JPH0640155A - 感熱記録用材料 - Google Patents
感熱記録用材料Info
- Publication number
- JPH0640155A JPH0640155A JP4217379A JP21737992A JPH0640155A JP H0640155 A JPH0640155 A JP H0640155A JP 4217379 A JP4217379 A JP 4217379A JP 21737992 A JP21737992 A JP 21737992A JP H0640155 A JPH0640155 A JP H0640155A
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- Japan
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- heat
- sensitive recording
- liquid
- parts
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Abstract
(57)【要約】
【構成】 ロイコ染料、酸性顕色剤及び増感剤を有する
感熱記録用材料において、下記一般式(1)で示される
化合物を前記顕色剤及び/又は前記増感剤と溶融混合さ
せて存在させたことを特徴とする感熱記録用材料。 【化1】 (式中、R1 は−H、−OH、−NH2 又は−OCH2
CH2 OHを示し、R2は−OH又は−Cn H2n+1(0
≦n≦5)、R3 は−H又は−COOHを示し、これら
は同一であっても、異なってもよい)一般式(1)で示
される化合物の具体例としては、9,9-ビス(4- ヒドロキ
シフェニル) フルオレンがある。 【効果】本発明の感熱記録材料は、従来公知の顕色剤、
増感剤を用いた材料と比べて、白色度、白化、耐可塑剤
性が良好で、しかも、発色濃度が著しく改善される。
感熱記録用材料において、下記一般式(1)で示される
化合物を前記顕色剤及び/又は前記増感剤と溶融混合さ
せて存在させたことを特徴とする感熱記録用材料。 【化1】 (式中、R1 は−H、−OH、−NH2 又は−OCH2
CH2 OHを示し、R2は−OH又は−Cn H2n+1(0
≦n≦5)、R3 は−H又は−COOHを示し、これら
は同一であっても、異なってもよい)一般式(1)で示
される化合物の具体例としては、9,9-ビス(4- ヒドロキ
シフェニル) フルオレンがある。 【効果】本発明の感熱記録材料は、従来公知の顕色剤、
増感剤を用いた材料と比べて、白色度、白化、耐可塑剤
性が良好で、しかも、発色濃度が著しく改善される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、感熱記録用材料に関
し、特にフルオレン化合物を用いた感熱記録用材料に関
する。
し、特にフルオレン化合物を用いた感熱記録用材料に関
する。
【0002】
【従来の技術】感熱記録用材料は、ファクシミリ、プリ
ンタ、医療用計測機、券売機等に広く利用されており、
電子供与性無色発色剤であるロイコ染料と電子受容性顕
色性物質である酸性顕色剤とを熱で溶融させ、両者を会
合させて発色させる原理を利用している。また、この際
の感度を向上させるため、材料中に増感剤を配合するこ
とが行われている。近年、家庭用ファクシミリが普及す
るに伴って、感熱記録用材料に対する高性能化が求めら
れている。従来より、ビスフェノ−ルA等のフェノ−ル
化合物の顕色剤、また、増感剤としてp-ベンジルビフェ
ニル等が知られているが、現在までに知られている顕色
剤、増感剤を用いた感熱記録用材料では、高白色度、耐
白化性及び耐可塑剤性のより一層の向上という要求を満
たすには不十分である。これらの性能を向上させるべ
く、特開平3-140289号公報ではフルオレン系化合物を添
加分散させる方法が提案されているが、フルオレン系化
合物の融点が高く、発色濃度が不充分であった。
ンタ、医療用計測機、券売機等に広く利用されており、
電子供与性無色発色剤であるロイコ染料と電子受容性顕
色性物質である酸性顕色剤とを熱で溶融させ、両者を会
合させて発色させる原理を利用している。また、この際
の感度を向上させるため、材料中に増感剤を配合するこ
とが行われている。近年、家庭用ファクシミリが普及す
るに伴って、感熱記録用材料に対する高性能化が求めら
れている。従来より、ビスフェノ−ルA等のフェノ−ル
化合物の顕色剤、また、増感剤としてp-ベンジルビフェ
ニル等が知られているが、現在までに知られている顕色
剤、増感剤を用いた感熱記録用材料では、高白色度、耐
白化性及び耐可塑剤性のより一層の向上という要求を満
たすには不十分である。これらの性能を向上させるべ
く、特開平3-140289号公報ではフルオレン系化合物を添
加分散させる方法が提案されているが、フルオレン系化
合物の融点が高く、発色濃度が不充分であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記の様な問
題点を解決することを目的とするものであり、高白色
度、耐白化性及び耐可塑剤性に優れ、且つ、高感度の感
熱記録用材料を提供することを目的とする。
題点を解決することを目的とするものであり、高白色
度、耐白化性及び耐可塑剤性に優れ、且つ、高感度の感
熱記録用材料を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はロイコ染料、酸
性顕色剤及び増感剤を有する感熱記録用材料において、
一般式(1)で示される化合物を前記酸性顕色剤及び前
記増感剤のいずれか一方又は両者と溶融混合させて存在
させてなる感熱記録用材料である。
性顕色剤及び増感剤を有する感熱記録用材料において、
一般式(1)で示される化合物を前記酸性顕色剤及び前
記増感剤のいずれか一方又は両者と溶融混合させて存在
させてなる感熱記録用材料である。
【化2】 (式中、R1 は−H、−OH、−NH2 又は−OCH2
CH2 OHを示し、R2は−OH又は−Cn H2n+1(0
≦n≦5)、R3 は−H又は−COOHを示し、これら
は同一であっても、異なってもよい)
CH2 OHを示し、R2は−OH又は−Cn H2n+1(0
≦n≦5)、R3 は−H又は−COOHを示し、これら
は同一であっても、異なってもよい)
【0005】前記一般式(1)で示される化合物として
は、9,9-ビス(4- ヒドロキシフェニル) フルオレンが好
ましいものとして挙げられる。一般に50〜200℃の
範囲に融点を有するものが好ましい。この化合物は、酸
性顕色剤又は増感剤又はこの両者と溶融混合した状態で
感熱記録材料中に存在させる。溶融混合させて存在させ
ることにより、高白色度、耐白化性、耐可塑剤性や感度
がより向上する。
は、9,9-ビス(4- ヒドロキシフェニル) フルオレンが好
ましいものとして挙げられる。一般に50〜200℃の
範囲に融点を有するものが好ましい。この化合物は、酸
性顕色剤又は増感剤又はこの両者と溶融混合した状態で
感熱記録材料中に存在させる。溶融混合させて存在させ
ることにより、高白色度、耐白化性、耐可塑剤性や感度
がより向上する。
【0006】本発明の感熱記録材料は、ロイコ染料、酸
性顕色剤及び増感剤を含むものであるが、ロイコ染料と
しては、電子供与性の無色染料であればよく、トリアリ
ルメタン系、キサンテン系、チアジン系、オキサジン
系、スピロピラン系、フルオレン系等各種のロイコ染料
を使用することができる。酸性顕色剤としては、電子受
容性化合物、例えばフェノ−ル系、有機酸系、ヒドロキ
シ安息香酸系等各種の顕色剤を使用することができる。
増感剤としては、50〜150℃程度の範囲に融点を有
する化合物、例えばp−ベンジルビフェニル、m−タ−
フェニル等の芳香族炭化水素系、エステル系、アミド
系、アミン系等各種の増感剤を使用することができる。
性顕色剤及び増感剤を含むものであるが、ロイコ染料と
しては、電子供与性の無色染料であればよく、トリアリ
ルメタン系、キサンテン系、チアジン系、オキサジン
系、スピロピラン系、フルオレン系等各種のロイコ染料
を使用することができる。酸性顕色剤としては、電子受
容性化合物、例えばフェノ−ル系、有機酸系、ヒドロキ
シ安息香酸系等各種の顕色剤を使用することができる。
増感剤としては、50〜150℃程度の範囲に融点を有
する化合物、例えばp−ベンジルビフェニル、m−タ−
フェニル等の芳香族炭化水素系、エステル系、アミド
系、アミン系等各種の増感剤を使用することができる。
【0007】ロイコ染料、酸性顕色剤及び増感剤の配合
割合は、公知の範囲で差し支えなく、また一般式(1)
で示される化合物はロイコ染料に対して0.2〜10重
量倍、好ましくは0.5〜3重量倍である。一般式
(1)で示される化合物は、酸性顕色剤又は増感剤又は
両者と溶融混合されたのち、1〜10重量%の水溶性高
分子溶液中でボ−ルミル等で分散され、これにタルク等
の無機顔料を加えて塗液を作成し、この塗液を紙等に塗
布するというような方法で使用される。
割合は、公知の範囲で差し支えなく、また一般式(1)
で示される化合物はロイコ染料に対して0.2〜10重
量倍、好ましくは0.5〜3重量倍である。一般式
(1)で示される化合物は、酸性顕色剤又は増感剤又は
両者と溶融混合されたのち、1〜10重量%の水溶性高
分子溶液中でボ−ルミル等で分散され、これにタルク等
の無機顔料を加えて塗液を作成し、この塗液を紙等に塗
布するというような方法で使用される。
【0008】
【実施例】以下、本発明を実施例により具体的に説明す
る。部は重量部を表す。 分散液の作成 (1) 液(染料分散液) 3-ジエチルアミノ-6- メチル-7- アニリノフルオラン 2 部 ポリビニルアルコ−ル(PVA ) 2 部 水 6 部 (2) 液(顕色剤分散液) 9,9-ビス(4- ヒドロキシフェニル) フルオレンとビスフェノ−ルAを、2 :8 の 比で溶融混合した物 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (3) 液(顕色剤分散液) 9,9-ビス(4- ヒドロキシフェニル) フルオレン 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (4) 液(顕色剤分散液) ビスフェノ−ルA 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (5) 液(増感剤分散液) 9,9-ビス(4- ヒドロキシフェニル) フルオレンとp-ベン
ジルビフェニルを、2 :8 の比で溶融混合した物 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (6) 液(増感剤分散液) p-ベンジルビフェニル 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (7) 液(顕色増感剤分散液) 9,9-ビス(4- ヒドロキシフェニル) フルオレンとビスフ
ェノ−ルAとp-ベンジルビフェニルを、2 :4 :4 の比
で溶融混合した物 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (1) 〜(7) 液には、各々に添加剤として、炭酸カルシウ
ム、ステアリン酸亜鉛、酸化防止剤、紫外線吸収剤を適
量加え、各々の液を数μまで粉砕した。
る。部は重量部を表す。 分散液の作成 (1) 液(染料分散液) 3-ジエチルアミノ-6- メチル-7- アニリノフルオラン 2 部 ポリビニルアルコ−ル(PVA ) 2 部 水 6 部 (2) 液(顕色剤分散液) 9,9-ビス(4- ヒドロキシフェニル) フルオレンとビスフェノ−ルAを、2 :8 の 比で溶融混合した物 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (3) 液(顕色剤分散液) 9,9-ビス(4- ヒドロキシフェニル) フルオレン 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (4) 液(顕色剤分散液) ビスフェノ−ルA 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (5) 液(増感剤分散液) 9,9-ビス(4- ヒドロキシフェニル) フルオレンとp-ベン
ジルビフェニルを、2 :8 の比で溶融混合した物 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (6) 液(増感剤分散液) p-ベンジルビフェニル 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (7) 液(顕色増感剤分散液) 9,9-ビス(4- ヒドロキシフェニル) フルオレンとビスフ
ェノ−ルAとp-ベンジルビフェニルを、2 :4 :4 の比
で溶融混合した物 1 部 PVA 4 部 水 9 部 (1) 〜(7) 液には、各々に添加剤として、炭酸カルシウ
ム、ステアリン酸亜鉛、酸化防止剤、紫外線吸収剤を適
量加え、各々の液を数μまで粉砕した。
【0009】実施例1 上記分散液を、下記の割合で混合して感熱記録用塗液と
した。 (1) 液 5 部 (2) 液 14部 (5) 液 14部 この塗液をワイヤ−バ−コ−ティングにより、上質紙の
片面に6 g/m2 塗布し、乾燥させ感熱記録紙を作製し
た。
した。 (1) 液 5 部 (2) 液 14部 (5) 液 14部 この塗液をワイヤ−バ−コ−ティングにより、上質紙の
片面に6 g/m2 塗布し、乾燥させ感熱記録紙を作製し
た。
【0010】実施例2 下記の割合で各液を混合して感熱記録用塗液とした。 (1) 液 5 部 (2) 液 14部 (6) 液 14部 上記塗液を用い、実施例1と同様にして感熱記録紙を作
製した。
製した。
【0011】実施例3 下記の割合で各液を混合して感熱記録用塗液とした。 (1) 液 5 部 (4) 液 14部 (5) 液 14部 上記塗液を用い、実施例1と同様にして感熱記録紙を作
製した。
製した。
【0012】実施例4 下記の割合で各液を混合して感熱記録用塗液とした。 (1) 液 5 部 (7) 液 28部 上記塗液を用い、実施例1と同様にして感熱記録紙を作
製した。
製した。
【0013】比較例1 9,9-ビス(4- ヒドロキシフェニル) フルオレンとビスフ
ェノ−ルAを添加分散で2 :8 の比で混合すべく、下記
の割合で各液を混合して感熱記録用塗液とした。 (1) 液 5 部 (3) 液 2.8 部 (4) 液 11.2部 (6) 液 14部 上記混合感熱記録用塗液を用い、実施例1と同様にして
感熱記録紙を作製した。
ェノ−ルAを添加分散で2 :8 の比で混合すべく、下記
の割合で各液を混合して感熱記録用塗液とした。 (1) 液 5 部 (3) 液 2.8 部 (4) 液 11.2部 (6) 液 14部 上記混合感熱記録用塗液を用い、実施例1と同様にして
感熱記録紙を作製した。
【0014】比較例2 一般式(1)で示される化合物を含まない感熱記録用塗
液とすべく、下記の割合で各液を混合して感熱記録用塗
液とした。 (1) 液 5 部 (4) 液 14部 (6) 液 14部 上記混合感熱記録用塗液を用い、実施例1同様にして感
熱記録紙を作製した。
液とすべく、下記の割合で各液を混合して感熱記録用塗
液とした。 (1) 液 5 部 (4) 液 14部 (6) 液 14部 上記混合感熱記録用塗液を用い、実施例1同様にして感
熱記録紙を作製した。
【0015】実施例1〜実施例4、比較例1〜比較例2
で得られた感熱記録紙について行った試験方法を次に示
す。 白色度( 地肌カブリ) : 70℃で発色させた後の画像部
の濃度を測定し、値が0.2 以上のものを×とした。 白化( 粉ふき) : 発色後、画像部に白い粉が浮いて出
る現象の有無。 発色濃度: 得られた感熱記録紙を各温度で発色させ
て、反射濃度計により発色濃度を測定した。 耐可塑剤性: プラスチック消しゴムを発色濃度試験
で発色させた画像部の上に乗せ24時間放置後、画像部の
濃度を測定した。 結果を次表に示す。
で得られた感熱記録紙について行った試験方法を次に示
す。 白色度( 地肌カブリ) : 70℃で発色させた後の画像部
の濃度を測定し、値が0.2 以上のものを×とした。 白化( 粉ふき) : 発色後、画像部に白い粉が浮いて出
る現象の有無。 発色濃度: 得られた感熱記録紙を各温度で発色させ
て、反射濃度計により発色濃度を測定した。 耐可塑剤性: プラスチック消しゴムを発色濃度試験
で発色させた画像部の上に乗せ24時間放置後、画像部の
濃度を測定した。 結果を次表に示す。
【0016】
【表1】
【0017】
【発明の効果】本発明の感熱記録材料は、従来公知の顕
色剤、増感剤を用いた材料と比べて、白色度、白化、耐
可塑剤性が良好で、しかも、発色濃度が著しく改善され
る。
色剤、増感剤を用いた材料と比べて、白色度、白化、耐
可塑剤性が良好で、しかも、発色濃度が著しく改善され
る。
Claims (1)
- 【請求項1】 ロイコ染料、酸性顕色剤及び増感剤を有
する感熱記録用材料において、下記一般式(1)で示さ
れる化合物を前記顕色剤及び/又は前記増感剤と溶融混
合させて存在させたことを特徴とする感熱記録用材料。 【化1】 (式中、R1 は−H、−OH、−NH2 又は−OCH2
CH2 OHを示し、R2は−OH又は−Cn H2n+1(0
≦n≦5)、R3 は−H又は−COOHを示し、これら
は同一であっても、異なってもよい)
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217379A JPH0640155A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 感熱記録用材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4217379A JPH0640155A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 感熱記録用材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0640155A true JPH0640155A (ja) | 1994-02-15 |
Family
ID=16703256
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4217379A Withdrawn JPH0640155A (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | 感熱記録用材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0640155A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004083855A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-03-18 | Osaka Gas Co Ltd | フルオレン含有樹脂 |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP4217379A patent/JPH0640155A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004083855A (ja) * | 2002-06-28 | 2004-03-18 | Osaka Gas Co Ltd | フルオレン含有樹脂 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19991005 |