JPH0643991Y2 - 回路遮断器 - Google Patents
回路遮断器Info
- Publication number
- JPH0643991Y2 JPH0643991Y2 JP19540687U JP19540687U JPH0643991Y2 JP H0643991 Y2 JPH0643991 Y2 JP H0643991Y2 JP 19540687 U JP19540687 U JP 19540687U JP 19540687 U JP19540687 U JP 19540687U JP H0643991 Y2 JPH0643991 Y2 JP H0643991Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- yoke
- opening
- piece
- circuit breaker
- housing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Breakers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [技術分野] 本考案は、回路遮断器に関するものである。
[背景技術] 従来、この種の回路遮断器としては、励磁コイルが巻装
された鉄芯の一端をL字型のヨークの水平片に結合して
コ字型の磁気回路を形成し、ヨークの垂直片の先端に回
動自在に取着され回路遮断器の開閉装置のラッチ引き外
しレバーに係合自在な可動鉄片を鉄芯の他端に吸着自在
にし、可動鉄片とヨークとの間に復帰ばねを介装した電
磁装置を具備したものがある。ところで、このような従
来例として、第6図あるいは第7図に示すような回路遮
断器(実公昭58−3247号あるいは実公昭62−26906号)
があり、電磁装置Bを収納するハウジング12は熱硬化性
の合成樹脂にて形成されている。しかしながら、このよ
うな従来例にあっては、ハウジング12が断熱性を有して
いるので、励磁コイル1に流れる電流による発熱がハウ
ジング12内に閉じ込められ、ハウジング12内の温度上昇
が大きくなるという問題があった。また、ハウジング12
の側面に設けられている端子台に電線を配線する際に、
電線の先端が比較的衝撃に弱い熱硬化性の合成樹脂より
なるハウジング12側面に当たることがあり、電線に当た
ったときの衝撃によってハウジング12が割れる場合があ
るという問題があった。
された鉄芯の一端をL字型のヨークの水平片に結合して
コ字型の磁気回路を形成し、ヨークの垂直片の先端に回
動自在に取着され回路遮断器の開閉装置のラッチ引き外
しレバーに係合自在な可動鉄片を鉄芯の他端に吸着自在
にし、可動鉄片とヨークとの間に復帰ばねを介装した電
磁装置を具備したものがある。ところで、このような従
来例として、第6図あるいは第7図に示すような回路遮
断器(実公昭58−3247号あるいは実公昭62−26906号)
があり、電磁装置Bを収納するハウジング12は熱硬化性
の合成樹脂にて形成されている。しかしながら、このよ
うな従来例にあっては、ハウジング12が断熱性を有して
いるので、励磁コイル1に流れる電流による発熱がハウ
ジング12内に閉じ込められ、ハウジング12内の温度上昇
が大きくなるという問題があった。また、ハウジング12
の側面に設けられている端子台に電線を配線する際に、
電線の先端が比較的衝撃に弱い熱硬化性の合成樹脂より
なるハウジング12側面に当たることがあり、電線に当た
ったときの衝撃によってハウジング12が割れる場合があ
るという問題があった。
[考案の目的] 本考案は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、温度上昇を低減することができると
ともに、端子台に配線される電線によるハウジングの割
れを防止することができる回路遮断器を提供することに
ある。
的とするところは、温度上昇を低減することができると
ともに、端子台に配線される電線によるハウジングの割
れを防止することができる回路遮断器を提供することに
ある。
[考案の開示] (構成) 本考案は、励磁コイルが巻装された鉄芯の一端をL字型
のヨークの水平片に結合してコ字型の磁気回路を形成
し、一端がヨークの垂直片の先端に回動自在に取着され
自由端が回路遮断器の開閉装置のラッチ引き外しレバー
に係合自在な可動鉄片の中央部を鉄芯の他端に吸着自在
にし、可動鉄片とヨークとの間に復帰ばねを介装した電
磁装置を具備した回路遮断器において、開閉機構部およ
び電磁装置が収納され側面に端子台が形成された性合成
樹脂よりなるハウジングを備え、該ハウジングの側面の
端子台を形成した部分に開口を設け、該開口にヨークの
垂直片を露出させることにより、温度上昇を低減するこ
とができるとともに、端子台に配線される電線によるハ
ウジングの割れを防止することができる回路遮断器を提
供するものである。
のヨークの水平片に結合してコ字型の磁気回路を形成
し、一端がヨークの垂直片の先端に回動自在に取着され
自由端が回路遮断器の開閉装置のラッチ引き外しレバー
に係合自在な可動鉄片の中央部を鉄芯の他端に吸着自在
にし、可動鉄片とヨークとの間に復帰ばねを介装した電
磁装置を具備した回路遮断器において、開閉機構部およ
び電磁装置が収納され側面に端子台が形成された性合成
樹脂よりなるハウジングを備え、該ハウジングの側面の
端子台を形成した部分に開口を設け、該開口にヨークの
垂直片を露出させることにより、温度上昇を低減するこ
とができるとともに、端子台に配線される電線によるハ
ウジングの割れを防止することができる回路遮断器を提
供するものである。
(実施例) 第1図乃至第5図は本考案一実施例を示すもので、本考
案に係る電磁装置が組み込まれる回路遮断器は、ボデイ
12aおよびカバー12bよりなるハウジング12内にトリップ
機構を具備した開閉装置Aと、電磁装置Bとが収納さ
れ、入出力端子(電源側、負荷側端子)13a,13b間に過
大な負荷電流が流れたとき電磁装置Bが動作し、電磁装
置Bの可動鉄片4の先端で開閉装置Aのトリップ機構の
ラッチ引き外しレバー14を下方に押圧してトリップ動作
が行なわれ、負荷回路に挿入されている開閉接点(図示
せず)が開放されるようになっている。なお、開閉装置
11の接点開閉操作およびトリップ状態の解除はハンドル
15によって行なわれるようになっている。ところで、電
磁装置Bは、励磁コイル1が巻装された鉄芯2の一端を
L字型のヨーク3の水平片3aに結合してコ字型の磁気回
路が形成されており、実施例では、鉄芯2として、オイ
ルダッシュポット機構よりなる遅延動作手段が組み込ま
れたものが用いられている。すなわち、鉄芯2は、オイ
ルが充填された筒体内に固定鉄芯2aと可動鉄芯2bをコイ
ルばね2cを介して対向させており、励磁コイル1に流れ
る負荷電流が増加すると、可動鉄芯2bが固定鉄芯2a側に
引き寄せられ(励磁コイル1内に吸い込まれ)、予め設
定された値以上の負荷電流が一定時間以上流れ続けたと
きに可動鉄片4を吸着できる磁気吸引力が生じるように
している。一方、可動鉄片4は、一端部に穿設された係
合孔5bをヨーク3の垂直片3bの先端に設けられた係合突
起5aに係合して回動自在に取着され、自由端が開閉装置
Aのトリップ機構のラッチ引き外しレバー14に係合自在
になっており、中央部が鉄芯2の他端に吸着自在になっ
ている。また、可動鉄片4とヨーク3との間に介装され
る復帰ばね7は、ヨーク3の垂直片3bの係合突起5aの先
端部に設けられた引っ掛け部8aと、可動鉄片4の先端に
設けられた引っ掛け部8bとの間に介装されるコイルばね
にて形成されている。また、可動鉄片4の係合孔5bの両
側には適当な曲率をもって折り曲げられた折り曲げ部6
が設けられており、この折り曲げ部6の丸角部をヨーク
3の垂直片3bの内面に当接させて回動枢支部を形成する
ことにより、可動鉄片4の回動がスムーズに且つ安定に
行えるようにしている。さらに、可動鉄片4の吸着面と
反対がわ面には、ハウジング12より復帰ばね7の両側方
に突設された一対の規制リブ9が当接され、可動鉄片4
の浮き上がり防止が図られている。また、開閉機構部A
および電磁装置Bが収納され側面に端子台が形成された
熱硬化性合成樹脂よりなるハウジング12の端子台が形成
された部分には、開口11が設けられており、この開口11
にヨーク3の垂直片3bを露出させるようになっている。
なお、実施例では、開口11の近くに設けた段部9aを規制
リブとして流用し、可動鉄片4の枢支部の浮き上がりを
防止できるようにしている。
案に係る電磁装置が組み込まれる回路遮断器は、ボデイ
12aおよびカバー12bよりなるハウジング12内にトリップ
機構を具備した開閉装置Aと、電磁装置Bとが収納さ
れ、入出力端子(電源側、負荷側端子)13a,13b間に過
大な負荷電流が流れたとき電磁装置Bが動作し、電磁装
置Bの可動鉄片4の先端で開閉装置Aのトリップ機構の
ラッチ引き外しレバー14を下方に押圧してトリップ動作
が行なわれ、負荷回路に挿入されている開閉接点(図示
せず)が開放されるようになっている。なお、開閉装置
11の接点開閉操作およびトリップ状態の解除はハンドル
15によって行なわれるようになっている。ところで、電
磁装置Bは、励磁コイル1が巻装された鉄芯2の一端を
L字型のヨーク3の水平片3aに結合してコ字型の磁気回
路が形成されており、実施例では、鉄芯2として、オイ
ルダッシュポット機構よりなる遅延動作手段が組み込ま
れたものが用いられている。すなわち、鉄芯2は、オイ
ルが充填された筒体内に固定鉄芯2aと可動鉄芯2bをコイ
ルばね2cを介して対向させており、励磁コイル1に流れ
る負荷電流が増加すると、可動鉄芯2bが固定鉄芯2a側に
引き寄せられ(励磁コイル1内に吸い込まれ)、予め設
定された値以上の負荷電流が一定時間以上流れ続けたと
きに可動鉄片4を吸着できる磁気吸引力が生じるように
している。一方、可動鉄片4は、一端部に穿設された係
合孔5bをヨーク3の垂直片3bの先端に設けられた係合突
起5aに係合して回動自在に取着され、自由端が開閉装置
Aのトリップ機構のラッチ引き外しレバー14に係合自在
になっており、中央部が鉄芯2の他端に吸着自在になっ
ている。また、可動鉄片4とヨーク3との間に介装され
る復帰ばね7は、ヨーク3の垂直片3bの係合突起5aの先
端部に設けられた引っ掛け部8aと、可動鉄片4の先端に
設けられた引っ掛け部8bとの間に介装されるコイルばね
にて形成されている。また、可動鉄片4の係合孔5bの両
側には適当な曲率をもって折り曲げられた折り曲げ部6
が設けられており、この折り曲げ部6の丸角部をヨーク
3の垂直片3bの内面に当接させて回動枢支部を形成する
ことにより、可動鉄片4の回動がスムーズに且つ安定に
行えるようにしている。さらに、可動鉄片4の吸着面と
反対がわ面には、ハウジング12より復帰ばね7の両側方
に突設された一対の規制リブ9が当接され、可動鉄片4
の浮き上がり防止が図られている。また、開閉機構部A
および電磁装置Bが収納され側面に端子台が形成された
熱硬化性合成樹脂よりなるハウジング12の端子台が形成
された部分には、開口11が設けられており、この開口11
にヨーク3の垂直片3bを露出させるようになっている。
なお、実施例では、開口11の近くに設けた段部9aを規制
リブとして流用し、可動鉄片4の枢支部の浮き上がりを
防止できるようにしている。
以下、実施例の動作について説明する。いま、電磁装置
Bの可動鉄片4は、ヨーク3の垂直片3bの先端に回動自
在に枢支され、可動鉄片4とヨーク3との間に復帰ばね
7が介装されており、励磁コイル1に過電流が一定時間
以上流れたとき、可動鉄片4が復帰ばね7のばね力に抗
して鉄芯2に吸着され、可動鉄片4の自由端に係合自在
な開閉機構Aのトリップ機構のラッチ引き外しレバー14
を下方に押圧してトリップ動作が行なわれ、負荷回路に
挿入されている開閉接点(図示せず)を開放するように
なっている。一方、励磁コイル1に過電流が流れないか
ぎり、可動鉄片4は鉄芯2に吸着されることはなく、復
帰ばね7によって不動作位置に保持されている。
Bの可動鉄片4は、ヨーク3の垂直片3bの先端に回動自
在に枢支され、可動鉄片4とヨーク3との間に復帰ばね
7が介装されており、励磁コイル1に過電流が一定時間
以上流れたとき、可動鉄片4が復帰ばね7のばね力に抗
して鉄芯2に吸着され、可動鉄片4の自由端に係合自在
な開閉機構Aのトリップ機構のラッチ引き外しレバー14
を下方に押圧してトリップ動作が行なわれ、負荷回路に
挿入されている開閉接点(図示せず)を開放するように
なっている。一方、励磁コイル1に過電流が流れないか
ぎり、可動鉄片4は鉄芯2に吸着されることはなく、復
帰ばね7によって不動作位置に保持されている。
ところで、開閉機構部Aおよび電磁装置Bが収納され側
面に端子台が形成されたハウジング12は熱硬化性の合成
樹脂にて形成されており、断熱性が良いので、励磁コイ
ル1に流れる電流による発熱でハウジング12内の温度が
上昇し易いが、本考案にあっては、端子台が形成された
ハウジング12側面に開口11を設け、この開口11にヨーク
3の垂直片3bを露出させており、励磁コイル1による発
熱を露出しているヨーク3の垂直片3bを介して速やかに
放熱させることができ、ハウジング12内の温度上昇を低
減できるようになっている。また、端子台に配線される
電線が当たる部分にヨーク3の垂直片3bが露出している
ので、ヨーク3の垂直片3bが強固な電線止めとして機能
し、端子台に電線を配線する際のハウジング12の割れを
防止できるようになっている。なお、第6図および第7
図従来例にあっては、電磁装置Aの可動鉄片4とラッチ
引き外しレバーとの係合方式が異なっているので、両従
来例において、ヨーク3の垂直片3bをハウジング12の側
面がわに位置させることはできない。
面に端子台が形成されたハウジング12は熱硬化性の合成
樹脂にて形成されており、断熱性が良いので、励磁コイ
ル1に流れる電流による発熱でハウジング12内の温度が
上昇し易いが、本考案にあっては、端子台が形成された
ハウジング12側面に開口11を設け、この開口11にヨーク
3の垂直片3bを露出させており、励磁コイル1による発
熱を露出しているヨーク3の垂直片3bを介して速やかに
放熱させることができ、ハウジング12内の温度上昇を低
減できるようになっている。また、端子台に配線される
電線が当たる部分にヨーク3の垂直片3bが露出している
ので、ヨーク3の垂直片3bが強固な電線止めとして機能
し、端子台に電線を配線する際のハウジング12の割れを
防止できるようになっている。なお、第6図および第7
図従来例にあっては、電磁装置Aの可動鉄片4とラッチ
引き外しレバーとの係合方式が異なっているので、両従
来例において、ヨーク3の垂直片3bをハウジング12の側
面がわに位置させることはできない。
[考案の効果] 本考案は上述のように、励磁コイルが巻装された鉄芯の
一端をL字型のヨークの水平片に結合してコ字型の磁気
回路を形成し、一端がヨークの垂直片の先端に回動自在
に取着され自由端が回路遮断器の開閉装置のラッチ引き
外しレバーに係合自在な可動鉄片の中央部を鉄芯の他端
に吸着自在にし、可動鉄片とヨークとの間に復帰ばねを
介装した電磁装置を具備した回路遮断器において、開閉
機構部および電磁装置が収納され側面に端子台が形成さ
れた合成樹脂よりなるハウジングを備え、該ハウジング
の側面の端子台を形成した部分に開口を設け、該開口に
ヨークの垂直片を露出させたものであり、温度上昇を低
減することができるとともに、端子台に配線される電線
によるハウジングの割れを防止することができる回路遮
断器を提供することができるという効果がある。
一端をL字型のヨークの水平片に結合してコ字型の磁気
回路を形成し、一端がヨークの垂直片の先端に回動自在
に取着され自由端が回路遮断器の開閉装置のラッチ引き
外しレバーに係合自在な可動鉄片の中央部を鉄芯の他端
に吸着自在にし、可動鉄片とヨークとの間に復帰ばねを
介装した電磁装置を具備した回路遮断器において、開閉
機構部および電磁装置が収納され側面に端子台が形成さ
れた合成樹脂よりなるハウジングを備え、該ハウジング
の側面の端子台を形成した部分に開口を設け、該開口に
ヨークの垂直片を露出させたものであり、温度上昇を低
減することができるとともに、端子台に配線される電線
によるハウジングの割れを防止することができる回路遮
断器を提供することができるという効果がある。
第1図は本考案一実施例に係る電磁装置を用いた回路遮
断器の断面図、第2図は同上の一部切欠上面図、第3図
は本考案一実施例の斜視図、第4図は同上の分解斜視
図、第5図は同上の一部切欠側面図、第6図は従来例の
要部断面図、第7図は他の従来例の要部断面図である。 Aは開閉装置、Bは電磁装置、1は励磁コイル、2は鉄
芯、3はヨーク、3aは水平片、3bは垂直片、4は可動鉄
片、7は復帰ばね、11は開口、12はハウジングである。
断器の断面図、第2図は同上の一部切欠上面図、第3図
は本考案一実施例の斜視図、第4図は同上の分解斜視
図、第5図は同上の一部切欠側面図、第6図は従来例の
要部断面図、第7図は他の従来例の要部断面図である。 Aは開閉装置、Bは電磁装置、1は励磁コイル、2は鉄
芯、3はヨーク、3aは水平片、3bは垂直片、4は可動鉄
片、7は復帰ばね、11は開口、12はハウジングである。
Claims (1)
- 【請求項1】励磁コイルが巻装された鉄芯の一端をL字
型のヨークの水平片に結合してコ字型の磁気回路を形成
し、一端がヨークの垂直片の先端に回動自在に取着され
自由端が回路遮断器の開閉装置のラッチ引き外しレバー
に係合自在な可動鉄片の中央部を鉄芯の他端に吸着自在
にし、可動鉄片とヨークとの間に復帰ばねを介装した電
磁装置を具備した回路遮断器において、開閉機構部およ
び電磁装置が収納され側面に端子台が形成された合成樹
脂よりなるハウジングを備え、該ハウジングの側面の端
子台を形成した部分に開口を設け、該開口にヨークの垂
直片を露出せしめたことを特徴とする回路遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19540687U JPH0643991Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 回路遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19540687U JPH0643991Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 回路遮断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0198456U JPH0198456U (ja) | 1989-06-30 |
JPH0643991Y2 true JPH0643991Y2 (ja) | 1994-11-14 |
Family
ID=31486085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19540687U Expired - Lifetime JPH0643991Y2 (ja) | 1987-12-23 | 1987-12-23 | 回路遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643991Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2524071Y2 (ja) * | 1990-07-31 | 1997-01-29 | 松下電工株式会社 | 回路遮断器 |
JPH11154453A (ja) * | 1997-11-20 | 1999-06-08 | Mitsubishi Electric Corp | 回路遮断器の筐体 |
-
1987
- 1987-12-23 JP JP19540687U patent/JPH0643991Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0198456U (ja) | 1989-06-30 |
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