[go: up one dir, main page]

JPH06502789A - 一体型静脈注射液投与装置 - Google Patents

一体型静脈注射液投与装置

Info

Publication number
JPH06502789A
JPH06502789A JP4501954A JP50195491A JPH06502789A JP H06502789 A JPH06502789 A JP H06502789A JP 4501954 A JP4501954 A JP 4501954A JP 50195491 A JP50195491 A JP 50195491A JP H06502789 A JPH06502789 A JP H06502789A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
fluid
valve
injection
spike
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4501954A
Other languages
English (en)
Inventor
カメン、ディーン・エル
Original Assignee
デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ filed Critical デカ・プロダクツ・リミテッド・パートナーシップ
Publication of JPH06502789A publication Critical patent/JPH06502789A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/02Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having plate-like flexible members, e.g. diaphragms
    • F04B43/04Pumps having electric drive
    • F04B43/043Micropumps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M5/162Needle sets, i.e. connections by puncture between reservoir and tube ; Connections between reservoir and tube
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K31/00Actuating devices; Operating means; Releasing devices
    • F16K31/004Actuating devices; Operating means; Releasing devices actuated by piezoelectric means
    • F16K31/005Piezoelectric benders
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/14Infusion devices, e.g. infusing by gravity; Blood infusion; Accessories therefor
    • A61M2005/1401Functional features
    • A61M2005/1403Flushing or purging
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/22Valves or arrangement of valves
    • A61M39/24Check- or non-return valves
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M39/00Tubes, tube connectors, tube couplings, valves, access sites or the like, specially adapted for medical use
    • A61M39/22Valves or arrangement of valves
    • A61M39/28Clamping means for squeezing flexible tubes, e.g. roller clamps
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61MDEVICES FOR INTRODUCING MEDIA INTO, OR ONTO, THE BODY; DEVICES FOR TRANSDUCING BODY MEDIA OR FOR TAKING MEDIA FROM THE BODY; DEVICES FOR PRODUCING OR ENDING SLEEP OR STUPOR
    • A61M5/00Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests
    • A61M5/36Devices for bringing media into the body in a subcutaneous, intra-vascular or intramuscular way; Accessories therefor, e.g. filling or cleaning devices, arm-rests with means for eliminating or preventing injection or infusion of air into body

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Anesthesiology (AREA)
  • Vascular Medicine (AREA)
  • Heart & Thoracic Surgery (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一体型静脈注射液投与装置 技術分野 本発明は、一般的には静脈注射液投与システムに関し、殊に一体型液体投与シス テムに関する。
背景技術 一体型スパイク/ドリップチャンバー構造は公知である。これらの公知のシステ ムでは、静脈注射液びんにスパイクが挿入され、ドリップチャンバーがチューブ に接続され、このチューブを通して液体が患者に流れる。代表的には、穿孔部位 がこのチューブに沿って設けられるので、静脈注射液の第2の源泉(例えば薬剤 を含む)を患者に投与することができる。第2の静脈注射液源泉が消費し尽くさ れる迄は、第1の静脈注射液源泉でなく、第2の源泉を患者に投与したいならば 、図1に示される装置を使用することができる。第1の静脈注射液源泉11に対 して、穿孔部位15の上方、ドリップチャンバー12の下方に、チューブにダッ クビル(逆止め)弁14が設けられ、第2の源泉17が第1の源泉11よりも高 位置に吊り下げられる。この装置によれば、第2の源泉の、より高いヘッド(水 頭)圧力がダックビル弁14を押し閉めるので、第2(の液が消費し尽くされる 迄は、第2の液だけが患者に流れる。第2の液が無くなった時点で、ダックビル 弁14が開き、第1の液を患者に流す。そのような装置によれば、薬剤を投与し たい時までは、静脈注射液で静脈を開いたままにし、また薬剤が消費し尽(され た直後に、静脈注射液の静脈への流れを続けさせることができる。静脈注射液の 流量を調整するために、穿孔部位15の下方にクランプ16を挟むことができる 。代表的には、そのようなりランプは、単純にチューブ19上に取付けられて、 チューブ19を絞ることにより、流れを調整する。穿孔部位15とドリップチャ ンバー12の間にクランプ16を取付けると、静脈注射液の投与上、問題を生ず ることがある。これらのシステムにおいて、種々の構成品(例えば、ダックビル 弁14、フィルター13、および穿孔部位15)はそれぞれ静脈注射チューブ1 9上に各々が別々に配設されるので、各構成品の両端はチューブ19に接着され なければならない。
一体型スパイク/弁/ドリップチャンバー構造を設けることは公知である。ケー ソン(Kamen)の米国特許第4.804,360号は、スパイク内に配設さ れる弁を指向する。
発明の開示 本発明は、コンパクトな、一体型静脈注射液投与装置を与える。一実施例におい て、本発明は、静脈注射液源泉および静脈注射液ラインと共に使用する。本実施 例において、本発明は、液通路が内部に配設されるハウジングを含む。液通路は 、スパイクを通り、スパイクは、強固なハウジングを静脈注射液源泉に接続する のに使用する。通路はまた、強固なドリップチャンバーとプライミング(呼び水 )素子とを通り、該素子は繰り返し圧縮されて、静脈注射液源泉からの液をドリ ップチャンバーの中に、また静脈注射液ラインを通して、付勢する。プライミン グ素子は、基部とプライミング薄膜を含む。静脈注射液ラインはハウジングに取 付けられて、液通路が静脈注射液ラインに繋がるようにする。スパイク、ドリッ プチャンバー、プライミング素子基部および受承装置は全て強固な材料から成る 一体型単品を形成する。この実施例はさらに、ハウジング内に配設される弁室を 含んでいて、液通路が第1と第2の口を通して弁室に出入りするように繋がり、 弁薄膜がハウジングに取付けられ、弁部材の上に配設されているので、弁薄膜が 該第1と第2の口の少なくとも一つを覆うように付勢されて、液通路を通る液が 停止されるようになっている。貫通する穴を画成されたキャップが弁薄膜の上方 に、ハウジング上に配設されて、気体が穴を通して供給されて、弁薄膜が該第1 と第2の口の少なくとも一つを覆うように、弁薄膜を付勢する。
代替実施例において、本発明は、第1と第2の液源泉、および1本の注射液ライ ンと共に使用することもできる。
この実施例は、装置を第1の注射液源泉に接続するスパイクを含む。液通路はス パイクを通過する。穿孔部位は、装置を第2の液源泉に接続する。この実施例は さらに調整弁を含み、この弁は可撓チューブが取付けられているので、液がスパ イク内の液通路から穿孔部位を経て、チューブを通過することができる。弁はチ ューブに対して取付けられたアクチュエータを含んでいて、チューブを圧縮する ように付勢されることができる。この実施例はまた、ドリップチャンバーを含み 、該チャンバーを通して液が注射液ラインに流れることができる。スパイク、調 整弁およびドリップチャンバーは一体型装置を形成する。この実施例はさらに、 スパイクの下方、穿孔部位の上方に取付けられた逆止め弁を含んでいるので、注 射液は液通路から逆止め弁を通って流れることができ、また第2の液源泉からの 液は注射液ラインに流れることはできるけれども、スパイク内の液通路を通って 流れることはできないことになる。この実施例の調整弁はまた、チューブの回り に配設された強固なねじ座とねじ座上に取付けられたレバーアームを含んでいて 、アームがチューブを圧迫するように付勢されることができ、また弁座に噛み合 い、その回りに同心状に取付けられるねじ付きナツトを含んでいるので、ナツト を回わすにつれ、チューブを圧迫するようにナツトがレバーアームを付勢するこ とができる。
いま一つの実施例において、本発明は、貫通する液通路を設けたスパイクを含む ことができ、このスパイクは、装置を注射液源泉に接続するための貫通する液通 路が中に配設されたスパイクと、スパイクの下方に取付けられる逆止め弁とを含 んでいるので、静脈注射液は液通路から逆止め弁を通って流れることができ、ま た、逆止め弁の下方に取付けられた穿孔部位を含んでいて、第2の液は装置内に 導入され、注射液ラインに流れることができるが、スパイク内の液通路を通って 流れることはできず、またドリップチャンバーを含んでいて、これを通って液が 流れることができる。スパイク、逆止め弁、ドリップチャンバーおよび受承装置 は一体型装置を形成する。
いま一つの実施例において、本発明は、スパイク、ドリップチャンバーおよび調 整弁を含み、該弁は可撓チューブ、チューブ回りに配設された強固なねじ座、お よびねじ座上に取付けられたレバー付きアクチュエータを含んでいて、アクチュ エータがチューブを圧迫するように付勢されることができ、またねじ座に噛み合 ってその回りに同心状に取付けられたねじ付きナツトを含むので、ナツトを回す と、ナツトがレバー付きアクチュエータを付勢して、チューブを圧迫することが できる。
本発明は、2個の実質的に平らな部分から作られることができ、この2個の部分 を結合した時、1個の通路を形成し、この通路を通って注射液が流れることがで き、該通路は少なくとも2個の拡張部を有し、1個の拡張部はドリップチャンバ ーを形成し、第2の拡張部はフィルター材を入れる区域を与える。
望ましい実施例において、液通路の長さはハウジングの長さの2倍を超えており 、ハウジングは透明プラスチック材から作られる。
本発明は、液の流れを自動的に遮断するための弁を含むことができる。この弁は 、中に室が配設されたハウジングと、ハウジングから室の中への突起と、ハウジ ングから室内への液の入口と、室から突起を経てハウジングを通る液出口と、ハ ウジング上に配設される薄膜とを含んでいて、薄膜の片側は室に露出し、他の側 は大気に露出する。薄膜は突起上の口に対面して配設されて、液入口の液圧力が 成るレベルにまで落ちると、液出口を封鎖することができる。この弁はさらに、 貫通する穴を画成されたキャップを含み、キャップは薄膜の上方に、ハウジング 上に配設されていて、第2の側を大気に露出することができる。
本発明はまた、液の流れを制御するための調整弁を含むことができる。この弁は 、ライン内に配設される可撓、多重腔素子を含み、液がこの多重腔を通ることが でき、また多重腔素子を絞るための装置を含んでいて、多重腔を圧迫するように なっている。多重腔素子は、シリコンから作られることができる。
図面の簡単な説明 図1は、従来技術の液投与システムを示す。
図2は、本発明の一実施例の分解図である。
図3は、図2の最高部の断面図である。
図4は、本発明の代替実施例の最高部の断面図である。
図5は、図2の装置の組立図である。
図6は、本発明のいま一つの実施例の前面図である。
図7は、図6の装置の側面図である。
図8は、自動遮断弁の断面図である。
図9aは、多重腔チューブの断面図である。
図9bは、代表的なチューブの断面図である。
実施例 図2は、本発明の一実施例の構成部の組立て法を示す。
図3は、そのような実施例の上部の断面図を示す。この構成は、スパイク21、 フィルター22、ダツクビルノくルブ(逆止め弁)23、穿孔部位241.24 2、調整弁20、およびドリップチャンバー(滴下室)27を含む。ダックビル バルブ23はキャップ24の上方に取付けられ、キャップ上に穿孔部位241. 242が有る。
穿孔部位241.242は調整弁20の上方に有る。様々な実施例が可能であり 、例えば、図4にしめすように、フィルター22の位置がことなる。代わりに、 他の実施例では、1個以上の構成部が省かれ、または追加の構成部を含むことが ある。
調整弁20は可撓チューブ201を含み、これは、液がスパイク21から、また 穿孔部位24L 242から、チューブ201を通って流れるように、取付けら れる。
弁20は、チューブ201に対して取付けられたレバー付きアクチュエータ20 4を含んでいて、アクチュエータはチューブ201を圧迫するように付勢される ことができる。強固なねじ座202がチューブ201の回りに配設され、レバー 付きアクチュエータ204がねじ座202上に取付けられる。ねじナツト203 が座202に噛み合って、その回りに同心状に取付けられて、ナツト203を回 すにつれて、ナツトがレバー付きアクチュエータ204を付勢して、チューブ2 01を圧迫することになる。
構成がコンパクトである他に、本発明は、幾つかの他の利点を有する。全ての構 成部が相互に直接に結合されるので、構成部をチューブ19に接着しなければな らない従来のの静脈注射液投与システムよりも、製作が容易で、かつ安価である 。また、流量を調整するために、従来のチューブ19にはクランプ16を取付け ず、代わりに、締付けに、より適した特性をもつシリコンチューブ201を調整 弁20に使用することができる。よって、本発明の調整弁20は、従来のシステ ムに使用されるクランプよりも効率良く、流量を制御することができる。
従来の静脈注射液投与システムにおいて継続的に流量を測定するのに必要な2個 の計量システム(1個目は静脈注射液の第1の源泉のため、2個目は静脈注射液 の第2の源泉のため)の代わりに、流量測定のために滴下数を数える単一のシス テムを使用できることが、もう一つの利点である。穿孔部位241.242がド リップチャンバー27内のカニユーレ26の上方にあって、両方の源泉からの液 が同じカニユーレ26を通って流れるので、単−のシステムが可能になる。図5 は、分解された実施例を示す。
図6および図7は、本発明の代替実施例を示す。図6はその前面図であり、図7 はその側面図である。スパイク601がハウジング60の上端に取付けられる。
液通路602は、ハウジング60とスパイク601の内側に配設される。スパイ ク601は、装置を液源泉に接続するのに使用される。液源泉からの液は装置内 の液通路602を通り、装置から出て、注射液ライン19に流れる。ライン19 は、液通路602が装置から出る箇所において装置に接続されている。液通路に 沿って、2個の自動遮断弁611.612と、自動遮断弁611.612の間に あるドリップチャンバー63と、1個の逆止め弁(ダックビルバルブ)66と、 2個の穿孔部位671.672と、この2個の穿孔部位671.672の間にあ る1個の調整自在の制御弁68と、フィルター69とが配設される。他の実施例 では、これらの品目の全部は含まないこともあり、また、液通路に沿ってこれら の品目が配設される順序も異なることがある。しかし、逆止め弁66の下流にあ る穿孔部位を有することで、図1に似た態様で第2の液源を追加することが可能 になることに注目すべきである。
弁の上流に液が殆ど、または全く残されていない時、自動遮断弁611.612 は閉じる。よって、液源が空になった時、自動遮断弁が閉じて、液通路602お よび注射液ライン19を通る流体の流れを止める。これで、注射液ライン19に 空気が入る前に、液源を交換することが可能になる。いったん、空気が注射液ラ イン19に入ると、通常は新しいラインを患者に挿入しなければならない。従来 のシステムによれば、注射液のバッグ、またはびんの中に残っている液の量を注 意深く観察し、びん、またはバッグが空になる前に交換するのが常である。自動 遮断弁があれば、注射液源泉に残っている液の量にあまり注意を払う必要は無い 。図8は、自動遮断弁の実施例の断面図である。液はハウジング83の最上部に ある入口81を通って弁に入り、ハウジングの底部にある出口82から外に出る 。出口82は直接、または間接に注射液ラインに接続される。室87がハウジン グ内にある。入口81からの液は室に入る。液は、突起86を通って室から出て 、そこから出口82に流れる。可撓薄膜84が室87を横切って、突起86に対 向して配設される。偶発的に薄膜84を破損しないように、空気穴88を備えた キャップ85がハウジング83に取付けられる。入口81に液が存在する時、室 87内の液のヘッド圧力が薄膜84を突起86の口から離れるように付勢する。
入口81の中、または上方の液の量と室87内のヘッド圧力が十分に減少すると 、出口82を出て注射液ラインを通って流れる液によって生ずる負圧が薄膜84 を吸い寄せて、突起86の口の上にかぶせて密封する。
それにより、それ以上の液が出口82から出ないようにする。弁が自動的に遮断 する時点を制御するために、薄膜の張力と突起に対する位置を変えることができ る。
前記の同時出願中の米国特許願第345.387号の品目AおよびBとして示さ れる制御弁のように、自動遮断弁611.612は重複することができる。薄膜 84に圧力をかけるように、自動遮断弁の空気穴88を通して気体を供給する制 御ユニットに突き合わせて自動遮断弁を置くことにより、液が弁を通って流れる ことができるように制御するために、薄膜84を付勢して、突起86に当てるか 、または突起から離すことができる。
図6に示す装置はドリップチャンバー63を有する。
ドリップチャンバー63は、ハウジング60の残りの部分が作られているものと 同じ、比較的強固な材料から作られることができる。代表的には、ドリップチャ ンバーは、可撓、弾性材から作られるので、注射液ラインに呼び水するために、 ドリップチャンバーを繰り返し、絞ることができる。図6の装置を使用して注射 液ライン19に呼び水するために、特殊なプライマー(呼び水装置)64が用い られる。プライマー64は、液通路内で拡張室を形成し、注射液ラインに呼び水 するために繰り返し絞ることのできる、可撓、弾性材641から成る。この可撓 、弾性材641は絞り易くするために、ハウジング60の表面から突き出ている ことが望ましい。プライマー64の可撓材641の回りに、強固な保護環642 を取付けることができる。プライマーは、前記の同時出願中の米国特許願第34 5,387号の図12の品目2として示される圧力伝達室のように、重複するこ とができる。自動遮断弁611,612の薄膜とプライマー64の可撓、弾性材 とに気体圧力をかけることのできる、適当な中央ユニット(この同時出願の図1 2の品目125に似たもの)と共に本装置を使用することだけで、プライマー6 4および2個の自動遮断弁611.612は、この同時出願の図12の品目12 4として示される使い捨てシステムのような機能を果たすことができる。
図6に示す装置は単独で使用することもできるし、または、同時出願第345, 387号に記載される態様で、装置を通って流れる注射液の流量を測定するよう に、適当な制御ユニットと共に使用することもできる。この態様で正しく動作す るために(流量を測定するのにボイルの法則が用いられる)、圧力伝達室と同様 に重複しているプライマー64には、液が完全に満たされなければならず、空気 を含んでいるかも知れない他の室とは圧力連通していてはならない。よって、プ ライマー64は、プライマー64とドリップチャンバー63の間にもう1個の弁 を入れることによりドリップチャンバー63から隔離されるか、または、ドリッ プチャンバー63に完全に液体を満たすことができる。
この装置はまた、ドリップチャンバー内に落下する液滴の数を数えることにより 、流量を測定するシステムと共に使用することもできる。
図6に示す調整弁68は、シリコンで作られるのが望ましい多重腔チューブ68 3と、フィンガー682と、螺旋斜面(ランプ)684を有する、回転自在に取 付けられるカム681とを含む。カム681を回すと、螺旋斜面684はフィン ガー682を付勢して、多重腔チューブ683に押し付けて、チューブ683を 通る流れを制限する。カム682を十分に回すと、螺旋斜面684はフィンガー 682を十分深くまで左方に押すので、チューブ683を通る流れは完全に止め られる。多重腔チューブの断面が図9aに示される。チューブは、液が通過する 7個の通路を有する。図9aに断面が示される多重腔チューブを使用することに より、より精密に流量を制御することができる。従来の注射液チューブを圧迫す る時、チューブが殆ど完全に閉じられる迄は、流量は極く小さな影響しか受けず 、その時点では、流量が急速に低下する。多重腔チューブを圧迫する時、流量は 、より広い圧迫の範囲にわたって、よりゆっくりと減少する。圧迫中、個々の腔 は異なる時点で絞られて閉じると思われる。僅かな圧迫の下では、1個の腔だけ が殆ど完全に閉しることかでき、より強い圧迫の下では、2個の腔が殆ど完全に 閉じることができ、もつと強い圧迫の下では、3個の腔が閉じることができる、 等々。したがって、多重腔チューブは、中間流量において、より大幅な制御を生 ずる。
自動遮断弁611.612、ドリップチャンバー63およびプライマー64を通 過後、液通路602は、逆止め弁66を通って、上昇し、制御弁68とフィルタ ー69を通って、最後に、下降して注射液チューブ−19に接続する。液通路6 02を装置の長手にわたって前後に蛇行させることにより、直線通路で構成され るよりも、装置がより頑丈になる。通路が1個、または2個の曲りをもたなかっ たとしたら、できあがった装置は比較的長く、細くて、より破損し易いものとな る。通路602を数回的げることにより、装置は、より頑丈に、またよりコンパ クトになる。図6に示す実施例において、液通路は装置の長手をほぼ3回往復す る。
図6に示す装置は、透明プラスチック材で作られることが望ましい。装置を透明 にすることにより、注射液が装置を通って正しく流れているのを使用者が確認す る助けとなる。装置は、図7に示すように、2個の比較的平らな半部71.72 から作られることができる。2個の半部の片方、または両方に溝を設けることに より、液通路を形成することができる。組立て中に、ドリップチャンバーの環6 2、プライマーの可撓材641、逆止め弁66、制御弁のカム681、フィンガ ー682とチューブ683、およびフィルター材69を片方の半部に入れ、後の 半部を最初の半部に取付けて、これらの品目を所定位置に固定する。これは、完 全な注射液投与システムを組立てるために、簡単で、効率的で、安価な方法を与 える。組立てを助けるために、カム輪681とフィンガー682を最初に相互に くっつけて、装置の両半部の一方の中に挿入した後、装置が組上がった時、フィ ンガー682をカム輪681から離すことができる。前記のように、従来のシス テムは、種々の構成部をチューブによって結合した。各構成部の、チューブへの 接着は比較的時間のかかる手順である。2個の半部を単に互いにつき合わせるだ けで、組立てることができる単純なノλウジングの中に全ての構成部を入れるこ とにより、完全な注射液投与システムをずっと安価に製作することができる。
FIG、4 FfG、5 FIG、 8 FIG、 9a FIG、 9b (pRtoRARr)国際調査報告 国際調査報告 u59108571 国際調査報告 SA 54452

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.静脈注射液源泉および注射液ラインと共に使用するための一体型静脈注射液 投与装置であって:a.液通路を含むハウジング、 b.該強固なハウジングを注射液源泉に接続するためのスパイクにおいて、液通 路が中に配設されるスパイク、 c.強固なドリップチャンバー、 d.繰り返し圧迫して、該注射液源泉から該ドリップチャンバーの中に、また該 注射液ラインを通して、液を付勢することのできるプライミング素子において、 基部およびプライミング薄膜を含むプライミング素子、 e.該液通路が注射液ラインに繋がるように、該注射液ラインを受承するための 装置において、該ハウジング上に取付けられる装置; を含み、該スパイク、該ドリップチャンバー・該プライミング素子の基部、およ び該受承する装置の全てが強固な材料の一体型の単品を形成する、一体型静脈注 射液投与装置。
  2. 2.該液通路が第1および第2の口を通して弁室に繋がって出入りするように、 該ハウジング内に配設される弁室; 弁薄膜が付勢されて、該第1および第2の口の少なくとも一つを覆って、該液通 路を通る流れを止めるようにすることができる弁薄膜において、該ハウジングに 取付けられて、該弁室を横切って配設される弁薄膜: をさらに含む、一体型静脈注射液投与装置。
  3. 3.貫通する穴が画成されるキャップであって、該穴を通して気体が供給されて 、該弁薄膜を付勢して該第1および第2の口の少なくとも一つを覆うように、該 弁薄膜の上方に該ハウジング上に配設されるキャップをさらに含む、請求項2の 一体型静脈注射液投与装置。
  4. 4.静脈注射液源泉および注射液ラインと共に使用するための一体型静脈注射液 投与装置であって:a.装置を第1の注射液源泉に接続するためのスパイクにお いて、液通路が中に配設されるスパイク、b.装置を第2の注射液源泉に接続す るための穿孔部位、 c.i.液が該スパイク内の液通路から、また該穿孔部位から、可撓チューブを 通って流れるように、取付けられた可撓チューブ、 ii.付勢されて、該チューブを圧迫するように、該チューブに当てて取付けら れるアクチュエータ;を含む調整弁、 d.液が通って流れるドリップチャンバー、e.液が装置から注射液ラインに流 れることができるように該注射液ラインを受承するために、該ドリップチャンバ ー上に取付けられる装置; を含み、該スパイク、該調整弁、該ドリップチャンバー、および該受承装置が一 体装置を形成する、一体型静脈注射液投与装置。
  5. 5.該調整弁のアクチュエータが: a.該チューブの回りに配設される強固なねじ座、b.付勢されて該チューブを 圧迫することができるように、該ねじ座上に取付けられるレバー付きアーム、c .ナットを回すにつれて、該レバー付きアームを付勢して、該チューブを圧迫す ることができるように、該座に噛み合って、その回りに同心状に取付けられるね じ付きナット; を含む、請求項4の一体型静脈注射液投与装置。
  6. 6.該チューブがシリコン製である、請求項5の一体型静脈注射液投与装置。
  7. 7.該スパイクの下方、該穿孔部位の上方に取付けられる逆止め弁であって、注 射液が該液通路から逆止め弁を通って流れ、また、第2の液源からの液が該液ラ インに流れることはできるが、該スパイク内の液通路を通って流れることはでき ないようにする、逆止め弁; をさらに含む、請求項4の一体型静脈注射液投与装置。
  8. 8.静脈注射液源泉および静脈注射液ラインと共に使用するための一体型静脈注 射液投与装置であって:a.装置を注射液源泉に接続するためのスパイクにおい て、内部に液通路が配設されているスパイク;b.注射液が該液通路から逆止め 弁を通して流れることができるように、該スパイクの下方に取付けられる逆止め 弁; c.第2の液が装置に導入され、該注射液ラインに流れることはできるけれども 、該スパイク内の液通路を通って流れることはできないように、該逆止め弁の下 方に取付けられる穿孔部位; d.液が通過して流れることができるドリップチャンバー; e.液が装置から該液ラインに流れることができるように、該ドリップチャンバ ー上に取付けられて、該注射液ラインを受承する装置: を含み、該スパイク、該逆止め弁、該穿孔部位、該ドリップチャンバーおよび該 受承する装置が一体装置を形成する、一体型静脈注射液投与装置。
  9. 9.a.第1の実質的に平らな部分; b.第2の実質的に平らな部分: を含み、該第1および第2の部分が結合される時、注射液が通過することのでき る通路を形成し、該通路は、少なくとも2個の拡張部分を有し、第1の拡張部分 はドリップチャンバーを形成し、第2の拡張部分はフィルター材を入れることが できる区域を与える、一体型静脈注射液投与装置。
  10. 10.静脈注射液源泉および静脈注射液ラインと共に使用するための一体型静脈 注射液投与装置であって:a.中に液通路が画成されるハウジングにおいて、該 通路の長さがハウジングの長さの2倍を超えているハウジング; b.該液通路を該液源泉に接続するためのスパイク;c.該通路から該ラインに 液が流れることができるように該注射液ラインを受承する装置: を含む一体型静脈注射液投与装置。
  11. 11.該ハウジングは熱塑性材で作られる、請求項10の一体型静脈注射液投与 装置。
  12. 12.静脈注射液源泉および静脈注射液ラインと共に使用するための一体型静脈 注射液投与装置であって:a.中に液通路が配設されて、装置を注射液源泉に接 続するスパイク; b.i.液が該スパイク内の該通路と可撓チューブを通って流れるように取付け られる可撓チューブ、ii.該チューブの回りに配設される強固なねじ座、ii i.付勢されて該チューブを圧迫するように、該ねじ座上に取付けられるレバー 付きアクチュエータ、iv.ねじナットを回すにつれて、それが該レバー付きア クチュエータを付勢して該チューブを圧迫するように、該座に噛み合ってその回 りに同心状に取付けられるねじナット、 を含む調整弁; c.液が通過して流れることのできるドリップチャンバー; d.液が装置から該注射液ラインに流れることができるように該ドリップチャン バー上に取付けられて、該注射液ラインを受承する装置: を含み、該スパイク、該調整弁、該ドリップチャンバー、および該受承する装置 が一体装置を形成する、一体型静脈注射液投与装置。
  13. 13.a.中に室が配設されるハウジング、b.該ハウジングから該室の中への 突起部、c.該ハウジングを通って該室に入る液入口、d.該室から、該突起部 を通り、該ハウジングを通る液出口、 e.第1と第2の側を有し、第1の側が該室に露出し、第2の側が大気に露出す るように、該ハウジング上に配設される薄膜: を含み、該液入口における液の圧力が或るレベルにまで落ちた時に該薄膜が該液 出口を密封するように、該突起部上の液出口に対面して該薄膜が配設されていて 、液の流れを自動的に遮断する弁。
  14. 14.貫通する穴が画成されて、該第2の側が大気に露出されるように該薄膜に かぶさって、該ハウジング上に配設されるキャップをさらに含む、請求項13の 弁。
  15. 15.a.液が多重腔を通ることができるように、ライン内に配設される可撓、 多重腔素子; b.該多重腔を制約するように、該多重腔素子を絞る装置: を含む、ラインを通る液の流れを制御するための調整弁。
  16. 16.該多重腔素子がシリコンで作られる、請求項15の調整弁。
JP4501954A 1990-11-19 1991-11-15 一体型静脈注射液投与装置 Pending JPH06502789A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US61480690A 1990-11-19 1990-11-19
US614,806 1990-11-19
PCT/US1991/008571 WO1992008503A2 (en) 1990-11-19 1991-11-15 Integral intravenous fluid delivery device

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06502789A true JPH06502789A (ja) 1994-03-31

Family

ID=24462779

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4501954A Pending JPH06502789A (ja) 1990-11-19 1991-11-15 一体型静脈注射液投与装置

Country Status (3)

Country Link
EP (1) EP0558607A1 (ja)
JP (1) JPH06502789A (ja)
WO (1) WO1992008503A2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005006709A (ja) * 2003-06-16 2005-01-13 Naigai Kasei Kk 医療用キャップ
JP2008529650A (ja) * 2005-02-14 2008-08-07 サング デ イ 報知機または無線呼び出し装置と貯蔵バッグを備える液体遮断装置及びそのシステム

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2793417B1 (fr) * 1999-05-10 2001-09-21 Jean Gautier Dispositif pour permettre l'administration totale en toute securite de produits injectables par perfusion intraveineuse lente
US10226614B2 (en) 2009-03-19 2019-03-12 Illinois Tool Works Inc. One-way check valve

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CH378056A (fr) * 1961-03-29 1964-05-31 Abbott Lab Appareil pour commander l'écoulement de deux liquides fournis par deux sources indépendantes
US3204632A (en) * 1961-08-14 1965-09-07 Sterilon Corp Intravenous valve device
US3556157A (en) * 1968-11-22 1971-01-19 Corning Glass Works Linear fluid restrictor having a variable coefficient of restriction and method for making the same
DE2509444A1 (de) * 1975-03-05 1976-09-16 Kiehl Paul Sicherheits-infusionsgeraet
US4038983A (en) * 1976-01-26 1977-08-02 Baxter Travenol Laboratories, Inc. Fluid infusion pump
US4142523A (en) * 1976-03-31 1979-03-06 Koninklijke Emballage Industrie Van Leer B.V. Flow control device for the intravenous administration of liquids
US4055176A (en) * 1976-05-24 1977-10-25 Valleylab Universal drip chamber and spike assembly
US4326957A (en) * 1978-07-21 1982-04-27 Pall Corporation Vented filter spigot for intravenous liquid administration apparatus
US4430074A (en) * 1981-07-02 1984-02-07 Samuel Ernest Douglass Method for the intravenous administration of plural solutions through a common flow monitoring station
US4976162A (en) * 1987-09-03 1990-12-11 Kamen Dean L Enhanced pressure measurement flow control system
US4778451A (en) * 1986-03-04 1988-10-18 Kamen Dean L Flow control system using boyle's law

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005006709A (ja) * 2003-06-16 2005-01-13 Naigai Kasei Kk 医療用キャップ
JP2008529650A (ja) * 2005-02-14 2008-08-07 サング デ イ 報知機または無線呼び出し装置と貯蔵バッグを備える液体遮断装置及びそのシステム

Also Published As

Publication number Publication date
WO1992008503A2 (en) 1992-05-29
WO1992008503A3 (en) 1992-10-01
EP0558607A1 (en) 1993-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5195986A (en) Integral intravenous fluid delivery device
US5364371A (en) Intravenous fluid delivery device
US4142523A (en) Flow control device for the intravenous administration of liquids
US4451255A (en) Dual flow rate intravenous administration set with single pump chamber
US5211201A (en) Intravenous fluid delivery system with air elimination
US4140118A (en) Cassette chamber for intravenous delivery system
US5499968A (en) Flow controllers for fluid infusion sets
US4535818A (en) Valve assembly
US4941875A (en) I.V. system for successive administration of two or more solutions at different rates
US5308333A (en) Air eliminating intravenous infusion pump set
US5356379A (en) Disposable ambulatory infusion pump assembly
US5188603A (en) Fluid infusion delivery system
US4534764A (en) Sequential medication delivery device
US3054401A (en) Transfusion set
JP4375934B2 (ja) 点滴チャンバ抗自由流れ装置
JPS59111765A (ja) 注入ポンプ装置
US3993062A (en) Hydrophobic valve
US9033938B2 (en) Controlled flow administration set
US20080004574A1 (en) Selectable rate intravenous infusion set
DK0751794T3 (da) Engangskassette til væskeinfusionspumpekammer med en trykknap til strømningsstop
JPH03505538A (ja) 連続/ボウラス注入装置
JPH0445184B2 (ja)
CA1092467A (en) Flow control device for example for the intravenous administration of liquids
US20230011520A1 (en) Priming System for Infusion Devices
JPH0515590A (ja) 薬液を自己注入するための器具およびそれを用いた装置