JPH0646770B2 - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
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- JPH0646770B2 JPH0646770B2 JP60045749A JP4574985A JPH0646770B2 JP H0646770 B2 JPH0646770 B2 JP H0646770B2 JP 60045749 A JP60045749 A JP 60045749A JP 4574985 A JP4574985 A JP 4574985A JP H0646770 B2 JPH0646770 B2 JP H0646770B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 67
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 59
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 4
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Communication Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、CCITT(国際電信電話諮問委員会)によって勧
告作成途中であるG4(グループ4)ファクシミリ装置と同
等の機能を備えたファクシミリ装置にかかり、とくに、
公衆電話回線網に接続されるファクシミリ装置に関す
る。
告作成途中であるG4(グループ4)ファクシミリ装置と同
等の機能を備えたファクシミリ装置にかかり、とくに、
公衆電話回線網に接続されるファクシミリ装置に関す
る。
[従来技術] 画像情報を伝送するファクシミリ装置は、時代とともに
その機能が拡大され、現在では、A4判の標準的な原稿を
1分未満で送信できるまでになっている(G3ファクシミ
リ装置)。
その機能が拡大され、現在では、A4判の標準的な原稿を
1分未満で送信できるまでになっている(G3ファクシミ
リ装置)。
また、メーカーおよび機種による機能の相違からファク
シミリ装置の相互通信ができなくなることを防止するた
めに、CCITTによってその基本的な機能が勧告されてい
る。現在では、G1(グループ1)からG3(グループ3)まで
の3機種について、勧告(勧告T.2,T.3,T.4,T.30)が定め
られており、これらのファクシミリ装置は、いずれも伝
送回線網として公衆電話回線網を用いるものである。
シミリ装置の相互通信ができなくなることを防止するた
めに、CCITTによってその基本的な機能が勧告されてい
る。現在では、G1(グループ1)からG3(グループ3)まで
の3機種について、勧告(勧告T.2,T.3,T.4,T.30)が定め
られており、これらのファクシミリ装置は、いずれも伝
送回線網として公衆電話回線網を用いるものである。
さらに近年では、G3ファクシミリ装置の上位機種である
G4ファクシミリ装置の標準的な機能を定める勧告が、CC
ITTによって作成されつつある。
G4ファクシミリ装置の標準的な機能を定める勧告が、CC
ITTによって作成されつつある。
このG4ファクシミリ装置は、その画像読取の解像度が大
きく、また、符号化圧縮方式もより圧縮効率の高い方式
が用いられる予定であり、G3ファクシミリ装置よりも高
い品質で高速の画像伝送が可能になる。また、基本的に
デジタル網を伝送回線網として用いるデジタルファクシ
ミリであり、デジタル網のもつ高い伝送機能を充分利用
できる伝送制御機能を備えている。
きく、また、符号化圧縮方式もより圧縮効率の高い方式
が用いられる予定であり、G3ファクシミリ装置よりも高
い品質で高速の画像伝送が可能になる。また、基本的に
デジタル網を伝送回線網として用いるデジタルファクシ
ミリであり、デジタル網のもつ高い伝送機能を充分利用
できる伝送制御機能を備えている。
ところで、従来から存在するG3ファクシミリ装置は広く
普及しており、このG3ファクシミリ装置とG4ファクシミ
リ装置による相互通信の必要が生じる場合がある。
普及しており、このG3ファクシミリ装置とG4ファクシミ
リ装置による相互通信の必要が生じる場合がある。
あるいは、このように高度な機能を備えたG4ファクシミ
リ装置を、G3ファクシミリ装置に代えて公衆電話回線網
で使用することも考えられる。
リ装置を、G3ファクシミリ装置に代えて公衆電話回線網
で使用することも考えられる。
このように既存のG3ファクシミリ装置と相互通信を可能
にするため、G4ファクシミリ装置にはG3ファクシミリ装
置の機能をオプションとして装備させることも考慮され
ているが、さらに、G3ファクシミリ装置とG4ファクシミ
リ装置のいずれとも相互に通信可能なように、伝送制御
手順を定める必要がある。[目的] 本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、G3
ファクシミリ装置とG4ファクシミリ装置のいずれとも相
互に通信可能なファクシミリ装置を提供することを目的
としている。
にするため、G4ファクシミリ装置にはG3ファクシミリ装
置の機能をオプションとして装備させることも考慮され
ているが、さらに、G3ファクシミリ装置とG4ファクシミ
リ装置のいずれとも相互に通信可能なように、伝送制御
手順を定める必要がある。[目的] 本発明は、かかる実情に鑑みてなされたものであり、G3
ファクシミリ装置とG4ファクシミリ装置のいずれとも相
互に通信可能なファクシミリ装置を提供することを目的
としている。
[構成] 本発明は、この目的を達成するために、G3ファクシミリ
装置と相互伝送するさいに必要な伝送制御手順と、G4フ
ァクシミリ装置と相互伝送するさいに必要な伝送制御手
順の2つの伝送制御手順を実行できる通信制御手段を備
え、着呼してから所定期間において第1の伝送制御手順
にかかる手順信号が検出されたか否かを検出し、その手
順信号が検出された場合には第1の伝送制御手順を実行
する一方、その所定期間内に手順信号が検出されなかっ
た場合には第2の伝送制御手順を開始するようにして、
双方の伝送制御手順のいずれか一方を実行可能にしてい
る。なお、上記した所定時間は、G3ファクシミリ装置に
おいてタイマオーバフローを生じさせない程度の時間に
設定している。また、G4ファクシミリ伝送制御手順の
判別をG3ファクシミリ伝送制御手順よりも先に行って
いるので、より高機能なG4ファクシミリ装置機能を用
いた画情報伝送を、優先的に開始することができる。
装置と相互伝送するさいに必要な伝送制御手順と、G4フ
ァクシミリ装置と相互伝送するさいに必要な伝送制御手
順の2つの伝送制御手順を実行できる通信制御手段を備
え、着呼してから所定期間において第1の伝送制御手順
にかかる手順信号が検出されたか否かを検出し、その手
順信号が検出された場合には第1の伝送制御手順を実行
する一方、その所定期間内に手順信号が検出されなかっ
た場合には第2の伝送制御手順を開始するようにして、
双方の伝送制御手順のいずれか一方を実行可能にしてい
る。なお、上記した所定時間は、G3ファクシミリ装置に
おいてタイマオーバフローを生じさせない程度の時間に
設定している。また、G4ファクシミリ伝送制御手順の
判別をG3ファクシミリ伝送制御手順よりも先に行って
いるので、より高機能なG4ファクシミリ装置機能を用
いた画情報伝送を、優先的に開始することができる。
第1図は、本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。
を示している。
図において、システム制御部1はこのファクシミリ装置
全体を制御するものであり、マイクロコンピュータおよ
びその周辺回路等によって構築されている。
全体を制御するものであり、マイクロコンピュータおよ
びその周辺回路等によって構築されている。
操作表示部2は、オペレータがこのファクシミリ装置を
操作するために必要な各種の操作キーおよびファクシミ
リ装置からオペレータに出力するメッセージ等を表示す
る表示器からなり、スキャナ3は、送信画像を所定の解
像度で読み取るものであり、また、プロッタ4は受信画
像をハードコピー出力するものである。
操作するために必要な各種の操作キーおよびファクシミ
リ装置からオペレータに出力するメッセージ等を表示す
る表示器からなり、スキャナ3は、送信画像を所定の解
像度で読み取るものであり、また、プロッタ4は受信画
像をハードコピー出力するものである。
通信制御部5は、G4ファクシミリ装置における伝送制御
手順とはG3ファクシミリ装置における伝送制御手順をと
もに実行可能なものであり、マイクロコンピュータおよ
びその周辺回路から構成されている。
手順とはG3ファクシミリ装置における伝送制御手順をと
もに実行可能なものであり、マイクロコンピュータおよ
びその周辺回路から構成されている。
モデム6は、送信する伝送信号(符号化されたもの;後
述)を所定の変調方式により変調するとともに、網制御
部7から加えられた受信信号を元の伝送信号に復調する
ものであり、網制御部7を介して公衆電話回線網に接続
されている。
述)を所定の変調方式により変調するとともに、網制御
部7から加えられた受信信号を元の伝送信号に復調する
ものであり、網制御部7を介して公衆電話回線網に接続
されている。
網制御部7は、このファクシミリ装置を公衆電話回線網
と物理的に接続するためのものであり、また、符号化復
号化部8は、スキャナ3から出力された画信号を符号圧
縮するとともに、受信信号を復号化して元の画信号に伸
張するするものであり、G3ファクシミリ装置における符
号化処理とG34 ファクシミリ装置における符号化処理の
双方を実行できる機能を備えている。
と物理的に接続するためのものであり、また、符号化復
号化部8は、スキャナ3から出力された画信号を符号圧
縮するとともに、受信信号を復号化して元の画信号に伸
張するするものであり、G3ファクシミリ装置における符
号化処理とG34 ファクシミリ装置における符号化処理の
双方を実行できる機能を備えている。
画情報伝送時、操作表示部2から入力された宛先情報
は、システム制御部1から通信制御部5に転送され、さ
らに網制御部7に転送されて公衆電話回線網に出力さ
れ、これによって、宛先が発呼される。このようにし
て、伝送路が確立されると、通信制御部5はシステム制
御部1に画情報読取開始を指示し、これによって、シス
テム制御部1はスキャナ3を作動して画情報に対応して
画信号を出力させるとともに、この画信号を符号化復号
化部8に転送して符号圧縮させ、その符号化された伝送
信号を通信制御部5に転送する。
は、システム制御部1から通信制御部5に転送され、さ
らに網制御部7に転送されて公衆電話回線網に出力さ
れ、これによって、宛先が発呼される。このようにし
て、伝送路が確立されると、通信制御部5はシステム制
御部1に画情報読取開始を指示し、これによって、シス
テム制御部1はスキャナ3を作動して画情報に対応して
画信号を出力させるとともに、この画信号を符号化復号
化部8に転送して符号圧縮させ、その符号化された伝送
信号を通信制御部5に転送する。
このようにして転送されてきた伝送信号を、通信制御部
5はモデム6に出力して変調させ、網制御部7を介して
宛先端末に出力する。
5はモデム6に出力して変調させ、網制御部7を介して
宛先端末に出力する。
また、画情報受信時、通信制御部5は発呼されると所定
の伝送制御手順に従って、伝送信号を受信して、その受
信信号をシステム制御部1に転送する。システム制御部
1は、転送されてきた受信信号を符号化復号化部8に転
送して元の画信号に復号化し、この画信号をプロッタ4
に転送して受信画像を記録出力させる。
の伝送制御手順に従って、伝送信号を受信して、その受
信信号をシステム制御部1に転送する。システム制御部
1は、転送されてきた受信信号を符号化復号化部8に転
送して元の画信号に復号化し、この画信号をプロッタ4
に転送して受信画像を記録出力させる。
さて、このようなファクシミリ装置で画情報を伝送しよ
うとする場合、伝送開始時点でG3ファクシミリ装置の伝
送手順を用いるのか、あるいはG4ファクシミリ装置の伝
送手順を用いるのかを判別する必要がある。
うとする場合、伝送開始時点でG3ファクシミリ装置の伝
送手順を用いるのか、あるいはG4ファクシミリ装置の伝
送手順を用いるのかを判別する必要がある。
このファクシミリ装置が送信端末として機能する場合、
宛先端末がG3ファクシミリ装置であるか或いはG4ファク
シミリ装置なのかは、オペレータ自身があらかじめ知っ
ていると考えられるので、その宛先端末の機能情報をオ
ペレータが操作表示部2の操作キー等によって入力し、
システム制御部1から通信制御部5に通知すればよい。
宛先端末がG3ファクシミリ装置であるか或いはG4ファク
シミリ装置なのかは、オペレータ自身があらかじめ知っ
ていると考えられるので、その宛先端末の機能情報をオ
ペレータが操作表示部2の操作キー等によって入力し、
システム制御部1から通信制御部5に通知すればよい。
一方、このファクシミリ装置が受信端末として機能する
場合、送信端末に応じた伝送制御を実行するためには、
送信端末からの伝送制御手順信号により独自に、送信端
末がG3ファクシミリ装置であるのかあるいはG4ファクシ
ミリ装置であるのかを判別する必要がある。
場合、送信端末に応じた伝送制御を実行するためには、
送信端末からの伝送制御手順信号により独自に、送信端
末がG3ファクシミリ装置であるのかあるいはG4ファクシ
ミリ装置であるのかを判別する必要がある。
そこで、本発明では、発呼してから所定時間内のみにG4
ファクシミリ装置の伝送制御手順に移行できるものと
し、それ以降では、G3ファクシミリ装置の伝送手順に移
行するように、伝送開始時の手順を定める。
ファクシミリ装置の伝送制御手順に移行できるものと
し、それ以降では、G3ファクシミリ装置の伝送手順に移
行するように、伝送開始時の手順を定める。
すなわち、このファクシミリ装置が送信端末として機能
し、宛先端末がG4ファクシミリ装置の場合には、宛先端
末を発呼した時点から時間Tを経過する以前にトランス
ポートコネクション要求信号TCRを宛先端末に出力して
(第2図参照)、G4ファクシミリ装置の伝送制御手順を
実行する。
し、宛先端末がG4ファクシミリ装置の場合には、宛先端
末を発呼した時点から時間Tを経過する以前にトランス
ポートコネクション要求信号TCRを宛先端末に出力して
(第2図参照)、G4ファクシミリ装置の伝送制御手順を
実行する。
また、宛先端末がG3ファクシミリ装置の場合には、宛先
端末を発呼した時点からG3ファクシミリ装置の伝送制御
手順に移行し、宛先端末からデジタル識別信号DISが応
答されるのを待つ。G3ファクシミリ装置の伝送制御手順
では、発呼されてから所定時間T1の間にデジタル識別信
号DISを応答するように定められているので、この時間T
1を経過するまで、デジタル識別信号DISの応答検出を続
ける(第3図参照)。
端末を発呼した時点からG3ファクシミリ装置の伝送制御
手順に移行し、宛先端末からデジタル識別信号DISが応
答されるのを待つ。G3ファクシミリ装置の伝送制御手順
では、発呼されてから所定時間T1の間にデジタル識別信
号DISを応答するように定められているので、この時間T
1を経過するまで、デジタル識別信号DISの応答検出を続
ける(第3図参照)。
次に、上述の条件で、このファクシミリ装置が受信端末
になる場合を考えると、発呼されてから時間Tを経過す
るまでの期間にトランスポートコネクション要求信号TC
Rを受信しなかったときは、発呼端末がG3ファクシミリ
装置であると判別でき、また、発呼されてから時間Tを
経過するまでの期間にトランスポートクネクション要求
信号TCRを受信したときには、発呼端末がG4ファクシミ
リ装置であると通信制御部5が判別できるので、それ以
降の伝送制御手順を設定できる。
になる場合を考えると、発呼されてから時間Tを経過す
るまでの期間にトランスポートコネクション要求信号TC
Rを受信しなかったときは、発呼端末がG3ファクシミリ
装置であると判別でき、また、発呼されてから時間Tを
経過するまでの期間にトランスポートクネクション要求
信号TCRを受信したときには、発呼端末がG4ファクシミ
リ装置であると通信制御部5が判別できるので、それ以
降の伝送制御手順を設定できる。
なお、G3ファクシミリ装置の伝送制御手順によれば、時
間T1が30±5秒に設定されているので、上記した時間T
は、この時間T1を超えない時間すなわち30秒未満に設定
すればよい。
間T1が30±5秒に設定されているので、上記した時間T
は、この時間T1を超えない時間すなわち30秒未満に設定
すればよい。
このようして、既存のG3ファクシミリ装置の伝送制御手
順をなんら変更することなく、G3ファクシミリ装置ある
いはG4ファクシミリ装置のいずれとも画情報の伝送が可
能になる。
順をなんら変更することなく、G3ファクシミリ装置ある
いはG4ファクシミリ装置のいずれとも画情報の伝送が可
能になる。
[効果] 以上説明したように、本発明によれば、G3ファクシミリ
装置と相互伝送するさいに必要な伝送制御手順と、G4フ
ァクシミリ装置と相互伝送するさいに必要な伝送制御手
順の2つの伝送制御手順を実行できる通信制御手段を備
え、着呼してから所定期間において第1の伝送制御手順
にかかる手順信号が検出されたか否かを検出し、その手
順信号が検出された場合には第1の伝送制御手順を実行
する一方、その所定期間内に手順信号が検出されなかっ
た場合には第2の伝送制御手順を開始するようにして、
双方の伝送制御手順のいずれか一方を実行可能にしてい
るので、G3ファクシミリ装置とG4ファクシミリ装置のい
ずれとも相互に通信可能になるという利点を得る。また
G4ファクシミリ伝送制御手順の判別をG3ファクシミ
リ伝送制御手順よりも先に行っているので、より高機能
なG4ファクシミリ装置機能を用いた画情報伝送を、優
先的に開始することができるという利点も得る。
装置と相互伝送するさいに必要な伝送制御手順と、G4フ
ァクシミリ装置と相互伝送するさいに必要な伝送制御手
順の2つの伝送制御手順を実行できる通信制御手段を備
え、着呼してから所定期間において第1の伝送制御手順
にかかる手順信号が検出されたか否かを検出し、その手
順信号が検出された場合には第1の伝送制御手順を実行
する一方、その所定期間内に手順信号が検出されなかっ
た場合には第2の伝送制御手順を開始するようにして、
双方の伝送制御手順のいずれか一方を実行可能にしてい
るので、G3ファクシミリ装置とG4ファクシミリ装置のい
ずれとも相互に通信可能になるという利点を得る。また
G4ファクシミリ伝送制御手順の判別をG3ファクシミ
リ伝送制御手順よりも先に行っているので、より高機能
なG4ファクシミリ装置機能を用いた画情報伝送を、優
先的に開始することができるという利点も得る。
第1図は本発明の一実施例にかかる装置を示したブロッ
ク図、第2図はG4ファクシミリ装置との伝送制御手順を
実行するさいの期間を説明するためのタイムチャート、
第3図はG3ファクシミリ装置との伝送制御手順を説明す
るためのタイムチャートである。 1……システム制御部、2……操作制御部、3……スキ
ャナ、4……プロッタ、5……通信制御部、6……モデ
ム、7……網制御部、8……符号化復号化部。
ク図、第2図はG4ファクシミリ装置との伝送制御手順を
実行するさいの期間を説明するためのタイムチャート、
第3図はG3ファクシミリ装置との伝送制御手順を説明す
るためのタイムチャートである。 1……システム制御部、2……操作制御部、3……スキ
ャナ、4……プロッタ、5……通信制御部、6……モデ
ム、7……網制御部、8……符号化復号化部。
Claims (2)
- 【請求項1】G4ファクシミリ装置と相互伝送するため
の第1の伝送制御手順と、G3ファクシミリ装置と相互
伝送するための第2の伝送制御手順の双方を実行できる
通信制御手段を備え、 上記通信制御手段は、着呼してから所定期間において上
記第1の伝送制御手順にかかる手順信号が検出されたか
否かを検出し、上記手順信号が検出された場合には上記
第1の伝送制御手順を実行する一方、上記所定期間内に
上記手順信号が検出されなかった場合には上記第2の伝
送制御手順にかかる手順信号の送出を開始することを特
徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項2】特許請求の範囲第1項記載において、前記
所定期間は、G3ファクシミリ装置の伝送制御手順に規
定されている所定の時間T1よりも短い時間に設定され
ていることを特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60045749A JPH0646770B2 (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | フアクシミリ装置 |
US06/833,258 US4746986A (en) | 1985-03-04 | 1986-02-27 | Manifold analog/digital facsimile apparatus |
FR868603000A FR2578374B1 (fr) | 1985-03-04 | 1986-03-04 | Appareil de fac-simile analogique et numerique |
DE19863607066 DE3607066A1 (de) | 1985-03-04 | 1986-03-04 | Vielzweck-analog/digital-faksimilegeraet |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60045749A JPH0646770B2 (ja) | 1985-03-09 | 1985-03-09 | フアクシミリ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61206363A JPS61206363A (ja) | 1986-09-12 |
JPH0646770B2 true JPH0646770B2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=12727951
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60045749A Expired - Lifetime JPH0646770B2 (ja) | 1985-03-04 | 1985-03-09 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0646770B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5159465A (en) * | 1987-10-09 | 1992-10-27 | Ricoh Company, Ltd. | Facsimile machine having a transmission speed selective shiftdown function |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57133766A (en) * | 1981-02-13 | 1982-08-18 | Ricoh Co Ltd | Facsimile reception system for automatic discrimination of opposing function |
-
1985
- 1985-03-09 JP JP60045749A patent/JPH0646770B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61206363A (ja) | 1986-09-12 |
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