JP2013039974A - 製袋包装機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】製袋包装機は、上チューブ12と、その下方に配置された下チューブ13bと、フォーマー13aと、下チューブ13bの下方の横シール機構17と、開閉スライド部材18aとを備える。被包装物Cは、上チューブ12、下チューブ13bの内部を落下する。フォーマー13aは、シート状のフィルムFを下チューブ13bの周囲に巻きつかせ、筒状フィルムFmに変える。横シール機構17は、筒状フィルムFmを横シールする。上チューブ12と下チューブ13bとの間に配置される開閉スライド部材18aは、閉状態のときに、下チューブ13bの内部から上に向かう空気の流れを遮断する。
【選択図】図3
Description
〔全体概略〕
本発明の一実施形態に係る縦型の製袋包装機3を、その上方に配置される計量機2とともに図1に示す。この製袋包装機3は、被包装物となるポテトチップス等のみかけ比重の小さな食品をフィルムで覆い、筒状となったフィルムを縦および横にシールして袋を製造する機械である。
フィルム供給ユニット6は、製袋包装ユニット5の成形機構13に対してシート状のフィルムFを供給するユニットであって、製袋包装ユニット5に隣接して設けられている。このフィルム供給ユニット6では、フィルムFが巻かれたフィルムロール6bがセットされており、このフィルムロール6bからフィルムFが繰り出される。
製袋包装ユニット5は、図3に示すように、シート状で送られてくるフィルムFを筒状に成形する成形機構13と、筒状となったフィルムF(以下、筒状フィルムFmという。)を下方に搬送するプルダウンベルト機構14と、筒状フィルムFmの両縁の重なり部分を縦にシールする縦シール機構15と、筒状フィルムFmを横にシールすることで袋Bの上下の端部を熱封止する横シール機構17とを有している。また、製袋包装ユニット5は、成形機構13の下チューブ13bとともに被包装物の通路となっている漏斗部材11および上チューブ12と、成形機構13の直上に設けられたシャッタ機構18とを有している。
漏斗部材11は、上部の円形開口の直径が下部の円形開口の直径よりも大きな筒状の部材であり、計量機2で計量されて集合排出シュート26の中央開口から落下してきた被包装物Cを、上部の開口から受け入れる。この漏斗部材11の上部の開口から投入された被包装物Cは、図7に示すように、下部の開口から下方の上チューブ12の内部空間へと落下していく。
計量機2から排出され、漏斗部材11に導かれて上方から落下してくる被包装物Cは、上チューブ12の内部を通って落下を続ける。上チューブ12は、円筒部材であり、その上端が漏斗部材11の下端に接続されている。すなわち、漏斗部材11の下部の円形開口は、円筒状の上チューブ12の上部開口と一致する。
成形機構13は、下チューブ13bと、フォーマー13aとを有している。下チューブ13bは、円筒形状の部材であり、上下端が開口している。この下チューブ13bの上端の円形開口は、後述するシャッタ機構18の開閉スライド部材18aが閉状態のときに、それらの開閉スライド部材18aによって塞がれる。下チューブ13bは、上述の上チューブ12の下方に小さな隙間を空けて配置されており、開閉スライド部材18aが開状態であれば、上チューブ12の内部を通って落下してきた被包装物Cは、そのまま下チューブ13bの内部を通って落下を続けることになる。
プルダウンベルト機構14は、下チューブ13bに巻き付いた筒状フィルムFmを吸着して下方に搬送する機構であり、図3に示すように、下チューブ13bを挟んで左右両側にそれぞれベルト14cが設けられている。プルダウンベルト機構14では、吸着機能を有するベルト14cを駆動ローラ14aおよび従動ローラ14bによって回して筒状フィルムFmを下方に運ぶ。なお、図3においては、駆動ローラ14a等を回転させるローラ駆動モータの図示を省略している。
縦シール機構15は、下チューブ13bに巻き付いた筒状フィルムFmの重なり部分を、一定の圧力で下チューブ13bに押しつけながら加熱して縦にシールする機構である。この縦シール機構15は、下チューブ13bの正面側に位置しており、ヒーターや、そのヒーターにより加熱され筒状フィルムFmの重なり部分に接触するヒータベルトを有している。また、縦シール機構15は、図示しないが、ヒータベルトを下チューブ13bに近づけたり遠ざけたりするための駆動装置も備えている。
横シール機構17は、成形機構13、プルダウンベルト機構14および縦シール機構15の下方に配置されている。横シール機構17は、ヒーターを内蔵する一対のシールジョー51を含む機構である(図3参照)。
シャッタ機構18は、上チューブ12と下チューブ13bとの高さ方向の隙間に位置する開閉スライド部材18aと、その開閉スライド部材18aをガイドしたり駆動したりするための各部品から成る機構である。シャッタ機構18は、一対の板状の開閉スライド部材18aと、2つのモータ82と、モータ82の回転軸82aから偏芯している軸受82bと、固定枠81と、モータ支持台83と、固定ピラー84とを備えている。
制御装置90は、計量機2の制御および製袋包装機3の制御を行うものであって、CPU、ROM、RAMなどから構成されている。制御装置90は、図1および図2に示す操作スイッチ類7やタッチパネル式ディスプレイ8から入力された操作や設定に従って、フィルム供給ユニット6や製袋包装ユニット5の各機構の駆動部分などを制御する。また、制御装置90は、計量機2のフィーダ、プールホッパ24、計量ホッパ25などの駆動を制御する。さらに、制御装置90は、計量機2および製袋包装機3にある各種センサから必要な情報を取り込み、その情報を各種制御において利用する。
筒状フィルムFmを横シールすることで上方から落下してくる被包装物Cが充填された袋Bを製造する、本実施形態に係る製袋包装機3では、成形機構13の下チューブ13bの上に、開閉スライド部材18aを配備している。そして、その開閉スライド部材18aは、下チューブ13bの内部の空間、すなわち、横シール機構17の上方の被包装物Cが位置する空間から上方に向かう空気の流れを遮断することができる。開閉スライド部材18aが存在しなければ、横シールの動作に伴って上方に向かう空気の流れが下チューブ13bや上チューブ12の内部空間に生じてしまうが、製袋包装機3では、その流れを開閉スライド部材18aによって概ね断ち切ることができている(図7参照)。このため、上方から落下してくる被包装物C2,C3の状態(姿勢)が乱されることを抑えることができ、シール不良が低減している。
・サンプル(被包装物):ポテトチップス(容器に入れて振動を加え物品間の隙間をできるだけ詰めた時の嵩密度が、立方センチメートル当たり0.083グラム)
・計量機2のターゲットウェイト:31.9グラム〜34.9グラム
・能力:連続製袋で150bpm(1分間に150袋)
・袋サイズ:幅140mm、高さ203mm、厚み37mm
〔使用した計量機および製袋包装機〕
・計量機:株式会社イシダ製のCCW−R−214W
・製袋包装機:株式会社イシダ製のATLASにシャッタ機構18等を追加した装置
〔実験内容および評価基準〕
開閉スライド部材18aを常時開状態とする本発明非適用のときと、開閉スライド部材18aを上記の実施形態の制御内容で開閉させた本発明適用のときとで、横シール部分へのポテトチップスの噛み込みの率(噛み込みが起こった袋の数/全製袋数)と、一群のポテトチップス全てが袋となる筒状フィルムの中に入るのに要する時間(サンプリングした袋での最大の時間)とを評価する。
噛み込みの率は、本発明非適用の場合、100袋のうち12袋で噛み込みが生じたので12%、本発明適用の場合、100袋のうち何れの袋でも噛み込みが生じなかったので0%。
上記の第1実施形態においては、横シールされる部分を中心に筒状フィルムFmが絞られ、被包装物C2の周囲の空間の圧力が大きくなってきたときに、筒状フィルムFmと下チューブ13bとの間の環状の隙間を通って空気が外に逃げるように構成しているが、第2実施形態では、図9及び図10に示す下チューブ113bを採用し、空気を逃がす経路の面積を積極的に増やしている。
成形機構113は、フォーマー113aと、下チューブ113bと、を有している。
上述の下チューブ113bでは、溝161を設けて排気経路EAの断面積を確保しているが、溝161の場所に、図10に示すフラット部162と同様のフラット部を形成することも考えられる。この場合にも、溝161を形成したときほどではないが、その背面側のフラット部と筒状フィルムFmとの間に、断面積が大きい排気経路が形成される。
上記の第1実施形態においては、窒素ガスやアルゴンガス等の不活性ガスを筒状フィルムFmの中に供給する機能を持たない製袋包装機の説明を行っているが、第3実施形態に係る製袋包装機は、被包装物の酸化や変質を防ぐために筒状フィルムFm内の空気を不活性ガスに置換した状態で横シールを行って袋を作るものである。
成形機構313は、フォーマー313aと、下チューブ313bと、を有している。
シャッタ機構318は、上チューブ312と下チューブ313bとの高さ方向の隙間に位置する開閉スライド部材318aと、その一対の板状の開閉スライド部材318aをガイドしたり駆動したりするための各部品から成る機構である。開閉スライド部材318aは、シャッタ機構318の固定枠381にガイド・支持され、左右方向(図12の紙面に直交する方向)に水平移動する。開閉スライド部材318aの閉状態においては、下チューブ313bの環状中空部材366の上端の円形開口が塞がれて、下チューブ313bの環状中空部材366の上端と開閉スライド部材318aとの間には殆ど隙間がなくなる。この隙間を小さくするために、第3実施形態においては、下チューブ313bの環状中空部材366の上端と開閉スライド部材318aとの間に、パッキン399を配備している。パッキン399は、下チューブ313bの環状中空部材366の上端の円形開口と同じ大きさの円形開口が開けられたシール部材である。水平方向にスライドする開閉スライド部材318aは、パッキン399の上面に載りながらスライドする。このようにパッキン399を配備しているため、下チューブ313bの環状中空部材366の上端と開閉スライド部材318aとの間の高さ方向の隙間は、比較的大きい場所でも0.3mm以下になっている。開閉スライド部材318aの直上には、上から固定枠381に載って固定されている上チューブ312のフランジ部材312aが位置している。なお、上チューブ312の構造は、第1実施形態の上チューブ12と同様である。
制御装置は、第1実施形態の制御装置90と同様の構成を有しており、更に、窒素ガス配管接続継手391に接続されている窒素ガス配管に設けられた開閉弁、および、窒素ガス配管接続継手392に接続されている窒素ガス配管に設けられた開閉弁を開閉させることで、窒素ガス配管接続継手391を介した窒素ガス上供給通路S1への窒素ガスN1の供給、および、窒素ガス配管接続継手392を介した窒素ガス下供給通路S2への窒素ガスN2の供給をコントロールする。制御装置は、これらの窒素ガスの開閉弁の開閉動作を、シャッタ機構318の開閉スライド部材318aの開閉動作に連動させてコントロールしている。
ここでは、開閉スライド部材318aが閉状態のときに、下チューブ313bの上端の開口が開閉スライド部材318a及びパッキン399によって塞がれ、下チューブ313bの上端の開口から下チューブ313bの中の気体が殆ど外に漏れ出さないようになっている。このため、下チューブ313bの中を落下する被包装物の乱れが小さくなっている。
上記第3実施形態に係る製袋包装機では、下チューブ313bの2カ所に窒素ガス配管接続継手391,392を設けているが、このような構成に代えて、第4実施形態に係る製袋包装機では、図14に示す構成を採っている。
上チューブ412は、円筒部材であり、その下部には多数の孔412bが開けられている。多数の孔412bは、周面に沿って複数列設けられているとともに、高さ方向にも複数段配置されている。それらの孔412bが形成されている上チューブ412の下部の周りは、上チューブ412の外径よりも内径が大きい筒状部材489によって囲われている。上チューブ412の筒状部の外周面、その筒状部の下端から外方に延びる環状のフランジ部材412aの上面および筒状部材489の内面で覆われる筒状空間は、外部空間と仕切られ、上チューブ412の筒状部の内側空間へと窒素ガスを噴き出すための窒素ガス上供給通路S4になっている。この窒素ガス上供給通路S4には、筒状部材489に取り付けられた窒素ガス配管接続継手494を介して窒素ガスN4(図14参照)が流入する。この窒素ガス配管接続継手494には、窒素ガス供給装置から延びる窒素ガス配管が接続される。環状のフランジ部材412aの下には、シャッタ機構の開閉スライド部材418aが位置している。シャッタ機構については、第1実施形態のシャッタ機構18と同様であるため、ここでは説明を省略する。
下チューブ413bには、その上部から少し下がった位置から下チューブ413bの下端にかけて、窒素ガス下供給通路S3が形成されている。この窒素ガス下供給通路S3は、板部材469によって形成されている。そして、窒素ガス下供給通路S3の上部には、窒素ガス配管接続継手493および円孔462を介して、窒素ガスN3(図14参照)が供給される。窒素ガス配管接続継手493には、窒素ガス供給装置から延びる窒素ガス配管が接続される。窒素ガス配管接続継手493を介して窒素ガス下供給通路S3に供給された窒素ガスは、窒素ガス下供給通路S3の下部開口から筒状フィルムの内部空間へと噴き出される(図14の矢印NA3参照)。
ここでは、開閉スライド部材418aが閉状態のときに、開閉スライド部材418aの上に位置する窒素ガス上供給通路S4から上チューブ412の筒状部の内側空間へと窒素ガスが噴き出される(図14の矢印NA4参照)。これにより、開閉スライド部材418aの上に留まっている状態のポテトチップス等の被包装物に窒素ガスが当たり、被包装物同士の間の空気が窒素ガスと置換される。その後、被包装物は、開閉スライド部材418aが開状態になって下チューブ413bの内部空間へと概ね塊の状態で落下していくが、下チューブ413bの内部空間には窒素ガス下供給通路S3から供給されている窒素ガスが充填されており、塊状態の被包装物同士の間の空間の気体も概ね窒素ガスで置換されているため、被包装物の酸化や変質が十分に抑制される。
上記の第1実施形態においては、横シールされる部分を中心に筒状フィルムFmが絞られて筒状フィルムFmに熱および圧力を作用させる溶着が始まる直前であって被包装物C2の周囲の空間の圧力が大きくなってきたときに、筒状フィルムFmと下チューブ13bとの間の環状の隙間を通って空気が外に逃げるように構成しているが、第5実施形態では、図15に示す吸引装置599を設け、筒状フィルムFmに熱および圧力を作用させる溶着が始まる直前に強制的に気体の吸引を行う構成を採っている。
以下、図15及び図16を参照しながら、第5実施形態に係る製袋包装機について説明を行う。
成形機構513は、フォーマー513aと、下チューブ513bと、を有している。
T形配管接続継手592の気体吸引用接続部592bには、吸引装置599が接続される。吸引装置599として、ここでは、シリンダー、ピストン及びピストンを駆動する電動ボールネジ装置を採用している。吸引装置599は、気体吸引用接続部592bの近くに位置するピストンを気体吸引用接続部592bから遠ざかるように動かすことによって、気体流路S502や筒状フィルムFmの内部空間にある気体を吸引して、シリンダー内部の空間に収容する。なお、吸引装置599は、逆にピストンを気体吸引用接続部592bに近づくように動かすことで、シリンダー内の気体を筒状フィルムFmの内部空間へと再度送り込んで、次の吸引動作に備えることができる。
シャッタ機構518は、上チューブ512と下チューブ513bとの高さ方向の隙間に位置する開閉スライド部材518aと、その一対の板状の開閉スライド部材518aをガイドしたり駆動したりするための各部品から成る機構である。開閉スライド部材518aは、シャッタ機構518の固定枠581にガイド・支持され、左右方向(図15の紙面に直交する方向)に水平移動する。開閉スライド部材518aの閉状態においては、下チューブ513bの環状中空部材566の上端の円形開口が塞がれて、下チューブ513bの環状中空部材566の上端と開閉スライド部材518aとの間には殆ど隙間がなくなる。開閉スライド部材518aの直上には、上から固定枠581に載って固定されている上チューブ512のフランジ部材512aが位置している。なお、上チューブ512の構造は、第1実施形態の上チューブ12と同様である。
制御装置は、第1実施形態の制御装置90と同様の構成を有しており、更に、窒素ガス配管接続継手591に接続されている窒素ガス配管に設けられた開閉弁、および、T形配管接続継手592に接続されている窒素ガス配管に設けられた開閉弁を開閉させることで、窒素ガス配管接続継手591を介した窒素ガス上供給通路S501への窒素ガスN5の供給、および、T形配管接続継手592を介した気体流路S502への窒素ガスN6の供給をコントロールする。
一般に、製袋包装機の横シール動作では、筒状フィルムに熱および圧力をかけるために、筒状フィルムの横シール部分を挟み込んでいく動作を含んでいる。この動作において筒状フィルムが絞られていき、筒状フィルム内の横シール機構の上方に存在する空気が上向きに流れる現象が生じることが、本願の発明者の最近の鋭意検討によって解明されてきている。そして、この上向きの空気の流れが、特に比重の小さなスナック菓子のような被包装物の製袋包装を行う際には、一群の被包装物の状態を乱す原因になっていると推測するに至っている。すなわち、横シール機構によって筒状フィルムに熱および圧力を作用させる溶着が始まる直前に、筒状フィルム内に上向きの空気の吹き上がりの現象が起こる。このような空気の吹き上がりが起こると、被包装物が舞い上がり、横シール部分への被包装物の噛み込みやそれに起因するシール不良が生じるおそれがある。
第5実施形態に係る製袋包装機では、吸引動作を行う吸引装置599が配備されている。吸引装置599の吸引動作は、下チューブ513bの周囲に巻きついた筒状フィルムFmの内部空間から、筒状フィルムFmの外部へと、ピストンを駆動することによって強制的に気体を逃がす動作である。そして、制御装置は、図16に示すように、横シール機構17によって筒状フィルムFmに熱および圧力を作用させる溶着が始まる直前のタイミング、すなわち、シールジョー51が筒状フィルムFmに接触し始めたタイミングにおいて、吸引装置599の吸引動作を行わせている。これにより、横シール開始直前に、筒状フィルムFm内の容積が急に減少する分の余剰気体が、筒状フィルムFmの内部空間を上方に吹き上がるのではなく、吸引装置599に吸引・収容されることになる。
第5実施形態に係る製袋包装機では、図16に示すように、開閉スライド部材518aが閉まりきる前に、シールジョー51が筒状フィルムFmに接触し始めて筒状フィルムFm内の容積が急減する。このため、仮に吸引装置599が無かったとすれば、下チューブ513bや上チューブ512の内部空間において上向きの気流が生じて被包装物が舞い上がる恐れがあると言える。
第5実施形態に係る製袋包装機では、下チューブ513bの下端563から筒状フィルムFmの内部空間に不活性ガスを供給するための気体流路S502を、筒状フィルムFmの内部空間から筒状フィルムFmの外部へと気体を逃がす吸引装置599の吸引動作のための気体の流路として兼用している。このため、下チューブ513bのうち気体流路S502を除く、被包装物が落下する主空間を大きく確保することができている。
(A)
上記の第5実施形態では、シャッタ機構518と吸引装置599との両方を配備し、開閉スライド部材518aで下チューブ513bの環状中空部材566の上端の円形開口を塞ぐことで下チューブ513bの内部空間から上チューブ512の内部空間へと気体が上昇することを抑制するとともに、開閉スライド部材518aが閉まりきる前に横シール開始直前の筒状フィルムFm内の容積の急減が起きることに鑑み吸引装置599の吸引動作を行わせている。
上記の第5実施形態では、下チューブ513bの下端563から筒状フィルムFmの内部空間に不活性ガスを供給するための気体流路S502を、吸引装置599の吸引動作のための気体の流路として兼用している。
上記の第5実施形態では、吸引装置599として、シリンダー、ピストン及びピストンを駆動する電動ボールネジ装置を有するものを配備しているが、これに代えて、ファンやブロワーといった送風機を用いた排気装置を、吸引装置として採用することも可能である。
11 漏斗部材
12,312,412 上チューブ(第1筒状部材)
13a,113a,313a フォーマー(成形部材)
13b,113b,213b,313b,413b 下チューブ(第2筒状部材)
17 横シール機構
18 シャッタ機構
18a,318a,418a 開閉スライド部材
51 シールジョー
90 制御装置
161 溝
161a 溝の凹み面
391 窒素ガス配管接続継手(第1ガス供給部)
392 窒素ガス配管接続継手(第2ガス供給部)
399 パッキン(シール部材)
493 窒素ガス配管接続継手(第3ガス供給部)
494 窒素ガス配管接続継手(第4ガス供給部)
599 吸引装置
B 袋
B1 下シール部
B2 上シール部
EA 排気経路
F シート状フィルム
Fm 筒状フィルム
N1,N2,N3,N4,N5,N6 窒素ガス(不活性ガス)
Claims (15)
- 筒状の包材を横シールすることで、上方から落下してくる被包装物が充填された袋を前記筒状の包材から製造する、製袋包装機であって、
上方から落下してくる前記被包装物が内部を通る、第1円筒部材と、
前記第1円筒部材の下方に位置し、前記第1円筒部材の内部を通って落下してきた前記被包装物が内部を通る、第2円筒部材と、
シート状の包材を、前記第2円筒部材の周囲に巻きつかせて、前記筒状の包材に変形させる、成形部材と、
前記第2円筒部材の下方に位置しており、下シール部および上シール部が形成されることで前記袋になる前記筒状の包材を、横シールして、前記下シール部および上シール部を形成する、横シール機構と、
前記第1円筒部材と前記第2円筒部材との間に配置され、閉状態のときに、前記第2円筒部材の内部から上方に向かう空気の流れを遮断する、開閉部材と、
前記横シール機構および前記開閉部材の動きを制御する制御装置と、
を備えた、製袋包装機。 - 前記第1円筒部材と前記第2円筒部材との高さ方向の隙間寸法は、前記第1円筒部材の内径の20%以下の寸法であり、
前記開閉部材は、水平方向あるいは略水平方向にスライドすることで開状態と閉状態とが切り替わる、
請求項1に記載の製袋包装機。 - 前記第1円筒部材と前記第2円筒部材とは、内径が実質的に等しく、前記第2円筒部材の内径は、前記第1円筒部材の内径の90%〜110%の範囲にある、
請求項1又は2に記載の製袋包装機。 - 前記制御装置は、前記横シール機構の動きと前記開閉部材の動きとを連動させており、前記筒状の包材に熱および圧力を作用させる溶着が始まる前に前記開閉部材を閉状態にし、前記溶着が始まった後の所定のタイミングで前記開閉部材を開状態に戻す、
請求項1から3のいずれかに記載の製袋包装機。 - 前記開閉部材が閉状態のとき、前記上シール部が形成される第1袋の中に、第1の被包装物が位置し、前記第1袋の上方において前記下シール部が形成される前記筒状の包材の内側に、前記第1の被包装物に続く第2の被包装物が位置し、前記開閉部材の上方の前記第1円筒部材の内部に、前記第2の被包装物に続く第3の被包装物が位置している、
請求項4に記載の製袋包装機。 - 前記開閉部材は、閉状態のときに、前記第2円筒部材の上端の開口を塞ぐ、
請求項1から5のいずれかに記載の製袋包装機。 - 前記開閉部材が閉状態のときに、前記第2円筒部材の上端と前記開閉部材との高さ方向の隙間から前記第2円筒部材の内部空間の気体が外に漏れることを抑制するために、前記第2円筒部材と前記開閉部材との間に配置されるシール部材、
を更に備えた、請求項6に記載の製袋包装機。 - 前記第2円筒部材の外面と、前記第2円筒部材の周囲に巻きついた前記筒状の包材との間には、前記筒状の包材の内部空間から前記筒状の包材の外部且つ上方の空間へと気体を逃がすための排気経路が形成され、
前記排気経路は、前記第2円筒部材の下部の高さ位置から、前記成形部材の高さ位置よりも高い位置まで、上に延びている、
請求項1から7のいずれかに記載の製袋包装機。 - 前記第2円筒部材には、その下部から前記成形部材の高さ位置よりも高い位置まで延びる、内側に凹んだ溝が形成されており、
前記排気経路は、前記溝の凹み面と前記筒状の包材との間の空間を含む、
請求項8に記載の製袋包装機。 - 前記開閉部材の近傍から前記第2円筒部材の内部空間に不活性ガスを供給する、第1ガス供給部、
を備えた請求項1から9のいずれかに記載の製袋包装機。 - 前記第2円筒部材の下部の近傍から前記筒状の包材の内部空間に不活性ガスを供給する、第2ガス供給部、
をさらに備え、
前記制御装置は、前記第1ガス供給部および前記第2ガス供給部のガス供給動作をさらに制御するもので、前記開閉部材が閉状態のときに前記第1ガス供給部によって前記第2円筒部材の内部空間へと不活性ガスを供給させる、
請求項10に記載の製袋包装機。 - 前記筒状の包材の内部空間に不活性ガスを供給する第3ガス供給部と、
前記開閉部材が閉状態のときに、前記第1円筒部材の内部空間に不活性ガスを供給する第4ガス供給部と、
をさらに備えた請求項1から9のいずれかに記載の製袋包装機。 - 前記第2円筒部材の周囲に巻きついた前記筒状の包材の内部空間から前記筒状の包材の外部へと気体を逃がす吸引動作を行う吸引装置、
をさらに備え、
前記制御装置は、前記横シール機構の動きと前記吸引装置の前記吸引動作とを連動させており、前記横シール機構によって前記筒状の包材に熱および圧力を作用させる溶着が始まる直前に、前記吸引装置に前記吸引動作を行わせる、
請求項1に記載の製袋包装機。 - 前記制御装置は、前記横シール機構の動きと前記開閉部材の動きと前記吸引装置の前記吸引動作とを連動させており、前記横シール機構によって前記筒状の包材に熱および圧力を作用させる溶着が始まる直前に、前記開閉部材を開状態から閉状態へと移行させる指示を出し、前記吸引装置に前記吸引動作を行わせる、
請求項13に記載の製袋包装機。 - 前記第2円筒部材の下部の近傍から前記筒状の包材の内部空間に不活性ガスを供給する、ガス供給部、
をさらに備え、
前記第2円筒部材の内部空間は、前記被包装物が落下する主空間と、前記主空間と仕切られた副空間とに分けられており、
前記副空間は、前記吸引装置に前記吸引動作における気体の吸引流路および前記ガス供給部による不活性ガスの供給流路を兼ねている、
請求項13又は14に記載の製袋包装機。
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