JPH06501436A - 難破した船のタンクから炭化水素またはその他の化学物質を回収することを特に対象とした装置 - Google Patents
難破した船のタンクから炭化水素またはその他の化学物質を回収することを特に対象とした装置Info
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- JPH06501436A JPH06501436A JP3516550A JP51655091A JPH06501436A JP H06501436 A JPH06501436 A JP H06501436A JP 3516550 A JP3516550 A JP 3516550A JP 51655091 A JP51655091 A JP 51655091A JP H06501436 A JPH06501436 A JP H06501436A
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- B63B—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、特に、海底上静止している浸水沈没したタンカーや海面下にある船の
デツキの貨物タンクあるいは燃料タンクから、炭化水素やその他の化学物質を回
収するための装置に関する。
生産工場から船に対してあるいは逆に船から生産工場に対し液状貨物および/ま
たはガス状貨物を沖合上で移送するシステムは以前から公知である。ノルウェー
特許明細書No.143,139号によると、海底の基地から海面上の船にある
いは逆に海面上の船から海底の基地に対する液体の移送方法が提案されている。
上記船は動的位置決め装置を装備し、海中に沈められかつ海底に繋留された状態
で、この装置におけるロードあるいはアンロードされるブイは船と接続するため
の管を、導管連結部を運ぶものであり、上記ブイは、浸漬に対する調整手段を成
している。この公知の方法は、ブイと結合ユニットを有している導管連結部の自
由端が、上下動可能なクローでつかまれ、船底部分から持ち上げられて、船上の
コネクターと接続されることを特徴としている。上記特許明細書に対応した解決
策を、非常時には当てはめることができないことは明らかである。
浸水沈没したタンカー内に存在する石油や化学物質の貨物は、巨大な金銭的価値
を意味する場合もあるし、その上、しばらく時間が経過した後ではかなりの汚染
リスクを構成する場合もある。難破している間は、漏洩の有無に関わらずタンク
内部の石油や化学物質のため実施できる対策は殆ど無いが、しかし、難破した後
に、可能な限り早く非損傷貨物タンク内の例えば、液化炭化水素を回収できるこ
とは経済面また環境面に関し非常に重要な点となるだろう。
デツキが海面下に沈んでいる浸水沈没した船から、石油やその他の液化化学物質
を回収するためには、船の位置決めは明らかな必須条件である。その後、可能な
限り早く海上への貨物移送を開始するためには、実際その船がどの様な種類の貨
物を運搬していたのかを確認することが非常に重要である。
本発明は、簡単で信頼できる方法で、上記の要望や目的に対し相応の注意を払う
ことに基づいている。
後述の請求項1は、本発明を実施するための装置に必要な特徴を示す。
本発明によれば、好ましくはタンカーの各々の貨物タンク毎にあるいは各々の燃
料タンク毎に外部にある浮動体が設けられ、この浮動体には移送用ホースが取り
付けられ、この移送用ホースの先端部は船の位置面に対応した即応状態にあり、
その長さの大部分は、例えば船あるいは浮動体に結合されたウィントルまたはコ
イルに巻かれ、元口部は各々のタンク内に設置され、船体構造に取り付けられて
いる。上記移送用ホースの先端部にコネクターを設けるためには、当然、船体構
造上の移送用ホースのアタッチメントポイントにバルブを配置しておかなければ
ならない。
従って、このように装備されたタンカーが浸水沈没し船のデツキが海面下に沈ん
だ時、浮力が各浮動体に作用し、ウィントルから巻き戻され真っ直ぐに伸びる移
送用ホースを伴いすぐに海中から海面に向かい動き始める。そして、各浮動体と
船体構造上のアタッチメントポイントの間の移送用ホースの縦方向の長さに応じ
、水深に関連する浮動体の最終位置が決まる。そして、難破時の平均的な水深の
場合に浮動体が海面に到達できるように、移送用ホースの長さが決められる。本
発明の好ましい実施態様によれば、即応状態ではコイル状に巻かれたライン、ロ
ープあるいは類似物を用いて、各浮動体は小型の浮動体と連結させる。そして、
移送用ホースの長さが限定されているため浮動体が上昇不能になった場合に、小
型の浮動体が機能し始め海面に浮かんで行くように設定されている。
上記大小浮動体は、例えば船名や貨物の種類や量等の関連する情報を提供するこ
とも可能であるし、さらに、小型の浮動体にバッテリー駆動の非常用測深発信機
や非常用ライトなどを装備することも可能である。
上記移送用ホースのコネクターは、船の貨物をポンプで吸い上げるために海面あ
るいは海面付近にあるもう一つのポンプ駆動の移送用ホースとの接合を確実にす
るよう設定されている。
好ましい実施態様によれば、船体構造上の移送用ホースのアタッチメントポイン
トから重い先端口金の間のホースが十分な長さをしているので、上記先端口金が
、自重により常時タンク内の最も深い場所に位置づけられる結果タンクが完全に
空にされることが保証される。
従って、本発明による装置は、石油や化学物質を回収するために必要な手段を可
能な限り早〈実施できるようにするため、浸水沈没したタンカーの位置や貨物や
燃料タンクにある石油や化学物質の種類や量に関する迅速な情報を救助隊員に与
える。
そして、本発明による装置は、海洋汚染を減らすことに相当な貢献をするだろう
。
また、本発明による装置は、最低限で簡単なメンテナンスのみしか必要とせず、
既存の船に簡単に後付けできる。
また、本発明による装置は、浮動体が海面下に入った時に機械的に分離されるた
め、分離用の駆動手段を必要としない。
そしてこれまでにも記述したように、この装置は、燃料タンクに対しても同様に
利用できる。
また、添付した図面を用い具体的に説明されてる実施態様と関係づけ、本発明を
引き続き説明する。図1は、海底に静止し片側を見せ横たわりデツキが海面下に
ある浸水沈没したタンカーの状態図を示し、そして、本発明による装置が2種類
の状態、つまり、実線は水深が浅い状態の場合、破線は水深が深い状態の場合に
あることを示している。
図2は、タンカーの位置面に対応し即応状態にある本発明による装置を、デツキ
面に対し直角をなした断面上の一部分を拡大した部分側面図で示す。
図3は、本発明による装置に組み込まれた浮動体をさらに拡大した平面図を示す
。
まず最初に、符号が図1に付されているが、この符号1は、海底2に静止し片側
を見せ横たわりデツキ3が海面下にある浸水沈没したタンカーを示す。
船の貨物タンク、つまり番号4から8で示されるハツチには、浮動体9で表示し
ている本発明による装置が各々割り当てられている。船の燃料タンクもまた、(
浮動体9′で表示される)このような装置が割り当てられている。
図2は、4′、5′、6′で表示される船の貨物タンクを三基示す。本発明によ
る装置は、中間にある貨物タンク5′に対応したもののみ示してあり、シートフ
レーム10でルーズに支持されている上記浮動体9から構成されている。また、
シートフレーム10は、ホースハウジング11によって支持されている。ホース
ハウジング11は、図示していないが常法で、例えば、タンクハツチ5の上のハ
ルに取り付けている。浮動体9は、「ルーズ」に支持されているため、海中に沈
むやいなや海面に向かい浮かんでいく。
前記浮動体9の内部には、移送用ホース12の先端部12′が固定され、この移
送用ホースは、即応状態にある場合には船1の位置面に対応し、例えば船あるい
は浮動体に取り付けられたウィントルまたはコイル上のホースハウジング11の
内部でその長さの大部分が渦巻状に巻かれ、元口部12′が、貨物の液レベルを
13で表示している貨物タンク5′内部に設置されている。
移送用ホース12の先端部12′を、硬質パイプで取り替え、移送用ホース12
の上端に接合することが可能であることは言うまでもない。移送用ホース12の
先端部12′には、好ましくは開/閉バルブ15が取り付けられたエンドコネク
ター14が用意されている。このコネクター14は、(図示してはいないが)浸
水沈没した船内部にある貨物の回収のために、海面16あるいは海面付近にある
ポンプ駆動の移送用導管と短時間でカップリングが出来るように形成されている
。
本発明による装置を装備したタンカー1が浸水沈没した場合、浮力の作用により
、浮動体9.9′は各シートフレーム10から分離され、海中から海面に向かい
浮かんでいく。このとき、浮動体は移送用ホース12を巻き戻す。各移送用ホー
スは、バルブ取り付けが好ましい元口部12″の船内での上部移動限界部にアタ
ッチメントポイント17を設けている。移送用ホース12の長さは、浸水沈没し
た船の上方に位置する浮動体9.9′の最大到達可能高を決定する。
図1では、浮動体9が海面16に達っしているところを、実線で示している。そ
して、(典型的な水深で発生する難破事故の)大多数の場合に上記のことが可能
になるように、ホースの長さを決めている。
また、さらに深い水深で浸水沈没した船の位置決定や貨物の回収を可能にするた
め、少なくとも1個の浮動体9に、コイル状ロープもしくはライン19を用い、
小型の浮動体18を取り付けることも可能である。
また、図1では、浮動体9は海面16に達していないが小型の浮動体18はコイ
ル状ロープまたはライン19を使用し海面に達っしている場合を、破線で示して
いる。
移送用ホース12の元口部に対する注入口が、常時貨物タンクの最深部に位置す
ることによりタンク内容物の完全な排出を可能とすることを確保するために、タ
ンク内のどの場所にも達することが可能となるように上記元口部12′と船体構
造のアタッチメントポイント17の間のホースが十分な長さをしている。そして
この目的のため、ホース端に重い先端口金20が取り付けられており、自重の作
用によりタンク内の最も深い所に位置決めしようとする。
浮動体18は、バッテリー駆動の非常用測深発信機21や非常用ライト22が装
備されている。
図3に示すように、浮動体9の頂面に、船名や貨物の種類や量等を示すインフォ
メーションボード23を取り付けることも可能である。そして、(図に表示して
はいないが)小型の浮動体18にそれと対応するインフォメーションボードを取
り付けることも可能である。
移送用ホース12とポンプ導管の間の接合を確立するたびに備え付けを容易にす
る目的で、大型の浮動体9に、適切に、ハンドグリップや踏段や(ウオーキング
)マットを装備することも可能である。複数のタンク4’ 、5’、6′をパイ
プやバルブを配置し内部で接合することにより、本発明に従った装置1基で実質
的に複数のタンクに対し使用可能になることは言うまでもな(理解できるだろう
。
Fig、1
+mw、w−^−1.. PCT/No 91100120フロントページの続
き
(81)指定国 EP(AT、BE、CH,DE。
DK、 ES、FR,GB、 GR,IT、 LU、 NL、 SE)、0A(
BF、BJ、CF、CG、CI、CM、GA、GN、ML、MR,SN、TD、
TG)、AT、AU、 BB、 BG、 BR,CA、 CH,C3,DE、
DK。
ES、FI、 GB、 HU、JP、 KP、 KR,LK、 LU、 bic
、 MG、 MN、 MW、 NL、 No、 PL、 RO、SD、SE、
SO,US
Claims (8)
- 1.浸水沈没した船(1)の貨物タンク(4′,5′,5′)あるいは燃料タン クから炭化水素またはその他の化学物質を回収する特殊な装置において、好まし くは各々の貨物タンク(4′、5′、6′)毎に、あるいは各々の燃料タンク毎 に、即応状態すなわち、例えば船(1)の位置面の状態でその長さの大部分が、 例えばホースドラムやウインデルや船または浮動体(9)に取り付けたものの上 でコイル状に巻かれ、そして元口部17からある一定の長さを持たせ、船(1) または好ましくはバルブを介し船(1)と接合され、そして、移送用ホース12 の元口部(12′′)が各々の貨物タンク(4′、5′、6′)毎に設置されて いる移送用ホース(12)の先端部(12′)と接合した、実質的に外部にあり ルーズに支持されている浮動体(9)で構成された装置が割り当てられているこ とを特徴とする装置。
- 2.上記移送用ホースの先端部(12′)またはそれに装着した口金に、コネク ター(14)または好ましくはバルブ(15)を装備したコネクター(14)を 取り付けていることを特徴とする請求項1に記載の装置。
- 3.小さなクリアランスまたは無視できる程度の摩擦接触をともない、上方が開 放されているシートフレーム(10)で側面を部分的に取り囲むことにより、浮 動体(9)な支持を確立することを特徴とする請求項1または2に記載の装置。
- 4.タンク内容物を完全に排出するため、自重あるいは形状の作用によりタンク 内の最深部に位置しようと機能する重い先端口金(20)が取り付けられている ホース端が、タンク内のどの場所にも到達することが可能となるように、貨物タ ンク(4′、5′、6′)内部に設置された移送用ホース(12)の元口部(1 2′′)と船体構造のアタッチメントポイント(17)の間のホースが十分な長 さをしていることを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の装置。
- 5.即応状態でコイル状に巻かれているコード(19)を使用し、少なくとも1 基以上の浮動体(9)に小型の浮動体(18)を取り付けることを特徴とする上 記請求項のいずれかに記載の装置。
- 6.少なくとも船名や貨物の種類や量等が書かれたインフォメーション(24) を積載するために、大型の浮動体(9)そして好ましくは小型の浮動体(18) も改造することを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の装置。
- 7.浮動体(18)に非常用装置例えばバッテリー駆動の非常用測深発信機(2 1)や非常用ライト(22)を装備することを特徴とする上記請求項のいずれか に記載の装置。
- 8.移送用ホース(12)とポンプラインの間の接合を確立する際の備え付けを 容易にするために、大型の浮動体(9)にハンドグリップや踏段やウォーキング マットを装備することを特徴とする上記請求項のいずれかに記載の装置。
Applications Claiming Priority (3)
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