は、ヒト、ラット又
はマウスのβ−アクチンのmRNAをリバースPCR法
で検出・測定する場合のセンスプライマーとして共通に
利用でき、配列番号31の配列のDNA断片はアンチセ
ンスプライマーとして共通に利用できる。さらに、配列
番号30もしくは31の配列又はその相補的な配列のD
NA断片は、ヒト、ラット又はマウスのβ−アクチンの
mRNAをノーザンブロット法やサンドイッチハイブリ
ダイゼーション法で検出・測定する場合の共通のプロー
ブとしても利用できる。配列番号30及び31の配列の
DNA断片をプライマーとして用い、これらのmRNA
をリバースPCR法で検出・測定すると、増幅されるD
NAの大きさはいずれも約340bpとなる。なお、R
NAC01の塩基配列のうち、309番目から1237
番目、1367番目から1453番目、1694番目か
ら2157番目、2597番目から2684番目及び2
867番目から2990番目の配列はイントロンであ
る。
【0028】配列番号32及び33の配列は、それぞ
れ、RATSR1CAの塩基配列の994番目から10
13番目の配列、及び1349番目から1368番目の
配列に相補的な配列、である。RATSR1CAの塩基
配列は、ラットのセロトニン1cレセプターの二本鎖c
DNAのうち、センス鎖の塩基配列である。したがって
配列番号32の配列のDNA断片は、ラットのセロトニ
ン1cレセプターのmRNAをリバースPCR法で検出
・測定する場合のセンスプライマーとして利用でき、配
列番号33の配列のDNA断片はアンチセンスプライマ
ーとして利用できる。さらに、配列番号32もしくは3
3の配列又はその相補的な配列のDNA断片は、ラット
のセロトニン1cレセプターのmRNAをノーザンブロ
ット法やサンドイッチハイブリダイゼーション法で検出
・測定する場合のプローブとしても利用できる。配列番
号32及び33の配列のDNA断片をプライマーとして
用い、このmRNAをリバースPCR法で検出・測定す
ると、増幅されるDNAの大きさは約380bpとな
る。
【0029】配列番号34及び35の配列は、それぞ
れ、RN5HT2の塩基配列の1115番目から113
1番目の配列、及び1510番目から1526番目の配
列に相補的な配列、である。RN5HT2の塩基配列
は、ラットのセロトニン2レセプターの二本鎖cDNA
のうち、センス鎖の塩基配列である。したがって配列番
号34の配列のDNA断片は、ラットのセロトニン2レ
セプターのmRNAをリバースPCR法で検出・測定す
る場合のセンスプライマーとして利用でき、配列番号3
5の配列のDNA断片はアンチセンスプライマーとして
利用できる。さらに、配列番号34もしくは35の配列
又はその相補的な配列のDNA断片は、ラットのセロト
ニン2レセプターのmRNAをノーザンブロット法やサ
ンドイッチハイブリダイゼーション法で検出・測定する
場合のプローブとしても利用できる。配列番号34及び
35の配列のDNA断片をプライマーとして用い、この
mRNAをリバースPCR法で検出・測定すると、増幅
されるDNAの大きさは約420bpとなる。
【0030】
【実施例】以下、実施例により本発明を詳細に説明す
る。 実施例1 ヒトインターロイキン−1α及びβ (a)ヒトインターロイキン1α及びβのmRNAの測
定 配列番号1から6の配列のDNA断片を、それぞれDN
A合成機(アプライドバイオシステムズ(Applied Bios
ystems)社、394型)で合成し、遠心エバポレーター
(東京理科器械製、VE−100型)で乾燥させ、濃度
が100μg/mlになるようにDEPCで処理した水
に溶解した。0.5mlのチューブ4本に、配列番号1
及び3の配列のDNA断片をそれぞれ1μlずつ入れ、
さらに、PCR用10倍濃縮緩衝液(プロメガ社)1μ
l、25mM塩化マグネシウム溶液(プロメガ社)0.
4μl、10mM dNTP溶液(プロメガ社)0.8
μl及びタックポリメラーゼ(5000unit/m
l)(プロメガ社)0.1μlを入れた。そして、試料
として、DEPC処理水、ヒトインターロイキン1αの
cDNAクローン水溶液(50アトモル/ml)(クロ
ーンテック社)、ヒト単球のcDNAライブラリー水溶
液(1.2×106pfu/μl)(クローンテック
社)又はヒトゲノミックDNA水溶液(100μg/m
l)(クローンテック社)(特異性検討用)を1μlを
入れ、DEPC処理水で全量を10μlにした。配列番
号2及び3の配列のDNA断片についても同様に反応液
を調製した。一方、別に0.5mlのチューブ4本を用
意し、配列番号4及び6の配列のDNA断片をそれぞれ
1μlずつ入れ、試料として、DEPC処理水、ヒトイ
ンターロイキン1βのcDNAクローン水溶液(50ア
トモル/ml)(クローンテック社)、ヒト単球のcD
NAライブラリー水溶液又はヒトゲノミックDNA水溶
液を用い、同様に反応液を調製した。配列番号5及び6
の配列のDNA断片についても同様に反応液を調製し
た。
【0031】これらの反応液にミネラルオイル(シグマ
社)を1滴重相し、DNAサーマルサイクラー(パーキ
ンエルマーシータス社)でPCRを行った。PCR条件
は94℃で10分間加熱後、55℃で1.5分、72℃
で4分、94℃で1.5分のサイクルを30回繰り返し
た。PCR終了後、反応液10μlを取り、これにロー
ディングバッファー(0.25%ブロモフェノールブル
ー(Bromophenol blue)、0.25%キシレンシアノー
ルFF(Xylenecyanol FF)、15%フィコールタイプ
400(Ficol type400)を含む水溶液)2μlを加
え、5μg/mlの臭化エチジウムを含む1.5%アガ
ロースゲルに注ぎ、3V/cmで電気泳動した。電気泳
動終了後、アガロースゲルに紫外線を照射し、バンドを
観察した。
【0032】図1は、上記の電気泳動で観察されたバン
ドの様子を示した図である。図中、レーン1及び10は
分子量マーカーを泳動したものであり、レーン1上の各
バンドの左側にある数字はそれぞれのバンドの分子量
(単位は塩基対(bp))を示す。レーン2〜5、6〜
9、11〜14並びに15〜18は、それぞれ、配列番
号2及び3、1及び3、5及び6並びに4及び6の配列
のDNA断片を用いた場合の反応液を泳動したものを示
す。レーン2、6、11及び15は、いずれも試料とし
てDEPC処理水を、レーン3及び7は、いずれもヒト
インターロイキン1αのcDNAクローン水溶液を、レ
ーン12及び16は、いずれもヒトインターロイキン1
βのcDNAクローン水溶液を、レーン4、8、13及
び17は、いずれもヒト単球のcDNAライブラリー水
溶液を、レーン5、9、14及び18は、いずれもヒト
ゲノミックDNA水溶液を、それぞれ用いた場合の反応
液を泳動したものを示す。図中、レーン3及び4、レー
ン7及び8、レーン12及び13並びにレーン16及び
17には、それぞれほぼ同じ位置にバンドが観察され、
これらのバンドの分子量は予想される値(それぞれ、約
260bp、約370bp、約230bp並びに約44
0bp)と一致した。一方、レーン2、5、6、9、1
1、14、15及び18には全くバンドが観察されなか
った。
【0033】(b) 本発明のプライマーと市販のプラ
イマーとの感度の比較 対照のプライマーとして、配列番号51及び52の配列
のDNA断片を使用した。ヒト単球のcDNAライブラ
リー水溶液をDEPC処理水で希釈し、原液、1/10
希釈、1/100希釈、1/1000希釈、1/100
00希釈、1/100000希釈、1/1000000
希釈及び1/1000000希釈、の希釈系列を調製し
た。0.5mlのチューブ10本に、対照のプライマー
をそれぞれ1μlずつ入れ、試料として、DEPC処理
水、ヒトインターロイキン1αのcDNAクローン水溶
液又は上記希釈系列を使用し、上記(a)と同様に反応
液を調製した。一方、別に0.5mlのチューブ10本
を用意し、配列番号1及び3の配列のDNA断片をそれ
ぞれ1μlずつ入れ、上記と同様に反応液を調製した。
同様に、配列番号2及び3の配列のDNA断片について
も反応液を調製した。これらの反応液について上記
(a)と同様にPCRを行い、電気泳動してバンドを観
察した。対照のプライマーでは、希釈しなかったヒト単
球のcDNAライブラリー水溶液はバンドが観察された
が、希釈したものはバンドが観察されなかった。一方、
配列番号1及び3の配列のDNA断片では、ヒト単球の
cDNAライブラリー水溶液を1/10000に希釈し
たものまでバンドが観察され、配列番号2及び3の配列
のDNA断片では1/1000に希釈したものまでバン
ドが観察された。
【0034】(c)本発明のプライマーと市販のプライ
マーとのPCR条件の比較 対照のプライマーとして、配列番号53及び54の配列
のDNA断片を使用した。0.5mlのチューブ6本
に、対照のプライマーをそれぞれ1μlずつ入れ、試料
としてヒト単球のcDNAライブラリー水溶液を用い、
上記(a)と同様に反応液を調製した。ただし、塩化マ
グネシウム溶液については、0.2μl、0.4μl、
0.6μl、0.8μl、1.0μl又は1.2μ分注
した。一方、別に0.5mlのチューブ6本を用意し、
配列番号4及び6の配列のDNA断片をそれぞれ1μl
ずつ入れ、上記と同様に反応液を調製した。これらの反
応液について上記(a)と同様にPCRを行い、電気泳
動してバンドを観察した。なお、加熱、冷却、保温の工
程は上記(a)と同一の条件のもの以外に、「55℃で
1.5分」の条件を「45℃で1.5分」としたもの、
及び「65℃で1.5分」にしたものも実施した。いず
れの冷却工程の場合であっても、本発明のプライマーの
場合、塩化マグネシウム溶液の分注量に関係なく目的の
バンドが観察された。しかし、対照のプライマーの場
合、冷却工程が「55℃で1.5分」では、塩化マグネ
シウム溶液の分注量が0.2μl(すなわち、反応液中
のマグネシウムイオン濃度が0.5mM)のときバンド
が全く観察されなかった。また、冷却工程が「45℃で
1.5分」では、塩化マグネシウム溶液の分注量が0.
6μl(すなわち、反応液中のマグネシウムイオン濃度
が1.5mM)以上のとき目的のバンド以外のバンドも
観察された。さらに、冷却工程が「65℃で1.5分」
では、25mM塩化マグネシウム溶液の分注量が0.2
μl(すなわち、反応液中のマグネシウムイオン濃度が
0.5mM)のときバンドが全く観察されなかった。
【0035】実施例2 ヒトのインターロイキン−2 配列番号7から10の配列のDNA断片を実施例1と同
様にして合成した。0.5mlのチューブ3本に、配列
番号7及び10の配列のDNA断片をそれぞれ1μlず
つ入れ、試料として、DEPC処理水、ヒトインターロ
イキン2のcDNAクローン水溶液(50アトモル/m
l)(クローンテック社)又はヒトゲノミックDNA水
溶液を使用し、実施例1と同様に反応液を調製した。配
列番号8及び9の配列のDNA断片についても同様に反
応液を調製した。これらの反応液について実施例1と同
様にPCRを行い、電気泳動してバンドを観察した。図
2は、上記の電気泳動で観察されたバンドの様子を示し
た図である。図中、レーン1は分子量マーカーを泳動し
たものを示し、このレーン上の各バンドの左側にある数
字はそれぞれのバンドの分子量(単位は塩基対(b
p))を示す。レーン2〜4並びに5〜7は、それぞ
れ、配列番号8及び9並びに7及び10の配列のDNA
断片を用いた場合の反応液を泳動したものを示す。レー
ン2及び5、レーン3及び6、並びにレーン4及び7
は、それぞれ、試料としてDEPC処理水、ヒトのイン
ターロイキン2のcDNAクローン水溶液、ヒトゲノミ
ックDNA水溶液、を用いた場合の反応液を泳動したも
のを示す。図中、レーン3及び6にはそれぞれバンドが
観察され、これらのバンドの分子量は予想される値(そ
れぞれ、約190bp及び約350bp)と一致した。
一方、レーン2、4、5及び7には全くバンドが観察さ
れなかった。
【0036】実施例3 ヒトのインターロイキン−3 配列番号11及び12の配列のDNA断片を実施例1と
同様にして合成した。0.5mlのチューブ3本に、上
記DNA断片をそれぞれ1μlずつ入れ、試料として、
DEPC処理水、ヒトのインターロイキン3のcDNA
クローン水溶液(50アトモル/ml)(クローンテッ
ク社)又はヒトゲノミックDNA水溶液を使用し、実施
例1と同様に反応液を調製した。これらの反応液につい
て実施例1と同様にPCRを行い、電気泳動してバンド
を観察した。図3は、上記の電気泳動で観察されたバン
ドの様子を示した図である。図中、レーン1は分子量マ
ーカーを泳動したものを示し、このレーン上の各バンド
の左側にある数字はそれぞれのバンドの分子量(単位は
塩基対(bp))を示す。レーン2、レーン3、及びレ
ーン4は、それぞれ、試料として、DEPC処理水、ヒ
トのインターロイキン3のcDNAクローン水溶液、及
びヒトゲノミックDNA水溶液、を用いた場合の反応液
を泳動したものを示す。図中、レーン3にバンドが観察
され、このバンドの分子量は予想される値(約320b
p)と一致した。一方、レーン2及び4には全くバンド
が観察されなかった。
【0037】実施例4 ヒトのインターロイキン−4 配列番号13から15の配列のDNA断片を実施例1と
同様にして合成した。0.5mlのチューブ3本に、配
列番号13及び15の配列のDNA断片をそれぞれ1μ
lずつ入れ、試料として、DEPC処理水、ヒトインタ
ーロイキン4のcDNAクローン水溶液(50アトモル
/ml)(クローンテック社)又はヒトゲノミックDN
A水溶液を使用し、実施例1と同様に反応液を調製し
た。配列番号14及び15の配列のDNA断片について
も同様に反応液を調製した。これらの反応液について実
施例1と同様にPCRを行い、電気泳動してバンドを観
察した。図4は、上記の電気泳動で観察されたバンドの
様子を示した図である。図中、レーン1は分子量マーカ
ーを泳動したものを示し、このレーン上の各バンドの左
側にある数字はそれぞれのバンドの分子量(単位は塩基
対(bp))を示す。レーン2〜4並びに5〜7は、そ
れぞれ、配列番号13及び15並びに14及び15の配
列のDNA断片を用いた場合の反応液を泳動したものを
示す。レーン2及び5、レーン3及び6、並びにレーン
4及び7は、それぞれ、試料としてDEPC処理水、ヒ
トのインターロイキン4のcDNAクローン水溶液、ヒ
トゲノミックDNA水溶液、を用いた場合の反応液を泳
動したものを示す。図中、レーン3及び6にはそれぞれ
バンドが観察され、これらのバンドの分子量は予想され
る値(それぞれ、約360bp及び約290bp)と一
致した。一方、レーン2、4、5及び7には全くバンド
が観察されなかった。
【0038】実施例5 ヒトのインターロイキン−5 配列番号16及び17の配列のDNA断片を実施例1と
同様にして合成した。0.5mlのチューブ3本に、上
記DNA断片をそれぞれ1μlずつ入れ、試料として、
DEPC処理水、ヒトのインターロイキン5のcDNA
クローン水溶液(50アトモル/ml)(クローンテッ
ク社)又はヒトゲノミックDNA水溶液を使用し、実施
例1と同様に反応液を調製した。これらの反応液につい
て実施例1と同様にPCRを行い、電気泳動してバンド
を観察した。試料としてヒトのインターロイキン5のc
DNAクローン水溶液を用いた反応液ではバンドが観察
され、このバンドの分子量は予想される値(約280b
p)と一致した。一方、DEPC処理水を用いた反応液
及びヒトゲノミックDNA水溶液を用いた場合では全く
バンドが観察されなかった。
【0039】実施例6 ヒトのインターロイキン−6 配列番号18から21の配列のDNA断片を実施例1と
同様にして合成した。0.5mlのチューブ3本に、配
列番号18及び21の配列のDNA断片をそれぞれ1μ
lずつ入れ、試料として、DEPC処理水、ヒトインタ
ーロイキン6のcDNAクローン水溶液(50アトモル
/ml)(クローンテック社)、ヒト単球のcDNAラ
イブラリー水溶液又はヒトゲノミックDNA水溶液を使
用し、実施例1と同様に反応液を調製した。配列番号1
9及び20の配列のDNA断片についても同様に反応液
を調製した。これらの反応液について実施例1と同様に
PCRを行い、電気泳動してバンドを観察した。図5
は、上記の電気泳動で観察されたバンドの様子を示した
図である。図中、レーン1は分子量マーカーを泳動した
ものを示し、このレーン上の各バンドの左側にある数字
はそれぞれのバンドの分子量(単位は塩基対(bp))
を示す。レーン2〜5並びに6〜9は、それぞれ、配列
番号19及び20並びに18及び21の配列のDNA断
片を用いた場合の反応液を泳動したものを示す。レーン
2及び6、レーン3及び7、レーン4及び8、並びにレ
ーン5及び9は、それぞれ、試料としてDEPC処理
水、ヒトのインターロイキン6のcDNAクローン水溶
液、ヒト単球のcDNAライブラリー水溶液、並びにヒ
トゲノミックDNA水溶液、を用いた場合の反応液を泳
動したものを示す。図中、レーン3及び4並びにレーン
7及び8には、それぞれ、ほぼ同じ位置にバンドが観察
され、これらのバンドの分子量は予想される値(それぞ
れ、約190bp並びに約430bp)と一致した。一
方、レーン2、5、6及び9には全くバンドが観察され
なかった。
【0040】実施例7 ヒトのインターロイキン−7 配列番号22から24の配列のDNA断片を実施例1と
同様にして合成した。0.5mlのチューブ3本に、配
列番号22及び24の配列のDNA断片をそれぞれ1μ
lずつ入れ、試料として、DEPC処理水、ヒトインタ
ーロイキン7のcDNAクローン水溶液(50アトモル
/ml)(クローンテック社)又はヒトゲノミックDN
A水溶液を使用し、実施例1と同様に反応液を調製し
た。配列番号23及び24の配列のDNA断片について
も同様に反応液を調製した。これらの反応液について実
施例1と同様にPCRを行い、電気泳動してバンドを観
察した。図6は、上記の電気泳動で観察されたバンドの
様子を示した図である。図中、レーン1は分子量マーカ
ーを泳動したものを示し、このレーン上の各バンドの左
側にある数字はそれぞれのバンドの分子量(単位は塩基
対(bp))を示す。レーン2〜4並びに5〜7は、そ
れぞれ、配列番号22及び24並びに23及び24の配
列のDNA断片を用いた場合の反応液を泳動したものを
示す。レーン2及び5、レーン3及び6、並びにレーン
4及び7は、それぞれ、試料としてDEPC処理水、ヒ
トのインターロイキン7のcDNAクローン水溶液、並
びにヒトゲノミックDNA水溶液、を用いた場合の反応
液を泳動したものを示す。図中、レーン3及び6にはそ
れぞれバンドが観察され、これらのバンドの分子量は予
想される値(それぞれ、約420bp及び約300b
p)と一致した。一方、レーン2、4、5及び7には全
くバンドが観察されなかった。
【0041】実施例8 ヒトのインターロイキン−8 配列番号25及び26の配列のDNA断片を実施例1と
同様にして合成した。0.5mlのチューブ4本に、上
記DNA断片をそれぞれ1μlずつ入れ、試料として、
DEPC処理水、ヒトのインターロイキン8のcDNA
クローン水溶液(50アトモル/ml)(クローンテッ
ク社)、ヒト単球のcDNAライブラリー水溶液又はヒ
トゲノミックDNA水溶液を使用し、実施例1と同様に
反応液を調製した。これらの反応液について実施例1と
同様にPCRを行い、電気泳動してバンドを観察した。
図7は、上記の電気泳動で観察されたバンドの様子を示
した図である。図中、レーン1は分子量マーカーを泳動
したものを示し、このレーン上の各バンドの左側にある
数字はそれぞれのバンドの分子量(単位は塩基対(b
p))を示す。レーン2、レーン3、レーン4、及びレ
ーン5は、それぞれ、試料として、DEPC処理水、ヒ
トのインターロイキン8のcDNAクローン水溶液、ヒ
ト単球のcDNAライブラリー水溶液、及びヒトゲノミ
ックDNA水溶液、を用いた場合の反応液を泳動したも
のを示す。図中、レーン3及び4には、ほぼ同じ位置に
バンドが観察され、このバンドの分子量は予想される値
(約230bp)と一致した。一方、レーン2及び5に
は全くバンドが観察されなかった。
【0042】実施例9 ヒトのインターフェロン−γ 配列番号27から29の配列のDNA断片を実施例1と
同様にして合成した。0.5mlのチューブ2本に、配
列番号27及び29の配列のDNA断片をそれぞれ1μ
lずつ入れ、試料として、DEPC処理水又はヒトイン
ターフェロン−γのcDNAクローン水溶液(50アト
モル/ml)(クローンテック社)を使用し、実施例1
と同様に反応液を調製した。配列番号28及び29の配
列のDNA断片についても同様に反応液を調製した。こ
れらの反応液について実施例1と同様にPCRを行い、
電気泳動してバンドを観察した。図8は、上記の電気泳
動で観察されたバンドの様子を示した図である。図中、
レーン4は分子量マーカーを泳動したものを示し、この
レーン上の各バンドの右側にある数字はそれぞれのバン
ドの分子量(単位は塩基対(bp))を示す。レーン1
及び3、並びにレーン2は、それぞれ、配列番号28及
び29、並びに配列番号27及び29、の配列のDNA
断片を用いた場合の反応液を泳動したものを示す。レー
ン1、並びにレーン2及び3は、それぞれ、試料として
DEPC処理水、並びにヒトインターフェロン−γのc
DNAクローン水溶液、を用いた場合の反応液を泳動し
たものを示す。図中、レーン2及び3にはバンドが観察
され、これらのバンドの分子量は予想される値(それぞ
れ、約320bp及び約230bp)と一致した。一
方、レーン1には全くバンドが観察されなかった。
【0043】実施例10 ヒト、ラット及びマウスのβ
−アクチン 配列番号30及び31の配列のDNA断片を実施例1と
同様にして合成した。0.5mlのチューブ7本に、上
記DNA断片をそれぞれ1μlずつ入れ、試料として、
DEPC処理水、ヒトのβ−アクチンのcDNA断片水
溶液(50アトモル/ml)(クローンテック社)、ラ
ットのβ−アクチンのcDNA断片水溶液(50アトモ
ル/ml)(クローンテック社)、マウスのβ−アクチ
ンのcDNA断片水溶液(50アトモル/ml)(クロ
ーンテック社)、ヒトの脳cDNAライブラリー水溶液
(1.2×106pfu/μl)(クローンテック
社)、マウスの脳cDNAライブラリー水溶液(1.2
×106pfu/μl)(クローンテック社)又はラッ
トの脳cDNAライブラリー水溶液(1.2×106
fu/μl)(クローンテック社)を使用し、実施例1
と同様に反応液を調製した。これらの反応液について実
施例1と同様にPCRを行い、電気泳動してバンドを観
察した。図9は、上記の電気泳動で観察されたバンドの
様子を示した図である。図中、レーン8は分子量マーカ
ーを泳動したものを示し、このレーン上の各バンドの右
側にある数字はそれぞれのバンドの分子量(単位は塩基
対(bp))を示す。レーン1、レーン2、レーン3、
レーン4、レーン5、レーン6及びレーン7は、それぞ
れ、試料として、DEPC処理水、ヒトのβ−アクチン
のcDNA断片水溶液、ラットのβ−アクチンのcDN
A断片水溶液、マウスのβ−アクチンのcDNA断片水
溶液、ヒトの脳cDNAライブラリー水溶液、マウスの
脳cDNAライブラリー水溶液、及びラットの脳cDN
Aライブラリー水溶液、を用いた場合の反応液を泳動し
たものを示す。図中、レーン2〜7には、ほぼ同じ位置
にバンドが観察され、これらのバンドの分子量は予想さ
れる値(約340bp)と一致した。一方、レーン1に
は全くバンドが観察されなかった。
【0044】実施例11 ラットセロトニン1cレセプ
ター及びラットセロトニン2レセプター 配列番号32から35の配列のDNA断片を実施例1と
同様にして合成した。ジュリアス(Julius)らの方法
(「サイエンス、241巻、558−564頁、198
8年(Science, Vol.241, pp.558-564 (1988))」)に
従い、まず、ラットのセロトニン1cレセプター及びセ
ロトニン2レセプターのクローン細胞を作製した。次
に、カブラーとホフマンの方法(「ジーン、25巻、2
63頁、1983年(Gene, Vol.25, pp.263 (198
3))」)に従い、上記クローン細胞からラットのセロト
ニン1cレセプター及びセロトニン2レセプターのcD
NAを調製した。0.5mlのチューブ2本に、配列番
号32及び33の配列のDNA断片をそれぞれ1μlず
つ入れ、試料として、DEPC処理水又はラットのセロ
トニン1cレセプターのcDNA水溶液(50アトモル
/ml)を使用し、実施例1と同様に反応液を調製し
た。一方、別に0.5mlのチューブ2本を用意し、配
列番号34及び35の配列のDNA断片をそれぞれ1μ
lずつ入れ、試料として、DEPC処理水又はラットの
セロトニン2レセプターのcDNA水溶液(50アトモ
ル/ml)を使用し、実施例1と同様に反応液を調製し
た。これらの反応液について実施例1と同様にPCRを
行い、電気泳動してバンドを観察した。
【0045】図10は、上記の電気泳動で観察されたバ
ンドの様子を示した図である。図中、レーン5は分子量
マーカーを泳動したものを示し、このレーン上の各バン
ドの右側にある数字はそれぞれのバンドの分子量(単位
は塩基対(bp))を示す。レーン1及び3、並びにレ
ーン2及び4は、それぞれ、配列番号32及び33、並
びに配列番号34及び35、の配列のDNA断片を用い
た場合の反応液を泳動したものを示す。レーン1及び
2、レーン3、並びにレーン4は、それぞれ、試料とし
てDEPC処理水を、ラットのセロトニン1cレセプタ
ーのcDNA水溶液、並びにラットのセロトニン2レセ
プターのcDNA水溶液、を用いた場合の反応液を泳動
したものを示す。図中、レーン3にはバンドが観察さ
れ、このバンドの分子量は予想される値(約380b
p)と一致した。一方、レーン1には全くバンドが観察
されなかった。また、図中、レーン4にもバンドが観察
され、このバンドの分子量は予想される値(約420b
p)と一致した。一方、レーン2には全くバンドが観察
されなかった。
【0046】
【発明の効果】請求項1のプライマーにより、特異的m
RNAを信頼性よく検出・測定できる。請求項2のプラ
イマーにより、ヒトインターロイキン−1α、ヒトイン
ターロイキン−1β、ヒトインターロイキン−2、ヒト
インターロイキン−3、ヒトインターロイキン−4、ヒ
トインターロイキン−5、ヒトインターロイキン−6、
ヒトインターロイキン−7、ヒトインターロイキン−8
もしくはヒトインターフェロン−γ特異的mRNAを信
頼性よく検出・測定できる。請求項3のプライマーによ
り、ヒト、ラット、もしくはマウスβ−アクチン特異的
mRNAを信頼性よく検出・測定できる。請求項4のプ
ライマーにより、ラットセロトニン1cレセプターもし
くはラットセロトニン2レセプター特異的mRNAを信
頼性よく検出・測定できる。
【配列表】
配列番号:1 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 AGTTCCTCCA TTGATCATCT GTC 23
【0047】配列番号:2 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CCTCTAAAAC ATCCAAGCTT ACC 23
【0048】配列番号:3 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCTCGAATTA TACTTTGATT GAGGG 25
【0049】配列番号:4 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CATCCAGCTA CGAATCTCCG 20
【0050】配列番号:5 配列の長さ:21 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCACCTGTAC GATCACTGAA C 21
【0051】配列番号:6 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GGGCTTATCA TCTTTCAACA CG
22
【0052】配列番号:7 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCATTTACTG CTGGATTTAC AGATG 25
【0053】配列番号:8 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCTCACATTT AAGTTTTACA TGCCC 25
【0054】配列番号:9 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GTTGTTTCAG ATCCCTTTAG TTCC 24
【0055】配列番号:10 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CAGTGTTGAG ATGATGCTTT GAC 23
【0056】配列番号:11 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CAAGCTGGGT TAACTGCTCT AA 22
【0057】配列番号:12 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GGGTTTTCAG ATAGAACGTC AG 22
【0058】配列番号:13 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 AAGTGCGATA TCACCTTACA GG 22
【0059】配列番号:14 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CGAGTTGACC GTAACAGACA TC 22
【0060】配列番号:15 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CTCTCTCATG ATCGTCTTTA GC 22
【0061】配列番号:16 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GAAATTCCCA CAAGTGCATT GG 22
【0062】配列番号:17 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CTAGGAATTG GTTTACTCTC CG 22
【0063】配列番号:18 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CAAACAAATT CGGTACATCC TCG 23
【0064】配列番号:19 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CAAGAGTAAC ATGTGTGAAA GCAG 24
【0065】配列番号:20 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CCTCACTACT CTCAAATCTG TTC 23
【0066】配列番号:21 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCGCAGAATG AGATGAGTTG TC 22
【0067】配列番号:22 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GAGTGTTCTA ATGGTCAGCA TC 22
【0068】配列番号:23 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GGTATGTTTT TATTCCGTGC TGC 23
【0069】配列番号:24 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TCAGTGTTCT TTAGTGCCCA TC 2
【0070】配列番号:25 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TGTGTGAAGG TGCAGTTTTG CC 22
【0071】配列番号:26 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CCCTCTTCAA AAACTTCTCC AC 22
【0072】配列番号:27 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TTTCAGCTCT GCATCGTTTT GG 22
【0073】配列番号:28 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GGTCATTCAG ATGTAGCGGA TA 22
【0074】配列番号:29 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCTTTTCGAA GTCATCTCGT TTC 23
【0075】配列番号:30 配列の長さ:18 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CTTCGCGGGC GACGATGC 18
【0076】配列番号:31 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CGTACATGGC TGGGGTGTTG 20
【0077】配列番号:32 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GTGGGACTAC TTGTCATGCC 20
【0078】配列番号:33 配列の長さ:20 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CGGGATGAAG AATGCCACGA 20
【0079】配列番号:34 配列の長さ:17 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GGACCGCTAT GTCGCCA 17
【0080】配列番号:35 配列の長さ:17 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCCTGCGTAG GAGCCTG 17
【0081】配列番号:36 配列の長さ:2430 配列の型:核酸 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 CATTTCATTG GCGTTTGAGT CAGCAAAGAA GTCAAGATGG CCAAAGTTCC AGACATGTTT 60 GAAGACCTGA AGAACTGTTA CAGTGAAAAT GAAGAAGACA GTTCCTCCAT TGATCATCTG 120 TCTCTGAATC AGAAATCCTT CTATCATGTA AGCTATGGCC CACTCCATGA AGGCTGCATG 180 GATCAATCTG TGTCTCTGAG TATCTCTGAA ACCTCTAAAA CATCCAAGCT TACCTTCAAG 240 GAGAGCATGG TGGTAGTAGC AACCAACGGG AAGGTTCTGA AGAAGAGACG GTTGAGTTTA 300 AGCCAATCCA TCACTGATGA TGACCTGGAG GCCATCGCCA ATGACTCAGA GGAAGAAATC 360 ATCAAGCCTA GGTCAGCACC TTTTAGCTTC CTGAGCAATG TGAAATACAA CTTTATGAGG 420 ATCATCAAAT ACGAATTCAT CCTGAATGAC GCCCTCAATC AAAGTATAAT TCGAGCCAAT 480 GATCAGTACC TCACGGCTGC TGCATTACAT AATCTGGATG AAGCAGTGAA ATTTGACATG 540 GGTGCTTATA AGTCATCAAA GGATGATGCT AAAATTACCG TGATTCTAAG AATCTCAAAA 600 ACTCAATTGT ATGTGACTGC CCAAGATGAA GACCAACCAG TGCTGCTGAA GGAGATGCCT 660 GAGATACCCA AAACCATCAC AGGTAGTGAG ACCAACCTCC TCTTCTTCTG GGAAACTCAC 720 GGCACTAAGA ACTATTTCAC ATCAGTTGCC CATCCAAACT TGTTTATTGC CACAAAGCAA 780 GACTACTGGG TGTGCTTGGC AGGGGGGCCA CCCTCTATCA CTGACTTTCA GATACTGGAA 840 AACCAGGCGT AGGTCTGGAG TCTCACTTGT CTCACTTGTG CAGTGTTGAC AGTTCATATG 900 TACCATGTAC ATGAAGAAGC TAAATCCTTT ACTGTTAGTC ATTTGCTGAG CATGTACTGA 960 CCCTTGTAAT TCTAAATGAA TGTTTACACT CTTTGTAAGA GTGGAACCAA CACTAACATA 1020 TAATGTTGTT ATTTAAAGAA CACCCTATAT TTTGCATAGT ACCAATCATT TTAATTATTA 1080 TTCTTCATAA CAATTTTAGG AGGACCAGAG CTACTGACTA TGGCTACCAA AAAGACTCTA 1140 CCCATATTAC AGATGGGCAA ATTAAGGCAT AAGAAAACTA AGAAATATGC ACAATAGCAG 1200 TTGAAACAAG AAGCCACAGA CCTAGGATTT CATGATTTCA TTTCAACTGT TTGCCTTCTA 1260 CTTTTAAGTT GCTGATGAAC TCTTAATCAA ATAGCATAAG TTTCTGGGAC CTCAGTTTTA 1320 TCATTTTCAA AATGGAGGGA ATAATACCTA AGCCTTCCTG CCGCAACAGT TTTTTATGCT 1380 AATCAGGGAG GTCATTTTGG TAAAATACTT CTTGAAGCCG AGCCTCAAGA TGAAGGCAAA 1440 GCACGAAATG TTATTTTTTA ATTATTATTT ATATATGTAT TTATAAATAT ATTTAAGATA 1500 ATTATAATAT ACTATATTTA TGGGAACCCC TTCATCCTCT GAGTGTGACC AGGCATCCTC 1560 CACAATAGCA GACAGTGTTT TCTGGGATAA GTAAGTTTGA TTTCATTAAT ACAGGGCATT 1620 TTGGTCCAAG TTGTGCTTAT CCCATAGCCA GGAAACTCTG CATTCTAGTA CTTGGGAGAC 1680 CTGTAATCAT ATAATAAATG TACATTAATT ACCTTGAGCC AGTAATTGGT CCGATCTTTG 1740 ACTCTTTTGC CATTAAACTT ACCTGGGCAT TCTTGTTTCA TTCAATTCCA CCTGCAATCA 1800 AGTCCTACAA GCTAAAATTA GATGAACTCA ACTTTGACAA CCATGAGACC ACTGTTATCA 1860 AAGTTGAGTT CATCTAATTT TAGCTTGTAG AGACGGGATT TCACCATCTT GGCCGTGCTG 1920 GTCTCGAACT TCTGACCTCG TGATCCACCC GCCTCGGCCT CCCAAAGTGC TGGGATTACA 1980 GGCGTGAGCC ATCGCGCCCG GCCTGGAGTT TCTACTGTGC ACCAGGCACT ACCTTTACAT 2040 GTATTGTTTT ATTTAATCCT CAGTCAGCCG TGTTTGGTAG GTGCAGTTAG TATATTTCCA 2100 TTTTCATCTG CGCAAACAGA TTCAGGAACT TTGTAATTTA CATAAGGTCA CATTCATCCT 2160 AATTCACAAA ATCAAGATTT CACACCTATT CCTTTTTCTT TCCAGTGCCT GTGCTTTTTC 2220 TCTCATACCA AGGAGAAGTA ATAAGCCTAA CGTTTTAAAC CTCACAAAAG TACATACAGA 2280 AAAGTAAATA GCCTAATTTT GCAACTAATA CAAATGGCGC TGTACTTCTT TGGTGATGGT 2340 AGATTTATAA TTTTTGAAGT ATGGTAGATT CAAATGAACC ACTGAAAAGG CATTTAGTTT 2400 CTTGTCCCAA ATAAAAAAAA AAAAAAAAAA 2430
【0082】配列番号:37 配列の長さ:7824 配列の型:核酸 配列の種類:Genomic DNA 配列 AAAGTATGTG CATGTATAAA TCTGTGTGTC TTCCACTTTG TCCCACATAT ACTAAATTTA 60 AACATTCTTC TAACGTGGGA AAATCCAGTA TTTTAATGTG GACATCAACT GCACAACGAT 120 TGTCAGGAAA ACAATGCATA TTTGCACTGG TGATACATTT GCAAAATCTG TCATAGTTTG 180 CTACTCCTTG CCCTTCCATG AACCAGAGAA TTATCTCAGT TTATTAGTCC CCTCCCCTAA 240 GAAGCTTCCA CCAATACTCT TTTCCCCTTT CCTTTAACTT GATTGTGAAA TCAGGTATTC 300 AACAGAGAAA TTTCTCAGCC TCCTACTTCT GCTTTTGAAA GCCATAAAAA CAGCGAGGGA 360 GAAACTGGCA GATACCAAAC CTCTTCGAGG CACAAGGCAC AACAGGCTGC TCTGGGATTC 420 TCTTCAGCCA ATCTTCATTG CTCAAGTATG ACTTTAATCT TCCTTACAAC TAGGTGCTAA 480 GGGAGTCTCT CTGTCTCTCT GCCTCTTTGT GTGTATGCAT ATTCTCTCTC TCTCTCTCTT 540 TCTTTCTCTG TCTCTCCCTC TCCTTCCCTC TCTGCCTCCC TCTCTCAGCT TTTTGCAAAA 600 AGCCAGGTGT AATATAATGC TTATGACTCG GGAAATATTC TGGGAATGGA TACTGCTTAT 660 CTAACAGCTG ACACCCTAAA GGTTAGTGTC AAAGCCTCTG CTCCAGCTCT CCTAGCCTAA 720 TACATTGCTA GTTGGGGTTT GGTTTAGCAA ATGCTTTTCT CTAGACCCAA AGGACTTCTC 780 TTTCACACAT TCATTCATTT ACTCAGAGAT CATTTCTTTG CATGACTGCC ATGCACTGGA 840 TGCTGAGAGA AATCACACAT GAACGTAGCC GTCATGGGGA AGTCACTCAT TTTCTCCTTT 900 TTACACAGGT GTCTGAAGCA GCCATGGCAG AAGTACCTGA GCTCGCCAGT GAAATGATGG 960 CTTATTACAG GTCAGTGGAG ACGCTGAGAC CAGTAACATG AGCAGGTCTC CTCTTTCAAG 1020 AGTAGAGTGT TATCTGTGCT TGGAGACCAG ATTTTTCCCC TAAATTGCCT CTTTCAGTGG 1080 CAAACAGGGT GCCAAGTAAA TCTGATTTAA AGACTACTTT CCCATTACAA GTCCCTCCAG 1140 CCTTGGGACC TGGAGGCTAT CCAGATGTGT TGTTGCAAGG GCTTCCTGCA GAGGCAAATG 1200 GGGAGAAAAG ACTCCAAGCC CACAATACAA GGAATCCCTT TGCAAAGTGT GGCTTGGAGG 1260 GAGAGGGAGA GCTCAGATTT TAGCTGACTC TGCTGGGCTA GAGGTTAGGC CTCAAGATCC 1320 AACAGGGAGC NCCCAGGGTG CCCACCTGCC AGGCCTAGAA TCTGCCTTCT GGACTGTTCT 1380 GCGCATATCA CTGTGAAACT TGCCAGGTGT TTCAGGCAGC TTTGAGAGGC AGGCTGTTTG 1440 CAGTTTCTTA TGAACAGTCA AGTCTTGTAC ACAGGGAAGG AAAAATAAAC CTGTTTAGAA 1500 GACATAATTG AGACATGTCC CTGTTTTTAT TACAGTGGCA ATGAGGATGA CTTGTTCTTT 1560 GAAGCTGATG GCCCTAAACA GATGAAGGTA AGACTATGGG TTTAACTCCC AACCCAAGGA 1620 AGGGCTCTAA CACAGGGAAA GCTCAAAGAA 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【0084】配列番号:39 配列の長さ:923 配列の型:核酸 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 CAGAGCCCCA CGAAGGACCA GAACAAGACA GAGTGCCTCC TGCCGATCCA AACATGAGCC 60 GCCTGCCCGT CCTGCTCCTG CTCCAACTCC TGGTCCGCCC CGGACTCCAA GCTCCCATGA 120 CCCAGACAAC GCCCTTGAAG ACAAGCTGGG TTAACTGCTC TAACATGATC GATGAAATTA 180 TAACACACTT AAAGCAGCCA CCTTTGCCTT TGCTGGACTT CAACAACCTC AATGGGGAAG 240 ACCAAGACAT TCTGATGGAA AATAACCTTC GAAGGCCAAA CCTGGAGGCA TTCAACAGGG 300 CTGTCAAGAG TTTACAGAAC GCATCAGCAA TTGAGAGCAT TCTTAAAAAT CTCCTGCCAT 360 GTCTGCCCCT GGCCACGGCC GCACCCACGC GACATCCAAT CCATATCAAG GACGGTGACT 420 GGAATGAATT CCGGAGGAAA CTGACGTTCT ATCTGAAAAC CCTTGAGAAT GCGCAGGCTC 480 AACAGACGAC TTTGAGCCTC GCGATCTTTT AGTCCAACGT CCAGCTCGTT CTCTGGGCCT 540 TCTCACCACA GAGCCTCGGG ACATCAAAAA CAGCAGAACT TCTGAAACCT CTGGGTCATC 600 TCTCACACAT TCCAGGACCA GAAGCATTTC ACCTTTTCCT GCGGCATCAG ATGAATTGTT 660 AATTATCTAA TTTCTGAAAT GTGCAGCTCC CATTTGGCCT TGTGCGGTTG TGTTCTCATT 720 TTTATCCCAT TGAGACTATT TATTTATGTA TGTATGTATT TATTTATTTA TTGCCTGGAG 780 TGTGAACTGT ATTTATTTTA GCAGAGGAGC CATGTCCTGC TGCTTCTGCA AAAAACTCAG 840 AGTGGGGTGG GGAGCATGTT CATTTGTACC TCGAGTTTTA AACTGGTTCC TAGGGATGTG 900 TGAGAATAAA CTAGACTCTG AAC 923
【0085】配列番号:40 配列の長さ:614 配列の型:核酸 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 GATCGTTAGC TTCTCCTGAT AAACTAATTG CCTCACATTG TCACTGCAAA TCGACACCTA 60 TTAATGGGTC TCACCTCCCA ACTGCTTCCC CCTCTGTTCT TCCTGCTAGC ATGTGCCGGC 120 AACTTTGTCC ACGGACACAA GTGCGATATC ACCTTACAGG AGATCATCAA AACTTTGAAC 180 AGCCTCACAG AGCAGAAGAC TCTGTGCACC GAGTTGACCG TAACAGACAT CTTTGCTGCC 240 TCCAAGAACA CAACTGAGAA GGAAACCTTC TGCAGGGCTG CGACTGTGCT CCGGCAGTTC 300 TACAGCCACC ATGAGAAGGA CACTCGCTGC CTGGGTGCGA CTGCACAGCA GTTCCACAGG 360 CACAAGCAGC TGATCCGATT CCTGAAACGG CTCGACAGGA ACCTCTGGGG CCTGGCGGGC 420 TTGAATTCCT GTCCTGTGAA GGAAGCCAAC CAGAGTACGT TGGAAAACTT CTTGGAAAGG 480 CTAAAGACGA TCATGAGAGA GAAATATTCA AAGTGTTCGA GCTGAATATT TTAATTTATG 540 AGTTTTTGAT AGCTTTATTT TTTAAGTATT TATATATTTA TAACTCATCA TAAAATAAAG 600 TATATATAGA ATCT 614
【0086】配列番号:41 配列の長さ:3230 配列の型:核酸 配列の種類:Genomic DNA 配列 ATCCTAATCA AGACCCCAGT GAACAGAACT CGACCCTGCC AAGGCTTGGC ATTTCCATTT 60 CAATCACTGT CTTCCCACCA GTATTTTCAA TTTCTTTTAA GACAGATTAA TCTAGCCACA 120 GTCATAGTAG AACATAGCCG ATCTTGAAAA AAAACATTCC CAATATTTAT GTATTTTAGC 180 ATAAAATTCT GTTTAGTGGT CTACCTTATA CTTTGTTTTG CACACATCTT TTAAGAGGAA 240 GTTAATTTTC TGATTTTAAG AAATGCAAAT GTGGGGCAAT GATGTATTAA CCCAAAGATT 300 CCTTCCGTAA TAGAAAATGT TTTTAAAGGG GGGAAACAGG GATTTTTATT ATTAAAAGAT 360 AAAAGTAAAT TTATTTTTTA AGATATAAGG CATTGGAAAC ATTTAGTTTC ACGATATGCC 420 ATTATTAGGC ATTCTCTATC TGATTGTTAG AAATTATTCA TTTCCTCAAA GACAGACAAT 480 AAATTGACTG GGGACGCAGT CTTGTACTAT GCACTTTCTT TGCCAAAGGC AAACGCAGAA 540 CGTTTCAGAG CCATGAGGAT GCTTCTGCAT TTGAGTTTGC TAGCTCTTGG AGCTGCCTAC 600 GTGTATGCCA TCCCCACAGA AATTCCCACA AGTGCATTGG TGAAAGAGAC CTTGGCACTG 660 CTTTCTACTC ATCGAACTCT GCTGATAGCC AATGAGGTAA TTTTCTTTAT GATTCCTACA 720 GTCTGTAAAG TGCATAGGTA ATCATTTGTG ATGGTTCCTT TACTATATAT AGAGATCTGT 780 TATAAATAAT AAGATTCTGA GCACATTAGT ACATGGGTGA TAACTACATC ACCAGCAAAC 840 ATTCTGTTAA AAGTTATGAA TGCTGGTGTG CTGTAAAAAT GATTGTATTT CCTTTCCTCT 900 CCAGACTCTG AGGATTCCTG TTCCTGTACA TAAAAATGTA AGTTAAATTA TGATTCAGTA 960 AAATGATGGC ATGAATAAGT AAATTTCCTG TTTTAAGCTG TAAATCATTA GTTATCATTG 1020 GAACTATTTA ATTTTCTATA TTTTGTTTTC ATATGGGTGG CTGTGAATGT CTGTACTTAT 1080 AAATATGAGG AATGACTTTT TATCAAGTAG AATCCTTTAA ACAAGTGGAT TAGGCTCTTT 1140 GGTGATGTTG TTAGTTTGCC TTCCCAAAGA GCATCGTGTC AGGATTCTTT CCAGAAGGAT 1200 TCCACACTGA GTGAGAGGTG CGTGCTAGTC TCCGTGCAGT TCTGACTCTT TCTCACTCTA 1260 ACGTGTTTCT GAAAGTATTA GCAACTCAGA ATTATATTTT TAGAACCATG ATCAGTAGAC 1320 ATTAAAATAT ATAACAAATG CCCTATATTA ATAATTCTGC ATACTTAAAT AATTATGACT 1380 ATATGATGGT GTGTATGCAT TGAATATGCC TGGTCATATT AAAATGTAAA ATATATAGTT 1440 TATTAGTCTA AATAGAATAA AACTACCAGC TAGAACTGTA GAAACACATT GATATGAGTT 1500 TAATGTATAA TGCATTACAC TTCCAAAACA TTTTTTTCCA GTTACATAAT TAAGTTATAT 1560 CCTTTATAAA ACTCCTCAGT AATCATATAA GCTTCATCTA CTTTTTGAAA ATTTTATCTT 1620 AATATGTGGT GGTTTGTTGC CTAGAAAACA AACAAAAAAC TCTTTGGAGA AGGGAACTCA 1680 TGTAAATACC ACAAAACAAA GCCTAACTTT GTGGACCAAA ATTGTTTTAA TAATTATTTT 1740 TTAATTGATG AATTAAAAAG TATATATATT TATTGTGTAC AATATGATGT TTTGAAGTAT 1800 GTATACATTG CAGAATGGAC AATGGACCAA ATTTTTATAC CTTGTCTTGA TTATTTGCAT 1860 TTTAAAAATT TTCCTCATTT AGCACCAACT GTGCACTGAA GAAATCTTTC AGGGAATAGG 1920 CACACTGGAG AGTCAAACTG TGCAAGGGGG TACTGTGGAA AGACTATTCA AAAACTTGTC 1980 CTTAATAAAG AAATACATTG ACGGCCAAAA AGTAAGTTAC ACACATTCAA TGGAAGCTAT 2040 ATTTGTCCTG GCTGTGCCTA TTTCTATGGA ATTGACAGTT TCCTGTAATA CCTATTGTCA 2100 TTTTTCTTTT TTCACAGAAA AAGTGTGGAG AAGAAAGACG GAGAGTAAAC CAATTCCTAG 2160 ACTACCTGCA AGAGTTTCTT GGTGTAATGA ACACCGAGTG GATAATAGAA AGTTGAGACT 2220 AAACTGGTTT GTTGCAGCCA AAGATTTTGG AGGAGAAGGA CATTTTACTG CAGTGAGAAT 2280 GAGGGCCAAG AAAGAGTCAG GCCTTAATTT TCAATATAAT TTAACTTCAG AGGGAAAGTA 2340 AATATTTCAG GCATACTGAC ACTTTGCCAG AAAGCATAAA ATTCTTAAAA TATATTTCAG 2400 ATATCAGAAT CATTGAAGTA TTTTCCTCCA GGCAAAATTG ATATACTTTT TTCTTATTTA 2460 ACTTAACATT CTGTAAAATG TCTGTTAACT TAATAGTATT TATGAAATGG TTAAGAATTT 2520 GGTAAATTAG TATTTATTTA ATGTTATGTT GTGTTCTAAT AAAACAAAAA TAGACAACTG 2580 TTCAATTTGC TGCTGGCCTC TGTCCTTAGC AATTTGAAGT TAGCACAGTC CATTGAGTAC 2640 ATGCCCAGTT TGGAGGAAGG GTCTGAGCAC ATGTGGCTGA GCATCCCCAT TTCTCTGGAG 2700 AAGTCTCAAG GTTGCAAGGC ACACCAGAGG TGGAAGTGAT CTAGCAGGAC TTAGTGGGGA 2760 TGTGGGGAGC AGGGACACAG GCAGGAGGTG AACCTGGTTT TCTCTCTACA GTATATCCAG 2820 AACCTGGGAT GGTCGAAGGG TAAATGGTAG GGAATAAATG AATGAATGTC GTTTCCAAGA 2880 TGATTGTAGA ACTAAAATGA GTTGTAAGCT CCCCTGGAAG AAGGGATGTG GAACCTGTAA 2940 CTAGGTTCCT GCCCAGCCTG TGAGAAGAAT TTGGCAGATC ATCTCATTGC CAGTATAGAG 3000 AGGAAGCCAG AAACCCTCTC TGCCAAGGCC TGCAGGGGTT CTTACCACCT GACCCTGCAC 3060 CATAACAAAA GGACAGAGAG ACATGGTAGG GCAGTCCCAT TAGAAAGACT GAGTTCCGTA 3120 TTCCCGGGGC AGGGCAGCAC CAGGCCGCAC AACATCCATT CTGCCTGCTT ATGGCTATCA 3180 GTAGCATCAC TAGAGATTCT TCTGTTTGAG AAAACTTCTC TCAAGGATCC 3230
【0087】配列番号:42 配列の長さ:1128 配列の型:核酸 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 ATTCTGCCCT CGAGCCCACC GGGAACGAAA GAGAAGCTCT ATCTCCCCTC CAGGAGCCCA 60 GCTATGAACT CCTTCTCCAC AAGCGCCTTC GGTCCAGTTG CCTTCTCCCT GGGGCTGCTC 120 CTGGTGTTGC CTGCTGCCTT CCCTGCCCCA GTACCCCCAG GAGAAGATTC CAAAGATGTA 180 GCCGCCCCAC ACAGACAGCC ACTCACCTCT TCAGAACGAA TTGACAAACA AATTCGGTAC 240 ATCCTCGACG GCATCTCAGC CCTGAGAAAG GAGACATGTA ACAAGAGTAA CATGTGTGAA 300 AGCAGCAAAG AGGCACTGGC AGAAAACAAC CTGAACCTTC CAAAGATGGC TGAAAAAGAT 360 GGATGCTTCC AATCTGGATT CAATGAGGAG ACTTGCCTGG TGAAAATCAT CACTGGTCTT 420 TTGGAGTTTG AGGTATACCT AGAGTACCTC CAGAACAGAT TTGAGAGTAG TGAGGAACAA 480 GCCAGAGCTG TCCAGATGAG TACAAAAGTC CTGATCCAGT TCCTGCAGAA AAAGGCAAAG 540 AATCTAGATG CAATAACCAC CCCTGACCCA ACCACAAATG CCAGCCTGCT GACGAAGCTG 600 CAGGCACAGA ACCAGTGGCT GCAGGACATG ACAACTCATC TCATTCTGCG CAGCTTTAAG 660 GAGTTCCTGC AGTCCAGCCT GAGGGCTCTT CGGCAAATGT AGCATGGGCA CCTCAGATTG 720 TTGTTGTTAA TGGGCATTCC TTCTTCTGGT CAGAAACCTG TCCACTGGGC ACAGAACTTA 780 TGTTGTTCTC TATGGAGAAC TAAAAGTATG AGCGTTAGGA CACTATTTTA ATTATTTTTA 840 ATTTATTAAT ATTTAAATAT GTGAAGCTGA GTTAATTTAT GTAAGTCATA TTTTATATTT 900 TTAAGAAGTA CCACTTGAAA CATTTTATGT ATTAGTTTTG AAATAATAAT GGAAAGTGGC 960 TATGCAGTTT GAATATCCTT TGTTTCAGAG CCAGATCATT TCTTGGAAAG TGTAGGCTTA 1020 CCTCAAATAA ATGGCTAACT TTATACATAT TTTTAAAGAA ATATTTATAT TGTATTTATA 1080 TAATGTATAA ATGGTTTTTA TACCAATAAA TGGCATTTTA AAAAATTC 1128
【0088】配列番号:43 配列の長さ:1589 配列の型:核酸 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 GAATTCCTCT GGTCCTCATC CAGGTGCGCG GGAAGCAGGT GCCCAGGAGA GAGGGGATAA 60 TGAAGATTCC ATGCTGATGA TCCCAAAGAT TGAACCTGCA GACCAAGCGC AAAGTAGAAA 120 CTGAAAGTAC ACTGCTGGCG GATCCTACGG AAGTTATGGA AAAGGCAAAG CGCAGAGCCA 180 CGCCGTAGTG TGTGCCGCCC CCCTTGGGAT GGATGAAACT GCAGTCGCGG CGTGGGTAAG 240 AGGAACCAGC TGCAGAGATC ACCCTGCCCA ACACAGACTC GGCAACTCCG CGGAAGACCA 300 GGGTCCTGGG AGTGACTATG GGCGGTGAGA GCTTGCTCCT GCTCCAGTTG CGGTCATCAT 360 GACTACGCCC GCCTCCCGCA GACCATGTTC CATGTTTCTT TTAGGTATAT CTTTGGACTT 420 CCTCCCCTGA TCCTTGTTCT GTTGCCAGTA GCATCATCTG ATTGTGATAT TGAAGGTAAA 480 GATGGCAAAC AATATGAGAG TGTTCTAATG GTCAGCATCG ATCAATTATT GGACAGCATG 540 AAAGAAATTG GTAGCAATTG CCTGAATAAT GAATTTAACT TTTTTAAAAG ACATATCTGT 600 GATGCTAATA AGGAAGGTAT GTTTTTATTC CGTGCTGCTC GCAAGTTGAG GCAATTTCTT 660 AAAATGAATA GCACTGGTGA TTTTGATCTC CACTTATTAA AAGTTTCAGA AGGCACAACA 720 ATACTGTTGA ACTGCACTGG CCAGGTTAAA GGAAGAAAAC CAGCTGCCCT GGGTGAAGCC 780 CAACCAACAA AGAGTTTGGA AGAAAATAAA TCTTTAAAGG AACAGAAAAA ACTGAATGAC 840 TTGTGTTTCC TAAAGAGACT ATTACAAGAG ATAAAAACTT GTTGGAATAA AATTTTGATG 900 GGCACTAAAG AACACTGAAA AATATGGAGT GGCAATATAG AAACACGAAC TTTAGCTGCA 960 TCCTCCAAGA ATCTATCTGC TTATGCAGTT TTTCAGAGTG GAATGCTTCC TAGAAGTTAC 1020 TGAATGCACC ATGGTCAAAA CGGATTAGGG CATTTGAGAA ATGCATATTG TATTACTAGA 1080 AGATGAATAC AAACAATGGA AACTGAATGC TCCAGTCAAC AAACTATTTC TTATATATGT 1140 GAACATTTAT CAATCAGTAT AATTCTGTAC TGATTTTTGT AAGACAATCC ATGTAAGGTA 1200 TCAGTTGCAA TAATACTTCT CAAACCTGTT TAAATATTTC AAGACATTAA ATCTATGAAG 1260 TATATAATGG TTTCAAAGAT TCAAAATTGA CATTGCTTTA CTGTCAAAAT AATTTTATGG 1320 CTCACTATGA ATCTATTATA CTGTATTAAG AGTGAAAATT GTCTTCTTCT GTGCTGGAGA 1380 TGTTTTAGAG TTAACAATGA TATATGGATA ATGCCGGTGA GAATAAGAGA GTCATAAACC 1440 TTAAGTAAGC AACAGCATAA CAAGGTCCAA GATACCTAAA AGAGATTTCA AGAGATTTAA 1500 TTAATCATGA ATGTGTAACA CAGTGCCTTC AATAAATGGT ATAGCAAATG TTTTGACATG 1560 AAAAAAGGAC AATTTCAAAA AAATAAAAT 1589
【0089】配列番号:44 配列の長さ:1639 配列の型:核酸 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 ACAAACTTTC AGAGACAGCA GAGCACACAA GCTTCTAGGA CAAGAGCCAG GAAGAAACCA 60 CCGGAAGGAA CCATCTCACT GTGTGTAAAC ATGACTTCCA AGCTGGCCGT GGCTCTCTTG 120 GCAGCCTTCC TGATTTCTGC AGCTCTGTGT GAAGGTGCAG TTTTGCCAAG GAGTGCTAAA 180 GAACTTAGAT GTCAGTGCAT AAAGACATAC TCCAAACCTT TCCACCCCAA ATTTATCAAA 240 GAACTGAGAG TGATTGAGAG TGGACCACAC TGCGCCAACA CAGAAATTAT TGTAAAGCTT 300 TCTGATGGAA GAGAGCTCTG TCTGGACCCC AAGGAAAACT GGGTGCAGAG GGTTGTGGAG 360 AAGTTTTTGA AGAGGGCTGA GAATTCATAA AAAAATTCAT TCTCTGTGGT ATCCAAGAAT 420 CAGTGAAGAT GCCAGTGAAA CTTCAAGCAA ATCTACTTCA ACACTTCATG TATTGTGTGG 480 GTCTGTTGTA GGGTTGCCAG ATGCAATACA AGATTCCTGG TTAAATTTGA ATTTCAGTAA 540 ACAATGAATA GTTTTTCATT GTACCATGAA ATATCCAGAA CATACTTATA TGTAAAGTAT 600 TATTTATTTG AATCTACAAA AAACAACAAA TAATTTTTGA ATATAAGGAT TTTCCTAGAT 660 ATTGCACGGG AGAATATACA AATAGCAAAA TTGGGCCAAG GGCCAAGAGA ATATCCGAAC 720 TTTAATTTCA GGAATTGAAT GGGTTTGCTA GAATGTGATA TTTGAAGCAT CACATAAAAA 780 TGATGGGACA ATAAATTTTG CCATAAAGTC AAATTTAGCT GGAAATCCTG GATTTTTTTC 840 TGTTAAATCT GGCAACCCTA GTCTGCTAGC CAGGATCCAC AAGTCCTTGT TCCACTGTGC 900 CTTGGTTTCT CCTTTATTTC TAAGTGGAAA AAGTATTAGC CACCATCTTA CCTCACAGTG 960 ATGTTGTGAG GACATGTGGA AGCACTTTAA GTTTTTTCAT CATAACATAA ATTATTTTCA 1020 AGTGTAACTT ATTAACCTAT TTATTATTTA TGTATTTATT TAAGCATCAA ATATTTGTGC 1080 AAGAATTTGG AAAAATAGAA GATGAATCAT TGATTGAATA GTTATAAAGA TGTTATAGTA 1140 AATTTATTTT ATTTTAGATA TTAAATGATG TTTTATTAGA TAAATTTCAA TCAGGGTTTT 1200 TAGATTAAAC AAACAAACAA TTGGGTACCC AGTTAAATTT TCATTTCAGA TAAACAACAA 1260 ATAATTTTTT AGTATAAGTA CATTATTGTT TATCTGAAAT TTTAATTGAA CTAACAATCC 1320 TAGTTTGATA CTCCCAGTCT TGTCATTGCC AGCTGTGTTG GTAGTGCTGT GTTGAATTAC 1380 GGAATAATGA GTTAGAACTA TTAAAACAGC CAAAACTCCA CAGTCAATAT TAGTAATTTC 1440 TTGCTGGTTG AAACTTGTTT ATTATGTACA AATAGATTCT TATAATATTA TTTAAATGAC 1500 TGCATTTTTA AATACAAGGC TTTATATTTT TAACTTTAAG ATGTTTTTAT GTGCTCTCCA 1560 AATTTTTTTT ACTGTTTCTG ATTGTATGGA AATATAAAAG TAAATATGAA ACATTTAAAA 1620 TATAATTTGT TGTCAAAGT 1639
【0090】配列番号:45 配列の長さ:5961 配列の型:核酸 配列の種類:Genomic DNA 配列 AGCAAATGAT CAATGTGCTT TGTGAATGAA GAGTCAACAT TTTACCAGGG CGAAGTGGGG 60 AGGTACAAAA AAATTTCCAG TCCTTGAATG GTGTGAAGTA AAAGTGCCTC AAAGAATCCC 120 ACCAGAATGG CACAGGTGGG CATAATGGGT CTGTCTCATC GTCAAAGGAC CCAAGGAGTC 180 TAAAGGAAAC TCTAACTACA ACACCCAAAT GCCACAAAAC CTTAGTTATT AATACAAACT 240 ATCATCCCTG CCTATCTGTC ACCATCTCAT CTTAAAAAAC TTGTGAAAAT ACGTAATCCT 300 CAGGAGACTT CAATTAGGTA TAAATACCAG CAGCCAGAGG AGGTGCAGCA CATTGTTCTG 360 ATCATCTGAA GATCAGCTAT TAGAAGAGAA AGATCAGTTA AGTCCTTTGG ACCTGATCAG 420 CTTGATACAA GAACTACTGA TTTCAACTTC TTTGGCTTAA TTCTCTCGGA AACGATGAAA 480 TATACAAGTT ATATCTTGGC TTTTCAGCTC TGCATCGTTT TGGGTTCTCT TGGCTGTTAC 540 TGCCAGGACC CATATGTAAA AGAAGCAGAA AACCTTAAGA AATATTTTGT AAGTATGACT 600 TTTTAATAGT ACTTGTTTGT GGTTGAAAAT GACTGAATAT CGACTTGCTG TAGCATCTCT 660 GATAGGCTGT CATCTCTTGT AGGCAGTCAT TTTGAGATTT GGTGTTATTT TGTTAATTAT 720 TGACTAGATG AGTTCCTTGA CTAAATAATC TAGATATTGT TTTAACCTTC TGCTCAGTTT 780 GTATAGAGAC TTAAAAGGGA TTTATGAATT TTCCAAAAGA TGGGCATAAT ATGGGTATGA 840 AGCATAATGA TGTTAATAAT TTTGTGGTGG GAACTCATTC AGTTGTGATA GTCAAGGAGT 900 ATGCAGATTG AAAAAAATGA TTGGTTATTA GTTTTTGACT TCTCAGACTC TAAGGTCAAG 960 ATTAGCATTA AAAAGGTAAT AGGAAATGTT TACAAATTAA AGTCAAAAAG GTCCTTAAAG 1020 CTTTGGCTTA AAAAAATAAC TGATAGGTGA TTTTCTCCAA AAAGTGATTT CAACATTCTG 1080 CTTCTCTATC TATATTACTT GTGAAGTATT CCGGAACTTC GTTGCTCACT GGGATTTTGG 1140 AAGAATTATG ATTCTGGCTA AGGAATGTTT AAAAATTTTA AGTGAATTTT TTGAGTTTCT 1200 TTTAAAATTT TATTGATGGT TAATGAAAAG TTTTTACATT TTAAATATTT CATTATTTGT 1260 TTAAAACTTA GCTGTTATAA TTATAGCTGT CATAATAATA TTCAGACATT CACAATTGAT 1320 TTTATTCTTA CAACACAAAA TCAAATCTCA CACACACACA CACACACACA CACTCGCACA 1380 TGTTTGGAAC TATCTTTTAA AGCTCGTATA ATAATACCCT ACAGGAAGGC ACAGTAGATG 1440 TAATAGAAAC CTGTACCATT GGGGGGCAGT ATTTTATAGT GGGGTGGCTT TGCTGTTTTT 1500 TGTTTTTGTA TTTTTTAGCC TAGCTTGAAA ATACTTTCTT TAGCTTACTA TAGTTTTTGG 1560 GACCTTTGGA GTATCAGCTT TGTTGAGCTC ATTTGTGACA TTGCAATTTA ATGGTTATAT 1620 TGGGAAATAA AAAAGCTAAA AGAACATAAT AGTCTTTGTC TATATCTCAC ATAAGCCTTT 1680 TGGGAATACT TATTGTTAGA ACTAAGCAGA AGAGTTGAAA AGGAAATCAG TGAATATTGT 1740 CACATCTGAG TTCAATGAAA CTTGAAATAT ATTTTTAAGG CAATTTATGG GCTAATTGTA 1800 AACCAATTTT TTCTTTTTTT TTTTTAGAAT GCAGGTCATT CAGATGTAGC GGATAATGGA 1860 ACTCTTTTCT TAGGCATTTT GAAGAATTGG AAAGAGGTAA GCTGAATATT CCCATTTGGC 1920 TAATTTTCCT GTTGCTTGCT TTCTGATGGA TAAATTCACA TCATCCTCTG TTTGTGCTCT 1980 TTCCTTCCAA GGAGAGTGAC AGAAAAATAA TGCAGAGCCA AATTGTCTCC TTTTACTTCA 2040 AACTTTTTAA AAACTTTAAA GATGACCAGA GCATCCAAAA GAGTGTGGAG ACCATCAAGG 2100 AAGACATGAA TGTCAAGTTT TTCAATAGCA ACAAAAAGAA ACGAGATGAC TTCGAAAAGC 2160 TGACTAATTA TTCGGTGAGG CTATTTAAAT TCTTTCTTTG GTTTCATTGC CGAGGGTCTT 2220 GCAAAGCATT TATTCTCCAG AAAGTAGACA TTAGCTATTT AACAGTTGCT AAAGCTATGA 2280 ACTCAACTCA TGGCTGAAAC TCTACCTTAC TATTTCCATT CGTGTTTGGG TGACTTTGCA 2340 AAGCCAGTAA GAGAATCGCT GAAGTATGTA ATGTAGAGAA ATGCTGGCAT TGTAACTATT 2400 GCGTAAAGAC AGGTGAGTTG ACAAATTCCA GTGAAGAGGA AGTAGGTGAG GAAGAAGCAG 2460 GGAGTACTGA GAAGCAGTTC TCTCATTGTC 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【0091】配列番号:46 配列の長さ:1761 配列の型:核酸 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 TTGCCGATCC GCCGCCCGTC CACACCCGCC GCCAGCTCAC CATGGATGAT GATATCGCCG 60 CGCTCGTCGT CGACAACGGC TCCGGCATGT GCAAGGCCGG CTTCGCGGGC GACGATGCCC 120 CCCGGGCCGT CTTCCCCTCC ATCGTGGGGC GCCCCAGGCA CCAGGGCGTG ATGGTGGGCA 180 TGGGTCAGAA GGATTCCTAT GTGGGCGACG AGGCCCAGAG CAAGAGAGGC ATCCTCACCC 240 TGAAGTACCC CATCGAGCAC GGCATCGTCA CCAACTGGGA CGACATGGAG AAAATCTGGC 300 ACCACACCTT CTACAATGAG CTGCGTGTGG CTCCCGAGGA GCACCCCGTG CTGCTGACCG 360 AGGCCCCCCT GAACCCCAAG GCCAACCGCG AGAAGATGAC CCAGATCATG TTTGAGACCT 420 TCAACACCCC AGCCATGTAC GTTGCTATCC AGGCTGTGCT ATCCCTGTAC GCCTCTGGCC 480 GTACCACTGG CATCGTGATG GACTCCGGTG ACGGGGTCAC CCACACTGTG CCCATCTACG 540 AGGGGTATGC CCTCCCCCAT GCCATCCTGC GTCTGGACCT GGCTGGCCGG GACCTGACTG 600 ACTACCTCAT GAAGATCCTC ACCGAGCGCG GCTACAGCTT CACCACCACG GCCGAGCGGG 660 AAATCGTGCG TGACATTAAG GAGAAGCTGT GCTACGTCGC CCTGGACTTC GAGCAAGAGA 720 TGGCCACGGC TGCTTCCAGC TCCTCCCTGG AGAAGAGCTA CGAGCTGCCT GACGGCCAGG 780 TCATCACCAT TGGCAATGAG CGGTTCCGCT GCCCTGAGGC ACTCTTCCAG CCTTCCTTCC 840 TGGGCATGGA GTCCTGTGGC ATCCACGAAA CTACCTTCAA CTCCATCATG AAGTGTGACG 900 TGGACATCCG CAAAGACCTG TACGCCAACA CAGTGCTGTC TGGCGGCACC ACCATGTACC 960 CTGGCATTGC CGACAGGATG CAGAAGGAGA TCACTGCCCT GGCACCCAGC ACAATGAAGA 1020 TCAAGATCAT TGCTCCTCCT GAGCGCAAGT ACTCCGTGTG GATCGGCGGC TCCATCCTGG 1080 CCTCGCTGTC CACCTTCCAG CAGATGTGGA TCAGCAAGCA GGAGTATGAC GAGTCCGGCC 1140 CCTCCATCGT CCACCGCAAA TGCTTCTAGG CGGACTATGA CTTAGTTGCG TTACACCCTT 1200 TCTTGACAAA ACCTAACTTG CGCAGAAAAC AAGATGAGAT TGGCATGGCT TTATTTGTTT 1260 TTTTTGTTTT GTTTTGGTTT TTTTTTTTTT TTTGGCTTGA CTCAGGATTT AAAAACTGGA 1320 ACGGTGAAGG TGACAGCAGT CGGTTGGAGC GAGCATCCCC CAAAGTTCAC AATGTGGCCG 1380 AGGACTTTGA TTGCACATTG TTGTTTTTTT AATAGTCATT CCAAATATGA GATGCATTGT 1440 TACAGGAAGT CCCTTGCCAT CCTAAAAGCC ACCCCACTTC TCTCTAAGGA GAATGGCCCA 1500 GTCCTCTCCC AAGTCCACAC AGGGGAGGTG ATAGCATTGC TTTCGTGTAA ATTATGTAAT 1560 GCAAAATTTT TTTAATCTTC GCCTTAATAC TTTTTTATTT TGTTTTATTT TGAATGATGA 1620 GCCTTCGTGC CCCCCCTTCC CCCTTTTTGT CCCCCAACTT GAGATGTATG AAGGCTTTTG 1680 GTCTCCCTGG GAGTGGGTGG AGGCAGCCAG GGCTTACCTG TACACTGACT TGAGACCAGT 1740 TGAATAAAAG TGCACACCTT A 1761
【0092】配列番号:47 配列の長さ:4100 配列の型:核酸 配列の種類:Genomic DNA 配列 ACCTCTTCCT CAACTCACTT CTCTCTACTC TCACTTTTTT TTTTCTTCTT CTTTTTTTTT 60 TTTTTTTTTT TTTTTTTTTT TGCAAAAGAA GGGGGTAAAA AAATGCTGCA CTGTCGGGCG 120 AGGCCGGTGA GTGAGCGAGC CGGAGCCAAT CAGCGCCCGC CGTTCCGAAA TTGCCTTTTA 180 TGGCTCGAGT GGCCGCTGTG GCGTCCTATA AAACCCGGCG GCGCAACGCG CGCCACTGTC 240 GAGTCCGCGT CCACCCGCGA GTACAACCTC CTTGCAGCTC CTCCGTCCCG GTCCACACCC 300 GCCACCAGGT AAGCAGGGAC GTCGGGCCCA GCGGGCCCCA ACTTTACCTT GGCCACTACC 360 TCGCTGCAGG ATCGTGAGGA ACACTCAGAA GGGACACCGT AGAGGGGTGG AGCGTGGTAC 420 CGGGCCGCGG AGCAGCTGGC AAAGCTTAAC TTTCCCGGCC CCTAGGGTGT AGAGTGTTTG 480 CAGTCGTATT CCCGCGGTGT GGACACTCGT GGGTACGCTC CTGCTTGGTG CGCGGGGCTT 540 GGGGACACAC TAGAGTCGCG GTGTGGGCAT TTGGAGAGCC GGTGCGGCTG CGGGTGTTAA 600 GCCGCATCTG TCCACCTTGA GGGGCAACAG TATTGGGGTC AGGCGTTACA ATCACGCTTT 660 GATGGCCTAT GGGTCTTTGT CCAAACCGGT TTTGCCATTC GGCTTGGCGG GCGCGGCGGG 720 GCCGCTCGGC CGGGTGGGGG CTGGGATGCC ATTGCGCGTG CGCGCTCTAT CACTGGGCAT 780 TGGGGCCGTG CGCGCTGGGG AGGGAACTCT TCCTCTCCCC CTCTTCCGAG TTAAGAGTTG 840 CGCGTGCGTA TTGAGACTAG GAGCGCGGCC GCCCCGGGTT GGGCGAGGGC GGGCCGTCCA 900 CCGGAAGGGG CGGGGTCGTA GCGGCTAGGC GCCTGCTCGC GCTTCCTGCT GGGTGTGGTC 960 GCCTCCCGCG CGCGCACTAG CCGCCCGTCG CCTCAGTGTA GGCGGGCCTG TGCCCGTTTG 1020 GGGAGGGGCG GAGGCCTGGC TTCCTGCCGT GGGTCCGCCT CCGGGCCAGC GTTTGCCTTT 1080 TATGGTAATA ATGCGGCTGT CCTGCGCTTC CTTTGTCCCC TGAGCTTGGG CGCGCCCCTG 1140 GCGGCTCGAG GCCGCGGCTC GCCGGAAGTG GGCAGGGCGG CAGCGGCTGC TCTTGGCGGC 1200 TCCGCGGTGA CCATAGCCCT CTTTTGTGCC TTGATAGTTC GCCATGGATG ACGATATCGC 1260 TGCGCTCGTC GTCGACAACG GCTCCGGCAT GTGCAAGGCC GGCTTCGCGG GCGACGATGC 1320 TCCCCGGGCC GTCTTCCCCT CCATCGTGGG CCGCCCTAGG CACCAGGTAA GTGACCCTTT 1380 ACTTTGGGAG TGGCAGCCCT AGGGTTTTCT TGGGGGTCGA TGCCAGTGCT GAGAACGTTG 1440 TTCTCCTCCG CAGGGTGTGA TGGTGGGTAT GGGTCAGAAG GACTCCTACG TGGGCGACGA 1500 GGCCCAGAGC AAGAGAGGCA TCCTGACCCT GAAGTACCCC ATTGAACACG GCATTGTAAC 1560 CAACTGGGAC GATATGGAGA AGATTTGGCA CCACACTTTC TACAATGAGC TGCGTGTGGC 1620 CCCTGAGGAG CACCCTGTGC TGCTCACCGA GGCCCCTCTG AACCCTAAGG CCAACCGTGA 1680 AAAGATGACC CAGGTCAGTA TCCTGGGTGA CCCTCCCCTT CTTATTGGGT CAACTTCTCA 1740 GCACGCCCTT CTCTAATTGT CTTTCTTCTG CCATGTCCCA TAGGACTCTC TTCTATGAGC 1800 TGAGTCTCCC TTGGAACTTT GCAGTTTCTG CTCTTTCCCA GATGAGGTCT TTTTTTTCTC 1860 TCGATCGCCT TTCTGACTAG GTGTTTTAAA CCCCTACAGT GCTGTGGGTG TAGGTACTAA 1920 CAATGGCTCG TGTGACAAAG CTAATGAGGC TGGTGATAAA TGGCCTTGGA GTGTGTATTC 1980 AGTAGATGAC AGTAGGTCTA AATGGAGCCC CTGTCCTGAT ACTCCCAGCA CACTTAACTT 2040 AGCTGTGTTC TTGCCCTCTT TGCATGTCTC ACTCAAATCT ATCCTTACAG TCTCACCTGC 2100 CCTGAGTGTT TCTTGTGGCT TTAGGAGCTT GACAATACTG TATTCCTTTC TCTACAGATC 2160 ATGTTTGAGA CCTTCAACAC CCCAGCCATG TACGTAGCCA TCCAGGCTGT GTTGTCCCTG 2220 TATGCCTCTG GTCGTACCAC TGGCATTGTG ATGGACTCCG GAGACGGGGT CACCCACACT 2280 GTGCCCATCT ATGAGGGTTA CGCGCTCCCT CATGCCATCC TGCGTCTGGA CCTGGCTGGC 2340 CGGGACCTGA CAGACTACCT CATGAAGATC CTGACCGAGC GTGGCTACAG CTTCACCACC 2400 ACAGCTGAGA GGGAAATCGT GCGTGACATT AAAGAGAAGC TGTGCTATGT TGCCCTAGAC 2460 TTCGAGCAAG AGATGGCCAC TGCCGCATCC TCTTCCTCCC TGGAGAAGAG CTATGAGCTG 2520 CCTGACGGTC AGGTCATCAC TATCGGCAAT GAGCGGTTCC GATGCCCCGA GGCTCTCTTC 2580 CAGCCTTCCT TCCTGGGTAA GTTGTAGTCT CGTCCCTTCT CCATCTAAAG GTGACCAATG 2640 CTGGAGGCCA CACTGTAACT CTGATCTCTT GCTTTTCCTT TCAGGTATGG AATCCTGTGG 2700 CATCCATGAA ACTACATTCA ATTCCATCAT GAAGTGTGAC GTTGACATCC GTAAAGACCT 2760 CTATGCCAAC ACAGTGCTGT CTGGTGGCAC CACCATGTAC CCAGGCATCG CTGACAGGAT 2820 GCAGAAGGAG ATTACTGCCC TGGCTCCTAG CACCATGAAG ATCAAGGTAA GCAGCCTTAG 2880 CCTGGACCCA TAGTGGGGTG TGGTCAGCCC TGTAGTTGTA GCCAACTCTC TTGGCTTAAG 2940 GAACAACCCA GCATCCAGAA TGCTCACAAT CACTGTCTTG CTTTCTTCAG ATCATTGCTC 3000 CTCCTGAGCG CAAGTACTCT GTGTGGATTG GTGGCTCTAT CCTGGCCTCA CTGTCCACCT 3060 TCCAGCAGAT GTGGATCAGC AAGCAGGAGT ACGATGAGTC CGGCCCCTCC ATCGTGCACC 3120 GCAAATGCTT CTAGGCGGAC TGTTACTGAG CTGCGTTTTA CACCCTTTCT TTGACAAAAC 3180 CTAACTTGCG CAGAAAAAAA AAATGAGACA TTTGGCATGG CTTTATTGTT TTTTTGTTTT 3240 TTGTTTTTGT TTTTTTTAAA TTTTTTTTTT AAAAAGGTTT TTTTTTTTTG TTTTGTTTTG 3300 GCGCTTTTGA CTCAAGGATT TAAAAACTGG AACGGTGAAG GCGACCGCAG TTGGTTGGAG 3360 CAAACATCCC CCAAAGTTCT ACAATGTGGC TGAGGACTTT GATTGTACAT TGTTTTTTGT 3420 TTTTGGTTTT TTTAATAGTC ACTCCAAGTA TCCACGGCAT AGATGGTTAC AGGAAGTCCC 3480 TCACCCTCCC AAAAGCCACC CCCAACTCCT AAGGGGAGGA TGGCTGCATC CATGCCCTGA 3540 GTCCACACCG GGAAGGTGAC AGCATTGCTT CTGTGTAAAT TATGTACTTG CAAACATTTT 3600 TTTAAATCTT CCGCCTTAAT ACTTCATTTT TGTTTTTAAT TTCTGAATGG TCAGCCATTC 3660 GTGGCCTGCC CCTTTTTTTT GTCCCCCCAA CTTGATGTAT GAAGGCTTTG GTCTCCCTGG 3720 GAGTGGTTTG AGGTGTTGAG GCGCCAGGGC TGGCCTGTAC ACTGACGTGA GACCGTTTTA 3780 ATAAAAGTGC ACACCTTACA AACAAGTTTG TGGCTCTGTG GCTTCTACTG GGTGTGGGGA 3840 GCAGGCTGGG TGGGTGTGNA ACTCCACGTG GGGGAGGGGC AATTTAGGGT GGGCTGGCCT 3900 TGCCTGATAG CTAGTGGGAG GGCTAAAGGA TCATGATCTT TAATGAGGTC TCATAAATAC 3960 CCCACCTTCG GTCTTGAGGG AGGGTGAGGA GTTGGGAAGG TATCTCCCTG ACACCTGGCC 4020 AAGCTGGCCT CATCAACCCT ACTTTCCTCA GCCAGGGGGA GGTCCACATC CTCCCACCTG 4080 CATAGCTTGC GTCTAGAGGC 4100
【0093】配列番号:48 配列の長さ:1892 配列の型:核酸 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 CCGGTCGAGT CGCGTCCACC CGCGAGCACA GCTTCTTTGC AGCTCCTTCG TTGCCGGTCC 60 ACACCCGCCA CCAGTTCGCC ATGGATGACG ATATCGCTGC GCTGGTCGTC GACAACGGCT 120 CCGGCATGTG CAAAGCCGGC TTCGCGGGCG ACGATGCTCC CCGGGCTGTA TTCCCCTCCA 180 TCGTGGGCCG CCCTAGGCAC CAGGGTGTGA TGGTGGGAAT GGGTCAGAAG GACTCCTATG 240 TGGGTGACGA GGCCCAGAGC AAGAGAGGTA TCCTGACCCT GAAGTACCCC ATTGAACATG 300 GCATTGTTAC CAACTGGGAC GACATGGAGA AGATCTGGCA CCACACCTTC TACAATGAGC 360 TGCGTGTGGC CCCTGAGGAG CACCCTGTGC TGCTCACCGA GGCCCCCCTG AACCCTAAGG 420 CCAACCGTGA AAAGATGACC CAGATCATGT TTGAGACCTT CAACACCCCA GCCATGTACG 480 TAGCCATCCA GGCTGTGCTG TCCCTGTATG CCTCTGGTCG TACCACAGGC ATTGTGATGG 540 ACTCCGGAGA CGGGGTCACC CACACTGTGC CCATCTACGA GGGCTATGCT CTCCCTCACG 600 CCATCCTGCG TCTGGACCTG GCTGGCCGGG ACCTGACAGA CTACCTCATG AAGATCCTGA 660 CCGAGCGTGG CTACAGCTTC ACCACCACAG CTGAGAGGGA AATCGTGCGT GACATCAAAG 720 AGAAGCTGTG CTATGTTGCT CTAGACTTCG AGCAGGAGAT GGCCACTGCC GCATCCTCTT 780 CCTCCCTGGA GAAGAGCTAT GAGCTGCCTG ACGGCCAGGT CATCACTATT GGCAACGAGC 840 GGTTCCGATG CCCTGAGGCT CTTTTCCAGC CTTCCTTCTT GGGTATGGAA TCCTGTGGCA 900 TCCATGAAAC TACATTCAAT TCCATCATGA AGTGTGACGT TGACATCCGT AAAGACCTCT 960 ATGCCAACAC AGTGCTGTCT GGTGGTACCA CCATGTACCC AGGCATTGCT GACAGGATGC 1020 AGAAGGAGAT TACTGCTCTG GCTCCTAGCA CCATGAAGAT CAAGATCATT GCTCCTCCTG 1080 AGCGCAAGTA CTCTGTGTGG ATCGGTGGCT CCATCCTGGC CTCACTGTCC ACCTTCCAGC 1140 AGATGTGGAT CAGCAAGCAG GAGTACGATG AGTCCGGCCC CTCCATCGTG CACCGCAAGT 1200 GCTTCTAGGC GGACTGTTAC TGAGCTGCGT TTTACACCCT TTCTTTGACA AAACCTAACT 1260 TGCGCAGAAA AAAAAAAAAT AAGAGACAAC ATTGGCATGG CTTTGTTTTT TTAAATTTTT 1320 TTTAAAGTTT TTTTTTTTTT TTTTTTTTTT TTTTTTTTAA GTTTTTTTGT TTTGTTTTGG 1380 CGCTTTTGAC TCAGGATTTA AAAACTGGAA CGGTGAAGGC GACAGCAGTT GGTTGGAGCA 1440 AACATCCCCC AAAGTTCTAC AAATGTGGCT GAGGACTTTG TACATTGTTT TGTTTTTTTT 1500 TTTTTTTGGT TTTGTCTTTT TTTAATAGTC ATTCCAAGTA TCCATGAAAT AAGTGGTTAC 1560 AGGAAGTCCC TCACCCTCCC AAAAGCCACC CCCACTCCTA AGAGGAGGAT GGTCGCGTCC 1620 ATGCCCTGAG TCCACCCCGG GGAAGGTGAC AGCATTGCTT CTGTGTAAAT TATGTACTGC 1680 AAAAATTTTT TTAAATCTTC CGCCTTAATA CTTCATTTTT GTTTTTAATT TCTGAATGGC 1740 CCAGGTCTGA GGCCTCCCTT TTTTTTGTCC CCCCAACTTG ATGTATGAAG GCTTTGGTCT 1800 CCCTGGGAGG GGGTTGAGGT GTTGAGGCAG CCAGGGCTGG CCTGTACACT GACTTGAGAC 1860 CAATAAAAGT GCACACCTTA CCTTACACAA AC 1892
【0094】配列番号:49 配列の長さ:2246 配列の型:核酸 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 GGCGCTCTGG TGCTCACTGA GGAAGCTTCC TTAGGTGTAC CGATCTTAAT GATTGAGCCC 60 TTGGAGCAGC AAGATTGTTA ATCTTGGTTG CTCCTTTGGC CTGTCTATCC CTTACCTTCC 120 TATTACATAT GAACTTTTCT TCGTTCTGCA CATCGATTGT CGTCGGCGTC GTGGAGATCG 180 TCGTGGTGCT CCGGTGGTGG TCTTCGTCCG CTTAGAATAG TGTAGTTAGT TAGGGGCCTT 240 CAAAGAAGAA AGAAGAAGCG ATTGGCGCGG AGAGATGCTG GAGGTGTCAG TTTCTATGCT 300 AGAGTAGGGT AGTGAAACAA TCCCCAGCCA AACCTTTCCG GGGGGCGCAG GTTGCCCACA 360 GGAGGTCGAC TTGCCGGCGC TGTCCTTCGC GCCGAGCTCC CTCCATCCTT CTTTCCGTCT 420 GCTGAGACGC AAGGTTGCGG CGCGCACGCT GAGCAGCGCA CTGACTGCCG CGGGCTCCGC 480 TGGGCGATTG CAGCCGAGTC CGTTTCTCGT CTAGCTGCCG CCGCGGCGAC CTGCCTGGTC 540 TTCCTCCCGG ACGCTAGCGG GTTGTCAACT ATTACCTGCA AGCATAGGCC AACGAACACC 600 TTCTTTCCAA ATTAATTGGA ATGAAACAAT TCTGTTAACT TCCTAATTCT CAGTTTGAAA 660 CTCTGGTTGC TTAAGCCTGA AGCAATCATG GTGAACCTTG GCAACGCGGT GCGCTCGCTC 720 CTGATGCACC TAATCGGCCT ATTGGTTTGG CAATTCGATA TTTCCATAAG TCCAGTAGCA 780 GCTATAGTAA CTGACACTTT TAATTCCTCC GATGGTGGAC GCTTGTTTCA ATTCCCGGAC 840 GGGGTACAAA ACTGGCCAGC ACTTTCAATC GTCGTGATTA TAATCATGAC AATAGGGGGC 900 AACATTCTTG TTATCATGGC AGTAAGCATG GAGAAGAAAC TGCACAATGC AACCAATTAC 960 TTCTTAATGT CCCTAGCCAT TGCTGATATG CTGGTGGGAC TACTTGTCAT GCCCCTGTCC 1020 CTGCTTGCTA TTCTTTATGA TTATGTCTGG CCTTTACCTA GATATTTGTG CCCCGTCTGG 1080 ATTTCACTAG ATGTGCTATT TTCAACTGCG TCCATCATGC ACCTCTGCGC CATATCGCTG 1140 GACCGGTATG TAGCAATACG TAATCCTATT GAGCATAGCC GGTTCAATTC GCGGACTAAG 1200 GCCATCATGA AGATTGCCAT CGTTTGGGCA ATATCAATAG GAGTTTCAGT TCCTATCCCT 1260 GTGATTGGAC TGAGGGACGA AAGCAAAGTG TTCGTGAATA ACACCACGTG CGTGCTCAAT 1320 GACCCCAACT TCGTTCTCAT CGGGTCCTTC GTGGCATTCT TCATCCCGTT GACGATTATG 1380 GTGATCACCT ACTTCTTAAC GATCTACGTC CTGCGCCGTC AAACTCTGAT GTTACTTCGA 1440 GGTCACACCG AGGAGGAACT GGCTAATATG AGCCTGAACT TTCTGAACTG CTGCTGCAAG 1500 AAGAATGGTG GTGAGGAAGA GAACGCTCCG AACCCTAATC CAGATCAGAA ACCACGTCGA 1560 AAGAAGAAAG AAAAGCGTCC CAGAGGCACC ATGCAAGCTA TCAACAACGA AAAGAAAGCT 1620 TCCAAAGTCC TTGGCATTGT ATTCTTTGTG TTTCTGATCA TGTGGTGCCC GTTTTTCATC 1680 ACCAATATCC TGTCGGTTCT TTGTGGGAAG GCCTGTAACC AAAAGCTAAT GGAGAAGCTT 1740 CTCAATGTGT TTGTGTGGAT TGGCTATGTG TGTTCAGGCA TCAATCCTCT GGTGTACACT 1800 CTCTTTAATA AAATTTACCG AAGGGCTTTC TCTAAATATT TGCGCTGCGA TTATAAGCCA 1860 GACAAAAAGC CTCCTGTTCG ACAGATTCCT AGGGTTGCTG CCACTGCTTT GTCTGGGAGG 1920 GAGCTCAATG TTAACATTTA TCGGCATACC AATGAACGTG TGGCTAGGAA AGCTAATGAC 1980 CCTGAGCCTG GCATAGAGAT GCAGGTGGAG AACTTAGAGC TGCCAGTCAA CCCCTCTAAT 2040 GTGGTCAGCG AGAGGATTAG TAGTGTGTAA GCGAAGAGCA GCGCAGACTT CCTACAGGAA 2100 AGTTCCTGTA GGAAAGTCCT CCCCACCCCC CGTGATTTTC CTGTGAATCA TAACTAATGT 2160 AAATATTGCT GTGTGACAAG ACAGTGTTTT TATAAATAGC TTTGCAACCC TGTACTTTAC 2220 ATCATGCGTT AATAGTGAGA TTCGGG 2246
【0095】配列番号:50 配列の長さ:2217 配列の型:核酸 配列の種類:cDNA to mRNA 配列 ACGCGATAAC TGTCAATATG AAAGTCACTT GATTTTTACA GAAATACAAG CTCAAATTCC 60 TGGACCGCGG CTGAGGCACT TCTGCCTGAG ACTAAGAAGG GTTAACCCAA GAATATTCAG 120 TTAGGATGGC ATTAACACTG TGTAGGTTTT TAATTGACTT CCTTAATTGA TATAGAGGGC 180 ACACTGCCTC CCTCCTCGTT TGGATCTCAT GCTGTTTTAA CTTTGTGATG GCTGAACTCT 240 TGGAAGCAGC ATATTCAACC CGAGAATTAG CTGAAAGATT TTCACGGATA CAAAACTTTT 300 CTTCCTTGAA CCAGGAACAC GTTTGTGTCC CCGAATACTC AAAGTGCTTT TTTTGGCCTT 360 TGCTTCCGTG AGAACTTACA GCTCAGCCGT GGGCTCTCCC TAGCACCGTG AAGGGAGGCA 420 TAATCAAGAA GCATCACACT TCTGTAACTC TTACTATGGA AGAGGAGAAG GCAGCCAGAG 480 GAGCCACACA TGTTCTCCGC TTCAGCACGT CCTAGCGCCA GGGCACGAAG ATGAATGGTG 540 AGCCCAGGCT ATGACCCCCT AGTCTCTCCA CACTTCATCT GCTACAACTT CCGGCTTAGA 600 CATGGAAATT CTTTGTGAAG ACAATATCTC TCTGAGCTCA ATTCCAAACT CCTTAATGCA 660 ATTAGGTGAT GGCCCGAGGC TCTACCATAA TGACTTCAAC TCCAGAGATG CTTAACACTT 720 CGGAAGCATC GAACTGGACA ATTGATGCTG AAAACAGAAC CAACCTCTCC TGTGAAGGGT 780 ACCTCCCACC GACATGCCTC TCCATTCTTC ATCTCCAGGA AAAAAACTGG TCTGCTTTAT 840 TGACAACTGT CGTGATTATT CTCACCATTG CTGGAAATAT ACTGGTCATC ATGGCAGTGT 900 CCCTAGAAAA AAAGCTGCAG AATGCCACCA ACTATTTCCT GATGTCACTT GCCATAGCTG 960 ATATGCTGCT GGGTTTCCTT GTCATGCCTG TGTCCATGTT AACCATCCTG TATGGGTACC 1020 GGTGGCCTTT GCCTAGCAAG CTCTGTGCGA TCTGGATTTA CCTGGATGTG CTCTTTTCTA 1080 CGGCATCCAT CATGCACCTC TGCGCCATCT CCCTGGACCG CTATGTCGCC ATCCAGAACC 1140 CCATTCACCA CAGCCGCTTC AACTCCAGAA CCAAAGCCTT CCTGAAAATC ATTGCCGTGT 1200 GGACCATATC TGTAGGTATA TCCATGCCAA TCCCAGTCTT TGGACTACAG GATGATTCGA 1260 AGGTCTTTAA GGAGGGGAGC TGCCTGCTTG CCGATGACAA CTTTGTTCTC ATAGGCTCTT 1320 TTGTGGCATT TTTCATCCCC CTAACCATCA TGGTGATCAC CTACTTCCTG ACTATCAAGT 1380 CACTTCAGAA AGAAGCCACC TTGTGTGTGA GTGACCTCAG CACTCGAGCC AAACTAGCCT 1440 CCTTCAGCTT CCTCCCTCAG AGTTCTCTGT CATCAGAAAA GCTCTTCCAA CGGTCCATCC 1500 ACAGAGAGCC AGGCTCCTAC GCAGGCCGAA GGACGATGCA GTCCATCAGC AATGAGCAAA 1560 AGGCGTGCAA GGTGCTGGGC ATCGTGTTCT TCCTGTTTGT TGTAATGTGG TGCCCATTCT 1620 TCATCACCAA TATCATGGCC GTCATCTGCA AAGAATCCTG CAATGAAAAT GTCATCGGAG 1680 CCCTGCTCAA TGTGTTTGTC TGGATTGGTT ATCTCTCCTC AGCTGTCAAT CCACTGGTAT 1740 ATACGTTGTT CAATAAAACT TATAGGTCCG CCTTCTCAAG GTACATTCAG TGTCAGTACA 1800 AGGAAAACAG AAAGCCACTG CAGTTAATTT TAGTGAACAC TATACCAGCA TTGGCCTACA 1860 AGTCTAGTCA GCTCCAGGTG GGACAGAAAA AGAACTCACA GGAAGATGCT GAGCAGACAG 1920 TTGATGACTG CTCCATGGTT ACACTGGGGA AACAACAGTC GGAAGAGAAT TGTACAGACA 1980 ATATTGAAAC CGTGAATGAA AAGGTTAGCT GTGTGTGATG AACTGGATGC TATGGCAATT 2040 GCCAGGGCAT GTGAACAAGG TTATACCCAT GTGTGTGGGG CGGGGATAAG GAGGCTGCAA 2100 CAAATTAGAC TACTCCAGTC GACCAACGTA TAATGTCCTG ACAGCATTGG GAGCTAGGAG 2160 TGTTACGATG CTTTAATTAT TGCCAATGAG ATCTCTAAAA CCATTGGCCC GTCTCGA 2217
【0096】配列番号:51 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ATGGCCAAAG TTCCAGACAT GTTTG 25
【0097】配列番号:52 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GGTTTTCCAG TATCTGAAAG TCAGT 25
【0098】配列番号:53 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ATGGCAGAAG TACCTAAGCT CGC 23
【0099】配列番号:54 配列の長さ:26 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ACACAAATTG CATGGTGAAG TCAGTT 26
【0100】配列番号:55 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ATGTACAGGA TGCAACTCCT GTCTT 25
【0101】配列番号:56 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GTTAGTGTTG AGATGATGCT TTGAC
25
【0102】配列番号:57 配列の長さ:21 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ATGAGCCGCC TGCCCGTCCT G 21
【0103】配列番号:58 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCGAGGCTCA AAGTCGTCTG TTG 23
【0104】配列番号:59 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ATGGGTCTCA CCTCCCAACT GCT 23
【0105】配列番号:60 配列の長さ:27 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CGAACACTTT GAATATTTCT CTCTCAT 27
【0106】配列番号:61 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCTTCTGCAT TTGAGTTTGC TAGCT 25
【0107】配列番号:62 配列の長さ:27 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TGGCCGTCAA TGTATTTCTT TATTAAG 27
【0108】配列番号:63 配列の長さ:23 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ATGAACTCCT TCTCCACAAG CGC 23
【0109】配列番号:64 配列の長さ:22 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GAAGAGCCCT CAGGCTGGAC TG 22
【0110】配列番号:65 配列の長さ:28 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ATGTTCCATG TTTCTTTTAG GTATATCT 28
【0111】配列番号:66 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TGCATTTCTC AAATGCCCTA ATCCG 25
【0112】配列番号:67 配列の長さ:24 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ATGACTTCCA AGCTGGCCGT GGCT 24
【0113】配列番号:68 配列の長さ:25 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 TCTCAGCCCT CTTCAAAAAC TTCTC 25
【0114】配列番号:69 配列の長さ:32 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 GCATCGTTTT GGGTTCTCTT GGCTGTTACT GC 32
【0115】配列番号:70 配列の長さ:32 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CTCCTTTTTC GCTTCCCTGT TTTAGCTGCT GG 32
【0116】配列番号:71 配列の長さ:21 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 ATGGATGATG ATATCGCCGC G 21
【0117】配列番号:72 配列の長さ:33 配列の型:核酸 鎖の数:一本鎖 配列の種類:他の核酸 合成DNA 配列 CTAGAAGCAT TTGCGGTGGA CGATGGAGGG GCG 33
【図面の簡単な説明】
【図1】配列番号1〜6の配列のDNA断片をプライマ
ーとして用い行ったPCR反応液の電気泳動図である。
【図2】配列番号7〜10の配列のDNA断片をプライ
マーとして用い行ったPCR反応液の電気泳動図であ
る。
【図3】配列番号11及び12の配列のDNA断片をプ
ライマーとして用い行ったPCR反応液の電気泳動図で
ある。
【図4】配列番号13〜15の配列のDNA断片をプラ
イマーとして用い行ったPCR反応液の電気泳動図であ
る。
【図5】配列番号18〜21の配列のDNA断片をプラ
イマーとして用い行ったPCR反応液の電気泳動図であ
る。
【図6】配列番号22〜24の配列のDNA断片をプラ
イマーとして用い行ったPCR反応液の電気泳動図であ
る。
【図7】配列番号25及び26の配列のDNA断片をプ
ライマーとして用い行ったPCR反応液の電気泳動図で
ある。
【図8】配列番号27〜29の配列のDNA断片をプラ
イマーとして用い行ったPCR反応液の電気泳動図であ
る。
【図9】配列番号30及び31の配列のDNA断片をプ
ライマーとして用い行ったPCR反応液の電気泳動図で
ある。
【図10】配列番号32〜35の配列のDNA断片をプ
ライマーとして用い行ったPCR反応液の電気泳動図で
ある。
【符号の説明】
図1から図10において、1から18までの数字は電気
泳動でのレーンを示し、243、271、310、60
3、872、1078、1353、100及び600は
分子量マーカーの分子量を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】配列番号1〜35のいずれかの配列又はそ
    れに相同な配列を有する、特異的メッセンジャーRNA
    を検出・測定するためのプライマー。
  2. 【請求項2】配列番号1〜29のいずれかの配列又はそ
    れに相同な配列を有する、サイトカイン特異的メッセン
    ジャーRNAを検出・測定するためのプライマー。
  3. 【請求項3】配列番号30もしくは配列番号31の配列
    又はそれに相同な配列を有する、β−アクチン特異的メ
    ッセンジャーRNAを検出・測定するためのプライマ
    ー。
  4. 【請求項4】配列番号32〜35のいずれかの配列又は
    それに相同な配列を有する、セロトニンレセプター特異
    的メッセンジャーRNAを検出・測定するためのプライ
    マー。
JP5275852A 1993-11-05 1993-11-05 特異的メッセンジャーrnaを検出・測定するためのプライマー Pending JPH07123984A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003070935A1 (fr) * 2002-02-20 2003-08-28 Sysmex Corporation Amorces pour l'amplification d'acides nucleiques servant a la detection de l'arnm d'un gene domestique et methode d'essai faisant intervenir ces amorces

Cited By (2)

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WO2003070935A1 (fr) * 2002-02-20 2003-08-28 Sysmex Corporation Amorces pour l'amplification d'acides nucleiques servant a la detection de l'arnm d'un gene domestique et methode d'essai faisant intervenir ces amorces
US8198052B2 (en) 2002-02-20 2012-06-12 Sysmex Corporation Primers for nucleic acid amplification in detecting β-actin and test method using these primers

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