JPH063722Y2 - バンパ構造 - Google Patents
バンパ構造Info
- Publication number
- JPH063722Y2 JPH063722Y2 JP1987033556U JP3355687U JPH063722Y2 JP H063722 Y2 JPH063722 Y2 JP H063722Y2 JP 1987033556 U JP1987033556 U JP 1987033556U JP 3355687 U JP3355687 U JP 3355687U JP H063722 Y2 JPH063722 Y2 JP H063722Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bumper
- urethane foam
- bracket
- bumper cover
- main body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、例えば自動車等の車体前後に取付けられる
バンパ構造に関し、特に衝撃を吸収するウレタンフォー
ムの表面をバンパカバーで覆うように構成したバンパ構
造に関するものである。
バンパ構造に関し、特に衝撃を吸収するウレタンフォー
ムの表面をバンパカバーで覆うように構成したバンパ構
造に関するものである。
従来、自動車等の車体前後に取付けられるバンパ構造に
おいて、比較的低速度での衝突時等には、バンパにより
衝撃(外力)を吸収して車体の損傷を防止するようにし
たバンパ構造があり、このようなバンパ構造の一例とし
ては第2図に示すように、衝撃(外力)を吸収するた
め、ウレタン等の樹脂材で形成されたウレタンフォーム
10の表面を同様に樹脂材で形成された略コ字状もしく
はC字状を成すバンパカバー20で覆うとともに、この
ようなバンパの補強と車体への取付けのため、このバン
パ(バンパカバー20)には矩形の閉じ断面を成すバン
パリィンホース60が結合されている。
おいて、比較的低速度での衝突時等には、バンパにより
衝撃(外力)を吸収して車体の損傷を防止するようにし
たバンパ構造があり、このようなバンパ構造の一例とし
ては第2図に示すように、衝撃(外力)を吸収するた
め、ウレタン等の樹脂材で形成されたウレタンフォーム
10の表面を同様に樹脂材で形成された略コ字状もしく
はC字状を成すバンパカバー20で覆うとともに、この
ようなバンパの補強と車体への取付けのため、このバン
パ(バンパカバー20)には矩形の閉じ断面を成すバン
パリィンホース60が結合されている。
また、前記ウレタンフォーム10の表面を覆うバンパカ
バー20は比較的薄肉厚に形成されており、柔軟性があ
るため前記ウレタンフォーム10(表面)に密着するよ
うにして配設されることにより、このウレタンフォーム
10で前記バンパカバー20の略全体を保持するよう構
成されている。
バー20は比較的薄肉厚に形成されており、柔軟性があ
るため前記ウレタンフォーム10(表面)に密着するよ
うにして配設されることにより、このウレタンフォーム
10で前記バンパカバー20の略全体を保持するよう構
成されている。
このように構成されたバンパ構造において、衝撃吸収機
能を向上するべくバンパを大型化する場合には、前記ウ
レタンフォーム10及びバンパカバー20も大型化する
ことになる。即ち大型化されたバンパカバー20を保持
するべくウレタンフォーム10も大型化することにな
る。しかしながら、このように大型化したバンパにおい
て、十分な強度を確保することができる場合には、前記
バンパリィンホース60をも大型化することなく、この
第2図に示すようにバンパリィンホース60は小型化す
ることがある。そしてこのようにウレタンフォーム10
及びバンパカバー20を大型化し、かつバンパリィンホ
ース60を小型化した場合、このバンパリィンホース6
0はバンパの下方側に配設して結合されるよう構成され
ており、前記ウレタンフォーム10(表面)を覆うバン
パカバー20の下部端縁220は前記バンパリィンホー
ス60に締結部材等で固定されている(80a)が、前
記バンパカバー20の上部端縁230近傍にはバンパリ
ィンホース60が配設されておらず、このバンパリィン
ホース60には固定できないため、バンパリィンホース
60の上部にブラケット70を取付け、このブラケット
70に前記バンパカバー20の上部端縁230を締結部
材等で固定する(80b)よう構成されている。
能を向上するべくバンパを大型化する場合には、前記ウ
レタンフォーム10及びバンパカバー20も大型化する
ことになる。即ち大型化されたバンパカバー20を保持
するべくウレタンフォーム10も大型化することにな
る。しかしながら、このように大型化したバンパにおい
て、十分な強度を確保することができる場合には、前記
バンパリィンホース60をも大型化することなく、この
第2図に示すようにバンパリィンホース60は小型化す
ることがある。そしてこのようにウレタンフォーム10
及びバンパカバー20を大型化し、かつバンパリィンホ
ース60を小型化した場合、このバンパリィンホース6
0はバンパの下方側に配設して結合されるよう構成され
ており、前記ウレタンフォーム10(表面)を覆うバン
パカバー20の下部端縁220は前記バンパリィンホー
ス60に締結部材等で固定されている(80a)が、前
記バンパカバー20の上部端縁230近傍にはバンパリ
ィンホース60が配設されておらず、このバンパリィン
ホース60には固定できないため、バンパリィンホース
60の上部にブラケット70を取付け、このブラケット
70に前記バンパカバー20の上部端縁230を締結部
材等で固定する(80b)よう構成されている。
而して、バンパに通常の衝撃(外力)Wが加わった場合
には、この衝撃(外力)Wはウレタンフォーム10の主
体部30で吸収しつつバンパリィンホース60に伝達さ
れるとともに、バンパに衝撃(外力)Wが加わった場合
において、特にバンパカバー20の上方部位210近傍
に直接衝撃(外力)Wが加わった場合には、前記ウレタ
ンフォーム10におけるバンパカバー20の上方部位2
10(上部端縁230近傍)を保持するべく、このバン
パカバー20に密着している部位(以下保持部40と称
する)を介して前記ブラケット70に衝撃(外力)Wが
加わるため、このブラケット70が変形することがあ
る。そこでこのような不具合を防止するため、従来では
この第2図に示すように、前記ウレタンフォーム10の
保持部40(前記バンパカバー20の上方部位210を
保持するための部位)における前記ブラケット70の近
傍部位を部分的に(一部)抜いて所謂中空部90を形成
する、即ちウレタンフォーム10の保持部40と前記ブ
ラケット70が近接(もしくは当接)する部分(領域)
を極めて小さくすることにより、衝撃(外力)Wが加わ
った場合であっても、前記ウレタンフォーム10の保持
部40を介して前記ブラケット70に加わる(伝達され
る)前記衝撃(外力)Wを緩和するよう構成されてい
る。
には、この衝撃(外力)Wはウレタンフォーム10の主
体部30で吸収しつつバンパリィンホース60に伝達さ
れるとともに、バンパに衝撃(外力)Wが加わった場合
において、特にバンパカバー20の上方部位210近傍
に直接衝撃(外力)Wが加わった場合には、前記ウレタ
ンフォーム10におけるバンパカバー20の上方部位2
10(上部端縁230近傍)を保持するべく、このバン
パカバー20に密着している部位(以下保持部40と称
する)を介して前記ブラケット70に衝撃(外力)Wが
加わるため、このブラケット70が変形することがあ
る。そこでこのような不具合を防止するため、従来では
この第2図に示すように、前記ウレタンフォーム10の
保持部40(前記バンパカバー20の上方部位210を
保持するための部位)における前記ブラケット70の近
傍部位を部分的に(一部)抜いて所謂中空部90を形成
する、即ちウレタンフォーム10の保持部40と前記ブ
ラケット70が近接(もしくは当接)する部分(領域)
を極めて小さくすることにより、衝撃(外力)Wが加わ
った場合であっても、前記ウレタンフォーム10の保持
部40を介して前記ブラケット70に加わる(伝達され
る)前記衝撃(外力)Wを緩和するよう構成されてい
る。
尚、このような構成を有するバンパ構造を示す従来技術
として、例えば実開昭57−204247号公開公報
(実願昭56−92864号)がある。
として、例えば実開昭57−204247号公開公報
(実願昭56−92864号)がある。
しかし、第2図に示すバンパ構造の場合、バンパ(特に
バンパカバー20の上方部位210近傍)に加わった衝
撃(外力)Wがウレタンフォーム10の保持部40を介
してブラケット70に加わる(伝達される)ことを緩和
するため、前記ウレタンフォーム10の保持部40を部
分的に(一部分)抜いて中空部90を形成するよう構成
されているが、このように構成した場合であっても、前
記衝撃(外力)Wの前記ブラケット70への加わり(伝
達)を完全に防止することはできないため、このような
衝撃(外力)Wによるブラケット70の変形を確実に防
止するためには、このブラケット70の強度を確保する
(即ちブラケット70自体の強度を高めるべく剛性を高
める)必要があり、例えば前記ブラケット70の板厚を
厚くする等の構成により対応しているが、このような構
成においては、前記ブラケット70の重量及びコストが
増加することになり、かつバンパ全体の重量も増加して
しまうものである。
バンパカバー20の上方部位210近傍)に加わった衝
撃(外力)Wがウレタンフォーム10の保持部40を介
してブラケット70に加わる(伝達される)ことを緩和
するため、前記ウレタンフォーム10の保持部40を部
分的に(一部分)抜いて中空部90を形成するよう構成
されているが、このように構成した場合であっても、前
記衝撃(外力)Wの前記ブラケット70への加わり(伝
達)を完全に防止することはできないため、このような
衝撃(外力)Wによるブラケット70の変形を確実に防
止するためには、このブラケット70の強度を確保する
(即ちブラケット70自体の強度を高めるべく剛性を高
める)必要があり、例えば前記ブラケット70の板厚を
厚くする等の構成により対応しているが、このような構
成においては、前記ブラケット70の重量及びコストが
増加することになり、かつバンパ全体の重量も増加して
しまうものである。
そこで、この考案の目的は、バンパカバーの上部端縁を
固定するブラケットの重量及びコストを増加することな
く、かつ衝撃(外力)の加わり(伝達)を防止して、ブ
ラケットの変形を防止するとともに、ウレタンフォーム
の保持部によるバンパカバーの上方部位の保持性能を十
分確保することである。
固定するブラケットの重量及びコストを増加することな
く、かつ衝撃(外力)の加わり(伝達)を防止して、ブ
ラケットの変形を防止するとともに、ウレタンフォーム
の保持部によるバンパカバーの上方部位の保持性能を十
分確保することである。
そのため、この考案は上述の問題点を、ウレタンフォー
ムより成る衝撃吸収用の主体部の上方にてバンパカバー
の上方部位を保持するための保持部をブリッジ部を介し
て(ブリッジ部で継ぐようにして)一体形成することに
より解決しようとするものである。
ムより成る衝撃吸収用の主体部の上方にてバンパカバー
の上方部位を保持するための保持部をブリッジ部を介し
て(ブリッジ部で継ぐようにして)一体形成することに
より解決しようとするものである。
さらに詳しくは第1図の符号を付して説明すると、衝撃
を吸収するウレタンフォーム成形体の外側を、可撓性を
有するバンパカバーで覆ったバンパ構造において、前記
ウレタンフォーム成形体は、車体側に取付けられるバン
パリインフォースの反車体側に取付けられて車幅方向に
延在し、衝突時の衝撃を吸収する主体部と、この主体部
の上方の一定の高さに主体部の上面とほぼ平行な板状に
形成され、前記バンパカバーの上方部位を下側から支え
る保持部と、この保持部の下面と前記主体部の上面とを
継ぐリブ状のブリッジ部とを一体形成して成り、このウ
レタンフォーム成形体の一側面及び上下面を、前記バン
パカバーの下端側を前記バンパリインフォースの下部に
固定し、かつ上端側を前記バンパリインフォースの上部
に連結されたブラケットに固定して覆うとともに、前記
保持部が、その前方側のバンパカバーと、後方側の前記
ブラケットとの間にそれぞれ空間が形成されるように配
設されていることを特徴とするものである。
を吸収するウレタンフォーム成形体の外側を、可撓性を
有するバンパカバーで覆ったバンパ構造において、前記
ウレタンフォーム成形体は、車体側に取付けられるバン
パリインフォースの反車体側に取付けられて車幅方向に
延在し、衝突時の衝撃を吸収する主体部と、この主体部
の上方の一定の高さに主体部の上面とほぼ平行な板状に
形成され、前記バンパカバーの上方部位を下側から支え
る保持部と、この保持部の下面と前記主体部の上面とを
継ぐリブ状のブリッジ部とを一体形成して成り、このウ
レタンフォーム成形体の一側面及び上下面を、前記バン
パカバーの下端側を前記バンパリインフォースの下部に
固定し、かつ上端側を前記バンパリインフォースの上部
に連結されたブラケットに固定して覆うとともに、前記
保持部が、その前方側のバンパカバーと、後方側の前記
ブラケットとの間にそれぞれ空間が形成されるように配
設されていることを特徴とするものである。
上述の手段によれば、バンパカバー2の上方部位21を
保持するためウレタンフォーム1の上方に形成される保
持部4がリブ状のブリッジ部5(第1ブリッジ部51及
び第2ブリッジ部52)を介して衝撃吸収用の主体部3
に継がれており(一体形成されており)、かつこの構成
によりバンパカバー2の上方端縁23を固定するための
ブラケット7の近傍にはウレタンフォーム1(保持部
4)等は配設されておらず、中空部9が形成できること
により、衝撃(外力)Wがバンパカバー2の上方部位2
1を介して直接ウレタンフォーム1の保持部4に加わっ
た場合であっても、この衝撃(外力)Wは保持部4から
ブリッジ部5(51、52)を経て主体部3にて吸収さ
れつつバンパリィンホース6に伝達され、ブラケット7
に加わる(伝達される)ことを防止することができ、こ
のブラケット7の変形を確実に防止することができるた
め、ブラケット7の強度を確保するべく、このブラケッ
ト7の板厚を厚くする等の必要はなくなり、ブラケット
7の重量及びコスト等を低減することができるととも
に、ウレタンフォーム1の主体部3からブリッジ部5
(51、52)で継がれて一体形成された保持部4によ
り、バンパカバー2の上方部位21は確実に保持するこ
とができる、即ち保持部4によるバンパカバー2の上方
部位21の保持性能を十分確保することができる。
保持するためウレタンフォーム1の上方に形成される保
持部4がリブ状のブリッジ部5(第1ブリッジ部51及
び第2ブリッジ部52)を介して衝撃吸収用の主体部3
に継がれており(一体形成されており)、かつこの構成
によりバンパカバー2の上方端縁23を固定するための
ブラケット7の近傍にはウレタンフォーム1(保持部
4)等は配設されておらず、中空部9が形成できること
により、衝撃(外力)Wがバンパカバー2の上方部位2
1を介して直接ウレタンフォーム1の保持部4に加わっ
た場合であっても、この衝撃(外力)Wは保持部4から
ブリッジ部5(51、52)を経て主体部3にて吸収さ
れつつバンパリィンホース6に伝達され、ブラケット7
に加わる(伝達される)ことを防止することができ、こ
のブラケット7の変形を確実に防止することができるた
め、ブラケット7の強度を確保するべく、このブラケッ
ト7の板厚を厚くする等の必要はなくなり、ブラケット
7の重量及びコスト等を低減することができるととも
に、ウレタンフォーム1の主体部3からブリッジ部5
(51、52)で継がれて一体形成された保持部4によ
り、バンパカバー2の上方部位21は確実に保持するこ
とができる、即ち保持部4によるバンパカバー2の上方
部位21の保持性能を十分確保することができる。
また、保持部4は、主体部3にブリッジ部4によって継
がれているため、外力が加わって変形し、かつ移動して
も、外力が除かれれば、ブリッジ部5および保持部4の
弾性力によって、保持部4の元の位置および元の形状に
速やかに復元し、バンパカバー2の形状が初期形状に維
持される。
がれているため、外力が加わって変形し、かつ移動して
も、外力が除かれれば、ブリッジ部5および保持部4の
弾性力によって、保持部4の元の位置および元の形状に
速やかに復元し、バンパカバー2の形状が初期形状に維
持される。
以下、添付図面に基づいてこの考案の実施例を説明す
る。
る。
第1図の図面はこの考案の実施例を示しており、バンパ
に加わった衝撃(外力)を吸収するためのウレタンフォ
ーム1の表面をバンパカバー2で覆うとともに、このバ
ンパカバー2の殆どは前記ウレタンフォーム1で保持さ
れるようになっている。また、このようなバンパ(車両
内方側)にはバンパ強度及び車体への取付けのためのバ
ンパリィンホース6が前記バンパの下方側に配設されて
おり、前記バンパカバー2の下部端縁22がこのバンパ
リィンホース6に固定されている(8a)とともに、前
記バンパカバー2の上部端縁23は、前記バンパリィン
ホース6の上部に取付けたブラケット7に固定する(8
b)よう構成されている。
に加わった衝撃(外力)を吸収するためのウレタンフォ
ーム1の表面をバンパカバー2で覆うとともに、このバ
ンパカバー2の殆どは前記ウレタンフォーム1で保持さ
れるようになっている。また、このようなバンパ(車両
内方側)にはバンパ強度及び車体への取付けのためのバ
ンパリィンホース6が前記バンパの下方側に配設されて
おり、前記バンパカバー2の下部端縁22がこのバンパ
リィンホース6に固定されている(8a)とともに、前
記バンパカバー2の上部端縁23は、前記バンパリィン
ホース6の上部に取付けたブラケット7に固定する(8
b)よう構成されている。
このように構成されたバンパ構造であって、この第1図
に示すように、バンパカバー2で覆われるウレタンフォ
ーム1を、衝撃(外力)Wを吸収するための主体部3
と、この主体部3の上方にて前記バンパカバー2の上方
部位21(上部端縁23近傍)を保持するようこのバン
パカバー2に沿って車両幅方向に延び、かつ所定の厚さ
を有する横リブ状の保持部4とに明確に分かれるよう
(即ち機能分担が明確となるよう)形成する、即ちウレ
タンフォーム1で主体部3と保持部4を形成するととも
に、この主体部3と保持部4との間は、この保持部4に
沿って車両幅方向に連続(51)し、車両幅方向には所
定間隔をおいて複数設けられ(52)、かつ所定の厚さ
を有するリブ状のブリッジ部5(このブリッジ部5は前
記保持部4の支えも兼ねている)で継ぐようにしたもの
である。また、これら主体部3、保持部4及びこの両部
3、4間を継ぐブリッジ部5は一体形成されている、即
ち前記ウレタンフォーム1は主体部3と保持部4とブリ
ッジ部5で構成され、かつこれら各部3、4、5はウレ
タンフォーム1成形時に一体成形にて形成されるもので
ある。そして、ウレタンフォーム1をこのように形成す
る(主体部3の上方の保持部4をブリッジ部5を介して
一体形成する)ことにより、前記ブリッジ部5の車両前
後方向及び特に前記バンパカバー2の上部端縁23を固
定するためのブラケット7近傍にはウレタンフォーム1
(保持部4)等が配設されておらず、前記ウレタンフォ
ーム1(保持部4)と前記ブラケット7が近接(もしく
は当接)しておらず、この部分には中空部9(9)が形
成されることになるものである。
に示すように、バンパカバー2で覆われるウレタンフォ
ーム1を、衝撃(外力)Wを吸収するための主体部3
と、この主体部3の上方にて前記バンパカバー2の上方
部位21(上部端縁23近傍)を保持するようこのバン
パカバー2に沿って車両幅方向に延び、かつ所定の厚さ
を有する横リブ状の保持部4とに明確に分かれるよう
(即ち機能分担が明確となるよう)形成する、即ちウレ
タンフォーム1で主体部3と保持部4を形成するととも
に、この主体部3と保持部4との間は、この保持部4に
沿って車両幅方向に連続(51)し、車両幅方向には所
定間隔をおいて複数設けられ(52)、かつ所定の厚さ
を有するリブ状のブリッジ部5(このブリッジ部5は前
記保持部4の支えも兼ねている)で継ぐようにしたもの
である。また、これら主体部3、保持部4及びこの両部
3、4間を継ぐブリッジ部5は一体形成されている、即
ち前記ウレタンフォーム1は主体部3と保持部4とブリ
ッジ部5で構成され、かつこれら各部3、4、5はウレ
タンフォーム1成形時に一体成形にて形成されるもので
ある。そして、ウレタンフォーム1をこのように形成す
る(主体部3の上方の保持部4をブリッジ部5を介して
一体形成する)ことにより、前記ブリッジ部5の車両前
後方向及び特に前記バンパカバー2の上部端縁23を固
定するためのブラケット7近傍にはウレタンフォーム1
(保持部4)等が配設されておらず、前記ウレタンフォ
ーム1(保持部4)と前記ブラケット7が近接(もしく
は当接)しておらず、この部分には中空部9(9)が形
成されることになるものである。
ここで、前記ウレタンフォーム1における主体部3と保
持部4を継ぐべく、これら両部3、4と一体形成される
前記ブリッジ部5は、前記保持部4における車両前後方
向の略中央部にてこの保持部4に沿って車両幅方向に連
続して延びる第1ブリッジ部51と、車両幅方向に約2
00mm程度の所定間隔(ピッチ)をおいて車両前後方向
(即ち前記第1ブリッジ部51と直交する方向)に延び
て複数設けられる第2ブリッジ部52とで形成されてい
るとともに、これら各ブリッジ部51、52より成るブ
リッジ部5は図示するように所定の厚さ(肉厚)を有す
る所謂リブ状(所謂縦リブ状)に形成されている、即ち
前記第1ブリッジ部51は図示のように車両前後方向に
所定の厚さ(肉厚)を有し、かつ第2ブリッジ部52は
車両幅方向に所定の厚さ(肉厚)を有するよう形成さ
れ、しかも前述したようにこれら各ブリッジ部51、5
2(ブリッジ部5)は前記主体部3及び保持部4と一体
形成されている。
持部4を継ぐべく、これら両部3、4と一体形成される
前記ブリッジ部5は、前記保持部4における車両前後方
向の略中央部にてこの保持部4に沿って車両幅方向に連
続して延びる第1ブリッジ部51と、車両幅方向に約2
00mm程度の所定間隔(ピッチ)をおいて車両前後方向
(即ち前記第1ブリッジ部51と直交する方向)に延び
て複数設けられる第2ブリッジ部52とで形成されてい
るとともに、これら各ブリッジ部51、52より成るブ
リッジ部5は図示するように所定の厚さ(肉厚)を有す
る所謂リブ状(所謂縦リブ状)に形成されている、即ち
前記第1ブリッジ部51は図示のように車両前後方向に
所定の厚さ(肉厚)を有し、かつ第2ブリッジ部52は
車両幅方向に所定の厚さ(肉厚)を有するよう形成さ
れ、しかも前述したようにこれら各ブリッジ部51、5
2(ブリッジ部5)は前記主体部3及び保持部4と一体
形成されている。
而して、バンパに通常の衝撃(外力)Wが加わった場合
には、この衝撃(外力)Wはウレタンフォーム1の主体
部3で吸収しつつバンパリィンホース6に伝達される
(従来構成と同様の作用をなす)とともに、前記衝撃
(外力)Wが前記主体部3の他にバンパカバー2の上方
部位21を介して直接前記ウレタンフォーム1の保持部
4に加わった場合には、この保持部4と前記主体部3と
を継ぐよう一体形成されるブリッジ部5(第1ブリッジ
部51及び第2ブリッジ部52)により形成される中空
部9(9)により、バンパカバー2の上部端縁23固定
用のブラケット7の近傍には前記保持部4(ウレタンフ
ォーム1)等は配設されていないため、前記保持部4に
加わった衝撃(外力)Wが保持部4を介してブラケット
7に加わる(伝達される)ことを緩和できることは勿論
のこと、特にこの実施例(図示の構成)においては、前
記保持部4が前記ブリッジ部5(51、52)を介して
前記主体部3に一体形成にて継がれていることにより、
前記保持部4に直接加わった衝撃(外力)Wがこの保持
部4から前記ブラケット7に加わる(伝達される)こと
は全くなく、前記衝撃(外力)Wの全ては前記保持部4
からブリッジ部5(51、52)を経て衝撃吸収用の前
記主体部3に加わって(伝達されて)、この主体部3で
吸収されつつこの主体部3より車両内方側に配設固定さ
れたバンパリィンホース6に伝達することができるもの
である。
には、この衝撃(外力)Wはウレタンフォーム1の主体
部3で吸収しつつバンパリィンホース6に伝達される
(従来構成と同様の作用をなす)とともに、前記衝撃
(外力)Wが前記主体部3の他にバンパカバー2の上方
部位21を介して直接前記ウレタンフォーム1の保持部
4に加わった場合には、この保持部4と前記主体部3と
を継ぐよう一体形成されるブリッジ部5(第1ブリッジ
部51及び第2ブリッジ部52)により形成される中空
部9(9)により、バンパカバー2の上部端縁23固定
用のブラケット7の近傍には前記保持部4(ウレタンフ
ォーム1)等は配設されていないため、前記保持部4に
加わった衝撃(外力)Wが保持部4を介してブラケット
7に加わる(伝達される)ことを緩和できることは勿論
のこと、特にこの実施例(図示の構成)においては、前
記保持部4が前記ブリッジ部5(51、52)を介して
前記主体部3に一体形成にて継がれていることにより、
前記保持部4に直接加わった衝撃(外力)Wがこの保持
部4から前記ブラケット7に加わる(伝達される)こと
は全くなく、前記衝撃(外力)Wの全ては前記保持部4
からブリッジ部5(51、52)を経て衝撃吸収用の前
記主体部3に加わって(伝達されて)、この主体部3で
吸収されつつこの主体部3より車両内方側に配設固定さ
れたバンパリィンホース6に伝達することができるもの
である。
従って、前記衝撃(外力)Wが前記ブラケット7に加わ
る(伝達される)ことを確実に防止することができるた
め、前記衝撃(外力)Wによる前記ブラケット7の変形
を確実に防止することができるものであるとともに、こ
のような構成により前記ブラケット7の変形を確実に防
止することができる(即ちブラケット7を変形させるよ
うな衝撃Wは全く伝達されない)ため、ブラケット7の
強度を十分に確保する(剛性を高める)必要はなくな
る、即ちブラケット7の強度を確保するべく例えばブラ
ケット7の板厚を厚くする等の必要はなくなり、このブ
ラケット7の重量及びコスト等を大幅に低減することが
でき、かつこれによりバンパ全体の重量をも低減するこ
とができるものである。
る(伝達される)ことを確実に防止することができるた
め、前記衝撃(外力)Wによる前記ブラケット7の変形
を確実に防止することができるものであるとともに、こ
のような構成により前記ブラケット7の変形を確実に防
止することができる(即ちブラケット7を変形させるよ
うな衝撃Wは全く伝達されない)ため、ブラケット7の
強度を十分に確保する(剛性を高める)必要はなくな
る、即ちブラケット7の強度を確保するべく例えばブラ
ケット7の板厚を厚くする等の必要はなくなり、このブ
ラケット7の重量及びコスト等を大幅に低減することが
でき、かつこれによりバンパ全体の重量をも低減するこ
とができるものである。
また、バンパカバー2の上方部位21を保持するための
前記保持部4は、前記主体部3から一体形成されたブリ
ッジ部5(51、52)で継がれて強固に支えられてい
る(支持されている)ため、この保持部4により前記バ
ンパカバー2の上方部位21は確実に保持することがで
きる、即ち保持部4本来の機能である保持部4によるバ
ンパカバー2の上方部位21の保持性能が損なわれるこ
とは全くなく、この保持性能を十分確保することができ
るものである。
前記保持部4は、前記主体部3から一体形成されたブリ
ッジ部5(51、52)で継がれて強固に支えられてい
る(支持されている)ため、この保持部4により前記バ
ンパカバー2の上方部位21は確実に保持することがで
きる、即ち保持部4本来の機能である保持部4によるバ
ンパカバー2の上方部位21の保持性能が損なわれるこ
とは全くなく、この保持性能を十分確保することができ
るものである。
さらに、この第1図に示す形状のようにウレタンフォー
ム1における保持部4は、バンパカバー2の上方部位2
1に沿って所定厚さを有する所謂横リブ状に形成される
のみであり、かつブリッジ部5(51、52)で継ぐよ
うにして主体部3と共に一体形成するとともに、前記ブ
リッジ部5(51、52)によりこのブリッジ部5(5
1、52)の車両前後方向には中空部9(9)が形成さ
れウレタンフォーム1(保持部4)が配設されることは
ないため、前記主体部3、保持部4及びブリッジ部5
(51、52)を一体形成するためのウレタンフォーム
1自体の使用量を少なくすることができ、コストを低減
するものであり、しかもこれによりウレタンフォーム1
の重量をも低減することができるため、前述したブラケ
ット7の軽量化と相まってバンパ全体の重量及びコスト
等をさらに大幅に低減することができるものである。
尚、このようなバンパ構造は車体前後のいずれに取付け
られるバンパにも適用できるものである。
ム1における保持部4は、バンパカバー2の上方部位2
1に沿って所定厚さを有する所謂横リブ状に形成される
のみであり、かつブリッジ部5(51、52)で継ぐよ
うにして主体部3と共に一体形成するとともに、前記ブ
リッジ部5(51、52)によりこのブリッジ部5(5
1、52)の車両前後方向には中空部9(9)が形成さ
れウレタンフォーム1(保持部4)が配設されることは
ないため、前記主体部3、保持部4及びブリッジ部5
(51、52)を一体形成するためのウレタンフォーム
1自体の使用量を少なくすることができ、コストを低減
するものであり、しかもこれによりウレタンフォーム1
の重量をも低減することができるため、前述したブラケ
ット7の軽量化と相まってバンパ全体の重量及びコスト
等をさらに大幅に低減することができるものである。
尚、このようなバンパ構造は車体前後のいずれに取付け
られるバンパにも適用できるものである。
この考案は上述のように、ウレタンフォームを衝撃吸収
用の主体部とこの主体部より上方にてバンパカバーの上
方部位を保持するための保持部に形成し、かつこの両部
をブリッジ部を介して(ブリッジ部で継ぐようにして)
一体形成したものであって、ウレタンフォームの保持部
に直接衝撃(外力)が加わった場合でも、この衝撃(外
力)は保持部からブリッジ部を経て主体部にて吸収され
つつバンパリィンホースに伝達されることにより、バン
パカバーの上部端縁を固定するためのブラケットに衝撃
(外力)が加わる(伝達する)ことを確実に防止するこ
とができるため、このブラケットの変形を確実に防止す
ることができ、しかもこれによりブラケットの強度を確
保するべくこのブラケット板厚を厚くする等の必要はな
くなるため、ブラケットの重量及びコスト等を大幅に低
減することができ、かつバンパ全体の重量をも大幅に低
減することができる。
用の主体部とこの主体部より上方にてバンパカバーの上
方部位を保持するための保持部に形成し、かつこの両部
をブリッジ部を介して(ブリッジ部で継ぐようにして)
一体形成したものであって、ウレタンフォームの保持部
に直接衝撃(外力)が加わった場合でも、この衝撃(外
力)は保持部からブリッジ部を経て主体部にて吸収され
つつバンパリィンホースに伝達されることにより、バン
パカバーの上部端縁を固定するためのブラケットに衝撃
(外力)が加わる(伝達する)ことを確実に防止するこ
とができるため、このブラケットの変形を確実に防止す
ることができ、しかもこれによりブラケットの強度を確
保するべくこのブラケット板厚を厚くする等の必要はな
くなるため、ブラケットの重量及びコスト等を大幅に低
減することができ、かつバンパ全体の重量をも大幅に低
減することができる。
また、保持部は主体部からブリッジ部で継がれるよう一
体形成され、かつこのブリッジ部で強固に支えられてい
るため、この保持部によりバンパカバーの上方部位を確
実に保持することができる、即ち保持部によるバンパカ
バーの上方部位の保持性能を十分確保するとともに、保
持部の復元性を高めることができる。
体形成され、かつこのブリッジ部で強固に支えられてい
るため、この保持部によりバンパカバーの上方部位を確
実に保持することができる、即ち保持部によるバンパカ
バーの上方部位の保持性能を十分確保するとともに、保
持部の復元性を高めることができる。
さらに、主体部と保持部をブリッジ部で継ぐようにして
一体形成するとともに、このブリッジ部により中空部が
形成できるため、これら各部を形成するウレタンフォー
ムの使用量を少なくすることができ、重量及びコスト等
を大幅に低減することができる。
一体形成するとともに、このブリッジ部により中空部が
形成できるため、これら各部を形成するウレタンフォー
ムの使用量を少なくすることができ、重量及びコスト等
を大幅に低減することができる。
第1図の図面はこの考案の実施例を示すバンパの縦断面
図、第2図の図面は従来例を示す第1図相当断面図であ
る。 1……ウレタンフォーム 2……バンパカバー 21……上方部位 3……主体部 4……保持部 5……ブリッジ部 7……ブラケット
図、第2図の図面は従来例を示す第1図相当断面図であ
る。 1……ウレタンフォーム 2……バンパカバー 21……上方部位 3……主体部 4……保持部 5……ブリッジ部 7……ブラケット
Claims (1)
- 【請求項1】衝撃を吸収するウレタンフォーム成形体の
外側を、可撓性を有するバンパカバーで覆ったバンパ構
造において、 前記ウレタンフォーム成形体は、車体側に取付けられる
バンパリインフォースの反車体側に取付けられて車幅方
向に延在し、衝突時の衝撃を吸収する主体部と、この主
体部の上方の一定の高さに主体部の上面とほぼ平行な板
状に形成され、前記バンパカバーの上方部位を下側から
支える保持部と、この保持部の下面と前記主体部の上面
とを継ぐリブ状のブリッジ部とを一体形成して成り、こ
のウレタンフォーム成形体の一側面及び上下面を、バン
パカバーの下端側を前記バンパリインフォースの下部に
固定し、かつ上端側を前記バンパリインフォースの上部
に連結されたブラケットに固定して覆うとともに、前記
保持部が、その車体前後方向に対峙するバンパカバー及
びブラケットとの間にそれぞれ空間が形成されるように
配設されていることを特徴とするバンパ構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987033556U JPH063722Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | バンパ構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987033556U JPH063722Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | バンパ構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63139151U JPS63139151U (ja) | 1988-09-13 |
JPH063722Y2 true JPH063722Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=30841277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987033556U Expired - Lifetime JPH063722Y2 (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | バンパ構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH063722Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006117031A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Sekisui Plastics Co Ltd | 車輌用バンパ及びその緩衝材 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63121163U (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-05 |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP1987033556U patent/JPH063722Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006117031A (ja) * | 2004-10-20 | 2006-05-11 | Sekisui Plastics Co Ltd | 車輌用バンパ及びその緩衝材 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS63139151U (ja) | 1988-09-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4826226A (en) | Bumper for a motor vehicle | |
JP4651788B2 (ja) | カウルパネル・フロントバルクヘッド構造 | |
JPH063722Y2 (ja) | バンパ構造 | |
JP4503776B2 (ja) | 車両の側部構造 | |
KR101450608B1 (ko) | 하이브리드 범퍼빔 브라켓 설치구조 | |
JPS58177747A (ja) | 樹脂バンパ構造 | |
KR200154667Y1 (ko) | 보강부재를 구비한 범퍼 백빔 | |
JPH0611906Y2 (ja) | 車両のフロア構造 | |
JPS6223321Y2 (ja) | ||
JPS607253Y2 (ja) | 自動車用バンパ−ステイ取付構造 | |
JPS6323174U (ja) | ||
JP4468561B2 (ja) | ルーフライニングとピラーガーニッシュの取付構造 | |
JPS62993Y2 (ja) | ||
JPH0627481Y2 (ja) | 自動車のバンパー構造 | |
JPH0714128Y2 (ja) | キャブマウント | |
JPH0628382Y2 (ja) | 自動車の後部車体構造 | |
JP2000344137A (ja) | フロントエンドモジュール構造 | |
KR200161399Y1 (ko) | 강성 보강구조를 갖는 자동차의 쿼터구조 | |
JPS599957Y2 (ja) | 自動車のバンパ構造 | |
KR200210036Y1 (ko) | 차량용 사이드 실 패널 어셈블리 | |
JPH0710980Y2 (ja) | 車両のフロア構造 | |
JPH043878Y2 (ja) | ||
KR100217578B1 (ko) | 자동차의 도어 임팩트 빔 고정구조 | |
KR970003969Y1 (ko) | 범퍼리인포스먼트 구조 | |
JP2000326806A (ja) | バンパーカバーの取付け構造 |