JPH06503455A - マルチ変調機構に両立する無線機 - Google Patents
マルチ変調機構に両立する無線機Info
- Publication number
- JPH06503455A JPH06503455A JP4503191A JP50319192A JPH06503455A JP H06503455 A JPH06503455 A JP H06503455A JP 4503191 A JP4503191 A JP 4503191A JP 50319192 A JP50319192 A JP 50319192A JP H06503455 A JPH06503455 A JP H06503455A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- envelope signal
- spectral bandwidth
- filter
- transmitter
- occupying
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 title description 5
- 230000003595 spectral effect Effects 0.000 claims description 19
- 238000001914 filtration Methods 0.000 claims description 10
- 238000004891 communication Methods 0.000 claims description 5
- 238000000034 method Methods 0.000 description 20
- 230000004044 response Effects 0.000 description 16
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 8
- 230000008569 process Effects 0.000 description 6
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 5
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 4
- 230000010354 integration Effects 0.000 description 3
- 230000007704 transition Effects 0.000 description 3
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 2
- 238000007493 shaping process Methods 0.000 description 2
- 101100536354 Drosophila melanogaster tant gene Proteins 0.000 description 1
- 241000286209 Phasianidae Species 0.000 description 1
- 230000004888 barrier function Effects 0.000 description 1
- 238000013016 damping Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 238000010606 normalization Methods 0.000 description 1
- 238000005070 sampling Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L27/00—Modulated-carrier systems
- H04L27/0008—Modulated-carrier systems arrangements for allowing a transmitter or receiver to use more than one type of modulation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Reduction Or Emphasis Of Bandwidth Of Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
マルチ変調機構に両立する無線機
技術分野
この発明は、一般的には、それらに限定されるものではないが、定エンベロープ
変調技術及び不定エンベロープ変調技術を含む、変調技術並びにこれらと共に使
用するのに適した送信機及び受信機に関する。
発明の背景
無線通信をサポートするために種々の変調技術が知られている。例えば、周波数
変調(FM)のような、定エンベロープ(cans tant enve 1o
pe)変調技術がよく知られておりかつ理解されている。π/4差分QPSKの
ような、不定エンベロープ(non−cons tant envelope)
変調技術も知られている。
π/4差分QPSK (上に述べた)及びFMと共に使用される4レベルFSK
のような、種々の変調機構と共に使用するのに適したデジタルシグナリング技術
も知られている。双方の技術は良く理解されているが、今日の技術では4レベル
FSX FMをベースとした無線機の迅速な導入は容易にサポートでき、一方π
/4差分QPSKをベースとした不定エンベロープ無線機はより大きな挑戦を必
要としている。もちろんそのようなシグナリング及び変調をサポートするために
技術的かつ経済的に実行可能な足場を築く上での種々の障害が近い将来には存在
することは疑いがないが、デジタルシグナリングを必要とするユーザは一般に4
レベルFSK FMが比較的早急な実施のための候補であり得ることを見い出す
であろう。
無線システムのユーザは、部分的にはスペクトルの効率のため、かつ部分的には
種々の所望の動作上の特徴的機能をサポートするために、デジタルシグナリング
の即時的な利用可能性を大いに希望している。しかしながら、これらの同じユー
ザは次世代の進歩を排除するという代償を支払ってまで、あるいは次世代の基盤
を好んで現在獲得しているデジタルシグナリングシステムを除去するという代償
を払ってまで現在利用可能な技術に投資することを望まない。
要するに、システムのユーザは、将来においてπ/4差分QPSK無線機が同様
に利用できるようにするため、当座の必要性を満たす目的で4レベルFSX F
Mシステムを獲得することを望まない。しかしながら、同時に、これらの同じユ
ーザはデジタルシグナリングの利点を今実現することを希望する。
従って、4レベルFSK FMのような、デジタルシグナリングの現在の必要性
を満たしながら、さらに、π/4差分QPSKのような、将来の技術をコスト効
率の良い方法で実現可能に取り入れた何らかの通信手法の必要性が存在する。
発明の概要
この必要性及び他のものは実質的に、ナイキストフィルタを有する送信機、及び
六イキストフィルタを含まない対応する受信機を含む無線送受信機を提供するこ
とによって実質的に満たされる。
1つの実施例においては、前記送受信機は設計者の意図に応じて、定エンベロー
プ信号、あるいは、不定エンベロープ信号を送信するよう構成できる。しかしな
がら、受信機は定エンベロープ信号または不定エンベロープ信号を受信しかつ適
切に復調するよう機能する。このように構成することによって、システムは複数
のユーザを収容することができ、該ユーザのいくらかは定エンベロープ信号を送
信しかつ他のユーザは不定エンベロープを送信する。しかしながら、送信の形式
にかかわらず、全ての無線機は全ての信号を受信及び復調することができる。
このように構成することによって、定エンベロープ送信機は上記受信機と結合さ
れて近い将来の必要性を満たすために4レベルFSX無線機の提供を可能にする
。後に、経済的な問題が解決すれば、π/4差分QPSK送信機を有する無線機
がシステムに導入できる。従って、システムオペレータは当面の必要性を満たす
無線機が与えられ、一方決世代の基盤を容易に収容できる両立性ある進路を保持
する。
1つの実施例においては、前記定エンベロープ信号及び不定エンベロープ信号は
異なるスペクトル帯域を占有できる。この相違にもかかわらず、前記受信機は両
方の信号を受信しかつ適切に復調することは可能である。
図面の簡単な説明
第1A図及び第1B図は、従来技術の4レベルFSKFM送信機及び受信機構造
を示すブロック図である。
第2A図及び第2B図は、従来技術のπ/4差分QPSK送信機及び受信機構造
を示すブロック図である。
第3A図、第3B図及び第3C図は、4レベルFSX送信機及びπ/4差分QP
SK送信機、及び双方の送信機と共に使用するのに適した受信機を示すブロック
図である。
第4図は、IFフィルタ設計上の制約を示す。
第5A図は、積分及びダンプフィルタのインパルス応答を示す。
第5B図は、前記積分及びダンプフィルタの周波数応答を示す。
第5C図は、前記積分及びダンプフィルタの帯域制限された周波数応答を示す。
好ましい実施例の詳細な説明
本発明の詳細な説明する前に、現在提案されている4レベルFSK及びπ/4差
分QPSK送受信機構造を簡単に説明するのが有用であろう。
第1A図は、4レベルFSK送信機(100)の関連部分を示す。該送信機は0
.2のロールオフ係数(roll−off factor)を有するよう設計さ
れたナイキストフィルタ(102)を含む。該ナイキストフィルタ(102)は
前記4レベルデータを累乗されたコサイン(raised cosine)の平
方根の関数として処理する。
ナイキストろ波に続き、0.27の偏移指数(deviation 1ndex
)を有する周波数変調器(103)が前にろ波されたデータを効果的に積分し、
かつ該データを、ej (φ+″lt)によって表される、所定のキャリアに関
して該データを周波数変調する。簡単化するため、上記関数は、モトローラ・イ
ンコーホレーテッドにより製造されかつ販売されているDSP56000型ファ
ミリ装置のような、DSPにおいて容易に実施できる。上に説明した各ブロック
、及び説明しないが一般に送信機に含まれる他のブロック(電力増幅器のような
)は当業者に良く理解されており、かつ従ってこれ以上の説明はここでは行なわ
ない。
第1B図は、提案された4レベルFSK受信機(125)のための関連する構成
要素を示す。IFフィルタ(127)は受信された変調信号(126)をろ波し
、該ろ波された ゛信号は次に周波数変調される。この実施例では、周波数変調
器は逆タンジェント(inverse tangent)ブロック(128)を
含み、該ブロックはその信号を差分加算器(differential sum
mer)(129)に供給し、該差分加算器(129)の反転入力は単位サンプ
ル遅延(131)に結合している。(差分加算器として説明されているが、この
要素は実際には近似微分器(approximate differentia
t。
r)のように見える。該近似は連続的な時間システムの真の微分器を近似するた
めに離散時間システムにおける第1の差分に基いている。)前記差分加算器(1
29)の出力はナイキストフィルタ(132)(前と同様に0.2のロールオフ
係数を有する)に結合され、かつナイキストろ波されかつ復調された信号内に存
在する得られたデータは推計的勾配ビット復元ブロック(133)により復元さ
れる。
上に述べた送信機(100)と同様に、上に一般的に示された機能はDSPにお
いて容易に実施でき、かつまたは当業者によく知られかつ理解されており、従っ
てこれ以上の説明はここでは行わない。
第2A図は、提案されたπ/4差分QPSK送信機(200)を示す。前と同様
に、4レベルデータソース(201)を想定すると、加算器(202)はこのデ
ータを単位サンプル遅延(203)を通って処理されたフィードバック信号と加
算し、前記単位サンプル遅延(203)は差分エンコーダを実現するために協働
する。位相変調器(204)は次に前記エンコードされた信号をejφの関数と
して処理し、それによって、この実施例では、シンボルごとに1サンプルで複素
同相及び直角位相成分を発生する。前記同相及び直角位相成分は次にナイキスト
ろ波され(206)(この場合ロールオフ係数=0. 2)かつ適切なキャリア
周波数(208)と混合されて(207)所望の変調を生じさせる。
第2B図は、上に述べた送信機(200)によって発生される信号を受信しかつ
復調するのに適した本発明によるπ/4差分QPSK受信機を示す。該受信機(
225)は変調信号(226)を受信しかつ捕捉された信号をナイキストろ波す
る(227)。ナイキストフィルタ(227)は0.2のロールオフ係数を有す
る。位相復調器(228)は該ナイキストろ波された信号を逆タンジェントの関
数として処理し、かつ次にその位相復調された信号を差分デコーダ(diffe
rential decoder)(229)に供給する。該差分デコーダ(2
29)は前記位相復調された信号及び単位サンプル遅延(232)によって処理
された前記位相復調信号を受信する差分加算器(231)を含む。得られた信号
は次に積分及びダンプフィルタ(233)で処理される。推計的勾配ビット復元
機構(234)は次に前記デコーダされた情報を処理して、第1B図に関して上
に概略的に示された4レベルデータ出力を生じさせる。
π/4差分QPSK変調のための送信機(200)及び受信機(225)の双方
に対して上に概略的に説明したブロックは当業者に比較的良く理解されており、
かつ、電力増幅器、送信エレメント、その他のような送信機及び受信機を完成さ
せるのに適した他の構成要素も当業者によく理解されている。従って、ここでは
これ以上の説明は行なわない。
上に説明した定エンベロープ及び不定エンベロープ受信機及び送信機は本質的に
互いに両立性がない。例えば、前記第1の送信機(100)によって提供される
4レベルFSK FM変調は前記第2の受信機(225)を使用して適切に復元
しかつデコードすることはできない。従って、特定のシステムにおいて使用する
ために一方又は他方の送信機/受信機(100/125または200/225)
を選択することは前に選定されていない送信機/受信機を後に両立性をもって選
択することを不可能にする。
次に第3A図〜第3C図を参照して、このジレンマに対する解決方法を提案する
。
まず、第3A図において、12.5kHzのチャネルで4レベルFSX FM変
調を送信するのに適した定エンベロープ送信機が総括的に参照数字300で示さ
れている。
この定エンベロープ送信機(300)は入力された4レベルデータ(301)を
O82のロールオフ係数を有する累乗コサイン(raised cosine)
ナイキストフィルタ(302)によって処理する。当業者は前に説明した本発明
の送信機はナイキストフィルタを含み送信機及び受信機の双方において累乗コサ
イン関数は平方根関数となっているが、ここでは累乗コサイン関数はそのように
制限されないことに注意を要する。送信機および受信機の間にナイキストろ波を
分配する代わりに、この実施例では、全てのナイキストろ波は送信端において行
なわれている。
ナイキストろ波に続き、差分エンコーダ(303)が前記ナキストろ波された信
号を帯域制限フィルタ(304)においてπfT/(sin(πfT))の関数
として処理する。この実施例では、特定の設計上の問題はこのフィルタ(304
)のインパルス応答を計算することを含む。
H(ω)=理想的なナイキスト累乗コサインフィルタの周波数応答とし、
正規化コーナ周波数は1ラジアン/秒とする。
正規化シンボル時間(Tによって示される)はπ秒とする。
H(ω)=1、この場合1ω1≦1−α、H(ω)= (1/2)+
(1/2)cos (π(1ω1−1+α)/2α)、この場合、1−α〈1ω
1≦1+α
H(ω)=0、この場合、1+αく1ω1、とすると、前記フィルタのインlく
ルス応答は逆フーリエ変換を使用して次のように表すことができる。
h (t) = (1/2π) f H(ω) e””dωH(ω)は偶関数で
あるから、上記式は次のようになる。
h (t)= (1/π)f H(ω)cos (ωt)dω1−α
= (1/π)f cos(ωt)dω1+α
+ (1/2π)f C05(ωt)dω1−α
1−α
/′2α) cos (ωt)dω
次に、積法前、cos (x)cos (y)=0.5c。
s (x+y)+0.5cos (x−y)を使用し、力λつ積分を行なうと次
式が得られる。
h (t)= (sin ((1−a’)t))/ (、rt)−sin ((
1−a)t))/ (2πt)[4π((π/2α)+1)]
+(sin(π−(1+α)1)
+5in((1−α)1))/
[4π ((π/2α)−1)]
次に、s in (π+x) =−s in (x)を使用し、かつ代数的に各
項を再編成すると次の結果が得られる。
h (t) = (π/(8α2t)) (sin ((1+α)t)+5in
((1−α)1))/
((π/(2α))2−t2)
最後に、s in (x+y) +S i n (x−y) =2 s in
(x)cos (y)を使用すると次式が得られる。
h (t)= (πs in (t)cos (αt)) /(1(π −4α
2t2))
フィルタ関数h (t)は今やDSPの実施例において離散的な時間インターバ
ルでサンプルしナイキスト累乗コサイン有限インパルス応答(FIR)フィルタ
を実現できる。
次に、整形フィルタ(shaping f i 1ter)f (t)につき考
察する。もしF(ω)が該整形フィルタ(304)の周波数応答に等しいものと
すれば、かつTが上記Hにおいて使用された正規化システムに対するπ秒に等し
い9600bpsに対し208□ 333マイクロセカンドに等しいシンボル時
間に等しいものとすれば、すべての周波数に対して次式が成立する。
F (ω) = (ωT/2) / (s i n (ωT/2) )ナイキス
トフィルタH(ω)に対する0、2のロールオフ係数により、−1,2π〈ωT
<1.2πはF(ω)に対する注目周波数範囲となる。そのようなフィルタ関数
は初等微積分掌によって直接積分することはできない。逆フーリエ積分を計算す
るために数値的な方法を使用することができるが、かなりの困難性を伴なう。計
算をスピードアップするために離散的フーリエ変換方法を用いることができ、あ
るいはこの変換のFFTバージョンを使用することができる。そのような方法は
十分な処理能力を利用できることを想定すると適切なものである。しかしながら
、この実施例では、他の方法が好ましい。ここでは、関数Fはコサイン項のフー
リエ級数によって近似され次に時間領域に変換される。初めに、Fを近似する適
切な時間インターバルを選択する。これはプラスまたはマイナス1.2πに等し
いかそれ以上でありかつプラスまたはマイナス2πより小さくなければならず、
その理由はFの特異点がWTがπに等しい場合に存在するからである。プラスま
たはマイナス1.3333πは有用なインターバルを構成するが、その理由はこ
れによって8の係数によってHをオーバサンプルする場合に各サンプルが6サン
プル離れるようにすることができるからである。
以上のことを憇頭において、次式が成立する。
F (x)=πx/s in (πx)=fo+ Σ fkcos (2πkx
/1.33333)k=1
この場合、X=正規化周波数=fT=ωT/(2π)である。
上式はフーリエ級数展開であり次のようになる。
fo=0. 75 f F (x) dxfk=1. 5 f F (X) c
os(2πkx/1.33333) dxこれらの積分は数値的に容易にめられ
る。最初の12項は以下の表に示されている。
表1
2 0.189043
3 −0.0982102
4 0.0594481
5 −0.0396059
6 0.0281791
7 −0.0210304
8 0.0162746
9 −0.0129571
10 0.0105541
11 −0.00875928
関数F (x)およびそのフーリエ級数近似をプロットすることにより、十分に
近い関係を確認することができる。
上記級数は、勿論ナイキストフィルタのカットオフの直前の帯域のエツジ近(で
はエラーが約2%になるが、前記ナイキストフィルタの通過帯域の大部分の場所
で所望の値の1%以内になる。
次に、前記級数に対して逆フーリエ変換を次のように行うことができる。
f (t)= (1/2r)fF (ω)ej(1)tdω=(1/2π)f
(fo+ Σ fkcos (kct+T−” k=1
= (1/2π)(foδ(1)
+ Σ (fk/2)δ(t+0.75kT)k=1
+ Σ (fk/2)δ(t−0,75kT))k=1
この場合、ディラックデルタ関数はδ(1)として表現されている。
シンボルごとに8個のサンプルでサンプリングすることにより、非ゼロサンプル
が0.75X8=6サンプルインターバルで得られる。ゼロ番目のサンプルの中
間はfOの振幅を有しかつ残りのサンプルはf、/2の振幅を有し、kはプラス
またはマイナス1、プラスまたはマイナス2、プラスまたはマイナス3、以下同
様である。これは次に上のようにして計算されたh (t)関数と継続接続(c
ascaded)して必要なフィルタを作成することができる。
ろ波に続き、積分機能(306)が差分エンコードプロセスを完了させる。次に
、信号が、0.25の偏移指数(deviation 1ndex)を維持しな
がら、ej (φ+c′)j)の関数として周波数変調される。得られた変調信
号は次に特定の用途に従って適切に増幅されかつ送信される。
第3B図は、6.25kHzの帯域幅を有するπ/4差分QPSK信号の送信に
使用するのに適した不定エンベロープ送信機(325)を示す。加算器(327
)は4レベルデータ入力(326)を受信しかつフィードバック信号(328)
と加算する。これは第2A図に関して前に概略的に示したように差分エンコーダ
プロセスを与える。また第2A図に示されるように、位相変調器(329)が信
号を処理しかつシンボルごとに1サンプルで複素同相および直交位相成分を提供
する。これらの成分は次に累乗コサインナイキストフィルタ(331)において
ろ波される。上に述べた定エンベロープ送信機(300)と同様に、この累乗コ
サインナイキストフィルタ(331)は0. 2のロールオフ係数を有し、信号
を累乗コサインの平方根の関数として処理しない。その代わり、ソースから行先
へのすべてのナイキスト処理が送信機(325)において行われる。
ナイキストろ波に続き、ミキサ(332)が前記情報信号を適切なキャリア周波
数(333)と混合しかつ所望のπ/4差分QPSK変調が得られる。
第3C図は、上に説明した送信機(300および325)のいずれかから変調信
号を受けかつデコードするために使用するのに適した受信機を示す。受信した変
調信号(351)はルーズな(loose)IFフィルタ(352)に結合され
る。このIFフィルタの設計は受信機(350)の広い周波数変調信号(12,
5kHzのチャネルで与えられる)または狭いリニア変調信号(6,25kHz
のチャネルで与えられる)を適切に受信するための能力に大きく影響する。特に
、前記IFの設計は6.25kHzのチャネル間隔を可能にするのに十分狭い阻
止帯域幅を持つ一方で、符号量干渉を避けるために十分広くかつ十分平坦な通過
帯域幅を受入れなければならない。フィルタ設計に対する制約は6.25kHz
のチャネルにおける9600ビット/秒のスループットを有するシステムに対し
て第4図に示されている。前に述べたように、0.2のロールオフ係数を有する
ナイキスト累乗コサインフィルタが送信機に見られる。阻止帯域幅の制限は6.
25kHzであり、一方通過帯域幅の制限は、
(1+α)(9600/2)=5.76kHzを超えるよう設計される。
非常に過酷な遷移比率(transition ratio)のため、
r=(阻止帯域幅/通過帯域幅)< (6,2515,76)=1. 085
となり、必要なフィルタ係数の数はそのようなフィルタを単一の有限インパルス
応答構成で実施する場合に約350である。計算の複雑さはフィルタ係数の数に
正比例するから、この方法は明らかに欠点を有している。この実施例では、ルー
ズなIFフィルタ(352)はDSPの実施例において2つのFIRフィルタを
使用する。特に、デシメートフィルタが初めに後続のフィルタへの導入のために
サンプルレートを低減するのに十分なだけ帯域幅を狭め、後続のフィルタが急峻
なフィルタロールオフを提供する。この実施例では両方のFIRフィルタは等し
いリップルの設計となっている。第1のFIRフィルタは80dBの阻止帯域排
除を有し、4.68kHzの阻止周波数および3kH2の通過周波数を有してい
る。第2のFIRフィルタは3゜00kHzの阻止周波数および2.’88kH
zの通過周波数を有している。両方のFIRフィルタのパラメータは次の表2に
見られる。
表2
パラメータ FIRI FIR2
f =サンプル周波数 38.4kTo 7.68kHzf =通過帯域コーナ
周波数 3.00kHz 2.88kHrf2=阻止帯域コーナ周波数 4.6
8kHz 3.0OkT。
r=遷移比率= f 1/f 21.56 1.04165阻止帯域排除 10
0dB 57.5dB通過帯域リップル 0.0012dB 0.4dBフイル
タ係数の数 128 128
第2のFIRフィルタは6.25kHzのチャネルに対する要求仕様よりも優れ
た遷移比率を達成するが、これは前に述べたものよりも少ないフィルタ係数によ
って行われている。
IFろ波に続き、周波数復調器(353)が定エンベロ−プ情報を復調する。こ
のため、周波数復調器は逆タンジェントブロック(354)、差分加算器(35
6)および単位サンプル遅延経路(357)を含んでおり、これらについては本
発明の4レベルFSK受信機(125)に対して上に概略的に説明した。
受信機(350)はまたπ/4差分QPSK受信機(255)について上に説明
したような差分デコーダ(358)を含んでおり、該差分デコーダ(358)は
単位サンプル遅延経路(357)および差分加算器(356)と積分およびダン
プフィルタ(359)とを組合わせ含んでいる。
該積分およびダンプフィルタは本質的に所定のサンプル期間にわたり積分を行い
かつ次の積分ウィンドウを準備するために履歴データ(historical
data)をダンプするリニアフィルタを含む。該積分およびダンプフィルタの
インパルス応答は第5A図に見られ、該第5A図においては縦軸は正規化された
振幅を表しかつ横軸は正規化された時間を秒で表しT、=1秒である。対応する
周波数応答(よく知られた5in(πfT)/(πfT)のフィルタ応答を反映
する)は第5B図に見られ、該第5B図においては縦軸は前と同様に正規化され
た振幅を表しかつ横軸はヘルツでの正規化された周波数を表しT=1秒である。
この積分およびダンプフィルタ(359)においては、両側の突出部のいくらか
の部分は周波数応答からろ波除去され、従って帯域制限フィルタを提供する。完
全な符号の復元を達成するためには、−(1+α)/(2T)Hz〜(1+α)
/(2T)Hzの範囲における周波数応答が保持されなければならない。1/T
Hzにおけるスペクトルのヌルを活用することにより、応答は1/THzにおけ
るローパスフィルタのカットオフに制限される。得られた周波数応答が第5C図
に見られ、該第5C図においても縦軸および横軸は第5B図について前に述べた
のと同じである。
このフィルタ(359)に対するインパルス応答は逆フーリエ変換によって直接
計算できる。閉形式の解はサイン積分関数5i(x)に関して次のように表現で
きる。
H(x) =帯域制限されたフィルタの周波数応答=(sin(πx))/(π
x) lxl<1−Ol x l≧1
とすると、H(x)の逆フーリエ変換であるh (t)は、ω=2πXとすると
、H(ω)は偶関数であるから、次のように表わされる。
2π
h(1)II/π) f (2/ω)sin (ω/2)cos (cc>l)
dω〇
三角法の等式を用いると次のようになる。
1t)ll/π) f I(1/ω) 5in((j+l/2) ω)一5in
((1−1/21ct+)l dωさらに、変数を代入すると次式力(得られる
。
h (t)
2π(1+1/2)
= (1/π)(s in (2π(t+1/2))−sin(2π(t−1/
2)))
この場合、
5i(x)= f (sin(t)/1)dt続いて、推計的勾配ビット復元(
stochasticgradient bit recovery)機構(3
61)が再び使用されて出力としての4レベルデータが復元される。
このように構成することによって、当業者には数多くの顕著な点が明らかになる
であろう。第1に、受信機はナイキストろ波を提供しない。すべてのナイキスト
ろ波は送信機で行われる。(ロールオフ比率はナイキストフィルタにおいて制御
されるべき重要な変数を構成する。ナイキストフィルタを使用した従来技術の送
受信機においては、この比率は送信フィルタおよび受信フィルタの双方に対して
同じでなければならない。ここでは、受信機はこの変数と独立であり、かつ前記
ロールオフ比率に対する異なる値を使用する異なる送信機からの信号を受信でき
る。)第2に、受信機は効率的に、4レベルFSK FMまたはπ/4差分QP
SKリニア変調のような、定エンベロープ信号または不定エンベロープ信号を復
調しかつ復元することができる。第3に、この受信機は異なるチャネル幅、この
場合は、それぞれ、12.5kHzおよび6.25kHz、にも、かかわらず、
これらの別々の変調形式を収容することができる。
上に説明したアーキテクチャにより、システムオペレータは前に述べた両立性あ
る受信機と結合された4レベルFSK FM送信機を使用することによりデジタ
ルシグナリングの利点を実現するよう選択できる。リニア伝送技術がπ/4差分
QPSK送信機の経済的な配備を実行可能にした場合には、オペレータはそのよ
うな送信機を定エンベロープ送受信機のために使用されるのと同し両立性ある受
信機と組合わせてシステムに導入することができる。異なる変調形式および異な
る帯域幅の要求にもかかわらず、同じ受信機基盤によりこれらの異なるユニット
の間での両立性ある通信ができるようになる。
国際調査報告
フロントページの続き
(72)発明者 ヒベン・ブラッドリー エムアメリカ合衆国イリノイ州 60
137、グレン・ニリン、ヒル・アベニュー 437(72)発明者 ジオルコ
・エリツク エフアメリカ合衆国イリノイ州 60193、シャンバーブ、サウ
ス・フィーザント・ウオーク・ドライブ 810
(72)発明者 ジャスパー・ステイーブン シーアメリカ合衆国イリノイ州
60193、ホッフマン・エスティン、ハマン・コート
Claims (5)
- 1.無線送受信機であって、 A)ナイキストフィルタを含む送信機、およびB)ナイキストフィルタを含まな い受信機、を具備する無線送受信機。
- 2.無線送受信機であって、 A)少なくともナイキストフィルタを具備し、かつ、i)定エンベロープ信号、 および ii)不定エンベロープ信号、 の内の少なくとも1つを送信する送信機、そしてB)ナイキストフィルタを含ま ず、 i)定エンベロープ信号、および ii)不定エンベロープ信号、 の双方を受信しかつ適切に復調するための受信機、を具備する無線送受信機。
- 3.無線送受信機であって、 A)少なくともナイキストフィルタを具備し、かつi)第1のスペクトル帯域幅 を占有する定エンベロープ信号、および ii)前記第1のスペクトル帯域幅と異なる第2のスペクトル帯域幅を占有する 不定エンベロープ信号、の内の少なくとも1つを送信する送信機、そしてB)ナ イキストフィルタを含まず、 i)第1のスペクトル帯域幅を占有する定エンベロープ信号、および ii)前記第2のスペクトル帯域幅を占有する不定エンベロープ信号、 の双方を受信しかつ適切に復調するための受信機、を具備する無線送受信機。
- 4.無線送受信機であって、 A)送信機であって、 i)ナイキストフィルタ、 ii)前記ナイキストフィルタに結合され入力情報信号をろ波して変調された信 号の位相値を所定量だけ選択的に回転させる差分符号化手段、そしてiii)前 記差分符号化手段に動作可能に結合され前記変調された信号を出力するための周 波数変調手段、を具備する請求の前記送信機、そして B)ナイキストフィルタを含まず、 i)第1のスペクトル帯域幅を占有する定エンベロープ信号、および ii)第2のスペクトル帯域幅を占有する不定エンベロープ信号であって、前記 第1のスペクトル帯域幅は該第2のスペクトル帯域幅と異なるもの、の双方を受 信しかつ適切に復調するための受信機、を具備する無線送受信機。
- 5.無線通信システムであって、 A)第1の複数の送受信機であって、各送受信機は、i)少なくともナイキスト フィルタを備えかつ第1のスペクトル帯域幅を占有する定エンベロープ信号を送 信するための送信機、 ii)ナイキストフィルタをもたず、 a)前記第1のスペクトル帯域幅を占有する定エンベロープ信号、および b)前記第1のスペクトル帯域幅と異なる第2のスペクトル帯域幅を占有する不 定エンベロープ信号、の双方を受信しかつ適切に復調するための受信手段、を具 備する、前記第1の複数の送受信機、B)第2の複数の送受信機であって、各々 の送受信機は、 i)少なくともナイキストフィルタを含みかつ前記第2のスペクトル帯域幅を占 有する不定エンベロープ信号を送信するための送信機、そして ii)ナイキストフィルタをもたず、 a)前記第1のスペクトル帯域幅を占有する定エンベロープ信号、そして b)前記第2のスペクトル帯域幅を占有する不定エンベロープ信号、 の双方を受信しかつ適切に復調するための受信機手段、を具備する、前記第2の 複数の送受信機、を具備し、前記第1の複数の送受信機からの送受信機は前記第 2の複数の送受信機からの送受信機と両立性をもって通信可能な、無線通信シス テム。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US07/629,931 US5377229A (en) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | Multi-modulation scheme compatible radio |
US629,931 | 1990-12-19 | ||
PCT/US1991/009450 WO1992011720A1 (en) | 1990-12-19 | 1991-12-16 | Multi-modulation scheme compatible radio |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06503455A true JPH06503455A (ja) | 1994-04-14 |
JP2878840B2 JP2878840B2 (ja) | 1999-04-05 |
Family
ID=24525064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4503191A Expired - Fee Related JP2878840B2 (ja) | 1990-12-19 | 1991-12-16 | マルチ変調機構に両立する無線機 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5377229A (ja) |
EP (1) | EP0563252B1 (ja) |
JP (1) | JP2878840B2 (ja) |
CN (1) | CN1042781C (ja) |
AU (1) | AU650089B2 (ja) |
BR (1) | BR9107239A (ja) |
CA (1) | CA2097586C (ja) |
DE (1) | DE69131503T2 (ja) |
MX (1) | MX9102718A (ja) |
TW (1) | TW198155B (ja) |
WO (1) | WO1992011720A1 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5553098A (en) * | 1994-04-12 | 1996-09-03 | Sicom, Inc. | Demodulator with selectable coherent and differential data |
US5633893A (en) * | 1994-09-29 | 1997-05-27 | Ericsson Inc. | Digital modulation method with controlled envelope variation |
US5648985A (en) * | 1994-11-30 | 1997-07-15 | Rockwell Semiconductor Systems, Inc. | Universal radio architecture for low-tier personal communication system |
US5719903A (en) * | 1995-06-28 | 1998-02-17 | Motorola, Inc. | Method and apparatus for receiving symbols |
US6975582B1 (en) * | 1995-07-12 | 2005-12-13 | Ericsson Inc. | Dual mode satellite/cellular terminal |
KR100193812B1 (ko) * | 1995-12-26 | 1999-06-15 | 윤종용 | 2레벨/4레벨 주파수 쉬프트키잉 변조방식 구현 회로 |
US6118827A (en) * | 1997-09-05 | 2000-09-12 | Ericsson Inc. | Apparatus for providing increased data rates within existing modulation systems |
FI105750B (fi) * | 1997-12-11 | 2000-09-29 | Nokia Networks Oy | Menetelmä ja järjestely signaalin moduloimiseksi |
US6639911B1 (en) * | 1998-03-31 | 2003-10-28 | Texas Instruments Incorporated | Data communications system with splitterless operation |
US6836515B1 (en) * | 1998-07-24 | 2004-12-28 | Hughes Electronics Corporation | Multi-modulation radio communications |
US6487240B1 (en) | 2000-11-10 | 2002-11-26 | Motorola, Inc. | Apparatus for receiving and recovering frequency shift keyed symbols |
US6823026B2 (en) | 2001-01-05 | 2004-11-23 | Motorola, Inc. | Apparatus and method for baseband detection |
US8014462B2 (en) * | 2006-03-28 | 2011-09-06 | Teledyne Licensing, Llc | Apparatus for performing alternating quadratures differential binary phase shift keying modulation and demodulation |
US7688911B2 (en) * | 2006-03-28 | 2010-03-30 | Teledyne Licensing, L.L.C. | Method and apparatus for synchronizing alternating quadratures differential binary phase shift keying modulation and demodulation arrangements |
US7627058B2 (en) * | 2006-03-28 | 2009-12-01 | Teledyne Licensing Llc | Alternating quadratures differential binary phase shift keying modulation and demodulation method |
US8503568B1 (en) * | 2006-09-07 | 2013-08-06 | The Boeing Company | Differential encoding for multiplexed data streams |
US7782980B2 (en) * | 2007-03-22 | 2010-08-24 | Pine Valley Investments, Inc. | Method and system for simulcasting |
US8625722B2 (en) | 2010-07-30 | 2014-01-07 | Sensus Usa Inc. | GFSK receiver architecture and methodology |
CN102468865A (zh) * | 2010-11-18 | 2012-05-23 | 中兴通讯股份有限公司 | 一种小区搜索粗同步的方法和装置 |
CN111275952B (zh) * | 2019-02-01 | 2021-05-18 | 奥克斯空调股份有限公司 | 一种无线通信系统及使用该系统的空调直流电机供电系统 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4951805A (ja) * | 1972-09-19 | 1974-05-20 |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3330163A1 (de) * | 1983-08-20 | 1985-03-07 | ANT Nachrichtentechnik GmbH, 7150 Backnang | Uebertragungssystem fuer tv-signale in richtfunkstrecken |
US4601048A (en) * | 1984-04-02 | 1986-07-15 | Ryan Carl R | Serial minimum shift-keyed modem |
US4731796A (en) * | 1984-10-25 | 1988-03-15 | Stc, Plc | Multi-mode radio transceiver |
US4720839A (en) * | 1986-12-02 | 1988-01-19 | University Of Ottawa | Efficiency data transmission technique |
US4843615A (en) * | 1987-05-08 | 1989-06-27 | Harris Corp. | CPFSK communication system employing nyquist-filtered modulator/demodulator |
US4995057A (en) * | 1988-11-02 | 1991-02-19 | At&T Bell Laboratories | Technique for achieving the theoretical coding gain of digital signals incorporating error correction |
JPH07114420B2 (ja) * | 1989-05-12 | 1995-12-06 | 富士通株式会社 | 変調回路 |
-
1990
- 1990-12-19 US US07/629,931 patent/US5377229A/en not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-12-16 EP EP92903006A patent/EP0563252B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-16 AU AU91616/91A patent/AU650089B2/en not_active Expired
- 1991-12-16 BR BR9107239A patent/BR9107239A/pt not_active IP Right Cessation
- 1991-12-16 WO PCT/US1991/009450 patent/WO1992011720A1/en active IP Right Grant
- 1991-12-16 JP JP4503191A patent/JP2878840B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-12-16 DE DE69131503T patent/DE69131503T2/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-16 CA CA002097586A patent/CA2097586C/en not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-19 CN CN91112746A patent/CN1042781C/zh not_active Expired - Lifetime
- 1991-12-19 MX MX9102718A patent/MX9102718A/es unknown
-
1992
- 1992-03-20 TW TW081102118A patent/TW198155B/zh active
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4951805A (ja) * | 1972-09-19 | 1974-05-20 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
WO1992011720A1 (en) | 1992-07-09 |
JP2878840B2 (ja) | 1999-04-05 |
BR9107239A (pt) | 1994-04-05 |
AU9161691A (en) | 1992-07-22 |
CN1042781C (zh) | 1999-03-31 |
DE69131503T2 (de) | 2000-03-23 |
CN1064380A (zh) | 1992-09-09 |
TW198155B (ja) | 1993-01-11 |
EP0563252B1 (en) | 1999-08-04 |
US5377229A (en) | 1994-12-27 |
MX9102718A (es) | 1992-06-01 |
DE69131503D1 (de) | 1999-09-09 |
AU650089B2 (en) | 1994-06-09 |
CA2097586C (en) | 1995-10-17 |
EP0563252A1 (en) | 1993-10-06 |
CA2097586A1 (en) | 1992-06-20 |
EP0563252A4 (ja) | 1994-08-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH06503455A (ja) | マルチ変調機構に両立する無線機 | |
CA1159903A (en) | Radio transmitter/receiver for digital and analog communications system | |
JP2002543672A (ja) | ナイキストフィルタ及び方法 | |
AU6229794A (en) | Multiple-modulation communication system | |
JP2002507075A (ja) | ディジタル信号変調システム | |
US4780884A (en) | Suppressed double-sideband communication system | |
US4843615A (en) | CPFSK communication system employing nyquist-filtered modulator/demodulator | |
KR100281430B1 (ko) | 가변속도 비동기 모뎀 | |
EP0111937B1 (en) | Privacy signal transmission system | |
WO1994000943A1 (en) | Multi-modulation scheme compatible radio | |
JPH07154438A (ja) | 無線チャネル上でディジタル情報を通信する方法及び送信機 | |
US6005886A (en) | Synchronization-free spread-spectrum demodulator | |
JP2008206154A (ja) | ベースバンドデジタルスペクトル変換用の方法及び装置 | |
GB2144004A (en) | FM discriminator circuits | |
JP2003525534A (ja) | 定包絡線変調通信システム | |
EP1265410A2 (en) | Complex quadrature phase shift keying | |
EP0244057A2 (en) | Communication system, receiver and transmitter and method of data retrieval | |
Galvão et al. | Bandwidth efficient gaussian minimum frequency-shift keying approach for software defined radio | |
Ikwuazom et al. | Simulation Analysis of Information Transmitting Mechanism Based on Amplitude Modulation Technique | |
Feher et al. | A new symbol timing recovery technique for burst modem applications | |
JP2000134269A5 (ja) | ||
Thyagarajan et al. | DSP in Communications | |
Rudolph | Modulation Methods | |
Zeng | Digital communication via multipath fading channel | |
EP0106647A2 (en) | A method and system for digital data transmission |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |