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JPH06502398A - ヘパリン分画の使用 - Google Patents

ヘパリン分画の使用

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JPH06502398A
JPH06502398A JP3516133A JP51613391A JPH06502398A JP H06502398 A JPH06502398 A JP H06502398A JP 3516133 A JP3516133 A JP 3516133A JP 51613391 A JP51613391 A JP 51613391A JP H06502398 A JPH06502398 A JP H06502398A
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JP
Japan
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heparin
malaria
affinity
low affinity
fraction
Prior art date
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Pending
Application number
JP3516133A
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English (en)
Inventor
エクレ、ハンス―ピーター
カールソン,ジョハン
クレーン,アスリ エイ
ペルルマン,ピーター
ワールグレン,マッツ
ワーリン,ビルギッタ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/70Carbohydrates; Sugars; Derivatives thereof
    • A61K31/715Polysaccharides, i.e. having more than five saccharide radicals attached to each other by glycosidic linkages; Derivatives thereof, e.g. ethers, esters
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P33/00Antiparasitic agents
    • A61P33/02Antiprotozoals, e.g. for leishmaniasis, trichomoniasis, toxoplasmosis
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A50/00TECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE in human health protection, e.g. against extreme weather
    • Y02A50/30Against vector-borne diseases, e.g. mosquito-borne, fly-borne, tick-borne or waterborne diseases whose impact is exacerbated by climate change

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  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)
  • Polysaccharides And Polysaccharide Derivatives (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
ヘパリン分―の使用 本発明は、抗トロンビンmに対して低い親和性を有するヘパリンの、マラリア治 *liM合成への使用に関する。 背景 ヘパリンは、血液凝固系の阻害剤として最も知られており、従って抗凝固剤とし て広(使用されているが、多くの他の生物学的活性をも有している( Jaqu es、 +179)。大きさや抗トロンビンに対する親和性に従って分画されう るのは、関連した分子の不均一混合物である(Anderson at ml、 、+976+。そのようなヘパリン分画は、その抗凝固活性によって非常に使化 しくAnder客on、 1976)、その抗凝固性は抗トロンビン結合に依存 している。 ヘパリンは、熱帯熱原虫マラリアの患者の治療に用いられてきているが(Mit chll、1174: klunlr @t il、1980:S@l+ski mp and WoHhiug 19)I)、結果は曖昧である。マラリア原虫 ノーレジ(knowlesi)に感染したアカゲザルの実験において、ヘパリン による治療は、何人かの著者によると(Dennii and Conrad  196g1、効果的にサルを治療したが、一方池の著者は、効果がないことを見 いだした([Iovxrd and Co11lns19)2Jaid and  5ucharロ19フ2)。インビトCのヘパリンは、熱帯熱原虫の発病及び 這行を阻害することを示しており(Siマ訂1−畠nand Chowdhur i 1983)、それらの研究のうちのひとつは、ヘノ(リンと、抗トロンビン mに対する親和性が高いあるいは低いヘパリン分画の50%阻害投与量が、同じ である;1mg/m+ことを報告している(Butcher et al 19 88)。 発明の開示 マラリア寄生虫に対するヘパリンの効果をさらに研究するために、興なった熱帯 #原虫系統を使用して、インビトaにおいて、へ・ぐす/と、K)aンビン親和 性または平均分子量の興なる種々のヘパリン分画の発病阻害能力を分析した。我 々は、翼なったヘパリン分画の、脳マラリアの病原に含まれると考えられる現象 である自発的に形成された熱帯熱原虫赤血球aゼフト(Iosse+telを分 裂させる可能性についても分析した。 我々が研究したヘパリン分画は、 HA−ヘパリン、抗トa)と7m (ATt[[)に高い親和性をもつヘパリン L^−ヘパリ/、ATmに低い親和性をもつヘパリンHMW−ヘバリ/、高分子 !ヘバリン LMW−ヘパリン、低分子量ヘパリン N−アセチル化8Mヘパリン、低い抗凝固活性をもつ高分子量へ/(リンである 。 本発明は、抗トロ/ピノmに低いa相性をもつヘパリン(LA−ヘパリン)を、 マラリア治療の薬荊製造に使用することに関する。さらに詳しくは、抗トロンビ ンmに低いli和性をもつヘパリンの治療用投与量が、その薬剤中に2から20 0mgである。抗トロノビ/mに低い親和性をもつヘパリンは、ヘパリンに比較 して、延長された出血時間を好ましく短縮する。用いたLA−ヘパリンの特別の 抗凝固活性は、好ましくはAPTTによる同定で≦301υ/mgである。1日 の投与量は1kgにつき0.05〜5mgでよい。抗トロ/ピノmに低いtU和 性をもつヘバリ/は、池のマラリア治療薬剤と組み合わせて使用してよい。 本発明は、マラリアの治療方法にも関しており、治療に有効な量の抗トロンビン mに低い親和性をもつヘパリンが、そのような治療で必要に応じて患者に投与さ れる。 投与は、注射または注入によるのが好ましい。ヘパリンの適当で効果的な置は、 1日の投与量が約2から約200mgとなるような量である。 本発明に従って製造されたマラリア治療薬は、治療目的で使用される従来の製薬 学の実務に従って製薬(rormura Le)される。そのような組成物は、 製薬上許容されるキャリア、即ち固体、半固体、または液体と組み合わせて、抗 トロノと7mに低い親和性をもつ活性成分ヘパリンを含んでいてもよい。そのよ うな薬剤を構成する組成物は、興なった経路を通して投与するために設計されて もよい。 本発明の技術の利用において、その組成物の好適な形態は、錠剤、カプセル、ン 口、ブ、懸濁液、溶液、あるいは注射または注入に適した形態であるが、注射ま たは注入を目指した後者の形態が好ましい。その組成物は、従来から製薬上許容 されている物質を含んでいてもよい。それらは、従来の製薬実務で、薬剤の製薬 の分野の当業者が理解できる方法で、希釈剤、結合剤、色素、芳香剤、保存剤、 崩壊剤等として含ませるのである。 ヘパリ/の注射または注入可能な組成物は、ヘパリ/のレベルで特に好ましい。 また、それは、注射または注入での投与の後、効果的なマラリアの治療をもたら す。 活性成分即ち抗トロンビンmに低い親和性をもつヘパリンの投与量は、広い範囲 で変えてもよいが、好ましい範囲は、−8約2から約200mgの間である。 投与量は、当然、マラリアの進行度、型、そしてぎ者の状きにより、場合に応じ て決められる。 表1−4は、実施例1−5に示した実験を表している。 図1は、異なった系統の鎖帯−凍虫の分裂体(serozo口e)感染阻害を示 している。 図2は、ロゼアトでの通常のヘバリ/とヘパリン分画の分裂効果をしめす。 以下の物質と方法を用いた。 種々の濃度の、保存剤を含まない標準ヘパリンナトリウム(o、as−so。 08g / m g ) (Lovens AB Malmo、sweden) を、四系統の熱帯熱原虫で、その分袋体発病に対する影響を試験した。この明細 書では、10Mg櫨卓ヘパリノ/m1が、約IU/mlに相当する。 製剤グレードのヘパリンナトリウム(kmbi)を、セブアクリル(Sephs cryl)S−200(ファーマシア(pharmacia)Iり上で、ゲル濾 過を行い、高い及び低い分子量(MW)の分画を、また、上で述べたように、抗 トaンビンーセフ10−ス 4B上のアフィ二ティークaマドグラフィーによっ て、抗トロンビンmに高い(HAン低い(LA>11相性をもツヘパリン(^r clerson etal+97Lnra 105)を生成した。、高分子量で 低い抗トロンピノll和性をもつヘパリン分画を、高分子量の分画のN−脱硫酸 化(Inoue and nagasawa 1974)、N−アセチル化(D inishefsky et al)によって製造した。 抗凝固活性は、ATPP (活性化された部分トロノボプラスチ7時間)検定( Andarion et allによって決定され、国@Ht位で表わした。そ の国際単位は、生物学上の標準とコントa−ルに関する国際会議、ロンド/、英 国、からめ、藁3回ヘパリン国原基準を参照した。ヘパリンの特性は、表1に要 約した。 ヘパリン分画は、示したように、一度を変えて導かれた偉事ヘパリンと比較しL A−ヘパリンの生成 ヒト血清からy、sbI <パイオフアーマ(Biopharma))で精製し た先トロンビンmを、CNBr活性化セファ0−ス4B(Pharmacia) に、約5mg抗トロンビ//mIゲルの密度で結合させた。このゲル500m1 を、5cmx30cmのカラムに充填し、0゜15MのNaC1を含む0.05 M。 pH7,4のトリスバ1ファーで平衡させた。LA−ヘパリン合成のために、平 衡バッファーに溶解した約300mj1のヘパリ/をこのカラムに通し、吸着さ れないヘパリンを回収した。 HA−ヘパリン生成のために、600−900mgのヘパリンロードをこのカラ ムに過した・カラム洗浄後、N5CI一度を1.5Mまで上げることによりHA −ヘパリンを脱着した。 この方法またはH(Hの技術を眉いて生成されたLA−ヘパリンは、低いvL凝 固活性を有する。この活性の大きさは、検定方法や眉いた技術によって変わるが 、ATPP及び国際基準を用いた場合、典型的なLA−ヘパリンは≦301U/ mgの抗凝固活性を有する。 出血時間 ヘパリンとLA−ヘパリンの出血効果を比較するため、テンプレート出血時間試 験を、スブラクーダーウェイ(Spraque−D聰wley)ラットで行った (Dajana at al 1979)。体重200−250gの動物を、M ebum+sl ′5tesol Id (DumaxA/S、)ベンハーゲン )で麻酔した。テップレート装置(Simplate、General Dla gnostics、Durham、ノースカロライナ)を、尾の背111部分に 長尺方向に、大静脈を避(するようCζ注意して取り付けた。傷aがらの血液を 、30秒毎に吸い取り紙で注!深(取り除いた。5匹のうlトのうち最も短いも のを各々の化合物や投与量に使用した。出血時間は、尾が切開された時から、最 初に出血が止まった時まで測定した。出血時間は、正確に30秒毎に記録し、2 0分より長い出血時間は>20と記載した。各々のラットについて2種の出血時 間を決めた。すなわち、薬剤投与の10分前と10分後であり、結果は出血時間 の延長として表わした。 寄生虫 熱帯熱原虫の翼なりた4系統の寄生虫を、インビトロで、トレガーとイエセ/( Trsger and Jensen、+976)の方法に従って、血液グルー プ0−の赤血球中で培養した。これらの系統は、F32(クノザニア):FCR −3K+(インと7): PFI 55/RESA抗原を持たないFCR−3の クローン変体(Cappai at all1g幻、Pglo AI+oM統( 9ガンダ)から得られたロゼツト化寄生虫のクロー7であるR”PAI (LJ domsaHparch 6) a1191+である。標準へバリンによる再発 病阻害は4系統すべてに対して試験し、ヘパリン分画によるものは、F32及び R”PAIに対して試験した。ヘノザリン分−の赤血球ロゼy)分裂の可能性は 、R″PAIJF+統のロゼ1トに対して試験した。 分裂体発病阻害検定 インビトロの発病阻害を、以前ワーリンら(Wahlln、1984)によって 開示されたようにおこなった。簡単に言えば、主に後期)07+eゾイテ(tr ophozo i t e)と早期ンフォント(schizont)からなる熱 帯熱原虫培地を、出発とする約0.5%のパラ/タエミア(parisitse mia)と2%のトヘマトクリフトまで希釈した。微小培地は、96ウエルで、 平坦な底面を持つ微小培地プレート(lウェルが100μりに設定した。培地を 37℃で20時間、100μlの完全組lI培l!媒体中で培養し、その債へ/ fゾリンるいはへバリン分画濃度を増加させた。培II後のparIIs +  +aは1. 5−3%の間で変化した。培地を2回洗浄した後、亦血球単分子腰 をマルチ試験スライド上に、グルタルアルデヒド固定により形成し、空気乾燥し た。すべての試験は、4回行った。寄生虫は、アクリジンオレンジ(10Mg/ m+)+210秒浸し、入射紫外線下で、蛍光顕微鏡で計数した。parasi taemiaの比率は、スクリーンした40000の赤血球から計算した。発病 阻害は、次式で計算した。 100%(%標準パラシクエミアー%試験パラ/タエミア)/(%標準lイラシ タエミア) ヘパリンの効果が可逆的かどうかを実験するために、寄生虫の後期ステージ(ト aフー/イテと早期/ツオント)を1. O1’、0. Ol ff1gへ/4 17ン/mlで6時間培養した。6時間後、半分のセルを2回培費媒体で洗fp し、さらに14時間媒体のみで培養した。ヘパリンの残っている他の半分は、合 計20時間培養した。 赤血球ロゼツトの分裂 熱帯熱原虫の単禦体(Palo Alto ウガノダ; R”PAL+Pa I  aAI to系統から得られた寄生虫ロゼ7トのクローン)を、緩衝媒体に加 えた10%の通常の血清を用い、標準の方法に従って連続的に培養した。富化を フィコルーインパーク(Ficoll−Tsopaque、F’lF)で行い、 限昇希釈でクローン化した。実験は、5%ヘマトクリフト、後期ステージの4− 5%パランタエミア、そして70−80%の(R”PAL)Hゼットに対して行 った。寄生虫培地は、少量のアクリジンオレンジを混合し、ガラススライド上に 実装して、50の連続視野で入射紫外光下の40%レノズを用いて計数した。視 野は、スライドにわたって、ひとつの角から他の角に対角騨状に計数し、ガラス 上のロゼツトの不均一性を補償した。2以上の非g染赤血球に結合している感染 赤血球は、ロゼツトとして計1し、そのロゼツトは、後期ステージ(トロフォゾ イテと7フゾント)の感染赤血球の合計に対するロゼツト内の感染赤血球の数で あられした。 ロゼツトの検定に先だって、クローン化寄生虫R’FAIの一部(25−50μ I)を、通常のヘパリンと翼なったヘパリン分−の種々の希釈液と混合し、96 ウエルの微小タイター(tlter)プレートで、パラフィルムとす1ド(li d)(Linbro、FIowLabs、、o7クビル、米国)でカバーして3 7℃で30分培養した。各ウェルのロゼツトを、添加剤として標準血清を用いた 基準のものと比較した。 実施例1 標準ヘパリンの、異なった系統の熱帯熱原虫の発病阻害に対する影響allヘパ リンの、興なった系統の熱帯熱原虫の発病阻害に対する影響を図]に示す。図は 、異なった系統の熱帯熱原虫R”FAI (+)、F32(2)、FCR3K” (3)及びFCRPFI 55’りの、ヘパリンの種々の濃度at/ml (1 M軸)での分裂体発病の阻害を示している。発病阻害の比率(N軸)は、20時 間の培養の後に得た。高濃度のヘパリン(≧100μg/′m+)を用いたとき は、検査したすべての系統において、RBC中への分裂体発病が全体的に阻害さ れた。 5−10Mg7m+のヘパリフ濃度のときは、すべての系統で50%の発病阻害 が見られた。 実施例2 2つの系統の熱帯熱原虫に対する分裂体の影響分子量または抗トロンビンmに対 する親和性で分離されたへ/fリリン翼なった分画について、その2つの系統の 熱帯#1原虫に対する分裂体の影響につ%sて試験した。表2(系統F32)に 示すように、低分子量の分画は、すべての分画の中で最も効果が少なく、70μ g/m+の濃度で50%の発病阻害であった。高分子量分画及び抗トロンビン■ に対して高親和性の分画は、標準へl(リンの活性とほぼ同等であり、約IOμ g/mil+)濃度で50%の発病阻害であった。最も有効に阻害する分画は、 抗凝集性を持たない低親和性分画であり、この分画は、lμg/mlの111度 で50%の発病阻害であった(![2)。この結果は、R”FAI系統に対して も同じであった(データは示さない)。 高分子量で、低抗凝固活性をもつヘパリン分画(N−アセチル化で得られる)も また、発病に対する影響を試験した。表2に見られるように、この分画は、高分 子量分画と同様に、50%の発病阻害の濃度がそれぞれ10及び11μg/m+ であつた@ X絶倒3 樟準ヘパリ/の可逆的効果 表3に見られるように、標準ヘパリン(Kabl)の効果は、すべての濃度で可 逆的であった。parasi+aemisの比率は、6時間ヘノ(リン(100 0μg/m+)に晒した培地と、その後洗浄したヘノヂリ7無しの標II物とは 同じで、各々」、9.1.8%であった。一方、ヘパリン(+oooμg/rr ++)で20時間処理した培地はparasetaem+aが全く無かった(− 100%阻害)。 実施例4 赤血球ロゼブトの分裂に対するヘパリン及びヘパリン分画の影響赤血球ロゼブト の分裂に対するヘパリン及びヘパリン分画の影響を図2に示す。 図は、ロゼブトに対する通常のヘパリン(N)及びヘパリン分画の分裂効果を示 している。(HA−高親和性、LA−低g和性、HMW−高分子量、LMW−低 分子量)翼なった分画の有効性は、低分子量分画を除いて非常に類似しているが 、低分子量分画はヘパリン及び他の分画に比較して約50分の1の有効性しかな い。 従って、ヘパリンによる赤血球ロゼ1トの分裂や赤血球ロゼ7ト形成の阻害は、 その抗凝固活性には無関係であり、平均分子量が>5sooダルドア(dalt on)であることを必要とする。 実施例5 ヘパリン及びLA−ヘパリンの出血時間ヘパリン及びLA−ヘパリンの出血時間 を表4に示す。2mg/kgの標準ヘパリンは、側室したすべての速度で20分 を越える出血時間をもたらし、1mg/kgでは、出血時間を4.5分長くする 。反対に、LA−ヘパリンでは、出血時間の重大な遅延、4.2分、を得るには 、8倍量の投与、8mg/kg、を必要とする。従って、LA−ヘパリンでは、 標準ヘパリンに比較して、出血に影響する能力が、非常に減縮されている。 11論 我々は、ヘパリンが、すでに知られているものよりも、イ/ビトGでの分裂体発 病のより有効な阻害薬であることを示してきた。試験した4つの翼なった系統の 熱帯熱原虫の間で違いは認められず、すべて50%の発病阻害には、約5μg/ m1のヘパリンを必要とする。ヘパリンを用いたイ/ビトaのマラリア発病阻害 の初期の研究(Butcher et al 1988: Sjvarawan  and Cho拳dhuri 1983+では、50%の発病阻害を達成する には、l5−50倍のヘバリ/を必要としていた。我々が活性を示すことを見い だしたヘパ9フ4度は、ヒトのイ/ビボ治療。 例えば血栓予防や奥の静脈のトO/f/ス治療に使用される範囲である。 分子量や抗トロ/ピノ■に対する親和性の異なるヘパリン分画は、すべて発病の 阻害に有効である。最も有効な分画は、抗トロンビン親和性の低いものである。 この分画は、通常のヘパリンや高親和性の分画よりほぼ10倍有効である。これ らの発見は新しく、驚くべきことである。なぜならば、ブ1チ+−(Butch er)らは、高及び低親和性の分画の阻害効果が違わないことを見いだしている (+988)からである。ブ1チャイーらは、彼らの研究において1mg/m+ の濃度を使用しており、それは、我々の研究の中で活性を見いだしたLA−へt 4す/の濃度(lμg/m+>の1000倍である。 明らかに、抗凝固特性や、抗トロンビンm親和性は、寄生虫阻害に不可欠ではな い。ここに示したように、LA−ヘパリンに関する出血の低い危険性(表4)や 高い寄生虫発病阻害有効性(表2)によって、LA−へ・(す/は、出血の危険 性が通常のヘパリンの使用を阻んでいるマラリアの有効な薬剤になる。 高分子量分画は、通常のヘパリ/と同程度に有効であり、低分子量分画よりほぼ 10倍の効果がある。このことは、最も有効なヘパリンの成分は比較的高分子量 のものであることを示している。抗凝固活性の無いN−アセチル化された高分子 量分画は、無変性の高分子量分画と同程度に有効である。このことは、発病の阻 害と血fIJlf固が、ヘパリンの別々の特性であることを示しているユこの変 性された分画は、低親和性ヘパリンよりも低い発病阻害効果を持つ。このことは 、高い有効性には、完全なN−硫酸化及び、′またはr通常の」サイズの分配が 必要であることを示唆している。抗トロンビン高n和性の物質を除いた高分子量 分画は、低親和性ヘパリン分画と同等かそれ以上有効となることができる。高分 子量低親和性ヘパリ/とN−アセチル化標準ヘバリ/の比較がこの疑問を解く。 低nKJ性ヘパリンが最も有効な阻害剤である理由は、現在のところ解明されて いない。 寄生虫発病に対するヘバリ/の作用の形格はわかっていない。へ・イリンは赤l 111Lf寄生虫間に永続的な効果を有していないように見える。なざならば、 ヘパリンをンツオントが破壊される前に洗い除くと、阻害が可逆的であるからで ある。ブ。 チャーら(1988)とは逆に、ノツオントの破裂に対するヘパリンの阻害効果 は無く、分裂体の発生が見られた。たとえ高濃度のヘパリンでも、すべてのシフ ォントは破壊され、培地に寄生虫は全く検出されなかった。しかし、ヘパリンが 、自由な分裂体に、その発生後に作用するのか、あるいは非感染赤血球の膜と結 合し、分裂体の細胞内への透過を阻止するのかはわかっていない。この機構の研 究には、さらなる実験が必要である。 ヘパリンは、重篤なマラリアの病原に含まれることを暗に意味する他の機構に対 して、強く、投与量に依存した能力、即ち熱帯熱原虫マラリアの0発的な赤血球 aゼブト化を逆行させることをしめしているa (carlton et !+  1990;Udomxangpe+eh れ al 1989)。このロゼ1 ト現象は、分裂体発病や、重賞マラリアの原因に含まれるのと同様に、寄生虫部 面にも含まれると縄唱されていた(CirlLonat al1990;Wih lgren eLal 1989)a従って、赤血球中への寄生虫発病に対する 効果に加えて、ヘパリンは、患者の血管中の感染及び非感染の赤血球の凝集体を 溶解させたり形成を阻害することによる、脳マラリアの治療成果や阻害に対して 有益な効果をも有している。ここで示した新しい発見は、低い抗凝固性と低い出 血促進効果をもち、最も効果的な分裂体発病阻害剤であるヘパリン分画は、通常 のヘパリンと同様にロゼブト形成を逆行させることにおいて有効である(図2) 。 ヘパリンの治療的使用に関連した小さな出血危険性が、マラリア患者において止 血が阻害されることによって増加すため、低抗凝固性で出血時間延長効果の低い ヘパリン分画は、マラリア治療の為の有効な治rI1.fI価値がある。 我々の発見から、我々は低親和性へバリ:/ (LA−ヘパリ/)は、低い11 1度で、インビトロでのマラリアに非常に良い効果を持っている。このLA−ヘ バリ/は、j!常のヘパリンから抗トaノビ/ll11&親和性のヘパリンを取 り除くことによって生成され、低い抗凝固性(ATPPで≦301υ/mg)と 、ヘパリンより非常に低い出血危険性を持つ。これらの発見は、驚くべきことで 、新しく、従来けつして開示されたり予想されたりしていない。マラリア治療の ための薬剤製造におけるし八−ヘパリンの使用は、治療的価値を有する。L^− へノセリンは、単独でも、マラリア治療用の既存のあるいは新しい薬剤と組み合 わせて使用することができる。L^−ヘパリンは、マラリアが、マラリア治療用 に確立された化学療法試薬に耐性をもつ寄生虫によって起こった場合に、特に有 益である。 寥考文献 ^nderson、L、−0,,,T、W、Barroweliffe、εHo :ser、 E^、Johnsson、 G、E、C,5i唐刀A19 フロ、 丁hro@b、Res、、9: 515−583抗トロンビン酊を結合 させたマトリックス上のアフィニティークリマドグラフィー及びゲル濾過によっ て分画されたヘパリンの抗凝固特性。 EuteharJ、A、、C,R,Parish、、W、B、Cowdent、 190. 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Ac1d、Sci、 81+ 7912−791分裂体発病を効果的に阻害するM+55,000熱帯 熱原虫抗原に対するヒト抗、体。 表1 ヘパリン分画の特性 平均分子量 抗凝固活性 (グルトノ) (Ill/mg) ヘパリン Kabl 11.000 180HA−へt4’Jン” I 1.  500 340LA−ヘパリン” 10.500 28NMW−ヘハ’J ン”  + 7. OOO270lMW−ヘパリン” 5.600 21N−アセチル 化 HM 16.000 <10a ) 抗トロンビ/[[Iに対する親和性の 高いヘパリンb)抗トロンとン■に対する親和性の低いヘバリ/C)高分子量ヘ パリン d)低分子量ヘバリ/ C)低抗凝固活性をもつ高分子量ヘパリノ表2 興なったヘパリフ分画による熱 帯熱原虫の発am害化合物sl 5Q%発病阻害濃度 N−アセチル化 HMW−ヘパリ/10龜)表1の脚注#照 表3 ヘパリンによる分裂体発病阻害の可逆性培地 ヘパリン %バラサイタエ ミア %発病ヘパリン” 1000 0 100 洗浄ヘパリンOン 1000 1.9 0洗浄へバリア 100 1.9 0 洗浄ヘパリン 10 1.8 0 a)培地(標準)中で20時間培養した寄生虫実験開始当初のバラセタエミアは 0. 6%b)PI々のm1度のへパリ/?i在下で20時間培養した寄生虫c )I々の一度のヘパリン存在下で6時間培養し、#x体で洗浄した後、媒体中で さらに14時間培養した寄生虫 表4 ヘパリンまたはLA−へIイリン投与後のう1トの尾ζこおIする出血時 間化合物 投与量 出血時間 mg/kg 延長(分) 〉20分(%)2 17.3 100 出血時間の詳細は本文11%
【図1】 ヘバリン漬度(ug−ml) 【図21 国際調査報告 一一一−a+A鶴−−−lk PC′rlSF 91100668国際調査報告 フロントページの続き (81)指定回 EP(AT、BE、CH,DE。 DK、 ES、FR,GB、 GR,IT、 LU、 NL、 S、 CA、F I、 HU、JP、 KR,LK、 No、 SD。 SU、 US (72)発明者 ベルルマン、ピータ−; スウェーデン国 S−11127ス トックホルム マーラルトルゲット 13 (72)発明者 ワールグレン、マッッスウェーデン国 S−13140ナッカ ビル力バーゲン 12

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.抗トロンビンIIIに対して低い親和性を有するへバリンの、マラリア治療 用薬剤の製造のための使用。
  2. 2.抗トロンビンIIIに対して低い親和性を有するへバリンが、へバリンに比 較して.出血時間延長が短縮されている請求項1に記載の使用。
  3. 3.抗トロンビンIIIに対して低い親和性を有するへバリンの量が、薬剤中で 2から200mgである請求項1または2記載の使用。
  4. 4.広トロンビンIIIに対して低い親性を有するヘバリンの1日の投与量が、 1kgにつき0.05から5mgである請求項1から3のいずれかに記載の使用 。
  5. 5.抗トロンビンIIIに対して低い親和性を有するへバリンの抗凝固活性が、 ATPPによる同定で≦30である請求項1から4のいずれかに記載の使用。
  6. 6.マラリア治療用の他の薬剤との組合せにおける請求項1から4のいずれかに 記載の使用
  7. 7.その治療を必要としている患者に、治療上有効な量の抗トロンビンIIIに 対して低い親和性を有するヘバリンを投与することからなるマラリア治療の方法 。
  8. 8.投与が注射または注入により行われる請求項7の方法。
  9. 9.前記有効な量が、1日の投与量が約2から約200mgのヘバリンとなるよ うナ範囲にある請求項7または8記載の方法。
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