JPH0659350B2 - ミシン - Google Patents
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- JPH0659350B2 JPH0659350B2 JP60119395A JP11939585A JPH0659350B2 JP H0659350 B2 JPH0659350 B2 JP H0659350B2 JP 60119395 A JP60119395 A JP 60119395A JP 11939585 A JP11939585 A JP 11939585A JP H0659350 B2 JPH0659350 B2 JP H0659350B2
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- 239000004744 fabric Substances 0.000 claims description 52
- 230000008859 change Effects 0.000 claims description 8
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Landscapes
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の目的 (産業上の利用分野) この発明は、縫い始め端部及び縫い終り端部に止め縫い
を施して所定の縫製を実行するようにしたミシンに関す
るものである。
を施して所定の縫製を実行するようにしたミシンに関す
るものである。
(発明が解決しようとする問題点) この発明は、簡単なキー操作により異なつた複数の止め
縫データ中から所望の1つの止め縫データを容易に選択
して設定することができるとともに、その選択した止め
縫データに基づいて所要の止め縫を自動的に実行するこ
とができるミシンを提供しようとしている。
縫データ中から所望の1つの止め縫データを容易に選択
して設定することができるとともに、その選択した止め
縫データに基づいて所要の止め縫を自動的に実行するこ
とができるミシンを提供しようとしている。
発明の構成 (問題点を解決するための手段) この発明は、前記のような問題点に着目してなされたも
のであつて、ミシン主軸3の回転に伴い加工布支持面1
0を横切って上下動される針8を含み、前記加工布支持
面10上の加工布W,wに縫目を形成する縫目形成装置
8,33と、針落下点の近傍に配置された送り歯15を
含み、その送り歯15の4送り運動により加工布W,w
を移送する加工布移送装置15,18と、少なくとも止
め縫に関する送りピッチデータ,針数データを含む始端
止め縫データ及び終端止め縫データをそれぞれ複数種類
記憶する記憶手段96と、前記複数種類の始端止め縫デ
ータを択一的に指定するための始端止め縫指定手段87
a,87bと、前記複数種類の終端止め縫データを択一
的に指定するための終端止め縫指定手段88a,88b
と、前記始端止め縫指定手段87a,87b及び終端止
め縫指定手段88a,88bにより指定された止め縫デ
ータのうち、針数データの針数を変更する針数変更手段
89,90a,90bと、止め縫に関する針数を表示す
る針数表示手段83と、前記始端止め縫指定手段87
a,87b及び終端止め縫指定手段88a,88bによ
り指定されたデータを記憶手段96から読み出すととも
に、針数変更手段89,90a,90bにより変更指定
された針数を針数表示手段83に表示させるように制御
し、さらに、指定された送りピッチデータに基づいて加
工布移送装置15,18を駆動制御するとともに、指定
された針数データに基づいて縫目形成装置8,33を駆
動制御する制御手段91とを備えている。
のであつて、ミシン主軸3の回転に伴い加工布支持面1
0を横切って上下動される針8を含み、前記加工布支持
面10上の加工布W,wに縫目を形成する縫目形成装置
8,33と、針落下点の近傍に配置された送り歯15を
含み、その送り歯15の4送り運動により加工布W,w
を移送する加工布移送装置15,18と、少なくとも止
め縫に関する送りピッチデータ,針数データを含む始端
止め縫データ及び終端止め縫データをそれぞれ複数種類
記憶する記憶手段96と、前記複数種類の始端止め縫デ
ータを択一的に指定するための始端止め縫指定手段87
a,87bと、前記複数種類の終端止め縫データを択一
的に指定するための終端止め縫指定手段88a,88b
と、前記始端止め縫指定手段87a,87b及び終端止
め縫指定手段88a,88bにより指定された止め縫デ
ータのうち、針数データの針数を変更する針数変更手段
89,90a,90bと、止め縫に関する針数を表示す
る針数表示手段83と、前記始端止め縫指定手段87
a,87b及び終端止め縫指定手段88a,88bによ
り指定されたデータを記憶手段96から読み出すととも
に、針数変更手段89,90a,90bにより変更指定
された針数を針数表示手段83に表示させるように制御
し、さらに、指定された送りピッチデータに基づいて加
工布移送装置15,18を駆動制御するとともに、指定
された針数データに基づいて縫目形成装置8,33を駆
動制御する制御手段91とを備えている。
(作用) 従つて、この発明のミシンにおいては、使用者は、始端
止め縫指定手段或いは終端止め縫指定手段を操作して、
複数の止め縫データの中から所望の止め縫データを選択
設定しておくことができる。そして、制御手段は、その
選択された止め縫データのうち、送りピッチデータに基
づいて加工布移送装置を駆動制御するとともに、針数デ
ータに基づいて縫目形成装置を駆動制御することによ
り、選択された止め縫データに相当する止め縫を縫い始
め端部或いは縫い終り端部に施して所定の縫製を自動的
に実行する。又、止め縫データを構成する針数データは
針数変更手段により変更が可能であり、所定の送りピッ
チに基づく止め縫について針数を適宜設定できるので、
記憶手段に予め記憶された止め縫データに限られない各
種の止め縫を行い得る。更に、針数の設定においては表
示手段により変更された針数が表示されるため、使用者
が間違うことなく針数の設定を行ない又確認することが
可能となる。
止め縫指定手段或いは終端止め縫指定手段を操作して、
複数の止め縫データの中から所望の止め縫データを選択
設定しておくことができる。そして、制御手段は、その
選択された止め縫データのうち、送りピッチデータに基
づいて加工布移送装置を駆動制御するとともに、針数デ
ータに基づいて縫目形成装置を駆動制御することによ
り、選択された止め縫データに相当する止め縫を縫い始
め端部或いは縫い終り端部に施して所定の縫製を自動的
に実行する。又、止め縫データを構成する針数データは
針数変更手段により変更が可能であり、所定の送りピッ
チに基づく止め縫について針数を適宜設定できるので、
記憶手段に予め記憶された止め縫データに限られない各
種の止め縫を行い得る。更に、針数の設定においては表
示手段により変更された針数が表示されるため、使用者
が間違うことなく針数の設定を行ない又確認することが
可能となる。
(実施例) 以下、この発明を具体化したミシンの一実施例を図面に
従つて説明する。
従つて説明する。
第2図(a)及び第6図に示すように、ミシンフレーム1
のアーム部2にはミシン主軸3が回転可能に支持され、
その右端部には被動プーリ4が固着されている。そし
て、ミシンフレーム1のベツド部5下方に配置されたモ
ータ6の回転がベルト7,被動プーリ4を介してミシン
主軸3に伝達される。
のアーム部2にはミシン主軸3が回転可能に支持され、
その右端部には被動プーリ4が固着されている。そし
て、ミシンフレーム1のベツド部5下方に配置されたモ
ータ6の回転がベルト7,被動プーリ4を介してミシン
主軸3に伝達される。
第2図(a)及び第4図に示すように、アーム部2には針
8を有する針棒9が上下動可能に支持され、その針8が
ミシン主軸3の回転に伴いベツド部5の加工布支持面1
0を横切つて上下動される。そして、その針8とベツド
部5内の糸輪捕捉器33(第1図及び第2図(a)に図
示)との協働により加工布支持面10上の加工布に本縫
縫目が形成されるようになつており、この針8と糸輪捕
捉器33とにより縫目形成装置が構成されている。
8を有する針棒9が上下動可能に支持され、その針8が
ミシン主軸3の回転に伴いベツド部5の加工布支持面1
0を横切つて上下動される。そして、その針8とベツド
部5内の糸輪捕捉器33(第1図及び第2図(a)に図
示)との協働により加工布支持面10上の加工布に本縫
縫目が形成されるようになつており、この針8と糸輪捕
捉器33とにより縫目形成装置が構成されている。
第4図及び第5図に示すように、前記ベツド部5には前
記加工布支持面10の一部を構成する滑り板11及び針
板12が装着され、針板12には針8の通過を許容する
針落孔13及び複数の送り歯用開口14が形成されてい
る。その送り歯用開口14内には送り歯15が配置され
ている。この送り歯15と対向して前記アーム部2には
加工布支持面10上の加工布W,wを下方へ押圧するた
めの押え足18が配置され、両者15,18により加工
布W,wを間歇的に移送するための加工布送り装置が構
成されている。
記加工布支持面10の一部を構成する滑り板11及び針
板12が装着され、針板12には針8の通過を許容する
針落孔13及び複数の送り歯用開口14が形成されてい
る。その送り歯用開口14内には送り歯15が配置され
ている。この送り歯15と対向して前記アーム部2には
加工布支持面10上の加工布W,wを下方へ押圧するた
めの押え足18が配置され、両者15,18により加工
布W,wを間歇的に移送するための加工布送り装置が構
成されている。
第2図(a)及び第4図に示すように、アーム部2の前面
には針落下点よりも加工布送り込み側に位置する投光器
16が取付けられている。一方、前記針落下点より布送
り込み側においてベツド部5には前記投光器16からの
光を受けるための受光器17が取付けられており、この
受光器17は受光量に応じた信号を出力するようになつ
ている。
には針落下点よりも加工布送り込み側に位置する投光器
16が取付けられている。一方、前記針落下点より布送
り込み側においてベツド部5には前記投光器16からの
光を受けるための受光器17が取付けられており、この
受光器17は受光量に応じた信号を出力するようになつ
ている。
第6図に示すようにアーム部2には針上位置検出器2
8、針下位置検出器28(ともに第3図において図示)
同期信号発生器30がそれぞれ装着されている。そし
て、第11図及び第12図に示すように、針8がそれぞ
れ針上位置及び針下位置に達したときに検出器28,2
9から検出信号が出力され、又、同期信号発生器30か
ら同期信号が発生される。
8、針下位置検出器28(ともに第3図において図示)
同期信号発生器30がそれぞれ装着されている。そし
て、第11図及び第12図に示すように、針8がそれぞ
れ針上位置及び針下位置に達したときに検出器28,2
9から検出信号が出力され、又、同期信号発生器30か
ら同期信号が発生される。
第7図〜第9図に示すように、前記ミシン主軸3には偏
心カム41が固着され、その外周にはクランクロツド4
2の上端が抱持連結されている。ミシン主軸3の下方に
おいてアーム部2内には水平送り軸43が回転可能に支
持され、その一部には揺動腕44が固定されていて、そ
の揺動腕44上の軸68と前記クランクロツド42の下
端の軸69との間には一対の第一のリンク45が介在さ
れている。前記軸69上にはそれぞれ第二のリンク51
の一端が回動可能に支持されており、その第二のリンク
51の他端が軸84により切換器70に連結されてい
る。
心カム41が固着され、その外周にはクランクロツド4
2の上端が抱持連結されている。ミシン主軸3の下方に
おいてアーム部2内には水平送り軸43が回転可能に支
持され、その一部には揺動腕44が固定されていて、そ
の揺動腕44上の軸68と前記クランクロツド42の下
端の軸69との間には一対の第一のリンク45が介在さ
れている。前記軸69上にはそれぞれ第二のリンク51
の一端が回動可能に支持されており、その第二のリンク
51の他端が軸84により切換器70に連結されてい
る。
ミシン主軸3の若干下方には軸46により送り量設定器
47が回動可能に支持され、その前面には上下対称状の
2つのカム面よりなる送り量設定面48が形成されてい
る。この送り量設定器47はスプリング49により第8
図の時計方向へ回動付勢されている。送り量設定器47
の後端には連結ロツド50の上端が連結され、その下端
には前記軸84とほぼ同一軸線上のピン85により連結
腕86が支持されている。連結腕86は前記切換器70
に固定されている。アーム部2のケーシングには手動調
整即材52がその中間ねじ部53において螺合支持さ
れ、その先端の係合突部54が前記送り量設定器47の
送り量設定面48に係合し、手動調節部材52の回動に
伴う係合突部54の進退により送り量設定器47の傾き
角度が変更される。又、前記水平送り軸43の先端には
送り台67を介して前記送り歯15が固定されている。
47が回動可能に支持され、その前面には上下対称状の
2つのカム面よりなる送り量設定面48が形成されてい
る。この送り量設定器47はスプリング49により第8
図の時計方向へ回動付勢されている。送り量設定器47
の後端には連結ロツド50の上端が連結され、その下端
には前記軸84とほぼ同一軸線上のピン85により連結
腕86が支持されている。連結腕86は前記切換器70
に固定されている。アーム部2のケーシングには手動調
整即材52がその中間ねじ部53において螺合支持さ
れ、その先端の係合突部54が前記送り量設定器47の
送り量設定面48に係合し、手動調節部材52の回動に
伴う係合突部54の進退により送り量設定器47の傾き
角度が変更される。又、前記水平送り軸43の先端には
送り台67を介して前記送り歯15が固定されている。
そして、ミシン主軸3の回転に伴う偏心カム41の偏心
カム作用により、クランクロツド42が上下動され、こ
れに伴い第一のリンク45が軸68を中心に揺動すると
ともに、第二のリンク51及び切換器70が軸84を中
心に揺動する。このとき、軸84が軸68と軸69とを
結ぶ線上に配置されていないと、両リンク45,51の
半径が相違することも相俟つて、揺動腕44に揺動運動
が付与され、水平送り軸43を介して送り歯15に前後
運動が付与される。又、手動調節部材52の回動調節に
より第二のリンク51及び切換器70の傾き角度が変更
されて送り歯15による水平送り量が変更設定される。
水平送り軸43と平行な上下送り軸64上には二叉腕6
5が固定されており、その二叉腕65が前記送り台67
の一部に係合していて、上下送り軸64の往復回動が送
り歯15に上下運動として付与され、これにより送り歯
15が四送り運動を行う。
カム作用により、クランクロツド42が上下動され、こ
れに伴い第一のリンク45が軸68を中心に揺動すると
ともに、第二のリンク51及び切換器70が軸84を中
心に揺動する。このとき、軸84が軸68と軸69とを
結ぶ線上に配置されていないと、両リンク45,51の
半径が相違することも相俟つて、揺動腕44に揺動運動
が付与され、水平送り軸43を介して送り歯15に前後
運動が付与される。又、手動調節部材52の回動調節に
より第二のリンク51及び切換器70の傾き角度が変更
されて送り歯15による水平送り量が変更設定される。
水平送り軸43と平行な上下送り軸64上には二叉腕6
5が固定されており、その二叉腕65が前記送り台67
の一部に係合していて、上下送り軸64の往復回動が送
り歯15に上下運動として付与され、これにより送り歯
15が四送り運動を行う。
前記ミシン主軸3と水平送り軸43との間において、ア
ーム部2には送り調節軸55が回動可能に支持され、そ
の一部が連結レバー56を介して前記連結ロツド50の
中間部に連結されている。前記送り調節軸55の近傍に
はサーボソレノイド57が配置され、そのアーマチヤ5
8が送り調節軸55上の連結腕59に連結されていて、
サーボソレノイド57の駆動によるアーマチヤ58の突
出により連結腕59を介して送り調節軸55が第7図の
時計方向へ回動される。そして、この送り調節軸55の
回動により連結レバー56を介して連結ロッド50が上
方へ移動され、第二のリンク51及び切換器70の傾き
角度が変更されて送り量の縮小及び送り方向の逆転動作
が行われる。
ーム部2には送り調節軸55が回動可能に支持され、そ
の一部が連結レバー56を介して前記連結ロツド50の
中間部に連結されている。前記送り調節軸55の近傍に
はサーボソレノイド57が配置され、そのアーマチヤ5
8が送り調節軸55上の連結腕59に連結されていて、
サーボソレノイド57の駆動によるアーマチヤ58の突
出により連結腕59を介して送り調節軸55が第7図の
時計方向へ回動される。そして、この送り調節軸55の
回動により連結レバー56を介して連結ロッド50が上
方へ移動され、第二のリンク51及び切換器70の傾き
角度が変更されて送り量の縮小及び送り方向の逆転動作
が行われる。
送り調節軸55の端部近傍にはポテンシヨメータ60が
配置され、その入力軸61上のレバー66が送り調節軸
55上のレバー62に連結されていて、送り調節軸55
の回動を検出し、すなわち送りピツチを検出してそれに
応じた信号を出力するようになつている。又、送り調節
軸55にはアーム部2の前部外方へ突出する操作レバー
63が連結されており、この操作レバー63の手動操作
により送り調節軸55が回動される。
配置され、その入力軸61上のレバー66が送り調節軸
55上のレバー62に連結されていて、送り調節軸55
の回動を検出し、すなわち送りピツチを検出してそれに
応じた信号を出力するようになつている。又、送り調節
軸55にはアーム部2の前部外方へ突出する操作レバー
63が連結されており、この操作レバー63の手動操作
により送り調節軸55が回動される。
第2図(a)及び第2図(b)に示すように、前記アーム部2
の前面には操作パネル71が取付けられており、その操
作パネル71上には記憶キー72、布厚感知キー73、
再生キー74、パターン指定キー75〜78、縫代設定
キー79、縫代加算キー80a、縫代減算キー80b、
修正キー81、縫代表示部82がそれぞれ配置され、そ
れらの機能は後述する説明から明らかとななる。又、操
作パネル71の右側前面には始端止め縫指定手段として
の始端止め縫指定キー87a,87b、終端止め縫指定
手段としての終端止め縫指定キー88a,88b、針数
変更手段を構成する針数変更キー89,針数加算キー9
0a,針数減算キー90b、針数表示手段としての針数
表示部83がそれぞれ配置され、それらの機能も後述す
る説明からら明らかとなる。
の前面には操作パネル71が取付けられており、その操
作パネル71上には記憶キー72、布厚感知キー73、
再生キー74、パターン指定キー75〜78、縫代設定
キー79、縫代加算キー80a、縫代減算キー80b、
修正キー81、縫代表示部82がそれぞれ配置され、そ
れらの機能は後述する説明から明らかとななる。又、操
作パネル71の右側前面には始端止め縫指定手段として
の始端止め縫指定キー87a,87b、終端止め縫指定
手段としての終端止め縫指定キー88a,88b、針数
変更手段を構成する針数変更キー89,針数加算キー9
0a,針数減算キー90b、針数表示手段としての針数
表示部83がそれぞれ配置され、それらの機能も後述す
る説明からら明らかとなる。
次に、第3図に示すように、この実施例におけるミシン
の制御回路について説明する。制御手段としての中央処
理装置(CPU)91には入力インターフエイス98を
介して前記受光器17、各キー72〜81、87a〜9
0b、針上位置検出器28、針下位置検出器29、同期
信号発生器30、ポテンシヨメータ60、操作ペダル9
2がそれぞれ接続され、それらから各種の信号が入力さ
れる。CPU91にはそれぞれ出力インターフエイス9
9および駆動回路93,94,97,100を介して前
記ミシンモータ6、サーボソレノイド57、縫代表示部
及び針数表示部83が接続され、CPU91はそれらに
対して駆動信号を出力する。又、CPU91は前記投受
光器16,17と針8との間の距離Lすなわち前記投受
光器16,17の通過後の縫長さを設定する設定手段と
してのランダムアクセスメモリ(RAM)95及びリー
ドオンリーメモリ(ROM)96を備えている。
の制御回路について説明する。制御手段としての中央処
理装置(CPU)91には入力インターフエイス98を
介して前記受光器17、各キー72〜81、87a〜9
0b、針上位置検出器28、針下位置検出器29、同期
信号発生器30、ポテンシヨメータ60、操作ペダル9
2がそれぞれ接続され、それらから各種の信号が入力さ
れる。CPU91にはそれぞれ出力インターフエイス9
9および駆動回路93,94,97,100を介して前
記ミシンモータ6、サーボソレノイド57、縫代表示部
及び針数表示部83が接続され、CPU91はそれらに
対して駆動信号を出力する。又、CPU91は前記投受
光器16,17と針8との間の距離Lすなわち前記投受
光器16,17の通過後の縫長さを設定する設定手段と
してのランダムアクセスメモリ(RAM)95及びリー
ドオンリーメモリ(ROM)96を備えている。
さらに、RAM95はワーキングエリア104及び前記
パターン指定キー75〜78にそれぞれ対応するメモリ
エリア105〜108を有している。
パターン指定キー75〜78にそれぞれ対応するメモリ
エリア105〜108を有している。
又、ROM96にはミシン全体の作動を制御するための
プログラムと、第11図の送り量曲線で表わされるミシ
ン主軸3の回転角に応じた布送り量データと、第5図に
示す受光器17と針落下点との間の距離データLと、縫
製終了時の補正針数N(実施例では3)とが記憶されて
いる。さらに、前記ROM96は異なつた複数の止め縫
データを記憶する記憶手段を構成しており、そこには第
2図(b)に示す前記各指定キー87a,87b,88
a,88bに対応した各止め縫に関する送りピツチデー
タ及び基準針数データがそれぞれ記憶されている。な
お、前記指定キー87a,88aによつて指定可能な止
め縫は、前記手動調節部材52により設定された基本送
りピツチにて所要針数分の前進及び後退縫を繰返すもの
であり、指定キー87b,88bによつて指定可能な止
め縫は、予め定められた所定の縮小送りピツチにて所要
針数分の縫製を行うものである。
プログラムと、第11図の送り量曲線で表わされるミシ
ン主軸3の回転角に応じた布送り量データと、第5図に
示す受光器17と針落下点との間の距離データLと、縫
製終了時の補正針数N(実施例では3)とが記憶されて
いる。さらに、前記ROM96は異なつた複数の止め縫
データを記憶する記憶手段を構成しており、そこには第
2図(b)に示す前記各指定キー87a,87b,88
a,88bに対応した各止め縫に関する送りピツチデー
タ及び基準針数データがそれぞれ記憶されている。な
お、前記指定キー87a,88aによつて指定可能な止
め縫は、前記手動調節部材52により設定された基本送
りピツチにて所要針数分の前進及び後退縫を繰返すもの
であり、指定キー87b,88bによつて指定可能な止
め縫は、予め定められた所定の縮小送りピツチにて所要
針数分の縫製を行うものである。
次に、以上のように構成されたミシンの作用を説明す
る。第13図〜第17図のフローチヤートに示されたプ
ログラムはCPU91の制御のもとに進行する。
る。第13図〜第17図のフローチヤートに示されたプ
ログラムはCPU91の制御のもとに進行する。
さて、第5図及び第10図に示すように、加工布W上に
別の加工布であるポケツト布片wを重ねてそのポケツト
布片wの側縁部w1に沿つて縫製作業を行う場合には、
まずミシンの電源を投入する。それにより、CPU91
は第13図に示すステツプS1において記憶キー72の
オンを待ち、記憶キー72がオンされると、次のステツ
プS2においてパターン指定キー75〜78のいずれか
のオンを待ち、それらのうちの一つのオン操作によりス
テツプS3に進行して、そこで始端止め縫指定キー87
a,87bのいずれかのオンを待つ。それらのうちの一
つがオン操作されると、CPU91はその指定キーに対
応する始端止め縫の送りピツチデータ及び基準針数デー
タをROM96から読み出して、RAM95のワーキン
グエリア104に書込み、その後ステツプS4に進行し
て針数変更キー89がオン操作されたか否かを判別す
る。その結果がYESの場合にはステツプS5に進行し
て針数加算又は減算キー90a,90bの操作を待ち、
その操作に伴いステツプS6に進行して前記ワーキング
エリア104内の針数データが変更設定されるととも
に、そのデータが針数表示部83に表示される。
別の加工布であるポケツト布片wを重ねてそのポケツト
布片wの側縁部w1に沿つて縫製作業を行う場合には、
まずミシンの電源を投入する。それにより、CPU91
は第13図に示すステツプS1において記憶キー72の
オンを待ち、記憶キー72がオンされると、次のステツ
プS2においてパターン指定キー75〜78のいずれか
のオンを待ち、それらのうちの一つのオン操作によりス
テツプS3に進行して、そこで始端止め縫指定キー87
a,87bのいずれかのオンを待つ。それらのうちの一
つがオン操作されると、CPU91はその指定キーに対
応する始端止め縫の送りピツチデータ及び基準針数デー
タをROM96から読み出して、RAM95のワーキン
グエリア104に書込み、その後ステツプS4に進行し
て針数変更キー89がオン操作されたか否かを判別す
る。その結果がYESの場合にはステツプS5に進行し
て針数加算又は減算キー90a,90bの操作を待ち、
その操作に伴いステツプS6に進行して前記ワーキング
エリア104内の針数データが変更設定されるととも
に、そのデータが針数表示部83に表示される。
この針数データの変更後又は前記ステツプS4において
針数変更キー89がオンされなかつた場合には、ステツ
プS7に進行して、そこで終端止め縫指定キー88a,
88bのいずれかのオンを待ち、それらのうちの一つが
オン操作されると、CPU91はその指定キーに対応す
る終端止め縫の送りピツチデータ及び基準針数データを
ROM96から読み出して、RAM95のワーキングエ
リア104に書込む。その後ステツプS8に進行して針
数変更キー89がオン操作されたか否かが判別され、そ
の結果がYESの場合にはステツプS9に進行して針数
加算又は減算キー90a,90bの操作を待ち、その操
作に伴いステツプS10に進行して前記ワーキングエリ
ア104内の針数データが変更設定されるとともに、そ
のデータが針数表示部83に表示される。この針数デー
タの変更後又は前記ステツプS8において針数変更キー
89がオンされなかつた場合には、ステツプS11に進
行して、そこで縫代設定キー79のオンを待ち、その縫
代設定キー79がオン操作されると、CPU91はステ
ツプS12において縫代0mmのデータをRAM95のワ
ーキングエリア104に書込むとともに、その書込まれ
たデータを縫代表示部82において表示し、プログラム
がステツプS13に進行する。
針数変更キー89がオンされなかつた場合には、ステツ
プS7に進行して、そこで終端止め縫指定キー88a,
88bのいずれかのオンを待ち、それらのうちの一つが
オン操作されると、CPU91はその指定キーに対応す
る終端止め縫の送りピツチデータ及び基準針数データを
ROM96から読み出して、RAM95のワーキングエ
リア104に書込む。その後ステツプS8に進行して針
数変更キー89がオン操作されたか否かが判別され、そ
の結果がYESの場合にはステツプS9に進行して針数
加算又は減算キー90a,90bの操作を待ち、その操
作に伴いステツプS10に進行して前記ワーキングエリ
ア104内の針数データが変更設定されるとともに、そ
のデータが針数表示部83に表示される。この針数デー
タの変更後又は前記ステツプS8において針数変更キー
89がオンされなかつた場合には、ステツプS11に進
行して、そこで縫代設定キー79のオンを待ち、その縫
代設定キー79がオン操作されると、CPU91はステ
ツプS12において縫代0mmのデータをRAM95のワ
ーキングエリア104に書込むとともに、その書込まれ
たデータを縫代表示部82において表示し、プログラム
がステツプS13に進行する。
ステツプS13においては縫代加算又は減算キー80
a,80bがオン操作されたか否かが判別され、YES
の場合にはステツプS14においてCPU91は前記ワ
ーキングエリア104に所定距離の縫代加算又は減算デ
ータ(実施例では縫代0.1mm分の加算又は減算デー
タ)を書込むとともに、縫代表示部82においてそれを
表示する。一方、前記縫代加算又は減算キー80a,8
0bのオン操作が行われないNOの場合にはステツプS
14をスキツプしてステツプS15に進行し、そこで操
作ペダル92が前踏込みによりオンされたか否かの判別
がなされ、オン操作されない場合には、ステツプS13
に復帰する。
a,80bがオン操作されたか否かが判別され、YES
の場合にはステツプS14においてCPU91は前記ワ
ーキングエリア104に所定距離の縫代加算又は減算デ
ータ(実施例では縫代0.1mm分の加算又は減算デー
タ)を書込むとともに、縫代表示部82においてそれを
表示する。一方、前記縫代加算又は減算キー80a,8
0bのオン操作が行われないNOの場合にはステツプS
14をスキツプしてステツプS15に進行し、そこで操
作ペダル92が前踏込みによりオンされたか否かの判別
がなされ、オン操作されない場合には、ステツプS13
に復帰する。
従つて、操作ペダル92が操作されるまでは、ステツプ
S13からS15を巡るスキヤンが継続される。このた
め、作業者はこの間において任意の距離に縫代(第10
図の1)を設定して前記ワーキングエリア104に記憶
させることができる。
S13からS15を巡るスキヤンが継続される。このた
め、作業者はこの間において任意の距離に縫代(第10
図の1)を設定して前記ワーキングエリア104に記憶
させることができる。
ステツプS15において操作ペダル92が前踏み込み操
作されると、プログラムがステツプS16に進行して縫
い始め端部の止め縫が必要か否か、すなわち、第13図
に示すポケツト布片wの最初の側縁部w1の縫製である
のか否かが判別され、YESの場合にはステツプS17
に進行する。そのステツプS17では第15図に示すよ
うに、ステツプS18においてCPU91により止め縫
のピツチ縮小が必要であるか否か、すなわち第2図(b)
に示す指定キー87a,87bのいずれの指定による止
め縫であるか否かが判別され、指定キー87aの指定に
よる止め縫の場合にはステツプS19に進行して、サー
ボソレノイド57の作用により基本ピツチPによる所定
針数a,b分の前進及び後退縫の止め縫が実行される。
又、指定キー87bの指定による止め縫の場合にはステ
ツプS18からステツプS20に進行し、そこでCPU
91はサーボソレノイド57を作動制御し、それによつ
て止め縫のための送りピツチが縮小される。そして、ス
テツプ21においてその縮小ピツチによる所定針数e分
の止め縫(第10図にX1で示す)が実行される。
作されると、プログラムがステツプS16に進行して縫
い始め端部の止め縫が必要か否か、すなわち、第13図
に示すポケツト布片wの最初の側縁部w1の縫製である
のか否かが判別され、YESの場合にはステツプS17
に進行する。そのステツプS17では第15図に示すよ
うに、ステツプS18においてCPU91により止め縫
のピツチ縮小が必要であるか否か、すなわち第2図(b)
に示す指定キー87a,87bのいずれの指定による止
め縫であるか否かが判別され、指定キー87aの指定に
よる止め縫の場合にはステツプS19に進行して、サー
ボソレノイド57の作用により基本ピツチPによる所定
針数a,b分の前進及び後退縫の止め縫が実行される。
又、指定キー87bの指定による止め縫の場合にはステ
ツプS18からステツプS20に進行し、そこでCPU
91はサーボソレノイド57を作動制御し、それによつ
て止め縫のための送りピツチが縮小される。そして、ス
テツプ21においてその縮小ピツチによる所定針数e分
の止め縫(第10図にX1で示す)が実行される。
このように指定した始端止め縫が実行された後、プログ
ラムは第13図のステツプS22に進行する。又、前記
ステツプS16において、ポケツト布片wの最初の側縁
部w1の縫製でなくて、始端止め縫が必要ない場合に
は、ステツプS17をスキツプしてステツプS22に進
行する。このステツプS22においては、予め手動調節
部材52により設定された送りピツチ(これが後述の基
本ピツチPとなる)によりミシンの縫製運転が開始され
る。そして、次のステツプS23ではポテンシヨメータ
60からの信号により1針ごとの送りピツチが検出さ
れ、そのデータがワーキングエリア104に書込まれ
る。次のステツプS24では、CPU91は受光器17
が透過光量の変化によりポケツト布片wの端部(例えば
第13図におけるE)を検出するのを待ち、検出した場
合にはステップS25に進行する。
ラムは第13図のステツプS22に進行する。又、前記
ステツプS16において、ポケツト布片wの最初の側縁
部w1の縫製でなくて、始端止め縫が必要ない場合に
は、ステツプS17をスキツプしてステツプS22に進
行する。このステツプS22においては、予め手動調節
部材52により設定された送りピツチ(これが後述の基
本ピツチPとなる)によりミシンの縫製運転が開始され
る。そして、次のステツプS23ではポテンシヨメータ
60からの信号により1針ごとの送りピツチが検出さ
れ、そのデータがワーキングエリア104に書込まれ
る。次のステツプS24では、CPU91は受光器17
が透過光量の変化によりポケツト布片wの端部(例えば
第13図におけるE)を検出するのを待ち、検出した場
合にはステップS25に進行する。
そのステツプS25では以下の処理が行われる。すなわ
ち、布端検出からその検出後の最初の針下信号出力まで
の第12図に示す同期信号のパルス数がカウントされ、
CPU91が第11図に示すROM96に記憶された布
送り量データと前記のカウント数と比較して第5図に示
す加工布Wの送り量mを算出し、それをワーキングエリ
ア104に書込む。この送り量mは基本ピツチを1とし
た場合のそれに対する比Mとして例えば0.5のように
算出され、その値が書込まれる。なお、第5図に示す黒
丸及び白丸はそれぞれ縫目形成前後の針落ち点を示す。
ち、布端検出からその検出後の最初の針下信号出力まで
の第12図に示す同期信号のパルス数がカウントされ、
CPU91が第11図に示すROM96に記憶された布
送り量データと前記のカウント数と比較して第5図に示
す加工布Wの送り量mを算出し、それをワーキングエリ
ア104に書込む。この送り量mは基本ピツチを1とし
た場合のそれに対する比Mとして例えば0.5のように
算出され、その値が書込まれる。なお、第5図に示す黒
丸及び白丸はそれぞれ縫目形成前後の針落ち点を示す。
次に、プログラムは第13図に示すステツプS30に進
行する。そのステツプS30では受光器17と針落下点
との間の距離データLから設定縫代1、基本送りピツチ
と前記送り量の比Mとの積及び終端止め縫長さを減算
し、その値を基本送りピツチで除し、その商の余りが0
でその商が整数である場合にはその商が基本ピツチPの
針数として設定され、それがワーキングエリア104に
書込まれる。
行する。そのステツプS30では受光器17と針落下点
との間の距離データLから設定縫代1、基本送りピツチ
と前記送り量の比Mとの積及び終端止め縫長さを減算
し、その値を基本送りピツチで除し、その商の余りが0
でその商が整数である場合にはその商が基本ピツチPの
針数として設定され、それがワーキングエリア104に
書込まれる。
又、商が整数でない場合には補正針数Nの値(3)から
1を減じた差を前記商から減じる演算が成され、その整
数値が基本ピツチ針数Pとされてそれがワーキングエリ
ア104に書込まれるとともに、商の余りから補正針数
の縮小ピツチPaが算出されてワーキングエリア104
に書込まれる。すなわち、この場合には余りを補正針数
の値で除してその商を基本ピツチ長さPから減じるとい
う演算が行われる。なお、以上のステツプS25、S3
0における処理はこの出願と同一出願人による特願昭6
0−56419号の明細書及び図面に記載されている。
1を減じた差を前記商から減じる演算が成され、その整
数値が基本ピツチ針数Pとされてそれがワーキングエリ
ア104に書込まれるとともに、商の余りから補正針数
の縮小ピツチPaが算出されてワーキングエリア104
に書込まれる。すなわち、この場合には余りを補正針数
の値で除してその商を基本ピツチ長さPから減じるとい
う演算が行われる。なお、以上のステツプS25、S3
0における処理はこの出願と同一出願人による特願昭6
0−56419号の明細書及び図面に記載されている。
その後、ステツプS36において基本ピツチPの針数が
終了したか否かが判別され、終了と同時に第14図に示
すステツプS37に進行し、CPU91はワーキングエ
リア104からデータを読出してピツチ縮小が必要か否
かを判別し、YESの場合には、ステツプS38に進行
し、そこでCPU91はサーボソレノイド57の制御の
ための所定の信号を出力する。それにより、サーボソレ
ノイド57のアーマチヤ58が突出して送り調節軸55
が回動され、連結ロツド50を介し切換器70の傾き量
が変更され、1ピツチ当りの送り量の縮小が行われる。
終了したか否かが判別され、終了と同時に第14図に示
すステツプS37に進行し、CPU91はワーキングエ
リア104からデータを読出してピツチ縮小が必要か否
かを判別し、YESの場合には、ステツプS38に進行
し、そこでCPU91はサーボソレノイド57の制御の
ための所定の信号を出力する。それにより、サーボソレ
ノイド57のアーマチヤ58が突出して送り調節軸55
が回動され、連結ロツド50を介し切換器70の傾き量
が変更され、1ピツチ当りの送り量の縮小が行われる。
その後、ステツプS39において補正針数N針の縫製が
終了したか否かが判別され、NOの場合にはステツプS
38に戻り、このステツプS38とステツプS39とを
巡るスキヤンが行われる。そして、N針の縫製が終了す
ると、ステツプS40に進行して縫い終り端部の止め縫
が必要か否か、すなわち第13図に示すポケツト布片w
の最後の側縁部の縫製であるのか否かが判別され、YE
Sの場合にはステツプ41に進行する。そのステツプS
41では第16図に示すように、ステツプS42におい
てCPU91により止め縫のピツチ縮小が必要であるか
否か、すなわち、第2図(b)に示す指定キー88a,8
8bのいずれの指定による止め縫であるかが判別され、
指定キー88aの指定による止め縫の場合にはステツプ
S43に進行して、基本ピツチPによる所定針数c,d
分の前進及び後退の止め縫が実行される。又、指定キー
88bの指定による止め縫の場合にはステツプS42か
らステツプS44に進行し、そこでCPU91はサーボ
ソレノイド57を作動制御し、それによつて止め縫のた
めの送りピツチが縮小される。そして、ステツプS45
においてその縮小ピツチによる所定針数f分の止め縫
(第10図にX2で示す)が実行される。
終了したか否かが判別され、NOの場合にはステツプS
38に戻り、このステツプS38とステツプS39とを
巡るスキヤンが行われる。そして、N針の縫製が終了す
ると、ステツプS40に進行して縫い終り端部の止め縫
が必要か否か、すなわち第13図に示すポケツト布片w
の最後の側縁部の縫製であるのか否かが判別され、YE
Sの場合にはステツプ41に進行する。そのステツプS
41では第16図に示すように、ステツプS42におい
てCPU91により止め縫のピツチ縮小が必要であるか
否か、すなわち、第2図(b)に示す指定キー88a,8
8bのいずれの指定による止め縫であるかが判別され、
指定キー88aの指定による止め縫の場合にはステツプ
S43に進行して、基本ピツチPによる所定針数c,d
分の前進及び後退の止め縫が実行される。又、指定キー
88bの指定による止め縫の場合にはステツプS42か
らステツプS44に進行し、そこでCPU91はサーボ
ソレノイド57を作動制御し、それによつて止め縫のた
めの送りピツチが縮小される。そして、ステツプS45
においてその縮小ピツチによる所定針数f分の止め縫
(第10図にX2で示す)が実行される。
このように指定した終端止め縫が実行された後、プログ
ラムは第14図のステツプS46に進行してミシンは停
止される。又、前記ステツプS40において、ポケツト
布片wの最終の側縁部の縫製でなくて、終端止め縫が必
要ない場合には、ステツプS41をスキツプしてステツ
プS46に進行しミシンが停止される。
ラムは第14図のステツプS46に進行してミシンは停
止される。又、前記ステツプS40において、ポケツト
布片wの最終の側縁部の縫製でなくて、終端止め縫が必
要ない場合には、ステツプS41をスキツプしてステツ
プS46に進行しミシンが停止される。
そして、ステツプS53において縫代設定キー79がオ
ン操作されたか否かが判別され、NOの場合にはステツ
プS54に移行して操作ペダル92の後踏込みによる糸
切り信号が出力されたか否かが判別され、NOの場合に
はステツプS53に戻る。従つて、この状態では縫代設
定キー79と操作ペダル92のいずれかの操作を待ち、
縫代設定キー79がオンされた場合には第13図に示す
ステツプS12に戻る。このようにして、例えば第10
図に示すポケツト布片wの右側縁部w1の縫製が縫代1
を残して行われ、それに引き続いてポケツト布片wの別
の側縁部w2の縫製を行うことができる。
ン操作されたか否かが判別され、NOの場合にはステツ
プS54に移行して操作ペダル92の後踏込みによる糸
切り信号が出力されたか否かが判別され、NOの場合に
はステツプS53に戻る。従つて、この状態では縫代設
定キー79と操作ペダル92のいずれかの操作を待ち、
縫代設定キー79がオンされた場合には第13図に示す
ステツプS12に戻る。このようにして、例えば第10
図に示すポケツト布片wの右側縁部w1の縫製が縫代1
を残して行われ、それに引き続いてポケツト布片wの別
の側縁部w2の縫製を行うことができる。
このような動作に基づいてポケツト布片wの各側縁部の
縫製を全て終了した場合には、ステツプS54において
操作ペダル92を後踏込み操作すると糸切り信号が出力
され、その出力と同時にステツプS55に進行して糸切
りが行われる。その後、ステツプS56に移行して再生
キー74のオン操作を待ち、その再生キー74がオン操
作されると、プログラムがステツプS57に進行して、
RAM95のワーキングエリア104に書込まれた各側
縁部の縫代データがパターン指定キー75〜78のいず
れかによつて指定されたRAM95のメモリーエリア1
05〜108に転送される。
縫製を全て終了した場合には、ステツプS54において
操作ペダル92を後踏込み操作すると糸切り信号が出力
され、その出力と同時にステツプS55に進行して糸切
りが行われる。その後、ステツプS56に移行して再生
キー74のオン操作を待ち、その再生キー74がオン操
作されると、プログラムがステツプS57に進行して、
RAM95のワーキングエリア104に書込まれた各側
縁部の縫代データがパターン指定キー75〜78のいず
れかによつて指定されたRAM95のメモリーエリア1
05〜108に転送される。
なお、説明を省略したが、前記縫製実行時においては、
当然のことながら針8の停止位置、押えの上下の有無、
止め縫の方向等のデータがそれらに対応したワーキング
エリア104に書込まれて、RAM95に転送される。
当然のことながら針8の停止位置、押えの上下の有無、
止め縫の方向等のデータがそれらに対応したワーキング
エリア104に書込まれて、RAM95に転送される。
次に、前記メモリーエリア105〜108のいずれかの
エリアに書込まれたデータに基づいて縫製する場合につ
いて説明する。この場合には、第17図に示すようにス
テツプS58において所要のパターンが指定されたか否
かが判別され、YESの場合にはステツプS59に進行
して、操作ペダル92の前踏込みによるオン操作を待
ち、オン操作によりステツプS60に進行し、始端止め
縫の必要性の判別が行われる。そして、ステツプS60
からステツプS73までのプログラムにおいては、前記
第13図及び第14図に示すステツプS16からステツ
プS46までのプログラムと同様なプログラムが実行さ
れる。
エリアに書込まれたデータに基づいて縫製する場合につ
いて説明する。この場合には、第17図に示すようにス
テツプS58において所要のパターンが指定されたか否
かが判別され、YESの場合にはステツプS59に進行
して、操作ペダル92の前踏込みによるオン操作を待
ち、オン操作によりステツプS60に進行し、始端止め
縫の必要性の判別が行われる。そして、ステツプS60
からステツプS73までのプログラムにおいては、前記
第13図及び第14図に示すステツプS16からステツ
プS46までのプログラムと同様なプログラムが実行さ
れる。
すなわち、ステツプS61において第15図に示すサブ
ルーチンに基づき始端止め縫が行われ、ステツプS62
において基本ピツチによる縫製が開始され、ステツプS
63において基本ピツチが検出され、ステツプS64に
おいて布端の検出を待ち、検出と同時に前記と同様に基
本ピツチに対する布端検出後の第1針目までの長さの比
を演算し、ステツプS66において補正針数とその縮小
ピツチを演算する。その後、ステツプS67において基
本ピツチの針数が終了したか否かが判別され、判別とと
もにステツプS68に進行し、そのステツプS68にお
いてピツチ縮小が必要であるか否かが判別され、必要で
ある場合にはステツプS69及びステツプS70を巡る
スキヤンにおいて補正針数分の縫製が行われる。そし
て、ステツプS68における判別結果がNOである場
合、及びステツプS70における判別結果がYESとな
つた場合にはステツプS71において終端止め縫の必要
性が判別され、必要な場合にはステツプS72において
第16図のサブルーチンに基づき終端止め縫が行われ、
その後、ステツプS73においてミシンが停止される。
ルーチンに基づき始端止め縫が行われ、ステツプS62
において基本ピツチによる縫製が開始され、ステツプS
63において基本ピツチが検出され、ステツプS64に
おいて布端の検出を待ち、検出と同時に前記と同様に基
本ピツチに対する布端検出後の第1針目までの長さの比
を演算し、ステツプS66において補正針数とその縮小
ピツチを演算する。その後、ステツプS67において基
本ピツチの針数が終了したか否かが判別され、判別とと
もにステツプS68に進行し、そのステツプS68にお
いてピツチ縮小が必要であるか否かが判別され、必要で
ある場合にはステツプS69及びステツプS70を巡る
スキヤンにおいて補正針数分の縫製が行われる。そし
て、ステツプS68における判別結果がNOである場
合、及びステツプS70における判別結果がYESとな
つた場合にはステツプS71において終端止め縫の必要
性が判別され、必要な場合にはステツプS72において
第16図のサブルーチンに基づき終端止め縫が行われ、
その後、ステツプS73においてミシンが停止される。
次のステツプS74ではポケツト布片wの側縁部の縫製
が全て終了したか否かが判別され、NOの場合には再び
ステツプS59に復帰してパターンデータに従つた縫製
が再開される。又、パターンデータに従つて、ポケツト
布片wに対する所要の縫製が終了した場合にはステツプ
S74からステツプS75に進行し、そのステツプS7
4,75を巡るスキヤンにおいて糸切り信号の出力を待
ち、出力と同時にステツプS76において糸切りが行わ
れる。このように、2回目以降は操作ペダル92のオン
操作によりポケツト布片wの側縁部が自動的に止め縫を
ともなつて縫製される。
が全て終了したか否かが判別され、NOの場合には再び
ステツプS59に復帰してパターンデータに従つた縫製
が再開される。又、パターンデータに従つて、ポケツト
布片wに対する所要の縫製が終了した場合にはステツプ
S74からステツプS75に進行し、そのステツプS7
4,75を巡るスキヤンにおいて糸切り信号の出力を待
ち、出力と同時にステツプS76において糸切りが行わ
れる。このように、2回目以降は操作ペダル92のオン
操作によりポケツト布片wの側縁部が自動的に止め縫を
ともなつて縫製される。
なお、この発明は前記実施例の構成に限定されるもので
はなく、加工布の縫端部の縫製における送りピツチの補
正方法が異なるミシンにこの発明を具体化する等、この
発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更して実施す
ることも可能である。
はなく、加工布の縫端部の縫製における送りピツチの補
正方法が異なるミシンにこの発明を具体化する等、この
発明の趣旨から逸脱しない範囲で任意に変更して実施す
ることも可能である。
発明の効果 以上詳述したようにこの発明は、使用者は、始端止め縫
指定手段或いは終端止め縫指定手段を操作して、複数の
止め縫データの中から所望の止め縫データを選択設定し
ておき、必要に応じて針数変更手段を操作するだけで、
所望の止め縫データを設定することができるので、選択
操作が非常に容易である。又、その選択設定された止め
縫データのうち、送りピッチデータに基づいて加工布移
送装置が駆動制御されるとともに、針数データに基づい
て縫目形成装置が駆動制御されることにより、その選択
された止め縫データに相当する止め縫いを縫い始め端部
或いは縫い終り端部に施して所定の縫製を自動的に実行
することができる。更に、止め縫データを構成する針数
データは針数変更手段により変更が可能であり、所定の
送りピッチに基づく止め縫について針数を適宜設定でき
るので、記憶手段に予め記憶された止め縫データに限ら
れない各種の止め縫を行うことができる。更に又、針数
の設定においては表示手段により変更された針数が表示
されるため、使用者が間違うことなく針数の設定を行な
い又確認することが可能となるため、止め縫のための設
定操作の確実性を向上させることができる。
指定手段或いは終端止め縫指定手段を操作して、複数の
止め縫データの中から所望の止め縫データを選択設定し
ておき、必要に応じて針数変更手段を操作するだけで、
所望の止め縫データを設定することができるので、選択
操作が非常に容易である。又、その選択設定された止め
縫データのうち、送りピッチデータに基づいて加工布移
送装置が駆動制御されるとともに、針数データに基づい
て縫目形成装置が駆動制御されることにより、その選択
された止め縫データに相当する止め縫いを縫い始め端部
或いは縫い終り端部に施して所定の縫製を自動的に実行
することができる。更に、止め縫データを構成する針数
データは針数変更手段により変更が可能であり、所定の
送りピッチに基づく止め縫について針数を適宜設定でき
るので、記憶手段に予め記憶された止め縫データに限ら
れない各種の止め縫を行うことができる。更に又、針数
の設定においては表示手段により変更された針数が表示
されるため、使用者が間違うことなく針数の設定を行な
い又確認することが可能となるため、止め縫のための設
定操作の確実性を向上させることができる。
第1図はこの発明を具体化したミシンにおいて特に主要
構成を示す簡略図、第2図(a)はミシンの簡略正面図、
第2図(b)は操作パネルの一部を拡大して示す部分正面
図、第3図は制御回路を示すブロツク図、第4図は縫製
作業部を示す斜視図、第5図は縫製作業部を示す部分平
面図、第6図は針落ち等の信号検出部を示す断面図、第
7図は送り機構を示す斜視図、第8図は同じく側断面
図、第9図は送り機構を示す一部分解斜視図、第10図
は加工布を示す正面図、第11図は針の上下動曲線及び
送り量曲線を示す線図、第12図は信号発生を示すタイ
ムチヤート、第13図は第1回目の縫製ルーチンのほぼ
前半を示すフローチヤート、第14図は同じくほぼ後半
を示すフローチヤート、第15図は始端止め縫のサブル
ーチンを示すフローチヤート、第16図は終端止め縫の
サブルーチンを示すフローチヤート、第17図は2回目
以降の縫製ルーチンを示すフローチヤートである。 3……ミシン主軸、8……縫目形成装置を構成する針、
10……加工布支持面、15……加工布送り装置を構成
する送り歯、18……同じく加工布送り装置を構成する
押え足、33……縫目形成装置を構成する糸輪捕捉器、
87a,87b,88a,88b……指定手段を構成す
る止め縫指定キー、91……制御手段を構成するCP
U、96……記憶手段を構成するROM。
構成を示す簡略図、第2図(a)はミシンの簡略正面図、
第2図(b)は操作パネルの一部を拡大して示す部分正面
図、第3図は制御回路を示すブロツク図、第4図は縫製
作業部を示す斜視図、第5図は縫製作業部を示す部分平
面図、第6図は針落ち等の信号検出部を示す断面図、第
7図は送り機構を示す斜視図、第8図は同じく側断面
図、第9図は送り機構を示す一部分解斜視図、第10図
は加工布を示す正面図、第11図は針の上下動曲線及び
送り量曲線を示す線図、第12図は信号発生を示すタイ
ムチヤート、第13図は第1回目の縫製ルーチンのほぼ
前半を示すフローチヤート、第14図は同じくほぼ後半
を示すフローチヤート、第15図は始端止め縫のサブル
ーチンを示すフローチヤート、第16図は終端止め縫の
サブルーチンを示すフローチヤート、第17図は2回目
以降の縫製ルーチンを示すフローチヤートである。 3……ミシン主軸、8……縫目形成装置を構成する針、
10……加工布支持面、15……加工布送り装置を構成
する送り歯、18……同じく加工布送り装置を構成する
押え足、33……縫目形成装置を構成する糸輪捕捉器、
87a,87b,88a,88b……指定手段を構成す
る止め縫指定キー、91……制御手段を構成するCP
U、96……記憶手段を構成するROM。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 近堂 郁三 愛知県名古屋市瑞穂区堀田通9丁目35番地 ブラザー工業株式会社内 (56)参考文献 特開 昭55−94296(JP,A) 特公 平3−57796(JP,B2) 特公 昭61−15718(JP,B2) 特公 昭63−66551(JP,B2) 特公 平3−26062(JP,B2) 特公 平3−49596(JP,B2) 実公 昭63−30396(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】ミシン主軸(3)の回転に伴い、加工布支
持面(10)を横切って上下動される針(8)を含み、
前記加工布支持面(10)上の加工布(W,w)に縫目
を形成する縫目形成装置(8,33)と、 針落下点の近傍に配置された送り歯(15)を含み、そ
の送り歯(15)の4送り運動により加工布(W,w)
を移送する加工布移送装置(15,18)と、 少なくとも止め縫に関する送りピッチデータ,針数デー
タを含む始端止め縫データ及び終端止め縫データをそれ
ぞれ複数種類記憶する記憶手段(96)と、 前記複数種類の始端止め縫データを択一的に指定するた
めの始端止め縫指定手段(87a,87b)と、 前記複数種類の終端止め縫データを択一的に指定するた
めの終端止め縫指定手段(88a,88b)と、 前記始端止め縫指定手段(87a,87b)及び終端止
め縫指定手段(88a,88b)により指定された止め
縫データのうち、針数データの針数を変更する針数変更
手段(89,90a,90b)と、 止め縫に関する針数を表示する針数表示手段(83)
と、 前記始端止め縫指定手段(87a,87b)及び終端止
め縫指定手段(88a,88b)により指定されたデー
タを記憶手段(96)から読み出すとともに、針数変更
手段(89,90a,90b)により変更指定された針
数を針数表示手段(83)に表示させるように制御し、
さらに、指定された送りピッチデータに基づいて加工布
移送装置(15,18)を駆動制御するとともに、指定
された針数データに基づいて縫目形成装置(8,33)
を駆動制御する制御手段(91)と を備えたミシン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60119395A JPH0659350B2 (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 | ミシン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60119395A JPH0659350B2 (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 | ミシン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61279291A JPS61279291A (ja) | 1986-12-10 |
JPH0659350B2 true JPH0659350B2 (ja) | 1994-08-10 |
Family
ID=14760434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60119395A Expired - Fee Related JPH0659350B2 (ja) | 1985-06-01 | 1985-06-01 | ミシン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0659350B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001187286A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-07-10 | Juki Corp | 電子千鳥ミシン及び針振りデータ作成装置 |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS555668A (en) * | 1978-06-29 | 1980-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | Sewing device |
JPS5594296A (en) * | 1979-01-10 | 1980-07-17 | Mitsubishi Electric Corp | Controller for sewing machine |
JPS55110586A (en) * | 1979-02-16 | 1980-08-26 | Mitsubishi Electric Corp | Controller for sewing machine |
JPS57119782A (en) * | 1981-01-20 | 1982-07-26 | Tokyo Juki Industrial Co Ltd | Backstitch controller for zigzag sewing machine |
JPS5827588A (ja) * | 1981-08-12 | 1983-02-18 | 株式会社日立製作所 | 電動ミシンの縫目制御装置 |
JPS5922548A (ja) * | 1982-07-28 | 1984-02-04 | 富士電機株式会社 | 医療用ベツドの制御装置 |
JPS5951577U (ja) * | 1982-09-28 | 1984-04-05 | 松下電器産業株式会社 | ミシン駆動装置 |
JPS5962093A (ja) * | 1982-09-30 | 1984-04-09 | 松下電器産業株式会社 | ミシン駆動装置 |
JPS59194782A (ja) * | 1983-04-21 | 1984-11-05 | 蛇の目ミシン工業株式会社 | コンピユ−タミシンの止め縫い方法 |
-
1985
- 1985-06-01 JP JP60119395A patent/JPH0659350B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001187286A (ja) * | 1999-10-18 | 2001-07-10 | Juki Corp | 電子千鳥ミシン及び針振りデータ作成装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61279291A (ja) | 1986-12-10 |
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |