JPH0672566B2 - マイクロコンピュータ制御のスイッチング装置を備えた自動車の機能診断方法 - Google Patents
マイクロコンピュータ制御のスイッチング装置を備えた自動車の機能診断方法Info
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- JPH0672566B2 JPH0672566B2 JP57502225A JP50222582A JPH0672566B2 JP H0672566 B2 JPH0672566 B2 JP H0672566B2 JP 57502225 A JP57502225 A JP 57502225A JP 50222582 A JP50222582 A JP 50222582A JP H0672566 B2 JPH0672566 B2 JP H0672566B2
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/22—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
- G06F11/2205—Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using arrangements specific to the hardware being tested
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P17/00—Testing of ignition installations, e.g. in combination with adjusting; Testing of ignition timing in compression-ignition engines
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/30—Monitoring
- G06F11/32—Monitoring with visual or acoustical indication of the functioning of the machine
- G06F11/324—Display of status information
- G06F11/327—Alarm or error message display
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
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- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
- G07C5/10—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time using counting means or digital clocks
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Description
【発明の詳細な説明】 従来技術 本発明は、マイクロコンピュータ制御のスイッチング装
置を備えた自動車の機能診断方法に関する。マイクロコ
ンピユータ制御のスイツチング装置に対する自己診断装
置はすでにドイツ特許公開公報第2824190号、同第29223
71号ならびに同第3121645号に開示されている。これら
従来の装置では故障が識別された後対応するデータ語が
スイツチング装置自体のメモリに格納され、後で工場で
検査工により補助装置を介して読み出され処理されてい
る。そのために多くのマイクロコンピュータシステムに
は設けられていない直列のインタフェースが必要となる
か、あるいは検査を行なうための高価な補助装置が必要
となる。これらの補助装置には通常マイクロコンピユー
タが設けられていなければならず、そのようなシステム
はスイツチング装置が新しくなるごとに費用をかけて変
更させまた適合させなければならない。
置を備えた自動車の機能診断方法に関する。マイクロコ
ンピユータ制御のスイツチング装置に対する自己診断装
置はすでにドイツ特許公開公報第2824190号、同第29223
71号ならびに同第3121645号に開示されている。これら
従来の装置では故障が識別された後対応するデータ語が
スイツチング装置自体のメモリに格納され、後で工場で
検査工により補助装置を介して読み出され処理されてい
る。そのために多くのマイクロコンピュータシステムに
は設けられていない直列のインタフェースが必要となる
か、あるいは検査を行なうための高価な補助装置が必要
となる。これらの補助装置には通常マイクロコンピユー
タが設けられていなければならず、そのようなシステム
はスイツチング装置が新しくなるごとに費用をかけて変
更させまた適合させなければならない。
本発明の目的 本発明の目的は、多大な付加的なコストをかけることな
く、マイクロコンピュータ制御のスイッチング装置によ
り種々の故障ないし機能を検査することが可能なマイク
ロコンピュータ制御のスイッチング装置を備えた自動車
の機能診断方法を提供することである。
く、マイクロコンピュータ制御のスイッチング装置によ
り種々の故障ないし機能を検査することが可能なマイク
ロコンピュータ制御のスイッチング装置を備えた自動車
の機能診断方法を提供することである。
本発明の構成 本発明は、この目的を達成するために、印加されたセン
サ信号に従って所定の機能を実行するマイクロコンピュ
ータ制御のスイッチング装置を備えた自動車の機能診断
方法において、入力端子からスイッチング装置に入力さ
れるセンサ信号を調べることにより故障を検出し、故障
が検出された場合には対応した故障データ語を格納し、
格納された故障データ語を読み出すことにより故障を識
別し、故障データ語が存在しない場合には前記入力端子
に所定の信号を入力し、その所定の信号に応答してスイ
ッチング装置からスイッチング装置により制御される電
気装置に予め定められた出力信号を発生させ、前記出力
信号により電気装置を作動させ電気装置からの信号をス
イッチング装置にフィードバックすることなく電気装置
の機能を診断する構成を採用した。
サ信号に従って所定の機能を実行するマイクロコンピュ
ータ制御のスイッチング装置を備えた自動車の機能診断
方法において、入力端子からスイッチング装置に入力さ
れるセンサ信号を調べることにより故障を検出し、故障
が検出された場合には対応した故障データ語を格納し、
格納された故障データ語を読み出すことにより故障を識
別し、故障データ語が存在しない場合には前記入力端子
に所定の信号を入力し、その所定の信号に応答してスイ
ッチング装置からスイッチング装置により制御される電
気装置に予め定められた出力信号を発生させ、前記出力
信号により電気装置を作動させ電気装置からの信号をス
イッチング装置にフィードバックすることなく電気装置
の機能を診断する構成を採用した。
本発明の効果 本発明では、センサ信号入力端子からスイッチング装置
に入力されるセンサ信号を調べることにより診断を行な
って故障が検出されない場合には、そこで診断を終了す
ることなく、さらにセンサ信号入力端子に所定の信号を
入力してスイッチング装置により制御される電気装置を
作動させ、電気装置の機能も診断するようにしている。
従って、センサ信号に基づいて検出される故障だけでな
く、スイッチング装置により制御される電気装置の機能
も診断することができる。その場合、電気装置からの信
号をスイッチング装置にフィードバックすることなく電
気装置の診断を行なうようにしているので、スイッチン
グ装置の端子数を減少させることができ、電気装置の診
断に付随する付加的なコストを削減できるとともにスイ
ッチング装置の負担を軽減させることができる。このよ
うに本発明では、大きな付加的なコストをかけることな
く、マイクロコンピュータ制御のスイッチング装置によ
り種々の故障ないし機能を検査することが可能になる。
に入力されるセンサ信号を調べることにより診断を行な
って故障が検出されない場合には、そこで診断を終了す
ることなく、さらにセンサ信号入力端子に所定の信号を
入力してスイッチング装置により制御される電気装置を
作動させ、電気装置の機能も診断するようにしている。
従って、センサ信号に基づいて検出される故障だけでな
く、スイッチング装置により制御される電気装置の機能
も診断することができる。その場合、電気装置からの信
号をスイッチング装置にフィードバックすることなく電
気装置の診断を行なうようにしているので、スイッチン
グ装置の端子数を減少させることができ、電気装置の診
断に付随する付加的なコストを削減できるとともにスイ
ッチング装置の負担を軽減させることができる。このよ
うに本発明では、大きな付加的なコストをかけることな
く、マイクロコンピュータ制御のスイッチング装置によ
り種々の故障ないし機能を検査することが可能になる。
またこの場合、スイッチング装置にあるROMないしRAMを
拡張することは場合によっては全然必要でない。という
のは通常の機能では、存在するメモリ容量を全部使い切
ることは余り多くないからである。
拡張することは場合によっては全然必要でない。という
のは通常の機能では、存在するメモリ容量を全部使い切
ることは余り多くないからである。
好ましい実施例では、スイッチング装置の通常の動作時
には単に短かい診断プログラムだけを設けるようにし、
この短かい診断プログラムによつて故障が識別できない
時にのみ自動車ないしはその駆動装置の停止時に完全な
診断を行なうようにしていることである。
には単に短かい診断プログラムだけを設けるようにし、
この短かい診断プログラムによつて故障が識別できない
時にのみ自動車ないしはその駆動装置の停止時に完全な
診断を行なうようにしていることである。
また完全診断への切換命令ないしボルトメータに信号を
供給するための切換命令をスイツチ、特に診断用中間プ
ラグに設けられたスイッチを介して与えるようにするの
が特に好ましい。切換命令はスイツチング装置の少なく
とも1つの入力端子、好ましくは回転数センサの入力端
子を短絡することにより行なわれる。それによつて大き
な信頼性が得られる。というのは診断を行なう場合重要
な回転数センサ信号が短絡され、その信号がないことは
ともかく駆動装置が停止していることになるからであ
る。この信頼性は入力信号のうち所定の組合せを短絡す
ることによつてさらに高めることができる。短かい診断
によつてもまた完全な診断によつても故障が判別されな
い時は、本発明によりスイツチング装置によつて制御さ
れる電気装置、特にスイツチング出力段及び操作装置に
対する診断プログラムが開始される。このプログラムに
より所定のエンサの作動に従つてスイツチング装置の関
連する出力端子にないしは関連する制御される装置に所
定の信号列が発生される。
供給するための切換命令をスイツチ、特に診断用中間プ
ラグに設けられたスイッチを介して与えるようにするの
が特に好ましい。切換命令はスイツチング装置の少なく
とも1つの入力端子、好ましくは回転数センサの入力端
子を短絡することにより行なわれる。それによつて大き
な信頼性が得られる。というのは診断を行なう場合重要
な回転数センサ信号が短絡され、その信号がないことは
ともかく駆動装置が停止していることになるからであ
る。この信頼性は入力信号のうち所定の組合せを短絡す
ることによつてさらに高めることができる。短かい診断
によつてもまた完全な診断によつても故障が判別されな
い時は、本発明によりスイツチング装置によつて制御さ
れる電気装置、特にスイツチング出力段及び操作装置に
対する診断プログラムが開始される。このプログラムに
より所定のエンサの作動に従つてスイツチング装置の関
連する出力端子にないしは関連する制御される装置に所
定の信号列が発生される。
診断用中間プラグのスイツチを作動させて診断信号列を
呼び出したりないしは完全診断を行なうようにする場
合、格納された故障に関するデータ語を表示するための
チエツクランプ出力端子をボルトメータが接続される診
断用中間プラグの出力端子に接続させるようにするのが
好ましい。このボルトメータはもちろん直接診断用中間
プラグに一体化することも可能である。特に好ましくは
このような診断用中間プラグを異なる複数のスイツチン
グ装置に対しても設けるようにすることである。これは
短絡される対応する入力端子を規格化することにより統
一のある診断命令を発生させることによつて可能にな
る。
呼び出したりないしは完全診断を行なうようにする場
合、格納された故障に関するデータ語を表示するための
チエツクランプ出力端子をボルトメータが接続される診
断用中間プラグの出力端子に接続させるようにするのが
好ましい。このボルトメータはもちろん直接診断用中間
プラグに一体化することも可能である。特に好ましくは
このような診断用中間プラグを異なる複数のスイツチン
グ装置に対しても設けるようにすることである。これは
短絡される対応する入力端子を規格化することにより統
一のある診断命令を発生させることによつて可能にな
る。
図 面 図面には本発明の2つの実施例が図示されており、以下
に詳細に説明される。図においては第1図は診断用中間
プラグとスイツチング装置を備えた実施例を示し、第2
図は通常動作時内燃機関の点火に用いられるスイツチン
グ装置の機能を説明するための流れ図、第3図は検査信
号列の出力ならびにスイツチング装置の正常機能が遮断
された場合の完全診断の動作を説明する流れ図、第4図
は故障のデータ語がない場合スイツチング装置によつて
制御される電気装置を診断する場合を説明する流れ図、
第5図は診断用中間プラグが設けられない第2の実施例
を示す図、第6図はその機能を説明するための流れ図、
第7図は例としての診断条件を説明する流れ図である。
に詳細に説明される。図においては第1図は診断用中間
プラグとスイツチング装置を備えた実施例を示し、第2
図は通常動作時内燃機関の点火に用いられるスイツチン
グ装置の機能を説明するための流れ図、第3図は検査信
号列の出力ならびにスイツチング装置の正常機能が遮断
された場合の完全診断の動作を説明する流れ図、第4図
は故障のデータ語がない場合スイツチング装置によつて
制御される電気装置を診断する場合を説明する流れ図、
第5図は診断用中間プラグが設けられない第2の実施例
を示す図、第6図はその機能を説明するための流れ図、
第7図は例としての診断条件を説明する流れ図である。
実施例の説明 第1図に図示した実施例には内燃機関の点火を制御する
スイツチング装置10が図示されている。このスイツチン
グ装置はよく知られているようにマイクロコンピユータ
(CPU)11、固定メモリ(ROM)12、動作メモリ(RAM)1
3、入出力回路(I/O)14ならびに信号処理回路15から構
成されており、これらは互いにバス16を介して接続され
ている。その場合信号処理回路15にはノイズを抑圧する
装置ならびに入力信号をデジタル化する装置が設けられ
ている。入出力回路14を介し点火出力段17を経て点火コ
イル18が制御される。信号処理回路15にはセンサ信号が
入力され、それに応じて点火機能が行なわれる。これら
のセンサ信号は回転数n、参照マークBm、大気圧及び/
あるいは吸気管圧p、電源電圧U、大気温度及び/ある
いはエンジン温度T、アイドリングスイツチの位置Slな
らびに全負荷スイツチの位置Svである。もちろんその他
に任意の数のパラメータをこの信号処理回路15に入力す
ることも可能である。入力は端子19〜25を介して行なわ
れる。マイクロコンピユータを備えたこのようなスイツ
チング装置10は最初に述べた従来技術ならびにそこで示
した文献に開示されている。その場合点火工程の制御は
単に数ある可能性のうち1つを示しただけであつて、こ
のようなスイツチング装置によりたとえば燃料噴射、ギ
ア制御、車輪のアンチスキツド機能、走行データ機能な
どをチエツクならびに制御することが可能である。また
その原理は自動車技術だけでなく他のマイクロコンピユ
ータシステムにも用いることが可能である(たとえば洗
濯機、エレベータ制御、工作機械等)。
スイツチング装置10が図示されている。このスイツチン
グ装置はよく知られているようにマイクロコンピユータ
(CPU)11、固定メモリ(ROM)12、動作メモリ(RAM)1
3、入出力回路(I/O)14ならびに信号処理回路15から構
成されており、これらは互いにバス16を介して接続され
ている。その場合信号処理回路15にはノイズを抑圧する
装置ならびに入力信号をデジタル化する装置が設けられ
ている。入出力回路14を介し点火出力段17を経て点火コ
イル18が制御される。信号処理回路15にはセンサ信号が
入力され、それに応じて点火機能が行なわれる。これら
のセンサ信号は回転数n、参照マークBm、大気圧及び/
あるいは吸気管圧p、電源電圧U、大気温度及び/ある
いはエンジン温度T、アイドリングスイツチの位置Slな
らびに全負荷スイツチの位置Svである。もちろんその他
に任意の数のパラメータをこの信号処理回路15に入力す
ることも可能である。入力は端子19〜25を介して行なわ
れる。マイクロコンピユータを備えたこのようなスイツ
チング装置10は最初に述べた従来技術ならびにそこで示
した文献に開示されている。その場合点火工程の制御は
単に数ある可能性のうち1つを示しただけであつて、こ
のようなスイツチング装置によりたとえば燃料噴射、ギ
ア制御、車輪のアンチスキツド機能、走行データ機能な
どをチエツクならびに制御することが可能である。また
その原理は自動車技術だけでなく他のマイクロコンピユ
ータシステムにも用いることが可能である(たとえば洗
濯機、エレベータ制御、工作機械等)。
入出力回路14の他の出力はスイツチング段26を介して端
子27と接続される。この端子27にはチエツクランプ29が
接続される。他の端子30はアースに接続されている。両
メモリ12,13の内斜線で図示した部分は診断に対して必
要となるメモリ部分を示す。しかし最初に述べたように
そのような拡張はあまり必要でない。というのは通常の
機能に対して存在するメモリ部分は完全に使用されない
からである。さらにこれはハードウエアに関して最小の
構成となるものである。
子27と接続される。この端子27にはチエツクランプ29が
接続される。他の端子30はアースに接続されている。両
メモリ12,13の内斜線で図示した部分は診断に対して必
要となるメモリ部分を示す。しかし最初に述べたように
そのような拡張はあまり必要でない。というのは通常の
機能に対して存在するメモリ部分は完全に使用されない
からである。さらにこれはハードウエアに関して最小の
構成となるものである。
通常運転の場合端子30,19〜25,27,28はケーブル部のマ
ルチプラグ41のプラグ接点31〜40と接続される。その場
合プラグ接点32から38は対応するセンサと接続される。
またプラグ接点39,40はチエツクランプ29ないし点火コ
イル18と接続され、プラグ接点31はアースと接続され
る。診断に対してはマルチプラグ41が外されその間に診
断用中間プラグ42が挿入される。この診断用中間プラグ
42によつて端子30,19〜25,27,28はそれぞれプラグ接点3
1〜40に接続される。その場合端子19,23,27とプラグ接
点32,36,39間の接続はスイツチ43,44,45によつて遮断す
ることができる。第2の切換え位置(診断位置)では端
子19,23は端子30を介してアースに接続され、一方端子2
7は診断用中間プラグ42の出力端子46と接続される。こ
の出力端子46には電圧測定装置(ボルトメータ)47が接
続される。もちろんこのボルトメータ47は診断用中間プ
ラグ42に堅固に結合するかあるいはこれと一体化するこ
とも可能である。これはまた自動車に組み込まれ点火装
置によつて駆動される回転数センサの故障表示にも用い
ることができる。
ルチプラグ41のプラグ接点31〜40と接続される。その場
合プラグ接点32から38は対応するセンサと接続される。
またプラグ接点39,40はチエツクランプ29ないし点火コ
イル18と接続され、プラグ接点31はアースと接続され
る。診断に対してはマルチプラグ41が外されその間に診
断用中間プラグ42が挿入される。この診断用中間プラグ
42によつて端子30,19〜25,27,28はそれぞれプラグ接点3
1〜40に接続される。その場合端子19,23,27とプラグ接
点32,36,39間の接続はスイツチ43,44,45によつて遮断す
ることができる。第2の切換え位置(診断位置)では端
子19,23は端子30を介してアースに接続され、一方端子2
7は診断用中間プラグ42の出力端子46と接続される。こ
の出力端子46には電圧測定装置(ボルトメータ)47が接
続される。もちろんこのボルトメータ47は診断用中間プ
ラグ42に堅固に結合するかあるいはこれと一体化するこ
とも可能である。これはまた自動車に組み込まれ点火装
置によつて駆動される回転数センサの故障表示にも用い
ることができる。
次に第1図に図示した実施例の動作を第2図から第4図
に図示したステツプ(流れ図)に基づいて説明する。ス
イツチング装置10ないしメモリ12をそのようにプログラ
ム化することは、当業者には簡単な方法であり、マイク
ロコンピユータのメーカーによつてハンドブツクなどで
明らかにされているようにそれぞれ用いるマイクロコン
ピユータのタイプにおいて決められているプログラム規
則に基づいて行なわれる。もちろん原理的には本発明の
方法はハードウエア的な回路によつても実施できるもの
である。
に図示したステツプ(流れ図)に基づいて説明する。ス
イツチング装置10ないしメモリ12をそのようにプログラ
ム化することは、当業者には簡単な方法であり、マイク
ロコンピユータのメーカーによつてハンドブツクなどで
明らかにされているようにそれぞれ用いるマイクロコン
ピユータのタイプにおいて決められているプログラム規
則に基づいて行なわれる。もちろん原理的には本発明の
方法はハードウエア的な回路によつても実施できるもの
である。
第2図によればまず点火が開始される(50)。これは通
常スイツチング装置10を電源に接続することにより行な
われる。その後スイツチング段26を介し制御信号がチエ
ツクランプ29に送られる。この時点ではマルチプラグ41
は診断用中間プラグ42を用いることなく直接端子30,19
〜25,27,28に接続される。チエツクランプ29が点灯され
る(51)。これは単にチエツクランプ29自体を診断する
ためにだけ行なわれる。その後マイクロコンピユータ
(マイクロプロセツサ11あるいは入出力回路14)に含ま
れている全てのフリツプフロツプが0にセツトされる
(52)。これは所定の初期状態にするために行なわれ
る。その後始動前診断(53)が行なわれる。この診断は
駆動装置が止まつている場合、従つて内燃機関が止まつ
ている場合に行なわれる。その場合たとえばセンサライ
ンあるいはその他のラインが短絡しているかまた電圧を
導く部分には対応する電圧が印加されているかが検査さ
れる。そのような自己診断工程は冒頭に述べた従来技術
で開示されている。その場合故障があるかどうかが調べ
られる(54)。故障がない場合にはチエツクランプ29が
消灯される(55)。その後内燃機関の始動が試みられる
(56)。その場合内燃機関が始動すると、始動フリツプ
フロツプ(S−FF)が1にセツトされる(57)。次の工
程で回転数信号(n信号)があるかどうかが調べられる
(58)。回転数信号があるとすると、それによつて回転
数フリツプフロツプ(n−FF)が1の値にセツトされる
(59)。その後マイクロコンピユータは本来の点火機能
が行なわれ(60)、点火出力段18において点火火花を発
生させる。これは従来から行なわれているものであり、
たとえばBMWの自動車で実現されるものである(モトロ
ーニツク)。その後短かい診断(61)が行なわれる。す
なわちここでは点火機能に必要な計算時間からはずれる
計算時間が余り多くなることがないように最も重要な機
能のみが検査される。この短かい診断(61)によつて故
障が発見できない場合には(62)、プログラムループは
ステツプ(58)に戻される。このプログラムループでは
点火を行なうための通常の動作が行なわれる。
常スイツチング装置10を電源に接続することにより行な
われる。その後スイツチング段26を介し制御信号がチエ
ツクランプ29に送られる。この時点ではマルチプラグ41
は診断用中間プラグ42を用いることなく直接端子30,19
〜25,27,28に接続される。チエツクランプ29が点灯され
る(51)。これは単にチエツクランプ29自体を診断する
ためにだけ行なわれる。その後マイクロコンピユータ
(マイクロプロセツサ11あるいは入出力回路14)に含ま
れている全てのフリツプフロツプが0にセツトされる
(52)。これは所定の初期状態にするために行なわれ
る。その後始動前診断(53)が行なわれる。この診断は
駆動装置が止まつている場合、従つて内燃機関が止まつ
ている場合に行なわれる。その場合たとえばセンサライ
ンあるいはその他のラインが短絡しているかまた電圧を
導く部分には対応する電圧が印加されているかが検査さ
れる。そのような自己診断工程は冒頭に述べた従来技術
で開示されている。その場合故障があるかどうかが調べ
られる(54)。故障がない場合にはチエツクランプ29が
消灯される(55)。その後内燃機関の始動が試みられる
(56)。その場合内燃機関が始動すると、始動フリツプ
フロツプ(S−FF)が1にセツトされる(57)。次の工
程で回転数信号(n信号)があるかどうかが調べられる
(58)。回転数信号があるとすると、それによつて回転
数フリツプフロツプ(n−FF)が1の値にセツトされる
(59)。その後マイクロコンピユータは本来の点火機能
が行なわれ(60)、点火出力段18において点火火花を発
生させる。これは従来から行なわれているものであり、
たとえばBMWの自動車で実現されるものである(モトロ
ーニツク)。その後短かい診断(61)が行なわれる。す
なわちここでは点火機能に必要な計算時間からはずれる
計算時間が余り多くなることがないように最も重要な機
能のみが検査される。この短かい診断(61)によつて故
障が発見できない場合には(62)、プログラムループは
ステツプ(58)に戻される。このプログラムループでは
点火を行なうための通常の動作が行なわれる。
故障があることがわかると(54あるいは62)、この故障
を特徴づける故障データ語が動作メモリ13に格納される
(63)。チエツクランプ29が点灯し(64)、それにより
運転手に故障があることが表示され、運転手が作業所を
捜すことになる。その後必要がある場合には補助装置あ
るいは補助機能に切り換えられる(65)。コンピユータ
あるいはその各素子を補助機能に切り換えることはたと
えばドイツ特許公開公報第2838619号あるいは同第30082
32号に記載されている。その後プログラムステツプ(5
8)に戻る。
を特徴づける故障データ語が動作メモリ13に格納される
(63)。チエツクランプ29が点灯し(64)、それにより
運転手に故障があることが表示され、運転手が作業所を
捜すことになる。その後必要がある場合には補助装置あ
るいは補助機能に切り換えられる(65)。コンピユータ
あるいはその各素子を補助機能に切り換えることはたと
えばドイツ特許公開公報第2838619号あるいは同第30082
32号に記載されている。その後プログラムステツプ(5
8)に戻る。
チエツクランプ29が点灯している場合作業所を捜すこと
になる。そこではスイツチング装置10とセンサライン間
に診断用の中間プラグ42が差し込まれる。遮断すること
により一般的に動作メモリ13に格納されている故障に関
するデータ語は不揮発性のメモリが用いられない限り失
われることになる。まずセンサラインが診断用の中間プ
ラグ42を介して前と同様にスイツチング装置10と接続さ
れるので、始動ならびにその後の第2図に図示した動作
が行なわれる。たとえ長い間駆動してからであつたとし
ても故障が現われるので、チエツクランプはこの故障に
より点灯し、対応する故障データ語が格納される。内燃
機関の運転はスイツチ43〜45を第1図に図示した切り換
え位置に切り換えることにより診断モードに切り換えら
れる。この状態では内燃機関の駆動に無条件に必要な回
転数信号nがアースに接続されることになるので、内燃
機関は停止したことになる。
になる。そこではスイツチング装置10とセンサライン間
に診断用の中間プラグ42が差し込まれる。遮断すること
により一般的に動作メモリ13に格納されている故障に関
するデータ語は不揮発性のメモリが用いられない限り失
われることになる。まずセンサラインが診断用の中間プ
ラグ42を介して前と同様にスイツチング装置10と接続さ
れるので、始動ならびにその後の第2図に図示した動作
が行なわれる。たとえ長い間駆動してからであつたとし
ても故障が現われるので、チエツクランプはこの故障に
より点灯し、対応する故障データ語が格納される。内燃
機関の運転はスイツチ43〜45を第1図に図示した切り換
え位置に切り換えることにより診断モードに切り換えら
れる。この状態では内燃機関の駆動に無条件に必要な回
転数信号nがアースに接続されることになるので、内燃
機関は停止したことになる。
回転数信号がないのでプログラムステツプ58からは診断
プログラム(66)に入る。そのステツプが第3図に詳細
に図示されている。まず通常温度信号が印加される端子
23も同様にアースになつているかどうかが調べられる
(67)。アースになつていない場合にはステツプ58に戻
り、それにより端子23が同様にアースになるまで待機ル
ープとなる。このようにして端子19,23がアースになる
と、これは診断プログラムに入ることを意味することに
なる。診断プログラムに入る場合原理的にはもちろん他
の入力あるいはそれらの組合せがアースになるかどうか
あるいは所定の信号レベルになるかどうかを判断基準に
するようにしても良い。続いて回転数フリツプフロツプ
が1の値を持つかどうか(68)、すなわち診断モードに
切り換わる前に回転数信号があつたかどうかが調べられ
る。これは通常の場合満たされることになる。その後故
障データ語が格納されているかどうかが判断される(6
9)。チエツクランプ29が点灯しているので、データ語
が格納されていることになる。コンピユータによつてボ
ルトメータ47に印加される出力信号列が発生される。そ
の信号列のデユーテイ比(TV)は格納された故障を表わ
すデータ語と所定の関係を有する(70)。そのような信
号列の代わりにもちろんたとえばデジタルアナログ変換
器によつて形成されるアナログ信号電圧を用いるように
しても良い。ボルトメータ47は格納された故障の種類を
特徴づける値を示すことになる。表に基づき種々の故障
に対して種々の電圧を関連させることができる。
プログラム(66)に入る。そのステツプが第3図に詳細
に図示されている。まず通常温度信号が印加される端子
23も同様にアースになつているかどうかが調べられる
(67)。アースになつていない場合にはステツプ58に戻
り、それにより端子23が同様にアースになるまで待機ル
ープとなる。このようにして端子19,23がアースになる
と、これは診断プログラムに入ることを意味することに
なる。診断プログラムに入る場合原理的にはもちろん他
の入力あるいはそれらの組合せがアースになるかどうか
あるいは所定の信号レベルになるかどうかを判断基準に
するようにしても良い。続いて回転数フリツプフロツプ
が1の値を持つかどうか(68)、すなわち診断モードに
切り換わる前に回転数信号があつたかどうかが調べられ
る。これは通常の場合満たされることになる。その後故
障データ語が格納されているかどうかが判断される(6
9)。チエツクランプ29が点灯しているので、データ語
が格納されていることになる。コンピユータによつてボ
ルトメータ47に印加される出力信号列が発生される。そ
の信号列のデユーテイ比(TV)は格納された故障を表わ
すデータ語と所定の関係を有する(70)。そのような信
号列の代わりにもちろんたとえばデジタルアナログ変換
器によつて形成されるアナログ信号電圧を用いるように
しても良い。ボルトメータ47は格納された故障の種類を
特徴づける値を示すことになる。表に基づき種々の故障
に対して種々の電圧を関連させることができる。
その後プログラムステツプ(58)に戻される。その場合
上述したループは故障表示が終了するまで継続すること
になる。
上述したループは故障表示が終了するまで継続すること
になる。
たとえばチエツクランプ29が点灯することなく運転中に
故障が発生した場合には、短かい診断(61)によつては
識別されなかつたないしは識別することができない故障
が存在している。従つてプログラムステツプ(69)では
故障データ語が格納されていないことが判断される。そ
の後すでに完全診断が行なわれたか否かが判断される
(71)。この段階ではそうでないので完全診断(72)が
行なわれる。ここでは完全診断が非常に綿密に行なわれ
る。というのはプログラム時間に関する制限が存在せ
ず、駆動プログラム(点火プログラム)を考慮する必要
がないからである。故障が識別されたか識別されないか
に従つて(73)対応する故障データ語が格納され(7
4)、プログラムステツプ(58)に戻される。このよう
にして診断方法のプログラムが実施される場合、故障が
識別された場合にはプログラムステツプ(69)を介しプ
ログラムステツプ(70)に行き、故障を示す信号列がボ
ルトメータ47に供給される。故障が識別されなかつた場
合、従つて故障データ語が格納されていない場合(6
9)、その後すでに完全診断が行なわれたことが確かめ
られ(71)、その後ボルトメータ47に故障なしを特徴づ
ける振れを起こさせる信号列が供給される(75)。その
後第4図に詳細に図示した操作機器の診断プログラム
(76)への切り換えが行なわれる。
故障が発生した場合には、短かい診断(61)によつては
識別されなかつたないしは識別することができない故障
が存在している。従つてプログラムステツプ(69)では
故障データ語が格納されていないことが判断される。そ
の後すでに完全診断が行なわれたか否かが判断される
(71)。この段階ではそうでないので完全診断(72)が
行なわれる。ここでは完全診断が非常に綿密に行なわれ
る。というのはプログラム時間に関する制限が存在せ
ず、駆動プログラム(点火プログラム)を考慮する必要
がないからである。故障が識別されたか識別されないか
に従つて(73)対応する故障データ語が格納され(7
4)、プログラムステツプ(58)に戻される。このよう
にして診断方法のプログラムが実施される場合、故障が
識別された場合にはプログラムステツプ(69)を介しプ
ログラムステツプ(70)に行き、故障を示す信号列がボ
ルトメータ47に供給される。故障が識別されなかつた場
合、従つて故障データ語が格納されていない場合(6
9)、その後すでに完全診断が行なわれたことが確かめ
られ(71)、その後ボルトメータ47に故障なしを特徴づ
ける振れを起こさせる信号列が供給される(75)。その
後第4図に詳細に図示した操作機器の診断プログラム
(76)への切り換えが行なわれる。
n−FFが0の値を持つ時(68)、すなわちそもそも回転
数信号が来なかつた時には特別な場合が存在している。
その場合S−FFがセツトされているか否か、すなわち始
動が行なわれたか否かが調べられる(82)。そうでない
場合には通常の診断プログラムに戻される。始動してい
る場合には回転数センサに欠陥があることになる。とい
うのは回転数信号のない始動は不可能であるからであ
る。それに対応した故障データ語が格納され(83)、通
常の診断プログラムに戻される。
数信号が来なかつた時には特別な場合が存在している。
その場合S−FFがセツトされているか否か、すなわち始
動が行なわれたか否かが調べられる(82)。そうでない
場合には通常の診断プログラムに戻される。始動してい
る場合には回転数センサに欠陥があることになる。とい
うのは回転数信号のない始動は不可能であるからであ
る。それに対応した故障データ語が格納され(83)、通
常の診断プログラムに戻される。
第4図に図示した操作機器診断用の方法は始動前診断
(53)によつても、また短かい診断(61)、あるいは完
全な診断(72)によつても故障を識別できなかつた時に
有効となる。その時なお操作機器に故障が存在する確率
がかなりある。ここで操作機器という概念にはスイツチ
ング装置によつて制御される電気装置、特にスイツチン
グ出力段およびエンジンによつて駆動される装置など全
ての装置が含まれている。
(53)によつても、また短かい診断(61)、あるいは完
全な診断(72)によつても故障を識別できなかつた時に
有効となる。その時なお操作機器に故障が存在する確率
がかなりある。ここで操作機器という概念にはスイツチ
ング装置によつて制御される電気装置、特にスイツチン
グ出力段およびエンジンによつて駆動される装置など全
ての装置が含まれている。
次にアイドリングスイツチSlが信号列1−0−1を発生
するか否かが調べられる(77)。その場合、従つて検査
工がアイドリングスイツチをそのように作動した場合、
スイツチング装置10により所定の信号列がたとえば点火
出力段18に印加される。この信号列はたとえば継続期間
が30秒で所定の投入時間(たとえば3msec)を持つ100Hz
の信号である(78)。この場合もちろんボルトメータ47
では診断が十分でないので、この信号は対応する測定装
置によつてチエツクされなければならない。続いて次の
センサが作動される。図示した場合では全負荷スイツチ
Svであり、このスイツチは検査工により0−1−0の順
で作動される(79)。これが操作機器診断プログラムに
より識別されると(79)、燃料ポンプが10秒間駆動され
る(80)。これをチエツクするのには測定装置はいらな
い。というのは燃料ポンプの作動は耳で聞くことがで
き、その期間を調べたり時計で計つたりすることができ
るからである。このようにして順次他の出力段が検査さ
れ、これが一般的なプログラムステツプ(81)によつて
示されている。この場合重要なことは入力ないしセンサ
を作動するごとにあらかじめ定められた方法で所定の出
力信号が操作される装置に印加されることである。何を
操作しその時どこでどのような結果が得られるかは検査
工によつて表から読み取られる。その場合操作機器の診
断プログラム(76)はそのような入力信号が決められた
やり方で作られるまでプログラムループに沿つて実施さ
れる。
するか否かが調べられる(77)。その場合、従つて検査
工がアイドリングスイツチをそのように作動した場合、
スイツチング装置10により所定の信号列がたとえば点火
出力段18に印加される。この信号列はたとえば継続期間
が30秒で所定の投入時間(たとえば3msec)を持つ100Hz
の信号である(78)。この場合もちろんボルトメータ47
では診断が十分でないので、この信号は対応する測定装
置によつてチエツクされなければならない。続いて次の
センサが作動される。図示した場合では全負荷スイツチ
Svであり、このスイツチは検査工により0−1−0の順
で作動される(79)。これが操作機器診断プログラムに
より識別されると(79)、燃料ポンプが10秒間駆動され
る(80)。これをチエツクするのには測定装置はいらな
い。というのは燃料ポンプの作動は耳で聞くことがで
き、その期間を調べたり時計で計つたりすることができ
るからである。このようにして順次他の出力段が検査さ
れ、これが一般的なプログラムステツプ(81)によつて
示されている。この場合重要なことは入力ないしセンサ
を作動するごとにあらかじめ定められた方法で所定の出
力信号が操作される装置に印加されることである。何を
操作しその時どこでどのような結果が得られるかは検査
工によつて表から読み取られる。その場合操作機器の診
断プログラム(76)はそのような入力信号が決められた
やり方で作られるまでプログラムループに沿つて実施さ
れる。
第4図に図示した操作機器の診断プログラム(76)は、
機能がスイツチング装置10によつて直接信号を検査する
ことによりチエツクすることができないような被制御装
置の診断に用いられる。もちろん被制御装置からスイツ
チング装置10に対応したフイードバツクを行なうことに
よりこれらの装置を完全診断プログラムで診断すること
ができるが、このようなフイードバツクはもちろん配線
などに付加的な費用を要するとともにスイツチング装置
10に入力端子を必要とし、欠点となる。
機能がスイツチング装置10によつて直接信号を検査する
ことによりチエツクすることができないような被制御装
置の診断に用いられる。もちろん被制御装置からスイツ
チング装置10に対応したフイードバツクを行なうことに
よりこれらの装置を完全診断プログラムで診断すること
ができるが、このようなフイードバツクはもちろん配線
などに付加的な費用を要するとともにスイツチング装置
10に入力端子を必要とし、欠点となる。
なおこの場合操作機器診断プログラム(76)を用いて被
制御装置を診断する場合センサが決められたやり方で操
作され対応した出力信号列が関連する装置に印加される
場合ボルトメータ47によつても行なうことができる。そ
のためにはスイツチング装置10の対応する出力をスイツ
チによりボルトメータ47に切り換えるようにしなければ
ならない。
制御装置を診断する場合センサが決められたやり方で操
作され対応した出力信号列が関連する装置に印加される
場合ボルトメータ47によつても行なうことができる。そ
のためにはスイツチング装置10の対応する出力をスイツ
チによりボルトメータ47に切り換えるようにしなければ
ならない。
第5図に図示した第2の実施例は第1図に図示した第1
の実施例に対応するが中間プラグ42が省かれている。同
一の参照符号は同一の部材を示すし、ここではその説明
は省略する。マルチプラグ41はさらにプラグ接点90を有
し、それに対応して端子91が設けられている。入出力回
路14は他の増幅段92を介し端子91と接続されている。プ
ラグ接点41は電圧測定装置47と接続されており、この電
圧測定装置はこの実施例の場合固定されており好ましく
は自動車の回転数センサである。電圧測定装置の代わり
にもちろん本発明に沿つて電流測定装置も用いることも
できる。この電流測定装置は故障データ語に対応したデ
ユーテイ比を持つ信号あるいはその他の電圧信号を介し
て制御可能な電源により制御されるように構成される。
の実施例に対応するが中間プラグ42が省かれている。同
一の参照符号は同一の部材を示すし、ここではその説明
は省略する。マルチプラグ41はさらにプラグ接点90を有
し、それに対応して端子91が設けられている。入出力回
路14は他の増幅段92を介し端子91と接続されている。プ
ラグ接点41は電圧測定装置47と接続されており、この電
圧測定装置はこの実施例の場合固定されており好ましく
は自動車の回転数センサである。電圧測定装置の代わり
にもちろん本発明に沿つて電流測定装置も用いることも
できる。この電流測定装置は故障データ語に対応したデ
ユーテイ比を持つ信号あるいはその他の電圧信号を介し
て制御可能な電源により制御されるように構成される。
次に第5図に図示した実施例の動作を第6図に図示した
流れ図に沿つて説明する。第2の実施例の本質的な考え
方は診断のために中間プラグを必要とせずマルチプラグ
41を取り外す必要がないことである。マルチプラグは診
断中差し込まれたままの状態となつている。点火が開始
された後まず第1の実施例と同様にステツプ50〜55が行
なわれる。その後内燃機関がまだ止まつている場合診断
条件(93)が調べられる。この条件は第7図に詳細に図
示されており、アイドリングスイツチSlおよび全負荷ス
イツチSvに対して所定の信号列が得られているか否かに
基づいている。診断条件が満たされている場合には診断
フリツプフロツプ(D−FF)が1の値にセツトされる
(94)。その後内燃機関が始動される(95)。診断条件
のテスト中始動が行なわれた場合、すなわち診断条件が
十分満たされていない場合には、特にインターラプト信
号により診断条件の残つている部分が飛び越される。こ
の場合にはもちろん診断フリツプフロツプはセツトされ
ない。始動後通常の点火機能(60)が実施される。その
後診断プログラムを行なうべきかが判断される。これは
内燃機関が回転している場合アイドリングスイツチSlな
らびに全負荷スイツチSvが作動されているか否かの条件
を判断することによつて行なわれる。内燃機関が正常動
作にある場合このような信号の組合せは決して起こらな
い。これはたとえば次のようにして起るようになる。す
なわちアイドリング状態にある内燃機関において(Sl=
1)、エンジン部分において検査工によりたとえばキヤ
ブレターの絞り弁軸にある全負荷スイツチSvを作動する
ことにより発生する。このようにして診断切換条件(9
6)が満たされると、診断フリツプフロツプがセツトさ
れているか否かが調べられる(97)。満たされている場
合には第3図に詳細に図示されている診断(66)に切り
換えられる。その場合、第3図のステップ69から処理が
行なわれる。というのは、第3図の実施例での機能67、
68、82、83は、内燃機関が停止しているときの場合であ
り、必要でないからである。診断が行なわれた後始動に
戻される。すなわち内燃機関は任意に再び始動される。
条件96あるいは97のうち1つが満たされていない場合に
は短かい診断61ならびにそれに続く流れを持つた第2図
に図示した流れが続く。
流れ図に沿つて説明する。第2の実施例の本質的な考え
方は診断のために中間プラグを必要とせずマルチプラグ
41を取り外す必要がないことである。マルチプラグは診
断中差し込まれたままの状態となつている。点火が開始
された後まず第1の実施例と同様にステツプ50〜55が行
なわれる。その後内燃機関がまだ止まつている場合診断
条件(93)が調べられる。この条件は第7図に詳細に図
示されており、アイドリングスイツチSlおよび全負荷ス
イツチSvに対して所定の信号列が得られているか否かに
基づいている。診断条件が満たされている場合には診断
フリツプフロツプ(D−FF)が1の値にセツトされる
(94)。その後内燃機関が始動される(95)。診断条件
のテスト中始動が行なわれた場合、すなわち診断条件が
十分満たされていない場合には、特にインターラプト信
号により診断条件の残つている部分が飛び越される。こ
の場合にはもちろん診断フリツプフロツプはセツトされ
ない。始動後通常の点火機能(60)が実施される。その
後診断プログラムを行なうべきかが判断される。これは
内燃機関が回転している場合アイドリングスイツチSlな
らびに全負荷スイツチSvが作動されているか否かの条件
を判断することによつて行なわれる。内燃機関が正常動
作にある場合このような信号の組合せは決して起こらな
い。これはたとえば次のようにして起るようになる。す
なわちアイドリング状態にある内燃機関において(Sl=
1)、エンジン部分において検査工によりたとえばキヤ
ブレターの絞り弁軸にある全負荷スイツチSvを作動する
ことにより発生する。このようにして診断切換条件(9
6)が満たされると、診断フリツプフロツプがセツトさ
れているか否かが調べられる(97)。満たされている場
合には第3図に詳細に図示されている診断(66)に切り
換えられる。その場合、第3図のステップ69から処理が
行なわれる。というのは、第3図の実施例での機能67、
68、82、83は、内燃機関が停止しているときの場合であ
り、必要でないからである。診断が行なわれた後始動に
戻される。すなわち内燃機関は任意に再び始動される。
条件96あるいは97のうち1つが満たされていない場合に
は短かい診断61ならびにそれに続く流れを持つた第2図
に図示した流れが続く。
自動車が止まつている場合に与えられる診断条件(93)
が第7図に詳細に図示されている。これは両スイツチSl
およびSvに対し所定の順序の組合せを作ることにより行
なわれる。まずアクセルペダルがアイドリング位置(Sl
=1およびSv=0)にされる。続いて運転手がアクセル
ペダルを作動し(Sl=0,Sv=0)最終位置まで踏み込む
(Sl=0,Sv=1)。続いて運転手はアクセルペダルを離
し(Sl=0,Sv=0)、再び元の位置まで戻す(Sl=1,Sv
=0)。その後エンジンコンパートメント内でさらに全
負荷スイツチが作動される(Sl=1,Sv=1)。この条件
は通常の運転の場合生じないものである。全負荷スイツ
チSvを離した後に前の条件が再び得られる(Sl=1,Sv=
0)。この動作が正しい順序で行なわれた場合、前述し
たように診断フリツプフロツプがセツトされる(94)。
診断条件が得られた後、第6図に従い自動車が始動さ
れ、検査ステツプが行なわれる。この検査ステツプにお
いて前に識別された故障データ語が再び格納される。作
業者に戻つて、エンジンが回転している場合再びエンジ
ンコンパートメント内において切換条件Sl=1,Sv=1
(96)が作られる。その後自動的に診断が行なわれる
(66)。検査中短時間に発生する故障により条件Sl=1,
Sv=1が発生しないように、また自動車が不本意に診断
モードに入り、それにより止まつてしまわないようにす
るために、全負荷スイツチSvは内燃機関が止まるまで作
動されるように条件96を設定する。それによつて初めて
スイツチSvを解除するようにすることができる。走行中
に現れる短時間の故障はそれによつて有効でなくするこ
とができる。
が第7図に詳細に図示されている。これは両スイツチSl
およびSvに対し所定の順序の組合せを作ることにより行
なわれる。まずアクセルペダルがアイドリング位置(Sl
=1およびSv=0)にされる。続いて運転手がアクセル
ペダルを作動し(Sl=0,Sv=0)最終位置まで踏み込む
(Sl=0,Sv=1)。続いて運転手はアクセルペダルを離
し(Sl=0,Sv=0)、再び元の位置まで戻す(Sl=1,Sv
=0)。その後エンジンコンパートメント内でさらに全
負荷スイツチが作動される(Sl=1,Sv=1)。この条件
は通常の運転の場合生じないものである。全負荷スイツ
チSvを離した後に前の条件が再び得られる(Sl=1,Sv=
0)。この動作が正しい順序で行なわれた場合、前述し
たように診断フリツプフロツプがセツトされる(94)。
診断条件が得られた後、第6図に従い自動車が始動さ
れ、検査ステツプが行なわれる。この検査ステツプにお
いて前に識別された故障データ語が再び格納される。作
業者に戻つて、エンジンが回転している場合再びエンジ
ンコンパートメント内において切換条件Sl=1,Sv=1
(96)が作られる。その後自動的に診断が行なわれる
(66)。検査中短時間に発生する故障により条件Sl=1,
Sv=1が発生しないように、また自動車が不本意に診断
モードに入り、それにより止まつてしまわないようにす
るために、全負荷スイツチSvは内燃機関が止まるまで作
動されるように条件96を設定する。それによつて初めて
スイツチSvを解除するようにすることができる。走行中
に現れる短時間の故障はそれによつて有効でなくするこ
とができる。
なお診断プログラムに入る所定の開始条件は任意の順序
で行なうこともできる。さらにこのような開始条件は簡
単な実施例の場合エンジンが回転している時のみあるい
はエンジンが止まつている時のみ定めるようにすること
ができる。またたとえば診断条件93と96を入れ換えるよ
うにすることもできる。また他の組合せの信号センサを
用いて診断命令を発生することもできる。その場合両ス
イツチSv,Slを用いると操作が容易であり、それにより
対応した組合せの切換命令が容易に作ることができると
いう利点がある。
で行なうこともできる。さらにこのような開始条件は簡
単な実施例の場合エンジンが回転している時のみあるい
はエンジンが止まつている時のみ定めるようにすること
ができる。またたとえば診断条件93と96を入れ換えるよ
うにすることもできる。また他の組合せの信号センサを
用いて診断命令を発生することもできる。その場合両ス
イツチSv,Slを用いると操作が容易であり、それにより
対応した組合せの切換命令が容易に作ることができると
いう利点がある。
なお、コンピユータのプログラム負荷ないしはリアルタ
イムの問題が許す場合には、診断条件93の判断あるいは
自動車にある電圧測定器あるいは電流測定器47を介して
故障コードを読み出すことは、エンジンが回転している
場合、すなわちスイツチング装置10が正常な機能にある
場合にももちろん行なうようにすることができる。しか
し前述したような実施例では制御装置の通常の機能にさ
らに加わる負荷が最少となり、また不本意に診断機能に
移つてしまうのを完全に防止することができるという利
点がある。
イムの問題が許す場合には、診断条件93の判断あるいは
自動車にある電圧測定器あるいは電流測定器47を介して
故障コードを読み出すことは、エンジンが回転している
場合、すなわちスイツチング装置10が正常な機能にある
場合にももちろん行なうようにすることができる。しか
し前述したような実施例では制御装置の通常の機能にさ
らに加わる負荷が最少となり、また不本意に診断機能に
移つてしまうのを完全に防止することができるという利
点がある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G05B 23/02 301 7618−3H (72)発明者 グレ−シエル・ヴオルフガンク ドイツ連邦共和国デ−7000シユトウツトガ ルト1シユヴアツプシユトラ−セ70ベ− (72)発明者 カイザ−・ギユンタ− ドイツ連邦共和国デ−7000シユトウツトガ ルト40シユヴアインフルトシユトラ−セ10 (72)発明者 クレ−マ−・ハインツ ドイツ連邦共和国デ−7314ヴエルナウ・マ ツクスアイスシユトラ−セ50 (72)発明者 ニチユケ・ヴエルナ− ドイツ連邦共和国デ−7257デイツインゲ ン・ロ−ゼガ−ヴエ−ク14 (72)発明者 ツエヒナル・マルチン ドイツ連邦共和国7141シユヴイ−バ−デイ ンゲン・ホルダ−ガツセ26 (56)参考文献 特開 昭56−47806(JP,A) 米国特許4267569(US,A) 米国特許4271512(US,A) 米国特許3266020(US,A)
Claims (10)
- 【請求項1】印加されたセンサ信号に従って所定の機能
を実行するマイクロコンピュータ制御のスイッチング装
置を備えた自動車の機能診断方法において、 入力端子からスイッチング装置に入力されるセンサ信号
を調べることにより故障を検出し、 故障が検知された場合には対応した故障データ語を格納
し、 格納された故障データ語を読み出すことにより故障を識
別し、 故障データ語が存在しない場合には前記入力端子に所定
の信号を入力し、 その所定の信号に応答してスイッチング装置からスイッ
チング装置により制御される電気装置に予め定められた
出力信号を発生させ、 前記出力信号により電気装置を作動させ電気装置からの
信号をスイッチング装置にフィードバックすることなく
電気装置の機能を診断することを特徴とするマイクロコ
ンピュータ制御のスイッチング装置を備えた自動車の機
能診断方法。 - 【請求項2】切断命令に応じ故障データ語を電圧あるい
は電流あるいは信号列に変換して読み出すことを特徴と
する請求の範囲第1項に記載の方法。 - 【請求項3】切換命令を少なくとも1つのセンサ信号を
短絡させることにより与えることを特徴とする請求の範
囲第2項に記載の方法。 - 【請求項4】前記センサ信号が回転数信号(n)である
ことを特徴とする請求の範囲第3項に記載の方法。 - 【請求項5】無条件に必要なセンサ信号が欠けていて駆
動装置の始動が行なわれたという情報が格納されている
場合、このセンサ信号を発生する欠陥のあるセンサを特
徴づける故障データ語が格納されることを特徴とする請
求の範囲第4項に記載の方法。 - 【請求項6】存在するスイッチ装置を作動することによ
り発生することができ、しかも通常状態では同時に発生
することができない2つのセンサ信号が所定の状態にな
ったことにより切換命令を発することを特徴とする請求
の範囲第2項に記載の方法。 - 【請求項7】所定の状態はこれらのセンサ信号(Sl,S
v)の定められた順序から構成されることを特徴とする
請求の範囲第6項に記載の方法。 - 【請求項8】所定の状態は通常駆動では発生することが
できないセンサ信号の組合わせからなる(Sl=1,Sv=
1)ことを特徴とする請求の範囲第6項または第7項に
記載の方法。 - 【請求項9】所定の状態は少なくとも部分的に内燃機関
が停止している場合あるいは回転している場合に得られ
ることを特徴とする請求の範囲第6項から第8項までの
いずれか1項に記載の方法。 - 【請求項10】診断が行なわれ故障データ語が存在しな
い場合故障がなかったことを特徴づける故障出力が出さ
れることを特徴とする請求の範囲第1項から第9項まで
のいずれか1項に記載の方法。
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