JPH0712387Y2 - ホイールクレーン - Google Patents
ホイールクレーンInfo
- Publication number
- JPH0712387Y2 JPH0712387Y2 JP1987034326U JP3432687U JPH0712387Y2 JP H0712387 Y2 JPH0712387 Y2 JP H0712387Y2 JP 1987034326 U JP1987034326 U JP 1987034326U JP 3432687 U JP3432687 U JP 3432687U JP H0712387 Y2 JPH0712387 Y2 JP H0712387Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- boom
- rear end
- base end
- attached
- winch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000007547 defect Effects 0.000 description 1
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Jib Cranes (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 本考案は上部旋回体のキャビンが走行時の運転室とクレ
ーン作業時の操縦室とに兼用されるホイールクレーンに
関するものである。
ーン作業時の操縦室とに兼用されるホイールクレーンに
関するものである。
(従来技術) 従来のホイールクレーンを第4図に示している。
1は下部走行体、2はこの下部走行体1上に搭載された
上部旋回体、3はこの上部旋回体2に起伏自在に取付け
られた箱形伸縮ブームである。
上部旋回体、3はこの上部旋回体2に起伏自在に取付け
られた箱形伸縮ブームである。
上部旋回体2にはメインフレーム2aが設けられ、このメ
インフレーム2aの前部に、クレーン走行時の運転室とク
レーン作業時の操縦室とを兼ねるキャビン2bが設けられ
る一方、メインフレーム2aの後端部に、ブーム基端部
(ブームフット)がブームフットピン3aを介して枢着さ
れている。
インフレーム2aの前部に、クレーン走行時の運転室とク
レーン作業時の操縦室とを兼ねるキャビン2bが設けられ
る一方、メインフレーム2aの後端部に、ブーム基端部
(ブームフット)がブームフットピン3aを介して枢着さ
れている。
また、上部旋回体2におけるメインフレーム2aの後部
に、2つのウィンチドラム4,5が前後に位置ずれして設
けられるとともに、このウィンチドラム4,5の上方かつ
ブーム基端よりも後方位置において、両ドラム4,5から
繰り出されたロープR1,R2をブーム3の背面側にブーム
基端側から導くための2つのガイドシーブ6,7が、ドラ
ム4,5に対応して前後に設けられている。
に、2つのウィンチドラム4,5が前後に位置ずれして設
けられるとともに、このウィンチドラム4,5の上方かつ
ブーム基端よりも後方位置において、両ドラム4,5から
繰り出されたロープR1,R2をブーム3の背面側にブーム
基端側から導くための2つのガイドシーブ6,7が、ドラ
ム4,5に対応して前後に設けられている。
さらに、上部旋回体2の後端面にカウンタウエイト8が
取付けられている。
取付けられている。
このホイールクレーンにおいて、作業能力を増加させる
ために長尺ブームを用いることが望まれるが、公道走行
時におけるブーム3の前方突出量Xが法によって規制さ
れるため、ブーム長さを無制限に長くすることはできな
い。
ために長尺ブームを用いることが望まれるが、公道走行
時におけるブーム3の前方突出量Xが法によって規制さ
れるため、ブーム長さを無制限に長くすることはできな
い。
そこで、法制限下でできるだけブーム3を長尺化する手
段として、上部旋回体2に対するブームフット取付点
(ブームフットピン3a)を上部旋回体2のできるだけ後
部に位置させることによってブーム長さを長くとること
が考えられるが、この場合、次のような問題があった。
段として、上部旋回体2に対するブームフット取付点
(ブームフットピン3a)を上部旋回体2のできるだけ後
部に位置させることによってブーム長さを長くとること
が考えられるが、この場合、次のような問題があった。
ブームフット取付点を後方にずらすと、それに伴ってガ
イドシーブ6,7も後方に移動し、必然的にウィンチドラ
ム4,5も後方に移動させなければならないため、上部旋
回体2の後端(カウンタウエイト8の後端)が、上記ブ
ームフット取付点を後方にずらした分、後方に移動する
こととなる。
イドシーブ6,7も後方に移動し、必然的にウィンチドラ
ム4,5も後方に移動させなければならないため、上部旋
回体2の後端(カウンタウエイト8の後端)が、上記ブ
ームフット取付点を後方にずらした分、後方に移動する
こととなる。
ところが、従来のホイールクレーンにおいては、 (イ)ガイドシーブ6,7およびウィンチドラム4,5がとも
に前後に並設されているため、ドラム4,5を収納する部
分が後方に長くなること、 (ロ)旋回体2に対するブームフット取付点(ブームフ
ットピン3a)が、ブーム基端部におけるブーム水平状態
での高さ方向中間部に位置するため、ブーム起伏時にお
けるブーム基端と前部ガイドシーブ6との干渉を避ける
ために両者間に確保すべき隙間寸法を大きくとらなけれ
ばならないこと から、元々、ブーム基端から旋回体後端までの距離l1が
大きいものとなっている。
に前後に並設されているため、ドラム4,5を収納する部
分が後方に長くなること、 (ロ)旋回体2に対するブームフット取付点(ブームフ
ットピン3a)が、ブーム基端部におけるブーム水平状態
での高さ方向中間部に位置するため、ブーム起伏時にお
けるブーム基端と前部ガイドシーブ6との干渉を避ける
ために両者間に確保すべき隙間寸法を大きくとらなけれ
ばならないこと から、元々、ブーム基端から旋回体後端までの距離l1が
大きいものとなっている。
このため、このうえブームフット取付点を後方にずらす
と、旋回中心Oから旋回体後端までの距離l2、すなわち
上部旋回体2の後端旋回半径が大きくなり過ぎて狭所作
業性が悪いものとなり、とくに狭所作業性が重視される
ホイールクレーンにおいて重大な欠陥となる。
と、旋回中心Oから旋回体後端までの距離l2、すなわち
上部旋回体2の後端旋回半径が大きくなり過ぎて狭所作
業性が悪いものとなり、とくに狭所作業性が重視される
ホイールクレーンにおいて重大な欠陥となる。
このような理由から、従来のホイールクレーンにおいて
は、現状以上にブームフット取付点を後方にずらすこと
は無理とされていた。
は、現状以上にブームフット取付点を後方にずらすこと
は無理とされていた。
また、この結果として、現状においては、第4図に示す
ようにブームフット取付点が、下部走行体1におけるリ
アアクスル1aの中心よりも前方に位置することとなって
いる。
ようにブームフット取付点が、下部走行体1におけるリ
アアクスル1aの中心よりも前方に位置することとなって
いる。
このレイアウトによると、走行時における前後のアクス
ル荷重の不均等によって走行安全性が悪くなる等の問題
が生じるため、従来クレーンにおいては、その対策とし
て、カウンタウエイト8の厚み寸法を大きくしてウエイ
ト重量を増加させる手段をとっている。
ル荷重の不均等によって走行安全性が悪くなる等の問題
が生じるため、従来クレーンにおいては、その対策とし
て、カウンタウエイト8の厚み寸法を大きくしてウエイ
ト重量を増加させる手段をとっている。
ところが、こうすると、後端旋回半径が大きくなるた
め、ウエイト厚み寸法の増加分、ウィンチドラム収容部
分を前方にずらす必要が生じ、これもまた、ブームフッ
ト取付点を後方にずらすことを阻む要因となっていた。
め、ウエイト厚み寸法の増加分、ウィンチドラム収容部
分を前方にずらす必要が生じ、これもまた、ブームフッ
ト取付点を後方にずらすことを阻む要因となっていた。
こうした事情により、従来のホイールクレーンにおいて
は、現状以上のブームの長尺化は、実際上不可能とされ
ていたのである。
は、現状以上のブームの長尺化は、実際上不可能とされ
ていたのである。
(考案の目的) そこで本考案は、後端旋回半径を小さくおさえつつ、ブ
ームフット取付点をできるだけ後方に位置させてブーム
の長尺化を実現することができるホイールクレーンを提
供するものである。
ームフット取付点をできるだけ後方に位置させてブーム
の長尺化を実現することができるホイールクレーンを提
供するものである。
(考案の構成) 本考案は、下部走行体上に上部旋回体が搭載され、この
上部旋回体にブームがブームフットピンを中心として起
伏自在に枢着され、上部旋回体には、クレーン走行時の
運転室とクレーン作業時の操縦室とを兼ねるキャビン
と、ブーム基端よりも後方位置においてロープを繰り出
す2つのウィンチドラムと、ブーム基端よりも後方かつ
上記ウィンチドラムよりも上方位置においてウィンチド
ラムからのロープを上記ブームの背面側にブーム基端側
から導く2つのガイドシーブとが設けられるホイールク
レーンにおいて、下記の条件を満足するものである。
上部旋回体にブームがブームフットピンを中心として起
伏自在に枢着され、上部旋回体には、クレーン走行時の
運転室とクレーン作業時の操縦室とを兼ねるキャビン
と、ブーム基端よりも後方位置においてロープを繰り出
す2つのウィンチドラムと、ブーム基端よりも後方かつ
上記ウィンチドラムよりも上方位置においてウィンチド
ラムからのロープを上記ブームの背面側にブーム基端側
から導く2つのガイドシーブとが設けられるホイールク
レーンにおいて、下記の条件を満足するものである。
(A)ブームフットピンが、ブーム基端部におけるブー
ム背面側の端部に取付けられていること。
ム背面側の端部に取付けられていること。
(B)このブームフットピンが、上記下記走行体におけ
るリアアクスルの中心より後方位置において、上部旋回
体に取付けられていること。
るリアアクスルの中心より後方位置において、上部旋回
体に取付けられていること。
(C)上記ガイドシーブおよびウィンチドラムが、それ
ぞれ左右同軸配置となっていること。
ぞれ左右同軸配置となっていること。
(D)これらガイドシーブおよびウィンチドラムは、ブ
ーム起伏時にブーム基端と接触しない範囲でブーム基端
に最大限に近接して上部旋回体に取付けられているこ
と。
ーム起伏時にブーム基端と接触しない範囲でブーム基端
に最大限に近接して上部旋回体に取付けられているこ
と。
(E)上記ガイドシーブの後端位置と、上部旋回体の後
端位置とが前後方向にほぼ一致していること。
端位置とが前後方向にほぼ一致していること。
この構成により、ブーム起伏のためにブーム基端後方に
確保すべきスペース、およびブーム基端と旋回体後端と
の間においてガイドシーブとウィンチドラムのために確
保すべき前後方向スペースを縮小できるとともに、カウ
ンタウエイトの厚み寸法を小さくして旋回体後端位置を
前方に設定することができ、これにより、ブーム基端か
ら旋回体後端までの距離を縮小することができる。
確保すべきスペース、およびブーム基端と旋回体後端と
の間においてガイドシーブとウィンチドラムのために確
保すべき前後方向スペースを縮小できるとともに、カウ
ンタウエイトの厚み寸法を小さくして旋回体後端位置を
前方に設定することができ、これにより、ブーム基端か
ら旋回体後端までの距離を縮小することができる。
このため、後端旋回半径を小さくおさえつつ、ブームフ
ット取付点を従来クレーンと比較して後方に位置させる
ことが可能となる。
ット取付点を従来クレーンと比較して後方に位置させる
ことが可能となる。
(実施例) 本考案の実施例を第1図〜第3図によって説明する。
11は下部走行体、12は上部旋回体、12aは上部旋回体12
のメインフレーム、12bはこのメインフレーム12aに設け
られた走行時用運転室と作業時用操縦室とを兼ねるキャ
ビン、13はブームで、このブーム13は、その基端部にお
ける背面側端部(ブーム水平状態での上端部)を、旋回
体メインフレーム12aの後端部にブームフットピン13aを
介して枢着している。
のメインフレーム、12bはこのメインフレーム12aに設け
られた走行時用運転室と作業時用操縦室とを兼ねるキャ
ビン、13はブームで、このブーム13は、その基端部にお
ける背面側端部(ブーム水平状態での上端部)を、旋回
体メインフレーム12aの後端部にブームフットピン13aを
介して枢着している。
このようにブームフット取付点(ブームフットピン13
a)を、ブーム基端部の背面側端部に位置させることに
より、ブーム起伏動作のためにブーム基端後方に確保す
べきスペースが最小限に小さくてすむ。
a)を、ブーム基端部の背面側端部に位置させることに
より、ブーム起伏動作のためにブーム基端後方に確保す
べきスペースが最小限に小さくてすむ。
14,15はメインフレーム12aの後方(ブーム基端よりも後
方)に収容した2つのウィンチドラム、16,17はブーム
基端後方かつウィンチドラム14,15よりも上方位置おい
て旋回体メインフレーム12の後端部に取付けた2つのガ
イドシーブで、これら各2つのウィンチドラム14,15お
よびガイドシーブ16,17は、それぞれ一本のドラム軸1
8、シーブ軸19に取付けて左右に並設している。
方)に収容した2つのウィンチドラム、16,17はブーム
基端後方かつウィンチドラム14,15よりも上方位置おい
て旋回体メインフレーム12の後端部に取付けた2つのガ
イドシーブで、これら各2つのウィンチドラム14,15お
よびガイドシーブ16,17は、それぞれ一本のドラム軸1
8、シーブ軸19に取付けて左右に並設している。
このように、ウィンチドラム14,15およびガイドシーブ1
6,17を、それぞれ同軸上で左右に並設することにより、
これらを前後に並設した従来クレーンの場合と比較し
て、これらの前後方向占有スペースを大幅に縮小するこ
とができる。
6,17を、それぞれ同軸上で左右に並設することにより、
これらを前後に並設した従来クレーンの場合と比較し
て、これらの前後方向占有スペースを大幅に縮小するこ
とができる。
ところで、このように両ウィンチドラム14,15を同軸配
置する場合、前後に配設した場合と比較して、両ドラム
14,15の平面視での中心がブーム中心に対して左右に振
られる分、両ガイドシーブ16,17の左右の間隔を大きく
とればよい。
置する場合、前後に配設した場合と比較して、両ドラム
14,15の平面視での中心がブーム中心に対して左右に振
られる分、両ガイドシーブ16,17の左右の間隔を大きく
とればよい。
また、こうすると、ブーム中心に対する両ガイドシーブ
16,17の変位置が大きくなるが、周知のようにブーム背
面側にも図示しないガイドシーブ(またはガイドロー
ラ)が設けられるため、ブーム先端へのロープガイド作
用は支障なく果たされる。
16,17の変位置が大きくなるが、周知のようにブーム背
面側にも図示しないガイドシーブ(またはガイドロー
ラ)が設けられるため、ブーム先端へのロープガイド作
用は支障なく果たされる。
なお、ウィンチドラム14,15とガイドシーブ16,17との間
のロープの平面視での角度(所謂フリートアングル)が
大きくなる場合には、従来周知の対策を講じればよい
(たとえば特開昭55−56987号、実開昭56−132292号、
実開昭57−89580号各公報参照)。
のロープの平面視での角度(所謂フリートアングル)が
大きくなる場合には、従来周知の対策を講じればよい
(たとえば特開昭55−56987号、実開昭56−132292号、
実開昭57−89580号各公報参照)。
一方、ウィンチドラム14,15およびガイドシーブ16,17
は、ともに、ブーム起伏時にブーム基端と接触(干渉)
しない範囲で、ブーム基端に対して最大限に近接して、
すなわち、できるだけ前方位置に取付けている。
は、ともに、ブーム起伏時にブーム基端と接触(干渉)
しない範囲で、ブーム基端に対して最大限に近接して、
すなわち、できるだけ前方位置に取付けている。
以上の、ブームフット取付点、ウィンチドラム14,15、
ガイドシーブ16,17の配置により、第4図に示す従来ク
レーンと比較して、ブームフット取付点を後方に、旋回
体後端(カウンタウエイト20の後端)を前方に、それぞ
れ移動させることができる。
ガイドシーブ16,17の配置により、第4図に示す従来ク
レーンと比較して、ブームフット取付点を後方に、旋回
体後端(カウンタウエイト20の後端)を前方に、それぞ
れ移動させることができる。
そして、その成果として、このホイールクレーンにおい
ては、ブームフット取付点を、下部走行体11におけるリ
アアクスル11aの中心よりも後方に位置させるととも
に、ガイドシーブ16,17の後端と旋回体後端とを前後方
向にほぼ一致(完全一致または僅かのずれをもっておよ
そ一致)させている。
ては、ブームフット取付点を、下部走行体11におけるリ
アアクスル11aの中心よりも後方に位置させるととも
に、ガイドシーブ16,17の後端と旋回体後端とを前後方
向にほぼ一致(完全一致または僅かのずれをもっておよ
そ一致)させている。
いいかえれば、ブームフット取付点を後方移動させてリ
アアクスル中心よりも後方に位置させることが可能とな
る。
アアクスル中心よりも後方に位置させることが可能とな
る。
これにより、走行時の前後アクスル荷重の均等化に役立
つため、カウンタウエイト20の重量を小さく(厚み寸法
を小さく)することが可能となる。このため、旋回体後
端をより一層前方に移動させて、ガイドシーブ16,17の
後端とほぼ一致させることが可能となったものである。
つため、カウンタウエイト20の重量を小さく(厚み寸法
を小さく)することが可能となる。このため、旋回体後
端をより一層前方に移動させて、ガイドシーブ16,17の
後端とほぼ一致させることが可能となったものである。
上記構成により、ブーム基端から旋回体後端(ガイドシ
ーブ16,17の後端)までの距離l3、および旋回中心Oか
ら旋回体後端までの距離(後端旋回半径)l4を、従来ク
レーンにおける同距離l1,l2と比較して大幅に縮小する
ことができる。すなわち、後端旋回半径l4を小さくおさ
えつつ、ブーム13を長尺化することができる。
ーブ16,17の後端)までの距離l3、および旋回中心Oか
ら旋回体後端までの距離(後端旋回半径)l4を、従来ク
レーンにおける同距離l1,l2と比較して大幅に縮小する
ことができる。すなわち、後端旋回半径l4を小さくおさ
えつつ、ブーム13を長尺化することができる。
(考案の効果) 上記のように本考案によるときは、後端旋回半径を小さ
くおさえながら、ブームの長尺化を実現できるため、狭
所作業性が良く、しかも長尺ブームにより揚程、作業半
径を拡大してクレーン能力を増大させることができる。
あるいは、ブーム長さを従来と同一とすると、ブーム前
方突出量を減少させることができるため、走行時の前方
視界を改善でき、走行安全性の工場、運転者の疲労軽減
に寄与しうることとなる。
くおさえながら、ブームの長尺化を実現できるため、狭
所作業性が良く、しかも長尺ブームにより揚程、作業半
径を拡大してクレーン能力を増大させることができる。
あるいは、ブーム長さを従来と同一とすると、ブーム前
方突出量を減少させることができるため、走行時の前方
視界を改善でき、走行安全性の工場、運転者の疲労軽減
に寄与しうることとなる。
しかも、本考案によるときは、ブームフットの取付点、
ウィンチドラム、ガイドシーブを独特の配置とすること
によってブーム長尺化を達成し得たものであり、特別な
構造を負荷する必要が一切ないため、構造が簡単でコス
トが安くてすむ。
ウィンチドラム、ガイドシーブを独特の配置とすること
によってブーム長尺化を達成し得たものであり、特別な
構造を負荷する必要が一切ないため、構造が簡単でコス
トが安くてすむ。
第1図は本考案の実施例にかかるホイールクレーンを示
す側面図、第2図は同平面図、第3図は第2図の一部切
欠拡大図、第4図は従来例を示す側面図である。 11…下部走行体、11a…リアアクスル、12……同旋回体
のメインフレーム、12b…キャビン、13…ブーム、13a…
ブームフットピン、14,15…ウィンチドラム、16,17…ガ
イドシーブ。
す側面図、第2図は同平面図、第3図は第2図の一部切
欠拡大図、第4図は従来例を示す側面図である。 11…下部走行体、11a…リアアクスル、12……同旋回体
のメインフレーム、12b…キャビン、13…ブーム、13a…
ブームフットピン、14,15…ウィンチドラム、16,17…ガ
イドシーブ。
Claims (1)
- 【請求項1】下部走行体上に上部旋回体が搭載され、こ
の上部旋回体にブームがブームフットピンを中心として
起伏自在に枢着され、上部旋回体には、クレーン走行時
の運転室とクレーン作業時の操縦室とを兼ねるキャビン
と、ブーム基端よりも後方位置においてロープを繰り出
す2つのウィンチドラムと、ブーム基端よりも後方かつ
上記ウィンチドラムよりも上方位置においてウィンチド
ラムからのロープを上記ブームの背面側にブーム基端側
から導く2つのガイドシーブとが設けられるホイールク
レーンにおいて、下記の条件を満足することを特徴とす
るホイールクレーン。 (A)ブームフットピンが、ブーム基端部におけるブー
ム背面側の端部に取付けられていること。 (B)このブームフットピンが、上記下部走行体におけ
るリアアクスルの中心より後方位置において、上部旋回
体に取付けられていること。 (C)上記ガイドシーブおよびウィンチドラムが、それ
ぞれ左右同軸配置となっていること。 (D)これらガイドシーブおよびウィンチドラムは、ブ
ーム起伏時にブーム基端と接触しない範囲でブーム基端
に最大限に近接して上部旋回体に取付けられているこ
と。 (E)上記ガイドシーブの後端位置と、上部旋回体の後
端位置とが前後方向にほぼ一致していること。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987034326U JPH0712387Y2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | ホイールクレーン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987034326U JPH0712387Y2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | ホイールクレーン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63142386U JPS63142386U (ja) | 1988-09-20 |
| JPH0712387Y2 true JPH0712387Y2 (ja) | 1995-03-22 |
Family
ID=30842767
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987034326U Expired - Lifetime JPH0712387Y2 (ja) | 1987-03-09 | 1987-03-09 | ホイールクレーン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0712387Y2 (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5643993A (en) * | 1979-09-17 | 1981-04-22 | Sanyo Electric Co | Washing device |
| JPS6090285U (ja) * | 1983-11-28 | 1985-06-20 | 株式会社小松製作所 | 上部旋回式走行クレ−ンの上部旋回体 |
| JPS60137787U (ja) * | 1984-02-22 | 1985-09-12 | 株式会社 加藤製作所 | クレ−ン安全装置用機器の保護装置 |
-
1987
- 1987-03-09 JP JP1987034326U patent/JPH0712387Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63142386U (ja) | 1988-09-20 |
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