JPH06348535A - 異常発生履歴記憶装置 - Google Patents
異常発生履歴記憶装置Info
- Publication number
- JPH06348535A JPH06348535A JP5135622A JP13562293A JPH06348535A JP H06348535 A JPH06348535 A JP H06348535A JP 5135622 A JP5135622 A JP 5135622A JP 13562293 A JP13562293 A JP 13562293A JP H06348535 A JPH06348535 A JP H06348535A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- power failure
- power
- power supply
- main processor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000005856 abnormality Effects 0.000 title claims description 24
- 230000015654 memory Effects 0.000 claims abstract description 65
- 238000012545 processing Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000003745 diagnosis Methods 0.000 claims abstract description 6
- 230000004044 response Effects 0.000 claims abstract description 5
- 238000011084 recovery Methods 0.000 claims abstract description 4
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 10
- 230000000717 retained effect Effects 0.000 claims description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 22
- 238000004904 shortening Methods 0.000 abstract 1
- 238000004092 self-diagnosis Methods 0.000 description 35
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 17
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 6
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 6
- 230000002159 abnormal effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Power Sources (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Test And Diagnosis Of Digital Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 情報処理装置において、停電発生時の停電割
込処理時間を短縮して、電源回路の構成を簡素化する。 【構成】 各種情報処理を実行するメインプロセッサ1
2に駆動電源を供給する電源回路7と、電源回路の停電
発生時においても正しい時刻を計時する時計回路5と、
停電発生時においても記憶内容が保持される第1,第2
の不揮発性メモリ13a.13bとを設けている。そし
て、一定周期毎にメインプロセッサの処理動作を診断し
て、診断結果を時計回路から読出した診断時刻と共に第
1の不揮発性メモリに時系列的に書込み、単位時間経過
する毎に時計回路の時刻を第2の不揮発性メモリに最新
時刻として書込む。さらに、停電復旧に応動して、第2
の不揮発性メモリに記憶されている最新時刻を停電発生
時刻として第1の不揮発性メモリに時系列的に書込む。
込処理時間を短縮して、電源回路の構成を簡素化する。 【構成】 各種情報処理を実行するメインプロセッサ1
2に駆動電源を供給する電源回路7と、電源回路の停電
発生時においても正しい時刻を計時する時計回路5と、
停電発生時においても記憶内容が保持される第1,第2
の不揮発性メモリ13a.13bとを設けている。そし
て、一定周期毎にメインプロセッサの処理動作を診断し
て、診断結果を時計回路から読出した診断時刻と共に第
1の不揮発性メモリに時系列的に書込み、単位時間経過
する毎に時計回路の時刻を第2の不揮発性メモリに最新
時刻として書込む。さらに、停電復旧に応動して、第2
の不揮発性メモリに記憶されている最新時刻を停電発生
時刻として第1の不揮発性メモリに時系列的に書込む。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は例えばコンピュータ等の
情報処理装置において、停電発生を含む各種の異常発生
履歴を記憶保持する異常発生履歴記憶装置に関する。
情報処理装置において、停電発生を含む各種の異常発生
履歴を記憶保持する異常発生履歴記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば工場のプロセス制御装置等におい
ては、プロセス入出力信号の状態変化、システムの動作
状況、又はプロセス制御装置自身に組込まれた自己診断
結果等において、大きな変化を検出した場合において
は、異常が発生したと判断して警告ランプ等で表示し、
その異常と見なせる大きな変化の発生時刻、発生原因,
発生事象等を時系列的に追跡して、例えばキーボードか
らの表示要求に応動して、前記発生時刻、発生原因,発
生事象等をCRT表示装置等の表示器へ表示できるよう
に構成されている。
ては、プロセス入出力信号の状態変化、システムの動作
状況、又はプロセス制御装置自身に組込まれた自己診断
結果等において、大きな変化を検出した場合において
は、異常が発生したと判断して警告ランプ等で表示し、
その異常と見なせる大きな変化の発生時刻、発生原因,
発生事象等を時系列的に追跡して、例えばキーボードか
らの表示要求に応動して、前記発生時刻、発生原因,発
生事象等をCRT表示装置等の表示器へ表示できるよう
に構成されている。
【0003】さらに、異常発生原因の一つとしてプロセ
ス制御装置へ電源を供給する電源装置が停電することが
ある。この場合、たとえ停電発生期間が短い場合であっ
ても、プロセス制御装置の処理動作が一時停止するの
で、停電発生履歴は必ず記録しておく必要がある。
ス制御装置へ電源を供給する電源装置が停電することが
ある。この場合、たとえ停電発生期間が短い場合であっ
ても、プロセス制御装置の処理動作が一時停止するの
で、停電発生履歴は必ず記録しておく必要がある。
【0004】このような停電発生履歴を記憶保持する機
能及び前記自己診断機能を有したプロセス制御装置で代
表される情報処理装置は例えば図5に示すように構成さ
れている。
能及び前記自己診断機能を有したプロセス制御装置で代
表される情報処理装置は例えば図5に示すように構成さ
れている。
【0005】プロセス制御演算処理等の各種情報処理を
実行するCPU等で構成されたメインプロセッサ1に対
してバスライン2を介して、各種アプリケーションプロ
グラムや自己診断プログラム等の固定データを記憶する
ROMメモリ3、各種可変データを記憶するRAMメモ
リ4、現在時刻を計時する時計回路5、表示器6a及び
キーボード6bからなる操作部6等が接続されている。
実行するCPU等で構成されたメインプロセッサ1に対
してバスライン2を介して、各種アプリケーションプロ
グラムや自己診断プログラム等の固定データを記憶する
ROMメモリ3、各種可変データを記憶するRAMメモ
リ4、現在時刻を計時する時計回路5、表示器6a及び
キーボード6bからなる操作部6等が接続されている。
【0006】前記各電子部品には電源回路7から電源電
圧Vcが供給されている。電源回路7から出力される電
源電圧Vcは電源電圧検出部8で検出される。電源電圧
検出部8は、図6に示すように、電源電圧Vcが停電等
に起因して例えば5ボルト等の基準電圧Vs から例えば
4.7ボルト等の停電検出電圧VD 以下に低下すると、
メインプロセッサ1の割込端子へ停電検出信号aを送出
する。さらに電源電圧Vcが低下して、2.5ボルト等
のメインプロセッサ1の動作下限電圧VR 以下に低下す
ると、電源電圧検出部8は、メインプロセッサ1に対し
てLレベルのリセット信号bを送出する。
圧Vcが供給されている。電源回路7から出力される電
源電圧Vcは電源電圧検出部8で検出される。電源電圧
検出部8は、図6に示すように、電源電圧Vcが停電等
に起因して例えば5ボルト等の基準電圧Vs から例えば
4.7ボルト等の停電検出電圧VD 以下に低下すると、
メインプロセッサ1の割込端子へ停電検出信号aを送出
する。さらに電源電圧Vcが低下して、2.5ボルト等
のメインプロセッサ1の動作下限電圧VR 以下に低下す
ると、電源電圧検出部8は、メインプロセッサ1に対し
てLレベルのリセット信号bを送出する。
【0007】また、前記RAMメモリ4及び時計回路5
は、停電が発生していない通常状態においては、前記電
源回路7からダイオード9を介して前述した電源電圧V
cが供給される。そして、電源回路7に停電が発生した
場合には、バッテリ10からダイオード11を介して記
憶保持電圧VHOが供給される。
は、停電が発生していない通常状態においては、前記電
源回路7からダイオード9を介して前述した電源電圧V
cが供給される。そして、電源回路7に停電が発生した
場合には、バッテリ10からダイオード11を介して記
憶保持電圧VHOが供給される。
【0008】なお、記憶保持電圧VHOはアクセス動作を
行うための規準電圧VS に比較して格段に低いので、通
常状態においては、ダイオード9,11の存在によっ
て、バッテリ10の電荷が放電することはない。
行うための規準電圧VS に比較して格段に低いので、通
常状態においては、ダイオード9,11の存在によっ
て、バッテリ10の電荷が放電することはない。
【0009】しかして、前記メインプロセッサ1は時計
回路5からΔT2 毎の割込信号が入力すると、図7
(a)に示す自己診断の割込処理を実行する。図7
(a)の割込処理が開始されると、ROMメモリ3に記
憶されている自己診断プログラムに従って自己診断を実
施する。自己診断結果に大きな変化が生じた場合は、異
常と判断して、例えば表示器6aに警告を表示する。キ
ーボード6bから操作者が表示指示指令を入力すると、
その異常の発生時刻,発生要因.発生事象等の自己診断
結果を表示器6aに表示する。なお、これらの自己診断
結果はΔT2 時間経過して、次の自己診断処理が開始さ
れるまで記憶保持される。
回路5からΔT2 毎の割込信号が入力すると、図7
(a)に示す自己診断の割込処理を実行する。図7
(a)の割込処理が開始されると、ROMメモリ3に記
憶されている自己診断プログラムに従って自己診断を実
施する。自己診断結果に大きな変化が生じた場合は、異
常と判断して、例えば表示器6aに警告を表示する。キ
ーボード6bから操作者が表示指示指令を入力すると、
その異常の発生時刻,発生要因.発生事象等の自己診断
結果を表示器6aに表示する。なお、これらの自己診断
結果はΔT2 時間経過して、次の自己診断処理が開始さ
れるまで記憶保持される。
【0010】また、前記メインプロセッサ1は電源電圧
検出部8から停電検出信号aが入力すると、図7(b)
に示す停電割込処理を実行する。図7(b)の停電割込
処理が開始されると、まず、現在メインプロセッサ1が
実行中のタスクを緊急的に終了させる(P1)。次に、
時計回路5から現在時刻すなわち、停電発生時刻を読取
って(P2)、その停電発生時刻をRAMメモリ4へ書
込む(P3)。そして、直前に実行された図7(a)に
示す自己診断結果を読取る(P4)。その自己診断結果
の変化が大きくて、異常と判断した場合は(P5)、こ
の自己診断結果に含まれる異常の発生時刻,発生要因.
発生事象等をRAMメモリ4へ書込む。
検出部8から停電検出信号aが入力すると、図7(b)
に示す停電割込処理を実行する。図7(b)の停電割込
処理が開始されると、まず、現在メインプロセッサ1が
実行中のタスクを緊急的に終了させる(P1)。次に、
時計回路5から現在時刻すなわち、停電発生時刻を読取
って(P2)、その停電発生時刻をRAMメモリ4へ書
込む(P3)。そして、直前に実行された図7(a)に
示す自己診断結果を読取る(P4)。その自己診断結果
の変化が大きくて、異常と判断した場合は(P5)、こ
の自己診断結果に含まれる異常の発生時刻,発生要因.
発生事象等をRAMメモリ4へ書込む。
【0011】したがって、電源電圧Vcが停電検出電圧
VD から動作下限電圧VR まて低下するに要する時間T
1 の間に、図7(b)の停電割込処理を実行することに
よって。停電時にバッテリ10の記憶保持電圧VHOが印
加されるRAMメモリ4に、停電発生時刻及び停電発生
直前の自己診断結果を記憶保持できる。このRAMメモ
リ4に記憶保持された情報は停電復旧時に、例えば操作
者の操作指令によって、表示器6aに読出すことが可能
である。
VD から動作下限電圧VR まて低下するに要する時間T
1 の間に、図7(b)の停電割込処理を実行することに
よって。停電時にバッテリ10の記憶保持電圧VHOが印
加されるRAMメモリ4に、停電発生時刻及び停電発生
直前の自己診断結果を記憶保持できる。このRAMメモ
リ4に記憶保持された情報は停電復旧時に、例えば操作
者の操作指令によって、表示器6aに読出すことが可能
である。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図5乃
至図7に示した情報処理装置に組込まれた異常発生履歴
記憶装置においても、まだ解消すべき次のような課題が
あった。すなわち、図7(b)に示すP1乃至P6で示
す6個のステップを有する停電割込処理を実施するため
には、少なくとも数十ms〜から数百msの処理時間が
必要である、したがって、図6において、電源電圧Vc
が停電検出電圧VD からリセット信号bを送出する動作
下限電圧VR まで低下するまでに要する時間T1が、少
なくとも数十ms〜から数百ms以上必要であることを
意味する。
至図7に示した情報処理装置に組込まれた異常発生履歴
記憶装置においても、まだ解消すべき次のような課題が
あった。すなわち、図7(b)に示すP1乃至P6で示
す6個のステップを有する停電割込処理を実施するため
には、少なくとも数十ms〜から数百msの処理時間が
必要である、したがって、図6において、電源電圧Vc
が停電検出電圧VD からリセット信号bを送出する動作
下限電圧VR まで低下するまでに要する時間T1が、少
なくとも数十ms〜から数百ms以上必要であることを
意味する。
【0013】電源回路7において、例えば外部の商用電
源が遮断されて、出力電圧Vcが即座に低下せずに、図
6に示すように、ゆっくり低下させるためには、この電
源回路7内に大容量のコンデンサを組込んだり、必要で
ない表示器6aに対する電源電圧の供給を即座に停止し
て、電力消費を節約する等の特別な回路構成とする必要
がある。
源が遮断されて、出力電圧Vcが即座に低下せずに、図
6に示すように、ゆっくり低下させるためには、この電
源回路7内に大容量のコンデンサを組込んだり、必要で
ない表示器6aに対する電源電圧の供給を即座に停止し
て、電力消費を節約する等の特別な回路構成とする必要
がある。
【0014】その結果、電源回路7が大型化しかつ複雑
化して、製造費が大幅に上昇する問題があった。また、
上述した停電対策のために必要以上の電源容量が要求さ
れる。
化して、製造費が大幅に上昇する問題があった。また、
上述した停電対策のために必要以上の電源容量が要求さ
れる。
【0015】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、一定周期毎に実行される自己診断の結果及
び現在の最新時刻を正常時においても不揮発性メモリに
書込むことによって、停電発生時の停電割込処理時間を
大幅に短縮でき、簡単な構成の電源回路でもって停電発
生時刻及び停電発生直前の自己診断結果の履歴を記憶保
持でき、もって装置全体の製造費を低減できる異常発生
履歴記憶装置を提供することを目的とする。
ものであり、一定周期毎に実行される自己診断の結果及
び現在の最新時刻を正常時においても不揮発性メモリに
書込むことによって、停電発生時の停電割込処理時間を
大幅に短縮でき、簡単な構成の電源回路でもって停電発
生時刻及び停電発生直前の自己診断結果の履歴を記憶保
持でき、もって装置全体の製造費を低減できる異常発生
履歴記憶装置を提供することを目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記課題を解消するため
に本発明の異常発生履歴記憶装置は、各種情報処理を実
行するメインプロセッサに駆動電源を供給する電源回路
と、電源回路の停電発生時においても正しい時刻を計時
する時計回路と、停電発生時においても記憶内容が保持
される第1,第2の不揮発性メモリと、一定周期毎にメ
インプロセッサの処理動作を診断して、診断結果を時計
回路から読出した診断時刻と共に第1の不揮発性メモリ
に時系列的に書込む自己診断手段と、単位時間経過する
毎に時計回路の時刻を第2の不揮発性メモリに最新時刻
として書込む最新時刻書込手段と、停電復旧に応動し
て、第2の不揮発性メモリに記憶されている最新時刻を
停電発生時刻として第1の不揮発性メモリに時系列的に
書込む停電発生履歴書込手段とを備えたものである。
に本発明の異常発生履歴記憶装置は、各種情報処理を実
行するメインプロセッサに駆動電源を供給する電源回路
と、電源回路の停電発生時においても正しい時刻を計時
する時計回路と、停電発生時においても記憶内容が保持
される第1,第2の不揮発性メモリと、一定周期毎にメ
インプロセッサの処理動作を診断して、診断結果を時計
回路から読出した診断時刻と共に第1の不揮発性メモリ
に時系列的に書込む自己診断手段と、単位時間経過する
毎に時計回路の時刻を第2の不揮発性メモリに最新時刻
として書込む最新時刻書込手段と、停電復旧に応動し
て、第2の不揮発性メモリに記憶されている最新時刻を
停電発生時刻として第1の不揮発性メモリに時系列的に
書込む停電発生履歴書込手段とを備えたものである。
【0017】
【作用】このように構成された異常発生履歴記憶装置に
よれば、一定周期毎に実行される自己診断の自己診断結
果は、第1の不揮発性メモリに時系列的に順次記憶され
ていく。また時計回路から単位時間経過する毎に読出さ
れる時刻は最新時刻として第2の不揮発性メモリに書込
まれる。したがって、この第2の不揮発性メモリには常
時最新時刻が記憶されている。
よれば、一定周期毎に実行される自己診断の自己診断結
果は、第1の不揮発性メモリに時系列的に順次記憶され
ていく。また時計回路から単位時間経過する毎に読出さ
れる時刻は最新時刻として第2の不揮発性メモリに書込
まれる。したがって、この第2の不揮発性メモリには常
時最新時刻が記憶されている。
【0018】したがって、電源回路に停電が発生する
と、停電割込処理としては、自己診断結果の記憶保持動
作や停電発生時刻の記憶保持動作を行う必要がない。よ
って、停電割込処理は短時間で終了する。停電発生期間
中はメインプロセッサの動作が停止するので、前記自己
診断及び時刻の書込処理は当然実施不可能である。
と、停電割込処理としては、自己診断結果の記憶保持動
作や停電発生時刻の記憶保持動作を行う必要がない。よ
って、停電割込処理は短時間で終了する。停電発生期間
中はメインプロセッサの動作が停止するので、前記自己
診断及び時刻の書込処理は当然実施不可能である。
【0019】したがって、停電復旧時に、第2の不揮発
性メモリに書込まれている最新時刻を第1の不揮発性メ
モリに停電発生時刻として時系列的に追加登録すること
によって、第1の不揮発性メモリに停電発生時における
異常発生履歴が記憶保持される。
性メモリに書込まれている最新時刻を第1の不揮発性メ
モリに停電発生時刻として時系列的に追加登録すること
によって、第1の不揮発性メモリに停電発生時における
異常発生履歴が記憶保持される。
【0020】前述したように、停電割込処理は短時間で
終了するので、電源電圧Vcが停電検出電圧VD から動
作下限電圧VR まで低下するに要する時間を、従来装置
に比較して大幅に短縮可能である。よって、電源回路を
簡素化できる。
終了するので、電源電圧Vcが停電検出電圧VD から動
作下限電圧VR まで低下するに要する時間を、従来装置
に比較して大幅に短縮可能である。よって、電源回路を
簡素化できる。
【0021】
【実施例】以下本発明の一実施例を図面を用いて説明す
る。図1は実施例の異常発生履歴記憶装置が組込まれた
情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。図5
に示す従来の異常発生履歴記憶装置が組込まれた情報処
理装置と同一部分には同一符号が付してある。したがっ
て、重複する部分の詳細説明は省略されている。
る。図1は実施例の異常発生履歴記憶装置が組込まれた
情報処理装置の概略構成を示すブロック図である。図5
に示す従来の異常発生履歴記憶装置が組込まれた情報処
理装置と同一部分には同一符号が付してある。したがっ
て、重複する部分の詳細説明は省略されている。
【0022】この実施例装置においては、メインブロッ
セッサ12にバスライン2を介して、自己診断プログラ
ム等を記憶するROMメモリ3、各種可変データを記憶
する第1のRAMメモリ13a、第2のRAMメモリ1
3b,時計回路5、表示器6a及びキーボード6bから
なる操作部6等が接続されている。
セッサ12にバスライン2を介して、自己診断プログラ
ム等を記憶するROMメモリ3、各種可変データを記憶
する第1のRAMメモリ13a、第2のRAMメモリ1
3b,時計回路5、表示器6a及びキーボード6bから
なる操作部6等が接続されている。
【0023】また、前記各電子部品には電源回路7から
電源電圧Vcが供給されている。電源電圧検出部8は、
図2に示すように、電源電圧Vcが例えば5ボルトの基
準電圧Vs から例えば4.7ボルトの停電検出電圧VD
以下に低下すると、メインプロセッサ12の割込端子へ
停電検出信号aを送出する。さらに、この電源電圧Vc
が低下して、2.5ボルトのメインプロセッサ12の動
作下限電圧VR 以下に低下すると、電源電圧検出部8
は、メインプロセッサ12に対してLレベルのリセット
信号bを送出する。
電源電圧Vcが供給されている。電源電圧検出部8は、
図2に示すように、電源電圧Vcが例えば5ボルトの基
準電圧Vs から例えば4.7ボルトの停電検出電圧VD
以下に低下すると、メインプロセッサ12の割込端子へ
停電検出信号aを送出する。さらに、この電源電圧Vc
が低下して、2.5ボルトのメインプロセッサ12の動
作下限電圧VR 以下に低下すると、電源電圧検出部8
は、メインプロセッサ12に対してLレベルのリセット
信号bを送出する。
【0024】時計回路5は、メインプロセッサ12に対
して、自己診断を実行させるΔT2毎の時間割込信号
と、時刻書込処理を実行させる単位時間ΔT0 毎の時間
割込信号とを印加する。
して、自己診断を実行させるΔT2毎の時間割込信号
と、時刻書込処理を実行させる単位時間ΔT0 毎の時間
割込信号とを印加する。
【0025】また、前記第1のRAMメモリ13a,第
2のRAMメモリ13b及び時計回路5は、停電が発生
していない通常状態においては、前記電源回路7からダ
イオード9を介して前述した電源電圧Vcが供給され
る。電源回路7に停電が発生した場合には、バッテリ1
0からダイオード11を介して記憶保持電圧VHOが供給
される。したがって、第1のRAMメモリ13a,第2
のRAMメモリ13bは第1,第2の不揮発性メモリを
構成する。
2のRAMメモリ13b及び時計回路5は、停電が発生
していない通常状態においては、前記電源回路7からダ
イオード9を介して前述した電源電圧Vcが供給され
る。電源回路7に停電が発生した場合には、バッテリ1
0からダイオード11を介して記憶保持電圧VHOが供給
される。したがって、第1のRAMメモリ13a,第2
のRAMメモリ13bは第1,第2の不揮発性メモリを
構成する。
【0026】なお、記憶保持電圧VHOはアクセス動作を
行うための規準電圧VS に比較して格段に低いので、通
常状態においては、バッテリ10の電荷が放電するとは
ない。
行うための規準電圧VS に比較して格段に低いので、通
常状態においては、バッテリ10の電荷が放電するとは
ない。
【0027】しかして、前記メインプロセッサ12は時
計回路5からΔT2 毎の割込信号が入力すると、図3
(a)に示す自己診断の割込処理を実行する。図3
(a)の割込処理が開始されると、ROMメモリ3に記
憶されている自己診断プログラムに従って自己診断を実
施する。自己診断結果に大きな変化が生じた場合は、異
常と判断して、例えば表示器6aに警告を表示する。キ
ーボード6bから操作者が表示指示指令を入力すると、
その異常の発生時刻,発生要因.発生事象等の自己診断
結果を表示器6aに表示する。なお、異常と判断した場
合と異常と判断しない場合も含む自己診断結果を第1の
RAMメモリ13aに時系列的に順次格納していく。
計回路5からΔT2 毎の割込信号が入力すると、図3
(a)に示す自己診断の割込処理を実行する。図3
(a)の割込処理が開始されると、ROMメモリ3に記
憶されている自己診断プログラムに従って自己診断を実
施する。自己診断結果に大きな変化が生じた場合は、異
常と判断して、例えば表示器6aに警告を表示する。キ
ーボード6bから操作者が表示指示指令を入力すると、
その異常の発生時刻,発生要因.発生事象等の自己診断
結果を表示器6aに表示する。なお、異常と判断した場
合と異常と判断しない場合も含む自己診断結果を第1の
RAMメモリ13aに時系列的に順次格納していく。
【0028】したがって、第1のRAMメモリ13a内
には、ΔT2 時間経過する毎に、このΔT2 時間内にお
いて実行された自己診断結果が時系列的に順次新たなア
ドレスに書込まれていく。そして、書込みアドレスがこ
の第1のRAMメモリ13aの最終アドレスに達する
と、次のΔT2 期間に実行された自己診断の結果は先頭
アドレスから書込まれる。したがって、停電等の異常が
発生しない限りにおいては、この第1のRAMメモリ1
3a内には、常に最新の記憶容量で定まる所定個数の自
己診断結果が時系列的に記憶されている。
には、ΔT2 時間経過する毎に、このΔT2 時間内にお
いて実行された自己診断結果が時系列的に順次新たなア
ドレスに書込まれていく。そして、書込みアドレスがこ
の第1のRAMメモリ13aの最終アドレスに達する
と、次のΔT2 期間に実行された自己診断の結果は先頭
アドレスから書込まれる。したがって、停電等の異常が
発生しない限りにおいては、この第1のRAMメモリ1
3a内には、常に最新の記憶容量で定まる所定個数の自
己診断結果が時系列的に記憶されている。
【0029】また、前記メインプロセッサ12は電源電
圧検出部8から停電検出信号aが入力すると、図3
(b)に示す停電割込処理を実行する。図3(b)の停
電割込処理が開始されると、Q1において、現在メイン
プロセッサ12が実行中のタスクを緊急的に終了させ
る。
圧検出部8から停電検出信号aが入力すると、図3
(b)に示す停電割込処理を実行する。図3(b)の停
電割込処理が開始されると、Q1において、現在メイン
プロセッサ12が実行中のタスクを緊急的に終了させ
る。
【0030】さらに、前記メインプロセッサ12は時計
回路5から単位時間ΔT0 毎の割込信号が入力すると、
図3(c)に示す時刻書込割込処理を実行する。図3
(c)の時刻書込割込処理が開始されると、時計回路5
から現在時刻を読取って第2のRAMメモリ13bに最
新時刻として書込む。したがって、停電等の異常が発生
しない限りにおいては、この第2のRAMメモリ13b
内には、常に1個の最新時刻が記憶されている。
回路5から単位時間ΔT0 毎の割込信号が入力すると、
図3(c)に示す時刻書込割込処理を実行する。図3
(c)の時刻書込割込処理が開始されると、時計回路5
から現在時刻を読取って第2のRAMメモリ13bに最
新時刻として書込む。したがって、停電等の異常が発生
しない限りにおいては、この第2のRAMメモリ13b
内には、常に1個の最新時刻が記憶されている。
【0031】さらに、前記メインプロセッサ12は、例
えば停電が復旧して、電源電圧検出部8から出力されて
いるリセット信号bがHレベルに解除されると、図4に
示す電源復旧処理を実行する。
えば停電が復旧して、電源電圧検出部8から出力されて
いるリセット信号bがHレベルに解除されると、図4に
示す電源復旧処理を実行する。
【0032】すなわち、図4の電源復旧処理が開始され
ると、第2のRAMメモリ13bに記憶されている最新
時刻を第1のRAMメモリ13aに停電発生時刻として
書き込む。
ると、第2のRAMメモリ13bに記憶されている最新
時刻を第1のRAMメモリ13aに停電発生時刻として
書き込む。
【0033】次に、このように構成された異常発生履歴
記憶装置の動作を図2に示すタイムチャートを用いて説
明する。停電が発生していない正常状態時においては、
電源回路7から出力される電源電圧Vcは基準電圧VS
を維持している。そして、メインプロセッサ12は一定
周期ΔT2 毎に自己診断を実行して、診断結果を第1の
RAMメモリ13aに順番に書込んでいく。同時に、メ
インプロセッサ12は単位時間ΔT0 経過する毎に、第
2のRAMメモリ13bに記憶されている時刻を時計回
路5から世まとった最新時刻に更新していく。
記憶装置の動作を図2に示すタイムチャートを用いて説
明する。停電が発生していない正常状態時においては、
電源回路7から出力される電源電圧Vcは基準電圧VS
を維持している。そして、メインプロセッサ12は一定
周期ΔT2 毎に自己診断を実行して、診断結果を第1の
RAMメモリ13aに順番に書込んでいく。同時に、メ
インプロセッサ12は単位時間ΔT0 経過する毎に、第
2のRAMメモリ13bに記憶されている時刻を時計回
路5から世まとった最新時刻に更新していく。
【0034】そして、何等かの要因にて、電源回路7に
停電が発生すると、電源電圧Vcが低下開始する。電源
電圧Vcが停電検出電圧VD まで低下すると、停電検出
信号aがメインプロセッサ12へ印加される。そして、
図3(b)に示す簡単な停電割込処理が実行される。
停電が発生すると、電源電圧Vcが低下開始する。電源
電圧Vcが停電検出電圧VD まで低下すると、停電検出
信号aがメインプロセッサ12へ印加される。そして、
図3(b)に示す簡単な停電割込処理が実行される。
【0035】電源電圧Vcが動作下限電圧VR まで低下
すると、リセット信号bがメインプロセッサ12へ印加
される。その結果、メインプロセッサ12による自己診
断動作及び時刻書込動作が停止される。
すると、リセット信号bがメインプロセッサ12へ印加
される。その結果、メインプロセッサ12による自己診
断動作及び時刻書込動作が停止される。
【0036】そして、停電が復旧して電源電圧Vcが動
作下限電圧VR 以上に上昇すると、リセット信号bが解
除され、メインプロセッサ12による図4に示す電源復
旧処理が実施されて、第2のRAMメモリ13bの最新
時刻が第1のRAMメモリ13aに停電発生時刻として
書込まれる。そして、メインプロセッサ12による図3
(a),図3(a)に示す自己診断処理、及び図3
(c)に示す時刻書込処理を開始する。
作下限電圧VR 以上に上昇すると、リセット信号bが解
除され、メインプロセッサ12による図4に示す電源復
旧処理が実施されて、第2のRAMメモリ13bの最新
時刻が第1のRAMメモリ13aに停電発生時刻として
書込まれる。そして、メインプロセッサ12による図3
(a),図3(a)に示す自己診断処理、及び図3
(c)に示す時刻書込処理を開始する。
【0037】このように構成された異常発生履歴記憶装
置によれば、停電発生時刻及び停電発生直前の自己診断
結果は第2,第1のRAMメモリ13b,13aに記憶
保持されているので、停電発生を検出した後に、これら
を記憶保持する処理を実行する必要がない。
置によれば、停電発生時刻及び停電発生直前の自己診断
結果は第2,第1のRAMメモリ13b,13aに記憶
保持されているので、停電発生を検出した後に、これら
を記憶保持する処理を実行する必要がない。
【0038】したがって、図3(b)に示すように、1
つのステップで停電割込処理を終了させることができ、
図7(b)に示す6つのステップを有する従来装置の場
合に比較して、停電割込処理に要する時間を大幅に短縮
できる。
つのステップで停電割込処理を終了させることができ、
図7(b)に示す6つのステップを有する従来装置の場
合に比較して、停電割込処理に要する時間を大幅に短縮
できる。
【0039】このように、停電割込処理は短時間で終了
するので、電源電圧Vcが停電検出電圧VD から動作下
限電圧VR まで低下するに要する時間T3 を、図6に示
す従来装置の時間T1 に比較して大幅に短縮可能であ
る。
するので、電源電圧Vcが停電検出電圧VD から動作下
限電圧VR まで低下するに要する時間T3 を、図6に示
す従来装置の時間T1 に比較して大幅に短縮可能であ
る。
【0040】よって、電源回路7を、内部に大容量のコ
ンダンサを組込んだり、必要でない表示器6aに対する
電源電圧を供給を即座に停止して、電力消費を節約する
等の特別な回路構成とする必要がない。その結果、電源
回路7を小型軽量化でき、かつ製造費を低減できる。
ンダンサを組込んだり、必要でない表示器6aに対する
電源電圧を供給を即座に停止して、電力消費を節約する
等の特別な回路構成とする必要がない。その結果、電源
回路7を小型軽量化でき、かつ製造費を低減できる。
【0041】なお、本発明は上述した実施例に限定され
るものではない。実施例装置においては、第1のRAM
メモリ13aと第2のRAMメモリ13bとを個別の記
憶素子で構成したが、例えば1個のRAMメモリ内に形
成してもよいことはいうまでもない。
るものではない。実施例装置においては、第1のRAM
メモリ13aと第2のRAMメモリ13bとを個別の記
憶素子で構成したが、例えば1個のRAMメモリ内に形
成してもよいことはいうまでもない。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように本発明の異常発生履
歴記憶装置によれば、一定周期毎に実行される自己診断
の結果及び現在の最新時刻を正常時においても不揮発性
メモリに書込むようにしている。したがって、停電発生
時の停電割込処理時間を大幅に短縮でき、簡単な構成の
電源回路でもって停電発生時刻及び停電発生直前の自己
診断結果の履歴を記憶保持できる。その結果、装置全体
の製造費を低減できる。
歴記憶装置によれば、一定周期毎に実行される自己診断
の結果及び現在の最新時刻を正常時においても不揮発性
メモリに書込むようにしている。したがって、停電発生
時の停電割込処理時間を大幅に短縮でき、簡単な構成の
電源回路でもって停電発生時刻及び停電発生直前の自己
診断結果の履歴を記憶保持できる。その結果、装置全体
の製造費を低減できる。
【図1】 本発明の一実施例に係わる異常発生履歴記憶
装置が組込まれた情報処理装置全体を示すブロック図。
装置が組込まれた情報処理装置全体を示すブロック図。
【図2】 同実施例装置の動作を示すタイムチャート。
【図3】 同実施例装置の動作を示す流れ図。
【図4】 同じく同実施例装置の動作を示す流れ図。
【図5】 従来の異常発生履歴記憶装置が組込まれた情
報処理装置全体を示すブロック図。
報処理装置全体を示すブロック図。
【図6】 同従来装置の動作を示すタイムチャート。
【図7】 同従来装置の動作を示す流れ図。
2…バスライン、3…ROMメリ、5…時計回路、7…
電源回路、8…電源電圧検出部、9,11…ダイオー
ド、10…バッテリ、12…メインプロセッサ、13a
…第1のRAMメモリ、13b…第2のRAMメモリ。
電源回路、8…電源電圧検出部、9,11…ダイオー
ド、10…バッテリ、12…メインプロセッサ、13a
…第1のRAMメモリ、13b…第2のRAMメモリ。
Claims (1)
- 【請求項1】 各種情報処理を実行するメインプロセッ
サに駆動電源を供給する電源回路と、この電源回路の停
電発生時においても正しい時刻を計時する時計回路と、
前記停電発生時においても記憶内容が保持される第1,
第2の不揮発性メモリと、一定周期毎に前記メインプロ
セッサの処理動作を診断して、診断結果を前記時計回路
から読出した診断時刻と共に前記第1の不揮発性メモリ
に時系列的に書込む自己診断手段と、単位時間経過する
毎に前記時計回路の時刻を前記第2の不揮発性メモリに
最新時刻として書込む最新時刻書込手段と、停電復旧に
応動して、前記第2の不揮発性メモリに記憶されている
最新時刻を停電発生時刻として前記第1の不揮発性メモ
リに時系列的に書込む停電発生履歴書込手段とを備えた
異常発生履歴記憶装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5135622A JPH06348535A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 異常発生履歴記憶装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5135622A JPH06348535A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 異常発生履歴記憶装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06348535A true JPH06348535A (ja) | 1994-12-22 |
Family
ID=15156117
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5135622A Pending JPH06348535A (ja) | 1993-06-07 | 1993-06-07 | 異常発生履歴記憶装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06348535A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0954635A (ja) * | 1995-08-16 | 1997-02-25 | Nec Corp | 電源断時間検出システム |
JP2008104251A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Teijin Pharma Ltd | 電源異常検知方法 |
JP2009119033A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Teijin Pharma Ltd | 運転情報記録装置 |
JP2015103222A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子機器 |
CN110690761A (zh) * | 2019-10-22 | 2020-01-14 | 宁波三星医疗电气股份有限公司 | 一种停上电事件确定方法、电力终端及电力系统 |
JP2020038540A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | アズビル株式会社 | 電子機器 |
-
1993
- 1993-06-07 JP JP5135622A patent/JPH06348535A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0954635A (ja) * | 1995-08-16 | 1997-02-25 | Nec Corp | 電源断時間検出システム |
JP2008104251A (ja) * | 2006-10-17 | 2008-05-01 | Teijin Pharma Ltd | 電源異常検知方法 |
JP2009119033A (ja) * | 2007-11-15 | 2009-06-04 | Teijin Pharma Ltd | 運転情報記録装置 |
JP2015103222A (ja) * | 2013-11-28 | 2015-06-04 | 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 | 電子機器 |
JP2020038540A (ja) * | 2018-09-05 | 2020-03-12 | アズビル株式会社 | 電子機器 |
CN110690761A (zh) * | 2019-10-22 | 2020-01-14 | 宁波三星医疗电气股份有限公司 | 一种停上电事件确定方法、电力终端及电力系统 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3063708B2 (ja) | 無停止電源システム並びにこれに用いる被バックアップ装置及びコンピュータを被バックアップ装置として動作させるためのプログラムを記録した記録媒体 | |
JPH07181112A (ja) | 車両用電子制御装置の自己故障診断方法及び装置 | |
JP2012069032A (ja) | 情報処理装置 | |
JP4279593B2 (ja) | エレベーターの制御装置 | |
JPH06348535A (ja) | 異常発生履歴記憶装置 | |
EP0164158B1 (en) | Computer system with at least one work station and a reserve battery supply | |
JPS5991525A (ja) | 揮発生メモリのバツクアツプ用電源管理方式 | |
JPH1091538A (ja) | バックアップ用バッテリーの寿命検出方法および装置 | |
JPS62281781A (ja) | 故障情報モニタリング方法 | |
JPH04369735A (ja) | 計算機システムのバックアップ方式 | |
JPH0724917Y2 (ja) | バックアップ電源回路 | |
JP2002163128A (ja) | コンピュータ装置 | |
JPS6026588A (ja) | エレベ−タのデ−タ収録装置 | |
JPH0962534A (ja) | 電子計算機の自己診断方法 | |
JPH0120775B2 (ja) | ||
JPS60258623A (ja) | マイクロコンピユ−タ | |
JPH11282726A (ja) | 情報処理システム及びウォッチドッグタイマ運用方法並びにその制御プログラムを記録した記録媒体 | |
JP2003006056A (ja) | メモリバックアップ回路 | |
JPH04124735A (ja) | システム起動方式 | |
JP3042034B2 (ja) | 障害処理方式 | |
JPH0619744A (ja) | マルチプロセッサシステムの動作監視方式 | |
JPH08123704A (ja) | 制御装置 | |
JPH1011317A (ja) | デジタル制御装置 | |
JPH0395634A (ja) | 計算機システム再起動制御方式 | |
JPH06250860A (ja) | データ処理装置 |