JPH0653588B2 - 壜搬送装置 - Google Patents
壜搬送装置Info
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- JPH0653588B2 JPH0653588B2 JP18531088A JP18531088A JPH0653588B2 JP H0653588 B2 JPH0653588 B2 JP H0653588B2 JP 18531088 A JP18531088 A JP 18531088A JP 18531088 A JP18531088 A JP 18531088A JP H0653588 B2 JPH0653588 B2 JP H0653588B2
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- conveyor
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- horizontal
- annealing furnace
- belt conveyor
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Links
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B35/00—Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
- C03B35/04—Transporting of hot hollow or semi-hollow glass products
- C03B35/06—Feeding of hot hollow glass products into annealing or heating kilns
- C03B35/12—Feeding of hot hollow glass products into annealing or heating kilns by picking-up and depositing
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03B—MANUFACTURE, SHAPING, OR SUPPLEMENTARY PROCESSES
- C03B35/00—Transporting of glass products during their manufacture, e.g. hot glass lenses, prisms
- C03B35/04—Transporting of hot hollow or semi-hollow glass products
- C03B35/06—Feeding of hot hollow glass products into annealing or heating kilns
- C03B35/062—Feeding of hot hollow glass products into annealing or heating kilns using conveyors, e.g. chain- or roller conveyors, dead-plates
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Chain Conveyers (AREA)
- Attitude Control For Articles On Conveyors (AREA)
- Control Of Conveyors (AREA)
- Re-Forming, After-Treatment, Cutting And Transporting Of Glass Products (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、高温の新たに成形したガラス容器を成形機か
らガラス焼鈍炉の前方の位置まで搬送するための装置に
関する。
らガラス焼鈍炉の前方の位置まで搬送するための装置に
関する。
(従来の技術) 従来、新たに成形したガラス容器を、多区域I.S.型
ガラス成形機の口板のそばを通過する動いているコンベ
ヤの上に置くことが行われてきた。容器は口板からコン
ベヤ上に移動され、次いで、成形機から直線をなして運
び去られる。新たに成形した壜は、これらを焼鈍炉のマ
ット上に置くことにより、熱応力を除去するために焼鈍
される。この焼鈍炉は、焼鈍炉マット即ちコンベヤが焼
鈍炉を通って移動する際に壜の列を運順に受入れる、か
なり広いオーブンである。この焼鈍炉は、通常、その開
口部を機械コンベヤに対して直角に配置されており、か
くして、機械コンベヤ上の壜は移送曲線を通って別のコ
ンベヤ上まで移動され、このコンベヤは、列をなした壜
を、移動する焼鈍炉マット上に周期的に押し出し時に開
口部の幅を横切って焼鈍炉内に移動する。
ガラス成形機の口板のそばを通過する動いているコンベ
ヤの上に置くことが行われてきた。容器は口板からコン
ベヤ上に移動され、次いで、成形機から直線をなして運
び去られる。新たに成形した壜は、これらを焼鈍炉のマ
ット上に置くことにより、熱応力を除去するために焼鈍
される。この焼鈍炉は、焼鈍炉マット即ちコンベヤが焼
鈍炉を通って移動する際に壜の列を運順に受入れる、か
なり広いオーブンである。この焼鈍炉は、通常、その開
口部を機械コンベヤに対して直角に配置されており、か
くして、機械コンベヤ上の壜は移送曲線を通って別のコ
ンベヤ上まで移動され、このコンベヤは、列をなした壜
を、移動する焼鈍炉マット上に周期的に押し出し時に開
口部の幅を横切って焼鈍炉内に移動する。
このような取り扱い装置は、1980年3月18日に発
行された米国特許第4193784号に概略に図示され
且つ説明されている。この特許に示されているように、
機械コンベヤ14上の壜の列は、移送装置6で横コンベ
ヤ15に移動される。この特許では、これらの機構の例
が詳細に開示されている他の特許が参照されているとい
うこと注意されたい。
行された米国特許第4193784号に概略に図示され
且つ説明されている。この特許に示されているように、
機械コンベヤ14上の壜の列は、移送装置6で横コンベ
ヤ15に移動される。この特許では、これらの機構の例
が詳細に開示されている他の特許が参照されているとい
うこと注意されたい。
(発明が解決しようとする課題) この情報は、本発明を完全に理解するため、本明細書中
に参考として組み入れてある。現在使用されている移送
装置は、高温の壜には向いておらず、特に壜の高さが高
く細い形状である場合、一定の速度までしか容器を引っ
繰り返さないでその機能を果すことができない。
に参考として組み入れてある。現在使用されている移送
装置は、高温の壜には向いておらず、特に壜の高さが高
く細い形状である場合、一定の速度までしか容器を引っ
繰り返さないでその機能を果すことができない。
移送の問題を解決するための努力において、レックスノ
ードマルチフレックス(Rexnord Multiflex)又はリン
クベルトエフジェージー(Link Belt FJG)のような可
撓性の側方チェーンを使用することが示唆され、これら
を使用する場合、これらは寿命が短く、また、大量の潤
滑物を必要とするものであることがわかった。過剰の潤
滑物は、高温の壜が揮発製の潤滑物と遭遇した場合に問
題を引き起してしまう。これは、高温の壜に接触するこ
とにより潤滑物が揮発する場所で壜の温度検査を行うこ
とになる。ベルトコンベヤ又はチェーンを潤滑し、次い
で、ウェアがチェーンに接触する前に過剰の潤滑物が燃
えるということがあった。通常、火炎を表面上に差し向
けることによる潤滑物の燃焼は、チェーンの合金添加物
を引き出して寿命を短くしてしまう。
ードマルチフレックス(Rexnord Multiflex)又はリン
クベルトエフジェージー(Link Belt FJG)のような可
撓性の側方チェーンを使用することが示唆され、これら
を使用する場合、これらは寿命が短く、また、大量の潤
滑物を必要とするものであることがわかった。過剰の潤
滑物は、高温の壜が揮発製の潤滑物と遭遇した場合に問
題を引き起してしまう。これは、高温の壜に接触するこ
とにより潤滑物が揮発する場所で壜の温度検査を行うこ
とになる。ベルトコンベヤ又はチェーンを潤滑し、次い
で、ウェアがチェーンに接触する前に過剰の潤滑物が燃
えるということがあった。通常、火炎を表面上に差し向
けることによる潤滑物の燃焼は、チェーンの合金添加物
を引き出して寿命を短くしてしまう。
(課題を解決するための手段) 高温の新たに成形したガラス容器を、頂部が可撓性のコ
ンベヤを使用して成形機からガラス焼鈍炉まで移動させ
るための装置であって、このコンベヤは、容器をその上
に単一の列をなして受取ってこれらの容器を湾曲した行
路を通ってガラス焼鈍炉の前方を横切る位置まで運ぶた
め成形機を通って移動する。この機械コンベヤは潤滑さ
れた動力コンベヤで駆動される装置であり、この潤滑さ
れた動力コンベヤは、機械コンベヤの上面に潤滑材がつ
かないように保持し且つ機械コンベヤを隅の周りに駆動
する、機械コンベヤと下方から係合する。第1の動力コ
ンベヤとは別の第2動力コンベヤは、ガラス焼鈍炉の前
方を横切って移動する機械コンベヤチェーンの一部と係
合する。第1動力コンベヤは第1速度で駆動され、第2
動力コンベヤは僅かに低い速度で駆動される。機械コン
ベヤチェーンのピンは、コンベヤチェーンが第1動力コ
ンベヤから第2動力コンベヤまで通過する際に所定の量
だけ互いに近接して移動するため、ガラス焼鈍炉の前方
にあるコンベヤチェーン上の壜の間隔を所望の通りにす
ることができる。
ンベヤを使用して成形機からガラス焼鈍炉まで移動させ
るための装置であって、このコンベヤは、容器をその上
に単一の列をなして受取ってこれらの容器を湾曲した行
路を通ってガラス焼鈍炉の前方を横切る位置まで運ぶた
め成形機を通って移動する。この機械コンベヤは潤滑さ
れた動力コンベヤで駆動される装置であり、この潤滑さ
れた動力コンベヤは、機械コンベヤの上面に潤滑材がつ
かないように保持し且つ機械コンベヤを隅の周りに駆動
する、機械コンベヤと下方から係合する。第1の動力コ
ンベヤとは別の第2動力コンベヤは、ガラス焼鈍炉の前
方を横切って移動する機械コンベヤチェーンの一部と係
合する。第1動力コンベヤは第1速度で駆動され、第2
動力コンベヤは僅かに低い速度で駆動される。機械コン
ベヤチェーンのピンは、コンベヤチェーンが第1動力コ
ンベヤから第2動力コンベヤまで通過する際に所定の量
だけ互いに近接して移動するため、ガラス焼鈍炉の前方
にあるコンベヤチェーン上の壜の間隔を所望の通りにす
ることができる。
第2の実施例では、二つの機械コンベヤがある。これら
のコンベヤは、四つのキャビティから成る10の区域の
成形機からの製品をガラス焼鈍炉への移動中にウェアを
引っ繰り返すことなく最大速度で取り扱うことができる
機械を構成するのに役立つ。
のコンベヤは、四つのキャビティから成る10の区域の
成形機からの製品をガラス焼鈍炉への移動中にウェアを
引っ繰り返すことなく最大速度で取り扱うことができる
機械を構成するのに役立つ。
以上を勘案すると、本発明の目的は、移動しているチェ
ーンコンベヤ上の高温の壜を受け取り、これらの壜をウ
ェアを機械から90℃の隅を回ってガラス焼鈍炉の前方
の位置まで異なる選択した間隔で、ウェアを隅移送機構
及び壜の間隔機構と係合させずに運搬する、高温の壜を
取り扱い装置を提供することである。
ーンコンベヤ上の高温の壜を受け取り、これらの壜をウ
ェアを機械から90℃の隅を回ってガラス焼鈍炉の前方
の位置まで異なる選択した間隔で、ウェアを隅移送機構
及び壜の間隔機構と係合させずに運搬する、高温の壜を
取り扱い装置を提供することである。
本発明の別の目的は、四つの部分から成る10の区域の
I.S.型の成形機のような生産量の大きなガラス成形
機からの製品を、壜がチェーンコンベヤ上での潤滑物の
蒸発から熱応力を受けたり、壜に側部係合移送装置を係
合させたりすることなく、壜がガラス焼鈍炉の前方に最
小の時間で適切な間隔で到着するように取り扱うことで
ある。
I.S.型の成形機のような生産量の大きなガラス成形
機からの製品を、壜がチェーンコンベヤ上での潤滑物の
蒸発から熱応力を受けたり、壜に側部係合移送装置を係
合させたりすることなく、壜がガラス焼鈍炉の前方に最
小の時間で適切な間隔で到着するように取り扱うことで
ある。
本発明のその他の目的は、添付図面を参照して以下の説
明を読むことにより、明らかになるであろう。
明を読むことにより、明らかになるであろう。
(実施例) 特に、ガラス成形機10とガラス焼鈍炉11との関係を
概略に示す平面図である第1図を参照すると、成形機1
0は10個の個々の区域12から構成されるものとして
図示されている。第1図に概略に示すように、第1機械
コンベヤ13は、成形機10の前方を走行しており、こ
のコンベヤ13は、第1の五つの区域からガラス焼鈍炉
11の前方の位置まで、特にガラス焼鈍炉の左側まで延
びている。実際には、機械コンベヤ13は成形機10の
長さ一杯に亘って、また、ガラス焼鈍炉11の幅一杯に
亘って延びている。第2のコンベヤ14は、機械10の
最後の五つの個々の区域12の前方から延びるように図
示されており、ガラス焼鈍炉11の前方の領域まで延び
ている。しかし、これはガラス焼鈍炉のほぼ半分までし
か延びていない。
概略に示す平面図である第1図を参照すると、成形機1
0は10個の個々の区域12から構成されるものとして
図示されている。第1図に概略に示すように、第1機械
コンベヤ13は、成形機10の前方を走行しており、こ
のコンベヤ13は、第1の五つの区域からガラス焼鈍炉
11の前方の位置まで、特にガラス焼鈍炉の左側まで延
びている。実際には、機械コンベヤ13は成形機10の
長さ一杯に亘って、また、ガラス焼鈍炉11の幅一杯に
亘って延びている。第2のコンベヤ14は、機械10の
最後の五つの個々の区域12の前方から延びるように図
示されており、ガラス焼鈍炉11の前方の領域まで延び
ている。しかし、これはガラス焼鈍炉のほぼ半分までし
か延びていない。
成形機内で製造した、新たに成形した壜は、この種のガ
ラス成形機と関連した取り出し機構で個々の区域から機
械コンベヤ上に列をなして移動される。これらの壜は、
機械コンベヤ上に直立して載っており、機械コンベヤの
移動により、図示の矢印の方向にガラス焼鈍炉11の前
方の位置まで運搬される。
ラス成形機と関連した取り出し機構で個々の区域から機
械コンベヤ上に列をなして移動される。これらの壜は、
機械コンベヤ上に直立して載っており、機械コンベヤの
移動により、図示の矢印の方向にガラス焼鈍炉11の前
方の位置まで運搬される。
コンベヤ13及び14は双方とも、第4図及び第5図に
関連して以下に説明するように、複数の金属製リンクで
形成された無端リンクベルトコンベヤである。
関連して以下に説明するように、複数の金属製リンクで
形成された無端リンクベルトコンベヤである。
これら二つのコンベヤ13及び14は、成形機の前方を
延び、水平平面内を湾曲をなして通り、ガラス焼鈍炉の
前方を同様に延びる。これらのコンベヤは双方とも、第
1図に示すコンベヤの上面の下側を、本質的に同じ行路
を通って開始点へ戻る戻り区域を有する。
延び、水平平面内を湾曲をなして通り、ガラス焼鈍炉の
前方を同様に延びる。これらのコンベヤは双方とも、第
1図に示すコンベヤの上面の下側を、本質的に同じ行路
を通って開始点へ戻る戻り区域を有する。
壜(以下ウェア(ware)という)をガラス焼鈍炉の前方
に完全な列をなして配置した場合、このウェアは、機械
コンベヤから、移動しているガラス焼鈍炉ベルト16上
へ移送される。この焼鈍炉ベルト16は、その上に付し
た矢印の方向に移動してウェアを焼鈍炉11を通して運
ぶ、連続的に移動するチェーンリンクベルトである。機
械コンベヤからガラス焼鈍炉内への壜の移動は、焼鈍炉
装填機15の通常の作動によって行われる。この焼鈍炉
装填機15は、一対の水平押し棒17及び18を機械コ
ンベヤの上面の前後で動かして、焼鈍炉の前方の位置に
あるコンベヤ上のウェアを焼鈍炉ベルト16上まで移送
する。
に完全な列をなして配置した場合、このウェアは、機械
コンベヤから、移動しているガラス焼鈍炉ベルト16上
へ移送される。この焼鈍炉ベルト16は、その上に付し
た矢印の方向に移動してウェアを焼鈍炉11を通して運
ぶ、連続的に移動するチェーンリンクベルトである。機
械コンベヤからガラス焼鈍炉内への壜の移動は、焼鈍炉
装填機15の通常の作動によって行われる。この焼鈍炉
装填機15は、一対の水平押し棒17及び18を機械コ
ンベヤの上面の前後で動かして、焼鈍炉の前方の位置に
あるコンベヤ上のウェアを焼鈍炉ベルト16上まで移送
する。
押し棒17及び18は、これらの押し棒が面する機械コ
ンベヤの夫々の部分上のウェアの線を通って移動した
後、焼鈍炉装填機15の通常の作動によって持ち上げら
れて最初の位置まで戻されるということを理解すべきで
ある。
ンベヤの夫々の部分上のウェアの線を通って移動した
後、焼鈍炉装填機15の通常の作動によって持ち上げら
れて最初の位置まで戻されるということを理解すべきで
ある。
一般に、本発明のウェア移送装置を作動させる際に機械
コンベヤ14を駆動するための装置を、第1図に概略に
示す。ガラス成形機10の区域12で製造される壜は、
通常の取り出し機構内でコンベヤ13,14へ移送され
る。第1図の右側に示す五つの区域は、成形したウェア
をコンベヤ13へ送出するようになっており、第1図で
見て左側の第2の五つの区域はウェアをコンベヤ14へ
送出するようになっている。コンベヤ14は、真直ぐな
線をなして移動し、次いでほぼ90゜の湾曲を通り、そ
の後ガラス焼鈍炉11の前方をこの焼鈍炉の幅のほぼ半
分に亘って延びる。同様に、コンベヤ13は、第1図に
示すように、左側に曲がるまでコンベヤ14と平行に延
び、機械コンベヤ14の末端近傍を通って焼鈍炉11に
近づき、次いで焼鈍炉11の第2の半分の前方に亘って
延びる。コンベヤ13の行路がコンベヤ14から湾曲を
なして離れるのは、両コンベヤの行路に設置すべき標準
的な表面処理装置に必要な空間を提供するためである。
ウェアは、上述のように、焼鈍炉装填機15によって機
械コンベヤ13及び14から焼鈍炉マット16上へ移送
される。コンベヤ14からのウェアは、焼鈍炉11の入
口の面に直交する方向の位置関係によって機械コンベヤ
13からのウェアの列から突出して押し出される。焼鈍
炉がウェアを受け取ると、このマットが一定の速度で移
動し、そのため、このウェアは、焼鈍炉に押し出された
ときのウェアの位置の違いのまま移送即ち移動される。
換言すれば、コンベヤ14からのウェアで満されるよう
になっている焼鈍炉の半分が、コンベヤ13で運ばれた
ウェアと整列していなくてよいのである。しかしなが
ら、一方の機械コンベヤからのウェアの列が一つ遅れた
他方の機械コンベヤからのウェアの列に整列するように
タイミングをとることによって機械コンベヤ14からの
ウェアは機械コンベヤ13からのウェアに整列する。一
般に、焼鈍炉の出口端で適切に取り扱うことができるよ
うにするため、焼鈍炉内のウェアを整列させるのが便利
である。この焼鈍炉の出口端では、ウェアは焼鈍炉から
取り出されて、ウェアを積み出しのために梱包する場所
まで移動される。
コンベヤ14を駆動するための装置を、第1図に概略に
示す。ガラス成形機10の区域12で製造される壜は、
通常の取り出し機構内でコンベヤ13,14へ移送され
る。第1図の右側に示す五つの区域は、成形したウェア
をコンベヤ13へ送出するようになっており、第1図で
見て左側の第2の五つの区域はウェアをコンベヤ14へ
送出するようになっている。コンベヤ14は、真直ぐな
線をなして移動し、次いでほぼ90゜の湾曲を通り、そ
の後ガラス焼鈍炉11の前方をこの焼鈍炉の幅のほぼ半
分に亘って延びる。同様に、コンベヤ13は、第1図に
示すように、左側に曲がるまでコンベヤ14と平行に延
び、機械コンベヤ14の末端近傍を通って焼鈍炉11に
近づき、次いで焼鈍炉11の第2の半分の前方に亘って
延びる。コンベヤ13の行路がコンベヤ14から湾曲を
なして離れるのは、両コンベヤの行路に設置すべき標準
的な表面処理装置に必要な空間を提供するためである。
ウェアは、上述のように、焼鈍炉装填機15によって機
械コンベヤ13及び14から焼鈍炉マット16上へ移送
される。コンベヤ14からのウェアは、焼鈍炉11の入
口の面に直交する方向の位置関係によって機械コンベヤ
13からのウェアの列から突出して押し出される。焼鈍
炉がウェアを受け取ると、このマットが一定の速度で移
動し、そのため、このウェアは、焼鈍炉に押し出された
ときのウェアの位置の違いのまま移送即ち移動される。
換言すれば、コンベヤ14からのウェアで満されるよう
になっている焼鈍炉の半分が、コンベヤ13で運ばれた
ウェアと整列していなくてよいのである。しかしなが
ら、一方の機械コンベヤからのウェアの列が一つ遅れた
他方の機械コンベヤからのウェアの列に整列するように
タイミングをとることによって機械コンベヤ14からの
ウェアは機械コンベヤ13からのウェアに整列する。一
般に、焼鈍炉の出口端で適切に取り扱うことができるよ
うにするため、焼鈍炉内のウェアを整列させるのが便利
である。この焼鈍炉の出口端では、ウェアは焼鈍炉から
取り出されて、ウェアを積み出しのために梱包する場所
まで移動される。
本発明は、主として壜を成形機からガラス焼鈍炉まで取
り扱うための装置として説明されているけれども、本発
明の原理は、複数の物品の一つの場所から第2の場所ま
での移送に同様に適用することができ、物品の移送中、
移送中の物品間の間隔を、従来行われていたようにウェ
アに物理的に実際に接触する機構を介在させないで、変
えたりつめたりする。
り扱うための装置として説明されているけれども、本発
明の原理は、複数の物品の一つの場所から第2の場所ま
での移送に同様に適用することができ、物品の移送中、
移送中の物品間の間隔を、従来行われていたようにウェ
アに物理的に実際に接触する機構を介在させないで、変
えたりつめたりする。
コンベヤ14が成形機の前方を通過するときのコンベヤ
14の支持方法を、特に第2図及び第3図を参照して以
下に詳細に説明する。
14の支持方法を、特に第2図及び第3図を参照して以
下に詳細に説明する。
一対の支持プレート即ちベルトプレート19及び20が
一対の垂直脚21及び22を支持する。第2図の最も右
端において、ベルトプレート19の上方で、第3図に示
すようにコンベヤの両側に固定された垂直脚21及び2
2が一対の垂直プレート23及び24を支持している。
第2図で最もよくわかるように二つの垂直脚21及び2
2の間の領域にあるこのプレート23には、調節ボルト
26を受入れるようにネジ山が設けられた外方に延びる
ボス25が設けられている。ボルト26はボス25を通
ってネジ込まれ、プレート23の面に溶接され、プレー
ト23上で水平プレート27を貫通している。ネジ込ん
だボルト即ちネジ26にはロックナット28がネジ込ま
れている。ボルト即ちネジ26を回すことによって、搬
送装置がその上に位置決めされる床即ちベルトプレート
19に関するプレート23の相対位置を有効に調節する
ことができる。ナット28を弛めてネジ26をネジ山付
ボス25内で回転させることによって、この垂直方向に
調節自在性が提供される。
一対の垂直脚21及び22を支持する。第2図の最も右
端において、ベルトプレート19の上方で、第3図に示
すようにコンベヤの両側に固定された垂直脚21及び2
2が一対の垂直プレート23及び24を支持している。
第2図で最もよくわかるように二つの垂直脚21及び2
2の間の領域にあるこのプレート23には、調節ボルト
26を受入れるようにネジ山が設けられた外方に延びる
ボス25が設けられている。ボルト26はボス25を通
ってネジ込まれ、プレート23の面に溶接され、プレー
ト23上で水平プレート27を貫通している。ネジ込ん
だボルト即ちネジ26にはロックナット28がネジ込ま
れている。ボルト即ちネジ26を回すことによって、搬
送装置がその上に位置決めされる床即ちベルトプレート
19に関するプレート23の相対位置を有効に調節する
ことができる。ナット28を弛めてネジ26をネジ山付
ボス25内で回転させることによって、この垂直方向に
調節自在性が提供される。
第2図及び第3図で最く良くわかるように、水平シャフ
ト29がプレート23とプレート24の間に延びてい
る。このシャフト29はスプール30を支持する。スプ
ール30は、実際にはリンクチェーンコンベヤ13及び
14の戻り行路を形成する。
ト29がプレート23とプレート24の間に延びてい
る。このシャフト29はスプール30を支持する。スプ
ール30は、実際にはリンクチェーンコンベヤ13及び
14の戻り行路を形成する。
第2図及び第3図で最も良くわかるように、ベースプレ
ート20は、一対の垂直プレート35及び36を支持す
る対をなした脚部33及び34を有する。プレート35
及び36の各々は、プレート35及び36の各々に設け
られたスロット38を貫通する水平ピン37の一端を支
持する。スロット38は、実際には、溶接された支持プ
レート39にも形成されている。プレート35及び36
は中間中空梁41も支持する。水平ピン37は、ピンが
貫通している梁の部分の重量の幾分かをピンが実際に支
持するように、垂直プレート35,36ばかりでなく、
中空梁を通る開口部を貫通する。プレート35及び36
は、介在ボルト及びプレート(図示せず)によって、中
空梁41に留められている。上述のH形状支持ブロック
32は、水平プレート42を支持し、このプレート42
は機械コンベヤ14をスプール30の頂部に隣接した点
43から支持している。ベルト又はチェーンからなる機
械コンベヤ14は、スプール30の回りを案内されて通
過するとき、下方からプレート42の上へ移動し、第2
図及び第3図で見て左側に向かう方向にスプールに沿っ
て移動する。プレート23及び24、及レート35及び
36の上縁は、チェーンが第2図に示す左側を向いた矢
印の方向に移動するとき、チェーンをプレート42上の
その水平移動路内に保持するようになっている。主水平
中空梁41は、第2図及び第3図に示すように、一対の
垂直側プレート44及び45を支持する。これらのプレ
ート44及び45は、これらを貫通するボルトを有する
プレート46によって支持され、このプレート46は梁
41に溶接されている。プレート46を第2図に概略に
図示する。プレート44及び45は、これらのプレート
間に延びる水平延長シャフト47を支持する。シャフト
47の両端はベアリングブロック48内に支持されてい
る。これらのベアリングブロック48は、プレート44
及び45の外面に取付けられた水平方向案内路49及び
50内に支持されている。横バー51が案内路49及び
50の右端に配設されている。この横バー51は、調節
ネジ52のネジ山付端部の支持体として役立つ。ネジ5
2の他端は、ベアリングブロック48に取付けたソケッ
ト53内に回転自在に固定されている。以下に説明する
駆動チェーンの緩みを詰める目的のため、シャフト47
の両端を水平方向に調節できるように、シャフト47の
何れかの端部に隣接して調節ネジが設けられている。シ
ャフト47は、プレート44及び45と中空梁41との
間のその何れかの端部で一対のスプロケットホイール5
4を支持する。このスプロケットホイール54は、一対
の間隔を隔てた駆動プッシャチェーンを支持する遊動ス
プロケットである。この駆動プッシャチェーン全体に参
照番号55が付されており、第6図に詳細に図示されて
いる。
ート20は、一対の垂直プレート35及び36を支持す
る対をなした脚部33及び34を有する。プレート35
及び36の各々は、プレート35及び36の各々に設け
られたスロット38を貫通する水平ピン37の一端を支
持する。スロット38は、実際には、溶接された支持プ
レート39にも形成されている。プレート35及び36
は中間中空梁41も支持する。水平ピン37は、ピンが
貫通している梁の部分の重量の幾分かをピンが実際に支
持するように、垂直プレート35,36ばかりでなく、
中空梁を通る開口部を貫通する。プレート35及び36
は、介在ボルト及びプレート(図示せず)によって、中
空梁41に留められている。上述のH形状支持ブロック
32は、水平プレート42を支持し、このプレート42
は機械コンベヤ14をスプール30の頂部に隣接した点
43から支持している。ベルト又はチェーンからなる機
械コンベヤ14は、スプール30の回りを案内されて通
過するとき、下方からプレート42の上へ移動し、第2
図及び第3図で見て左側に向かう方向にスプールに沿っ
て移動する。プレート23及び24、及レート35及び
36の上縁は、チェーンが第2図に示す左側を向いた矢
印の方向に移動するとき、チェーンをプレート42上の
その水平移動路内に保持するようになっている。主水平
中空梁41は、第2図及び第3図に示すように、一対の
垂直側プレート44及び45を支持する。これらのプレ
ート44及び45は、これらを貫通するボルトを有する
プレート46によって支持され、このプレート46は梁
41に溶接されている。プレート46を第2図に概略に
図示する。プレート44及び45は、これらのプレート
間に延びる水平延長シャフト47を支持する。シャフト
47の両端はベアリングブロック48内に支持されてい
る。これらのベアリングブロック48は、プレート44
及び45の外面に取付けられた水平方向案内路49及び
50内に支持されている。横バー51が案内路49及び
50の右端に配設されている。この横バー51は、調節
ネジ52のネジ山付端部の支持体として役立つ。ネジ5
2の他端は、ベアリングブロック48に取付けたソケッ
ト53内に回転自在に固定されている。以下に説明する
駆動チェーンの緩みを詰める目的のため、シャフト47
の両端を水平方向に調節できるように、シャフト47の
何れかの端部に隣接して調節ネジが設けられている。シ
ャフト47は、プレート44及び45と中空梁41との
間のその何れかの端部で一対のスプロケットホイール5
4を支持する。このスプロケットホイール54は、一対
の間隔を隔てた駆動プッシャチェーンを支持する遊動ス
プロケットである。この駆動プッシャチェーン全体に参
照番号55が付されており、第6図に詳細に図示されて
いる。
次に、コンベヤ13及び14の詳細を第4図及び第5図
を参照して説明する。コンベヤ13及び14の両方は本
質的に同一であり、全体に平らな複数のプレート状部材
56から成る。これらのプレート状部材56はその長い
寸法を水平にし、且つ幅寸法を垂直にして配置されてい
る。円形の孔57が部材56の一端に設けられ、水平方
向に延びるスロット58が部材56の他端に隣接し形成
されている。スロット58の上方及び下方にある部材5
6のウェブが、第5図に明らかに示すように、互いに反
対方向に外方に曲がっている59及び60におけるよう
に外方に曲がっているということに留意されたい。これ
らの部材56の組立体が第4図に図示されており、この
組立体では部材56は、一端に孔が形成され且つ他端に
スロットが形成されている外側部材61を除いて全て同
一である。しかしながら、この部材61は曲がっていな
いけれども、その他の点については部材56と本質的に
同じである。特に、部材61は、その全長に亘って平ら
であるけれども、部材56の孔57及びスロット58に
相当する孔を有する。これらの部材は、水平方向に延び
るピン62で互いに連結される。端部が部材61の側部
を越えて延びるピン62には、大きなローラ状部材63
が設けられている。第4図及び第6図に関して詳細に説
明したコンベヤ14がFMC社からの購入品である場合
には、その形状は、孔57と部材56の端部との間に大
きな領域を形成するため孔57がスロット58に向かっ
て移動されているように変えられている。このように、
コンベヤ14がコーナーを回るように撓んだとき、孔5
7側の端部は、隣接した部材の反対側端部あの盛上がっ
た、即ち曲がった領域59及び60上に引っ掛からない
ように、また、部材56どうしの横方向相対運動を回
避、即ち制限するように十分に長いということがわか
る。FMC社の最初の部材56では、部材56の全長が
56.64mm(2.23インチ)である場合には、孔5
7は端部から5.84mm(0.23インチ)離れてい
る。変形態様では、この孔は、部材から少なくとも8.
89mm(0.35インチ)のところにこの孔があるよう
に移動することができる。
を参照して説明する。コンベヤ13及び14の両方は本
質的に同一であり、全体に平らな複数のプレート状部材
56から成る。これらのプレート状部材56はその長い
寸法を水平にし、且つ幅寸法を垂直にして配置されてい
る。円形の孔57が部材56の一端に設けられ、水平方
向に延びるスロット58が部材56の他端に隣接し形成
されている。スロット58の上方及び下方にある部材5
6のウェブが、第5図に明らかに示すように、互いに反
対方向に外方に曲がっている59及び60におけるよう
に外方に曲がっているということに留意されたい。これ
らの部材56の組立体が第4図に図示されており、この
組立体では部材56は、一端に孔が形成され且つ他端に
スロットが形成されている外側部材61を除いて全て同
一である。しかしながら、この部材61は曲がっていな
いけれども、その他の点については部材56と本質的に
同じである。特に、部材61は、その全長に亘って平ら
であるけれども、部材56の孔57及びスロット58に
相当する孔を有する。これらの部材は、水平方向に延び
るピン62で互いに連結される。端部が部材61の側部
を越えて延びるピン62には、大きなローラ状部材63
が設けられている。第4図及び第6図に関して詳細に説
明したコンベヤ14がFMC社からの購入品である場合
には、その形状は、孔57と部材56の端部との間に大
きな領域を形成するため孔57がスロット58に向かっ
て移動されているように変えられている。このように、
コンベヤ14がコーナーを回るように撓んだとき、孔5
7側の端部は、隣接した部材の反対側端部あの盛上がっ
た、即ち曲がった領域59及び60上に引っ掛からない
ように、また、部材56どうしの横方向相対運動を回
避、即ち制限するように十分に長いということがわか
る。FMC社の最初の部材56では、部材56の全長が
56.64mm(2.23インチ)である場合には、孔5
7は端部から5.84mm(0.23インチ)離れてい
る。変形態様では、この孔は、部材から少なくとも8.
89mm(0.35インチ)のところにこの孔があるよう
に移動することができる。
駆動チェーン55は、基本的に、コンベヤ14を駆動す
るための機構を構成する二つの駆動チェーンを図示する
ために一部の部品を省略した部分斜視図である第6図に
最も良く図示されている。上文で声明したように、H形
状支持ブロック32が一対のネジ山付ボルト64及び6
5の上端のところで支持されている。これらのボルト6
4及び65の上端には水平な穿孔貫通通路が設けられて
おり、この通路を一対のピン66が貫通している。これ
らのピンはH形状部材32の脚部に形成された適当な開
口部も貫通している。このようにして、ボルト64及び
65の上端がプレート32をその上方位置に支持する。
ボルト64及び65の下端は一対のナット67及び68
を支持し、ナット67は水平な横プレート69の上でボ
ルト64及び65にネジ込まれており、この横プレート
69はその中央部で水平な細長いバー70に溶接され、
このバー70は中空水平梁41の底部に溶接されてい
る。かくして、ナット67及び68をボルト64及び6
5に対して調節することによって、コンベヤ14の下に
あるプレート42を支持するH形状部材32の高さを垂
直方向で調節することができるということがわかる。中
空梁41の上部に溶接された横部材71は、プレートを
組み込むときにボルオ64及び65の上端の位置決め手
段として役立つにすぎず、部材71を通る孔の直径は、
ボルト64及び65の直径よりもかなり大きい。
るための機構を構成する二つの駆動チェーンを図示する
ために一部の部品を省略した部分斜視図である第6図に
最も良く図示されている。上文で声明したように、H形
状支持ブロック32が一対のネジ山付ボルト64及び6
5の上端のところで支持されている。これらのボルト6
4及び65の上端には水平な穿孔貫通通路が設けられて
おり、この通路を一対のピン66が貫通している。これ
らのピンはH形状部材32の脚部に形成された適当な開
口部も貫通している。このようにして、ボルト64及び
65の上端がプレート32をその上方位置に支持する。
ボルト64及び65の下端は一対のナット67及び68
を支持し、ナット67は水平な横プレート69の上でボ
ルト64及び65にネジ込まれており、この横プレート
69はその中央部で水平な細長いバー70に溶接され、
このバー70は中空水平梁41の底部に溶接されてい
る。かくして、ナット67及び68をボルト64及び6
5に対して調節することによって、コンベヤ14の下に
あるプレート42を支持するH形状部材32の高さを垂
直方向で調節することができるということがわかる。中
空梁41の上部に溶接された横部材71は、プレートを
組み込むときにボルオ64及び65の上端の位置決め手
段として役立つにすぎず、部材71を通る孔の直径は、
ボルト64及び65の直径よりもかなり大きい。
以上から、コンベヤ14の下方にあるプレート42の支
持によりコンベヤ14がその水平方向高さに関して案内
されるということがわかる。
持によりコンベヤ14がその水平方向高さに関して案内
されるということがわかる。
上文に示すように、駆動チェーン55はコンベヤ14の
両側で案内され、一端が遊動スプロケット54の回りに
延びている。第6図を参照すると、チェーン55の各々
は、リンク73で互いに連結された一連のローラ72か
らなる。これらのリンク73は、チェーン55の外側で
は通常の相互連結されたリンクであるが、内側では逆T
字形部材74である。この部材74の水平部分は、隣接
したローラ間の連結リンクとして役立ち、部材74の直
立部分は、溶接された直立タブ部材75を支持する。こ
の直立タブ部材75に孔76が貫設されている。両駆動
チェーン55のタブ部材75は、チェーン55の全長に
亘って互いに水平方向に整合するように、部材74の上
側に溶接されている。チェーン55のローラ72は、一
対の間隔を隔てた軌道77及び78上に載って、これら
によって支持されている。軌道77及び78の両方に
は、夫々の軌道の内方に盛上がったフランジ79が設け
られている。タブ部材75の各々は回動自在に取付けた
駆動ドグ80を支持する。
両側で案内され、一端が遊動スプロケット54の回りに
延びている。第6図を参照すると、チェーン55の各々
は、リンク73で互いに連結された一連のローラ72か
らなる。これらのリンク73は、チェーン55の外側で
は通常の相互連結されたリンクであるが、内側では逆T
字形部材74である。この部材74の水平部分は、隣接
したローラ間の連結リンクとして役立ち、部材74の直
立部分は、溶接された直立タブ部材75を支持する。こ
の直立タブ部材75に孔76が貫設されている。両駆動
チェーン55のタブ部材75は、チェーン55の全長に
亘って互いに水平方向に整合するように、部材74の上
側に溶接されている。チェーン55のローラ72は、一
対の間隔を隔てた軌道77及び78上に載って、これら
によって支持されている。軌道77及び78の両方に
は、夫々の軌道の内方に盛上がったフランジ79が設け
られている。タブ部材75の各々は回動自在に取付けた
駆動ドグ80を支持する。
ドグ80の各々は、コンベヤ14の水平ピン62のロー
ラ状部材63と接触するようになった垂直面81を有す
る。また、ドグ80の各々は、水平カム軌道83上に載
るようになった水平面82を有する。これらのドグ80
は、水平回動ピン84を介してタブ部材75に取付けら
れている。第6図からわかるように、ドグ80は、ピン
84の回動軸線がドグの重心の前方にあるように、ま
た、ドグ80がカム軌道83の支持体なしに回動ピン8
4を軸線を中心として時計回り方向に回動するように、
その支持ピン84をその前方端部に有している。回動ピ
ン84は、ドグ80の水平アーム領域の上部に形成され
た垂直方向切り欠き85内に位置するように設けられた
ピンの開口部に挿入されたコッターキーでドグ80内に
保持される。第2図及び第3図に最もよく図示されてい
るように、案内軌道77及び78は遊動スプロケットホ
イール54の頂部付近からチェーン55と係合する一対
の駆動スプロケット86まで水平に延びている。一対の
駆動スプロケット86がチェーン55と係合している。
コンベヤの両側に一つずつ設けられた駆動スプロケット
86は、各ローラに係合する歯を持っており、これらの
歯は、第2図、第7図、及び第8図でわかるように、駆
動チェーン55を右側から左側に引っ張る。駆動チェー
ン55はスプロケット86の回りを通過した後、水平方
向案内87によって遊動スプロケット54に向かって戻
り案内される。また、駆動ドグ80は、水平面82を案
内バー88に係合させることによって、面81を垂直に
して保持される。ドグ80の位置を垂直方向に賦勢され
た位置に維持することによって、これらのドグをより容
易に取上げることができ、また、ドグを遊動スプロケッ
ト54と係合しているときにこれらのドグを正しい位置
に保持することができる。ドグは、この遊動スプロケッ
ト54の回りでドグがコンベヤのピン62の端部63と
接触する位置まで移動する。案内87及び88の両方
は、その一端が垂直プレート4及び45から支持されて
おり、その他端が一対の向き合った垂直プレート89及
び90で支持されている。
ラ状部材63と接触するようになった垂直面81を有す
る。また、ドグ80の各々は、水平カム軌道83上に載
るようになった水平面82を有する。これらのドグ80
は、水平回動ピン84を介してタブ部材75に取付けら
れている。第6図からわかるように、ドグ80は、ピン
84の回動軸線がドグの重心の前方にあるように、ま
た、ドグ80がカム軌道83の支持体なしに回動ピン8
4を軸線を中心として時計回り方向に回動するように、
その支持ピン84をその前方端部に有している。回動ピ
ン84は、ドグ80の水平アーム領域の上部に形成され
た垂直方向切り欠き85内に位置するように設けられた
ピンの開口部に挿入されたコッターキーでドグ80内に
保持される。第2図及び第3図に最もよく図示されてい
るように、案内軌道77及び78は遊動スプロケットホ
イール54の頂部付近からチェーン55と係合する一対
の駆動スプロケット86まで水平に延びている。一対の
駆動スプロケット86がチェーン55と係合している。
コンベヤの両側に一つずつ設けられた駆動スプロケット
86は、各ローラに係合する歯を持っており、これらの
歯は、第2図、第7図、及び第8図でわかるように、駆
動チェーン55を右側から左側に引っ張る。駆動チェー
ン55はスプロケット86の回りを通過した後、水平方
向案内87によって遊動スプロケット54に向かって戻
り案内される。また、駆動ドグ80は、水平面82を案
内バー88に係合させることによって、面81を垂直に
して保持される。ドグ80の位置を垂直方向に賦勢され
た位置に維持することによって、これらのドグをより容
易に取上げることができ、また、ドグを遊動スプロケッ
ト54と係合しているときにこれらのドグを正しい位置
に保持することができる。ドグは、この遊動スプロケッ
ト54の回りでドグがコンベヤのピン62の端部63と
接触する位置まで移動する。案内87及び88の両方
は、その一端が垂直プレート4及び45から支持されて
おり、その他端が一対の向き合った垂直プレート89及
び90で支持されている。
第7図及び第8図で最も良くわかるように、梁41はそ
の左端の点91のところで終わる。第7図及び第8図で
最も良くわかるように、駆動スプロケット86は水平駆
動シャフト92に設けられている。この駆動シャフト9
2は両端がベアリングブロック93内に取付けられてい
る。このベアリングブロック93は、垂直プレート89
及び90の外面に固定された水平プレート95を貫通す
る調節ネジ94で垂直プレート89及び90の外側から
支持されている。シャフト92の両端が第8図に特定的
に図示した方法で垂直方向に調節自在に支持されている
ということは理解されよう。
の左端の点91のところで終わる。第7図及び第8図で
最も良くわかるように、駆動スプロケット86は水平駆
動シャフト92に設けられている。この駆動シャフト9
2は両端がベアリングブロック93内に取付けられてい
る。このベアリングブロック93は、垂直プレート89
及び90の外面に固定された水平プレート95を貫通す
る調節ネジ94で垂直プレート89及び90の外側から
支持されている。シャフト92の両端が第8図に特定的
に図示した方法で垂直方向に調節自在に支持されている
ということは理解されよう。
第1図及び第11図に概略に図示したように、シャフト
92はその延長端部に固定された駆動プーリー96を支
持する。プーリー96はその回りに延びたベルト97を
有し、このベルトは駆動モータ99のシャフトに取付け
られたプーリー98の回りにも延びている。かくして、
駆動モータ99を作動させると、駆動スプロケット86
が駆動されてチェーン55を引っ張り、そしてコンベヤ
14のピンの端部と接触したドグ80を引っ張り、コン
ベヤを成形機の前方の位置からガラス焼鈍炉11の方向
に移動させる。
92はその延長端部に固定された駆動プーリー96を支
持する。プーリー96はその回りに延びたベルト97を
有し、このベルトは駆動モータ99のシャフトに取付け
られたプーリー98の回りにも延びている。かくして、
駆動モータ99を作動させると、駆動スプロケット86
が駆動されてチェーン55を引っ張り、そしてコンベヤ
14のピンの端部と接触したドグ80を引っ張り、コン
ベヤを成形機の前方の位置からガラス焼鈍炉11の方向
に移動させる。
第8図に示すように、端部がベアリングブロック101
内に支持された水平シャフト100もまたプレート89
及び90の間に延びている。このベアリングブロック1
01は、水平ネジ103で水平方向に調節できるよう
に、案内レール102に取付けられている。また、この
ベアリングブロック101は、水平固定バー105を貫
通するネジ104で垂直方向に調節自在である。シャフ
ト100は、第10図および第11図で最も良くわかる
ように、磁石ベルト107を支持する遊動プーリー10
6を支持している。この磁石ベルト107は、そのリン
ク109の上面にボルト止めされた複数の磁石ホルダー
108でできており、このリンク109は隣接するリン
ク109と水平ピン110で連結されている。磁石ホル
ダー108はネジ山付ボルト及びナット111でリンク
109に取付けられている。
内に支持された水平シャフト100もまたプレート89
及び90の間に延びている。このベアリングブロック1
01は、水平ネジ103で水平方向に調節できるよう
に、案内レール102に取付けられている。また、この
ベアリングブロック101は、水平固定バー105を貫
通するネジ104で垂直方向に調節自在である。シャフ
ト100は、第10図および第11図で最も良くわかる
ように、磁石ベルト107を支持する遊動プーリー10
6を支持している。この磁石ベルト107は、そのリン
ク109の上面にボルト止めされた複数の磁石ホルダー
108でできており、このリンク109は隣接するリン
ク109と水平ピン110で連結されている。磁石ホル
ダー108はネジ山付ボルト及びナット111でリンク
109に取付けられている。
ここのリンク109の、磁石ホルダー108の反対側に
はU字形案内プレート112が溶接されている。このU
字形案内プレート112は遊動プーリー106の外縁に
係合し、遊動プーリー106の外縁によって軌道形成さ
れている。プーリー106の外縁は、遊動プーリー10
6の幅を越えて延びる水平リンク109と係合すること
によって、磁石ベルトを支持する。第7図、第8図、第
10図、及び第11図で最も良くわかるように、遊動プ
ーリー106はコンベヤ14の下の領域にある磁石ベル
ト107を支持し、このプーリーの高さは、磁石ホルダ
ー108内に支持された磁石がコンベヤ14の下側に磁
気でくっついてこれに係止されるような高さである。
はU字形案内プレート112が溶接されている。このU
字形案内プレート112は遊動プーリー106の外縁に
係合し、遊動プーリー106の外縁によって軌道形成さ
れている。プーリー106の外縁は、遊動プーリー10
6の幅を越えて延びる水平リンク109と係合すること
によって、磁石ベルトを支持する。第7図、第8図、第
10図、及び第11図で最も良くわかるように、遊動プ
ーリー106はコンベヤ14の下の領域にある磁石ベル
ト107を支持し、このプーリーの高さは、磁石ホルダ
ー108内に支持された磁石がコンベヤ14の下側に磁
気でくっついてこれに係止されるような高さである。
上述のように、コンベヤ14は水平ピン62を有し、こ
のピンはコンベヤを横切って延び、コンベヤ14の個々
のリンクの一端に形成された水平スロット及び他端に形
成された丸孔によって、リンク56の全部を連結し且つ
保持する。コンベヤのリンク56及びこれらを組立状態
に保持するピンは、ドグ80がそれらの位置に、面81
が直立した状態で、水平カム軌道83によって保持され
るため、上述のように、第7図、第8図、及び第11図
でみて左側に駆動される。しかしながら、カム軌道83
は第11図に示す113のところで不連続であり、ドグ
80は、カム軌道83を離れ、第11図に示すドグ80
aのように時計回り方向に回転し始める。
のピンはコンベヤを横切って延び、コンベヤ14の個々
のリンクの一端に形成された水平スロット及び他端に形
成された丸孔によって、リンク56の全部を連結し且つ
保持する。コンベヤのリンク56及びこれらを組立状態
に保持するピンは、ドグ80がそれらの位置に、面81
が直立した状態で、水平カム軌道83によって保持され
るため、上述のように、第7図、第8図、及び第11図
でみて左側に駆動される。しかしながら、カム軌道83
は第11図に示す113のところで不連続であり、ドグ
80は、カム軌道83を離れ、第11図に示すドグ80
aのように時計回り方向に回転し始める。
ドグ80aがカム軌道83を離れる、即ち時計回り方向
に回転する前に、磁石が入っているホルダー108がコ
ンベヤ14の底部に係止されるため、ドグ80はコンベ
ヤ14を第11図でみて左に向かって点113に至るま
で引っ張り続ける。しかしながら、磁石チェーン即ち磁
石ベルト107は、駆動チェーン55の直線方向速度よ
りも僅かに遅い直線方向速度で駆動される。ドグ80a
が時計回り方向に回転し始める第11図の点113にお
けるこの速度の違いは、第11図において点113の左
側でコンベヤ14のピン62がリンクのスロット内で後
方に移動していることによって示されている。この位置
では、ピン間の距離が、それまでの隣接したピン間の距
離よりも小さく、かくして駆動チェーン55がコンベヤ
14の運動を磁石ベルト107の誘導に対して伝達する
点で、コンベヤ14の長さを実際に短くする。第11図
の左側部分からわかるように、全てのドグ80はチェー
ン14のピン62にもはや影響を与えない点まで回転し
ており、この点において、チェーン14は以前よりも幾
分小さな間隔でその長さを係止させる。これは、実際に
は、コンベヤ14の表面上に位置決めされたガラスウェ
アのような物品を第8図に図示するように、自動的に互
いに寄せ合うように移動させる。第8図では、駆動チェ
ーン55及びそれらのドグ80から解放されたコンベヤ
14部分で、磁石ベルトの配置により隣接した間隔が狭
まった容器の底部が示されている。第8図に最もよく図
示してあるように、磁石ベルト107は、コンベヤ14
の下側に引付けられるようになる点に至ったとき、全体
に平らなプレート状のリンク109を誘導プーリー10
6のフランジで支持させる。プレート109は、磁石ベ
ルトがコンベヤ14と共に直線方向に移動し始める接触
点のところで、間隔を隔てた一対のカム軌道114で支
持される。これらのカム軌道114は、その前方端、即
ち右側端のところで一対のネジ山付ボルト115で支持
される。カム軌道114は左に向かって細くなってお
り、一対の間隔を隔てた案内バー116になる。これら
の案内バー116は、横バー117で支持される。これ
らの横バー117は、第9図に詳細に図示されているよ
うに、H形状支持ブロック32と同様の方法で支持され
る。横バー117の全ては、本質的に同一であり、第9
図に示す横ブロック32と本質的に同様の方法で支持さ
れると考えられる。
に回転する前に、磁石が入っているホルダー108がコ
ンベヤ14の底部に係止されるため、ドグ80はコンベ
ヤ14を第11図でみて左に向かって点113に至るま
で引っ張り続ける。しかしながら、磁石チェーン即ち磁
石ベルト107は、駆動チェーン55の直線方向速度よ
りも僅かに遅い直線方向速度で駆動される。ドグ80a
が時計回り方向に回転し始める第11図の点113にお
けるこの速度の違いは、第11図において点113の左
側でコンベヤ14のピン62がリンクのスロット内で後
方に移動していることによって示されている。この位置
では、ピン間の距離が、それまでの隣接したピン間の距
離よりも小さく、かくして駆動チェーン55がコンベヤ
14の運動を磁石ベルト107の誘導に対して伝達する
点で、コンベヤ14の長さを実際に短くする。第11図
の左側部分からわかるように、全てのドグ80はチェー
ン14のピン62にもはや影響を与えない点まで回転し
ており、この点において、チェーン14は以前よりも幾
分小さな間隔でその長さを係止させる。これは、実際に
は、コンベヤ14の表面上に位置決めされたガラスウェ
アのような物品を第8図に図示するように、自動的に互
いに寄せ合うように移動させる。第8図では、駆動チェ
ーン55及びそれらのドグ80から解放されたコンベヤ
14部分で、磁石ベルトの配置により隣接した間隔が狭
まった容器の底部が示されている。第8図に最もよく図
示してあるように、磁石ベルト107は、コンベヤ14
の下側に引付けられるようになる点に至ったとき、全体
に平らなプレート状のリンク109を誘導プーリー10
6のフランジで支持させる。プレート109は、磁石ベ
ルトがコンベヤ14と共に直線方向に移動し始める接触
点のところで、間隔を隔てた一対のカム軌道114で支
持される。これらのカム軌道114は、その前方端、即
ち右側端のところで一対のネジ山付ボルト115で支持
される。カム軌道114は左に向かって細くなってお
り、一対の間隔を隔てた案内バー116になる。これら
の案内バー116は、横バー117で支持される。これ
らの横バー117は、第9図に詳細に図示されているよ
うに、H形状支持ブロック32と同様の方法で支持され
る。横バー117の全ては、本質的に同一であり、第9
図に示す横ブロック32と本質的に同様の方法で支持さ
れると考えられる。
第8図と関連して上文で説明したように、中空水平梁4
1は、磁石ベルト用の遊動プーリー106の位置の前の
91のところで終わっている。磁石ベルトの後方の位置
に中空梁41と同様の構造の別の連続部分118(第7
図参照)が設けられている。この支持梁118の最左端
のところで、この梁の端部は垂直ヒンジ120の一部
(第13図参照)を持っている。垂直ヒンジの他の一部
は湾曲したI形状梁121に連結されている。このI形
状梁は、第14図に示すように、ヒンジ120からほぼ
90℃に亘って円弧を描いて他のヒンジ部分122に延
びている。コンベヤ14は、ヒンジ120に隣接する部
分ではプラットフォーム即ちベルトプレート123から
支持されているということに注意されたい。このベース
プレート123は、垂直プレート124を支持し、この
垂直プレート124は、支持梁118の一端を、プレー
ト35が脚部33及び34でベースプレート20から支
持されるのと同様の方法で支持する。また、湾曲したI
形状梁121の端部はヒンジ120を介して垂直プレー
ト124及びベースプレート123によって支持され
る。また、梁107はその反対側の端部をヒンジ112
のところでベルトプレート125とこのベースプレート
125に取付けられた垂直プレート126によって支持
される。これらの垂直プレート126は、第2図及び第
3図に関連して説明した垂直プレート35及び36の取
付け方法と同様の方法でベルトプレート125に調節自
在に取付けられている。
1は、磁石ベルト用の遊動プーリー106の位置の前の
91のところで終わっている。磁石ベルトの後方の位置
に中空梁41と同様の構造の別の連続部分118(第7
図参照)が設けられている。この支持梁118の最左端
のところで、この梁の端部は垂直ヒンジ120の一部
(第13図参照)を持っている。垂直ヒンジの他の一部
は湾曲したI形状梁121に連結されている。このI形
状梁は、第14図に示すように、ヒンジ120からほぼ
90℃に亘って円弧を描いて他のヒンジ部分122に延
びている。コンベヤ14は、ヒンジ120に隣接する部
分ではプラットフォーム即ちベルトプレート123から
支持されているということに注意されたい。このベース
プレート123は、垂直プレート124を支持し、この
垂直プレート124は、支持梁118の一端を、プレー
ト35が脚部33及び34でベースプレート20から支
持されるのと同様の方法で支持する。また、湾曲したI
形状梁121の端部はヒンジ120を介して垂直プレー
ト124及びベースプレート123によって支持され
る。また、梁107はその反対側の端部をヒンジ112
のところでベルトプレート125とこのベースプレート
125に取付けられた垂直プレート126によって支持
される。これらの垂直プレート126は、第2図及び第
3図に関連して説明した垂直プレート35及び36の取
付け方法と同様の方法でベルトプレート125に調節自
在に取付けられている。
第14図で最もよくわかるように、ヒンジ122の右側
部分はI形状梁121の端部に形成され、左側部分、即
ちヒンジの下部にはプレート126に固定されたプレー
ト127が形成されている。反対側に同様のプレートが
設けられているプレート126は、第9図に図示した上
述の梁41と本質的に同じ形状の中空梁128の一端を
支持する。この梁128は第15図及び第16図に示す
ように、プラットフォーム125から端プラットフォー
ム129まで延びている。中空梁128が複数のH形状
支持ブロック117を、上述の梁41がH形状支持ブロ
ック32を支持したのと同様の方法で支持することがわ
かる。フラットフォーム129は、間隔を隔てた一対の
垂直プレート130及び131を支持する。これらのプ
レート130及び131は、プラットフォーム129か
ら、上述の垂直脚及びプラットフォーム130及び13
1の高さを床に対して調節する調節ネジ装置で支持され
る。また、プレート130及び131は、磁石ベルト1
07の水平ピン110と係合する駆動スプロケット13
2用のベアリングを支持する。このスプロケット132
は、第15図で見て反時計回り方向に駆動される。この
スプロケット132は、駆動軸133に取付けられてい
る。第1図に示すように、駆動軸133は変速軌道を介
して電動モータ134で駆動される。
部分はI形状梁121の端部に形成され、左側部分、即
ちヒンジの下部にはプレート126に固定されたプレー
ト127が形成されている。反対側に同様のプレートが
設けられているプレート126は、第9図に図示した上
述の梁41と本質的に同じ形状の中空梁128の一端を
支持する。この梁128は第15図及び第16図に示す
ように、プラットフォーム125から端プラットフォー
ム129まで延びている。中空梁128が複数のH形状
支持ブロック117を、上述の梁41がH形状支持ブロ
ック32を支持したのと同様の方法で支持することがわ
かる。フラットフォーム129は、間隔を隔てた一対の
垂直プレート130及び131を支持する。これらのプ
レート130及び131は、プラットフォーム129か
ら、上述の垂直脚及びプラットフォーム130及び13
1の高さを床に対して調節する調節ネジ装置で支持され
る。また、プレート130及び131は、磁石ベルト1
07の水平ピン110と係合する駆動スプロケット13
2用のベアリングを支持する。このスプロケット132
は、第15図で見て反時計回り方向に駆動される。この
スプロケット132は、駆動軸133に取付けられてい
る。第1図に示すように、駆動軸133は変速軌道を介
して電動モータ134で駆動される。
上述のように、磁石ベルト107はその移動路を通し
て、湾曲から、第15図及び第16図に示すその直線部
分が直線をなして案内される位置に亘って案内され、こ
れと同時に機械コンベヤ14がこれと共に運ばれる。
て、湾曲から、第15図及び第16図に示すその直線部
分が直線をなして案内される位置に亘って案内され、こ
れと同時に機械コンベヤ14がこれと共に運ばれる。
第4図及び第5図に関連して説明したように、機械コン
ベヤ14は、その主面内で垂直な角度をなして移動する
ことができ、かつ、平らな状態を保ち続けると言う意味
で、頂部が撓むチェーン即ちフレックストップチェーン
(Flex-top chain)であるということが理解されよう。ま
た、実際にはコンベヤ14に係止されている磁石を備え
た駆動ベルトは、駆動チェーンがコンベヤを磁石ベルト
に解放した後、コンベヤを駆動する原動力である。第1
5図に示すように、磁石ベルト107はコンベヤ14の
移動路の左端のところでスプロケット132の外輪郭の
周りに沿って駆動される。コンベヤ14は、駆動軸13
3に向き合ったほぼ水平な位置のところで磁石ベルト1
07から分離され、下方に垂れ下がり、その後、テーク
アップロール136の上を通過するその戻り路をとる。
このロール136は、水平アームに取付けられており、
このロール136は、水平アーム137に回動自在に取
付けられている。この水平アーム137はプレート13
0に回動自在に取付けられている。コンベヤ14は、テ
ークアップロール136を通った後、第2図に示すよう
に遊動スプール30に戻る。この戻りの際、コンベヤ1
4は、第9図に示すように、連続プレート138で下方
から支持される。このコンベヤ支持プレート138は、
コンベヤ14の戻りに沿った種々の点でアングルブラケ
ット139で支持されている。これらのアングルブラケ
ット139は、垂直支持体140に固定されている。コ
ンベヤ14がコーナーを回って戻る際、圧力プレート1
41は、コンベヤ14の上面を水平に維持するのに使用
され、このコンベヤは、下方の案内支持プレート138
と全体に接触している。これは、コンベヤ14を非常に
滑らかに戻すことができるようにする。更に、戻りが、
遊動プーリー30に隣接した領域に至ると、一対のロー
ラ142及び143が、ベルト即ちコンベヤ14のレベ
ルを遊動スプール30の底部の外周と水平方向に整合さ
せるのに使用される。
ベヤ14は、その主面内で垂直な角度をなして移動する
ことができ、かつ、平らな状態を保ち続けると言う意味
で、頂部が撓むチェーン即ちフレックストップチェーン
(Flex-top chain)であるということが理解されよう。ま
た、実際にはコンベヤ14に係止されている磁石を備え
た駆動ベルトは、駆動チェーンがコンベヤを磁石ベルト
に解放した後、コンベヤを駆動する原動力である。第1
5図に示すように、磁石ベルト107はコンベヤ14の
移動路の左端のところでスプロケット132の外輪郭の
周りに沿って駆動される。コンベヤ14は、駆動軸13
3に向き合ったほぼ水平な位置のところで磁石ベルト1
07から分離され、下方に垂れ下がり、その後、テーク
アップロール136の上を通過するその戻り路をとる。
このロール136は、水平アームに取付けられており、
このロール136は、水平アーム137に回動自在に取
付けられている。この水平アーム137はプレート13
0に回動自在に取付けられている。コンベヤ14は、テ
ークアップロール136を通った後、第2図に示すよう
に遊動スプール30に戻る。この戻りの際、コンベヤ1
4は、第9図に示すように、連続プレート138で下方
から支持される。このコンベヤ支持プレート138は、
コンベヤ14の戻りに沿った種々の点でアングルブラケ
ット139で支持されている。これらのアングルブラケ
ット139は、垂直支持体140に固定されている。コ
ンベヤ14がコーナーを回って戻る際、圧力プレート1
41は、コンベヤ14の上面を水平に維持するのに使用
され、このコンベヤは、下方の案内支持プレート138
と全体に接触している。これは、コンベヤ14を非常に
滑らかに戻すことができるようにする。更に、戻りが、
遊動プーリー30に隣接した領域に至ると、一対のロー
ラ142及び143が、ベルト即ちコンベヤ14のレベ
ルを遊動スプール30の底部の外周と水平方向に整合さ
せるのに使用される。
以上の記載は、コンベヤ14の駆動装置を取り扱ってい
る。特に第1図に示すコンベヤ13も、コンベヤ14に
ついて詳細に説明した方法とほぼ同様の方法で駆動され
るということは明らかである。コンベヤ13についてこ
こで再び述べると、磁石ベルトが駆動チェーンから引き
継ぐ位置に隣接した位置でその長さが短くされる。コン
ベヤ14は、成形機10で製造されたウェアの半分をガ
ラス焼鈍炉11の前方まで運搬し、この位置でウェアは
焼鈍炉マット16上に押し出される。同様に、コンベヤ
13は、成形機10で製造されたウェアの他の半分をコ
ンベヤ14上のウェアが占める位置を越えたガラス焼鈍
炉11の前方を横切る位置まで運搬する。これらのウェ
アはコンベヤ13からガラス焼鈍炉の焼鈍炉マット16
上に押し出される。
る。特に第1図に示すコンベヤ13も、コンベヤ14に
ついて詳細に説明した方法とほぼ同様の方法で駆動され
るということは明らかである。コンベヤ13についてこ
こで再び述べると、磁石ベルトが駆動チェーンから引き
継ぐ位置に隣接した位置でその長さが短くされる。コン
ベヤ14は、成形機10で製造されたウェアの半分をガ
ラス焼鈍炉11の前方まで運搬し、この位置でウェアは
焼鈍炉マット16上に押し出される。同様に、コンベヤ
13は、成形機10で製造されたウェアの他の半分をコ
ンベヤ14上のウェアが占める位置を越えたガラス焼鈍
炉11の前方を横切る位置まで運搬する。これらのウェ
アはコンベヤ13からガラス焼鈍炉の焼鈍炉マット16
上に押し出される。
上文に詳細に説明した駆動装置について、これらのコン
ベヤは、ウェアの成形機から焼鈍炉の前方の位置まで運
搬するのに必要なだけ速い移動だけを必要とするという
ことがわかる。更に、壜がコンベヤ13及び14上に移
動する際は、これらの壜の間隔は、一定の間隔を保証す
るが、これらのコンベヤが磁石ベルトの運動で制御され
るようになる位置に向かって通過した後、壜間の間隔
は、かなり減少する。これの減少は、7%乃至15%の
割合である。このようにして、10の区域の4つのキャ
ビティ成形機で製造した全てのウェアを容易に運搬、即
ち移送することができる。
ベヤは、ウェアの成形機から焼鈍炉の前方の位置まで運
搬するのに必要なだけ速い移動だけを必要とするという
ことがわかる。更に、壜がコンベヤ13及び14上に移
動する際は、これらの壜の間隔は、一定の間隔を保証す
るが、これらのコンベヤが磁石ベルトの運動で制御され
るようになる位置に向かって通過した後、壜間の間隔
は、かなり減少する。これの減少は、7%乃至15%の
割合である。このようにして、10の区域の4つのキャ
ビティ成形機で製造した全てのウェアを容易に運搬、即
ち移送することができる。
カム軌道83を、ドグ80がカム軌道から降下してコン
ベヤとの駆動連結を解放する端点即ち位置112を有す
るものとして説明したが、実際のカム軌道は、ドグが下
降して離れる点が調節自在であるように、その端部が軌
道の実際の長さを長くしたり短くしたりする比較的可動
な区域を備えるように作られていることが明らかであ
る。この調節は、端部を長手方向に半分に分け、端区域
を駆動するためのクランク及びピニオンでラック上に取
付けるようにしてもよい。
ベヤとの駆動連結を解放する端点即ち位置112を有す
るものとして説明したが、実際のカム軌道は、ドグが下
降して離れる点が調節自在であるように、その端部が軌
道の実際の長さを長くしたり短くしたりする比較的可動
な区域を備えるように作られていることが明らかであ
る。この調節は、端部を長手方向に半分に分け、端区域
を駆動するためのクランク及びピニオンでラック上に取
付けるようにしてもよい。
上文によって、本発明が、壜を成形機からガラス焼鈍炉
まで移動させ、連続したコンベヤ上で壜間の間隔を変化
させるコンベヤ装置を提供することがわかる。
まで移動させ、連続したコンベヤ上で壜間の間隔を変化
させるコンベヤ装置を提供することがわかる。
第1図は、本発明の壜取り扱い装置の概略斜視図であ
り、第1A図は、第1図の搬送装置の概略平面図であ
り、第2図は、成形機の前のコンベヤの一部の側面図で
あり、第3図は、第2図の平面図であり、第4図は、本
発明で使用するコンベヤの一部の拡大斜視図であり、第
5図は、第4図のコンベヤの一つのリンクの斜視図であ
り、第6図は、本発明のコンベヤ駆動装置を示す、一部
を除去した拡大斜視図であり、第7図は、第2図に続く
コンベヤの位置の側面図であり、第8図は、コンベヤの
駆動装置を示す、第7図の一部の拡大側面図であり、第
9図は、第7図の9−9線での断面図であり、第10図
は、第7図の10−10線での断面図であり、第11図
は、第10図の11−11線での拡大部分断面図であ
り、第12図は、第7図の平面図であり、第13図は、
第12図の延長部であるコンベヤの第3区域の平面図で
あり、第14図は、第13図の14−14線での断面図
であり、第15図は、図示のコンベヤの最終セグメント
の側面図であり、第16図は、第15図のセグメントの
平面図である。 10……ガラス成形機、11……ガラス焼鈍炉、12…
…区域、13,14……コンベヤ、15……押し棒、1
6……焼鈍炉マット、17……押し棒、19,20……
ベースプレート、21,22……垂直脚、23,24…
…垂直プレート、25……ボス、26……調節ボルト、
27……水平プレート、28……ロックナット、29…
…水平シャフト、30……スプール。
り、第1A図は、第1図の搬送装置の概略平面図であ
り、第2図は、成形機の前のコンベヤの一部の側面図で
あり、第3図は、第2図の平面図であり、第4図は、本
発明で使用するコンベヤの一部の拡大斜視図であり、第
5図は、第4図のコンベヤの一つのリンクの斜視図であ
り、第6図は、本発明のコンベヤ駆動装置を示す、一部
を除去した拡大斜視図であり、第7図は、第2図に続く
コンベヤの位置の側面図であり、第8図は、コンベヤの
駆動装置を示す、第7図の一部の拡大側面図であり、第
9図は、第7図の9−9線での断面図であり、第10図
は、第7図の10−10線での断面図であり、第11図
は、第10図の11−11線での拡大部分断面図であ
り、第12図は、第7図の平面図であり、第13図は、
第12図の延長部であるコンベヤの第3区域の平面図で
あり、第14図は、第13図の14−14線での断面図
であり、第15図は、図示のコンベヤの最終セグメント
の側面図であり、第16図は、第15図のセグメントの
平面図である。 10……ガラス成形機、11……ガラス焼鈍炉、12…
…区域、13,14……コンベヤ、15……押し棒、1
6……焼鈍炉マット、17……押し棒、19,20……
ベースプレート、21,22……垂直脚、23,24…
…垂直プレート、25……ボス、26……調節ボルト、
27……水平プレート、28……ロックナット、29…
…水平シャフト、30……スプール。
Claims (7)
- 【請求項1】リンクを有するベルトコンベヤであって、
前記リンクはその両端に位置する互いに離間した複数の
水平ピンによって一つずつ連結されていることによっ
て、水平面内の曲線軌道を移動できるように構成された
無限軌道のリンクベルトコンベヤと、 前記リンクベルトコンベヤの前記水平ピンの端部と係合
して、壜を受け取って一列で搬送するために壜を搭載可
能なより速い第一速度で前記ベルトコンベヤを成形機近
傍へ駆動する第一駆動装置と、 前記ベルトコンベヤと係合して、曲線部を曲がって焼鈍
炉の供給端部を通過するように前記ベルトコンベヤを駆
動する第二駆動装置であって、第一駆動装置より遅い第
二速度で駆動することによって壜を搭載した後に前記コ
ンベヤのリンクを保持する水平ピンを互いに接近する位
置関係に移動させ、これによって前記焼鈍炉の前で前記
ベルトコンベヤと壜を移送するときに壜が互いに接近す
るようにした第二駆動装置と、 前記リンクベルトコンベヤを前記成形機の前方位置に戻
す経路を案内する手段とを有する壜搬送装置。 - 【請求項2】前記第二駆動装置は、第二駆動装置の係合
点から前記焼鈍炉の前方位置まで前記リンクベルトコン
ベヤの下方に配設された無限軌道のチェーンと、前記チ
ェーンに取り付けられ、前記リンクベルトコンベヤの下
面に係止する一連の磁石と、この無限軌道チェーンを駆
動する手段とを有していることを特徴とする請求項1記
載の壜搬送装置。 - 【請求項3】前記第一駆動装置は、離間して平行に移動
する一対の無限軌道チェーンと、前記リンクベルトコン
ベヤから外方に突出した水平ピンと係合するするように
取り付けられた枢支された複数のドグと、前記コンベヤ
の所定の移動距離中前記水平ピンと係合するように前記
ドグを保持し、前記コンベヤが所定の位置に達したとき
に前記ドグを枢動させて前記水平ピンとの係合を解除さ
せるカム手段とを有していることを特徴とする請求項1
に記載の壜搬送装置。 - 【請求項4】前記リンクベルトコンベヤの行程の所定位
置は、前記第2駆動装置が前記コンベヤと係合する位置
の直後にあり、その位置でカムは、ドグを前記水平ピン
に接触するように保持するのを終了することを特徴とす
る請求項3に記載の壜搬送装置。 - 【請求項5】前記リンクベルトコンベヤを案内する前記
手段が、水平軸線を中心として回転可能に取付けられた
第1ローラを有し、前記第1ローラが、前記成形機の前
方の通路の直前のコンベヤの行程の端に配置されている
ことを特徴とする請求項3に記載の装置。 - 【請求項6】前記コンベヤ及び駆動チェーンの長さを調
節して作動中の熱変形を補償するための前記スプロケッ
トに連結された調節手段を有することを特徴とする請求
項3に記載の装置。 - 【請求項7】前記第2駆動装置は、係合点のところで始
まり、コンベヤベルトの下方を延び且つ第2領域を越え
て延びる細長い無限軌道のチェーンと、前記細長いチェ
ーンによって支持され且つコンベヤの下面に係止する一
連の磁石と、前記無限軌道のチェーンを駆動する手段と
を有することを特徴とする請求項1に記載の装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/079,561 US4793465A (en) | 1987-07-30 | 1987-07-30 | Bottle conveying system |
US79561 | 1998-05-15 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6451342A JPS6451342A (en) | 1989-02-27 |
JPH0653588B2 true JPH0653588B2 (ja) | 1994-07-20 |
Family
ID=22151319
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18531088A Expired - Lifetime JPH0653588B2 (ja) | 1987-07-30 | 1988-07-25 | 壜搬送装置 |
Country Status (16)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4793465A (ja) |
JP (1) | JPH0653588B2 (ja) |
KR (1) | KR960007363B1 (ja) |
AU (1) | AU583765B2 (ja) |
BE (1) | BE1002157A4 (ja) |
BR (1) | BR8803739A (ja) |
DE (1) | DE3822603A1 (ja) |
ES (1) | ES2010002A6 (ja) |
FI (1) | FI87346C (ja) |
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