JPH0699917A - 商品充填包装方法及び装置 - Google Patents
商品充填包装方法及び装置Info
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Landscapes
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Abstract
オーマーに於て袋素材内の空気や商品落下投入充填プロ
セスでの破損粉等を強制的に確実に除去し、商品充填包
装の自動化工程において排気が出来るようにする。 【構成】ガイドシュート8からその下部のシリンダ9に
かけて排気ノズル20を挿設しその上端の排気アーム2
2をフレキシブルホース22' を介して排気装置23に
接続すると共に昇降装置25に連結させ、又、横シーラ
ー15,15' の上部に柔軟スポンジ製のシールチョー
ク16,16を進退自在に設け、袋素材1内に商品2を
投入充填した後排気ノズル20をして袋素材1内に臨ま
せた状態でシールチョーク16,16により袋素材をシ
ールして強制的に袋素材1内の空気、及び、商品2の破
砕粉を排気するようにする。
Description
シートにより製袋し、その中途でポテトチップ等の商品
を所定量充填し、しかる後、袋内部から空気を排気し開
口を密封するようにした製袋充填の技術分野に属する。
に於ける多種多様の商品の大量,少量の安定した取り引
きに支えられている。
の品質保証と確実な量目が安定した流通を支持してお
り、そのため、消費者に対する信用上の問題,安定した
品質保証,取り扱いのし易さ,全国一律取り扱い等画一
的な流通性の保証等の点から、例えば、ポリエチレン製
のシートによる袋素材内に所定の商品を設定重量、或い
は、該重量に近似した重量等の量目で充填を行い、開口
をシールした密封状態で流通市場で取り引きされる態様
が定着している。
れた袋の態様での取り引きは種々の利点はあるものの、
例えば、生鮮食料品等の商品を充填した態様にあって
は、袋充填の時点から消費者に購入される時点まで経時
的に取り扱い期間が一定ではなく、又、周辺環境の温度
変化等により酸化現象が生じたりし、これに対処する
に、近時所謂エージレス(商標名)等のエアーレスタイ
プの袋充填商品が広く出回るようになり、したがって、
図12に示す様に、ポリエチレン製等のシートによる袋
素材1内にポテトチップ等の所定の商品2を充填させ、
開口3をヒートシールする商品充填包装工程で内部の空
気を排気して真空包装するようにした技術が供給側に強
く求められるようになり、これに対処するに、例えば、
実公昭50−10274号公報考案に示されている如
く、袋素材の両側にエアー抜き板を対向させ押圧させる
ことにより、袋素材内部の空気を排気するような態様も
あったが、袋素材内の商品の充填状態により排気が困難
な場合もある難点があり、又、排気程度の調整が著しく
煩瑣である等の不具合から、これに対処するに、例え
ば、特公昭64−9209号公報発明等が開発され、図
13に示す様に、商品2を充填された袋素材1の両側か
ら弾性枠4,4を対向させて押圧させ、該袋素材1内部
の空気を強制排気するような技術が開発されている。
技術においては該押圧枠4が袋素材1の面サイズよりも
大型サイズのものを必要とし、量産体制での能率向上,
低コスト化を図るべく高速稼動を行うに、当該押圧枠4
の進退動が確実に行えないという不都合さがあり、又、
充填されている商品2相互が立体的にオーバーラップし
ているような状態では重合する部分の空気の排気が出来
ないという欠点があった。
9705号公報考案においては商品を充填した袋素材内
に排気ノズルを挿入して袋素材内の空気を吸引排気する
方式が採られ、商品の重合部分の空気も強制排気するこ
とが出来るような技術ではある。
かる技術においては商品2を充填された袋素材1の開口
3の両端内部に保持棒5,5を挿入して両側に引き、開
口3を開放状態にしたところで排気ノズル6を該開口3
から袋素材1内部に挿入して臨ませ、その状態でバキュ
ームポンプ等により該排気ノズル6を介し袋素材1内部
の空気を強制排気するようにしている。
包装はフオーマーを有する製袋充填装置により、全自動
的に連続して製袋充填を行う包装システムが一般化して
おり、該フオーマーの下側に接続されているシリンダ下
端から袋素材が下側へと送給されつつ商品が充填され、
横シーラーにより開口部をシールする態様にあっては、
上述支持棒5,5による開口3の開放、及び、その姿勢
維持、並びに、排気ノズル6の袋素材1内への昇降によ
る挿脱プロセスは製袋充填装置と取り合い上、著しく構
造に干渉性があって実用化されない不具合がある。
気ノズルの取り合いは著しく困難性を有するものであ
り、これまで実使用可能な現出は設計されていないマイ
ナス点があった。
基づく商品を充填された袋素材の内部から空気を強制排
気する問題点を解決すべき技術的課題とし、袋素材内に
於て充填された商品の重合部分からの空気の排気も行
え、確実に設計通りの真空包装システムが図れ、市場に
於て定着されている自動製袋充填包装が行え、高効率で
自動製袋充填包装が行えるようにして流通産業における
自動製袋充填包装技術利用分野に益する優れた商品充填
包装方法、及び、該方法に直接使用する装置を提供せん
とするものである。
述特許請求の範囲を要旨とするこの出願の発明の構成
は、前述課題を解決するために、ポリエチレン製のシー
トをそのボビンからガイドロール等を介しフオーマーに
送給して該フオーマーの下側に接続されているシリンダ
の外側に沿って筒状に形成し、該シリンダの外側に設け
られた引き下ろし装置により袋素材として間欠的に引き
下ろされ、シリンダの下側に設けられた横シーラーによ
り横シールされ、而して、フオーマーの上側に設けられ
たガイドシュートを介し前段にて所定量目に重量計量さ
れる等した商品を投入して袋素材内に充填され、その上
部開口部の横シールに先立ってガイドシュートの側面に
設けた縦方向スリットを介し昇降する排気ノズルの先端
がシリンダの下端より袋素材内に挿入されて該排気ノズ
ルの外側と袋素材の間を柔軟性のシールチョークにより
密封状態にされて排気装置に接続されている排気アーム
により袋素材内の空気,商品重合部分の空気をも強制排
気され、柔軟性のシールチョークは横シーラーに併設さ
れて排気ノズルの昇降を許容し、外気の袋素材内への浸
入を防止し、在来態様同様にフオーマーによる袋素材の
製袋、及び、商品の充填が成され、排気後には横シーラ
ーを介し横シールが成されると共に横切断が成されて真
空包装が成され排気ノズルの昇降装置には排気ノズルに
対するバルブ開閉用、及び、シールチョーク、並びに、
横シーラー、及び、引き下ろし装置に対する電気的制御
を成すスイッチが配設されて排気と商品充填、及び、製
袋がプログラムに従って全自動的に行えるようにした技
術的手段を講じたものである。
至、図11を参照して説明すれば以下の通りである。
を用いて説明するものとする。
ードに於ける商品としてのポテトチップの真空包装充填
の態様であり、図1の7はこの出願の発明の1つの要旨
の中心を成す商品充填包装装置であり、その基本的構造
の要部は在来一般態様の商品充填包装の態様と同じであ
って、上部に図示しない前段の重量計量装置に接続され
る片側が上開きテーパーコーン状のガイドシュート8が
その下端に所定長の断面円形のシリンダ9を一体的に滑
らかに接続下延しており、該シリンダ9の上端にはフオ
ーマー10が設けられ、その下部には袋素材1のフイル
ムシートの両端部に対する縦シーラー11が設けられ、
すぐその下部両側には駆動装置のモータ12を有するエ
ンドレスベルトタイプの引き下ろし装置13,13が併
設され、又、シリンダ9の下端の下方にはカッター14
を有する横シーラー15、及び、15' が近接離反自在
に配設されており、又、該横シーラー15,15' の上
部であってシリンダ9の下端との間には合成樹脂製の柔
軟性でスポンジ状のシールチョーク16,16が断面方
形に形成されて、同じく近接離反自在に横シーラー1
5,15' に平行に、且つ、縦シーラー11と引き下ろ
し装置13に90°直交する姿勢で対設されている。
ク16,16は相対向する内面に下記排気ノズル20の
外径に相似する断面半円形のノッチ16' を各々形成さ
れて袋素材1を間にして該排気ノズル20の外側を密封
状態にするようにされており、各々のバッキングプレー
トには進退作動用の流体シリンダ33が設けられて制御
装置32により進退動されるようにされている。
状のシートのボビンであり、ガイドロール18、ダンサ
ーローラ18' 等を介しシート19を繰り出してフオー
マー10に送給し、該フオーマー10からシリンダ9の
外側にかけて円筒形状の袋素材19' を成形して引き下
ろし装置13により間欠的に引き下ろしがなされるよう
にされている。
構を成す排気ノズルがあり、ガイドシュート8からシリ
ンダ9にかけてこれらの中心部に沿って下延し、その先
端、即ち、下端開口20' は該シリンダ9の下端から方
形の袋素材1の内部に臨まされてその内部の空気を排気
することが出来るようにされ、その上端は90°側方に
屈折してガイドシュート8に設けられたスリット21か
ら図2に示す様に、外延し、排気アーム22に接続さ
れ、所定ストローク昇降自在にされ開閉バルブ36を装
備しフレキシブルホース22' を介し所定のバキューム
装置23に接続されている。
様に、ガイドシュート8の外部に適宜ブラケットにより
上下方向に付設されたガイドロッド21' に摺動して上
下動自在にされたスライダー24を介し次述する昇降装
置25に連係されている。
に、スライダー24の外端に設けたラック26が大径の
ギヤ27に係合しており、該ギヤ27に一体に設けたピ
ニオン28はシリンダ29により進退動するラック30
に係合して該スライダー24、即ち、排気ノズル20を
して所定ストローク昇降することが出来るようにされて
いる。
て該昇降装置25の図示しないフレームに設けられたリ
ミットスイッチ31' をして所定の制御装置32に制御
信号を送信することが出来るようにされている。
16の進退作動用の流体シリンダ33、横シーラー1
5,15' の駆動装置34、及び、引き下ろし装置13
の駆動装置のモータ12、そして、前記フレキシブルホ
ース22' の開閉バルブ36、ガイドシュート8の上部
に設けられた開閉ダンパ37のソレノイド35に電気的
に接続され、予め入力されているプログラムに従って各
機構部を稼動するようにされている。
とは相互に干渉しないような横方向配置位置にされてい
る。
切換バルブであり、制御装置32により所定に切り換え
作動されて該シリンダ29を進退動することが出来るよ
うにされている。
き下ろし装置13が駆動装置のモータ12により間欠作
動されると、ボビン17から繰り出されるシート19は
ガイドローラ18、ダンサーローラ18' 等を介しフオ
ーマー10に送給されてシリンダ9の外側にて円筒状に
成形される。
るシート19の両端部分は縦シーラー11によりシール
され、シリンダ9の下端部から袋素材19' として延出
されると同時に所定タイミングで制御装置32を介し昇
降装置25のシリンダ29が作動してピニオン28、ギ
ヤ27、ラック30,26を介しスライダー24がガイ
ドロッド21' に摺動して下降し、排気ノズル20をし
てその下端開口20'を図3に示す様に、シリンダ9の
下端9' より下延して袋素材1の内部に挿入状態に臨ま
しめる。
グで制御装置32により開閉ダンパ37がソレノイド3
5により開閉されて商品としてのポテトチップ2が前段
における所定重量に計量された量ずつガイドシュート8
を介しシリンダ9を通り袋素材1内のシールチョーク上
部に投入充填される。
置32を介しシールチョーク16,16をそのシリンダ
33をして進出せしめ、該シールチョーク16,16を
近接させ、袋素材1の外側から間接的に密着状態にし、
相対向する断面半円形のノッチ16' ,16' をして袋
素材1を介し排気ノズル20の外側に密着させて該排気
ノズル20の外側の上下を密閉状態にして袋素材1内、
及び、シリンダ9内と遮断状態にする。
16,16が袋素材1を介し排気ノズル20の外側を密
封状態にすると、制御装置32により常時作動している
バキューム装置23に対するフレキシブルホース22'
の開閉バルブ36を開き、該バキューム装置23による
真空排気作用が排気ノズル20に及び、その先端20'
から袋素材1内の空気が強制排気されるばかりでなく、
該袋素材1内に充填されているポテトチップ2の重合部
分の間隙の空気をも強制排気し、したがって、袋素材1
内の真空化が行われる。
制御装置32を介してのシリンダ29の後退作用により
ラック30、ピニオン31、ギヤ31' 、ラック26の
作用によりスライダ24、即ち、排気ノズル20が上昇
し始め、その下端開口20'のシールチョーク16,1
6に対する相対上昇が開始されるが、該シールチョーク
16は柔軟性のスポンジ状であるために、当該図6に示
す様に、排気ノズル20の下端開口20' の上昇に対し
ても弾圧的に袋素材1の排気ノズル20の下端開口20
' に対する倣いシール作用が成されて上部のシリンダ9
からの空気の侵入は阻止され、袋素材1内の真空状態は
充分に保持される。
り引き続き排気ノズル20が図7に示す様に、横シーラ
ー15,15' から上方に引き上げられると、シールチ
ョーク16,16は袋素材1を介し相対向して間接的な
がら密着状態になって袋素材1内部とシリンダ9とを完
全に遮断し、袋素材1内を真空状態を保持した姿勢にな
り、そこで、横シーラー15,15' が制御装置32を
介し近接して上部をヒートシールし、続いて該制御装置
32を介しカッター14が作動して横切断を行って、図
12に示す様に、真空包装された商品充填袋が落下して
次段への搬送コンベヤへと転移される。
されるとバキューム装置23の開閉バルブ36が閉じ排
気作用を遮断し大気圧状態になる。
ルを終了し、再び上述サイクルを反復し、真空包装され
た商品充填袋の連続自動包装を反復する。
に複数のメッシュを有するフイルタを設けることにより
袋素材内にポテトチップ2を投入充填するプロセスでそ
の衝撃による破砕された微粉末等をも吸引排出して袋素
材内に微粒分や微細粉等を残留させず、出荷する商品価
値の低下を防止するようにすることも出来る。
例に限るものでないことは勿論であり、例えば、袋素材
に開閉チャックを設ける等種々の態様が採用可能であ
る。
をラック・ギヤ方式に代えてソレノイド方式にしたり出
来ること等は勿論のことである。
外の商品に対しても可能であることは勿論のことであ
る。
にポリエチレン製のフイルム等のシートをしてフオーマ
ーにより筒状の袋素材を形成し、該フオーマー上のガイ
ドシュートを介し下側のシリンダ内を経て袋素材内にポ
テトチップ等所定の商品を投入充填して真空包装を行う
に際し、商品の充填と共に製袋を行い、更に、該製袋工
程で袋素材内の空気、更には商品の投入充填プロセスに
おいて落下の衝撃により生ずる商品の破損粉や微粒分を
も吸引除去し、充填商品の経時的な酸敗や変質を防止
し、破損粉の存在を無くし、製品精度を保ち、製品に対
する信頼性を向上させることが出来るという優れた効果
が奏される。
の治具を用いて開口を開放させて排気ノズルを挿脱する
等の煩瑣な工程を無くし、又、それだけ、装置が簡素化
出来、保守点検整備は勿論のこと、管理制御等もし易い
効果があり、袋素材の両側から押圧枠を進退させる等に
よる充填商品相互の重合部分の間隙に存在する空気の排
気が出来ないのに比し吸引排気方式を採ることにより、
かかる商品重合部分の間隙の微量空気の排気も確実に行
えるという優れた効果が奏される。
ま用いられ、フオーマー等に若干の加工を加え、排気ノ
ズルを設けるだけで良いので、大幅な設計変更をせずに
済み、結果的にイニシャルコストの低減を図ることが出
来るという効果もある。
ダ内を昇降させ、しかも、該フオーマーの上部のガイド
シュートのスリット等にまたがって設けることが出来る
ことからフオーマーに供給されるフイルムシートとも干
渉せず、製袋は在来態様同様に保証され、商品充填と製
袋が同一工程で行える在来態様のメリットがフルに生か
される。
外にまたがって渡設された排気アームの外端に連結さ
れ、該排気アームは昇降装置に連結されると共に排気装
置に接続されていることから、排気アームの排気機能は
確実に保証されると共に昇降が自在になされ、横シーラ
ーに併設した柔軟性のシールチョークにより排気ノズル
の外側の袋素材との各シール性が維持されるという効果
もある。
シリンダ内を昇降する排気ノズルは該シールチョーク部
分でもシールが保証され、一旦排気が行われた袋素材内
にシリンダ等からの空気の侵入がなされずに済むという
効果がある。
設けることにより、単に、袋素材内の空気を強制排気す
るばかりでなく、排気ノズルの所定部位に適宜の除塵装
置を設けることにより、袋素材内に落下投入される商品
の破損粉等を除去することが出来、より製品精度を高め
製品に対する信頼性を得るようにすることが出来る効果
が奏される。
る。
である。
側面図である。
ークによる袋素材の密封プロセス模式側面図である。
気ノズルの排気模式側面図である。
ークと横シーラーの取り合い縦断面図である。
図である。
正面図である。
Claims (7)
- 【請求項1】商品を充填され上部が開口状態の袋素材内
に該開口から排気ノズルを挿入して該袋素材内から空気
の吸引排気を行い、次いで該排気ノズルを上方に引き上
げて袋素材の開口をシールするようにする商品充填包装
方法において、上記袋素材をフオーマーを介して成形す
ると共に商品充填を行い、併せて該フオーマーのシリン
ダ内にて上記排気ノズルを昇降させて袋素材内の排気を
行うようにすることを特徴とする商品充填包装方法。 - 【請求項2】上記袋素材の開口をシールする前に排気ノ
ズルをその外側にて該袋素材に密閉状態にさせて該開口
より昇降させるようにすることを特徴とする特許請求の
範囲第1項記載の商品充填包装方法。 - 【請求項3】商品を充填され上部開口状態の袋素材内に
上部から排気ノズルを挿入して該袋素材内から空気の吸
引排気を行い、次いで該排気ノズルを上方に引き上げて
袋素材の開口をシールするようにする商品充填包装方法
に使用する装置において、フオーマーのシリンダ内に昇
降自在な排気ノズルが挿設され、該フオーマーの上部の
ガイドシュートの内外にまたがって渡設された排気アー
ムの内端に連結され、該排気アームの外側は昇降装置に
連結され、該昇降装置は排気装置に連係されていること
を特徴とする商品充填包装装置。 - 【請求項4】上記昇降装置には排気アームのバルブ開閉
用のスイッチが配設されていることを特徴とする特許請
求の範囲第3項記載の商品充填包装装置。 - 【請求項5】上記昇降装置には包装駆動用のスイッチが
配設されていることを特徴とする特許請求の範囲第3項
記載の商品充填包装装置。 - 【請求項6】上記シリンダ下部の横シーラーに柔軟性の
シールチョークが併設されていることを特徴とする特許
請求の範囲第3項記載の商品充填包装装置。 - 【請求項7】上記排気ノズルにフイルタが付設されてい
ることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の商品充
填包装装置。
Priority Applications (1)
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JP4273459A JP2926690B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 商品充填包装方法及び装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP4273459A JP2926690B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 商品充填包装方法及び装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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JPH0699917A true JPH0699917A (ja) | 1994-04-12 |
JP2926690B2 JP2926690B2 (ja) | 1999-07-28 |
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JP4273459A Expired - Lifetime JP2926690B2 (ja) | 1992-09-18 | 1992-09-18 | 商品充填包装方法及び装置 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2926690B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06185063A (ja) * | 1992-12-19 | 1994-07-05 | Nisshoku Corp | 緑化用植生基体 |
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JP2012062070A (ja) * | 2010-09-14 | 2012-03-29 | Ishida Co Ltd | 製袋包装装置 |
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CN114955028A (zh) * | 2022-05-16 | 2022-08-30 | 厦门高容纳米新材料科技有限公司 | 一种粉体自动包装系统及方法 |
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1992
- 1992-09-18 JP JP4273459A patent/JP2926690B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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