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JPH06344956A - 車両用走行安定化装置 - Google Patents

車両用走行安定化装置

Info

Publication number
JPH06344956A
JPH06344956A JP14223393A JP14223393A JPH06344956A JP H06344956 A JPH06344956 A JP H06344956A JP 14223393 A JP14223393 A JP 14223393A JP 14223393 A JP14223393 A JP 14223393A JP H06344956 A JPH06344956 A JP H06344956A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
air passage
intake air
engine
stabilizing device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14223393A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideaki Shinohara
秀明 篠原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
POWER FUIIRUDO KK
Original Assignee
POWER FUIIRUDO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by POWER FUIIRUDO KK filed Critical POWER FUIIRUDO KK
Priority to JP14223393A priority Critical patent/JPH06344956A/ja
Publication of JPH06344956A publication Critical patent/JPH06344956A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 直進安定性に優れ、かつ後引気流の極めて低
減された車両用走行安定化装置を提供する。 【構成】 自動車3エンジン室23前面13に設けられ
た吸入口5と、吸入口5と連通され、自動車後部21に
向かう吸入空気通路7と、吸入空気通路7と連通され、
自動車後部21に設けられた第1流出口9とを備えた車
両用走行安定化装置。前面13からの強い気流は、吸入
口5から吸い込まれるので、抵抗が減少され、直進安定
性が得られる。また、吸入空気通路7が自動車3の進行
方向にほぼ平行であるため、自動車3内を進行方向に空
気が流れ、さらに直進安定性が向上される。自動車後部
21において、第1流出口9から空気が流出されるた
め、後引気流が低減される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用走行安定化装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、車両の空力特性を向上させるた
め、車両外部の形状を気流の抵抗の少ない流線形とした
り、また気流を偏向させるエアスポイラを取り付けたり
している。
【0003】例えば、特開昭63ー170128号公報
においては、車両の前面面積を少なくし、走行抵抗を小
さくしている。また、特開昭60ー22520号公報に
おいては、リアエアスポイラを設けて、走行中に気流を
偏向させて下向きの空気力(負の揚力)を車体後端部に
発生させ、この空気力により車体の揚力による浮き上が
りを防止し、かつ後引気流を低減させて車両の操縦性を
向上させている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ように前面面積を小さくしたり、またリアエアスポイラ
を設けても、車両は走行中において、常に前面から強い
気流、即ち、力を受けている。このため、抵抗が高く、
直進安定性に欠けているものであった。しかも、リアエ
アスポイラによって気流が偏向されても、前面から流れ
て来る気流により、後引気流が十分に低減されてはいな
かった。
【0005】従って、本発明は、上記課題を解決し、直
進安定性に優れ、かつ後引気流の極めて低減された車両
用走行安定化装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本第1発明の車両用走行
安定化装置は、車両前面に設けられた吸入口と、該吸入
口に連通され、車両後方に向かう吸入空気通路と、該吸
入空気通路に連通され、吸入された空気を車両後方から
車両外部に流出させる流出口と、を備えたことを特徴と
する。
【0007】本第2発明の車両用走行安定化装置は、さ
らに、車両のフロントガラス下端に、前記吸入空気通路
と連通する第2の流出口を有することにより、ワイパ効
果を発揮することを特徴とする。本第3発明の車両用走
行安定化装置は、前記吸入空気通路が、車室内に連通す
る換気口を有することにより、車室内の空気を換気する
ことを特徴とする。
【0008】本第4発明の車両用走行安定化装置は、前
記吸入空気通路の一部が、エンジンからの熱を受けるこ
とによって、エンジンを冷却することを特徴とする。本
第5発明の車両用走行安定化装置は、前記吸入空気通路
中に風力発電機を設けたことを特徴とする。
【0009】本第6発明の車両用走行安定化装置は、さ
らにエンジン冷却用の電動ファンを設け、前記風力発電
機により蓄えられた電力で回転させることを特徴とす
る。
【0010】
【作用】本第1発明の車両用走行安定化装置によれば、
走行中の車両の前面からの気流は、車両の前面に設けら
れた吸入口から吸入される。従って、走行中に車両前面
は、あまり抵抗を受けず、直進安定性が得られる。そし
て、気流は、吸入口から吸入空気通路を経て車両後方に
向かう。ここで、吸入空気通路は、車両前方から後方に
向い、即ち、進行方向にほぼ平行である。このため、気
流が車両内を進行方向に沿って流れるので、さらに高い
直進安定性が得られる。そして、車両前面から吸入され
た気流は、吸入口、吸入空気通路を経て、車両後方の流
出口から車両外部に流出される。ここで、車両後方の外
部において、車両前面から車両外部を経て流れてきた気
流が極めて低減されており、かつ流出口から空気が流出
されるため、後引気流が極めて低減される。
【0011】本第2発明の車両用走行安定化装置によれ
ば、上記第1発明と同様な作用を有するうえに、車両前
面から吸入された気流の一部が、フロントガラス下端の
第2の流出口から流出される。この空気圧によって、フ
ロントガラス面への異物の付着が防止される。
【0012】本第3発明の車両用走行安定化装置によれ
ば、上記第1発明と同様な作用を有するうえに、吸入空
気通路における車両前面から車両後方に向かって流れる
気流によって、換気口から車室内の空気が換気される。
本第4発明の車両用走行安定化装置によれば、上記第1
発明と同様な作用を有するうえに、吸入空気通路におい
て常に空気が車両前面から車両後方に流れて車両外部に
放出されているので、その一部でエンジンの熱を受け、
エンジンの熱を車両外部に放出することができる。
【0013】本第5発明の車両用走行安定化装置によれ
ば、上記第1発明と同様な作用を有するうえに、吸入空
気通路における気流を利用し、風力発電機を設けてい
る。風力発電機によって得た電力は、直接または蓄電し
て、車両の様々な用途において活用することができる。
【0014】本第6発明の車両用走行安定化装置によれ
ば、上記第5発明と同様な作用を有するうえに、前記風
力発電機による電力でエンジン冷却用の電動ファンを回
転させることができる。このため、高速走行中には、気
流が大きいことから、エンジンが気流のみで充分に冷却
されるとともに蓄電される。一方、低速走行中には、気
流が少ないので高速走行中に蓄電した電力によって冷却
用の電動ファンを回転させ、エンジンを充分に冷却する
ことができる。
【0015】
【実施例】以上説明した本発明の構成・作用を一層明ら
かにするために、以下に本発明の好適な実施例を説明す
る。図1に本実施例の車両用走行安定化装置1を自動車
3に適用した場合の上部から見た概略断面図、図2にそ
の概略正面図、図3にその車室17内の斜視図を示す。
【0016】本実施例の車両用走行安定化装置1は、吸
入口5と、吸入空気通路7と、第1流出口9と、第2流
出口11とからなる。吸入口5は、自動車3の前面13
のほぼ全面に渡って開口して設けられている。吸入口5
は、自動車3が走行した際に、前面13から受ける気流
を吸い込む。吸入口5は、吸入空気通路7の内部に異物
を侵入させないために、メッシュ状に形成されている。
【0017】吸入空気通路7は、吸入口5と連通され、
車室17内をフロア19に沿って縦断し、さらに後述す
る自動車3の後部21の第1流出口9に連通されてい
る。吸入空気通路7は、図3に示すように、車室17の
フロア上において、右の前部45と左の前部座席47と
の間を経て、後部座席49の下を貫通している。従っ
て、吸入口5から吸い込まれた空気は、自動車3の前方
から後方に吸入空気通路7を経て流れ、第1流出口9か
ら流出される。
【0018】吸入空気通路7には、エンジン室23が含
まれており、エンジン24等は自動車3前方から後方へ
流れる空気と接触している。また、吸入空気通路7に
は、車室17のフロア19上において、複数の換気口2
5が設けられている。換気口25は、吸入空気通路7と
車室17とを連通している。尚、車室17内の空気が換
気口25から十分に吸引されるように、吸入空気通路7
には円錐台状の絞り25aが設けられている。
【0019】第1流出口9は、車室17の後部27であ
って後部トランクルーム29の蓋部材31との境界部分
にその幅いっぱいに設けられている。自動車3前面13
から吸入された気流は、吸入口5、吸入空気通路7を経
て、第1流出口から自動車3外部に流出される。第1流
出口9には、自動車3の接地面にほぼ水平な複数の導風
板34が設けられており、吸入空気通路7から流れてき
た空気を自動車3の抵抗とならないようにスムーズに流
出させる。
【0020】第2流出口11は、フロントガラス33下
端35に設けられ、吸入空気通路7と連通されている。
従って、吸入口5から吸い込まれた空気のうちの一部
が、吸入空気通路7の一部を経て第2流出口11から吹
き出される。さらに、本実施例においては、吸入空気通
路7の内部において、プロペラ37を備えた風力発電機
39を設けている。風力発電機39は、風力によって発
電する。得られた電力は、直接またはバッテリーに一時
蓄電させて用いることができる。このような蓄電システ
ムは一般に良く知られているので説明は省略する。
【0021】次に、自動車3が走行する場合における本
実施例の作用を説明する。自動車3が走行すると、自動
車3前面13に強い気流が当たるが、この気流は図1及
び図2に矢印で示すように、吸入口5によって吸い込ま
れる。このため、抵抗が低減され、かつ直進安定性が得
られる。
【0022】吸い込まれた気流は、吸入空気通路7を経
て、第1流出口9及び第2流出口11へ流れていく。こ
こで、吸入空気通路7によって、自動車3内には、走行
中に進行方向とほぼ平行な気流が発生するので、さらに
高い直進安定性が得られる。このため、横風にも強い。
【0023】この気流が流れていく間に、吸入空気通路
7の内部にはエンジン室23が配置されているため、エ
ンジン24は気流と熱交換される。即ち、エンジン24
は、気流によって冷却される。そして、エンジン24か
らの熱は、気流によって自動車3外部に第1流出口9か
ら放出される。
【0024】また、吸入空気通路7に走行中に発生して
いる気流によって、風力発電機39が発電する。風力発
電機39によって得た電力は、直接またはバッテリーに
一時蓄電して、自動車3の様々な用途において活用する
ことができる。例えば、図1に破線で示すようにエンジ
ン冷却用ファン24aを設け、そのモータ24bを風力
発電機39による電力で回転させることができる。この
ようにすれば、高速走行中には、気流が大きいことか
ら、エンジン24が気流のみで充分に冷却されるととも
に蓄電される。一方、市街地等における低速走行中に
は、気流が少ないので高速走行中に蓄電した電力によっ
てエンジン冷却用ファン24aを回転させ、エンジン2
4を常に充分に冷却することができる。風力発電機39
による発電および蓄電と、蓄電された電力を供給された
モータ24bによるエンジン冷却用ファン24aの回転
との切替は、図示しない制御装置を設けてなされる。例
えばプロペラ37の回転速度が不十分で蓄電が十分であ
るときに、モータ24bによるエンジン冷却用ファン2
4aの回転を行い、プロペラ37の回転速度が十分で蓄
電が不十分であるときに、風力発電機39による発電お
よび蓄電を行うようにする。
【0025】次に、吸入空気通路7において気流が車室
17のフロア19中を通過する際には、気流によって換
気口25から車室17内の空気が吸入空気通路7内へ吸
引され、車室17内の空気が換気される。吸入口5、吸
入空気通路7を経て流れてきた空気は、最終的に、自動
車3後部21の第1流出口9から導風板34によって誘
導されて流出される。ここで、自動車3後部21の外部
において、自動車3前面13から自動車3外部を経て流
れてきた気流が極めて低減されており、かつ第1流出口
から空気が流出されるため、後引気流が極めて低減され
る。
【0026】一方、自動車3前面13から吸入された気
流の一部は、フロントガラス33下端35の第2流出口
から流出される。この空気圧によって、フロントガラス
33面への異物の付着が防止される。上記実施例によれ
ば、走行中に抵抗の高い前面13からの気流を自動車3
前面13に設けられた吸入口5によって吸い込み、吸入
空気通路7から自動車3後部21の第1流出口9から流
出させることによって、前面13からの気流の抵抗を低
減させ、直進安定性を向上させ、かつ後引気流を低減さ
せることができた。このため、燃費が向上された。
【0027】尚、上記実施例では、吸入空気通路7を車
室17のフロア19中に通過させたが、図4に示すよう
に、ドア41中に吸入空気通路43を通過させることも
できる。この場合、吸入空気通路43は、ドア41内の
吸入空気通路43aと車体3a内の吸入空気通路43b
とで2つに分けて設けられているが、ドア41が閉めら
れた状態で両吸入空気通路43a,43bは連通する。
この構造では、吸入口5と第1流出口9との間をよりス
ムーズな角度で連通させることができるので、気流の抵
抗が少ない点で好ましい。また吸入空気通路7は、車室
17内とドア41内との両者に設ければ、一層空気抵抗
を低減できる。
【0028】さらに、上記実施例では、吸入空気通路7
が、エンジン室23及び車室17の両方を通るように構
成しているが、エンジン24の冷却のためにエンジン室
23のみを通り、吸入空気通路7の後部はフロア19の
下を通るものとしてもよい。または、吸入口5に連続し
たパイプ等により、エンジン室23内ではエンジン24
とは離れて通過し、車室17のみを車室17の換気のた
めに通過するものであってもよい。あるいは、吸入口5
を2個に分離し、さらにそれぞれの吸入口5に連通する
上記のような2つの吸入空気通路7を設けることもでき
る。即ち、1つの吸入空気通路7は、エンジン室23の
みを通り、フロア19の下を通って第1流出口9へ連通
する。他のもう1つの吸入空気通路7は、エンジン室2
3内ではエンジン24とは離れて通過して、第2流出口
11から外部へ吹き出す方向と車室17内を通過する方
向とに分岐し、車室17内を通過した分は第1流出口9
へ連通する。この場合には、車室17内の換気をより一
層新鮮な空気にて行うことができる点で好ましい。
【0029】また、本実施例では、自動車3に車両用走
行安定化装置1を適用したが、種々の車両に適用できる
ことは勿論である。例えば、前面からの空気抵抗の高い
大型車両、即ち、電車、バス、トラックや低出力車両、
即ち、電気自動車等に有利に応用することができる。電
気自動車に適用した場合には、上記風力発電機39を設
けると、特に坂道を下る際に電力が得られるので好まし
い。
【0030】また、風力発電機39を電動機兼用の発電
機とすることにより、エンジン冷却用ファン24aを設
けなくても同様の効果を果たすこともできる。即ち、高
速走行中には、気流が大きいことから、エンジン24の
冷却とともに蓄電もなされるが、市街地等における低速
走行中には、気流が少ないので高速走行中に蓄電した電
力によって電動機兼用の風力発電機39を回転させ、エ
ンジン24を十分に冷却することができる。
【0031】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、第1発明の車両用
走行安定化装置によれば、直進安定性が優れ、かつ後引
気流が極めて低減されているという優れた効果を奏す
る。第2発明の車両用走行安定化装置によれば、第1発
明の効果に加えて、フロントガラス面への異物の付着が
防止される。第3発明の車両用走行安定化装置によれば
第1発明と同様な効果を有するうえに、換気口から車室
内の空気が換気される。第4発明の車両用走行安定化装
置によれば第1発明と同様な効果を有するうえに、エン
ジンの熱を車両外部に放出することができる。第5発明
の車両用走行安定化装置によれば第1発明と同様な効果
を有するうえに、風力発電機によって得た電力を、直接
または蓄電して、車両の様々な用途において活用するこ
とができる。第6発明の車両用走行安定化装置によれば
第5発明と同様な効果を有するうえに、高速走行中に蓄
電した電力によって冷却用の電動ファンを回転させるこ
とにより、低速走行中でもエンジンを充分に冷却するこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】上記実施例の車両用走行安定化装置を上部から
見た概略断面図である。
【図2】その概略正面図である。
【図3】その車室内の斜視図である。
【図4】上記実施例とは他の吸入空気通路を示す説明図
である。
【符号の説明】 1・・・車両用走行安定化装置、3・・・自動車、5・
・・吸入口、7・・・吸入空気通路、9・・・第1流出
口、11・・・第2流出口、13・・・前面、17・・
・車室、19・・・フロア、21・・・自動車の後部、
23・・・エンジン室、24・・・エンジン、24a・
・・エンジン冷却用ファン、24b・・・モータ、25
・・・換気口、33・・・フロントガラス、35・・・
フロントガラス下端、34・・・導風板、37・・・プ
ロペラ、39・・・風力発電機、41・・・ドア、43
・・・吸入空気通路、

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両前面に設けられた吸入口と、 該吸入口に連通され、車両後方に向かう吸入空気通路
    と、 該吸入空気通路に連通され、吸入された空気を車両後方
    から車両外部に流出させる流出口と、 を備えたことを特徴とする車両用走行安定化装置。
  2. 【請求項2】 前記吸入空気通路が、車室内フロアを通
    過する請求項1記載の車両用走行安定化装置。
  3. 【請求項3】 前記吸入空気通路が、ドアを通過する請
    求項1記載の車両用走行安定化装置。
  4. 【請求項4】 さらに、車両のフロントガラス下端に、
    前記吸入空気通路と連通する第2の流出口を有すること
    により、ワイパ効果を発揮することを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の車両用走行安定化装置。
  5. 【請求項5】 前記吸入空気通路が、車室内に連通する
    換気口を有することにより、車室内の空気を換気するこ
    とを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の車両用
    走行安定化装置。
  6. 【請求項6】 前記吸入空気通路の一部が、エンジンか
    らの熱を受けることによって、エンジンを冷却すること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の車両用走
    行安定化装置。
  7. 【請求項7】 前記吸入空気通路中に風力発電機を設け
    たことを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の車
    両用走行安定化装置。
  8. 【請求項8】 さらにエンジン冷却用の電動ファンを設
    け、前記風力発電機により蓄えられた電力で回転させる
    ことを特徴とする請求項7記載の車両用走行安定化装
    置。
JP14223393A 1993-06-14 1993-06-14 車両用走行安定化装置 Pending JPH06344956A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14223393A JPH06344956A (ja) 1993-06-14 1993-06-14 車両用走行安定化装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008247576A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd コンテナ荷役装置
CN105438282A (zh) * 2015-12-07 2016-03-30 重庆翼耀科技咨询有限公司 单排气口式汽车平稳结构
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KR20200088144A (ko) * 2019-01-14 2020-07-22 한국과학기술연구원 자동차용 공기저항 저감장치

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