JPH07109783B2 - 内燃機関用スパークプラグ - Google Patents
内燃機関用スパークプラグInfo
- Publication number
- JPH07109783B2 JPH07109783B2 JP1132760A JP13276089A JPH07109783B2 JP H07109783 B2 JPH07109783 B2 JP H07109783B2 JP 1132760 A JP1132760 A JP 1132760A JP 13276089 A JP13276089 A JP 13276089A JP H07109783 B2 JPH07109783 B2 JP H07109783B2
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- electrode
- combustion engine
- internal combustion
- spark
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T13/00—Sparking plugs
- H01T13/20—Sparking plugs characterised by features of the electrodes or insulation
- H01T13/39—Selection of materials for electrodes
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01T—SPARK GAPS; OVERVOLTAGE ARRESTERS USING SPARK GAPS; SPARKING PLUGS; CORONA DEVICES; GENERATING IONS TO BE INTRODUCED INTO NON-ENCLOSED GASES
- H01T21/00—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture or maintenance of spark gaps or sparking plugs
- H01T21/02—Apparatus or processes specially adapted for the manufacture or maintenance of spark gaps or sparking plugs of sparking plugs
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Spark Plugs (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は内燃機関に使用されるスパークプラグに関す
るものである。
るものである。
(従来の技術) 近年、内燃機関の高性能化とともにメンテナンスフリー
の観点から点火プラグは耐火花消耗性に優れた長寿命プ
ラグが益々要望されている。かかる長寿命化を図るため
に点火プラグは従来、Ni合金等の耐熱性、耐食性金属か
らなる中心電極、外側電極の火花放電部に貴金属を用い
ることによって改善することがよく知られており、この
ため主にPt,Pt−Ir合金等の貴金属材の棒状チップまた
は薄板チップを電気抵抗溶接、電子ビーム溶接、レーザ
ー溶接によって接合して用いることが提案されている。
の観点から点火プラグは耐火花消耗性に優れた長寿命プ
ラグが益々要望されている。かかる長寿命化を図るため
に点火プラグは従来、Ni合金等の耐熱性、耐食性金属か
らなる中心電極、外側電極の火花放電部に貴金属を用い
ることによって改善することがよく知られており、この
ため主にPt,Pt−Ir合金等の貴金属材の棒状チップまた
は薄板チップを電気抵抗溶接、電子ビーム溶接、レーザ
ー溶接によって接合して用いることが提案されている。
(発明が解決しようとする課題) しかし、前者は高価な貴金属材の使用量が多くコスト高
となり、後者は貴金属板より円盤状のチップを打抜き、
これを接合するものであるからチップ以外の部分が多
く、歩留りが30%も悪化してコスト高の要因となった。
しかも、溶解法によって製造されたPt−Ir合金は伸性及
び脆性を併せ持ち、且つ2300℃以上という高融点の合金
であるので加工が困難であり、ワイヤー状の加工するた
めには作業を高熱内で行なわざるを得ず、しかもそれを
切断するに際し、せん断力による割れやクラックが生じ
易く、複雑形状への安定した加工は不可能であった。
又、放電加工はPt−Ir合金の融点が高いために、時間が
かかるという問題があった。
となり、後者は貴金属板より円盤状のチップを打抜き、
これを接合するものであるからチップ以外の部分が多
く、歩留りが30%も悪化してコスト高の要因となった。
しかも、溶解法によって製造されたPt−Ir合金は伸性及
び脆性を併せ持ち、且つ2300℃以上という高融点の合金
であるので加工が困難であり、ワイヤー状の加工するた
めには作業を高熱内で行なわざるを得ず、しかもそれを
切断するに際し、せん断力による割れやクラックが生じ
易く、複雑形状への安定した加工は不可能であった。
又、放電加工はPt−Ir合金の融点が高いために、時間が
かかるという問題があった。
そこで、この発明は上記従来のものの持つ欠点を改善す
るものであり、貴金属の浪費がなく、コストの低減が可
能で、且つ火花消耗性に優れた貴金属材を火花放電部の
チップとして使用することによってプラグの長寿命化を
達成しようとするものである。
るものであり、貴金属の浪費がなく、コストの低減が可
能で、且つ火花消耗性に優れた貴金属材を火花放電部の
チップとして使用することによってプラグの長寿命化を
達成しようとするものである。
(課題を解決するための手段) そのために、発火部電極をイリジウムにより構成し、そ
のイリジウム粉末を金型プレス成形、CIP成形、押出成
形、射出成形等により成形した上、脱脂し、真空中或い
は非酸化性ないし還元雰囲気下で1700〜2200℃の温度で
焼結し、かつ、焼結密度が90%以上となるように焼結し
てなるものである。
のイリジウム粉末を金型プレス成形、CIP成形、押出成
形、射出成形等により成形した上、脱脂し、真空中或い
は非酸化性ないし還元雰囲気下で1700〜2200℃の温度で
焼結し、かつ、焼結密度が90%以上となるように焼結し
てなるものである。
(作用) 上記構成を備えるので、貴金属の浪費がなくて量産性に
富むことによりコストを低減でき、しかも溶解法によっ
ては成形加工が困難であった複雑形状で且つ火花消耗性
に優れた発火部電極チップを使用することによりスパー
クプラグの長寿命化を図ることができる。
富むことによりコストを低減でき、しかも溶解法によっ
ては成形加工が困難であった複雑形状で且つ火花消耗性
に優れた発火部電極チップを使用することによりスパー
クプラグの長寿命化を図ることができる。
(実施例) この発明を図に示す実施例により更に説明する。(1)
は、この発明の第1の実施例である内燃機関用スパーク
プラグであり、この内燃機関用スパークプラグ(1)
は、先端に、後述するように製造されて火花放電部とな
る発火部電極(6)がそれをとりまくアルミナや窒化物
系セラミック(AlN,Si3N4)の絶縁体(2)軸孔(8)
の先端孔内に挿設されて絶縁体(2)と同時に焼成され
ている。この絶縁体(2)は、内燃機関に取り付ける時
に使用するネジ部(5)と上記発火部電極(6)と対向
する位置に外側電極(4)を配置する主体金具(3)
と、絶縁体(2)内の軸孔(8)内に発火部電極(6)
と電気抵抗溶接された金属製の中間電極(7)、或は導
電性セラミック粉末ないしはセラミック粉末に金属をコ
ートした粉末が充填されてなる中間電極(7)をガラス
シール(9)とともに封入される端子電極(10)から構
成されるものである。そして発火部電極(6)は、イリ
ジウム粉末を金型プレス成形、CIP成形、押出成形或い
は射出成形等により成形した上脱脂し、真空中或いは非
酸化性ないし還元雰囲気下で焼結密度が90%以上となる
ように焼結したものを、第3図に示すように、先端径
(a)0.8mm、基底部径(b)1.2mm、全長(c)2mm、
基底部長(d)0.5mm、鍔角α45゜とする鍔(11)付き
形状とする。
は、この発明の第1の実施例である内燃機関用スパーク
プラグであり、この内燃機関用スパークプラグ(1)
は、先端に、後述するように製造されて火花放電部とな
る発火部電極(6)がそれをとりまくアルミナや窒化物
系セラミック(AlN,Si3N4)の絶縁体(2)軸孔(8)
の先端孔内に挿設されて絶縁体(2)と同時に焼成され
ている。この絶縁体(2)は、内燃機関に取り付ける時
に使用するネジ部(5)と上記発火部電極(6)と対向
する位置に外側電極(4)を配置する主体金具(3)
と、絶縁体(2)内の軸孔(8)内に発火部電極(6)
と電気抵抗溶接された金属製の中間電極(7)、或は導
電性セラミック粉末ないしはセラミック粉末に金属をコ
ートした粉末が充填されてなる中間電極(7)をガラス
シール(9)とともに封入される端子電極(10)から構
成されるものである。そして発火部電極(6)は、イリ
ジウム粉末を金型プレス成形、CIP成形、押出成形或い
は射出成形等により成形した上脱脂し、真空中或いは非
酸化性ないし還元雰囲気下で焼結密度が90%以上となる
ように焼結したものを、第3図に示すように、先端径
(a)0.8mm、基底部径(b)1.2mm、全長(c)2mm、
基底部長(d)0.5mm、鍔角α45゜とする鍔(11)付き
形状とする。
表1には、プレス成形密度比、焼成雰囲気及びその条件
における焼結密度の関係を示したものであり、この発火
部電極(6)材作成に際し、焼成雰囲気を大気中とする
とイリジウムが酸化して黒色のIr酸化物が形成されて揮
発性が促進されるため、焼成工程は非酸化性、より好ま
しくは還元雰囲気下ないし真空中で行われなければなら
ない。又、その焼成工程における焼結温度は1700〜2200
℃であり、2000℃以上がより好ましい。更に、焼結密度
が低いと、作成した電極材に残存する多くの空孔が、火
花放電の高エネルギーによる温度上昇を局所化するた
め、電極材の消耗が加速させるので、焼結密度は、第6
図に示すように少なくとも90%以上は必要である。又、
その際、表2に示すように2次焼成を行うことにより、
焼結密度を一層高めることができる。
における焼結密度の関係を示したものであり、この発火
部電極(6)材作成に際し、焼成雰囲気を大気中とする
とイリジウムが酸化して黒色のIr酸化物が形成されて揮
発性が促進されるため、焼成工程は非酸化性、より好ま
しくは還元雰囲気下ないし真空中で行われなければなら
ない。又、その焼成工程における焼結温度は1700〜2200
℃であり、2000℃以上がより好ましい。更に、焼結密度
が低いと、作成した電極材に残存する多くの空孔が、火
花放電の高エネルギーによる温度上昇を局所化するた
め、電極材の消耗が加速させるので、焼結密度は、第6
図に示すように少なくとも90%以上は必要である。又、
その際、表2に示すように2次焼成を行うことにより、
焼結密度を一層高めることができる。
以上の構成を具えるので、発火部電極(6)として市販
のイリジウム地金粉末をプレス成形密度比が66.3%とな
るように金型プレス後、水素雰囲気中で2200℃で60分間
焼結させて、焼結密度の92.5%としたものを、更にAr雰
囲気中で1400℃で60分間2次焼結し、熱間静水圧成形に
より第3図に示す鍔付き形状とした試料Kを使用して火
花消耗テストを行ったところ、溶解法により作成したPt
−Ir合金と同等の優れた耐火花消耗性を得ることができ
た。
のイリジウム地金粉末をプレス成形密度比が66.3%とな
るように金型プレス後、水素雰囲気中で2200℃で60分間
焼結させて、焼結密度の92.5%としたものを、更にAr雰
囲気中で1400℃で60分間2次焼結し、熱間静水圧成形に
より第3図に示す鍔付き形状とした試料Kを使用して火
花消耗テストを行ったところ、溶解法により作成したPt
−Ir合金と同等の優れた耐火花消耗性を得ることができ
た。
第4図はこの発明の第2の実施例を示したスパークプラ
グ(1A)であって、発火部電極(6)の形状は、第5図
に示すように径(e)0.5mm、長さ(f)1.5mmの円筒形
状としたものであり、この発火部電極(6)は内部に銅
に封入したニッケル合金からなる中心電極(12)の先端
凹部(13)内に載置されるとともに電子ビーム溶接、或
はレーザー溶接(L)によって接合されている。この中
心電極(12)は絶縁体(2)の軸孔(8)内に挿入され
て鍔部(14)において係止されて同様にガラスシール
(9)でもって加熱封着され、全体金具(3)の内腔に
固定されたスパークプラグである。更にこの発火部電極
(6)の構成はイグナイタプラグにおいても有用であ
る。
グ(1A)であって、発火部電極(6)の形状は、第5図
に示すように径(e)0.5mm、長さ(f)1.5mmの円筒形
状としたものであり、この発火部電極(6)は内部に銅
に封入したニッケル合金からなる中心電極(12)の先端
凹部(13)内に載置されるとともに電子ビーム溶接、或
はレーザー溶接(L)によって接合されている。この中
心電極(12)は絶縁体(2)の軸孔(8)内に挿入され
て鍔部(14)において係止されて同様にガラスシール
(9)でもって加熱封着され、全体金具(3)の内腔に
固定されたスパークプラグである。更にこの発火部電極
(6)の構成はイグナイタプラグにおいても有用であ
る。
(発明の効果) 以上のとおり、イリジウム粉末地金により発火部電極を
構成することにより、火花耐久性に優れた長寿命プラグ
を得ることができるとともに、材料の無駄がなく量産に
優れ、コストの低減を図ることができる。
構成することにより、火花耐久性に優れた長寿命プラグ
を得ることができるとともに、材料の無駄がなく量産に
優れ、コストの低減を図ることができる。
第1図は、この発明の第1の実施例である内燃機関用ス
ハパークプラグの部分断面図、第2図は、第1図の発火
部拡大の部分断面図、第3図は、第2図の発火部電極の
拡大図、第4図は、この発明の第2の実施例であるスパ
ークプラグの部分断面図、第5図は、第4図の中心電極
先端の拡大図、第6図は焼結密度と消耗割合を示すグラ
フである。 1、1A……内燃機関用スパークプラグ、2……絶縁体、
3……主体金具、4……外側電極、5……ネジ部、6…
…発火部電極、7……中間電極、8……軸孔、9……ガ
ラスシール、10……端子電極、11……鍔、12……中心電
極
ハパークプラグの部分断面図、第2図は、第1図の発火
部拡大の部分断面図、第3図は、第2図の発火部電極の
拡大図、第4図は、この発明の第2の実施例であるスパ
ークプラグの部分断面図、第5図は、第4図の中心電極
先端の拡大図、第6図は焼結密度と消耗割合を示すグラ
フである。 1、1A……内燃機関用スパークプラグ、2……絶縁体、
3……主体金具、4……外側電極、5……ネジ部、6…
…発火部電極、7……中間電極、8……軸孔、9……ガ
ラスシール、10……端子電極、11……鍔、12……中心電
極
Claims (1)
- 【請求項1】イリジウム粉末を成形の上、脱脂し、真空
中或いは非酸化性ないし還元雰囲気下で1700〜2200℃の
温度で焼結し、かつ、焼結密度が90%以上となるように
焼結してなる発火部電極を有する内燃機関用スパークプ
ラグ。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132760A JPH07109783B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 内燃機関用スパークプラグ |
DE1990633451 DE69033451T2 (de) | 1989-05-29 | 1990-05-29 | Zündkerze |
EP90305797A EP0400950B1 (en) | 1989-05-29 | 1990-05-29 | Spark plug |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132760A JPH07109783B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 内燃機関用スパークプラグ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH031475A JPH031475A (ja) | 1991-01-08 |
JPH07109783B2 true JPH07109783B2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=15088918
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1132760A Expired - Lifetime JPH07109783B2 (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | 内燃機関用スパークプラグ |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0400950B1 (ja) |
JP (1) | JPH07109783B2 (ja) |
DE (1) | DE69033451T2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9627857B2 (en) | 2014-02-24 | 2017-04-18 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3000955B2 (ja) * | 1996-05-13 | 2000-01-17 | 株式会社デンソー | スパークプラグ |
DE19745165A1 (de) * | 1997-10-13 | 1999-04-15 | Volkswagen Ag | Zündkerze mit beschichteter Kerzenisolatorbohrung |
DE10103045A1 (de) | 2001-01-24 | 2002-07-25 | Bosch Gmbh Robert | Verfahren zur Herstellung einer Zündkerzenelektrode |
JP4123117B2 (ja) | 2003-09-17 | 2008-07-23 | 株式会社デンソー | スパークプラグ |
JP2006260988A (ja) * | 2005-03-17 | 2006-09-28 | Ngk Spark Plug Co Ltd | スパークプラグ |
US7443089B2 (en) | 2006-06-16 | 2008-10-28 | Federal Mogul World Wide, Inc. | Spark plug with tapered fired-in suppressor seal |
US8485857B1 (en) | 2012-01-24 | 2013-07-16 | General Electric Company | Method of producing a spark gap for an electrode support using sacrificial material |
US8912713B2 (en) | 2012-01-24 | 2014-12-16 | General Electric Company | Method of producing an electrode support using brazing |
JP5492244B2 (ja) | 2012-04-09 | 2014-05-14 | 日本特殊陶業株式会社 | 点火プラグ |
US10418787B2 (en) * | 2017-05-11 | 2019-09-17 | Denso International America, Inc. | Ground electrode pad for spark plug |
DE102018101512B4 (de) | 2018-01-24 | 2020-03-19 | Federal-Mogul Ignition Gmbh | Verfahren zum Herstellen einer Elektrodenanordnung, Elektrodenanordnung und Zündkerze |
DE102018105941B4 (de) * | 2018-03-14 | 2021-09-02 | Federal-Mogul Ignition Gmbh | Zündkerzen-Zündspitze, Zündkerzenanordnung und Verfahren zum Herstellen einer Zündkerzen-Zündspitze |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1099387A (en) * | 1965-08-25 | 1968-01-17 | Johnson Matthey Co Ltd | Improvements in and relating to sparking plug electrodes |
US3466158A (en) * | 1966-01-10 | 1969-09-09 | Int Nickel Co | Compound precious metal article having layer containing iridium or ruthenium |
FR1490828A (fr) * | 1966-08-24 | 1967-08-04 | Johnson | électrode pour bougie d'allumage |
US3548239A (en) * | 1968-09-03 | 1970-12-15 | Champion Spark Plug Co | Spark plug electrode construction |
JPS5657282A (en) * | 1979-10-13 | 1981-05-19 | Ngk Spark Plug Co | Ignition plug |
JPS6188478A (ja) * | 1984-10-05 | 1986-05-06 | 日本特殊陶業株式会社 | スパ−クプラグの中心電極 |
JPS62226592A (ja) * | 1986-03-28 | 1987-10-05 | 日本特殊陶業株式会社 | 点火プラグ |
CH676525A5 (ja) * | 1988-07-28 | 1991-01-31 | Battelle Memorial Institute |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP1132760A patent/JPH07109783B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-05-29 EP EP90305797A patent/EP0400950B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1990-05-29 DE DE1990633451 patent/DE69033451T2/de not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9627857B2 (en) | 2014-02-24 | 2017-04-18 | Ngk Spark Plug Co., Ltd. | Spark plug |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP0400950A1 (en) | 1990-12-05 |
DE69033451D1 (de) | 2000-03-16 |
JPH031475A (ja) | 1991-01-08 |
DE69033451T2 (de) | 2000-06-08 |
EP0400950B1 (en) | 2000-02-09 |
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Legal Events
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