JPH0637781A - リング・ノードと通信回路転送方法 - Google Patents
リング・ノードと通信回路転送方法Info
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Abstract
障害リングノードの存在下に通信回路の結合を継続する
システムを提供する。 【構成】 この通信回路をその代替リングノードに双方
向通信回路を設定して転送する。この転送の一例は、こ
の障害ノードで終端する通信回路をこの障害ノードに隣
接するノードにおいて正常にはスケルチしたであろう1
つの所定の側でスケルチしないで、この障害ノードで終
端する通信回路をこの障害ノードのもう一方の側に隣接
するノードでスケルチすることにより転送する。これに
よりこの転送可能な通信回路をループバック交換してそ
の代替ノードに転送する。次にこの代替ノードがこの転
送通信回路を直接インタセプトする。これはこのリング
でアクティブな通信回路のすべての識別や転送する代替
ノードがあるのかどうかを含む情報をそのノードに与え
て実施する。
Description
係り、特に双方向回線交換リング伝送システムに関す
る。
通信の結合を保持することはますます重要となってい
る。このために、装置の故障やファイバの切断やリング
・ノードの障害の存在下に通信回路を修復する双方向回
線交換リング・タイプ伝送システムが提案された。リン
グ・ノードの障害状態下に通信回路の誤結合を防止する
ために、双方向回線交換リング配置はいわゆるスケルチ
機構を用いて障害リング・ノードに向けられた通信回路
をなくする。これまで、双方向回線交換リングにおいて
リング・ノードが障害を起こした場合にスケルチできる
単純な2重通信回路を転送する動作機構は存在せず、そ
の理由はその障害リング・ノードで終端するためであっ
た。
換リング伝送システムにおいて、障害リング・ノードで
終端する2重通信回路を“スケルチ”する、すなわちこ
の双方向回線交換リングでさらに伝搬しないように抑圧
するが、それはこの双方向回線交換リングのもう一方の
方向に伝搬する別の2重通信回路との誤結合を防止する
ためである。その結果、この通信回路の結合を失い通信
障害となる。
送システムにおいて障害リング・ノードに関するこの問
題は以下に述べる本発明により克服される。それは、特
定の障害リング・ノードに向けられた通信回路を別の第
2の特定の代替リング・ノードに転送するものである。
例えば第1のハビング・リング・ノードに向けられた通
信回路を例えば第2のハビング・リング・ノードに転送
する。本発明ではこの転送の実施をその代替リング・ノ
ードに双方向通信回路結合を設定し、そこでこの通信回
路を終端できるようにして行う。
様で説明する。この障害リング・ノードで終端する通信
回路をこの障害リング・ノードの所定の側に隣接するリ
ング・ノードで制御してスケルチしないで、この障害リ
ング・ノードのもう一方の側に隣接するリング・ノード
で通信回路をスケルチすることにより行う。こうするこ
とによりこの転送可能な通信回路をその別の代替リング
・ノードへ転送できるようにループ・バック交換するこ
とができる。このように設定した双方向通信回路は、こ
の代替リング・ノードがそれに転送される通信回路を直
接インタセプトするものである。
する通信回路供給情報にはそのリング・ノード全部の識
別があるが、ここでその特定のリング・ノードでアクテ
ィブな通信回路が終端するものでありまたその通信回路
を転送できる別の代替リング・ノードがあるかどうかの
情報もある。この供給情報は、その特定のリング・ノー
ドによりこの通信回路を加えることができるかどうかお
よび/または引き落とすことができるかどうかもしくは
その特定のリング・ノードを通ることができるかを与え
る情報である。本発明は技術的に次の利点を有する。そ
れはサービス帯域幅の追加割当てが不要であり、また保
護アクセスの使用が不要である。さらに、保護帯域幅は
通信回路を復元するのに今ここで利用可能となるが、こ
れは従来の双方向リング伝送システムでこの目的に利用
不可のものであった。
100を単純化して示す図である。ここでは簡単のため
リング・ノード101ないし106のみを図示したが、
それぞれ本発明を適用できるリング・ノードである。リ
ング・ノード101ないし106を伝送パス110が逆
時計回りの方向に相互接続しまた伝送パス120が時計
回りの方向に相互接続する。本実施例では、伝送パス1
10、120は光ファイバからできており、それぞれ単
一光ファイバまたはツー(2)光ファイバから構成する
ことができる。すなわち、双方向回線交換リング伝送シ
ステム100は、ツー(2)光ファイバ・システムまた
はフォア(4)光ファイバ・システムである。
パス110、120におけるこのファイバの各々にサー
ビス帯域幅と保護帯域幅がある。フォア(4)光ファイ
バ・システムでは、伝送パス110、120の各々にサ
ービス帯域幅用の光ファイバと保護帯域幅用の別の光フ
ァイバがある。このような双方向回線交換リング伝送シ
ステムは周知である。本実施例では、SONETディジ
タル信号フォーマットにおけるディジタル信号の伝送を
仮定するが、その他のディジタル信号フォーマットにも
本発明を同様に通用できることは明白である。その他の
ディジタル信号フォーマットとして例えばCCITT同
期ディジタル階層(SDHと略す。以下括弧に略記号の
み示す。)ディジタル信号フォーマットを挙げることが
できる。
伝送に使用しているのは光OC- NSONETディジタ
ル信号フォーマットを仮定している。このSONETデ
ィジタル信号フォーマットについては次の技術的報告が
ある。テクニカル・アドバイザリ、題名“同期光ネット
ワーク(SONET)トランスポート・システム:一般
的特徴”、TA- NWT- 000253、ベル・コミュ
ニケーション・リサーチ、刊行号6、9月1990年、
を参照のこと。
各々においてその保護帯域幅に伴うSONETオーバヘ
ッドで保護交換動作の要求や確認を自動保護交換(AP
S)チャネルで伝送する。このSONETフォーマット
でのAPSチャネルにはその保護帯域幅のSONETオ
ーバヘッドでK1バイトとK2バイトがある。このK1
バイトは交換動作に対する通信回路の要求を表す。この
K1バイトの中の最初の4ビットはその交換要求の優先
順位を示しまたこの最後の4ビットはそのリング・ノー
ド識別(ID)を示す。このK2バイトはこの要求保護
交換動作の確認を表す。このK2バイトの中の最初の4
ビットはこのリング・ノードIDを示しまたこの最後の
4ビットはその取られる動作を示す。
グでのそのエントリ点とエグジット点を有するSONE
T STS- 3ディジタル信号であると考えられる。ま
た双方向回線交換リング伝送システムに応用できるの
は、この回路に指定された終端リング・ノードが障害を
起こした場合に本発明により通信回路を別の指定リング
・ノードに転送したい場合である。かかる応用の1つに
ジュアル(または代替)ハビングがある。本発明を1つ
の応用例で説明すると、リング・ノード103はその通
信回路に指定された終端リング・ノードであり、そして
リング・ノード105はリング・ノード103が障害を
起こした場合にその通信回路を転送する別の代替リング
・ノードである。
ド105はある通信回路に指定された終端リング・ノー
ドであり、そしてリング・ノード103はリング・ノー
ド105が障害を起こした場合にその回路を転送する別
の代替リング・ノードである。リング・ノード101な
いし106の各々には、アド- ドロップ・マルチプレク
サ(ADM)がある。このようなアド- ドロップ・マル
チプレクサ配置は周知である。S0NET系ADMの一
般的要件については次の技術的報告がある。テクニカル
・レファランス題名“SONETアド- ドロップ多重化
装置(SONET ADM)一般的特徴”TRTSY-
000496、刊行号2、9月1989年、増刊号1、
9月1991年、ベル・コミュニケーション・リサーチ
を参照のこと。
送的意味で動作する。それはそのリング・ノードを通り
信号を送り、そのリング・ノードで信号を加え、そのリ
ング・ノードで信号を引き落とし、保護交換の際に信号
をブリッジし、およびそのリング・ノードで保護交換の
際に信号をループ・バック交換する。図2は、本発明の
実施例を含めリング・ノード101ないし106の各リ
ング・ノードの詳細を単純化して示すブロック図であ
る。本実施例では、伝送パス110のサービス帯域幅と
保護帯域幅でのディジタル信号の伝送方向は西(W)か
ら東(E)への方向を仮定する。ここでこのリング・ノ
ードとこのADMの動作については、伝送パス120の
サービス帯域幅と保護帯域幅での東(E)から西(W)
へのディジタル信号伝送方向についても同様である。
れはこのリング・ノードに入り、OC- N SONET
光信号を受信機201に送るが、ただしここでNは例え
ば12または48である。受信機201には、光/電気
(O/E)インタフェース202とデマルチプレクサ
(DEMUX)203があり、これは少なくとも1つの
STS- M SONETディジタル信号を与える。この
ようなO/Eインタフェースとデマルチプレクサは周知
である。本実施例では、Mを3と仮定しまたNはMより
大きいものである。DEMUX203からのこのSTS
- M信号出力をスケルチャ(S)204へ送るが、これ
は制御装置205の制御下に下記のように警報表示信号
(AIS)を挿入して特定の入力通信回路を制御してス
ケルチする、すなわちブロックする。
細を示す図でその動作を後述する。以下に述べるこのS
TS- M信号はスケルチされたまたはそうでないもので
あるがこれを放送要素206へ送る。放送要素はそれに
送られたこのSTS- M信号を複製し、この複製信号を
複数の個々の出力として送る。このような放送要素は周
知である。放送要素206は3つの同じSTS- M信号
を生成し、1つのSTS- M信号を3:1セレクタ20
7の入力へ送り、2つめのSTS- M信号を2:1セレ
クタ208の入力へ送り、および3つめのSTS- M信
号を3:1セレクタ209の入力へ送る。3:1セレク
タ207からのSTS- M信号の出力をスケルチャ
(S)210へ送るが、このスケルチャはスケルチャ
(S)204と同じものである。
の制御下に用いて特定の出力する通信回路をスケルチす
る。スケルチャ(S)210から出力するこのSTS-
M信号を送信機211へ送り、そしてそこでのマルチプ
レクサ(MUX)212へ送る。このMUX212の出
力は電気的なOC- Nディジタル信号で、これを電気/
光(E/O)インタフェース213を介して伝送パスへ
インタフェースする。このようなマルチプレクサ(MU
X)と電気/光(E/O)インタフェースは周知であ
る。同様に、東(E)から西(W)への方向でOC- N
光信号を伝送パス120を介して受信機214へ送り、
そしてそこで光/電気(O/E)インタフェース215
へ送る。
6がSTS- M信号を生成し、これをスケルチャ(S)
217を介して放送要素218へ送る。放送要素218
はこのSTS- M信号を複数の、本実施例では3つの、
同じSTS- M信号へ複製する。1つのSTS- M信号
を3:1セレクタ207の入力に送り、2つめのSTS
- M信号を2:1セレクタ208の入力に送り、そして
3つめのSTS- M信号を3:1セレクタ209の入力
に送る。3:1セレクタ209からの出力をスケルチャ
(S)219を介して送信機220へ送る。送信機22
0では、マルチプレクサ(MUX)221がこのSTS
- M信号を電気的なOC- Nに多重化し、そして次に電
気/光(E/O)インタフェース222がこの光OC-
N信号を伝送パス120へ送る。
し選択する通信回路のスケルチングを行う。制御装置2
05は、受信機201、214および送信機211、2
20とバス223を介しならびにインタフェース224
とバス227を介して通信を行う。具体的に説明する
と、制御装置205は、その入力するディジタル信号を
監視して信号落ち、SONETフォーマットKバイトな
どを求める。さらに、制御装置205は、保護交換のた
めに適当なKバイト・メッセージを挿入することができ
るが、その例は後述する。この通信回路の制御し選択す
る所望のスケルチングを実施するためには制御装置20
5にバス228を介して次の識別を与えることが好都合
である。
路のすべておよびこのリング・ノードで加えおよび/ま
たは引き落とすそれらの通信回路の識別(ID)であ
り、ここでその通信回路が別の代替リング・ノードに転
送可能かどうかも含めるものであり、また双方向回線交
換リング100におけるそのリング・ノードのすべての
識別である。本発明を実施する制御装置205の制御下
で制御し選択する通信回路のスケルチングを以下に説明
する。特定の2重リンク225にインタフェースするの
にインタフェース224を用いるが、これには所望の配
置のいずれかを有することができる。
として、DSXへのDS3ディジタル信号インタフェー
ス、DSXへのSTS- 1E(電気)SONETディジ
タル信号インタフェース、OC- N SONET光信号
への光拡張インタフェースなどを挙げることができる。
このようなインタフェース配置は周知である。具体的に
説明すると、このリング・ノードで引き落とす信号
(R)を放送要素206か放送要素218かのいずれか
から制御装置205の制御下に2:1セレクタ208を
介してインタフェース224へ送る。次にインタフェー
ス224はその適当な信号を2重リンク225へ送る。
このリング・ノードで加える信号(T)を2重リンク2
25からインタフェース224へ送るが、ここでそれを
必要に応じこのSTS- Mディジタル信号フォーマット
に変換する。
要素226へ送るが、ここでそれを複製する。この複製
STS- Mディジタル信号を放送要素226が3:1セ
レクタ207の入力と3:1セレクタ209の入力へ送
る。本実施例では、制御装置205の制御下に3:1セ
レクタ207、209が伝送パス110か伝送パス12
0かのいずれかのサービス帯域幅または保護帯域幅で伝
送するのに加えられる信号を選択する。本実施例におい
て、このリング・ノードで加えられるディジタル信号に
対する正常な伝送パスは、例えば西(W)に向かう伝送
パス110と伝送パス120のサービス帯域幅である。
フェース224から加える信号(T)は、制御装置20
5の制御下、伝送パス110の保護帯域幅へ放送要素2
26を介してブリッジされ3:1セレクタ207により
選択されるであろう。同様に、もしループ・バック保護
交換がありおよびこのリング・ノードがその通信回路の
いわゆる“正常”側で障害リング・ノードに隣接すると
仮定すると、このリング・ノードで引き落とす信号
(R)を伝送パス120の保護帯域幅で受信しおよび放
送要素218から2:1セレクタ208を介してインタ
フェース224へ切換えるであろう。
“障害”または“リング・ノード障害”とはリング・ノ
ード装置故障や光ファイバの切断により生じるいわゆる
リング・ノード隔離障害などを指す。さもなければ、引
き落とす信号(R)を障害リング・ノードに隣接するリ
ング・ノードで伝送パス120の保護帯域幅から伝送パ
ス110のサービス帯域幅へ切換え、およびこのリング
・ノードで通常のように受信する。次に伝送パス110
から引き落とす信号(R)を放送要素206と2:1セ
レクタ208を介してインタフェース224へ送る。
発明によりこの代替をされるその対応する障害リング・
ノードで終端するはずであった転送通信回路を直接イン
タセプトする。この代替をされるその障害リング・ノー
ドに対しこの代替リング・ノードのリング100(図1
参照)における位置に応じて、後述のようにその保護帯
域幅かサービス帯域幅のいずれかから通信回路のこの直
接インタセプトを行う。前述のように、制御装置205
はインタフェース224の状態とバス227を介してそ
こに送られたディジタル信号を監視する。具体的に説明
すると、制御装置205は信号落ち、符号化違反など信
号障害状態に対しインタフェース224を監視する。
ノードにおいてディジタル信号を通したり、加えたり、
引き落としたり、ブリッジしたりまたはループ・バック
交換したりすることができる。伝送パス110のサービ
ス帯域幅で入力するSTS-Mディジタル信号のループ
・バック交換を制御装置205が次のように行う。それ
は制御装置205により3:1セレクタ209が放送要
素206からのそのSTS- Mディジタル信号を選択
し、そしてそれをスケルチャ(S)219を介して送信
機220へ送る。次に、送信機220はOC- N光信号
を伝送パス120の保護帯域幅へ送る。
その信号が伝送パス110のサービス帯域幅で入力して
いる場合には、それを伝送パス120の保護帯域幅にル
ープ・バック交換をし、その反対も同様である。また、
その信号が伝送パス110の保護帯域幅で入力している
場合には、それを伝送パス120のサービス帯域幅にル
ープ・バック交換をし、その反対も同様である。このリ
ング・ノードにおいて加える信号をインタフェース22
4から送り、放送要素226を介して複製し、および制
御装置205の制御下に、3:1セレクタ207か3:
1セレクタ209かのいずれかにより選択して伝送パス
110でまたは伝送パス120でそれぞれ加える。
ル信号を制御装置205の制御下に放送要素206(伝
送パス110で)からか放送要素218(伝送パス12
0で)からかのいずれかから2:1セレクタ208が選
択する。伝送パス120で入力する信号の通過およびル
ープ・バック交換の機能は伝送パス110で入力する信
号に対するそれと同じである。通信回路の誤結合の可能
性を双方向回線交換リング100では次のようにしてな
くする。それは障害リング・ノードに隣接するリング・
ノードにおいてこの障害リング・ノードで終端する通信
回路を制御してスケルチすることにより行う。
害リング・ノードによりまたはファイバおよび/または
ケーブル切断により隔離された理由で障害と思われるも
のも含めて複数のリング・ノードである場合もある。こ
のために、双方向回線交換リング伝送システム100に
おける各リング・ノードを制御装置205の制御下にス
ケルチャ(S)204、210、217、219を介し
て所望のスケルチングを行うように通常装置を配置す
る。本実施例では、入力と出力の両方の通信回路をスケ
ルチする。しかし、本発明により通信回路を転送しよう
とする場合、この通信回路のいわゆる正常側でどちらの
方向にも制御し選択してスケルチしないため双方向通信
回路の結合をその代替リング・ノードでそれに行うこと
ができる。
単化して示すブロック図である。具体的に説明すると、
そのSTS- Mディジタル信号をデマルチプレクサ(D
EMUX)301へ送るが、ここでその構成要素のMこ
のSTS- 1ディジタル信号302- 1ないし302-
Mへ多重分離する。このMこのSTS- 1ディジタル信
号を1対1の対応ベースでAIS挿入装置303- 1な
いし303- Mへ送る。AIS挿入装置303- 1ない
し303- Mは、制御装置205の制御下に、スケルチ
するその通信回路すなわちSTS- Mディジタル信号に
含まれるSTS- 1ディジタル信号にAISを挿入す
る。AIS挿入装置303の詳細を図4に示し以下に説
明する。
信号をマルチプレクサ(MUX)304で多重化して所
望のSTS- Mディジタル信号を生成する。このSTS
- Mディジタル信号の多重化スキームの詳細については
前記テクニカル・アドバイザリのTA- NWT- 000
253に記載があり参照のこと。図4はAIS挿入装置
303の詳細を簡単化して示すブロック図である。具体
的に説明すると、STS- 1ディジタル信号をAISジ
ェネレータ401および2:1セレクタ402の1つの
入力へ送る。AISジェネレータ401はそのSTS-
1ディジタル信号にAISを挿入するように動作する。
T- 000253に示すように、このSTSパスのAI
Sは、そのSTS- 1オーバヘッド・バイトのH1、H
2およびH3および全STS SPE(同期ペイロード
・エンベロープ)のバイトにおいてすべて1の信号であ
る。セレクタ402は、入力するSTS- 1ディジタル
信号かAISジェネレータ401から挿入されたAIS
を有するSTS- 1ディジタル信号かのいずれかを制御
装置205の制御下に出力として選択する。図5はリン
グ・ノード101ないし106の識別(ID)を示すテ
ーブルである。このリング・ノードIDのエントリを検
索テーブルに記憶するが、これをバス228を介して制
御装置205のメモリに送る。
4ビット・ワードであり、そのAPSチャネルにおいて
そのK1バイトの2番目の4ビットとそのK2バイトの
初めの4ビットにある。図6はリング・ノードにおける
アクティブな通信回路のすべての識別を示すテーブル例
であるが、本実施例では、リング・ノード101ないし
106の逆時間回りの配向に対するリング・ノードここ
では102におけるものである。このアクティブな通信
回路には、加えるもの、引き落とすもの、またはリング
・ノード102を通るもの、さらには別の代替リング・
ノードへ転送するものがある。このリング・ノードにお
いてそのアクティブな通信回路の図6のテーブルに示す
IDを含むエントリをバス228を介して制御装置20
5のメモリの検索テーブルへ送る。
回路ナンバ(記号)aないしe、通信回路エントリ点す
なわちこの通信回路に対するA終端を有するリング・ノ
ード、通信回路エグジット点すなわちこの通信回路に対
するZ終端を有するリング・ノード、およびこの通信回
路が転送可能な通信回路であるかどうかを示す。転送可
能な通信回路とは本発明により保護できるものを指す。
次の理由からこの双方向回線交換リング100の通信回
路のいわゆる“もう一方の”側から同じ通信チャネルを
転送可能な通信回路に割当てることは許されない。
の誤結合をひき起こし、またその通信回路はその別の代
替リング・ノードで引き落とすためにループ・バック交
換する必要がないからである。特定の転送可能な通信回
路に対するその別の代替(または2重ハビング)リング
・ノードを図6のテーブルでは括弧で示す。ある通信回
路に対し、例えばSTS- M(b)でありおよびこれは
複数のリング・ノードに放送されているものであるが、
それに対しZ終端リング・ノードのすべてを示し、およ
びそれを転送可能な通信回路でないものと識別する。リ
ング・ノード103で終端する通信回路をその代替リン
グ・ノード105へ転送可能であることを示し、ここで
転送可能な通信回路であるとして識別する。
の示す内容は次のとおりである。STS- M(a)はリ
ング・ノード101で双方向回線交換リング100に入
り、リング・ノード102で双方向回線交換リング10
0を出るが、これは転送可能な通信回路ではない。ST
S- M(b)はリング・ノード102でこのリング10
0に入り、リング・ノード104、106に放送され、
およびこれは転送可能な通信回路ではない。STS- M
(c)はリング・ノード101でリング100に入り、
リング・ノード103で出るが、これは転送可能な通信
回路である。もしリング・ノード103が障害を起こす
と、本発明によりここで終端するこの通信回路を隣接リ
ング・ノード102で制御し選択してスケルチせずに隣
接リング・ノード104でスケルチし、本実施例ではル
ープ・バック交換を介して伝送パス110、120の保
護帯域幅へ送る。
対する代替リング・ノード105がまた障害を起こさな
かったならば生じることである。本発明により、代替リ
ング・ノード105において通信回路STS- M(c)
を伝送パス110、120の保護帯域幅から制御しイン
タセプトする。STS- M(d)はリング・ノード10
2でリング100に入り、リング・ノード106で出る
が、これは転送可能な通信回路ではない。STS- M
(e)はリング・ノード101でリング100に入り、
リング105で出るが、これは転送可能な通信回路であ
る。もしリング・ノード105が障害を起こすと、ここ
で終端するこの通信回路を隣接リング・ノード104、
106でスケルチする。
(e)を転送し、これを伝送パス110、120のサー
ビス帯域幅から直接代替リング・ノード103で終端す
る。このことは、通信回路STS- M(e)に対する代
替リング・ノード103がまた障害を起こさなかったな
らば生じることである。A終端と指定のリング・ノード
はエントリ点と考えられ、Z終端と指定のリング・ノー
ドはエグジット点と考えられるが、明らかに個々の通信
回路はこのような各リング・ノードにおいてエントリ点
とエグジット点の両方がある2重回路であってもよい。
動作を制御する際の制御装置205の動作を例示するフ
ローチャートである。それは、本発明によりリング・ノ
ード障害の存在する場合に通信回路のスケルチングを制
御し選択して行いおよび特定の通信回路を別の代替リン
グ・ノードへの転送を行うためにそのリング・ノードの
動作を制御する際の制御装置205の動作を例示する。
具体的に説明すると、ステップ701でこのプロセスに
入る。次に、動作ブロック702により入力するOC-
N信号のKバイトを観察しおよびそこでそのリング・ノ
ードIDを処理する。次に条件付き分岐点703でテス
トしてこの処理リング・ノードIDが1つ以上のリング
・ノードが障害を起こしたかどうかを決める。
定義にはリング・ノード装置障害やファイバ切断などで
ひき起こされるいわゆるリング・ノード隔離障害があ
る。障害状態の具体例については後述する。このことか
ら、もしこの処理リング・ノードIDがリング・ノード
障害のないことを示す場合にはこの障害はリング・ノー
ド以外のものであり、動作ブロック704により通常の
双方向リングのブリッジや交換を行う。その後ステップ
705を介して終了する。もしこの処理リング・ノード
IDが複数のリング・ノード障害を示す場合には、動作
ブロック706によりこれらの障害リング・ノードID
をメモリのそのリング・ノードID検索テーブルから得
る。
れによりメモリのその通信回路ID検索テーブルから被
害通信回路の識別(ID)を得る。もしステップ703
が単一のリング・ノード障害を示す場合にはその障害リ
ング・ノードIDはすでに分っているので、操作を直ち
にステップ707へ移す。いったんこの被害通信回路を
識別すると、動作ブロック708により本実施例ではス
ケルチャ(S)204、210、217、219(図2
参照)の中の適当なスケルチャがこのリング・ノードに
おいてそれら識別した通信回路をスケルチする。前述の
ように、転送可能でなくしかも隣接障害リング・ノード
で終端するこのリング・ノードでアクティブな通信回路
のすべてをスケルチする。
初の“A”終端と最後の“Z”終端のみを用いてスケル
チングをトリガする。スケルチングのためには、転送可
能な通信回路の取扱いをこの通信回路のもう一方の側か
らではなくてこの通信回路のいわゆる正常側から行う
が、それは放送通信回路のごとくそのA終端リング・ノ
ードからそのプライマリで代替のZ終端リング・ノード
へのものである。動作ブロック704によりこの障害リ
ング・ノードで終端しない通信回路をブリッジし交換し
て、このリングを“修復”する。必要に応じ転送可能な
通信回路をループ・バック交換してそれらの代替リング
・ノードへ送る。
害リング・ノードに先立ってこの通信回路の正常側にあ
る場合には、その障害リング・ノード向けの転送可能な
通信回路を伝送パス110、120のサービス帯域幅か
らこの代替リング・ノードで直接インタセプトするが、
それは適宜それらを加えたりまた引き落としたりするこ
とにより行う。この後、ステップ705でこのプロセス
を終了する。図8は、転送された通信回路結合を示す
が、これはその通信回路に対するリング・ノード103
が障害を起こした場合に本発明の実施を示すものであ
る。
替リング・ノードであり、これがリング・ノード103
で終端する筈であった転送可能な通信回路をリング・ノ
ード103が障害を起こす場合に本発明により終端す
る。本実施例では、リング・ノード102、104の両
者がリング・ノード103から信号落ちを検出し、両者
は回線交換要求メッセージを障害リング・ノード103
から離れて背を向ける方向に送信する。このように、リ
ング・ノード102は伝送パス120でそのAPS K
1バイトにおいてリング・ノード103から信号障害状
態を識別する回線交換要求メッセージを送信する。リン
グ・ノード101、106、105は、この回線交換要
求メッセージが隣接障害リング・ノードに対していない
ことを知りそれをリング・ノード104へ送る。
ング・ノード103から離れて背を向ける方向に伝送パ
ス110でそのAPS K1バイトにおいてリング10
3から信号障害状態を識別する回線交換要求メッセージ
を送信する。さらにまた、リング・ノード105、10
6、101は、この回線交換要求メッセージが隣接障害
リング・ノードに対していないことを知り、それをリン
グ・ノード102へ送る。リング・ノード102、10
4の両者は、リング・ノード103から信号障害状態お
よびリング・ノード103から反対の方向に信号障害状
態を示す受信回線交換要求メッセージを検出したので、
リング・ノード102、104の各々は隣接リング・ノ
ード103が障害を起こしたことを知る。
交換要求メッセージからリング・ノード103が障害を
起こしたことを知り、および障害リング・ノード103
で終端する転送可能な通信回路を今リング・ノード10
5で制御して終端することになっていると知る。通常、
隣接リング・ノードが障害を起こすと、そこで終端する
アクティブな通信回路のすべてを通信回路の誤結合の可
能性をなくするためにスケルチする。ところが、本発明
では、リング・ノード103で終端する特定の通信回路
に対する転送可能な通信回路の結合を供給したことか
ら、これら通信回路をリング・ノード102で通信回路
の正常側で制御し選択してスケルチするのではなくリン
グ・ノード104で通信回路のもう一方の側でスケルチ
する。
ノード103で終端する2重通信回路の第1の部分(T
A)はリング・ノード101でリング100に入り、お
よびこれをリング・ノード103に向けて伝送パス11
0のサービス帯域幅で送る。リング・ノード103が障
害を起こすと、この通信回路のTAを制御し選択してス
ケルチするのではなくて、リング・ノード102で伝送
パス120の保護帯域幅へ制御してループ・バック交換
し、そして代替リング・ノード105に向けて伝送パス
120で送る。本発明により、代替リング・ノード10
5でこの通信回路のTA部分を伝送パス120の保護帯
域幅から直接制御してインタセプトし、リング・ノード
105でRSとして引き落とす。
られる筈であり、しかもリング・ノード101でRAと
して終端するこの通信回路のもう一方の部分(TS)を
リング・ノード105で伝送パス110の保護帯域幅へ
直接送る。リング・ノード102において、この通信回
路のこのTS部分を伝送パス120のサービス帯域幅へ
ループ・バック交換する。次にこれをリング・ノード1
01へ送り、そこで通常のようにRAとして受信する。
図9は次の本発明の実施態様のリング100における転
送可能の通信回路を示す。それは、この通信回路に対す
るA終端リング・ノード101と障害リング・ノード1
05の間のこの通信回路の“正常”側にリング・ノード
105の代りの代替リング・ノード103がある場合の
ものである。
発明による次の代替リング・ノードである。それはリン
グ・ノード105で終端する筈であった転送可能の通信
回路をリング・ノード105が障害を起こすと終端する
代替リング・ノードである。本実施例では、リング・ノ
ード104、106の両者はリング・ノード105から
の信号落ちを検出し、またこれら両者は回線交換要求メ
ッセージを障害リング・ノード105から離れて背を向
ける方向に送る。このように、リング・ノード104は
伝送パス120でそのAPS K1バイトにおいてリン
グ・ノード105から信号障害状態を識別する回線交換
要求メッセージを送信する。
は、この回線交換要求メッセージが隣接障害リング・ノ
ードに対していないことを知りそれをリング・ノード1
06へ送る。同様に、リング・ノード106は、障害リ
ング・ノード105から離れて背を向ける方向に伝送パ
ス110でそのAPS K1バイトにおいてリング・ノ
ード105から信号障害状態を識別する回線交換要求メ
ッセージを送信する。さらにまた、リング・ノード10
1、102、103は、この回線交換要求メッセージが
隣接障害リング・ノードに対していないことを知りそれ
をリング・ノード104へ送る。リング・ノード10
4、106の両者は、リング・ノード105から信号障
害状態およびリング・ノード105から反対の方向に信
号障害状態を示す受信回線交換要求メッセージを検出し
たので、リング・ノード104、106の各々は隣接リ
ング・ノード105が障害を起こしたことを知る。
交換要求メッセージからリング・ノード105が障害を
起こしたことを知り、および障害リング・ノード105
で終端する転送可能な通信回路を今リング・ノード10
3で制御して終端するようになっていることを知る。本
実施例では、代替リング・ノード103がリング・ノー
ド105向けのこの通信回路結合のいわゆる正常側にあ
るので、リング・ノード104、106は障害リング・
ノード105で終端する通信回路のすべてをスケルチす
る。ところが、本発明では、リング・ノード105で終
端する特定の通信回路に対する転送可能な通信回路の結
合を供給したことから、これら通信回路を代替リング・
ノード103で直接伝送パス110、120のサービス
帯域幅から制御してインタセプトする。
ノード105で終端する2重通信回路の第1部分(T
A)はリング・ノード101でリング100に入り、お
よびこれをリング・ノード105に向けて伝送パス11
0のサービス帯域幅で送る。リング・ノード105が障
害を起こすと、本発明により、この通信回路のTA部分
を伝送パス110のサービス帯域幅から直接代替リング
・ノード103で制御してインタセプトし、およびリン
グ・ノード103でRSとして引き落とす。同様に、障
害リング・ノード105から送られる筈でありしかもリ
ング・ノード101でRAとして終端するこの通信回路
のもう一方の部分(TS)をリング・ノード103で伝
送パス120のサービス帯域幅へ直接送る。次にこれを
リング・ノード101へ送りそこで通常のようにRAと
して受信する。以上の説明は、本発明の一実施例に関す
るもので、この技術分野の当業者であれば、本発明の種
々の変形例が考え得るが、それらはいずれも本発明の技
術的範囲に包含される。
グ伝送システムにおいて、本発明のリング・ノードと通
信回路転送方法を用いることにより、障害リング・ノー
ドの存在下に通信回路の結合を失い通信障害となること
なく、通信回路の結合を有効に継続することができる。
ここで有効な利点例を挙げると、サービス帯域幅の追加
割当てが不要であり、また保護アクセスの使用が不要で
ある。さらに、保護帯域幅は通信回路を復元するのに今
ここで利用可能となるが、これは従来の双方向リング伝
送システムでこの目的に利用不可のものであり、本発明
の効果の一つである。
向回線交換リング伝送システムを簡単化して示すブロッ
ク図である。
を簡単化して示すブロック図である。
の詳細を簡単化して示すブロック図である。
の詳細を簡単化して示すブロック図である。
ードIDテーブル例を示す図である。
リング・ノード102に対する通信回路IDテーブル例
を示す図である。
フローチャートである。
存在下の双方向回線交換リング100の動作を例示する
図である。
存在下の双方向回線交換リング100の動作を例示する
図である。
Claims (13)
- 【請求項1】 第1の方向でリング・ノードからリング
・ノードへこのリング伝送システムを回り通信回路を移
送する前記第1の伝送パス(110)と、 前記第1の方向と反対方向の第2の方向でリング・ノー
ドからリング・ノードへこのリング伝送システムを回り
通信回路を移送する前記第2の伝送パス(120)と、 第1の伝送パスと第2の伝送パスにより相互接続された
複数のリング・ノード(101ー106)と、 を有する双方向回線交換リング伝送システムにおいて、 このリング・ノードは、 このリング・ノードにおいてアクティブな通信回路を識
別するエントリを記憶する手段と、 このリング・ノードに隣接するリング・ノードが障害を
起したかどうかを決めるためにこのリング・ノードに入
力する信号を監視する手段と、 前記障害リング・ノードの識別を決定する手段と、 前記障害リング・ノードの前記識別に応答して、このリ
ング・ノードにおける前記アクティブな通信回路のうち
のどれを前記障害リング・ノードで終端するかを決定す
る手段とその対応するアクティブな通信回路が別の代替
リング・ノードに転送可能かどうかを示すこのリング・
ノードにおける前記アクティブな通信回路の各々に対す
る表示を記憶する手段と、 前記障害リング・ノードで終端する通信回路の前記識別
に応答して前記障害リング・ノードに指定された別の代
替リング・ノードに転送可能であるこのリング・ノード
におけるこれらの通信回路を転送する手段とを有するこ
とを特徴とする前記リング・ノード。 - 【請求項2】 前記転送手段は、 前記障害隣接リング・ノードで終端する通信回路を正常
にスケルチする手段と、 転送可能であると表示された前記障害隣接リング・ノー
ドで終端する前記通信回路のいずれもスケルチしない手
段と を有することを特徴とする請求項1に記載のリン
グ・ノード。 - 【請求項3】 前記アクティブな通信回路を識別する前
記記憶されたエントリの各々は、 この双方向回線交換リング伝送システムにおいて他のリ
ング・ノードで正常に終端する転送可能な通信回路に対
し、このリング・ノードが別の代替の終端リング・ノー
ドであるかどうかの表示を有し、 このリング・ノードが前記他のリング・ノードの代替と
なる前記他のリング・ノードが障害を起こす場合に前記
転送可能な通信回路を直接インタセプトする手段を有す
ることを特徴とする請求項2に記載のリング・ノード。 - 【請求項4】 前記アクティブな通信回路は、 このリング・ノードにおいて加えられた通信回路、また
は、このリング・ノードにおいて引き落とされた通信回
路、または、このリング・ノードを通る通信回路を有す
ることを特徴とする請求項3に記載のリング・ノード。 - 【請求項5】 前記監視手段は、 その第1の伝送パスとその第2の伝送パスのいずれかで
このリング・ノードに入力する信号障害状態を検出する
手段とその第1の伝送パスとその第2の伝送パスのいず
れかでこのリング・ノードに入力するディジタル信号で
回線交換要求メッセージを検出する手段とを有し、 その第1の伝送パスとその第2の伝送パスの各々は、サ
ービス帯域幅と保護帯域幅を有し、 ここで、前記回線交換要求メッセージはその第1の伝送
パスとその第2の伝送パスの両方の保護帯域幅で自動保
護交換チャネルにおいて送られることを特徴とする請求
項3に記載のリング・ノード。 - 【請求項6】 前記直接インタセプトする手段は、 このリング・ノードが前記他のリング・ノードの代替と
なる前記他のリング・ノードがこのリング・ノードに対
し前記転送可能な通信回路の正常側にある場合に、前記
保護帯域幅から前記転送可能な通信回路を直接インタセ
プトする手段を有することを特徴とする請求項5に記載
のリング・ノード。 - 【請求項7】 前記直接インタセプトする手段は、 このリング・ノードが前記他のリング・ノードの代替と
なる前記他のリング・ノードに対し前記転送可能な通信
回路の正常側にこのリング・ノードがある場合に、前記
サービス帯域幅から前記転送可能な通信回路を直接イン
タセプトする手段を有することを特徴とする請求項6に
記載のリング・ノード。 - 【請求項8】 複数のリング・ノードと、 前記複数のリング・ノードを相互接続しおよび第1の伝
送方向でリング・ノードからリング・ノードへこのリン
グ伝送システムを回り通信回路を移送する第1の伝送パ
スと、 前記複数のリング・ノードを相互接続しおよび前記第1
の伝送方向と反対方向の第2の伝送方向でリング・ノー
ドからリング・ノードへこのリング伝送システムを回り
通信回路を移送する第2の伝送パスとを有する双方向回
線交換リング伝送システムにおいて、 前記複数のリング・ノードの各々においてこの特定のリ
ング・ノードでアクティブな通信回路を識別するエント
リおよび前記アクティブな通信回路のいずれかが別の代
替リング・ノードに転送可能かどうかの表示を提供する
ステップと、 このリング・ノードに隣接するリング・ノードが障害を
起したかどうかを決めるためにこのリング・ノードに入
力する信号を監視するステップと、 前記障害リング・ノードの識別を決定するステップと、 前記障害リング・ノードの前記識別に応答してこのリン
グ・ノードにおける前記アクティブな通信回路のうちの
どれを前記障害リング・ノードで終端するかを決定する
ステップと、 前記障害リング・ノードで終端する通信回路の前記識別
に応答して前記障害リング・ノードに指定された別の代
替リング・ノードに転送可能であるこのリング・ノード
におけるこれらの通信回路を転送するステップとを有す
ることを特徴とする通信回路転送方法。 - 【請求項9】 前記転送ステップは、 前記障害隣接リング・ノードで終端する通信回路を正常
にスケルチするステップおよび転送可能であると表示さ
れた前記障害隣接リング・ノードで終端する前記通信回
路をスケルチしないステップを有することを特徴とする
請求項8に記載の方法。 - 【請求項10】 前記アクティブな通信回路を識別する
前記記憶されたエントリの各々は、この双方向回線交換
リング伝送システムにおいて他のリング・ノードで正常
に終端する転送可能ないずれの通信回路に対しこのリン
グ・ノードが別の代替の終端リング・ノードであるかど
うかの表示を有し、およびこのリング・ノードが前記他
のリング・ノードの代替となる前記他のリング・ノード
が障害を起こす場合前記転送可能な通信回路を直接イン
タセプトするステップを有することを特徴とする請求項
9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記監視ステップは、 その第1の伝送パスとその第2の伝送パスのいずれかで
このリング・ノードに入力する信号障害状態を検出する
ステップと、 その第1の伝送パスとその第2の伝送パスのいずれかで
このリング・ノードに入力するディジタル信号で回線交
換要求メッセージを検出するステップとを有し、 その第1の伝送パスとその第2の伝送パスの各々は、サ
ービス帯域幅と保護帯域幅を有し、ここで前記回線交換
要求メッセージはその第1の伝送パスまたはその第2の
伝送パスのいずれかの保護帯域幅で自動保護交換チャネ
ルにおいて送られることを特徴とする請求項10に記載
の方法。 - 【請求項12】 前記直接インタセプトするステップ
は、 このリング・ノードが前記他のリング・ノードの代替と
なる前記他のリング・ノードがこのリング・ノードに対
し前記転送可能な通信回路の正常側にある場合に、前記
保護帯域幅から前記転送可能な通信回路を直接インタセ
プトするステップを有することを特徴とする請求項11
に記載の方法。 - 【請求項13】 前記直接インタセプトするステップ
は、 このリング・ノードが前記他のリング・ノードの代替と
なる前記他のリング・ノードに対し前記転送可能な通信
回路の正常側にこのリング・ノードがある場合に、前記
サービス帯域幅から前記転送可能な通信回路を直接イン
タセプトするステップを有することを特徴とする請求項
12に記載の方法。
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