JPH0633762B2 - 内燃機関のための配電装置 - Google Patents
内燃機関のための配電装置Info
- Publication number
- JPH0633762B2 JPH0633762B2 JP63129091A JP12909188A JPH0633762B2 JP H0633762 B2 JPH0633762 B2 JP H0633762B2 JP 63129091 A JP63129091 A JP 63129091A JP 12909188 A JP12909188 A JP 12909188A JP H0633762 B2 JPH0633762 B2 JP H0633762B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- power distribution
- rotor
- partition wall
- camshaft
- annular
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02P—IGNITION, OTHER THAN COMPRESSION IGNITION, FOR INTERNAL-COMBUSTION ENGINES; TESTING OF IGNITION TIMING IN COMPRESSION-IGNITION ENGINES
- F02P7/00—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices
- F02P7/02—Arrangements of distributors, circuit-makers or -breakers, e.g. of distributor and circuit-breaker combinations or pick-up devices of distributors
- F02P7/021—Mechanical distributors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、内燃機関のための配電装置に係り、特に内燃
機関の機関本体にそのカムシャフトと同軸的に組付ける
に適した配電装置に関する。
機関の機関本体にそのカムシャフトと同軸的に組付ける
に適した配電装置に関する。
(従来技術) 従来、この種の配電装置においては、特開昭58−17
6471号及び61−1872号の各公報に示されてい
るように、機関本体のシリンダヘッドから延出するカム
シャフトの外端部に軸支したカムシャフトプーリ及びこ
のカムシャフトプーリに巻回したタイミングベルトを外
方から覆蓋するようにシリンダヘッドの側壁にケーシン
グカバーを組付け、このケーシングカバーの側壁開口部
を通し配電ロータをカムシャフトの外端部に軸支し、か
つ同配電ロータを覆蓋するように配電カバーをケーシン
グカバーの側壁開口部に組付けるようにしたものがあ
る。
6471号及び61−1872号の各公報に示されてい
るように、機関本体のシリンダヘッドから延出するカム
シャフトの外端部に軸支したカムシャフトプーリ及びこ
のカムシャフトプーリに巻回したタイミングベルトを外
方から覆蓋するようにシリンダヘッドの側壁にケーシン
グカバーを組付け、このケーシングカバーの側壁開口部
を通し配電ロータをカムシャフトの外端部に軸支し、か
つ同配電ロータを覆蓋するように配電カバーをケーシン
グカバーの側壁開口部に組付けるようにしたものがあ
る。
(発明が解決しようとする課題) ところで、このような構成においては、ケーシングカバ
ーにおける側壁開口部の内周面とカムシャフトにおける
外端部の外周面との間に形成される環状空隙を狭くし
て、配電カバー内にて配電ロータの作動により生じるオ
ゾンガスのケーシングカバー内への侵入を抑制してタイ
ミングベルトをオゾンガスから保護するようにしたり、
或いはケーシングカバー内にてタイミングベルトの摩耗
等により生じるダストの配電カバー内への侵入を抑制し
て配電ロータの適切な作動を確保するようにしてある。
しかしながら、上述した環状空隙が単純な形状となって
いるため、オゾンガスのケーシングカバー内への侵入或
いは配電カバー内への侵入を十分に阻止することが困難
であった。これに対しては、上述の環状空隙内にシール
部材を適用することも考えられるが、配電ロータのカム
シャフトの外端部に対する組付作業がシール部材の介在
のために困難となる。
ーにおける側壁開口部の内周面とカムシャフトにおける
外端部の外周面との間に形成される環状空隙を狭くし
て、配電カバー内にて配電ロータの作動により生じるオ
ゾンガスのケーシングカバー内への侵入を抑制してタイ
ミングベルトをオゾンガスから保護するようにしたり、
或いはケーシングカバー内にてタイミングベルトの摩耗
等により生じるダストの配電カバー内への侵入を抑制し
て配電ロータの適切な作動を確保するようにしてある。
しかしながら、上述した環状空隙が単純な形状となって
いるため、オゾンガスのケーシングカバー内への侵入或
いは配電カバー内への侵入を十分に阻止することが困難
であった。これに対しては、上述の環状空隙内にシール
部材を適用することも考えられるが、配電ロータのカム
シャフトの外端部に対する組付作業がシール部材の介在
のために困難となる。
そこで、本発明は、このようなことに対処すべく、内燃
機関のための配電装置において、シール部材等に依存す
ることなく、カムシャフトプーリに巻回したベルトを配
電ロータの作動により生じるオゾンガスから確実に遮断
するとともにベルトの摩耗粉等のダストから配電ロータ
を確実に遮断するようにしようとするものである。
機関のための配電装置において、シール部材等に依存す
ることなく、カムシャフトプーリに巻回したベルトを配
電ロータの作動により生じるオゾンガスから確実に遮断
するとともにベルトの摩耗粉等のダストから配電ロータ
を確実に遮断するようにしようとするものである。
(課題を解決するための手段) かかる課題の解決にあたり、本発明の構成上の特徴は、
機関本体の側壁から共に外方へ回転可能に延出するクラ
ンクシャフト及びカムシャフトの各外端部にそれぞれ軸
支したクランクシャフトプーリ及びカムシャフトプーリ
と、これらクランクシャフトプーリ及びカムシャフトプ
ーリに巻回したベルトとを備えた内燃機関において、前
記機関本体から延出されて前記カムシャフトプーリの凹
状外側面内に同軸的に位置する略円筒状隔壁を設け、こ
の隔壁の底壁中央部には前記カムシャフトの外端部を遊
嵌させる貫通穴を穿設し、また、前記隔壁内にて前記カ
ムシャフトの外端部に軸支されて前記隔壁の底壁外周部
に沿い小隙を介し半径方向に延在するフランジ部及びこ
のフランジ部から同軸的に延出する配電ロータ部からな
る配電ロータと、この配電ロータを覆蓋するように前記
隔壁の開口端部に組付けられて前記配電ロータと共に配
電作用を行う放電カバーとを設け、かつこの配電カバー
の外周部から前記隔壁内にその内周面に沿い円筒壁を延
出させて、この円筒壁をその先端周縁部にて前記フラン
ジ部の外周縁に小隙を介し対向させて前記隔壁の内周面
との間に環状室を形成するとともに前記配電ロータ部を
包囲するロータ室を形成し、さらに前記環状室を負圧源
又は大気に連通させる一方、前記ロータ室を大気に連通
させるようにしたことにある。
機関本体の側壁から共に外方へ回転可能に延出するクラ
ンクシャフト及びカムシャフトの各外端部にそれぞれ軸
支したクランクシャフトプーリ及びカムシャフトプーリ
と、これらクランクシャフトプーリ及びカムシャフトプ
ーリに巻回したベルトとを備えた内燃機関において、前
記機関本体から延出されて前記カムシャフトプーリの凹
状外側面内に同軸的に位置する略円筒状隔壁を設け、こ
の隔壁の底壁中央部には前記カムシャフトの外端部を遊
嵌させる貫通穴を穿設し、また、前記隔壁内にて前記カ
ムシャフトの外端部に軸支されて前記隔壁の底壁外周部
に沿い小隙を介し半径方向に延在するフランジ部及びこ
のフランジ部から同軸的に延出する配電ロータ部からな
る配電ロータと、この配電ロータを覆蓋するように前記
隔壁の開口端部に組付けられて前記配電ロータと共に配
電作用を行う放電カバーとを設け、かつこの配電カバー
の外周部から前記隔壁内にその内周面に沿い円筒壁を延
出させて、この円筒壁をその先端周縁部にて前記フラン
ジ部の外周縁に小隙を介し対向させて前記隔壁の内周面
との間に環状室を形成するとともに前記配電ロータ部を
包囲するロータ室を形成し、さらに前記環状室を負圧源
又は大気に連通させる一方、前記ロータ室を大気に連通
させるようにしたことにある。
(作用効果) しかして、このように本発明を構成したことにより、前
記配電ロータのフランジ部と前記隔壁の底壁外周部との
間に放射状に形成される板状空間部と、前記配電カバー
における円筒壁の前記フランジ部の外周縁に対する対向
部分に形成される環状空間部とが共に狭く構成され、こ
れら板状空間部と環状空間部とが前記フランジ部の外周
縁の両側に位置し前記フランジ部の外周縁と前記隔壁の
内周面との間を迂回して互いに迷路状に連通し、前記ロ
ータ室が前記環状空間部を介し前記環状室に連通する一
方、前記隔壁の外側が前記板状空間部及び前記フランジ
部の外周部と前記隔壁の内周面との間を介して前記環状
室に連通することとなる。
記配電ロータのフランジ部と前記隔壁の底壁外周部との
間に放射状に形成される板状空間部と、前記配電カバー
における円筒壁の前記フランジ部の外周縁に対する対向
部分に形成される環状空間部とが共に狭く構成され、こ
れら板状空間部と環状空間部とが前記フランジ部の外周
縁の両側に位置し前記フランジ部の外周縁と前記隔壁の
内周面との間を迂回して互いに迷路状に連通し、前記ロ
ータ室が前記環状空間部を介し前記環状室に連通する一
方、前記隔壁の外側が前記板状空間部及び前記フランジ
部の外周部と前記隔壁の内周面との間を介して前記環状
室に連通することとなる。
従って、前記クランシャフトの回転に伴う前記クランク
シャフトプーリの回転に応じた前記ベルトの連動、及び
このベルトによる前記カムシャフトプーリ及びカムシャ
フトの回転に伴う前記配電ロータの回転に起因して、前
記隔壁の外側に前記ベルトの摩耗粉等のダストが生じた
り、前記ロータ室内に前記配電ロータの作動に伴うオゾ
ンガスが生じても、上述の迷路状に迂回して連通する前
記板状空間部及び環状空間部により、不必要なシール部
材を設けることなく、前記ダストの前記ロータ室内への
侵入或いは前記オゾンガスの前記ベルト側への侵入が大
幅に軽減され得る。かかる場合、前記ロータ室が大気に
連通する一方、前記環状空間部が前記負圧源或いは大気
に連通しているので、前記配電ロータの回転により前記
ロータ室内のオゾンガスが前記環状空間部及び環状室を
通り前記負圧源或いは大気に誘導され、また前記隔壁の
外側のダストが前記板状空間部、前記フランジ部の外周
縁と前記隔壁の内周面との間及び環状室を通り前記オゾ
ンガスに追随して前記負圧源或いは大気に誘導されるの
で、上述したオゾンガスの前記ベルト側への侵入、或い
はダストのロータ室内への侵入がより一層確実に阻止さ
れ得る。
シャフトプーリの回転に応じた前記ベルトの連動、及び
このベルトによる前記カムシャフトプーリ及びカムシャ
フトの回転に伴う前記配電ロータの回転に起因して、前
記隔壁の外側に前記ベルトの摩耗粉等のダストが生じた
り、前記ロータ室内に前記配電ロータの作動に伴うオゾ
ンガスが生じても、上述の迷路状に迂回して連通する前
記板状空間部及び環状空間部により、不必要なシール部
材を設けることなく、前記ダストの前記ロータ室内への
侵入或いは前記オゾンガスの前記ベルト側への侵入が大
幅に軽減され得る。かかる場合、前記ロータ室が大気に
連通する一方、前記環状空間部が前記負圧源或いは大気
に連通しているので、前記配電ロータの回転により前記
ロータ室内のオゾンガスが前記環状空間部及び環状室を
通り前記負圧源或いは大気に誘導され、また前記隔壁の
外側のダストが前記板状空間部、前記フランジ部の外周
縁と前記隔壁の内周面との間及び環状室を通り前記オゾ
ンガスに追随して前記負圧源或いは大気に誘導されるの
で、上述したオゾンガスの前記ベルト側への侵入、或い
はダストのロータ室内への侵入がより一層確実に阻止さ
れ得る。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面により説明すると、第1
図は、本発明に係る内燃機関のための配電装置Dの一例
を示している。内燃機関は機関本体Eを備えており、こ
の機関本体Eのシリンダヘッド10内には、カムシャフ
ト20が回転可能に水平状に軸支されている。カムシャ
フト20はその軸端部21をシリンダヘッド10の側壁
11から外方へ延出させてなり、このカムシャフト20
の軸端部21には、カムシャフトプーリ30がノックピ
ン21aを介しその中央ボス部31にて同軸的に嵌着さ
れている。
図は、本発明に係る内燃機関のための配電装置Dの一例
を示している。内燃機関は機関本体Eを備えており、こ
の機関本体Eのシリンダヘッド10内には、カムシャフ
ト20が回転可能に水平状に軸支されている。カムシャ
フト20はその軸端部21をシリンダヘッド10の側壁
11から外方へ延出させてなり、このカムシャフト20
の軸端部21には、カムシャフトプーリ30がノックピ
ン21aを介しその中央ボス部31にて同軸的に嵌着さ
れている。
カムシャフトプーリ30は、中央ボス部31から半径方
向に延出する各板状脚部32の外端に沿い環状噛合部3
3をT字状に形成して構成されており、このカムシャフ
トプーリ30には、タイミングベルト40がその内周面
噛合部を噛合部33に噛合させて巻回されている。タイ
ミングベルト40は、機関本体Eの側壁から回転可能に
水平状に延出するクランクシャフトの外端部に軸支した
クランクシャフトプーリに巻回されており、このタイミ
ングベルト40は、前記クランクシャフトの回転に伴う
前記クランクシャフトプーリの回転に連動してカムシャ
フトプーリ30を回転させる。
向に延出する各板状脚部32の外端に沿い環状噛合部3
3をT字状に形成して構成されており、このカムシャフ
トプーリ30には、タイミングベルト40がその内周面
噛合部を噛合部33に噛合させて巻回されている。タイ
ミングベルト40は、機関本体Eの側壁から回転可能に
水平状に延出するクランクシャフトの外端部に軸支した
クランクシャフトプーリに巻回されており、このタイミ
ングベルト40は、前記クランクシャフトの回転に伴う
前記クランクシャフトプーリの回転に連動してカムシャ
フトプーリ30を回転させる。
カバー50は、タイミングベルト40、カムシャフトプ
ーリ30、カムシャフト20の外端部21、前記クラン
クシャフトプーリ及び前記クランクシャフトの外端部を
共に覆蓋するように、外周縁部51にて、機関本体Eの
側壁11から延出する受承部12に複数のボルト13〜
13の締着により組付けられているもので、このカバー
50のカムシャフトプーリ30の凹状外側面34に対向
する側壁部分には、円筒状の隔壁52が凹状外側面34
内に向けて同軸的に形成されている。隔壁52の底壁中
央部には、貫通穴部53がカムシャフト20と同軸的に
形成されており、この貫通穴部53の内周縁部には、環
状部53aが外方に断面L字状に屈曲して形成されてい
る。
ーリ30、カムシャフト20の外端部21、前記クラン
クシャフトプーリ及び前記クランクシャフトの外端部を
共に覆蓋するように、外周縁部51にて、機関本体Eの
側壁11から延出する受承部12に複数のボルト13〜
13の締着により組付けられているもので、このカバー
50のカムシャフトプーリ30の凹状外側面34に対向
する側壁部分には、円筒状の隔壁52が凹状外側面34
内に向けて同軸的に形成されている。隔壁52の底壁中
央部には、貫通穴部53がカムシャフト20と同軸的に
形成されており、この貫通穴部53の内周縁部には、環
状部53aが外方に断面L字状に屈曲して形成されてい
る。
配電装置Dは、段付環状に形成したアダプタ60を備え
ており、このアダプタ60は、カバー50の貫通穴部5
3内に遊嵌されてボルト70によりカムシャフト20の
外端部21に同軸的に組付けられている。アダプタ60
は小径部61をカムシャフトプーリ30の中央ボス部3
1内に同軸的に嵌装するとともに中径部62を中央ボス
部31の外端面に着座させてなり、このアダプタ60の
段付穴63内にては、ボルト70が、その雄ネジ部71
を、段付穴63の小径部を通り、カムシャフト20の外
端部21の雌ネジ部21bに螺合させ、かつその頭部7
2を段付穴63の大径部内に位置させて小径部61をカ
ムシャフト20の外端部21に締着している。アダプタ
60の大径部64は、その外周面64aの第1図にて図
示右側半分にて、カバー50の環状部53aの内周面に
小隙を介し対向して環状通路aを形成している。
ており、このアダプタ60は、カバー50の貫通穴部5
3内に遊嵌されてボルト70によりカムシャフト20の
外端部21に同軸的に組付けられている。アダプタ60
は小径部61をカムシャフトプーリ30の中央ボス部3
1内に同軸的に嵌装するとともに中径部62を中央ボス
部31の外端面に着座させてなり、このアダプタ60の
段付穴63内にては、ボルト70が、その雄ネジ部71
を、段付穴63の小径部を通り、カムシャフト20の外
端部21の雌ネジ部21bに螺合させ、かつその頭部7
2を段付穴63の大径部内に位置させて小径部61をカ
ムシャフト20の外端部21に締着している。アダプタ
60の大径部64は、その外周面64aの第1図にて図
示右側半分にて、カバー50の環状部53aの内周面に
小隙を介し対向して環状通路aを形成している。
また、配電装置Dは配電ロータ80を備えており、この
配電ロータ80はカバー50の隔壁52内にてアダプタ
60に同軸的に組付けられている。配電ロータ80は、
環状かつ円板状に形成したフランジ80aを有してお
り、このフランジ80aは、その中空部81をアダプタ
60のボス部65に外方から同軸的に嵌装させるように
してアダプタ60の大径部64に着座しボルト82の締
着により大径部64に組付けられている。また、フラン
ジ80aの外周縁部83は、第1図に示すごとく、カバ
ー50の環状部53aの端面及び外周面並びに隔壁52
の底壁外周部に沿い小隙を介し断面クランク状に屈曲し
て形成されており、フランジ80aの裏面は、環状通路
aに直角に連通する環状通路bを環状部53aの端面と
の間に形成し、環状通路bに直角に連通する環状通路c
を環状部53aの外周面との間に形成し、かつ環状通路
cに直角に連通する環状通路dを隔壁52の底壁外周部
との間に形成する。
配電ロータ80はカバー50の隔壁52内にてアダプタ
60に同軸的に組付けられている。配電ロータ80は、
環状かつ円板状に形成したフランジ80aを有してお
り、このフランジ80aは、その中空部81をアダプタ
60のボス部65に外方から同軸的に嵌装させるように
してアダプタ60の大径部64に着座しボルト82の締
着により大径部64に組付けられている。また、フラン
ジ80aの外周縁部83は、第1図に示すごとく、カバ
ー50の環状部53aの端面及び外周面並びに隔壁52
の底壁外周部に沿い小隙を介し断面クランク状に屈曲し
て形成されており、フランジ80aの裏面は、環状通路
aに直角に連通する環状通路bを環状部53aの端面と
の間に形成し、環状通路bに直角に連通する環状通路c
を環状部53aの外周面との間に形成し、かつ環状通路
cに直角に連通する環状通路dを隔壁52の底壁外周部
との間に形成する。
配電ロータ80には、配電ロータ部80bがフランジ8
0aからカムシャフト20と同軸的に外方へ筒状に延出
して形成されており、この配電ロータ部80bの外端面
には、その軸中心から半径方向に向かう配電子84が固
着されている。配電ロータ部80bの外周壁には、複数
のリブ85〜85が、第1図及び第2図に示すごとく、
フランジ80aに向けて傾斜状にかつ半径方向に形成さ
れており、これら各リブ85〜85は、配電ロータ部8
0bの回転に伴い隔壁52内の空気の半径方向に流動さ
せる。
0aからカムシャフト20と同軸的に外方へ筒状に延出
して形成されており、この配電ロータ部80bの外端面
には、その軸中心から半径方向に向かう配電子84が固
着されている。配電ロータ部80bの外周壁には、複数
のリブ85〜85が、第1図及び第2図に示すごとく、
フランジ80aに向けて傾斜状にかつ半径方向に形成さ
れており、これら各リブ85〜85は、配電ロータ部8
0bの回転に伴い隔壁52内の空気の半径方向に流動さ
せる。
配電カバー90は、第1図に示すごとく、その外周縁部
91をカバー50の隔壁52の開口部に外方から複数の
ボルト90a〜90aの締着により組付けられてなるも
ので、この配電カバー90の中央部に形成した固定電極
92の第1図にて図示右側部分には、棒状電極93が、
配電子84の基端部に直角に圧接するように、図示しな
いコイルスプリングを介し、軸方向変位可能に嵌装され
ている。また、配電カバー90の外周部に形成した複数
の固定電極94(第1図にては、単一の固定電極94の
みを示す)が、その内端部94aにて、配電子84の先
端部に空隙を介し対向するようになっている。
91をカバー50の隔壁52の開口部に外方から複数の
ボルト90a〜90aの締着により組付けられてなるも
ので、この配電カバー90の中央部に形成した固定電極
92の第1図にて図示右側部分には、棒状電極93が、
配電子84の基端部に直角に圧接するように、図示しな
いコイルスプリングを介し、軸方向変位可能に嵌装され
ている。また、配電カバー90の外周部に形成した複数
の固定電極94(第1図にては、単一の固定電極94の
みを示す)が、その内端部94aにて、配電子84の先
端部に空隙を介し対向するようになっている。
また、配電カバー90の外壁には、導入筒95が外方へ
突設されており、この導入筒95の中空部95aは、第
1図に示すごとく、下方に向けて屈曲して、新鮮な外気
のみの配電カバー90内への導入を許容している。配電
カバー90の内壁には、円筒壁96が、隔壁52内に同
軸的にかつ同隔壁52の内周面に対し間隔を付与して延
出形成されており、この円筒壁96の先端周縁部96a
は、フランジ80aの外周縁部83の外面に小隙を介し
て対向している。これにより、円筒壁96が、隔壁52
の内周面との間に環状室Raを形成し、配電ロータ部8
0bを包囲するロータ室Rbを形成し、かつその先端周
縁部96aにてフランジ80aの外周縁部83との間
に、環状室Raとロータ室Rbとを半径方向に連通させ
る環状通路fを形成する。また、環状通路fは、フラン
ジ80aの外周縁部83の両表面を介し環状通路dと平
行とっており、この環状通路fは、隔壁52の内周面底
部とフランジ80aの外周縁部83との間に形成される
環状通路eを介し環状通路dとコ字状に連通している。
このことは、各環状通路a〜fがロータ室Rbとカバー
50の内部との間にて迷路として形成されることを意味
する。但し、環状室Ra内の半径方向幅は、環状通路d
或いはfの軸方向幅よりも広くなっていて、環状室Ra
内における乱流の発生を防止するようにしてある。ま
た、環状室Raは、この環状室Ra内に開口するように
カバー50の側壁上部に穿設した連通路54、及びこの
連通路54から外方へ延出する接続管55を介し、負圧
源Vに接続されており、一方、ロータ室Rbは導入筒9
5を介し外気に連通している。なお、負圧源Vは内燃機
関により駆動されて負圧を生じる。
突設されており、この導入筒95の中空部95aは、第
1図に示すごとく、下方に向けて屈曲して、新鮮な外気
のみの配電カバー90内への導入を許容している。配電
カバー90の内壁には、円筒壁96が、隔壁52内に同
軸的にかつ同隔壁52の内周面に対し間隔を付与して延
出形成されており、この円筒壁96の先端周縁部96a
は、フランジ80aの外周縁部83の外面に小隙を介し
て対向している。これにより、円筒壁96が、隔壁52
の内周面との間に環状室Raを形成し、配電ロータ部8
0bを包囲するロータ室Rbを形成し、かつその先端周
縁部96aにてフランジ80aの外周縁部83との間
に、環状室Raとロータ室Rbとを半径方向に連通させ
る環状通路fを形成する。また、環状通路fは、フラン
ジ80aの外周縁部83の両表面を介し環状通路dと平
行とっており、この環状通路fは、隔壁52の内周面底
部とフランジ80aの外周縁部83との間に形成される
環状通路eを介し環状通路dとコ字状に連通している。
このことは、各環状通路a〜fがロータ室Rbとカバー
50の内部との間にて迷路として形成されることを意味
する。但し、環状室Ra内の半径方向幅は、環状通路d
或いはfの軸方向幅よりも広くなっていて、環状室Ra
内における乱流の発生を防止するようにしてある。ま
た、環状室Raは、この環状室Ra内に開口するように
カバー50の側壁上部に穿設した連通路54、及びこの
連通路54から外方へ延出する接続管55を介し、負圧
源Vに接続されており、一方、ロータ室Rbは導入筒9
5を介し外気に連通している。なお、負圧源Vは内燃機
関により駆動されて負圧を生じる。
以上のように構成した本実施例において、内燃機関がそ
の作動によりそのクランクシャフトを回転させれば、タ
イミングベルト40が、前記クランクシャフトの回転に
伴う前記クランクシャフトプーリの回転に連動してカム
シャフトプーリ30を回転させる。すると、配電ロータ
80がカムシャフトプーリ30の回転に伴いカムシャフ
ト20と共に回転し、配電子84が、機関本体Eの点火
コイルから生じる高電圧を固定電極92及び棒状電極9
3を通して受け、配電ロータ80の回転に応じ各固定電
極94に高電圧を順次配電する。このとき、負圧源V
は、内燃機関の作動により負圧を発生している。
の作動によりそのクランクシャフトを回転させれば、タ
イミングベルト40が、前記クランクシャフトの回転に
伴う前記クランクシャフトプーリの回転に連動してカム
シャフトプーリ30を回転させる。すると、配電ロータ
80がカムシャフトプーリ30の回転に伴いカムシャフ
ト20と共に回転し、配電子84が、機関本体Eの点火
コイルから生じる高電圧を固定電極92及び棒状電極9
3を通して受け、配電ロータ80の回転に応じ各固定電
極94に高電圧を順次配電する。このとき、負圧源V
は、内燃機関の作動により負圧を発生している。
このような状態においては、ロータ室Rbの空気が配電
ロータ80の外周面及び各リブ85〜85によりその回
転に応じ撹拌されて半径方向へ空気流として流動し環状
通路fを通り環状室Ra内に流入する。かかる場合、ロ
ータ室Rb内の空気流の流動は、これに伴う導入筒95
を介するロータ室Rb内への外気の流入により円滑にな
され得る。また、導入筒95の中空部95aが第1図に
示したように下方に向け屈曲しているので、ロータ室R
b内には新鮮な外気のみが流入する。一方、カバー50
内の空気は、アダプタ60の外周面により撹拌されてそ
の回転に応じ空気流として各環状通路a,b,c,d,
eを通り環状室Ra内に流入する。しかして、環状室R
a内に各環状通路e,fから流入した各空気流は、連通
路54及び接続管55を通り負圧源V内にその負圧発生
下にて吸引される。
ロータ80の外周面及び各リブ85〜85によりその回
転に応じ撹拌されて半径方向へ空気流として流動し環状
通路fを通り環状室Ra内に流入する。かかる場合、ロ
ータ室Rb内の空気流の流動は、これに伴う導入筒95
を介するロータ室Rb内への外気の流入により円滑にな
され得る。また、導入筒95の中空部95aが第1図に
示したように下方に向け屈曲しているので、ロータ室R
b内には新鮮な外気のみが流入する。一方、カバー50
内の空気は、アダプタ60の外周面により撹拌されてそ
の回転に応じ空気流として各環状通路a,b,c,d,
eを通り環状室Ra内に流入する。しかして、環状室R
a内に各環状通路e,fから流入した各空気流は、連通
路54及び接続管55を通り負圧源V内にその負圧発生
下にて吸引される。
以上のような状態において、オゾンガスが配電ロータ8
0の配電作用に起因してロータ室Rb内に発生し、一
方、タイミングベルト40の摩耗粉等の各種のダストが
同タイミングベルト40のカムシャフトプーリ30との
噛合作用等に起因してカバー50内に発生すると、上述
したオゾンガスがロータ室Rb内の空気流と共に環状通
路fを通り環状室Ra内に流入する。一方、上述した各
種のダストは、カバー50内の空気流と共に各環状通路
a,b,c,d,eを通る過程にて、各環状通路a〜e
の曲折周壁により環状室Ra内への侵入を阻止される。
0の配電作用に起因してロータ室Rb内に発生し、一
方、タイミングベルト40の摩耗粉等の各種のダストが
同タイミングベルト40のカムシャフトプーリ30との
噛合作用等に起因してカバー50内に発生すると、上述
したオゾンガスがロータ室Rb内の空気流と共に環状通
路fを通り環状室Ra内に流入する。一方、上述した各
種のダストは、カバー50内の空気流と共に各環状通路
a,b,c,d,eを通る過程にて、各環状通路a〜e
の曲折周壁により環状室Ra内への侵入を阻止される。
かかる場合、各環状通路a,b,c,d,eが環状通路
fに対し迷路状にて幅狭に形成されているので、環状通
路fから環状室Raに流入すべきオゾンガスが、各環状
通路e,d,c,b,aを通りカバー50内に流入する
ことはない。このため、タイミングベルト40がオゾン
ガスの悪影響から確実に保護され得る。また、環状通路
eから環状室Ra内にダストが流入しても、このダスト
が、各環状通路d,e,fがコ字状に幅狭にて屈曲して
いるため、ロータ室Rb内に流入することはない。こお
ため、配電ロータ80が上述のダストの悪影響を受ける
ことなく、本来の配電機能を正しく維持し得る。
fに対し迷路状にて幅狭に形成されているので、環状通
路fから環状室Raに流入すべきオゾンガスが、各環状
通路e,d,c,b,aを通りカバー50内に流入する
ことはない。このため、タイミングベルト40がオゾン
ガスの悪影響から確実に保護され得る。また、環状通路
eから環状室Ra内にダストが流入しても、このダスト
が、各環状通路d,e,fがコ字状に幅狭にて屈曲して
いるため、ロータ室Rb内に流入することはない。こお
ため、配電ロータ80が上述のダストの悪影響を受ける
ことなく、本来の配電機能を正しく維持し得る。
また、環状通路fに到達したオゾンガス及び環状通路e
に到達したダストは、負圧源Vの吸引作用により、環状
室Raを通り同負圧源V内に円滑に誘導されるので、オ
ゾンガスのカバー50内への流入及びダストのロータ室
Rb内への流入がより一層確実に阻止され得る。また、
カバー50の隔壁52をカムシャフトプーリ30の凹状
外側面34内に向けて形成するとともに配電ロータ80
を隔壁52内に配設するようにしたので、カムシャフト
20に対する配電装置Dの組付構造がコンパクトにな
る。
に到達したダストは、負圧源Vの吸引作用により、環状
室Raを通り同負圧源V内に円滑に誘導されるので、オ
ゾンガスのカバー50内への流入及びダストのロータ室
Rb内への流入がより一層確実に阻止され得る。また、
カバー50の隔壁52をカムシャフトプーリ30の凹状
外側面34内に向けて形成するとともに配電ロータ80
を隔壁52内に配設するようにしたので、カムシャフト
20に対する配電装置Dの組付構造がコンパクトにな
る。
また、本発明の実施にあたっては、配電カバー90の円
筒壁96に周方向に沿い複数の切欠孔96b〜96bを
第3図に示すごとく穿設するとともに各切欠片96c〜
96cをロータ室Rb内に設けて傾斜状に屈曲させて、
配電ロータ80を第3図にて図示矢印方向に回転させる
ようにすれば、ロータ室Rb内のオゾンガスが空気流と
共に各切欠片96cに沿い案内されて各切欠孔96bか
ら環状室Raに容易に流入するので、オゾンガスの環状
通路eへの流入をより一層確実に阻止できる。
筒壁96に周方向に沿い複数の切欠孔96b〜96bを
第3図に示すごとく穿設するとともに各切欠片96c〜
96cをロータ室Rb内に設けて傾斜状に屈曲させて、
配電ロータ80を第3図にて図示矢印方向に回転させる
ようにすれば、ロータ室Rb内のオゾンガスが空気流と
共に各切欠片96cに沿い案内されて各切欠孔96bか
ら環状室Raに容易に流入するので、オゾンガスの環状
通路eへの流入をより一層確実に阻止できる。
次に、本発明の他の実施例を第4図及び第5図を参照し
て説明すると、本実施例においては、前記実施例におけ
るボルト70に代えて鍔付ボルト100が、その鍔10
1をカムシャフトプーリ30の中央ボス部31に係合さ
せるとともに雄ネジ部102をカムシャフト20の外端
部21の雌ネジ部21bに螺合させてカムシャフトプー
リ30をカムシャフト20に同軸的に締着し、かつ前記
実施例における配電装置Dに代えて、配電装置Daが、
隔壁部材110を介し、カムシャフトプーリ30に同軸
的に組付けられたことにその構成上の特徴がある。
て説明すると、本実施例においては、前記実施例におけ
るボルト70に代えて鍔付ボルト100が、その鍔10
1をカムシャフトプーリ30の中央ボス部31に係合さ
せるとともに雄ネジ部102をカムシャフト20の外端
部21の雌ネジ部21bに螺合させてカムシャフトプー
リ30をカムシャフト20に同軸的に締着し、かつ前記
実施例における配電装置Dに代えて、配電装置Daが、
隔壁部材110を介し、カムシャフトプーリ30に同軸
的に組付けられたことにその構成上の特徴がある。
隔壁部材110は、略L字状脚部111を有しており、
この脚部111はボルト110aにより機関本体Eの側
壁11にカムシャフトプーリ30の直下にて締着されて
いる。また、隔壁部材110は、脚部111から上方へ
延在する円筒状隔壁112を有しており、この隔壁11
2はカムシャフトプーリ30の凹状外側面34内に向け
同軸的に遊嵌されている。隔壁112の底壁中央部に
は、貫通穴部112aがカムシャフト20と同軸的に形
成されており、この貫通穴部112aの内周縁部には、
環状部112bが外方に断面L字状に屈曲して形成され
ている。
この脚部111はボルト110aにより機関本体Eの側
壁11にカムシャフトプーリ30の直下にて締着されて
いる。また、隔壁部材110は、脚部111から上方へ
延在する円筒状隔壁112を有しており、この隔壁11
2はカムシャフトプーリ30の凹状外側面34内に向け
同軸的に遊嵌されている。隔壁112の底壁中央部に
は、貫通穴部112aがカムシャフト20と同軸的に形
成されており、この貫通穴部112aの内周縁部には、
環状部112bが外方に断面L字状に屈曲して形成され
ている。
配電装置Daは、第4図及び第5図に示すごとく、配電
ロータ120を備えており、この配電ロータ120は、
隔壁部材110の隔壁112内にてカムシャフトプーリ
30に同軸的に組付けられている。配電ロータ120
は、環状着座部121を有しており、この着座部121
は、そのインロー部121aをカムシャフトプーリ30
の中央ボス部31に同軸的に嵌装して、複数のボルト1
22によりカムシャフトプーリ30の各脚部32に締着
されている。また、着座部121は、その外周面121
bの中間部位にて、隔壁部材110の環状部112bの
内周面に小隙を介して対向して環状通路gを形成してい
る。
ロータ120を備えており、この配電ロータ120は、
隔壁部材110の隔壁112内にてカムシャフトプーリ
30に同軸的に組付けられている。配電ロータ120
は、環状着座部121を有しており、この着座部121
は、そのインロー部121aをカムシャフトプーリ30
の中央ボス部31に同軸的に嵌装して、複数のボルト1
22によりカムシャフトプーリ30の各脚部32に締着
されている。また、着座部121は、その外周面121
bの中間部位にて、隔壁部材110の環状部112bの
内周面に小隙を介して対向して環状通路gを形成してい
る。
また、着座部121には、その第4図にて図示左側周縁
から外方へ半径方向に延出する環状フランジ123が形
成されており、このフランジ123の外周縁部123a
は、隔壁112の底壁外周部に向けL字状に屈曲形成さ
れて、隔壁112の環状部112bの端面及び外周面並
びに隔壁112の底壁外周部との間に小隙でもって断面
クランク状環状通路hを形成している。配電ロータ12
0には、配電ロータ部124が、着座部121の中央か
らカムシャフト20と同軸的に外方へ筒状に延出して形
成されており、この配電ロータ部124の外端面には、
その軸中心から半径方向に向かう配電子124aが固着
されている。配電ロータ部124の外周壁には、リブ1
24bが半径方向に延出形成されており、このリブ12
4bは、配電ロータ部124の回転に伴いその周辺の空
気を半径方向に流動させる。
から外方へ半径方向に延出する環状フランジ123が形
成されており、このフランジ123の外周縁部123a
は、隔壁112の底壁外周部に向けL字状に屈曲形成さ
れて、隔壁112の環状部112bの端面及び外周面並
びに隔壁112の底壁外周部との間に小隙でもって断面
クランク状環状通路hを形成している。配電ロータ12
0には、配電ロータ部124が、着座部121の中央か
らカムシャフト20と同軸的に外方へ筒状に延出して形
成されており、この配電ロータ部124の外端面には、
その軸中心から半径方向に向かう配電子124aが固着
されている。配電ロータ部124の外周壁には、リブ1
24bが半径方向に延出形成されており、このリブ12
4bは、配電ロータ部124の回転に伴いその周辺の空
気を半径方向に流動させる。
配電カバー130は、第4図に示すごとく、その外周縁
部131を隔壁112の開口部に外方から複数のボルト
(図示しない)の締着により組付けられているので、こ
の配電カバー130の外壁に設けた固定電極132の基
端部には、棒状電極133が、配電子124aの基端部
に直角に圧接するように、コイルスプリング134を介
し、軸方向に変位可能に嵌装されている。また、配電カ
バー130の外周部に形成した複数の固定電極135
(第4図では、単一の固定電極135のみを示す)がそ
の内端部にて配電子124aの先端部に空隙を介し対向
するようになっている。
部131を隔壁112の開口部に外方から複数のボルト
(図示しない)の締着により組付けられているので、こ
の配電カバー130の外壁に設けた固定電極132の基
端部には、棒状電極133が、配電子124aの基端部
に直角に圧接するように、コイルスプリング134を介
し、軸方向に変位可能に嵌装されている。また、配電カ
バー130の外周部に形成した複数の固定電極135
(第4図では、単一の固定電極135のみを示す)がそ
の内端部にて配電子124aの先端部に空隙を介し対向
するようになっている。
また、配電カバー130の外壁には、導入筒136が外
方へ突設されており、この導入筒136の中空部136
aは、第4図に示すごとく、下方に向けて屈曲し、新鮮
な外気のみの配電カバー130内への導入を許容してい
る。配電カバー130の内壁には、円筒壁137が、隔
壁部材110の隔壁112内に同軸的にかつその内周面
に対し間隔を付与して延出形成されており、この円周壁
137の先端周縁部137aは、フランジ123の外周
縁部外面に小隙を介し対向している。これにより、円周
壁137が、隔壁112の内周面との間に環状室Rcを
形成し、配電ロータ部120を包囲するロータ室Rdを
形成し、かつその先端周縁部137aにてフランジ12
3との間に、環状室Rcとロータ室Rdとを半径方向に
連通させる環状通路iを形成する。また、この環状通路
iは、隔壁112の底部内周面とフランジ123の外周
縁部123aとの間に形成される環状通路jを介し断面
クランク状の環状通路hとコ字状に連通している。この
ことは、各環状通路g〜jがロータ室Rcと隔壁部材1
12のタイミングベルト40側空間部との間にて迷路と
して形成されることを意味する。
方へ突設されており、この導入筒136の中空部136
aは、第4図に示すごとく、下方に向けて屈曲し、新鮮
な外気のみの配電カバー130内への導入を許容してい
る。配電カバー130の内壁には、円筒壁137が、隔
壁部材110の隔壁112内に同軸的にかつその内周面
に対し間隔を付与して延出形成されており、この円周壁
137の先端周縁部137aは、フランジ123の外周
縁部外面に小隙を介し対向している。これにより、円周
壁137が、隔壁112の内周面との間に環状室Rcを
形成し、配電ロータ部120を包囲するロータ室Rdを
形成し、かつその先端周縁部137aにてフランジ12
3との間に、環状室Rcとロータ室Rdとを半径方向に
連通させる環状通路iを形成する。また、この環状通路
iは、隔壁112の底部内周面とフランジ123の外周
縁部123aとの間に形成される環状通路jを介し断面
クランク状の環状通路hとコ字状に連通している。この
ことは、各環状通路g〜jがロータ室Rcと隔壁部材1
12のタイミングベルト40側空間部との間にて迷路と
して形成されることを意味する。
但し、環状室Rc内の半径方向幅は、環状通路i又はそ
の軸方向幅よりも広くなっていて、環状室Rc内におけ
る乱流の発生を防止するようにしてある。また、環状室
Rcは、配電カバー130の外周部及び接続管138を
通し負圧源Vに接続されており、一方、ロータ室Rdは
導入筒136を介し外気に連通している。なお、第4図
にて符号140は、カバーを示しており、このカバー1
40は、ボルト141の隔壁部材110の脚部111に
対する締着により、配電装置Da、隔壁部材110、カ
ムシャフトプーリ30及びタイミングベルト40を覆蓋
するように機関本体Eに組付けられている。
の軸方向幅よりも広くなっていて、環状室Rc内におけ
る乱流の発生を防止するようにしてある。また、環状室
Rcは、配電カバー130の外周部及び接続管138を
通し負圧源Vに接続されており、一方、ロータ室Rdは
導入筒136を介し外気に連通している。なお、第4図
にて符号140は、カバーを示しており、このカバー1
40は、ボルト141の隔壁部材110の脚部111に
対する締着により、配電装置Da、隔壁部材110、カ
ムシャフトプーリ30及びタイミングベルト40を覆蓋
するように機関本体Eに組付けられている。
以上のように構成した本実施例においては、前記実施例
にて述べたアダプタ60を省略して、配電ロータ120
をカムシャフトプーリ30に直接組付けるようにしたの
で、この種配電装置の取付構造がより一層コンパクトに
なるとともにコスト低減に役立つ。
にて述べたアダプタ60を省略して、配電ロータ120
をカムシャフトプーリ30に直接組付けるようにしたの
で、この種配電装置の取付構造がより一層コンパクトに
なるとともにコスト低減に役立つ。
また、内燃機関が作動すると、配電装置Daが前記実施
例と同様に配電作用をする。かかる場合、オゾンガスが
配電ロータ120の配電作用に起因してロータ室Rd内
に発生し、一方、タイミングベルト40の摩耗粉等の各
種のダストがカバー140内にて発生しても、環状通路
iが前記実施例における環状通路fと同様の役割を果
し、各環状通路g,h,iが前記実施例における各環状
通路a〜eと同様の役割を果して、前記実施例と同様に
ロータ室Rd内へのダストの侵入及びタイミングベルト
40側へのオゾンガスの侵入を阻止し得る。その他の作
用効果は前記実施例と同様である。
例と同様に配電作用をする。かかる場合、オゾンガスが
配電ロータ120の配電作用に起因してロータ室Rd内
に発生し、一方、タイミングベルト40の摩耗粉等の各
種のダストがカバー140内にて発生しても、環状通路
iが前記実施例における環状通路fと同様の役割を果
し、各環状通路g,h,iが前記実施例における各環状
通路a〜eと同様の役割を果して、前記実施例と同様に
ロータ室Rd内へのダストの侵入及びタイミングベルト
40側へのオゾンガスの侵入を阻止し得る。その他の作
用効果は前記実施例と同様である。
なお、前記他の実施例においては、鍔付ボルト100に
よりクランクシャフトプーリ30をカムシャフト20に
締着するようにしたが、これに代えて、第6図に示すご
とく、ボルト100Aにより環状カラー100Bを介し
カムシャフトプーリ30の中央ボス部をカムシャフト2
0の外端部21に同軸的に締着するようにしてもよい。
かかる場合、配電ロータ120のインロー部121aは
カラー100Bの外周部に嵌合させる。
よりクランクシャフトプーリ30をカムシャフト20に
締着するようにしたが、これに代えて、第6図に示すご
とく、ボルト100Aにより環状カラー100Bを介し
カムシャフトプーリ30の中央ボス部をカムシャフト2
0の外端部21に同軸的に締着するようにしてもよい。
かかる場合、配電ロータ120のインロー部121aは
カラー100Bの外周部に嵌合させる。
また、前記各実施例においては、負圧源Vにより各環状
室Ra及びRc内の空気流を吸引するようにしたが、こ
れに代えて、各接続管55及び138を外気に開放し負
圧源Vを省略するようにしても、前記各実施例と実質的
に同様の作用効果を達成し得る。
室Ra及びRc内の空気流を吸引するようにしたが、こ
れに代えて、各接続管55及び138を外気に開放し負
圧源Vを省略するようにしても、前記各実施例と実質的
に同様の作用効果を達成し得る。
また、前記他の実施例において、第7図及び第8図に示
すごとく、配電ロータ120のフランジ123に隔壁部
材112の底壁外周部に対向して複数のフィン123b
〜123bを形成して、これら各フィン123bによ
り、配電ロータ120の第8図にて図示矢印方向への回
転時に、各フィン123b近傍の空気を空気流として外
方へ半径方向に押出すようにすれば、この空気流により
ロータ室Rd内のオゾンガスが環状室Rc及び接続管1
38Aを通し外方へ強制的に導出されるので、負圧源V
を採用することなく、オゾンガスのタイミングベルト4
0側への侵入がより一層確実に阻止される。従って、フ
ランジ123の外周縁部123a及び隔壁112の内周
縁部112bを省略できる。
すごとく、配電ロータ120のフランジ123に隔壁部
材112の底壁外周部に対向して複数のフィン123b
〜123bを形成して、これら各フィン123bによ
り、配電ロータ120の第8図にて図示矢印方向への回
転時に、各フィン123b近傍の空気を空気流として外
方へ半径方向に押出すようにすれば、この空気流により
ロータ室Rd内のオゾンガスが環状室Rc及び接続管1
38Aを通し外方へ強制的に導出されるので、負圧源V
を採用することなく、オゾンガスのタイミングベルト4
0側への侵入がより一層確実に阻止される。従って、フ
ランジ123の外周縁部123a及び隔壁112の内周
縁部112bを省略できる。
第1図は内燃機関に適用した本発明装置の一実施例を示
す要部断面図、第2図は第1図にてA−A線に沿う断面
図、及び第3図は前記実施例の部分的変形例を示す要部
断面図、第4図は本発明装置の他の実施例を示す第5図
にてC−C線に沿う断面図、第5図は第4図にて矢印B
方向に見た部分正面図、第6図は前記他の実施例の部分
的変形例を示す断面図、第7図は前記他の実施例の他の
部分的変形例を示す断面図、及び第8図は第7図にてF
−F線に沿う断面図である。 符号の説明 D……配電装置、E……機関本体、V……負圧源、10
……シリンダヘッド、11……側壁、20……カムシャ
フト、30……カムシャフトプーリ、34……凹状外側
面、40……タイミングベルト、50……カバー、5
2,112……隔壁、53,112a……貫通穴部、5
5,138,138A……接続管、80,120……配
電ロータ、80a,123……フランジ、80b,12
4……配電ロータ部、90,130……配電カバー、9
5,136……導入筒、96,137……円筒壁、11
0……隔壁部材、Ra,Rc……環状室、Rb,Rd…
…ロータ室。
す要部断面図、第2図は第1図にてA−A線に沿う断面
図、及び第3図は前記実施例の部分的変形例を示す要部
断面図、第4図は本発明装置の他の実施例を示す第5図
にてC−C線に沿う断面図、第5図は第4図にて矢印B
方向に見た部分正面図、第6図は前記他の実施例の部分
的変形例を示す断面図、第7図は前記他の実施例の他の
部分的変形例を示す断面図、及び第8図は第7図にてF
−F線に沿う断面図である。 符号の説明 D……配電装置、E……機関本体、V……負圧源、10
……シリンダヘッド、11……側壁、20……カムシャ
フト、30……カムシャフトプーリ、34……凹状外側
面、40……タイミングベルト、50……カバー、5
2,112……隔壁、53,112a……貫通穴部、5
5,138,138A……接続管、80,120……配
電ロータ、80a,123……フランジ、80b,12
4……配電ロータ部、90,130……配電カバー、9
5,136……導入筒、96,137……円筒壁、11
0……隔壁部材、Ra,Rc……環状室、Rb,Rd…
…ロータ室。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 服部 響 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内 (56)参考文献 特開 昭61−1872(JP,A) 実開 昭63−67670(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】機関本体の側壁から共に外方へ回転可能に
延出するクランクシャフト及びカムシャフトの各外端部
にそれぞれ軸支したクランクシャフトプーリ及びカムシ
ャフトプーリと、これらクランクシャフトプーリ及びカ
ムシャフトプーリに巻回したベルトとを備えた内燃機関
において、前記機関本体から延出されて前記カムシャフ
トプーリの凹状外側面内に同軸的に位置する略円筒状隔
壁を設け、この隔壁の底壁中央部には前記カムシャフト
の外端部を遊嵌させる貫通穴を穿設し、また、上記隔壁
内にて前記カムシャフトの外端部に軸支されて前記隔壁
の底壁外周部に沿い小隙を介し半径方向に延在するフラ
ンジ部及びこのフランジ部から同軸的に延出する配電ロ
ータ部からなる配電ロータと、この配電ロータを覆蓋す
るように前記隔壁の開口端部に組付けられて前記配電ロ
ータと共に配電作用を行う配電カバーとを設け、かつこ
の配電カバーの外周部から前記隔壁内にその内周面に沿
い円筒壁を延出させて、この円筒壁をその先端周縁部に
て前記フランジ部の外周縁に小隙を介し対向させて前記
隔壁の内周面との間に環状室を形成するとともに前記配
電ロータ部を包囲するロータ室を形成し、さらに前記環
状室を負圧源又は大気に連通させる一方、前記ロータ室
を大気に連通させるようにしたことを特徴とする内燃機
関のための配電装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63129091A JPH0633762B2 (ja) | 1987-07-06 | 1988-05-26 | 内燃機関のための配電装置 |
US07/215,786 US4869216A (en) | 1987-07-06 | 1988-07-06 | Ignition distributor for internal combustion engine |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP62-168447 | 1987-07-06 | ||
JP16844787 | 1987-07-06 | ||
JP63129091A JPH0633762B2 (ja) | 1987-07-06 | 1988-05-26 | 内燃機関のための配電装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01104977A JPH01104977A (ja) | 1989-04-21 |
JPH0633762B2 true JPH0633762B2 (ja) | 1994-05-02 |
Family
ID=26464603
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63129091A Expired - Lifetime JPH0633762B2 (ja) | 1987-07-06 | 1988-05-26 | 内燃機関のための配電装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4869216A (ja) |
JP (1) | JPH0633762B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP4151469B2 (ja) * | 2003-04-22 | 2008-09-17 | 日産自動車株式会社 | カムシャフト回転角検出構造 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPS5872674A (ja) * | 1981-10-27 | 1983-04-30 | Nissan Motor Co Ltd | 内燃機関におけるデイストリビユ−タ駆動装置 |
JPS58176471A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-15 | ロ−ベルト・ボツシユ・ゲゼルシヤフト・ミツト・ベシユレンクテル・ハフツング | 内燃機関の配電器の高圧分配装置 |
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GB2156428B (en) * | 1984-03-28 | 1987-12-02 | Austin Rover Group | Distributor for spark ignition internal combustion engine |
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JPS61144509A (ja) * | 1984-12-18 | 1986-07-02 | Nippon Denso Co Ltd | 内燃機関用回転位置検出装置 |
US4597366A (en) * | 1985-07-24 | 1986-07-01 | Chen Jack C | Field-interrupting contactless ignition system for internal combustion engine |
-
1988
- 1988-05-26 JP JP63129091A patent/JPH0633762B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1988-07-06 US US07/215,786 patent/US4869216A/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01104977A (ja) | 1989-04-21 |
US4869216A (en) | 1989-09-26 |
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