JPH0637596Y2 - コネクタのスライダ引抜き治具 - Google Patents
コネクタのスライダ引抜き治具Info
- Publication number
- JPH0637596Y2 JPH0637596Y2 JP4481591U JP4481591U JPH0637596Y2 JP H0637596 Y2 JPH0637596 Y2 JP H0637596Y2 JP 4481591 U JP4481591 U JP 4481591U JP 4481591 U JP4481591 U JP 4481591U JP H0637596 Y2 JPH0637596 Y2 JP H0637596Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slider
- pulling
- connector
- jig
- connector body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Manufacturing Of Electrical Connectors (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、コネクタ本体に挿抜可
能に設けたスライダを引き抜くコネクタのスライダ引抜
き治具に関する。
能に設けたスライダを引き抜くコネクタのスライダ引抜
き治具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスライダ引抜き治具は、図7に示
すように、一端部を互いに結合されている対の腕部1
と、これらの腕部1の他端のそれぞれに互いに近付く向
きに曲げられている対の係合爪2とを有している。すな
わち、スライダ引抜き治具は腕部1が弾性を有する硬質
な部材によってほぼV字形に作られている。
すように、一端部を互いに結合されている対の腕部1
と、これらの腕部1の他端のそれぞれに互いに近付く向
きに曲げられている対の係合爪2とを有している。すな
わち、スライダ引抜き治具は腕部1が弾性を有する硬質
な部材によってほぼV字形に作られている。
【0003】このスライダ引抜き治具を用いるコネクタ
は、図8乃至図11に示すように、絶縁性のコネクタ本
体4と、このコネクタ本体4に挿抜可能に設けられてい
る絶縁性のスライダ5とを有している。コネクタ本体4
の一側には大きな溝部7が形成されている。溝部7には
複数の導電性のコンタクト8がコネクタ本体4の長手方
向に並列に組み込まれている。コンタクト8は溝部7の
奥部分に固定された保持部9と、この保持部9から溝部
7の開口部10に向けて互いに間隔をもちのびている接
触片11および保持片12とを有している。保持部12
の他端には、この保持部11からコネクタ本体4の外に
のびた端子部13が接続されている。端子部13はコネ
クタ本体4を実装するための設置面15に対向するプリ
ント回路基板のような基板(図示せず)の回路に接続さ
れる。
は、図8乃至図11に示すように、絶縁性のコネクタ本
体4と、このコネクタ本体4に挿抜可能に設けられてい
る絶縁性のスライダ5とを有している。コネクタ本体4
の一側には大きな溝部7が形成されている。溝部7には
複数の導電性のコンタクト8がコネクタ本体4の長手方
向に並列に組み込まれている。コンタクト8は溝部7の
奥部分に固定された保持部9と、この保持部9から溝部
7の開口部10に向けて互いに間隔をもちのびている接
触片11および保持片12とを有している。保持部12
の他端には、この保持部11からコネクタ本体4の外に
のびた端子部13が接続されている。端子部13はコネ
クタ本体4を実装するための設置面15に対向するプリ
ント回路基板のような基板(図示せず)の回路に接続さ
れる。
【0004】また、スライダ5は接触片11と保持片1
2との間に挿抜可能な挿入部17と、開口部10の端面
に当接されるように対向し、かつコネクタ本体4の対の
側壁18から外側に少し突出しているブロック部19と
を有している。ブロック19はコネクタ本体4の側壁に
沿ってのびているスライド枠21を有している。挿入部
17はコンタクト8の保持片12に沿って挿入されてい
る。挿入部17と接触片11との間には、FPC(フレ
キシブル・プリンテッド・サーキット)基板22が挿入
されている。FPC基板22は保持片12と接触片11
とにより挟まれて、接触片11に形成されている接点に
電気的に接続されている。
2との間に挿抜可能な挿入部17と、開口部10の端面
に当接されるように対向し、かつコネクタ本体4の対の
側壁18から外側に少し突出しているブロック部19と
を有している。ブロック19はコネクタ本体4の側壁に
沿ってのびているスライド枠21を有している。挿入部
17はコンタクト8の保持片12に沿って挿入されてい
る。挿入部17と接触片11との間には、FPC(フレ
キシブル・プリンテッド・サーキット)基板22が挿入
されている。FPC基板22は保持片12と接触片11
とにより挟まれて、接触片11に形成されている接点に
電気的に接続されている。
【0005】今、スライダ5を、図10および図11に
示すように、スライダ引抜き治具の係合爪2をブロック
部19に係合して引抜くと、FPC基板22を零挿入力
により接触片11と保持片12との間に挿入できる。そ
の後に、スライダ5をFPC基板22と挿入部17との
間に挿入すると接触片11のバネ力によりFPC基板2
2が押圧された状態て接触する。
示すように、スライダ引抜き治具の係合爪2をブロック
部19に係合して引抜くと、FPC基板22を零挿入力
により接触片11と保持片12との間に挿入できる。そ
の後に、スライダ5をFPC基板22と挿入部17との
間に挿入すると接触片11のバネ力によりFPC基板2
2が押圧された状態て接触する。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】しかしながら、図12
にも示すように、引抜き力が大きすぎると、コネクタ本
体4の側壁18にスライダ5の脱落を阻止するために形
成されている突起25を乗り越えコネクタ本体4からス
ライダ5が外れてしまったり、スライド枠21を異常に
撓ませてしまい、ついにはスライド枠21を破壊してし
まうことがある。
にも示すように、引抜き力が大きすぎると、コネクタ本
体4の側壁18にスライダ5の脱落を阻止するために形
成されている突起25を乗り越えコネクタ本体4からス
ライダ5が外れてしまったり、スライド枠21を異常に
撓ませてしまい、ついにはスライド枠21を破壊してし
まうことがある。
【0007】それ故に本考案の課題は、引抜き力が大き
すぎてもスライダにはそれ以上の引抜き力が加わらない
ようにして、スライダの脱落や破損を防ぐコネクタのス
ライダ引抜き治具を提供することにある。
すぎてもスライダにはそれ以上の引抜き力が加わらない
ようにして、スライダの脱落や破損を防ぐコネクタのス
ライダ引抜き治具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本考案によれば、コネク
タ本体に挿抜可能に設けたスライダを上記コネクタ本体
から引き抜くスライダ引抜き治具において、上記スライ
ダの引抜き方向で上記スライダに係合する係合部と、上
記スライダを所定位置まで引抜いた状態で上記コネクタ
本体に上記引抜き方向で係合し上記スライダの引抜き操
作を阻止するストッパー部とを有することを特徴とする
コネクタのスライダ引抜き治具が得られる。
タ本体に挿抜可能に設けたスライダを上記コネクタ本体
から引き抜くスライダ引抜き治具において、上記スライ
ダの引抜き方向で上記スライダに係合する係合部と、上
記スライダを所定位置まで引抜いた状態で上記コネクタ
本体に上記引抜き方向で係合し上記スライダの引抜き操
作を阻止するストッパー部とを有することを特徴とする
コネクタのスライダ引抜き治具が得られる。
【0009】
【作用】スライダ引抜き治具はスライダに係合する係合
部とコネクタ本体に係合するストッパー部とを有してい
る。スライダの引抜き方向でスライダに係合する係合部
をスライダに係合し、スライダを所定位置まで引抜いた
後に、ストッパー部によってコネクタ本体に引抜き方向
で係合しスライダの引抜き操作を阻止する。 このようにスライダ引抜き治具を引抜き操作することに
より、引抜き力が大きすぎてもスライダにはそれ以上の
引抜き力が加わらないようにする。
部とコネクタ本体に係合するストッパー部とを有してい
る。スライダの引抜き方向でスライダに係合する係合部
をスライダに係合し、スライダを所定位置まで引抜いた
後に、ストッパー部によってコネクタ本体に引抜き方向
で係合しスライダの引抜き操作を阻止する。 このようにスライダ引抜き治具を引抜き操作することに
より、引抜き力が大きすぎてもスライダにはそれ以上の
引抜き力が加わらないようにする。
【0010】
【実施例】以下、本考案の一実施例を添附図面に基づい
て詳細に説明する。図1及び図2は、本考案のコネクタ
のスライダ引抜き治具の一実施例を示す。尚、図1乃至
図11に示したコネクタ部分と同じ部分には、同符号を
付して一部分の説明を省略する。また、コネクタは図8
乃至図11をも参照して説明をする。
て詳細に説明する。図1及び図2は、本考案のコネクタ
のスライダ引抜き治具の一実施例を示す。尚、図1乃至
図11に示したコネクタ部分と同じ部分には、同符号を
付して一部分の説明を省略する。また、コネクタは図8
乃至図11をも参照して説明をする。
【0011】図1及び図2を参照して、コネクタの引抜
き治具は、互いに間隔を持ち対向している対の腕部1
と、これらの腕部1の中間部分に形成されている係合部
31と、腕部1の先端で互いに近付く向きに曲げられて
いるストッパー部32とを有している。図3乃至図6に
も示すように、係合部31はスライダ5のブロック部1
9に引抜き方向で誘い込み係合するように大きな凹部形
状に作られている。ストッパー部32はスライダ5を所
定位置まで引抜いた状態でコネクタ本体4に引抜き方向
で係合しスライダ5の引抜き操作を阻止するものであ
る。すなわち、ストッパー部32はコネクタ本体4の後
面部33に対向するように腕部1の先端部分を曲げて作
られている。
き治具は、互いに間隔を持ち対向している対の腕部1
と、これらの腕部1の中間部分に形成されている係合部
31と、腕部1の先端で互いに近付く向きに曲げられて
いるストッパー部32とを有している。図3乃至図6に
も示すように、係合部31はスライダ5のブロック部1
9に引抜き方向で誘い込み係合するように大きな凹部形
状に作られている。ストッパー部32はスライダ5を所
定位置まで引抜いた状態でコネクタ本体4に引抜き方向
で係合しスライダ5の引抜き操作を阻止するものであ
る。すなわち、ストッパー部32はコネクタ本体4の後
面部33に対向するように腕部1の先端部分を曲げて作
られている。
【0012】 次に、スライダの引抜き作業について説明をする。 今、スライダ引抜き治具を、図3に示すように、それぞ
れの腕部1がコネクタ本体4の上方に位置するように斜
めにセットする。この際、腕部1の間隔をコネクタ本体
4の対の側壁18の間の寸法よりも少し広い間隔にセッ
トする。さらに、図4に示すように、コネクタ本体4の
側壁18に腕部1が当たるまでそれぞれ腕部1を狭め
る。この状態でスライダ引抜き治具を引抜き方向に操作
すると、図5に示すように、係合部31がスライダ5の
ブロック部19に係合する。さらに、図6に示すよう
に、スライダ引抜き治具を引抜き方向に引くとスライダ
5はコネクタ本体4から引抜かれる。引抜きが完了した
後には、コネクタ本体4の後面部33にストッパー部3
2が係合してスライダ引抜き治具の引抜き操作が阻止さ
れる。このため、スライダ5は適性量の引抜きが行われ
るため、必要以上の大きな力が加わらずに、引抜きを完
了することができる。 したがって、スライダ5はコネクタ本体4から外れてし
まったり、破壊されることがない。
れの腕部1がコネクタ本体4の上方に位置するように斜
めにセットする。この際、腕部1の間隔をコネクタ本体
4の対の側壁18の間の寸法よりも少し広い間隔にセッ
トする。さらに、図4に示すように、コネクタ本体4の
側壁18に腕部1が当たるまでそれぞれ腕部1を狭め
る。この状態でスライダ引抜き治具を引抜き方向に操作
すると、図5に示すように、係合部31がスライダ5の
ブロック部19に係合する。さらに、図6に示すよう
に、スライダ引抜き治具を引抜き方向に引くとスライダ
5はコネクタ本体4から引抜かれる。引抜きが完了した
後には、コネクタ本体4の後面部33にストッパー部3
2が係合してスライダ引抜き治具の引抜き操作が阻止さ
れる。このため、スライダ5は適性量の引抜きが行われ
るため、必要以上の大きな力が加わらずに、引抜きを完
了することができる。 したがって、スライダ5はコネクタ本体4から外れてし
まったり、破壊されることがない。
【0013】
【考案の効果】以上、実施例により説明したように、本
考案のコネクタのスライダ引抜き治具によれば、係合部
とストッパー部とによりスライダ引抜き操作時に引抜き
力の力加減を必要以上にコントロールすることなく操作
できるため、引抜き作業性が向上し、スライダが破壊さ
れることがないため、コネクタの歩留まりも向上する。
考案のコネクタのスライダ引抜き治具によれば、係合部
とストッパー部とによりスライダ引抜き操作時に引抜き
力の力加減を必要以上にコントロールすることなく操作
できるため、引抜き作業性が向上し、スライダが破壊さ
れることがないため、コネクタの歩留まりも向上する。
【0014】また、スライダ引抜き治具は、いわゆるピ
ンセットとして一般的に使用されている治具の中間部分
を削り係合部を形成し、先端部分にストッパー部を曲げ
加工により形成しても作ることができるため、必要に応
じて迅速に製作できるという効果を奏する。
ンセットとして一般的に使用されている治具の中間部分
を削り係合部を形成し、先端部分にストッパー部を曲げ
加工により形成しても作ることができるため、必要に応
じて迅速に製作できるという効果を奏する。
【図1】本考案のコネクタのスライダ引抜き治具の一実
施例を示す側面図である。
施例を示す側面図である。
【図2】図1のスライダ引抜き治具の平面図である。
【図3】図1のスライダ引抜き治具をコネクタに係合す
る前の状態を示す斜視図である。
る前の状態を示す斜視図である。
【図4】図1のスライダ引抜き治具をコネクタに係合す
る前の状態を示す斜視図である。
る前の状態を示す斜視図である。
【図5】図1のスライダ引抜き治具をスライダに係合し
た状態を示す斜視図である。
た状態を示す斜視図である。
【図6】図1のスライダ引抜き治具をスライダに係合し
引抜きを完了した状態を示す斜視図である。
引抜きを完了した状態を示す斜視図である。
【図7】従来のスライダ引抜き治具を示す斜視図であ
る。
る。
【図8】従来のコネクタを示す断面図である。
【図9】図8のコネクタの斜視図である。
【図10】図8のコネクタからスライダを引抜いた状態
を示す断面図である。
を示す断面図である。
【図11】図10のコネクタの斜視図である。
【図12】従来のスライダが破損した状態を示す斜視図
である。
である。
1 腕部 2 係合爪 4 コネクタ本体 5 スライダ 7 溝部 18 側壁 22 FPC基板 31 係合部 32 ストッパー部
Claims (1)
- 【請求項1】 コネクタ本体に挿抜可能に設けたスライ
ダを上記コネクタ本体から引き抜くスライダ引抜き治具
において、上記スライダの引抜き方向で上記スライダに
係合する係合部と、上記スライダを所定位置まで引抜い
た状態で上記コネクタ本体に上記引抜き方向で係合し上
記スライダの引抜き操作を阻止するストッパー部とを有
することを特徴とするコネクタのスライダ引抜き治具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4481591U JPH0637596Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | コネクタのスライダ引抜き治具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4481591U JPH0637596Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | コネクタのスライダ引抜き治具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04129492U JPH04129492U (ja) | 1992-11-26 |
JPH0637596Y2 true JPH0637596Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31924847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4481591U Expired - Lifetime JPH0637596Y2 (ja) | 1991-05-20 | 1991-05-20 | コネクタのスライダ引抜き治具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0637596Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3368661B2 (ja) * | 1994-03-04 | 2003-01-20 | 住友電装株式会社 | フラットケーブル用コネクタの嵌合治具 |
-
1991
- 1991-05-20 JP JP4481591U patent/JPH0637596Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04129492U (ja) | 1992-11-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19950314 |