JPH0688053B2 - 圧延方法 - Google Patents
圧延方法Info
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- JPH0688053B2 JPH0688053B2 JP61123527A JP12352786A JPH0688053B2 JP H0688053 B2 JPH0688053 B2 JP H0688053B2 JP 61123527 A JP61123527 A JP 61123527A JP 12352786 A JP12352786 A JP 12352786A JP H0688053 B2 JPH0688053 B2 JP H0688053B2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21B—ROLLING OF METAL
- B21B13/00—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories
- B21B13/14—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls
- B21B13/142—Metal-rolling stands, i.e. an assembly composed of a stand frame, rolls, and accessories having counter-pressure devices acting on rolls to inhibit deflection of same under load; Back-up rolls by axially shifting the rolls, e.g. rolls with tapered ends or with a curved contour for continuously-variable crown CVC
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Reduction Rolling/Reduction Stand/Operation Of Reduction Machine (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
- Metal Rolling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 開示技術は、鋼材に薄板状に圧延する技術の分野に属す
る。
る。
<要旨の概要> 而して、この出願の発明はミルスタンドに設けられた上
下一対の作業ロールにより圧延材を挾装して圧延するに
際し、該作業ロールの上下の中間ロール、或は、中間ロ
ールと補強ロール等の外側ロールと作業ロールの一方、
或いは、双方をその軸方向に移動させて、或いは、更
に、それらの一方、或いは、双方にロールベンディング
を付与して圧延材の複合板クラウン制御を行う圧延方法
に関する発明であり、特に、作業ロール、又は、外側ロ
ールのイニシャルクラウンに三次函数曲線を、又、外側
ロール、又は、作業ロールのイニシャルクラウンにはco
sカーブ等の曲線を付与して三次函数等のイニシャルク
ラウンを付与されたロールによる二次成分の単純板クラ
ウン制御を行い、又、cos函数等のイニシャルクラウン
を付与されたロールにより1/4部の板クラウンの制御を
行って圧延材の複合板クラウンの制御を行うようにした
圧延方法に係る発明である。
下一対の作業ロールにより圧延材を挾装して圧延するに
際し、該作業ロールの上下の中間ロール、或は、中間ロ
ールと補強ロール等の外側ロールと作業ロールの一方、
或いは、双方をその軸方向に移動させて、或いは、更
に、それらの一方、或いは、双方にロールベンディング
を付与して圧延材の複合板クラウン制御を行う圧延方法
に関する発明であり、特に、作業ロール、又は、外側ロ
ールのイニシャルクラウンに三次函数曲線を、又、外側
ロール、又は、作業ロールのイニシャルクラウンにはco
sカーブ等の曲線を付与して三次函数等のイニシャルク
ラウンを付与されたロールによる二次成分の単純板クラ
ウン制御を行い、又、cos函数等のイニシャルクラウン
を付与されたロールにより1/4部の板クラウンの制御を
行って圧延材の複合板クラウンの制御を行うようにした
圧延方法に係る発明である。
<従来の技術> 周知の如く、鋼板は自動車産業等の鉄鋼製品の広い部分
に用いられ、該種産業の隆盛により需要は極めて大きい
ものがあり、当然のことながら、これら鋼板に対する製
品精度の向上が強く望まれており、その長さ方向に於け
る板厚精度はこれまでの研究開発により確実に向上され
ているにもかかわらず、その板幅方向の板厚精度の向上
は更なる種々の技術が開発研究されているものの、未だ
充分に満足するものは得られていない。
に用いられ、該種産業の隆盛により需要は極めて大きい
ものがあり、当然のことながら、これら鋼板に対する製
品精度の向上が強く望まれており、その長さ方向に於け
る板厚精度はこれまでの研究開発により確実に向上され
ているにもかかわらず、その板幅方向の板厚精度の向上
は更なる種々の技術が開発研究されているものの、未だ
充分に満足するものは得られていない。
そして、これに対処するに、これまで作業ロール、中間
ロール等に対する軸方向移動やロールベンディング付与
により圧延材の板クラウン制御が行われるようになって
きてはいる。
ロール等に対する軸方向移動やロールベンディング付与
により圧延材の板クラウン制御が行われるようになって
きてはいる。
そして、例えば、作業ロールによる圧延材の圧延プロセ
スにおいて、圧延反力によるロールの曲げ、撓み等によ
る凸型板クラウンは不可避的な現象としてとられてお
り、これを矯正するに該作業ロールに対する凹型条件制
御のためのイニシャルクラウン付与や中間ロールや補強
ロールに対するロールベンディング等によって板クラウ
ンの制御が行われている。
スにおいて、圧延反力によるロールの曲げ、撓み等によ
る凸型板クラウンは不可避的な現象としてとられてお
り、これを矯正するに該作業ロールに対する凹型条件制
御のためのイニシャルクラウン付与や中間ロールや補強
ロールに対するロールベンディング等によって板クラウ
ンの制御が行われている。
<発明が解決しようとする課題> 而して、例えば、特開昭56−30014号公報発明に示され
ているように、作業ロールに対しイニシャルクラウンを
付与するに、ロールバレルの長さ方向距離の函数として
単純板クラウンに対する制御として二次函数曲線をその
イニシャルクラウンとして付与し、軸方向の相対移動を
行い、或いは、1/4部の板クラウン制御に対してはcos函
数曲線のイニシャルクラウンを付与して軸方向の相対移
動を行っており、軸方向に固定された補強ロールには、
作業ロールと同一のイニシャルクラウンを付与してスポ
ーリング等のロール損傷を防止するようにしているが、
これらはいづれも上述の如く一対のロールの軸方向の相
対移動による板クラウンの制御によっているために、該
クラウンの制御機能としては単一の機能でしかなく、単
純板クラウンと1/4部の板クラウンとより成る複合板ク
ラウンの制御が出来ないという欠点があった。
ているように、作業ロールに対しイニシャルクラウンを
付与するに、ロールバレルの長さ方向距離の函数として
単純板クラウンに対する制御として二次函数曲線をその
イニシャルクラウンとして付与し、軸方向の相対移動を
行い、或いは、1/4部の板クラウン制御に対してはcos函
数曲線のイニシャルクラウンを付与して軸方向の相対移
動を行っており、軸方向に固定された補強ロールには、
作業ロールと同一のイニシャルクラウンを付与してスポ
ーリング等のロール損傷を防止するようにしているが、
これらはいづれも上述の如く一対のロールの軸方向の相
対移動による板クラウンの制御によっているために、該
クラウンの制御機能としては単一の機能でしかなく、単
純板クラウンと1/4部の板クラウンとより成る複合板ク
ラウンの制御が出来ないという欠点があった。
又、特開昭56−66307号公報発明に示されているよう
に、中間ロールを軸方向に相対移動させるのに加えて作
業ロール、或いは、該中間ロールにロールベンディング
を付与するようにした技術も開発されてはいるが、かか
る中間ロールの軸方向移動、及び、ロールベンディング
の併用では、該中間ロールは圧延材の板幅に対応してそ
のバレル端が圧延材の板端の近傍まで軸方向に移動され
るので、例えば、作業ロールのロールベンディングを大
きく設定すると、該板端部の矯正作用に加えて1/4部の
伸びが生じるために、該作業ロールのベンディング力を
大きくとれないという制約が生じ、したがって、該作業
ロールのロールベンディングによっては圧延材の板端部
の制御やエッジドロップを大幅に低減させることが困難
であるという難点があった。
に、中間ロールを軸方向に相対移動させるのに加えて作
業ロール、或いは、該中間ロールにロールベンディング
を付与するようにした技術も開発されてはいるが、かか
る中間ロールの軸方向移動、及び、ロールベンディング
の併用では、該中間ロールは圧延材の板幅に対応してそ
のバレル端が圧延材の板端の近傍まで軸方向に移動され
るので、例えば、作業ロールのロールベンディングを大
きく設定すると、該板端部の矯正作用に加えて1/4部の
伸びが生じるために、該作業ロールのベンディング力を
大きくとれないという制約が生じ、したがって、該作業
ロールのロールベンディングによっては圧延材の板端部
の制御やエッジドロップを大幅に低減させることが困難
であるという難点があった。
<発明の目的> この出願の発明の目的は上述従来技術に基づく鋼板の圧
延プロセスにおける複合板クラウン制御の問題点を解決
すべき技術的課題とし、作業ロールと中間ロールや補強
ロールの外側ロールに各々個別の特性を有するイニシャ
ルクラウンを付与し、各々個別の一対のロールの軸方向
の相対移動により単純板クラウンと1/4部の板クラウン
制御が各々独立事象的に行え、又、各ロールの軸方向相
対移動は該各ロールのバレル端が圧延材の板端部にまで
近接するほどの大きな移動量ではない点に着目して、作
業ロールのロールベンディングと中間ロール、及び、補
強ロールの外側ロールのロールベンディングと、これら
各ロールの軸方向相対移動とは各々独立事象的に採用し
得る点に留意し、複合板クラウンの自由な制御を行い、
圧延材の板クラウン制御が高い自由度を持って行えるよ
うにして金属製品製造産業における加工技術利用分野に
益する優れた圧延方法を提供せんとするものである。
延プロセスにおける複合板クラウン制御の問題点を解決
すべき技術的課題とし、作業ロールと中間ロールや補強
ロールの外側ロールに各々個別の特性を有するイニシャ
ルクラウンを付与し、各々個別の一対のロールの軸方向
の相対移動により単純板クラウンと1/4部の板クラウン
制御が各々独立事象的に行え、又、各ロールの軸方向相
対移動は該各ロールのバレル端が圧延材の板端部にまで
近接するほどの大きな移動量ではない点に着目して、作
業ロールのロールベンディングと中間ロール、及び、補
強ロールの外側ロールのロールベンディングと、これら
各ロールの軸方向相対移動とは各々独立事象的に採用し
得る点に留意し、複合板クラウンの自由な制御を行い、
圧延材の板クラウン制御が高い自由度を持って行えるよ
うにして金属製品製造産業における加工技術利用分野に
益する優れた圧延方法を提供せんとするものである。
<課題を解決するための手段・作用> 上述目的に沿い先述特許請求の範囲を要旨とするこの出
願の発明の構成は、前述課題を解決するために、ミルス
タンドに設けた一対の作業ロールをして鋼板等の圧延材
を挾装して所定に圧延するに際し、該作業ロールはその
イニシャルクラウンの基本を三次函数の曲線をその対向
する断面の形状とし、中立状態ではその対向面に於いて
長さ方向にて相互に180゜転位されて共役的に形成さ
れ、又、中間ロールや補強ロールの外側ロールに於いて
はcos函数の曲線等を同様に中立位置で長さ方向180゜転
位させてイニシャルクラウンを形成し、而して、これら
の作業ロールと中間ロール、又は、補強ロールの外側ロ
ールを軸方向に相対移動し、必要に応じロールベンディ
ングをも併せて付与し、作業ロールの軸方向相対移動に
より二次成分の単純板クラウン制御を行い、中間ロー
ル、補強ロール等の外側ロールの軸方向相対移動により
1/4部の板クラウンの制御を相互に独立事象的に行い、
加えて、ロールベンディングにより高次成分の板クラウ
ン制御をも独立事象的に行って、圧延材の複合板クラウ
ン制御を行い、確実に該圧延材の圧延中における板クラ
ウン制御を行うことが出来るようにした技術的手段を講
じたものである。
願の発明の構成は、前述課題を解決するために、ミルス
タンドに設けた一対の作業ロールをして鋼板等の圧延材
を挾装して所定に圧延するに際し、該作業ロールはその
イニシャルクラウンの基本を三次函数の曲線をその対向
する断面の形状とし、中立状態ではその対向面に於いて
長さ方向にて相互に180゜転位されて共役的に形成さ
れ、又、中間ロールや補強ロールの外側ロールに於いて
はcos函数の曲線等を同様に中立位置で長さ方向180゜転
位させてイニシャルクラウンを形成し、而して、これら
の作業ロールと中間ロール、又は、補強ロールの外側ロ
ールを軸方向に相対移動し、必要に応じロールベンディ
ングをも併せて付与し、作業ロールの軸方向相対移動に
より二次成分の単純板クラウン制御を行い、中間ロー
ル、補強ロール等の外側ロールの軸方向相対移動により
1/4部の板クラウンの制御を相互に独立事象的に行い、
加えて、ロールベンディングにより高次成分の板クラウ
ン制御をも独立事象的に行って、圧延材の複合板クラウ
ン制御を行い、確実に該圧延材の圧延中における板クラ
ウン制御を行うことが出来るようにした技術的手段を講
じたものである。
<実施例> 次に、この出願の発明の実施例を図面に従って説明すれ
ば以下の通りである。
ば以下の通りである。
尚、この出願の発明のロールは全て中実ロールであり、
スリーブと該スリーブ内のロール(アーバー)を有する
構造とされているものではない。
スリーブと該スリーブ内のロール(アーバー)を有する
構造とされているものではない。
第1〜7図に示す実施例において、第1図に示す態様は
鋼板の圧延に用いられるミルスタンドの4段式のロール
配設の形式であり、1、1′は上下一対の作業ロールで
あって、更に、その上下には外側ロールとしての補強ロ
ール2、2′が対設されている。
鋼板の圧延に用いられるミルスタンドの4段式のロール
配設の形式であり、1、1′は上下一対の作業ロールで
あって、更に、その上下には外側ロールとしての補強ロ
ール2、2′が対設されている。
そして、該作業ロール1、1′の間には鋼板の圧延材3
が挟装されている。
が挟装されている。
而して、作業ロール1、1′にあってはその相対向する
イニシャルクラウンが各々の表面に於いて、第2図に示
す様に、中立姿勢にてその右、及び、左が180゜転位さ
れた形状に形成されており、上作業ロール1の下面の右
側のイニシャルクラウン4は y1=ax3+b1 (1) とされ、その左側のイニシャルクラウン4′は右側のイ
ニシャルクラウン4を180゜転位された形状にされてい
る。
イニシャルクラウンが各々の表面に於いて、第2図に示
す様に、中立姿勢にてその右、及び、左が180゜転位さ
れた形状に形成されており、上作業ロール1の下面の右
側のイニシャルクラウン4は y1=ax3+b1 (1) とされ、その左側のイニシャルクラウン4′は右側のイ
ニシャルクラウン4を180゜転位された形状にされてい
る。
又、下作業ロール1′の上面の右側のイニシャルクラウ
ン5は y2=ax3+b1 (2) で表わされ、その左側のイニシャルクラウン5′は右側
のイニシャルクラウン5を180゜転位された形状に形成
されている。
ン5は y2=ax3+b1 (2) で表わされ、その左側のイニシャルクラウン5′は右側
のイニシャルクラウン5を180゜転位された形状に形成
されている。
そして、作業ロール1、1′の上下の外側ロールとして
の補強ロール2、2′は図示の都合上、仮想状の圧延材
3′を用い対向面のイニシャルクラウンについて説明す
ると、第6、7図に対し第5図(第5、6、7図では図
示の都合上、圧延材3′を挾装状に示してある)に示す
中立状態において、上補強ロール2の下側の右側のイニ
シャルクラウン6は y1′=a′{cos(πx/L)−1}+b1′ (3) で表わされ、その左側のイニシャルクラウン6′は右側
のイニシャルクラウン6を180゜転位された形状に形成
されている。
の補強ロール2、2′は図示の都合上、仮想状の圧延材
3′を用い対向面のイニシャルクラウンについて説明す
ると、第6、7図に対し第5図(第5、6、7図では図
示の都合上、圧延材3′を挾装状に示してある)に示す
中立状態において、上補強ロール2の下側の右側のイニ
シャルクラウン6は y1′=a′{cos(πx/L)−1}+b1′ (3) で表わされ、その左側のイニシャルクラウン6′は右側
のイニシャルクラウン6を180゜転位された形状に形成
されている。
又、下補強ロール2′の上側の右側のイニシャルクラウ
ン7は y2′=a′{cos(πx/L)−1}+b1′ (4) で表わされる。
ン7は y2′=a′{cos(πx/L)−1}+b1′ (4) で表わされる。
尚、Lは圧延材3′の平均的な板幅の1/2である。
そして、その左側のイニシャルクラウン7′は右側のイ
ニシャルクラウン7を180゜転位された形状に形成され
ている。
ニシャルクラウン7を180゜転位された形状に形成され
ている。
したがって、当該実施例において、作業ロール1、1′
と補強ロール2、2′とはその上下の各々の一対は共役
的な形状にされ、その輪郭は長さ方向に対して略S形状
にされている。
と補強ロール2、2′とはその上下の各々の一対は共役
的な形状にされ、その輪郭は長さ方向に対して略S形状
にされている。
上述態様において、鋼板の圧延材3の圧延を行うに際
し、本来的にはその圧延反力により該圧延材3は凸型状
に板クラウンが形成されるようにされるが、第1図の矢
印に示す様に、作業ロール1(1′)をその長さ方向
に、即ち、軸方向に所定量相対移動することにより、各
作業ロール1(1′)の上述(1)(2)式の差分で示
されるロール輪郭差からは三次成分が相殺され、二次成
分制御機能が働いて単純板クラウン制御が作用し、更
に、補強ロール2(2′)の軸方向相対移動により
(3)、(4)式の差分で示されるロール輪郭差から1/
4部の板クラウン制御機能が働き、両者相俟って複合板
クラウン制御が行われ、圧延材3には板幅全体に亘る二
次成分の凸型形状から凹型形状までの板クラウンが自由
に付与され、1/4部の凸型形状から凹型形状までの板ク
ラウンも自在に付与される。
し、本来的にはその圧延反力により該圧延材3は凸型状
に板クラウンが形成されるようにされるが、第1図の矢
印に示す様に、作業ロール1(1′)をその長さ方向
に、即ち、軸方向に所定量相対移動することにより、各
作業ロール1(1′)の上述(1)(2)式の差分で示
されるロール輪郭差からは三次成分が相殺され、二次成
分制御機能が働いて単純板クラウン制御が作用し、更
に、補強ロール2(2′)の軸方向相対移動により
(3)、(4)式の差分で示されるロール輪郭差から1/
4部の板クラウン制御機能が働き、両者相俟って複合板
クラウン制御が行われ、圧延材3には板幅全体に亘る二
次成分の凸型形状から凹型形状までの板クラウンが自由
に付与され、1/4部の凸型形状から凹型形状までの板ク
ラウンも自在に付与される。
而して、この出願の発明においては、更に当該第1図に
示す様に、作業ロール1、1′、或いは、該作業ロール
1、1′、及び、補強ロール2、2′に所定のロールベ
ンディングを相互独立事象的に作用させることが出来る
ので、圧延材の板端部に集中したより高次成分の板クラ
ウン制御が行われ、一層高度の複合板クラウン制御が達
成出来る。
示す様に、作業ロール1、1′、或いは、該作業ロール
1、1′、及び、補強ロール2、2′に所定のロールベ
ンディングを相互独立事象的に作用させることが出来る
ので、圧延材の板端部に集中したより高次成分の板クラ
ウン制御が行われ、一層高度の複合板クラウン制御が達
成出来る。
そして、作業ロール1、1′と補強ロール2、2′に付
与されるロールベンディングの効果は各作業ロール1、
(1′)と補強ロール2、(2′)との軸方向相対移動
の結果生ずる各ロールの軸方向相対位置関係とは実質的
に干渉しないので、該作業ロール1、(1′)のロール
ベンディングと補強ロール2、(2′)のロールベンデ
ィングは各々両ロール対の軸方向相対位置関係とは独立
して用いることが出来、該作業ロール1、(1)に付与
されるロールベンディング力を大きくしても、1/4部の
伸びを生ずることが少く、したがって、該作業ロール
1、(1′)に付与されるロールベンディングによりエ
ッジドロップの低減も有効に行うことが出来る。
与されるロールベンディングの効果は各作業ロール1、
(1′)と補強ロール2、(2′)との軸方向相対移動
の結果生ずる各ロールの軸方向相対位置関係とは実質的
に干渉しないので、該作業ロール1、(1′)のロール
ベンディングと補強ロール2、(2′)のロールベンデ
ィングは各々両ロール対の軸方向相対位置関係とは独立
して用いることが出来、該作業ロール1、(1)に付与
されるロールベンディング力を大きくしても、1/4部の
伸びを生ずることが少く、したがって、該作業ロール
1、(1′)に付与されるロールベンディングによりエ
ッジドロップの低減も有効に行うことが出来る。
又、第8〜14図に(第12、13、14図は図示の都合上圧延
材3′を挾装状に示してある。)示す実施例は鋼板の圧
延材3に対するミルスタンドが6段ロール式の態様であ
り、その作業ロール1、1′の形状については各々のイ
ニシャルクラウンは上述実施例と実質的に変わらず、
又、外側ロールとしての中間ロール8(8′)は上述実
施例の外側ロールの補強ロール2(2′)とそのイニシ
ャルクラウンを同一形状に付与されており、又、外側ロ
ールとしての補強ロール2″(2)はその側面形状が
中間ロール8(8′)の側面に滑かに接触するようにイ
ニシャルクラウンが直線状に付与されて軸方向にテーパ
形状にされている態様である。
材3′を挾装状に示してある。)示す実施例は鋼板の圧
延材3に対するミルスタンドが6段ロール式の態様であ
り、その作業ロール1、1′の形状については各々のイ
ニシャルクラウンは上述実施例と実質的に変わらず、
又、外側ロールとしての中間ロール8(8′)は上述実
施例の外側ロールの補強ロール2(2′)とそのイニシ
ャルクラウンを同一形状に付与されており、又、外側ロ
ールとしての補強ロール2″(2)はその側面形状が
中間ロール8(8′)の側面に滑かに接触するようにイ
ニシャルクラウンが直線状に付与されて軸方向にテーパ
形状にされている態様である。
そして、作業ロール1(1′)軸方向相対移動による二
次成分制御機能による単純板クラウン制御と中間ロール
8(8′)の軸方向移動による1/4部の板クラウン制御
とが相俟って複合板クラウン制御を司どり、圧延材3の
板クラウンを制御することが出来、更に、作業ロール1
(1′)、及び、又は、中間ロール8(8′)の総合
的、且つ、相互独立事象的なロールベンディング付与に
より、更に、精細度の高い板クラウン制御が出来る。
次成分制御機能による単純板クラウン制御と中間ロール
8(8′)の軸方向移動による1/4部の板クラウン制御
とが相俟って複合板クラウン制御を司どり、圧延材3の
板クラウンを制御することが出来、更に、作業ロール1
(1′)、及び、又は、中間ロール8(8′)の総合
的、且つ、相互独立事象的なロールベンディング付与に
より、更に、精細度の高い板クラウン制御が出来る。
尚、この出願の発明の実施態様は上述各実施例に限るも
のではないことは勿論であり、例えば、第8図に示す実
施例において、補強ロール2″(2)の軸方向相対移
動、及び、ロールベンディングを付与することが出来、
或いは、第1図に示す態様での作業ロール1(1′)と
補強ロール2(2′)に与えるイニシャルクラウンの特
性を逆に付与すること、或いは、第8図に示す態様での
作業ロール1(1′)と中間ロール8(8′)に与える
イニシャルクラウンの特性を逆に付与すること等種々の
態様が採用可能である。
のではないことは勿論であり、例えば、第8図に示す実
施例において、補強ロール2″(2)の軸方向相対移
動、及び、ロールベンディングを付与することが出来、
或いは、第1図に示す態様での作業ロール1(1′)と
補強ロール2(2′)に与えるイニシャルクラウンの特
性を逆に付与すること、或いは、第8図に示す態様での
作業ロール1(1′)と中間ロール8(8′)に与える
イニシャルクラウンの特性を逆に付与すること等種々の
態様が採用可能である。
又、本質的には板クラウン制御と同等の技術である形状
制御にもこの出願の発明を適用出来得ることも勿論であ
り、端伸び、中伸び、或いは、1/4部の伸びの全てを対
象とした複合形状制御をこの出願の発明は可能ならしめ
るものである。
制御にもこの出願の発明を適用出来得ることも勿論であ
り、端伸び、中伸び、或いは、1/4部の伸びの全てを対
象とした複合形状制御をこの出願の発明は可能ならしめ
るものである。
<発明の効果> 以上、この出願の発明によれば、基本的に鋼板等の圧延
材に対して圧延を行うミルスタンドの三次函数を基本と
するイニシャルクラウンを有する作業ロール、及び、co
s函数を基本とするイニシャルクラウンを有する中間ロ
ールや補強ロール等の外側ロールについて、作業ロール
の軸方向の相対移動によって二次成分の単純板クラウン
制御を行い、又、外側ロールの軸方向相対移動によって
1/4部の板クラウン制御を行うことが出来、結果的に圧
延材の圧延中における複合板クラウンの制御が行え、圧
延材の板幅全体に亘る凸型形状から凹型形状までの制御
のみならず、1/4部の板クラウン制御をも巧みに行うこ
とが出来、特に、広幅の圧延材について所望の板クラウ
ン制御が出来るという優れた効果が奏される。
材に対して圧延を行うミルスタンドの三次函数を基本と
するイニシャルクラウンを有する作業ロール、及び、co
s函数を基本とするイニシャルクラウンを有する中間ロ
ールや補強ロール等の外側ロールについて、作業ロール
の軸方向の相対移動によって二次成分の単純板クラウン
制御を行い、又、外側ロールの軸方向相対移動によって
1/4部の板クラウン制御を行うことが出来、結果的に圧
延材の圧延中における複合板クラウンの制御が行え、圧
延材の板幅全体に亘る凸型形状から凹型形状までの制御
のみならず、1/4部の板クラウン制御をも巧みに行うこ
とが出来、特に、広幅の圧延材について所望の板クラウ
ン制御が出来るという優れた効果が奏される。
又、作業ロールと外側ロールの軸方向相対移動による複
合板クラウン制御に対して作業ロール、及び、又は、中
間ロール、補強ロールの外側ロールにロールベンディン
グを付与することにより、より一層精細な凹凸制御が行
えるという優れた効果が奏される。
合板クラウン制御に対して作業ロール、及び、又は、中
間ロール、補強ロールの外側ロールにロールベンディン
グを付与することにより、より一層精細な凹凸制御が行
えるという優れた効果が奏される。
そして、軸方向相対移動とロールベンディングを併用す
ることにより、ロールの軸方向位置調整による単一の制
御機能の他に作業ロールのロールベンディングを大きく
設定しても、1/4部に悪影響を与えることなく、エッジ
ドロップの制御等が有効に行えるという優れた効果が奏
される。
ることにより、ロールの軸方向位置調整による単一の制
御機能の他に作業ロールのロールベンディングを大きく
設定しても、1/4部に悪影響を与えることなく、エッジ
ドロップの制御等が有効に行えるという優れた効果が奏
される。
図面はこの出願の発明の実施例の説明図であり、第1〜
7図は1実施例の説明図であって、第1図は4段ロール
の概略側面図、第2図は作業ロールの中立位置の概略模
式側面図、第3、4図は同相対移動後の概略模式側面
図、第5図は補強ロールの中立状態の概略模式側面図、
第6、7図は軸方向相対移動後の概略模式側面図、第8
図は別の実施例の6段ロールの概略側面図、第9図は同
作業ロールの中立姿勢の概略模式側面図、第10、11図は
同軸方向相対移動後の概略模式側面図、第12図は中間ロ
ールの中立状態の概略模式側面図、第13、14図は同軸方
向相対移動後の概略模式側面図である。 3……圧延材、1、1′……作業ロール、 8、8′……中間ロール、2、2′……補強ロール
7図は1実施例の説明図であって、第1図は4段ロール
の概略側面図、第2図は作業ロールの中立位置の概略模
式側面図、第3、4図は同相対移動後の概略模式側面
図、第5図は補強ロールの中立状態の概略模式側面図、
第6、7図は軸方向相対移動後の概略模式側面図、第8
図は別の実施例の6段ロールの概略側面図、第9図は同
作業ロールの中立姿勢の概略模式側面図、第10、11図は
同軸方向相対移動後の概略模式側面図、第12図は中間ロ
ールの中立状態の概略模式側面図、第13、14図は同軸方
向相対移動後の概略模式側面図である。 3……圧延材、1、1′……作業ロール、 8、8′……中間ロール、2、2′……補強ロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B21B 37/00 117 C 8315−4E (56)参考文献 特開 昭59−64110(JP,A) 特開 昭57−91807(JP,A) 特開 昭56−30014(JP,A) 特開 昭55−86606(JP,A) 特公 昭59−285(JP,B2)
Claims (4)
- 【請求項1】圧延材に対設される上下の作業ロールと該
作業ロールの上下に設けた外側ロールとの少くとも一方
を軸方向に移動して圧延材の板クラウンを制御する圧延
方法において、三次函数を基本とするイニシャルクラウ
ンを付与された作業ロールにより二次成分の単純板クラ
ウン制御を行うと共にcos函数を基本とするイニシャル
クラウンを付与された外側ロールにより1/4部の板クラ
ウン制御を行うことにより圧延材の複合板クラウンの制
御を行うようにすることを特徴とする圧延方法。 - 【請求項2】上記作業ロールと外側ロールの少くとも一
方側にロールベンディングを付与することにより圧延材
の複合板クラウン制御を行うようにすることを特徴とす
る特許請求の範囲第1項記載の圧延方法。 - 【請求項3】圧延材に対設される上下の作業ロールと該
作業ロールの上下に設けた外側ロールとの少くとも一方
を軸方向に移動して圧延材の板クラウンを制御する圧延
方法において、三次函数を基本とするイニシャルクラウ
ンを付与された外側ロールにより二次成分の単純板クラ
ウン制御を行うと共にcos函数を基本とするイニシャル
クラウンを付与された作業ロールにより1/4部の板クラ
ウン制御を行うことにより圧延材の複合板クラウンの制
御を行うようにすることを特徴とする圧延方法。 - 【請求項4】上記作業ロールと外側ロールの少くとも一
方側にロールベンディングを付与することにより圧延材
の複合板クラウン制御を行うようにすることを特徴とす
る特許請求の範囲第3項記載の圧延方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61123527A JPH0688053B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 圧延方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61123527A JPH0688053B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 圧延方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62282717A JPS62282717A (ja) | 1987-12-08 |
JPH0688053B2 true JPH0688053B2 (ja) | 1994-11-09 |
Family
ID=14862817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61123527A Expired - Fee Related JPH0688053B2 (ja) | 1986-05-30 | 1986-05-30 | 圧延方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0688053B2 (ja) |
Families Citing this family (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6356306A (ja) * | 1986-08-25 | 1988-03-10 | Nippon Steel Corp | 金属帯の圧延機 |
JPH01192407A (ja) * | 1988-01-26 | 1989-08-02 | Matsushita Electric Works Ltd | 圧延ロール装置 |
JPH0763737B2 (ja) * | 1988-05-11 | 1995-07-12 | 日新製鋼株式会社 | ワークロールと接する中間ロール及びそれが組み込まれた多段圧延機 |
GB2222376B (en) * | 1988-08-29 | 1993-04-07 | Sendzimir Inc T | Apparatus and method for cold rolling of metal strip |
CA2087156C (en) * | 1991-05-16 | 2000-12-26 | Toshiki Hiruta | Six high rolling mill |
US5622073A (en) * | 1991-05-16 | 1997-04-22 | Kawasaki Steel Corporation | Six high rolling mill |
DE4409299A1 (de) * | 1994-03-18 | 1995-09-21 | Schloemann Siemag Ag | Verfahren und Vorrichtung zum Walzen von Bändern |
US6119500A (en) * | 1999-05-20 | 2000-09-19 | Danieli Corporation | Inverse symmetrical variable crown roll and associated method |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5586606A (en) * | 1978-12-23 | 1980-06-30 | Kobe Steel Ltd | Rolling mill |
JPS5630014A (en) * | 1979-08-17 | 1981-03-26 | Kobe Steel Ltd | Rolling mill |
DE3038865C1 (de) * | 1980-10-15 | 1982-12-23 | SMS Schloemann-Siemag AG, 4000 Düsseldorf | Walzgeruest mit axial verschiebbaren Walzen |
US4473837A (en) * | 1982-05-28 | 1984-09-25 | General Electric Company | System for encoding and decoding video signals |
JPS5964110A (ja) * | 1982-10-01 | 1984-04-12 | Hitachi Ltd | 圧延機の制御方法 |
-
1986
- 1986-05-30 JP JP61123527A patent/JPH0688053B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62282717A (ja) | 1987-12-08 |
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