JPH0683082B2 - 送信電力制御機能を有する送信増幅装置 - Google Patents
送信電力制御機能を有する送信増幅装置Info
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- JPH0683082B2 JPH0683082B2 JP14407086A JP14407086A JPH0683082B2 JP H0683082 B2 JPH0683082 B2 JP H0683082B2 JP 14407086 A JP14407086 A JP 14407086A JP 14407086 A JP14407086 A JP 14407086A JP H0683082 B2 JPH0683082 B2 JP H0683082B2
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 16
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- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 claims description 13
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000000087 stabilizing effect Effects 0.000 description 1
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は送信電力制御機能を有する送信増幅装置に関す
る。
る。
本発明は送信電力制御機能を有する送信増幅装置に関
し、送信増幅器から出力される送信信号の電力が一定に
成るように、送信増幅器に電源電圧を供給する電源回路
のその電源電圧を制御すると共に、送信増幅器に送信信
号が供給されて送信増幅器が動作状態に成ったとき、電
源回路から送信増幅器に供給される電源電流を検出し
て、電源回路及び制御回路間に介在されたスイッチ手段
がオンに成るように制御するようにしたことにより、外
部から制御することなくして、送信増幅器に送信信号が
供給されないときの制御回路における無駄な消費電力を
無くするようにしたものである。
し、送信増幅器から出力される送信信号の電力が一定に
成るように、送信増幅器に電源電圧を供給する電源回路
のその電源電圧を制御すると共に、送信増幅器に送信信
号が供給されて送信増幅器が動作状態に成ったとき、電
源回路から送信増幅器に供給される電源電流を検出し
て、電源回路及び制御回路間に介在されたスイッチ手段
がオンに成るように制御するようにしたことにより、外
部から制御することなくして、送信増幅器に送信信号が
供給されないときの制御回路における無駄な消費電力を
無くするようにしたものである。
以下に、第2図及び第3図を参照して、従来の送信電力
制御機能を有する送信増幅装置について説明する。先
ず、第2図の送信増幅装置について説明する。(4)は
送信増幅装置を全体として示し、これは送信増幅器(電
力増幅器)(2)と、その送信電力を制御する制御回路
(3)とから構成されている。ATは送信アンテナで、送
信増幅装置(4)のアンテナ出力端子tに接続される。
制御機能を有する送信増幅装置について説明する。先
ず、第2図の送信増幅装置について説明する。(4)は
送信増幅装置を全体として示し、これは送信増幅器(電
力増幅器)(2)と、その送信電力を制御する制御回路
(3)とから構成されている。ATは送信アンテナで、送
信増幅装置(4)のアンテナ出力端子tに接続される。
(1)は主装置で、これに設けられた変調器からの送信
信号(被変調信号)を伝送線を通じて送信増幅器(2)
に供給するようにしている。又、(5)は、主装置
(1)側に設けられた電源で、これよりの電源電圧が伝
送線を通じて送信増幅器(2)及び制御回路(3)に供
給される。
信号(被変調信号)を伝送線を通じて送信増幅器(2)
に供給するようにしている。又、(5)は、主装置
(1)側に設けられた電源で、これよりの電源電圧が伝
送線を通じて送信増幅器(2)及び制御回路(3)に供
給される。
かかる従来の送信増幅装置(4)は、送信増幅器(2)
をC級、B級又はAB級増幅器にて構成すれば、これに送
信信号が供給されないときの無駄な電力消費はなく成る
ので問題はないが、制御回路(3)は、送信増幅器
(2)に送信信号ご供給されていないときでも動作して
いるので、消費電力に無駄が生じる。
をC級、B級又はAB級増幅器にて構成すれば、これに送
信信号が供給されないときの無駄な電力消費はなく成る
ので問題はないが、制御回路(3)は、送信増幅器
(2)に送信信号ご供給されていないときでも動作して
いるので、消費電力に無駄が生じる。
この点を解決するためには、第3図に示す如く電源
(5)と制御回路(3)との間にスイッチ(6)を設
け、これを主装置(1)から伝送線を通じて供給される
制御信号によって制御して、送信増幅器(2)に送信信
号が供給されないときは、スイッチ(6)をオフにする
ようにすれば良い。
(5)と制御回路(3)との間にスイッチ(6)を設
け、これを主装置(1)から伝送線を通じて供給される
制御信号によって制御して、送信増幅器(2)に送信信
号が供給されないときは、スイッチ(6)をオフにする
ようにすれば良い。
しかし、このようにすると、主装置(1)側から送信増
幅装置(4)側に、3本の伝送線によって、送信信号、
電源電圧及び制御信号を伝送しなければならない。
幅装置(4)側に、3本の伝送線によって、送信信号、
電源電圧及び制御信号を伝送しなければならない。
かかる点に鑑み、本発明は、外部から制御することなく
して、送信増幅器に送信信号が供給されないときの制御
回路における無駄な消費電力を無くすことのできる送信
電力制御機能を有する送信増幅装置を提案しようとする
ものである。
して、送信増幅器に送信信号が供給されないときの制御
回路における無駄な消費電力を無くすことのできる送信
電力制御機能を有する送信増幅装置を提案しようとする
ものである。
本発明による送信電力制御機能を有する送信増幅装置
は、送信増幅器(10)と、この送信増幅器(10)に電源
電圧を供給する電源回路(17)と、送信増幅器(10)か
ら出力される送信信号の電力が一定に成るように電源回
路(17)の電源電圧を制御する制御回路(24)と、電源
回路(17)及び制御回路(24)間に介在されたスイッチ
手段(27)と、送信増幅器(10)に送信信号が供給され
て、送信増幅器(10)が動作状態になったときに、電源
回路(17)から送信増幅器(10)に流れる電源電流を検
出する電源電流検出手段(26)とを有し、送信増幅器
(10)に送信信号が供給されてこの送信増幅器(10)が
動作状態に成ったとき、電源電流検出手段(26)の検出
出力によってスイッチ手段(27)がオンに成るように制
御するようにしたことを特徴とするものである。
は、送信増幅器(10)と、この送信増幅器(10)に電源
電圧を供給する電源回路(17)と、送信増幅器(10)か
ら出力される送信信号の電力が一定に成るように電源回
路(17)の電源電圧を制御する制御回路(24)と、電源
回路(17)及び制御回路(24)間に介在されたスイッチ
手段(27)と、送信増幅器(10)に送信信号が供給され
て、送信増幅器(10)が動作状態になったときに、電源
回路(17)から送信増幅器(10)に流れる電源電流を検
出する電源電流検出手段(26)とを有し、送信増幅器
(10)に送信信号が供給されてこの送信増幅器(10)が
動作状態に成ったとき、電源電流検出手段(26)の検出
出力によってスイッチ手段(27)がオンに成るように制
御するようにしたことを特徴とするものである。
かかる本発明によれば、送信増幅器(10)に送信信号が
供給されてこの送信増幅器(10)が動作状態と成ったと
き、電源電流検出手段(26)の検出出力によってスイッ
チ手段(27)がオンと成るように制御される。
供給されてこの送信増幅器(10)が動作状態と成ったと
き、電源電流検出手段(26)の検出出力によってスイッ
チ手段(27)がオンと成るように制御される。
以下に、第1図を参照して、本発明の一実施例を詳細に
説明しよう。(10)は送信増幅器で、ここではC級ベー
ス接地型トランジスタ増幅器にて構成される。(13)は
その増幅用のNPN形トランジスタである。トランジスタ
(13)のエミッタは送信信号(例えば、1.6GHz付近の信
号)の供給される入力端子(11)に接続されと共に、チ
ョークコイル(14)を通じて直流的に接地される。トラ
ンジスタ(13)のコレクタは、アンテナ入力端子(12)
に接続される共に、チョークコイル(15)の一端に接続
される。ATは送信アンテナである。
説明しよう。(10)は送信増幅器で、ここではC級ベー
ス接地型トランジスタ増幅器にて構成される。(13)は
その増幅用のNPN形トランジスタである。トランジスタ
(13)のエミッタは送信信号(例えば、1.6GHz付近の信
号)の供給される入力端子(11)に接続されと共に、チ
ョークコイル(14)を通じて直流的に接地される。トラ
ンジスタ(13)のコレクタは、アンテナ入力端子(12)
に接続される共に、チョークコイル(15)の一端に接続
される。ATは送信アンテナである。
(17)はレギュレータ(電圧安定化回路)で、入力端子
(16)に供給された非安定直流電圧を安定化して送信増
幅器(10)に供給する。
(16)に供給された非安定直流電圧を安定化して送信増
幅器(10)に供給する。
(18)は可変インピーダンス用のNPN形トランジスタ
で、このコレクタが入力端子(16)に接続され、そのエ
ミッタが電源電流検出用抵抗器(26)及びチョークコイ
ル(15)を通じてトランジスタ(13)のコレクタに接続
される。トランジスタ(18)のベース・コレクタ間には
抵抗器(19)が接続される。トランジスタ(18)のベー
スは、レベル比較用のNPN形トランジスタ(20)のコレ
クタ・エミッタ間及びツェナーダイオード(21)のカソ
ード・アノード間を通じて接地される。(22)、(37)
は電圧分割用の抵抗器で、その一方の抵抗器(22)がト
ランジスタ(18)のエミッタ及びトランジスタ(20)の
ベース間に接続され、他方の抵抗器(37)の一端がトラ
ンジスタ(20)のベースに接続される。
で、このコレクタが入力端子(16)に接続され、そのエ
ミッタが電源電流検出用抵抗器(26)及びチョークコイ
ル(15)を通じてトランジスタ(13)のコレクタに接続
される。トランジスタ(18)のベース・コレクタ間には
抵抗器(19)が接続される。トランジスタ(18)のベー
スは、レベル比較用のNPN形トランジスタ(20)のコレ
クタ・エミッタ間及びツェナーダイオード(21)のカソ
ード・アノード間を通じて接地される。(22)、(37)
は電圧分割用の抵抗器で、その一方の抵抗器(22)がト
ランジスタ(18)のエミッタ及びトランジスタ(20)の
ベース間に接続され、他方の抵抗器(37)の一端がトラ
ンジスタ(20)のベースに接続される。
(28)は送信増幅器(10)の送信電力を検出する送信電
力検出手段としての方向性結合器である。この方向性結
合器(28)の検出出力は、ダイオード(29)及びコンデ
ンサ(30)から成る検波回路に供給されて検波され、そ
の検波出力が送信電力検出出力として制御回路(24)の
比較器(演算増幅器)(35)に供給される。
力検出手段としての方向性結合器である。この方向性結
合器(28)の検出出力は、ダイオード(29)及びコンデ
ンサ(30)から成る検波回路に供給されて検波され、そ
の検波出力が送信電力検出出力として制御回路(24)の
比較器(演算増幅器)(35)に供給される。
次に、制御回路(24)について説明する。トランジスタ
(18)のエミッタがスイッチ手段としてのPNP形トラン
ジスタ(27)のエミッタ・コレクタ間を通じてNPN形ト
ランジスタ(31)のコレクタに接続される。尚、トラン
ジスタ(27)のベースは、抵抗器(25)を通じてチョー
クコイル(15)及び抵抗器(26)の接続中点に接続され
る。尚、トランジスタ(27)及び抵抗器(25)、(26)
にてスイッチ回路(23)が構成される。トランジスタ
(31)のコレクタ・ベース間に抵抗器(32)が接続され
る。トランジスタ(31)のベースはツェナーダイオード
(33)のカソード・アノード間を通じて接地される。ト
ランジスタ(31)のエミッタはポテンショメータ(34)
を通じて接地される。ポテンショメータ(34)の可動接
点からの基準電圧が比較器(35)に供給されて、上述の
検波回路(29、30)からの送信電力検出出力とレベル比
較される。
(18)のエミッタがスイッチ手段としてのPNP形トラン
ジスタ(27)のエミッタ・コレクタ間を通じてNPN形ト
ランジスタ(31)のコレクタに接続される。尚、トラン
ジスタ(27)のベースは、抵抗器(25)を通じてチョー
クコイル(15)及び抵抗器(26)の接続中点に接続され
る。尚、トランジスタ(27)及び抵抗器(25)、(26)
にてスイッチ回路(23)が構成される。トランジスタ
(31)のコレクタ・ベース間に抵抗器(32)が接続され
る。トランジスタ(31)のベースはツェナーダイオード
(33)のカソード・アノード間を通じて接地される。ト
ランジスタ(31)のエミッタはポテンショメータ(34)
を通じて接地される。ポテンショメータ(34)の可動接
点からの基準電圧が比較器(35)に供給されて、上述の
検波回路(29、30)からの送信電力検出出力とレベル比
較される。
この制御回路(24)の比較器(35)の比較出力が、抵抗
器(36)及びコンデンサ(38)から成るローパスフィル
タ(39)を通じて抵抗器(37)の他端に供給される。
器(36)及びコンデンサ(38)から成るローパスフィル
タ(39)を通じて抵抗器(37)の他端に供給される。
尚、入力端子(11)には、主装置(図示せず)から伝送
線を通じて送信信号(BPSK被変調信号)が供給される。
又、入力端子(16)には、主装置から伝送線を通じて非
安定電源電圧(例えば+35V)が供給される。
線を通じて送信信号(BPSK被変調信号)が供給される。
又、入力端子(16)には、主装置から伝送線を通じて非
安定電源電圧(例えば+35V)が供給される。
次ぎに、この送信増幅装置の動作を説明しよう。送信増
幅器(10)は、入力端子(11)に送信信号(その負の半
サイクル)が供給されたとき動作状態(増幅状態)に成
る。入力端子(11)に送信信号が供給されていないとき
には、トランジスタ(13)はオフである。従って、この
ときはレギュレータ(17)のトランジスタ(18)のエミ
ッタに得られる電源電圧は、抵抗器(26)及びチョーク
コイル(15)を通じてトランジスタ(13)のコレクタに
印加されるも、抵抗器(26)には電源電流は流れない。
このため、抵抗器(26)の両端には電圧降下は生ぜず、
トランジスタ(27)はオフである。従って、制御回路
(24)には動作電圧は供給されないので、これは動作し
ない。又、トランジスタ(20)のベースには、トランジ
スタ(18)のエミッタの電圧を、抵抗器(22)、(3
7)、(36)の抵抗及び比較器(35)の出力側及び接地
間の抵抗で分圧して得た電圧が供給されるので、トラン
ジスタ(18)のエミッタの電圧は不定と成る。
幅器(10)は、入力端子(11)に送信信号(その負の半
サイクル)が供給されたとき動作状態(増幅状態)に成
る。入力端子(11)に送信信号が供給されていないとき
には、トランジスタ(13)はオフである。従って、この
ときはレギュレータ(17)のトランジスタ(18)のエミ
ッタに得られる電源電圧は、抵抗器(26)及びチョーク
コイル(15)を通じてトランジスタ(13)のコレクタに
印加されるも、抵抗器(26)には電源電流は流れない。
このため、抵抗器(26)の両端には電圧降下は生ぜず、
トランジスタ(27)はオフである。従って、制御回路
(24)には動作電圧は供給されないので、これは動作し
ない。又、トランジスタ(20)のベースには、トランジ
スタ(18)のエミッタの電圧を、抵抗器(22)、(3
7)、(36)の抵抗及び比較器(35)の出力側及び接地
間の抵抗で分圧して得た電圧が供給されるので、トラン
ジスタ(18)のエミッタの電圧は不定と成る。
入力端子(11)に送信信号が入力されると、その負の半
サイクルでトランジスタ(13)がオンとなり、トランジ
スタ(13)は増幅動作を行う。トランジスタ(13)がオ
ンに成ると、抵抗器(26)及びチョークコイル(15)に
電源電流が流れ、抵抗器(26)の両端に電圧降下が生じ
る。このためトランジスタ(27)がオンと成り、レギュ
レータ(17)から制御回路(24)に動作電圧が供給され
て、この制御回路(24)は動作状態に成る。しかして、
ポテンショメータ(34)の可動端子には基準電圧が得ら
れ、これと送信電力検出出力が比較器(35)によって比
較され、その出力側に比較電圧が出力される。そして、
トランジスタ(18)のエミッタの電圧と比較器(35)の
比較電圧との差の電圧が抵抗器(22)、(37)及び(3
6)の抵抗によって分圧された電圧と比較電圧との和の
電圧がトランジスタ(20)のベースに与えられ、これに
よりレギュレータ(17)の出力電源電圧が決定される。
この場合、送信増幅器(10)の送信電力が高くなれば、
レギュレータ(17)から送信増幅器(10)に与えられる
電源電圧が低く成って、その送信電力が低く成るように
なされ、送信電力が低くなれば、レギュレータ(17)か
ら送信増幅器(13)に供給される電源電圧が高く成っ
て、その送信電力が高く成るように制御されて、送信電
力が一定にされる。
サイクルでトランジスタ(13)がオンとなり、トランジ
スタ(13)は増幅動作を行う。トランジスタ(13)がオ
ンに成ると、抵抗器(26)及びチョークコイル(15)に
電源電流が流れ、抵抗器(26)の両端に電圧降下が生じ
る。このためトランジスタ(27)がオンと成り、レギュ
レータ(17)から制御回路(24)に動作電圧が供給され
て、この制御回路(24)は動作状態に成る。しかして、
ポテンショメータ(34)の可動端子には基準電圧が得ら
れ、これと送信電力検出出力が比較器(35)によって比
較され、その出力側に比較電圧が出力される。そして、
トランジスタ(18)のエミッタの電圧と比較器(35)の
比較電圧との差の電圧が抵抗器(22)、(37)及び(3
6)の抵抗によって分圧された電圧と比較電圧との和の
電圧がトランジスタ(20)のベースに与えられ、これに
よりレギュレータ(17)の出力電源電圧が決定される。
この場合、送信増幅器(10)の送信電力が高くなれば、
レギュレータ(17)から送信増幅器(10)に与えられる
電源電圧が低く成って、その送信電力が低く成るように
なされ、送信電力が低くなれば、レギュレータ(17)か
ら送信増幅器(13)に供給される電源電圧が高く成っ
て、その送信電力が高く成るように制御されて、送信電
力が一定にされる。
尚、送信増幅器(10)はC級に限らず、B級、AB級増幅
器でも良い。
器でも良い。
上述せる本発明によれば、外部から制御することなくし
て、送信増幅器に送信信号が供給されないときの制御回
路における無駄な消費電力を無くすことのできる送信増
幅装置を得ることができる。
て、送信増幅器に送信信号が供給されないときの制御回
路における無駄な消費電力を無くすことのできる送信増
幅装置を得ることができる。
第1図は本発明の一実施例を示す回路図、第2図及び第
3図は従来例を示すブロック線図である。 (10)は送信増幅器、(17)はレギュレータ(電源回
路)、(24)は制御回路、(26)は抵抗器(電源電流検
出手段)、(27)はトランジスタ(スイッチ手段)であ
る。
3図は従来例を示すブロック線図である。 (10)は送信増幅器、(17)はレギュレータ(電源回
路)、(24)は制御回路、(26)は抵抗器(電源電流検
出手段)、(27)はトランジスタ(スイッチ手段)であ
る。
Claims (1)
- 【請求項1】送信増幅器と、 該送信増幅器に電源電圧を供給する電源回路と、 上記送信増幅器から出力される送信信号の電力が一定に
成るように上記電源回路の電源電圧を制御する制御回路
と、 上記電源回路及び上記制御回路間に介在されたスイッチ
手段と、 上記送信増幅器に送信信号が供給されて、該送信増幅器
が動作状態になったときに、上記電源回路から該送信増
幅器に流れる電源電流を検出する電源電流検出手段とを
有し、 上記送信増幅器に送信信号が供給されて該送信増幅器が
動作状態に成ったとき、上記電源電流検出手段の検出出
力によって上記スイッチ手段がオンに成るように制御す
るようにしたことを特徴とする送信電力制御機能を有す
る送信増幅装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14407086A JPH0683082B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 送信電力制御機能を有する送信増幅装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14407086A JPH0683082B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 送信電力制御機能を有する送信増幅装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS631219A JPS631219A (ja) | 1988-01-06 |
JPH0683082B2 true JPH0683082B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=15353588
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14407086A Expired - Fee Related JPH0683082B2 (ja) | 1986-06-20 | 1986-06-20 | 送信電力制御機能を有する送信増幅装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0683082B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FI85316C (fi) * | 1989-05-12 | 1992-03-25 | Nokia Mobira Oy | Koppling foer utvidgning av effektomraodet hos en saendare. |
DE4206731C1 (ja) * | 1992-03-04 | 1993-07-22 | Blaupunkt-Werke Gmbh, 3200 Hildesheim, De | |
JPH0779268B2 (ja) * | 1993-03-11 | 1995-08-23 | 日本電気株式会社 | 衛星通信地球局の送信レベル制御装置 |
-
1986
- 1986-06-20 JP JP14407086A patent/JPH0683082B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS631219A (ja) | 1988-01-06 |
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