JPH0648340A - スクーターの警音器取付構造 - Google Patents
スクーターの警音器取付構造Info
- Publication number
- JPH0648340A JPH0648340A JP4206470A JP20647092A JPH0648340A JP H0648340 A JPH0648340 A JP H0648340A JP 4206470 A JP4206470 A JP 4206470A JP 20647092 A JP20647092 A JP 20647092A JP H0648340 A JPH0648340 A JP H0648340A
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- JP
- Japan
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- horn
- scooter
- leg shield
- front leg
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 title abstract 3
- 210000001364 upper extremity Anatomy 0.000 claims abstract description 17
- NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N [(1r)-3-(3,4-dimethoxyphenyl)-1-[3-(2-morpholin-4-ylethoxy)phenyl]propyl] (2s)-1-[(2s)-2-(3,4,5-trimethoxyphenyl)butanoyl]piperidine-2-carboxylate Chemical compound C([C@@H](OC(=O)[C@@H]1CCCCN1C(=O)[C@@H](CC)C=1C=C(OC)C(OC)=C(OC)C=1)C=1C=C(OCCN2CCOCC2)C=CC=1)CC1=CC=C(OC)C(OC)=C1 NMFHJNAPXOMSRX-PUPDPRJKSA-N 0.000 abstract description 12
- 241000256856 Vespidae Species 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ハンドルの回転に伴って、ホーンの取り付け
ボルトやブラケットが、ワイヤリングハーネスやケーブ
ル等に接触することが無く、部品の共通化、ホーン取付
構造の簡素化が図れると共に、ホーン音量の確保を可能
とする。 【構成】 スクーターのフロントレッグシールド1の内
側のホーン穴3の周辺に、フロントレッグシールド1と
一体的に成形したボス4a,4bを突出して設け、その
ボス4a,4bにホーン2をブラケット11を介してホ
ーン穴3に直面して取り付けるようにした。
ボルトやブラケットが、ワイヤリングハーネスやケーブ
ル等に接触することが無く、部品の共通化、ホーン取付
構造の簡素化が図れると共に、ホーン音量の確保を可能
とする。 【構成】 スクーターのフロントレッグシールド1の内
側のホーン穴3の周辺に、フロントレッグシールド1と
一体的に成形したボス4a,4bを突出して設け、その
ボス4a,4bにホーン2をブラケット11を介してホ
ーン穴3に直面して取り付けるようにした。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スクーター型2輪車の
前方部に取付けられる警音器の取付構造に関するもので
ある。
前方部に取付けられる警音器の取付構造に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来のスクーター型2輪車の前方部に取
付られる警音器(以下ホーンと略称する)の取付構造
は、例えば図2に示すように、フロントレッグシールド
1内でヘッドパイプ5の前方に設けられたホーン取付ブ
ラケット6にボルト7等によりホーン2が締付け、取付
けられる構造となっている。なお、ヘッドパイプ5に
は、ブラケット8,9が固定して設けられおり、このブ
ラケット8,9はフロントレッグシールド1の保持及び
オプションのフロントバスケットの取付に用いられるも
のである。また、図2で、10は車体のシートフレーム
部である。また、13はホーン2に固定されているプレ
ートであって、ホーン2をホーン取り付けブラケット6
に締着し、且つ、ホーン2を、前記フロントレッグシー
ルド1に形成されたホーン穴3に対向する適宜の位置関
係とする。
付られる警音器(以下ホーンと略称する)の取付構造
は、例えば図2に示すように、フロントレッグシールド
1内でヘッドパイプ5の前方に設けられたホーン取付ブ
ラケット6にボルト7等によりホーン2が締付け、取付
けられる構造となっている。なお、ヘッドパイプ5に
は、ブラケット8,9が固定して設けられおり、このブ
ラケット8,9はフロントレッグシールド1の保持及び
オプションのフロントバスケットの取付に用いられるも
のである。また、図2で、10は車体のシートフレーム
部である。また、13はホーン2に固定されているプレ
ートであって、ホーン2をホーン取り付けブラケット6
に締着し、且つ、ホーン2を、前記フロントレッグシー
ルド1に形成されたホーン穴3に対向する適宜の位置関
係とする。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述のブ
ラケット6,8,9の内側や外側周辺にはワイヤリング
ハーネスやケーブル類が集中しており(図示省略)、ヘ
ッドパイプ5の上部に取付けられたハンドル(図示省
略)の回転に伴ってそれらがハンドルとともに回転する
ので、ホーン取付ブラケット6或いは前記ボルト7の先
端部等が、ワイヤリングハーネスやケーブル等に接触し
ないよう設計上細心の注意が必要とされていた。
ラケット6,8,9の内側や外側周辺にはワイヤリング
ハーネスやケーブル類が集中しており(図示省略)、ヘ
ッドパイプ5の上部に取付けられたハンドル(図示省
略)の回転に伴ってそれらがハンドルとともに回転する
ので、ホーン取付ブラケット6或いは前記ボルト7の先
端部等が、ワイヤリングハーネスやケーブル等に接触し
ないよう設計上細心の注意が必要とされていた。
【0004】又、フロントレッグシールド1に設けられ
るホーン穴3の位置は、デザイン上から車種によって異
なった位置に設定されるので、ホーン音量を十分に確保
するためにはホーン穴3のすぐ内側にホーン2を設ける
必要があるため、前記プレート13の大きさや形状もそ
れに適応して変えねばならず、このプレート13を何種
類も必要とするという問題があった。
るホーン穴3の位置は、デザイン上から車種によって異
なった位置に設定されるので、ホーン音量を十分に確保
するためにはホーン穴3のすぐ内側にホーン2を設ける
必要があるため、前記プレート13の大きさや形状もそ
れに適応して変えねばならず、このプレート13を何種
類も必要とするという問題があった。
【0005】本発明は、上述の課題を解決して、ハンド
ルの回転に伴ってホーンの取り付けボルト等がワイヤリ
ングハーネスやケーブル等に接触することがなく、部品
の共通化、ホーン取り付け構造の簡素化が図れると共
に、ホーン音量の確保が可能なスクーターの警音器取付
構造を提供するものである。
ルの回転に伴ってホーンの取り付けボルト等がワイヤリ
ングハーネスやケーブル等に接触することがなく、部品
の共通化、ホーン取り付け構造の簡素化が図れると共
に、ホーン音量の確保が可能なスクーターの警音器取付
構造を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の課題を解
決するため、スクーターのフロントレッグシールドの内
側、ホーン穴の周辺に、フロントレッグシールドと一体
的に成形したボスを突出して設け、そのボスにホーンを
ブラケットを介してホーン穴に直面して取付けるように
したものである。
決するため、スクーターのフロントレッグシールドの内
側、ホーン穴の周辺に、フロントレッグシールドと一体
的に成形したボスを突出して設け、そのボスにホーンを
ブラケットを介してホーン穴に直面して取付けるように
したものである。
【0007】
【作用】上述のようなホーンの取付構造としたので、ワ
イヤリングハーネスやケーブル類がホーン取付ブラケッ
トに接触することが無くなり、安全性が向上すると共
に、車種の違いやデザイン変更等によりホーンを新しい
取付ブラケットに取り付け変えをする等の必要がなくな
り、部品の共通化、単純化が図れる。
イヤリングハーネスやケーブル類がホーン取付ブラケッ
トに接触することが無くなり、安全性が向上すると共
に、車種の違いやデザイン変更等によりホーンを新しい
取付ブラケットに取り付け変えをする等の必要がなくな
り、部品の共通化、単純化が図れる。
【0008】
【実施例】本発明の実施例を図面により説明する。図1
(a)はホーン2をフロントレッグシールド1に取り付
けた状況を示す側面図で、図1(a)はその背面略図で
ある。
(a)はホーン2をフロントレッグシールド1に取り付
けた状況を示す側面図で、図1(a)はその背面略図で
ある。
【0009】図1(a)においては、ヘッドパイプ(図
示省略)に取り付けられたフロントレッグシールド1の
内側の空間、ホーン穴3の周辺の上部と下部に、互いに
対応したボス4a,4bをフロントレッグシールド1と
一体的に突出して設け、そのボス4a,4bに前もって
ホーン2の裏面をボルト締めしたホーン取付ブラケット
11を、ホーン締付スクリュー12a,12bにより取
付けたものである。なお、フロントレッグシールド1の
ヘッドパイプ5への取付方法は従来と全く同様である。
示省略)に取り付けられたフロントレッグシールド1の
内側の空間、ホーン穴3の周辺の上部と下部に、互いに
対応したボス4a,4bをフロントレッグシールド1と
一体的に突出して設け、そのボス4a,4bに前もって
ホーン2の裏面をボルト締めしたホーン取付ブラケット
11を、ホーン締付スクリュー12a,12bにより取
付けたものである。なお、フロントレッグシールド1の
ヘッドパイプ5への取付方法は従来と全く同様である。
【0010】上述のようなホーンの取り付け構造とした
ので、ホーン取り付け用のボルト等の部材がワイヤリン
グハーネスやケーブル類と接触する危険が無くなり、安
全性が向上するほか、スクーターのフロント部のデザイ
ン及びレイアウトの自由度の向上も図れる。
ので、ホーン取り付け用のボルト等の部材がワイヤリン
グハーネスやケーブル類と接触する危険が無くなり、安
全性が向上するほか、スクーターのフロント部のデザイ
ン及びレイアウトの自由度の向上も図れる。
【0011】さらに又、ホーンの取り付け位置がフロン
トレッグシールド1に穿設されたホーン穴3の直後に取
り付けられているので、ホーン量の確保も容易であり、
部品の単純化、共通化も可能である。
トレッグシールド1に穿設されたホーン穴3の直後に取
り付けられているので、ホーン量の確保も容易であり、
部品の単純化、共通化も可能である。
【0012】なお、上述の実施例では、ホーン取り付け
用のボスを2個設け、ホーン取り付けブラケット11を
長方形の板としたが、ボスを3〜4個とし、ホーン取り
付けブラケット11を多角形としてもよい。又、フロン
トレッグシールド1の材質は樹脂製、金属製のいずれの
場合でも適用が可能である。
用のボスを2個設け、ホーン取り付けブラケット11を
長方形の板としたが、ボスを3〜4個とし、ホーン取り
付けブラケット11を多角形としてもよい。又、フロン
トレッグシールド1の材質は樹脂製、金属製のいずれの
場合でも適用が可能である。
【0013】
【発明の効果】本発明は、上述のようなホーンの取付構
造としたので、ハンドルの回転に伴って、ワイヤリング
ハーネスやケーブル類にホーン取付ブラケット或いはホ
ーン取付ボルトが接触する危険が無くなり、安全性が向
上すると共に、スクーターのフロント部のデザイン及び
レイアウトの自由度の向上が図れる。
造としたので、ハンドルの回転に伴って、ワイヤリング
ハーネスやケーブル類にホーン取付ブラケット或いはホ
ーン取付ボルトが接触する危険が無くなり、安全性が向
上すると共に、スクーターのフロント部のデザイン及び
レイアウトの自由度の向上が図れる。
【0014】又、ホーン量の確保が容易になるほか、部
品の共通化、単純化もできて、簡素化及び統一化された
経済的なスクーターの警音器取付構造とすことができ
る。
品の共通化、単純化もできて、簡素化及び統一化された
経済的なスクーターの警音器取付構造とすことができ
る。
【図1】図1(a)は本発明の実施例で警音器(ホー
ン)をフロントレッグシールドに取り付けた状況を示す
側面図で、図1(b)は図1(a)の背面略図である。
ン)をフロントレッグシールドに取り付けた状況を示す
側面図で、図1(b)は図1(a)の背面略図である。
【図2】従来のスクーターのホーンの取付構造の説明図
である。
である。
1 フロントレッグシールド 2 警音器(ホーン) 3 ホーン穴 4a,4b ボス 11 ホーン取付ブラケット
Claims (1)
- 【請求項1】 スクーターのフロントレッグシールドの
内側、ホーン穴の周辺に、フロントレッグシールドと一
体的に成形したボスを突出して設け、そのボスにホーン
をブラケットを介してホーン穴に直面して取付けるよう
にしたことを特徴とするスクーターの警音器取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4206470A JPH0648340A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | スクーターの警音器取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4206470A JPH0648340A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | スクーターの警音器取付構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0648340A true JPH0648340A (ja) | 1994-02-22 |
Family
ID=16523912
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4206470A Pending JPH0648340A (ja) | 1992-08-03 | 1992-08-03 | スクーターの警音器取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0648340A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0446700A2 (en) * | 1990-03-14 | 1991-09-18 | Sakura Rubber Co., Ltd. | Method for producing hose having low permeability |
KR102385179B1 (ko) * | 2021-01-04 | 2022-04-08 | 송덕용 | 제동시 주행동력으로 작동하는 경고음발생기를 구비한 스쿠터 |
-
1992
- 1992-08-03 JP JP4206470A patent/JPH0648340A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0446700A2 (en) * | 1990-03-14 | 1991-09-18 | Sakura Rubber Co., Ltd. | Method for producing hose having low permeability |
KR102385179B1 (ko) * | 2021-01-04 | 2022-04-08 | 송덕용 | 제동시 주행동력으로 작동하는 경고음발생기를 구비한 스쿠터 |
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