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JPH06510810A - シラン含有ポリウレタンポリマーおよび接着剤組成物 - Google Patents

シラン含有ポリウレタンポリマーおよび接着剤組成物

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Publication number
JPH06510810A
JPH06510810A JP5505211A JP50521193A JPH06510810A JP H06510810 A JPH06510810 A JP H06510810A JP 5505211 A JP5505211 A JP 5505211A JP 50521193 A JP50521193 A JP 50521193A JP H06510810 A JPH06510810 A JP H06510810A
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polyurethane
silane
carbon atoms
polymer
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Pending
Application number
JP5505211A
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English (en)
Inventor
バフダチ,ジャミル
マホニー,キース・エイチ
Original Assignee
アドコ・プロダクツ・インコーポレーテッド
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Publication date
Application filed by アドコ・プロダクツ・インコーポレーテッド filed Critical アドコ・プロダクツ・インコーポレーテッド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シラン含有ポリウレタンポリマーおよび接着剤組成物発明の分野 本発明は、ポリウレタンベースの個分硬化可能なシラン含有ポリマーシーラント 組成物に関する。
発明の背景 ポリマーシーラントには種々の用途があり、例えば自動車工業や建築工業等の製 造業において広く使用されている。自動車工業においては、シーラントは、自動 車ボディパネル(vehicle body panel)に対して固定ガラス パネルをシールするのに広く使用されている。ポリマーシーラントは一般には、 流し込み可能なまたは簡単に押し出し可能なマスチンクを未硬化の状態で形成す る、顔料含有もしくは顔料非含有の合成弾性ポリマーである。シーラントは、キ ュアーされると、粘弾性特性を有するエラストマー物質に変化し、シーラントが 接触してシールを形成する横al’素の相対的な動きに反応することができる。
したがって硬化したシーラントは、湿分、ガス、および化学物質に対するしつか りしたバリヤーを形成する。
シーラント組成物は、ポリウレタンポリマーのほかに、ポリウレタンポリマーや ポリアクリレートポリマーを含んだ他のポリマーをベースにしているものが多い 。シーラント組成物は、−酸型でも二液型でもよく、種々の化学的メカニズムに よって硬化する。−酸型シーラント組成物は一般には、末端キャップされたベー スポリマー、反応性架橋剤、および通常は、加熱されたり大気中の湿分にさらさ れたりすると架橋反応を促進する硬化剤を含有している。−酸型ンーラントを通 常の温度・湿分条件下で施すと、反応して強靭かつ可撓性の弾性シールを形成す る。
一方、二液型シーラント組成物は、施工の直前または施工時に混合される別パッ ケージの2種の反応性成分で構成され、これらはミキノングすると反応して半硬 實のノーラントヒートを形成する。二液型シーラント組成物は、やや使いにくい 面がある。というのは、使用する前に成分を正確に予(ti測測定、そして正確 に混合する必要があり、あるいはまた施工時に成分を正確に計量して正しい成分 比率を確実に保つ必要があるからである。このため、市場では一液型のシーラン トが広く受け入れられている。こうしたー液型の湿分硬化可能なシーラント組成 物については多くのものが知られている。
最近の自動車設計構造においては、フロントガラスは自動車の構造完全性(st ructural integrity)を作り上げている一体部分である。し たがって、フロントガラスのシーラントは、フロントガラスを自動車ボディにし っかり結合させるよう機能することが大切である。−成分型の湿分硬化シーラン トは多くの利点を有するが、種々の表面に対する接着性に関しては要件にはるか に満たない。したがって、ガラスを自動車ボディパネルに対して接着させ、そし てそれをシールする前に、ガラスにプライマーを塗布する必要のある場合が多い 。したがって、種々の表面に対して良好な接着性を示す一液型シーラントを提供 することが望ましく、特に表面の一方がガラスである場合(ガラスプライマーで 処理したときも、そうでないときも)には前記のようなシーラントがめられる。
発明の要約 本発明によれば、新規のポリウレタン樹脂ポリマーが、ポリウレタンベースの一 成分型シーラント組成物に有用であることが見いだされた。本ポリマーは、各末 端がシラン基となっており、少なくとも1つのさらなるシラン基をペンダントの 形で含んでいる。
シラン含有ポリウレタンポリマーは、下記の構造を有するものとして特徴付ける ことかでき、このときnは3〜10の整数であり、pは50〜100の整数であ り、qは3〜50の整数であり、Rは1〜6個の炭素原子を有する低級アルキル であり、Uは1分子当たり少なくとも2つのウレタン結合を有するポリウレタン であり、モしてR1は、二価の炭化水素基、二価の炭化水素エーテル基、および 二価の炭化水素アミノ基からなる群から選ばれる二価の橋かけ基である。基りは 、3〜50個の炭素原子を有する三価の脂肪族基である。基Aは−S−または− NR2−であり、このときR2は、水素または1〜6個の炭素原子を有するアル キルである。上記式中の括弧はランダムな繰り返し単位を示しており、ポリマー 中のこのような繰り返し単位のトータル数がpとqで表されている。
本発明のポリマーは、湿分の存在下で室温にて速い硬化速度を有する接着剤シー ラント組成物を形成するのに有用である。本発明のシーラント組成物は、種々の 表面特性を有する物品に接着し、これをシールする。本発明のシーラント組成物 は平滑な表面にも粗い表面にも接着し、ガラスを自動車ボデイノ<ネルに接着さ せるのに特に有用である(ガラスの表面をプライマー処理した場合もそうでなし )場合も)。
奸ましい実施態様の説明 本発明のポリウレタン樹脂ポリマーは、ポリマーの各端部に末端シラン基を有し 、そしてポリマーの他のいくつかの箇所に少なくとも1つのさらなるシラン基を ペンダントの形で有する。“ペンダントの形で有する”とは、さらなるシラン基 か、分子の2つの末端箇所以外のいくつかの箇所においてポリマー111に結合 しているということを意味している。本発明のポリマーは、ポリウレタンポリマ ー100重量部当たり02〜1.0重量部のアミノシランを含むのが奸まし0゜ 本発明のポリマーは、下記の式 によって特徴付けることができ、このときn、p、q、U、R,R’、L、およ びAは前記にて規定したとおりである。R’は、好ましくは3〜6個の炭素原子 を有する二価の炭化水素基(例えば−CI(2CHz CHz ) 、二価の炭 化水素エーテル基(例えば−CH2CH2CH2−0) 、または二価の炭化水 素アミノ基(例えば−C: H2CH2CHz N H2)である。Lは三価の 炭化水素基(例えばC1+。
−CH2CH2CHCH2CH2、CHzCCHz 、C+oHz。CHC,。
R2゜−)である。本発明のポリマーは、to、ooo〜60,000の範囲の 数平均分子量を有していなければならない。
このようなシランキャップされたポリウレタンポリマーは、ブライアントらによ る米国特許出願第3.979.344号(該特許の開示内容を参照のこと)に記 載の方法に類似した従来の重合法によって製造することができる。本発明の実施 に際して、ポリマーの製造は、1分子当たり少なくとも3つの遊離ヒドロキシル 基を有するポリエーテルポリオール(例えばトリメタノールプロパン)と当量以 下のイソシアネートアルコキシシラン化合物(例えばイソシアネートプロピルメ トキシシラン)とを反応させて、シラン変性したヒドロキシル含有化合物を形成 させることによって行われる。次いでこの化合物をさらなるポリオール〔例えば 、プルラコール(Pluracol”) 2010 (B A S F社から市 販)、ナイアックス(Niax″)2025 (ユニオンカーバイド社から市販 )、またはボラノール(Voranol”)シリーズの化合物(ダウケミカル社 から市販)〕と混合し、それからジイソシアネートと反応させて、ペンダント状 シラン基と末端イソシアネート基を有するポリウレタンプレポリマーを形成させ る。次いでこのプレポリマーを活性水素含有アルコキシシラン化合物と反応させ ることによって、そのイソシアネート部位をシラン基でキャップする。無水の反 応条件であるのが好ましく、また好ましい反応温度は40〜80℃である。ポリ ウレタン形成反応は、錫触媒(例えばジブチル錫ジラウレート)を使用して触媒 作用させることができる。
ポリエーテルポリオールとイソシアネート部位物は、それぞれ約81〜121の 重量比で反応させる。出発物質のポリエーテルポリオールは、約1000〜50 00の数平均分子量を有するのが好ましい。有用なポリエーテルポリオールとし ては、プルラコール2010 (BASF社から市販)、ナイアックス2゜25 (ユニオンカーバイド社から市販)、またはボラノールノリーズの化合物(ダウ ケミカル社から市販)などがある。
出発物質のイソシアネート化合物は、このような目的に対して使用されるものと して当業界に公知の種々の物質〔例えばp−フェニレンシイノンアネート、ビフ ェニル−4,4′−ジイソシアネート、トルエンジイソシアネート(TDI)、 3.3°−ジメチル−4,4′−ビフェニレンジイソシアネート、1.4−テト ラメチレンシイソシア不−ト、1.6−ヘキサメチレンジイソシアネート、2. 2.4−トリメチルヘキサン−1,6−ジイソシアネート、メチレンビス−(フ ェニルイソシアネートLL、5−ナフタレンシイソシアネート、イソホロンジイ ソシアネート(IPDI)、およびメチレンビス−(4−シクロヘキシルイソシ アネート)〕から選ぶことができる。好ましい物質はトルエンジイソシアネート である。
これら3種のモノマーの反応によって形成されるコポリマーが、−A−R’−5 i (OR)sという構造を有するンラン基でキャップされる。基Aは、イオウ 、−NH−1またはアルキル部分が1〜6個の炭素原子を有するアルキルアミノ 基である。橋かけ基R1は、二価の炭化水素基、1つ以上の酸素エーテル結合を 有する二価の炭化水素基、または1つ以上の−NH−結合を有する二価の炭化水 素基である。ポリウレタンポリマーの末端キャッピングは、ポリエーテルポリオ ールとイソシアネート化合物を含んだ反応混合物中にアミノンラン化合物〔例え ば、γ−アミノプロピルトリメトキシンラン、γ−アミノプロビルトリエトキソ シラン、およびN−β−アミノエチル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン (ユニオンカーバイト社とダウケミカル社から市販)〕を組み込むことによって 達成される。
本明細書で使用している“アルキル”とは、枝分かれアルカンもしくは非枝分か れアルカンから1つの水素原子を除去することによって誘導される炭化水素残基 を意味している。“アルコキシル”とは、原分子の残部に酸素エーテル結合を介 して結び付いているアルキル基を意味している。 “二価のヒドロカルビル(d ivalent hydrocarbyl)”とは、飽和もしくは不飽和の非環 式炭化水素から2つの水素原子を除去することによって誘導される枝分かれもし くは非枝分かれの炭化水素基を意味している。“二価のヒドロカルバリール(d ivalent hydrocarbaryl)”とは、1つ以上の炭素環式芳 香環(フェニル、アルキルフェニル、およびフェニルアルキル等も含めて)を有 する炭化水素から2つの水素原子を除去することによって誘導される基を意味し ている。そして“二価のシクロヒドロカルビル(divalent cyclo hydrocarbyl)”とは、炭素環式の非芳香族炭化水素環(シクロヘキ サン、およびアルキル部分ロへキサン等も含めて)から2つの水素原子を除去す ることによって誘導される基を意味している。
本発明のポリマーはシーラント組成物に有用である。このような組成物は、ポリ ウレタン樹脂ポリマーの他に、接着促進剤も含むのが好ましい。ポリウレタンベ ースポリマーを、ベースのポリウレタンポリマー100重量部を基準として約2 0〜10.0重量部(好ましくは約4.0〜8.0重量部)の接着促進剤(例え ばアミノシラン)とと混合することができる。1つの好ましい接着促進剤は、■ B−3i−R5 という構造をもつ化合物等の、ヒドロハリツク塩(hydrohalic 5a lt)を含めた官能性シランであり、このときR3,R4,およびR5は同一で も異なっていてもよく、1〜4@の炭素原子を有するアルキルおよびアルコキノ から選ばれる。
基Bは、CH2CHCH2−0−、R7−−NH−(CH2)−−NH(CH2 ) 、 −、マたl1112N (CH2) 、−NH(CH2) −NH−( CH2) −−7:あって、このときXは1〜6の整数であり、R7は1〜4個 の炭素原子を有するアルキル基であり、モしてyと2は同一でも異なっていてし よく、1〜6の整数である。本発明の目的に適う好ましい接着促進剤としては、 γ−アミノプロピルートリメトキシシラン、γ−アミノプロピルトリエトキシシ ラスN−8−アミンエチル−γ−アミノプロピルトリメトキシシラン、γ−グリ シジルプロビルトリメトキシシラン、N−2−アミノエチル−N−3−アミノエ チルトリメトキシ−シリルプロビル−1,2−エタンソアミノ(ユニオンカーバ イド社から市販)、およびN−2−[4−ビニル−(ベンゼンアミノ)]]エチ ルー3−アミノプロピルトリメトキシシランモノハイトロクロライドダウコーニ ング社がらZ−6032として市販)などがある。
本発明の組成物はさらに、キャップされたポリウレタンポリマーの100重量部 を基準として、約20〜60重量部の面粗および/または充填剤(例えばカーボ ンブラック)、約0.02〜0.2重量部の硬化触媒、ならびに約03〜0.6 重量部の促進剤を含んでもよい。
本発明の目的に適う適切な硬化触媒としては、錫、鉛、水銀、または第■族元素 の金属塩、有機鉄、有機錫(■)、および有機鉛化合物、脂肪族もしくは芳香族 カルボン酸、トルエンスルホン酸、有機酸の塩(例えば、ナフテン酸錫、酢酸錫 、酢酸錫、ジブチル錫ジアセテート、ジブチル錫ジアセテート、ジブチル錫ジラ ウレート、ステアリン酸鉄、または酢酸錫など)、ならびに有機アミン(例えば 、トリアルキルアミン、N−置換ピペリシン、N、 N’−51換ピペラジン、 およびピリノンなど)、がある。本発明の組成物のための好ましい硬化触媒はジ ブチル錫ジアセテートである。
本発明の組成物に使用するための適切な促進剤は、米国特許第4.600.68 9号および第4.623.738号(該特許の開示内容を参照のこと)に開示さ れているタイプのチタネートエステルである。促進剤として使用されるチタネー トエステルは、1分子当たり少なくとも1つの第一または第二アミン基を有する のが好ましい。
(Lica”44): および2.2一旦各−(2−プロペノラード−メチル) ブタノラード、X)冬−(3−アミン)フエニラートチタン(rV) (L i  c a”97)、などがあり、r[enrich Petrochemica ls、 Inc、、140 East 22d 5treet。
Bayonne、 NJ 07002Jがら市販されている。好ましい促進剤は Lica″44である。
さらに、ポリウレタンポリマー100重量部当たり少量(約0.25〜0.75 重量部)のチキソトロープ剤を加えて、シーラント組成物の流れ特性を調節する ことかできる。この目的に適う代表的なチキソトロープ剤は、rNL Che+ *1cals。
Inc、 、■eightstown、 NJ 08520Jがら市販のチキス シール(Thixseal”)である。
必要に応じて、ポlJ+’7レタンヘースポリマーの100重量部を基準として 、約1.0−10.0重量部(好ましくは約2.0−5.0重量部) (7)柔 tX剤(flexibilizing agent)を組成物に加えてもよい。
本発明の、ll1Ii32物中に組み込むのに適した柔軟剤としては、ジオクチ ルフタレート、ジブチルフタレート、およびジオクチルフタレート[rBASl 、パラマス、NJ 07652Jがらプラチノール(PlatinoL”)系列 の可塑剤として市販〕 、ジオクチルアジペート、ブチルベンシルフタレート、 およびイソデシルジフェニルポスフェートケミカル社.セントルイス、MO 6 3166Jがら、それぞれサンティサイザー (Santicizer’) 1  6 0および148として市販] 、ならびにN−ブチル−p−トルエンスル ホンアミド、およびN−エチル−p−トルエンスルポンアミド〔[アクゾ・ケミ −・アメリカ、30oサウスリバーサイドプラザ.シカゴ, IL60606J から!l:etjenflexl′として市販] 、などがある。
本発明の組成物は、シランにより表面処理されたクレーまたはシリコーンにより 表面処理されたクレーを、必要に応じてベースポリマー100重量部当たり約5 〜20重量部(好ましくは約10重量部)加えてもよい。通常のクレー(例えば 、ケイ酸マグネシウムやケイ酸アルミニウム)は、シーラント組成物のポリマー 成分に対して反応性の表面ヒドロキシル基をもった粒子を含有しているので、本 発明のシーラントの配合に使用するクレーは、表面処理を施してこうした反応性 のヒドロキシル基をキャップしなければならない。この表面処理は、クレーをト リアルキルシリルクロライド、トリアルコキシシリルクロライド、または混合ト リ(アルキル/アルコキシ)シリルクロライド(例えば、トリメチルシリルクロ ライド、トリメトキシシリルクロライト、およびメチルジメトキシシリルクロラ イド等)で処理することによって達成される。
本発明のシーラント組成物は、当業界によ(知られている実質的にあらゆる物品 を、当業界によく知られている実質的に他のあらゆる物品に対してシールおよび /または接着するのに使用することができる。本発明の1つの好ましい実施態様 においては、フロントガラス等の固定ガラスパネルを自動車ボディパネルに固定 するのに本発明のシーラントが使用される。本発明のノーラント組成物の接着特 性によれば、本発明のシーラントはガラスプライマーが塗布されていないガラス 物品をシールするのに特に適している。ガラスパネルを自動車ボディパネルに固 定する方法は当業界ではよく知られており、例えば米国特許第4.954.49 8号に開示されている(該特許の開示内容を参照のこと)。
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳細に説明するが、これらの実施例は単に 例証のためのものであって、これによって本発明が限定されるものではない。
作製1− ンラン含有ジオール A、トリメタノールプロパン 80、4 g B 無水トルエン 0g ジブチル錫ンラウレート(T−1)  02g Cイソシアネートプロピルトリメトキシシラン148.26g 成分Aを成分B中に溶解し、無水の条件下で110’Fに保持した。10分ミキ シングした後、成分Cを加えた。本混合物を170°Fで30分撹拌し、次いで サンプルのa離イソシアネートをチェ’7りした。遊離のイソシアネートが検出 されなくなったとき、本混合物を室温に冷却した。
作製2− シラン含有ジオール A、プルラコール”TP440 0g 先ず100gのプルラコールTP440と56.2gのBを混合し、作製2に記 載の手順を使用して本サンプルを100g作製した。
作製3− シランジオール 先ず200gのプルラコールTP730と67.7 gのイソシアネートプロピ ルトリメトキシシラノを混合し、作製2に記載の手順を使用して本サンプルを1 00g作製した。
1− 作製4− ベースポリウレタンの作製ポリウレタンポリマーを以下のよう に作製した。
化学物質と量 入手先 ジブチル錫ジアセテート 0、45 g 無水トルエン 379 g 100 Cherry 1lill Road7g γ−アミノプロピルートリメトキシシラン ユニオンカーバイド社270 Pa rk Ave ポリオール、シラン含有ジオール、ジブチル錫ジアセテート、および無水トルエ ンを混合し、無水の条件下で180°Fに加熱し、この温度で10分間保持した 。10分間経過後、110’Fに保持しておいたTDIを加え、本混合物を1、 40〜160°Fにてさらに50分撹拌した。50分撹拌後、混合物の温度を1 10°Fに下げ、γ−アミノプロピルートリメトキシシランを加えた。本混合物 を再び140〜160°Fに加熱し、30分間撹拌した。この時間において、反 応混合物中の遊離イソシアネート基をチェックした。チェlりにて遊離のイソシ アネート基か残留していないことが判明したとき、無水のメタノールを加え、本 混合物を脱気し、そして無水の条件下で室温に冷却した。
実施例I −シーラント組成物の作製 本実施例は、作製2からのシランジオールを使用して得られるペースポリマーを 含んだノーラント組成物の作製について説明する。
デュアルミキソングブレード(dual mixing blade)を備えた 2ガロン容量のメイヤーズ・ミキサー(Meyers m1xer)に、作製2 のシラノ含有ポリウレタンポリマー1500gを仕込み、やや減圧の条件下にて 、125gの無水メタノール、125gのノブチル錫ジアセテート(T−1)、 および625gのA1120(N−β−アミノエチル−γ−アミノブロビルトリ メトキンノラン、ユニオンカーバイト社から市販)と充分に混合した。600g のカーホップランク(あらかしめ0.05重量%未滴の水分にまで乾燥させてお く)を加え、減圧下で40分混合した。次いて無水の条件でシーラントを採取し た。
R?的に得られたシーラント材料の組成は次のようであった(ベースポリウレタ ンポリマーの100重量部を基準にして記iり。
成分 重量部 ベースポリウレタンポリマ−100 溶媒(メタノール)83 カーボンブラyり 40 A1120 0.42 T−10,083 実施例2 本実施例は、作製2のシランジオールを使用して得られるベースポリウレタンポ リマーを含んだシーラット組成物の作製について説明する。実施例1に記載の手 順にしたがってシーラット組成物を作製した。シーラント材料の組成は次のよ溶 媒(メタノール)83 T−10,083 実施例3 作製4のシランジオールを使用して得られるベースポリウレタンポリマーを含ん だシーラント組成物の作製について説明する。実施例1に記載の手順にしたがっ てシーラット組成物を作製した。シーラント材料の組成は次のようであった。
溶hx<メタノール)83 T−10,083 実施例4 実施例1に記載の手順にしたがって、クレーを使用して充填剤レベルを増大させ たシーラット組成物を作製した。得られたシーラント材料の組成は以下のとお溶 媒(メタノール)8,3 実施例5 実施例1に記載の手順にしたかって、溶媒を可塑剤で置き換えた形のシーラン6 111銭物を作製した。得られたツーラント材料の組成は以下のとおりであった 。
収分 重量部 ベースポリウレタンポリマー 100gカーボンブラ/り 20 クレー 30 可塑剤 10 T−10,083 衷奥惧旦 本発明の方法によって作製したいくつかのシーラント材料について、以下に記載 の方法にしたがって重ね剪断強さくlap 5hear strength)を 試験した。それぞれの場合において、2つのあらかじめプライマー処理・塗装処 理した鋼板〔1インド×032インチ(2,54cmxO,81cm)]とシー ラントビード〔長さ1インチX幅025インチ×厚さ5716インチ(2,54 cmX0.64cmxO,79cm)]とを接合することによって、対になった いくつかのの剪断強度テストプレートを作製した。シーラントヒートは、ツーラ ントチューブによってテストプレートの1インチエツジの一方に沿って施した。
次いで、シーラントビートの厚さか約0.25インチ(0,64cm)となるよ う、プレートを一緒にプレスした。
接合したテス]・プレートに施されたシーラントヒートを、室温および50%の 柑ス1′eiI度にて、3時間〜7日にわたってキュアーした。それぞれの場合 において適切なキュア一時間後に、インストロノ型試験機を使用して、接合テス トプレートのフェースに平行の方向に引っ張ることによって、各シーラントビー ドの剪断強度を試験した。ノヨアーAンユロメーターを使用し、ASTMD22 40にしたがって硬度を測定した。ASTMDiO02にしたかって、引張強さ くポンド八n + )を測定した。これらの試験の結果を、試験した組成物の他 の特性と共に下記の表1に示す。
表1 本発明のシーラント組成物の剪断強さおよび他の特性剪断強さくポンド八n2) 3時間 24時間 48時間 7日 引張強さ 伸び率% ショアーA表1のデ ータは、より長い分子量のトリオール(longer molecular w eighttriol)を導入することによって、シーラントはその伸び率か増 大すると共にショアー硬度が低下するというこを示している。これらの特性によ って、より大きなエネルギー吸収特性をもったよりフレキシブルな結合が得られ る。
実施例7 実施例1により得られるシーラントの剪断強さと、米国特許第4.889.90 3号の実施例3によるシーラントの剪断強さとを、73’Fの温度および30% の相対湿度にて比較した。psiで表示した剪断強さを下記の表2に示す。
表2 重ね剪断硬化速度(lap 5hear cure rate)の比較データ時 間 対照標準 実施例1 表2のデータは、実施例1から得られるシーラントが、対照標準のシーラントよ り硬化速度か増大していることを示している。このことがら、より少ない時間で より耐久性のある結合を得ることが可能となる。
実施例8 可塑剤ンイソデシルフタレートの量を変えたこと以外は、実施例5にしたがって シーラントを作製した。実施例6に記載の手順にしたがって(73°Fの温度お よび30%の相対湿度にて3時間キュアー)剪断強さを測定した。得られた結果 を下記の表3に示す(米国特許第4.889.903号の実施例3のシーラント に関する対照データも示しである)。
魁 可塑剤(DIDP)のレベルと重ね剪断強さの関係DIDO% 市販シーラント  実施例9表3のデータは、市販ツーラントと比へて実施例5からの7−ラント のほうが、結合強さと硬化速度を保持しつつ、可塑剤のレベルを増大させやすい ことを示している。このことは、シーラントにより多くの可塑剤を導入できると いうコスト上のfす点を与える。
実施例9 種々の支持体への接着能力に関して、実施例3から得られるシーラント組成物と 米国特許第4.889.903号の実施例3からのシーラントとを比較した。2 枚のガラスプレートをシーラントで一緒に接着し、これに引張応力を加えて、接 合の破壊を起こさせた。凝集破壊によって破壊した接合面積の割合を%CFとし て表4に示す。
種々の支持体に対する接着性 表4のデータは、種々の表面に対する接着特性に関して、市販のシーラントより 実施例7がらのシーラントのほうが良好であることを示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.各末端がシラン基で終結していて、少なくとも1つのさらなるシラン基をペ ンダントの形で有しているポリウレタン樹脂ポリマー。 2,1つの末端がシラン基で終結している第1のポリウレタン主鎖部分;1つの 末端がシラン基で終結している第2のポリウレタン主鎖部分;および前記2つの ポリウレタン主鎖部分の間に介在していて、シラン基をペンダントの形で有して いる少なくとも1つのポリウレタン部分;を含む、請求の範囲第1項に記載のポ リウレタン樹脂ポリマー。 3.ポリマー100重量部当たり0.2〜1.0重量部のアミノシランを含む、 請求の範囲第1項に記載のポリウレタン樹脂ポリマー。 4.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは3〜10の整数であり、 pは50〜100の整数であり、 qは3〜50の整数であり、 Uは1分子当たり少なくとも2つのウレタン結合を含んだポリウレタンであり、 Lは3〜50個の炭素原子を有する三価の脂肪族基であり、Aは−S−または− NR2−であって、このときR2は水素または1〜6個の炭素原子を有するアル キルであり、 Rは1〜6個の炭素原子を有する低級アルキルであり、そしてR1は二価の炭化 水素基、二価の炭化水素エーテル基、および二価の炭化水素アミノ基からなる群 から選ばれる二価の橋かけ基である)で示される、請求の範囲第1〜3項のいず れか一項に記載のポリウレタン樹脂ポリマー。 5.各末端がシラン基で終結していて、少なくとも1つのさらなるシラン基をペ ンダントの形で有しているポリウレタン樹脂ポリマー、を含んだシーラント組成 物。 6.前記のさらなるシラン基が、ポリウレタン樹脂ポリマーの主鎖の一部を形成 しているポリウレタングループ上のウレタン結合にペンダント状に結合している 、請求の範囲第5項に記載のシーラント組成物。 7.前記ポリマーが、 1つの末端がシラン基で終結している第1のポリウレタン主鎖部分;1つの末端 がシラン基で終結している第2のポリウレタン主鎖部分;および前記2つのポリ ウレタン主鎖部分の間に介在していて、シラン基をペンダントの形で有している 少なくとも1つのポリウレタン部分;を含む、請求の範囲第5項に記載のシーラ ント組成物。 8.前記ポリマーが、ポリマー100重量部あたり0.2〜1.0重量部のアミ ノシランを含む、請求の範囲第5項に記載のシーラント組成物。 9.構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R3,R4,およびR5は同一でも異なっていてもよく、1〜4個の炭 素原子を有するアルキルおよびアルコキシから選ばれ、基Bは、CH2−CH2 CH2−O−,R7−−NH−(CH2)y−NH−(CH2)x−,またはH 2N(CH2)x−NH−(CH2)y−NH−(CH2)x−であって、この ときxは1〜6の整数であり、R7は1〜4個の炭素原子を有するアルキル基で あり、そしてyとzは同一でも異なっていてもよく、1〜6の整数である) を有する接着促進剤をさらに含んだ、請求の範囲第5項に記載のシーラント組成 物。 10.式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、nは3〜10の整数であり、 pは50〜100の整数であり、 qは3〜50の整数であり、 Uは1分子当たり少なくとも2つのウレタン結合を含んだポリウレタンであり、 Lは3〜50個の炭素原子を有する三価の脂肪族基であり、Aは−S−または− NR2−であって、このときR2は水素または1〜6個の炭素原子を有するアル キルであり、 Rは1〜6個の炭素原子を有する低級アルキルであり、そしてR1は二価の炭化 水素基、二価の炭化水素エーテル基、および二価の炭化水素アミノ基からなる群 から選ばれる二価の橋かけ基である)で示される、請求の範囲第5〜9項のいず れか一項に記載のポリウレタン樹脂ポリマー。 11.1分子当たり少なくとも3つの遊離ヒドロキシル基を有するポリエーテル ポリオールと当量以下のイソシアネートアルコキシシラン化合物とを反応させて 、1分子当たり少なくとも2つの遊離ヒドロキシル基を有するシラン含有ポリエ ーテルポリオール化合物を形成させる工程;前記混合物と過剰のジイソシアネー ト化合物とを反応させて、ペンダント状シラン基と末端シラン基を有するポリウ レタンプレポリマーを形成させる工程および 前記プレポリマーと活性水素含有アルコキシシラン化合物とを反応させることに よって、前記プレポリマーのイソシアネート部位をシラン基でキャップする工程 ; を含む、ポリウレタン樹脂ポリマーの製造法。
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