JPH0665669A - 耐熱Mg合金およびその製造方法 - Google Patents
耐熱Mg合金およびその製造方法Info
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- JPH0665669A JPH0665669A JP22551492A JP22551492A JPH0665669A JP H0665669 A JPH0665669 A JP H0665669A JP 22551492 A JP22551492 A JP 22551492A JP 22551492 A JP22551492 A JP 22551492A JP H0665669 A JPH0665669 A JP H0665669A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 優秀な耐熱強度を備えた耐熱Mg合金を提供
する。 【構成】 耐熱Mg合金は、オスプレイプロセス、それ
に次ぐ熱間押出し加工法の適用下で製造され、Si、G
eおよびSbから選択される少なくとも一種の合金元素
AEの含有量が1.3重量%≦AE≦20重量%であっ
て、その合金元素AEおよびMgよりなる低比重で、且
つ高融点の微細金属間化合物が均一に分散している。
する。 【構成】 耐熱Mg合金は、オスプレイプロセス、それ
に次ぐ熱間押出し加工法の適用下で製造され、Si、G
eおよびSbから選択される少なくとも一種の合金元素
AEの含有量が1.3重量%≦AE≦20重量%であっ
て、その合金元素AEおよびMgよりなる低比重で、且
つ高融点の微細金属間化合物が均一に分散している。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は耐熱Mg合金、特に、低
比重で、且つ高融点の金属間化合物をMgマトリックス
に分散させた耐熱Mg合金に関する。
比重で、且つ高融点の金属間化合物をMgマトリックス
に分散させた耐熱Mg合金に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種耐熱Mg合金としては、前
記金属間化合物であるMg2 Siを含有し、鋳造法によ
って製造されたものが知られている(例えば、特公昭4
3−20892号公報参照)。
記金属間化合物であるMg2 Siを含有し、鋳造法によ
って製造されたものが知られている(例えば、特公昭4
3−20892号公報参照)。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、鋳造法
によるMg2 Siの微細化には限界があり、例えば、よ
り一層の耐熱強度の向上を狙ってSi含有量を20重量
%程度と高く設定してMg2 Siの晶出量を増すと、そ
の微細化および均一分散を十分に達成することができな
い場合があった。
によるMg2 Siの微細化には限界があり、例えば、よ
り一層の耐熱強度の向上を狙ってSi含有量を20重量
%程度と高く設定してMg2 Siの晶出量を増すと、そ
の微細化および均一分散を十分に達成することができな
い場合があった。
【0004】本発明は前記に鑑み、前記金属間化合物の
微細化と均一分散とを達成すると共にその金属間化合物
の含有範囲を拡張し、これにより要求耐熱強度を容易に
満たすことができるようにした前記耐熱Mg合金および
その製造方法を提供することを目的とする。
微細化と均一分散とを達成すると共にその金属間化合物
の含有範囲を拡張し、これにより要求耐熱強度を容易に
満たすことができるようにした前記耐熱Mg合金および
その製造方法を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明に係る耐熱Mg合
金は、LDCプロセス、それに次ぐ塑性加工法の適用下
で製造され、Si、GeおよびSbから選択される少な
くとも一種の合金元素AEの含有量が1.3重量%≦A
E≦20重量%であって、その合金元素AEおよびMg
よりなる低比重で、且つ高融点の微細金属間化合物が均
一に分散していることを特徴とする。
金は、LDCプロセス、それに次ぐ塑性加工法の適用下
で製造され、Si、GeおよびSbから選択される少な
くとも一種の合金元素AEの含有量が1.3重量%≦A
E≦20重量%であって、その合金元素AEおよびMg
よりなる低比重で、且つ高融点の微細金属間化合物が均
一に分散していることを特徴とする。
【0006】本発明に係る耐熱Mg合金の製造方法は、
Si、GeおよびSbから選択される少なくとも一種の
合金元素AEを1.3重量%≦AE≦20重量%含有す
るMg合金組成の素材を用いてLDCプロセスを行うこ
とにより多孔性中間体を製造し、次いでその多孔性中間
体に塑性加工を施すことを特徴とする。
Si、GeおよびSbから選択される少なくとも一種の
合金元素AEを1.3重量%≦AE≦20重量%含有す
るMg合金組成の素材を用いてLDCプロセスを行うこ
とにより多孔性中間体を製造し、次いでその多孔性中間
体に塑性加工を施すことを特徴とする。
【0007】
【作用】LDC(liquid dynamic compaction)プロセス
とは、例えば溶湯より溶滴流を形成してその溶滴流を所
定の速度で落下させ、下方に設置されたコレクタ内にお
ける溶滴の衝突、溶着および再凝固による堆積作用によ
って多孔性金属塊を得る方法であって、このプロセスに
はオスプレイ(Osprey)プロセス、VADER(vacuum ar
c double electrode remelting) プロセス等が含まれ
る。
とは、例えば溶湯より溶滴流を形成してその溶滴流を所
定の速度で落下させ、下方に設置されたコレクタ内にお
ける溶滴の衝突、溶着および再凝固による堆積作用によ
って多孔性金属塊を得る方法であって、このプロセスに
はオスプレイ(Osprey)プロセス、VADER(vacuum ar
c double electrode remelting) プロセス等が含まれ
る。
【0008】LDCプロセスによれば、溶滴の再凝固が
急速に行われるので、金属間化合物がデンドライト状に
晶出することがない。また多孔性金属塊は溶滴の集合物
であるから、その金属塊における金属間化合物の分散が
均一となる。このような金属塊に塑性加工を施すと、製
品の高密度化が達成される。
急速に行われるので、金属間化合物がデンドライト状に
晶出することがない。また多孔性金属塊は溶滴の集合物
であるから、その金属塊における金属間化合物の分散が
均一となる。このような金属塊に塑性加工を施すと、製
品の高密度化が達成される。
【0009】前記耐熱Mg合金は前記のような方法によ
って得られたものであるから、それに含有される金属間
化合物は微細であり、その分散も均一となる。また前記
合金元素AEとMgよりなる微細金属間化合物は低比重
で、且つ高融点である。その上、合金元素AEの含有範
囲、したがって微細金属間化合物の含有範囲が拡張され
ているので、耐熱Mg合金に対する要求耐熱強度を容易
に満たすことが可能である。
って得られたものであるから、それに含有される金属間
化合物は微細であり、その分散も均一となる。また前記
合金元素AEとMgよりなる微細金属間化合物は低比重
で、且つ高融点である。その上、合金元素AEの含有範
囲、したがって微細金属間化合物の含有範囲が拡張され
ているので、耐熱Mg合金に対する要求耐熱強度を容易
に満たすことが可能である。
【0010】ただし、合金元素AEの含有量がAE<
1.3重量%では微細金属間化合物の含有量が少なくな
って十分な耐熱強度を得ることができず、一方、AE>
20重量%では素材の融点が上昇するため製法上の困難
が生じたり、また金属間化合物の含有量が過大となって
室温下でのMg合金の靱性が低下する。
1.3重量%では微細金属間化合物の含有量が少なくな
って十分な耐熱強度を得ることができず、一方、AE>
20重量%では素材の融点が上昇するため製法上の困難
が生じたり、また金属間化合物の含有量が過大となって
室温下でのMg合金の靱性が低下する。
【0011】
【実施例】耐熱Mg合金の製造に当っては、Si、Ge
およびSbから選択される少なくとも一種の合金元素A
Eを1.3重量%≦AE≦20重量%含有するMg合金
組成の素材を溶製する工程と、その素材を用いてLDC
プロセスとしてのオスプレイプロセスを行うことにより
多孔性中間体を製造する工程と、その中間体の外周部に
切削加工を施して所定の寸法に仕上げる工程と、中間体
に塑性加工としての熱間押出し加工を施す工程とを順次
行うものである。
およびSbから選択される少なくとも一種の合金元素A
Eを1.3重量%≦AE≦20重量%含有するMg合金
組成の素材を溶製する工程と、その素材を用いてLDC
プロセスとしてのオスプレイプロセスを行うことにより
多孔性中間体を製造する工程と、その中間体の外周部に
切削加工を施して所定の寸法に仕上げる工程と、中間体
に塑性加工としての熱間押出し加工を施す工程とを順次
行うものである。
【0012】素材において、合金元素AEであるSi、
GeおよびSbは、Mgに殆ど固溶しないことからMg
と化合して低比重で、且つ高融点の金属間化合物(以
下、IMCと称す)を形成する。そのIMCは、Siの
場合Mg2 Si(比重1.9、融点1102℃)であ
り、Geの場合Mg2 Ge(比重3.1、融点1115
℃)であり、Sbの場合α−Mg3 Sb2 (比重4.
1、融点930℃)である。
GeおよびSbは、Mgに殆ど固溶しないことからMg
と化合して低比重で、且つ高融点の金属間化合物(以
下、IMCと称す)を形成する。そのIMCは、Siの
場合Mg2 Si(比重1.9、融点1102℃)であ
り、Geの場合Mg2 Ge(比重3.1、融点1115
℃)であり、Sbの場合α−Mg3 Sb2 (比重4.
1、融点930℃)である。
【0013】オスプレイプロセスは、図1に示すような
装置を用いて行われる。即ち、溶解炉1内で素材を溶解
して溶湯2を調製する、溶解炉1底部外面に付設された
霧化機構3のガス導入管4に高圧N2 ガスを導入し、そ
のN2 ガスと共に溶湯2をノズル5から下向きに噴出さ
せることによって溶滴流6を形成する、その溶滴流6を
コレクタ7によって受容する、コレクタ7内における堆
積物量に応じてそのコレクタ7を昇降台8を介して下降
させ、所定の体積をもつ多孔性中間体9を得る。図中、
10はノックアウト用ピン孔である。
装置を用いて行われる。即ち、溶解炉1内で素材を溶解
して溶湯2を調製する、溶解炉1底部外面に付設された
霧化機構3のガス導入管4に高圧N2 ガスを導入し、そ
のN2 ガスと共に溶湯2をノズル5から下向きに噴出さ
せることによって溶滴流6を形成する、その溶滴流6を
コレクタ7によって受容する、コレクタ7内における堆
積物量に応じてそのコレクタ7を昇降台8を介して下降
させ、所定の体積をもつ多孔性中間体9を得る。図中、
10はノックアウト用ピン孔である。
【0014】このようなプロセスによると溶滴の冷却速
度は102 〜103 ℃/sec といったように高められる
ので、その溶滴の再凝固に際し、IMCがデンドライト
状に成長することがなく、これにより微細IMCを均一
に分散させた多孔性中間体9が得られる。
度は102 〜103 ℃/sec といったように高められる
ので、その溶滴の再凝固に際し、IMCがデンドライト
状に成長することがなく、これにより微細IMCを均一
に分散させた多孔性中間体9が得られる。
【0015】以下、具体例について説明する。
【0016】純度99.99%のMgインゴットおよび
純度99.7%のSiフレークをArガス雰囲気下で高
周波溶解し、次いでCu製金型を用いて鋳込作業を行う
ことにより、Si含有量を0.5〜25.0重量%の範
囲で調節された複数のMg合金組成の素材を溶製した。
純度99.7%のSiフレークをArガス雰囲気下で高
周波溶解し、次いでCu製金型を用いて鋳込作業を行う
ことにより、Si含有量を0.5〜25.0重量%の範
囲で調節された複数のMg合金組成の素材を溶製した。
【0017】各素材を用いてオスプレイプロセスを行う
ことにより、直径50mm、長さ60mmの多孔性中間体を
製造した。オスプレイプロセスの条件は、溶湯温度75
0℃、N2 ガスの圧力5kgf/cm2 、ノズルおよびコレ
クタ(または堆積物)間の距離30mm、冷却速度5×1
02 ℃/sec に設定された。
ことにより、直径50mm、長さ60mmの多孔性中間体を
製造した。オスプレイプロセスの条件は、溶湯温度75
0℃、N2 ガスの圧力5kgf/cm2 、ノズルおよびコレ
クタ(または堆積物)間の距離30mm、冷却速度5×1
02 ℃/sec に設定された。
【0018】各中間体の外周部に切削加工を施して直径
を40mmに仕上げ、その中間体に押出し温度350℃、
押出し比16の条件下で熱間押出し加工を施して直径1
0mmの丸棒状をなすMg−Si系合金(1)〜(10)
を得た。
を40mmに仕上げ、その中間体に押出し温度350℃、
押出し比16の条件下で熱間押出し加工を施して直径1
0mmの丸棒状をなすMg−Si系合金(1)〜(10)
を得た。
【0019】比較のため、前記MgインゴットおよびS
iフレークを用い、溶解および鋳造を行うことによって
Si含有量を異にする直径10mmの丸棒状をなす2種の
Mg−Si系合金(11),(12)を得た。この場合
の冷却速度は100 〜101℃/sec であった。
iフレークを用い、溶解および鋳造を行うことによって
Si含有量を異にする直径10mmの丸棒状をなす2種の
Mg−Si系合金(11),(12)を得た。この場合
の冷却速度は100 〜101℃/sec であった。
【0020】各Mg−Si系合金(1)〜(12)につ
いて、IMCの粒径Dおよび体積分率Vfを調べ、また
室温および200℃において引張り試験を行って引張強
さTS、耐力YSおよび伸びEL を測定したところ、表
1の結果が得られた。表中、評価の欄において、「○」
印は耐熱Mg合金として適当であることを、また「×」
印は耐熱Mg合金として不適当であることをそれぞれ示
す。この評価は以下の各表について同じである。
いて、IMCの粒径Dおよび体積分率Vfを調べ、また
室温および200℃において引張り試験を行って引張強
さTS、耐力YSおよび伸びEL を測定したところ、表
1の結果が得られた。表中、評価の欄において、「○」
印は耐熱Mg合金として適当であることを、また「×」
印は耐熱Mg合金として不適当であることをそれぞれ示
す。この評価は以下の各表について同じである。
【0021】
【表1】 表1から明らかなように、Mg−Si系合金(3)〜
(9)はSi含有量が前記範囲に収められており、また
オスプレイプロセスを適用されたことから、適当量の微
細IMCの均一分散が図られ、その上熱間押出し加工に
よって高密度化が達成されているので、優れた耐熱強度
を有する。
(9)はSi含有量が前記範囲に収められており、また
オスプレイプロセスを適用されたことから、適当量の微
細IMCの均一分散が図られ、その上熱間押出し加工に
よって高密度化が達成されているので、優れた耐熱強度
を有する。
【0022】表2は、Mg−Ge系合金(13)〜(2
3)の組成、IMCの粒径D、その体積分率Vfならび
に室温および200℃における引張り試験結果を示す。
合金(13)〜(21)はオスプレイプロセスおよび熱
間押出し加工を適用されたものであり、また合金(2
2),(23)は前記同様の鋳造法により得られたもの
である。
3)の組成、IMCの粒径D、その体積分率Vfならび
に室温および200℃における引張り試験結果を示す。
合金(13)〜(21)はオスプレイプロセスおよび熱
間押出し加工を適用されたものであり、また合金(2
2),(23)は前記同様の鋳造法により得られたもの
である。
【0023】
【表2】 表3は、オスプレイプロセスおよび熱間押出し加工を適
用されたMg−Sb系合金(24)〜(30)の組成、
IMCの粒径D、その体積分率Vfならびに室温および
200℃における引張り試験結果を示す。
用されたMg−Sb系合金(24)〜(30)の組成、
IMCの粒径D、その体積分率Vfならびに室温および
200℃における引張り試験結果を示す。
【0024】
【表3】 表4は、オスプレイプロセスおよび熱間押出し加工を適
用されたMg−Si−Ge系合金(31)〜(40)の
組成、IMCの粒径D、その体積分率Vfならびに室温
および200℃における引張り試験結果を示す。
用されたMg−Si−Ge系合金(31)〜(40)の
組成、IMCの粒径D、その体積分率Vfならびに室温
および200℃における引張り試験結果を示す。
【0025】
【表4】 表5は、オスプレイプロセスおよび熱間押出し加工を適
用されたMg−Si−Ge−Sb系合金(41)〜(4
4)の組成、IMCの粒径D、その体積分率Vfならび
に室温および200℃における引張り試験結果を示す。
用されたMg−Si−Ge−Sb系合金(41)〜(4
4)の組成、IMCの粒径D、その体積分率Vfならび
に室温および200℃における引張り試験結果を示す。
【0026】
【表5】
【0027】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、低比重
で、且つ高融点の特定金属間化合物の微細化と均一分散
とを達成すると共にその微細金属間化合物の含有範囲を
拡張し、これにより要求耐熱強度を容易に満たすことが
可能な耐熱Mg合金を提供することができる。
で、且つ高融点の特定金属間化合物の微細化と均一分散
とを達成すると共にその微細金属間化合物の含有範囲を
拡張し、これにより要求耐熱強度を容易に満たすことが
可能な耐熱Mg合金を提供することができる。
【0028】請求項3記載の発明によれば、前記耐熱M
g合金を容易に量産することができる。
g合金を容易に量産することができる。
【図1】オスプレイプロセスの概略説明図である。
1 溶解炉 2 溶湯 3 霧化機構 4 ガス導入管 5 ノズル 6 溶滴流 7 コレクタ 8 多孔性中間体
Claims (3)
- 【請求項1】 LDCプロセス、それに次ぐ塑性加工法
の適用下で製造され、Si、GeおよびSbから選択さ
れる少なくとも一種の合金元素AEの含有量が1.3重
量%≦AE≦20重量%であって、その合金元素AEお
よびMgよりなる低比重で、且つ高融点の微細金属間化
合物が均一に分散していることを特徴とする耐熱Mg合
金。 - 【請求項2】 前記微細金属間化合物の粒径DがD≦1
0μmである、請求項1記載の耐熱Mg合金。 - 【請求項3】 Si、GeおよびSbから選択される少
なくとも一種の合金元素AEを1.3重量%≦AE≦2
0重量%含有するMg合金組成の素材を用いてLDCプ
ロセスを行うことにより多孔性中間体を製造し、次いで
その多孔性中間体に塑性加工を施すことを特徴とする耐
熱Mg合金の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22551492A JPH0665669A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 耐熱Mg合金およびその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22551492A JPH0665669A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 耐熱Mg合金およびその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0665669A true JPH0665669A (ja) | 1994-03-08 |
Family
ID=16830512
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22551492A Pending JPH0665669A (ja) | 1992-08-25 | 1992-08-25 | 耐熱Mg合金およびその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0665669A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19853632B4 (de) * | 1997-11-20 | 2006-10-26 | Ricoh Co., Ltd. | Bildverarbeitungsvorrichtung |
JP2011074469A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Fuji Heavy Ind Ltd | 珪素を添加したマグネシウム合金の製造方法 |
CN102978494A (zh) * | 2012-12-13 | 2013-03-20 | 北京大学 | 一种Mg-Ge系镁合金及其制备方法 |
JP2017179541A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 鋳造用マグネシウム合金及びマグネシウム合金鋳物 |
-
1992
- 1992-08-25 JP JP22551492A patent/JPH0665669A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19853632B4 (de) * | 1997-11-20 | 2006-10-26 | Ricoh Co., Ltd. | Bildverarbeitungsvorrichtung |
JP2011074469A (ja) * | 2009-09-30 | 2011-04-14 | Fuji Heavy Ind Ltd | 珪素を添加したマグネシウム合金の製造方法 |
CN102978494A (zh) * | 2012-12-13 | 2013-03-20 | 北京大学 | 一种Mg-Ge系镁合金及其制备方法 |
JP2017179541A (ja) * | 2016-03-31 | 2017-10-05 | アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 | 鋳造用マグネシウム合金及びマグネシウム合金鋳物 |
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