JPH0698560B2 - 工業用刃物の刃先ホーニング装置 - Google Patents
工業用刃物の刃先ホーニング装置Info
- Publication number
- JPH0698560B2 JPH0698560B2 JP18462488A JP18462488A JPH0698560B2 JP H0698560 B2 JPH0698560 B2 JP H0698560B2 JP 18462488 A JP18462488 A JP 18462488A JP 18462488 A JP18462488 A JP 18462488A JP H0698560 B2 JPH0698560 B2 JP H0698560B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting edge
- frame
- pair
- frames
- honing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finish Polishing, Edge Sharpening, And Grinding By Specific Grinding Devices (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は印刷物裁断用ナイフや工業用刃物等をはじめと
した各種の工業用刃物における刃先ホーニング装置に関
し、作業の簡便かつ能率向上および安全性を向上させる
ことを目的とする。
した各種の工業用刃物における刃先ホーニング装置に関
し、作業の簡便かつ能率向上および安全性を向上させる
ことを目的とする。
(従来の技術) 各種の工業用刃物の刃先をホーニングする場合には刃先
の角度に合わせて砥石状の研磨材を素手にて保持しなが
ら当接させ、しかも該研磨材を刃先の長さ方向に摺動往
復動を繰り返しつつおこなう方法が最も一般的である。
その為常に手先が危険である。
の角度に合わせて砥石状の研磨材を素手にて保持しなが
ら当接させ、しかも該研磨材を刃先の長さ方向に摺動往
復動を繰り返しつつおこなう方法が最も一般的である。
その為常に手先が危険である。
また刃先の長さの短い所謂「チップ」と称する切削刃の
ホーニングについては砥石に所定の角度変化を与えなが
ら前記砥石を移動させる手段と、ワークを構成する切削
刃を固定位置決めする手段と、前記切削刃の刃先を前記
砥石に押圧させる手段とを含む刃先ホーニング装置が最
近特開昭61−103765号として公開されるに至った。
ホーニングについては砥石に所定の角度変化を与えなが
ら前記砥石を移動させる手段と、ワークを構成する切削
刃を固定位置決めする手段と、前記切削刃の刃先を前記
砥石に押圧させる手段とを含む刃先ホーニング装置が最
近特開昭61−103765号として公開されるに至った。
(発明の解決すべき課題) しかしながら研磨材を刃先の長さ方向に素手にて保持
し、摺動往復動を繰り返しつつおこなう手段にあっては
刃先の長さ方向にわたり研磨ムラを生じやすくしかも熟
練を要すること、さらに常に危険を伴うこと、また作業
に長時間を要するためにラインの稼動率が低下すること
等の問題がある。
し、摺動往復動を繰り返しつつおこなう手段にあっては
刃先の長さ方向にわたり研磨ムラを生じやすくしかも熟
練を要すること、さらに常に危険を伴うこと、また作業
に長時間を要するためにラインの稼動率が低下すること
等の問題がある。
一方最近開発された特開昭61−103765号の刃先ホーニン
グ装置は所謂「チップ」と称する刃先長さの短い切削刃
用のホーニング装置として開発されたものであり、一般
的ではないのみならず、構造が複雑であり、また本願が
予定する長尺の刃先の研磨には全く不向きである等の問
題があり実際的ではない。
グ装置は所謂「チップ」と称する刃先長さの短い切削刃
用のホーニング装置として開発されたものであり、一般
的ではないのみならず、構造が複雑であり、また本願が
予定する長尺の刃先の研磨には全く不向きである等の問
題があり実際的ではない。
(課題を解決するための手段) 本発明は上記した従来技術における各種の問題点を解決
したものであって、作業の簡便化をはかること、ホーニ
ング作業能率を向上させること、熟練性を不要とし、し
かも安定したホーニング効果を得ること、そして特にホ
ーニング作業の安全化をはかること等を目的とする。
したものであって、作業の簡便化をはかること、ホーニ
ング作業能率を向上させること、熟練性を不要とし、し
かも安定したホーニング効果を得ること、そして特にホ
ーニング作業の安全化をはかること等を目的とする。
以下においてその具体的な構成を示すと、本発明は相互
に略120度の範囲内において対面角度を調整自在とした
一対のフレームと、該一対のフレームのそれぞれに対し
て設けた複数個の各対面方向に進退自在とした回転砥石
とからなるものである。
に略120度の範囲内において対面角度を調整自在とした
一対のフレームと、該一対のフレームのそれぞれに対し
て設けた複数個の各対面方向に進退自在とした回転砥石
とからなるものである。
また本発明は相互に略120度の範囲内において対面角度
を調整自在とした一対のフレームの少なくとも一方の対
面する側には1又は複数個の回転自在のガイドローラー
を装着した工業用刃物の刃先ホーニング装置にも関す
る。
を調整自在とした一対のフレームの少なくとも一方の対
面する側には1又は複数個の回転自在のガイドローラー
を装着した工業用刃物の刃先ホーニング装置にも関す
る。
さらに上記した一対のフレームには通常では5個の回転
砥石が着脱自在に取りつけられるようにしたものであっ
て、しかも上記の各回転砥石はそれぞれ異った粒度のも
のを装着して用いることができるようにしたものであ
る。
砥石が着脱自在に取りつけられるようにしたものであっ
て、しかも上記の各回転砥石はそれぞれ異った粒度のも
のを装着して用いることができるようにしたものであ
る。
(作用) 対面角度を調整自在とした一対のフレームを、ホーニン
グすべき刃物における刃先の厚みおよび角度如何に応じ
てフレームの対面角度を調整し、さらに回転砥石をそれ
ぞれの対面方向に進退させて位置調整した後、その少な
くとも一側のフレームの回転砥石に刃先を当接させた状
態においてフレームの全体を刃物の長さ方向に沿って往
復摺動移動を繰り返す。 この際に各回転砥石はフレー
ムの移動に伴って回転しつつ刃先の研磨をおこなう。
グすべき刃物における刃先の厚みおよび角度如何に応じ
てフレームの対面角度を調整し、さらに回転砥石をそれ
ぞれの対面方向に進退させて位置調整した後、その少な
くとも一側のフレームの回転砥石に刃先を当接させた状
態においてフレームの全体を刃物の長さ方向に沿って往
復摺動移動を繰り返す。 この際に各回転砥石はフレー
ムの移動に伴って回転しつつ刃先の研磨をおこなう。
さらに上記フレームの移動に際しては、ガイドローラー
が刃物の側面に線接触し、その長さ方向に沿って転動し
てフレームの移動を容易にする。
が刃物の側面に線接触し、その長さ方向に沿って転動し
てフレームの移動を容易にする。
(実 施 例) 以下において本発明の具体的な内容を図示した実施例を
もとに説明すると、1および16は相互に略120度の範囲
内において対面角度を調整自在とした一対のフレーム、
11a、11b、11cおよび23a、23bは上記一対のフレーム1
および16のそれぞれに対して設けたところの各フレーム
の対面方向に進退自在とした回転砥石、14a、14bおよび
26は各フレーム1および16における回転砥石11a、11b、
11cと23a、23bとの各中間部に位置して側面板1aおよび1
6aのそれぞれに回転自在に設けられたガイドローラーを
示す。
もとに説明すると、1および16は相互に略120度の範囲
内において対面角度を調整自在とした一対のフレーム、
11a、11b、11cおよび23a、23bは上記一対のフレーム1
および16のそれぞれに対して設けたところの各フレーム
の対面方向に進退自在とした回転砥石、14a、14bおよび
26は各フレーム1および16における回転砥石11a、11b、
11cと23a、23bとの各中間部に位置して側面板1aおよび1
6aのそれぞれに回転自在に設けられたガイドローラーを
示す。
フレーム1はその側面部に直角方向に側面板1aを植立さ
せるとともに、フレーム1の長さ方向両端部には一対の
端板2および6が一体的に取りつけられている。
せるとともに、フレーム1の長さ方向両端部には一対の
端板2および6が一体的に取りつけられている。
端板2は外周端縁が略半円弧状をなし、該外周端縁の内
側に凸出させたフランジ4を有するとともに、これと同
芯の端板2の内周側端縁の内側にも同一方向に凸出させ
たフランジ3を有し、これにより両フランジ間に溝部5
が形成されている。
側に凸出させたフランジ4を有するとともに、これと同
芯の端板2の内周側端縁の内側にも同一方向に凸出させ
たフランジ3を有し、これにより両フランジ間に溝部5
が形成されている。
端板6は上記端板2に対し略対応する形状をなし、同じ
く外周端縁の内側に凸出させたフランジ8と、これと同
芯の端板6の内周側端縁の内側同一方向に凸出させたフ
ランジ7とにより両フランジ間に溝部9が形成されてい
る。
く外周端縁の内側に凸出させたフランジ8と、これと同
芯の端板6の内周側端縁の内側同一方向に凸出させたフ
ランジ7とにより両フランジ間に溝部9が形成されてい
る。
尚10は端板6の外周側フランジ8に沿って円弧状に設け
られた長溝を示す。
られた長溝を示す。
フレーム1にはその長さ方向に沿って等間隔に調整ネジ
13a、13b、13cが設けられ、しかも各調整ネジにはその
軸心に沿って回転自在に貫通された回転軸12a、12b、12
cがとりつけられ、該各回転軸には回転砥石11a、11b、1
1cがとりつけられており、これによって調整ネジ13a、1
3b、13cを時計方向に回転させると回転砥石がフレーム
1の上方に進出し、また反時計方向に回転させると後退
するように構成されている。
13a、13b、13cが設けられ、しかも各調整ネジにはその
軸心に沿って回転自在に貫通された回転軸12a、12b、12
cがとりつけられ、該各回転軸には回転砥石11a、11b、1
1cがとりつけられており、これによって調整ネジ13a、1
3b、13cを時計方向に回転させると回転砥石がフレーム
1の上方に進出し、また反時計方向に回転させると後退
するように構成されている。
ガイドローラー14a、14bは上記した回転砥石11aと11b、
および11bと11cとの各中間に位置して側面板1aに取りつ
けられ、フレーム1の上面と平行に突設されたローラー
軸15a、15bに回転自在に支承されている。
および11bと11cとの各中間に位置して側面板1aに取りつ
けられ、フレーム1の上面と平行に突設されたローラー
軸15a、15bに回転自在に支承されている。
フレーム16は同じくその側面部に直角方向に側面板16a
を植立させるとともに、フレーム16の長さ方向左右両端
部には一対の端板17および20が一体的に取りつけられて
いる。
を植立させるとともに、フレーム16の長さ方向左右両端
部には一対の端板17および20が一体的に取りつけられて
いる。
左右の端板17、20を含めたフレーム16の長さは前記した
フレーム1の左右の両端板2と6との間の内側の距離と
等しくし、また端板17はその内周側に円弧状のフランジ
18を突設するとともに、その外周端縁が前記フレーム1
における端板2の溝部5内に遊嵌される。
フレーム1の左右の両端板2と6との間の内側の距離と
等しくし、また端板17はその内周側に円弧状のフランジ
18を突設するとともに、その外周端縁が前記フレーム1
における端板2の溝部5内に遊嵌される。
端板20は弧状に形成したその内周側の径が前記フレーム
1における端板6のフランジ7の外径と等しく、また外
周端縁がフレーム1における端板6のフランジ8の内径
と等しくすることにより端板20の外方凸出部19がフレー
ム1における端板6の内側の溝部9内に遊嵌され、これ
によって一対のフレーム1と16とは相互に少なくとも略
120度の範囲内において対面角度を調整自在に構成され
ている。
1における端板6のフランジ7の外径と等しく、また外
周端縁がフレーム1における端板6のフランジ8の内径
と等しくすることにより端板20の外方凸出部19がフレー
ム1における端板6の内側の溝部9内に遊嵌され、これ
によって一対のフレーム1と16とは相互に少なくとも略
120度の範囲内において対面角度を調整自在に構成され
ている。
さらにフレーム16にはその長さ方向に沿って等間隔に調
整ネジ25a、25bが設けられ、しかも各調整ネジにはその
軸心に沿って回転自在に貫通された回転軸24a、24bがと
りつけられ、該各回転軸には回転砥石23a、23bがとりつ
けられており、これによって調整ネジ25a、25bを時計方
向に回転させると回転砥石がフレーム16の上方に進出
し、また反時計方向に回転させると後退するように構成
されている。
整ネジ25a、25bが設けられ、しかも各調整ネジにはその
軸心に沿って回転自在に貫通された回転軸24a、24bがと
りつけられ、該各回転軸には回転砥石23a、23bがとりつ
けられており、これによって調整ネジ25a、25bを時計方
向に回転させると回転砥石がフレーム16の上方に進出
し、また反時計方向に回転させると後退するように構成
されている。
さらにガイドローラー26は上記した回転砥石23aと23bと
の中間に位置して側面板16aに取りつけられ、フレーム1
6の上面と平行に突設されたローラー軸27に回転自在に
支承されている。
の中間に位置して側面板16aに取りつけられ、フレーム1
6の上面と平行に突設されたローラー軸27に回転自在に
支承されている。
尚図において22は固定ネジを示し、時計方向に回転させ
るとネジ軸21がフレーム16側の端板20内に螺入し、反時
計方向に回転させると端板20より次第に抜け出るように
構成されており、フレーム1側の端板6に設けた長溝10
を介してフレーム1とフレーム16との相互の対面角度を
自在に固定できるようになっている。
るとネジ軸21がフレーム16側の端板20内に螺入し、反時
計方向に回転させると端板20より次第に抜け出るように
構成されており、フレーム1側の端板6に設けた長溝10
を介してフレーム1とフレーム16との相互の対面角度を
自在に固定できるようになっている。
しかるに上記した構成において調整ネジ13a、13b、13c
および25a、25bをそれぞれ必要量回転させて回転砥石11
a、11b、11c、および23a、23bの各フレーム1および16
に対する突出の程度を自在に調整し、さらに固定ネジ22
を緩めてフレーム1とフレーム16との相互の対面角度を
調整した後、再度固定ネジ22を時計方向に回動して両者
の角度を固定し、回転砥石11a、11b、11cおよび23a、23
bをホーニングすべき刃物の刃先に当接させて摺動往復
動を繰り返して刃先のホーニング作業を実施する。尚こ
の場合において片側のガイドローラー14a、14b、または
26のいずれかを用いる場合には前記した調整ネジ13a、1
3b、13c、または25a、25bを反時計方向に回転させて回
転砥石をフレーム寄りに後退させることにより、その部
分のガイドローラーを突出させて、これを刃物類の側面
に当接させて刃物類の移動をガイドさせつつホーニング
作業を実施する。
および25a、25bをそれぞれ必要量回転させて回転砥石11
a、11b、11c、および23a、23bの各フレーム1および16
に対する突出の程度を自在に調整し、さらに固定ネジ22
を緩めてフレーム1とフレーム16との相互の対面角度を
調整した後、再度固定ネジ22を時計方向に回動して両者
の角度を固定し、回転砥石11a、11b、11cおよび23a、23
bをホーニングすべき刃物の刃先に当接させて摺動往復
動を繰り返して刃先のホーニング作業を実施する。尚こ
の場合において片側のガイドローラー14a、14b、または
26のいずれかを用いる場合には前記した調整ネジ13a、1
3b、13c、または25a、25bを反時計方向に回転させて回
転砥石をフレーム寄りに後退させることにより、その部
分のガイドローラーを突出させて、これを刃物類の側面
に当接させて刃物類の移動をガイドさせつつホーニング
作業を実施する。
また片側のフレームにおける回転砥石を必要としない場
合にはガイドローラーのみとするか、または滑性の良好
な案内バー(図示省略)を取り付けまたは形成するなど
して任意に角度を調整し、しかもこの部分を刃物類の移
動案内ガイドとして機能させながらホーニング作業をお
こなうこともできる。
合にはガイドローラーのみとするか、または滑性の良好
な案内バー(図示省略)を取り付けまたは形成するなど
して任意に角度を調整し、しかもこの部分を刃物類の移
動案内ガイドとして機能させながらホーニング作業をお
こなうこともできる。
(発明の効果) 本発明は上記した通り、相互に略120度の範囲内におい
て対面角度を調整自在とした一対のフレーム少なくとも
一方に回転砥石を設けたものであるために刃先の角度如
何により自在に調整ができ、しかも回転砥石はホーニン
グ作業に際して回転するために偏摩耗がなく、また回転
砥石は進退自在としたためにフレームに対する突出位置
を任意に設定でき、ホーニングに際し、危険性がなく、
安全でしかも熟練性を要せずに確実かつ正確な刃先のホ
ーニングを実施することができる。
て対面角度を調整自在とした一対のフレーム少なくとも
一方に回転砥石を設けたものであるために刃先の角度如
何により自在に調整ができ、しかも回転砥石はホーニン
グ作業に際して回転するために偏摩耗がなく、また回転
砥石は進退自在としたためにフレームに対する突出位置
を任意に設定でき、ホーニングに際し、危険性がなく、
安全でしかも熟練性を要せずに確実かつ正確な刃先のホ
ーニングを実施することができる。
また一対のフレームの少なくとも一方の対面する側に1
又は複数個の回転自在のガイドローラーを装着した場合
にはホーニング作業に際しての刃物の長さ方向にわたる
往復移動に際しての移動性が良好となる。
又は複数個の回転自在のガイドローラーを装着した場合
にはホーニング作業に際しての刃物の長さ方向にわたる
往復移動に際しての移動性が良好となる。
さらにホーニングする刃物の摩耗度如何によっては複数
個の回転砥石をそれぞれ粒度の異ったものを取付けるこ
とにより仕上げ作業を一層効率的に実施することが可能
となる。
個の回転砥石をそれぞれ粒度の異ったものを取付けるこ
とにより仕上げ作業を一層効率的に実施することが可能
となる。
第1図は本発明の一実施例である刃先ホーニング装置の
斜視図、 第2図は第1図におけるA−A線矢視方向の断面図であ
る。 1、16……フレーム 2、6、17、20……端板 5、9……溝部、10……長溝 11a、11b、11c、23a、23b……回転砥石 12a、12b、12c、24a、24b……回転軸 13a、13b、13c、25a、25b……調整ネジ 14a、14b、26……ガイドローラー 15a、15b、27……ローラー軸 22……固定ネジ
斜視図、 第2図は第1図におけるA−A線矢視方向の断面図であ
る。 1、16……フレーム 2、6、17、20……端板 5、9……溝部、10……長溝 11a、11b、11c、23a、23b……回転砥石 12a、12b、12c、24a、24b……回転軸 13a、13b、13c、25a、25b……調整ネジ 14a、14b、26……ガイドローラー 15a、15b、27……ローラー軸 22……固定ネジ
Claims (2)
- 【請求項1】相互に略120度の範囲内において対面角度
を調整自在とした一対のフレームと、該一対のフレーム
のそれぞれに対して設けた複数個の各対面方向に進退自
在とした回転砥石とからなる工業用刃物の刃先ホーニン
グ装置。 - 【請求項2】相互に略120度の範囲内において対面角度
を調整自在とした一対のフレームの少なくとも一方の対
面する側には1又は複数個の回転自在のガイドローラー
を装着したものであるところの請求項(1)記載の工業
用刃物の刃先ホーニング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18462488A JPH0698560B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 工業用刃物の刃先ホーニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18462488A JPH0698560B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 工業用刃物の刃先ホーニング装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0236057A JPH0236057A (ja) | 1990-02-06 |
JPH0698560B2 true JPH0698560B2 (ja) | 1994-12-07 |
Family
ID=16156492
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18462488A Expired - Lifetime JPH0698560B2 (ja) | 1988-07-26 | 1988-07-26 | 工業用刃物の刃先ホーニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0698560B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4231328B2 (ja) | 2003-04-24 | 2009-02-25 | 浜松ホトニクス株式会社 | 固体撮像装置 |
US7118466B2 (en) | 2004-11-22 | 2006-10-10 | Laney W L | Scissor sharpening machine |
-
1988
- 1988-07-26 JP JP18462488A patent/JPH0698560B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0236057A (ja) | 1990-02-06 |
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