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JPH0658884U - 全自動洗濯機 - Google Patents

全自動洗濯機

Info

Publication number
JPH0658884U
JPH0658884U JP187193U JP187193U JPH0658884U JP H0658884 U JPH0658884 U JP H0658884U JP 187193 U JP187193 U JP 187193U JP 187193 U JP187193 U JP 187193U JP H0658884 U JPH0658884 U JP H0658884U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
washing
cloth
control means
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP187193U
Other languages
English (en)
Inventor
正訓 竹川
一利 足立
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Corp
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Panasonic Corp
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Panasonic Corp, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Panasonic Corp
Priority to JP187193U priority Critical patent/JPH0658884U/ja
Publication of JPH0658884U publication Critical patent/JPH0658884U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】布質に関係なく脱水立ち上がり時において、洗
濯兼脱水槽1内の衣類のアンバランスを防止し、機体の
異常振動を防止し、また洗濯から脱水までの一連の行程
の運転時間を短縮させ、さらに消費電力を低減させるも
のである。 【構成】洗濯兼脱水槽1または攪拌翼2を駆動するモ−
タ5と、このモ−タ5の通電制御するモ−タ制御手段1
6と、攪拌翼2または駆動系の回転数を検知する回転数
検知手段と、回転数検知手段の出力に基ずいて布質を判
定する布質判定手段20aと、回転数検知手段の出力に
基ずいて布量を判定する布量判定手段20bと、マイク
ロコンピュ−タよりなる信号制御手段13とを備え、脱
水行程の起動運転時は布質判定手段20aの出力に対応
してモ−タ5への断続通電のオン時とオフ時の時間を複
数通り設定せしめなるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、洗濯、すすぎ、脱水の一連の行程を自動的に行う全自動洗濯機に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、全自動洗濯機においては、図6に示すような構成になっていた。以下そ の動作について説明すると、まず設定手段22により行程内容を設定した後に運 転を開始すると、洗濯行程において行程制御手段21は給水弁制御手段19によ り給水弁18を動作し設定水位まで給水した後、モ−タ制御手段16により設定 水位に応じた一定の反転周期でモ−タ5を所定時間駆動し攪拌翼2の反転運動に より衣類の洗濯を行い、脱水行程においては行程制御手段21は排水弁制御手段 17により排水弁6を動作し排水後に間欠脱水すなわちモ−タ制御手段16によ り設定水位に応じて一定周期でモ−タ5の断続通電を行い洗濯兼脱水槽1の回転 を段階的に立ち上げ、さらにその後、本脱水すなわちモ−タ制御手段16により 設定水位に応じた一定時間でモ−タ5の連続通電を行い洗濯兼脱水槽1を定常回 転せしめ衣類を遠心脱水せしめる構成をとっていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、このような従来の構成では、脱水の立ち上がりにおいて布質に関係な く間欠脱水が単一周期の単一時間でモ−タ5をオンオフするだけの断続運転を行 っていたため、含水しやすいタオル地等の衣類では排水後には洗濯前の2倍以上 の重量になっており、この脱水立ち上がり時に布の塊が洗濯兼脱水槽1内で偏り やすくアンバランス状態となり外槽3が機体外枠10に当たり機体本体を大きく 移動せしめたり、立ち上がり時に安全スイッチ(図示せず)を切ってしまい洗濯 から脱水までの一連の行程を進行不能に至らしめたり、脱水立ち上がって本脱水 に入っても振動および騒音を増大させたりする問題を有していた。また、素材が 化学繊維の衣類では比較的排水後においても含水しにくく、脱水の立ち上がり時 においても洗濯兼脱水槽1内で比較的早期に均一に分布するが、布質、布量に関 係なく単一周期の単一回数でモ−タ5をオンオフするだけの断続運転を行ってい るが故に、必要以上にモ−タ5を断続的に起動させてしまい洗濯から脱水までの 一連の行程の運転時間を増大させ、さらに消費電力量を増大させてしまうという 不具合を有していた。
【0004】 本考案は上記課題に鑑み、布質に関係なく脱水立ち上がり時に洗濯兼脱水槽1 内の衣類を均一に分布せしめ、アンバランスを防止し、機体の異常振動を防止す ることを第1の目的とする。第2の目的は、洗濯から脱水までの一連の行程の運 転時間を短縮させ、消費電力量を低減させることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記第1の目的を目的を達成するための本考案の第1の手段は、洗濯兼脱水槽 または攪拌翼を駆動するモ−タと、このモ−タの通電制御をするモ−タ制御手段 と、前記攪拌翼または駆動系の回転数を検知する回転数検知手段と、前記洗濯兼 脱水槽内の給水を制御する給水制御手段と、洗濯兼脱水槽内の水位を検知する水 位検知部と、前記洗濯兼脱水槽内への給水前に前記攪拌翼を所定時間運転する第 1検知行程と、前記洗濯兼脱水槽内へ所定レベルまで給水後に前記攪拌翼を所定 時間運転する第2検知行程と、前記回転数検知手段の出力に基ずいて布質を判定 する布質判定手段と、前記回転数検知手段の出力に基ずいて布量を判定する布量 判定手段と、マイクロコンピュ−タよりなる信号制御手段と、洗濯行程、すすぎ 行程、脱水行程の動作を制御する行程制御手段とを備え、脱水行程の起動運転時 は前記布質判定手段の出力に対応して前記モ−タへの断続通電のオン時とオフ時 の時間を複数通り設定せしめてなるものである。 上記第2の目的を達成するための本考案の第2の手段は、上記第1の手段に加え 、脱水行程の起動運転時は前記布質判定手段の出力と前記布量判定手段の出力に 対応して前記モ−タへの断続通電のオン、オフの繰り返し回数を複数通り設定せ しめてなるものである。
【0006】
【作用】
上記第1の手段によれば、脱水行程の起動運転時は布質判定手段の出力に対応 してモ−タへの断続通電のオン時とオフ時の時間を複数通り設定せしめているた め、化学繊維の衣類から比較的含水しやすい綿、タオル地の衣類まで洗濯兼脱水 槽内で均一に分布させてスム−ズに脱水を立ちあげることができる。
【0007】 上記第2の手段によれば、脱水行程の起動運転時が布質判定手段の出力に対応 してモ−タへの断続通電のオン時とオフ時の時間を複数通り設定せしめているこ とに加え、布質判定手段の出力と布量判定手段の出力に対応してモ−タへの断続 通電のオン、オフの繰り返し回数を複数通り設定せしめているため、布質、布量 に応じたモ−タへの通電制御を行って、洗濯から脱水までの一連の行程に要する 運転時間を短縮させることができ、消費電力量も低減できる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を添付図面をもとに説明する。 まず、本考案の第1の実施例の全自動洗濯機の構成を図1により説明する。1は 洗濯兼脱水槽で、多数の穴1aを有して、中央底部に攪拌翼2が回転自在に配し てある。3は洗濯兼脱水槽1を内包する外槽であり、外槽3の外底部には基板4 が固着され、駆動用モ−タ5、排水弁6、駆動機構部7等が配設され、外槽3の 外縁部は防振装置8、吊り棒9を介して外枠10の上部角隅より垂下支持されて いる。駆動機構部7の回転数は回転数検出器11により検出され、この回転数検 出器11の出力は、回転数検出制御部12を介して信号制御手段13に入力され る。外槽3内の水位を検出する水位検出器14の出力は、水位検出制御部15を 介して信号制御手段13に入力される。信号制御手段13は、マイクロコンピュ −タにより構成され、モ−タ5の通電制御を行うモ−タ制御手段16、排水弁6 の開閉制御を行う排水弁制御手段17、洗濯兼脱水槽1内への給水を行う給水弁 18の給水弁制御手段19に指令信号を出力する。また、信号制御手段13は回 転数検出制御部12の出力デ−タに基ずいて布質および布量を判定する布質検知 手段20aおよび布量検知手段20b、さらに行程制御手段21の機能手段を有 している。これらの機能手段はマイクロコンピュ−タのプログラムにより実現さ れる。ここで行程制御手段21は布質検知手段20a、布量検知手段20bによ り自動的に設定された運転内容または設定手段22からの設定内容に基ずき、洗 濯、すすぎ、脱水行程を各種制御手段の制御により実行する。
【0009】 次に図2を中心にし、図1、図3を参照して具体的な動作例を説明する。まず 、衣類を洗濯兼脱水槽1内に投入(ステップ31)し、運転開始のスタ−トスイ ッチが押される(ステップ32)と、信号制御手段13からの指令により、モ− タ制御手段16がモ−タ5に商用電源波形2/3がカットされた電力を供給する 。この電力によりモ−タ5は、通常の約40%の速度で回転(ステップ33)し 、駆動機構部7を介して攪拌翼2を回転駆動せしめる。攪拌翼2の回転は、駆動 機構部7を介して回転検出器11で回転数検知(ステップ34)され、その信号 は回転数検知制御部12に送られ、モ−タ5がオンしているときと、オフしてい るときにそれぞれ別けて積算される。一方、モ−タ5の回転は信号制御手段から の指令により、右回転0.3秒、休止0.3秒、右回転0.3秒、休止0.3秒 の繰り返しを3回、合計3.6秒行われる。この結果、布量が少ないときにはモ −タ5のオン時の回転数はほぼ一定でありオフ時に惰性回転が見られ、布量との 相関が大きい。布量が多いときはモ−タ5のオン時の立ち上がり時間が遅く惰性 回転はほとんど見られず、この立ち上がりの遅れは布量との相関が大きい。故に 、布量が少量のときはオフ時の回転数で、布量が多量のときはオン時の回転数で 布量検知を行っている。この特性に基ずいて、回転数検知制御部12でモ−タ5 のオン時とオフ時とをそれぞれ別けて所定時間積算し、これらのデ−タは信号制 御手段13に送られ第1回目のレベル判定(ステップ35〜37)に用いられる 。ここで、レベル判定するときに用いられる設定値は、上記特性に基づいて実験 的に決められる。オフ時の積算値XがX>N1ならば(ステップ35)、布量中 量以下としてデ−タXは信号制御手段13に送られ記憶(ステップ39)される 。もしX<N1ならば(ステップ35)、布量は多量以上として次の判定(ステ ップ36)に進み、モ−タ5オン時の積算値YがY<N2ならば、投入した衣類 の量がおいすぎるので過負荷報知(ステップ37)して、ユ−ザ−に知らせ衣類 の取り出しを行わせる(ステップ38)。次に信号制御手段13に前述のデ−タ XまたはYが取り込まれると、信号制御手段13から給水制御手段19に給水指 令が出て給水弁18が開いて給水(ステップ40)を始め、水位が所定レベルに 達すると給水弁18を閉じて給水を止め、モ−タ5を通常回転(ステップ41) で駆動して攪拌翼2を所定時間断続反転回転させる。この回転数を駆動機構部7 を介して回転検出器12で回転数検知(ステップ42)し、この検知された回転 数のモ−タ5のオフ期間の積算値をZとして、次の演算に用いる。デ−タZは、 給水した衣類の重量に関係するデ−タである。次に、布が乾いているときの布量 のデ−タXまたはYと、給水したデ−タZを実験式を用いて演算し(ステップ4 3)し、布重量と布質を判定(ステップ44)する。この判定結果に基ずいて、 行程制御手段21は最適の水位設定、洗濯水流の設定、洗濯時間の設定、すすぎ 水流の設定、すすぎ時間の設定、脱水立ち上がり時のモ−タ5のオン、オフ時間 の設定、脱水定常運転時間の設定(ステップ45)を行い、この設定内容にした がって、信号制御手段13から給水制御手段19に給水指令が出て給水弁18が 開いて給水(ステップ46)を始め、水位が所定レベルに達すると給水弁18を 閉じて給水を止め、モ−タ5を通常回転(ステップ47)で駆動して攪拌翼2を 所定時間、所定の水流で反転させ洗濯運転が始まる。洗濯運転終了後、信号制御 手段13から排水制御手段17に排水指令が出て排水弁6が開いて排水が始まり (ステップ48)、同時に駆動機構部7のクラッチ(図示せず)が切り替わり洗 濯兼脱水槽1が駆動可能な状態となる。排水終了後、信号制御手段13からの指 令により、モ−タ制御手段16が判定した布質に応じてモ−タ5のオン、オフの 通電制御を行い洗濯兼脱水槽1の回転駆動を断続的に所定時間行ういわゆる間欠 脱水(ステップ49)を実行して含水した衣類を洗濯兼脱水槽1内に均一に分布 させつつ、さらにモ−タ制御手段16がモ−タ5の連続通電制御を行い洗濯兼脱 水槽1を連続回転駆動させ(ステップ50)含水した衣類を遠心脱水せしめる。 続いて、脱水が終了すると同時に駆動機構部7のクラッチ(図示せず)が切り替 わり攪拌翼2が回転駆動可能な状態となり、給水が始まり(ステップ51)、給 水終了後、設定された水流および攪拌時間ですすぎ行程を行い(ステップ52) 、以後も同様に、行程制御手段21にしたがって最終脱水まで(ステップ53〜 60)運転を実行する。ここで、間欠脱水時の断続運転は図3に示すようなモ− タ5のオン、オフの時間により通電制御されており、含水の少ない化学繊維に対 しては比較的オン時間は長めでオフ時間は短めで水切りよく回転を立ち上げる。 一方、含水しやすいため排水後に重量が2倍以上になっている綿、タオル地等は 比較的オン時間は短めでオフ時間は長めに設定しているため、布の塊が偏らず徐 々に洗濯兼脱水槽1内周面に沿って環状均一に分布してゆきアンバランス状態に ならず、外槽3の外枠10への当たりを防止し、スム−ズに脱水を立ち上げ定常 回転時においても振動および騒音を低減することができるものである。
【0010】 次に本考案の第2の実施例について図4を中心にし、図1、図3を参照して具 体的な動作例を説明する。まず、衣類を洗濯兼脱水槽1内に投入(ステップ31 )してから、運転開始のスタ−トスイッチが押される(ステップ32)と、第1 検知行程(ステップ33〜39)、第2検知行程(ステップ40〜42)を経て 、布が乾いているときの布量のデ−タXまたはYと、給水したデ−タZを実験式 を用いて演算し(ステップ43)し、布重量と布質を判定(ステップ44)する 。この判定結果に基ずいて、行程制御手段21は最適の水位設定、洗濯水流の設 定、洗濯時間の設定、すすぎ水流の設定、すすぎ時間の設定、脱水立ち上がり時 のモ−タ5のオン、オフ時間の設定、脱水立ち上がり時のモ−タ5のオン、オフ サイクルの回数の設定、脱水定常運転時間の設定(ステップ45)を行い、この 設定内容にしたがって、洗濯行程(ステップ46〜47)を行い、排水(ステッ プ48)終了後、信号制御手段13からの指令により、モ−タ制御手段16が判 定した布質に応じてモ−タ5のオン、オフの通電制御を行い洗濯兼脱水槽1の回 転駆動を断続的に所定時間行ういわゆる間欠脱水(ステップ49)を実行して含 水した衣類を洗濯兼脱水槽1内に均一に分布させつつ、モ−タ制御手段16がモ −タ5の連続通電制御を行い洗濯兼脱水槽1を連続回転駆動させ(ステップ50 )含水した衣類を遠心脱水せしめる。以後、すすぎ行程から最終脱水行程(ステ ップ51〜60)まで運転を実行する。ここで、間欠脱水時の断続運転は図5に 示すような布質および布量に対するモ−タ5のオン、オフの繰り返し回数を複数 通りに設定しており、布量少ない場合はオン、オフの繰り返し回数は小さく、ま た含水の少ない化学繊維は含水しやすい綿、タオル地等に対してはオン、オフの 繰り返し回数は小さくなるように設定して、必要以上にモ−タ5を起動させない ため、運転時間を短縮させることができ、電力消費量が大きいモ−タ5起動時の 回数を最小限にせしめているため、消費電力量を低減できるものである。
【0011】
【考案の効果】
以上のように本発明によれば、脱水立ち上がり時において布質判定手段の出力 に対応してモ−タへの断続通電のオン時とオフ時の時間を複数通り設定せしめて いるため、化学繊維の衣類から綿、タオル地の衣類まで洗濯兼脱水槽内で環状均 一に分布させ、不安定なアンバランス状態を防止し、外槽の機体外枠への当たり をなくし、円滑に脱水を立ちあげることができ、さらに脱水立ち上がって本脱水 に入っても振動および騒音を低減できるものである。また、脱水行程の起動運転 時が布質判定手段の出力に対応してモ−タへの断続通電のオン時とオフ時の時間 を複数通り設定せしめていることに加え、布質判定手段の出力と布量判定手段の 出力に対応してモ−タへの断続通電のオン、オフの繰り返し回数を複数通り設定 せしめているため、布質、布量に応じたきめの細かい運転制御を行ない、洗濯か ら脱水までの一連の行程に要する運転時間を短縮させることができ、さらに消費 電力量も低減できる効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の第1の実施例の全自動洗濯機のブロッ
ク図
【図2】同全自動洗濯機の動作を示す要部フロ−チャ−
【図3】同全自動洗濯機の布質に対する間欠脱水時のモ
−タのオン、オフ時間の図
【図4】本考案の第2の実施例における全自動洗濯機の
動作を示す要部フロ−チャ−ト
【図5】同全自動洗濯機の布質に対する間欠脱水時のモ
−タのオン、オフサイクル回数の図
【図6】従来の全自動洗濯機のブロック図
【符号の説明】
1 洗濯兼脱水槽 2 攪拌翼 5 モ−タ 11 回転数検出器 12 回転数検出制御部 13 信号制御手段 14 水位検出器 15 水位検出制御部 16 モ−タ制御手段 20a布質検知手段 20b布量検知手段

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 洗濯兼脱水槽または攪拌翼を駆動するモ
    −タと、このモ−タの通電制御をするモ−タ制御手段
    と、前記攪拌翼または駆動系の回転数を検知する回転数
    検知手段と、前記洗濯兼脱水槽内の給水を制御する給水
    制御手段と、洗濯兼脱水槽内の水位を検知する水位検知
    部と、前記洗濯兼脱水槽内への給水前に前記攪拌翼を所
    定時間運転する第1検知行程と、前記洗濯兼脱水槽内へ
    所定レベルまで給水後に前記攪拌翼を所定時間運転する
    第2検知行程と、前記回転数検知手段の出力に基ずいて
    布質を判定する布質判定手段と、前記回転数検知手段の
    出力に基ずいて布量を判定する布量判定手段と、マイク
    ロコンピュ−タよりなる信号制御手段と、洗濯行程、す
    すぎ行程、脱水行程の動作を制御する行程制御手段とを
    備え、脱水行程の起動運転時は前記布質判定手段の出力
    に対応して前記モ−タへの断続通電のオン時とオフ時の
    時間を複数通り設定せしめてなる全自動洗濯機。
  2. 【請求項2】 脱水行程の起動運転時は前記布質判定手
    段の出力と前記布量判定手段の出力に対応して前記モ−
    タへの断続通電のオン、オフの繰り返し回数を複数通り
    設定せしめてなる請求項1記載の全自動洗濯機。
JP187193U 1993-01-28 1993-01-28 全自動洗濯機 Pending JPH0658884U (ja)

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