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JPH06329740A - アルデヒド基含有水溶性高分子及びその製法 - Google Patents

アルデヒド基含有水溶性高分子及びその製法

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Publication number
JPH06329740A
JPH06329740A JP11736893A JP11736893A JPH06329740A JP H06329740 A JPH06329740 A JP H06329740A JP 11736893 A JP11736893 A JP 11736893A JP 11736893 A JP11736893 A JP 11736893A JP H06329740 A JPH06329740 A JP H06329740A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
acrolein
meth
water
production example
polymer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11736893A
Other languages
English (en)
Inventor
Jiro Iriguchi
治郎 入口
淳一 ▲ちょう▼佐
Jiyunichi Chiyousa
Tomoyuki Kuwamoto
知幸 桑本
Tatsuto Matsuda
立人 松田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Shokubai Co Ltd
Original Assignee
Nippon Shokubai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Shokubai Co Ltd filed Critical Nippon Shokubai Co Ltd
Priority to JP11736893A priority Critical patent/JPH06329740A/ja
Publication of JPH06329740A publication Critical patent/JPH06329740A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】アルデヒド基を有する水溶性高分子及びその製
法を提供する。 【構成】分子内に、下記一般式(I)の(イ),(ロ) 【化1】 (式中、R1は水素またはメチル基を、Xは水素または
アルカリ金属を表し、m/n=1/9〜19/1、O/
P=1/1〜19/1)で示される繰り返し単位を有す
ることを特徴とする水溶性高分子。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、(メタ)アクロレイン
を出発原料としたスルホン酸基とアルデヒド基を有する
水溶性高分子に関するものであり、さらに詳しくはアル
デヒド基を分子内に含有することによって反応性が付与
された水溶性高分子及びその製法に関する。
【0002】
【従来の技術】ポリ(メタ)アクロレインに重亜硫酸ナ
トリウムを付加反応させると水溶性高分子が得られるこ
とは公知であり、例えば、John Wiley &
Sons社出版のENCYCLOPEDIA OF P
OLYMER SCIENCEAND ENGINEE
RING、第2版,第1巻162〜165頁等に記載さ
れている。しかし、この付加反応によって得られる水溶
性高分子は、上記の文献に記載の通りアルデヒド基がヘ
ミアセタール基に変化しており、その結果アルデヒド基
特有の反応性を失っている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の付加反応によっ
て得られる水溶性高分子にはアルデヒド基特有の反応性
が認められず、反応性が必要とされる用途には使用出来
なかった。本発明はこの様な現状に鑑み、アルデヒド基
を有する水溶性高分子及びその製法を提供することを課
題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、分子内に、
下記一般式(I)の(イ),(ロ)
【0005】
【化2】
【0006】(式中、R1は水素またはメチル基を、X
は水素またはアルカリ金属を表し、m/n=1/9〜1
9/1、O/P=1/1〜19/1)で示される繰り返
し単位を有することを特徴とする水溶性高分子(以下、
高分子Aと略す)によって解決される。
【0007】さらに、高分子Aは、ポリ(メタ)アクロ
レインと重亜硫酸ナトリウム(NaHSO3)又はピロ
亜硫酸ナトリウム(Na225)との反応生成物に、
さらに(メタ)アクロレインを反応させることによって
得られることも見い出した。
【0008】本発明において、ポリ(メタ)アクロレイ
ンは、(メタ)アクロレインをイオン重合、ラジカル重
合あるいはレドックス重合等の従来公知の方法によって
重合させたものを用いることが出来るが、イオン重合、
特にアニオン重合によって得られるポリ(メタ)アクロ
レインが重合収率が高く、さらにポリ(メタ)アクロレ
インと重亜硫酸ナトリウム又はピロ亜硫酸ナトリウムと
の反応においても、定量的に水溶性高分子を得ることが
出来るので経済的に有利である。また、他のモノマーと
共重合しても、何等差し支えない。
【0009】アニオン重合の方法は特に限定されるもの
ではなく、従来公知の方法をそのまま使用することが出
来るが、開始剤としてアルカリ金属又はアルカリ土類金
属の水酸化物、硝酸塩、酢酸塩や炭酸塩、または、1、
8ージアザビシクロ[5.4.0]ウンデ−7−セン、
トリエチレンジアミン、ピリジン、ピラゾール、ピラジ
ン、ピリミジン、ベンズイミダゾール、1、2、4ート
リアゾール、イミダゾール等の有機アミンを用いるのが
有機金属等を用いる場合に比べて取り扱いが容易であ
り、経済的にも好ましい。
【0010】本発明における高分子Aの分子量は、特に
限定されるものではないが通常500〜400000の
間であり、数十万の分子量のものを所望の場合にはレド
ックス系の開始剤を用いた乳化重合が推奨され、500
〜数万の分子量のものを所望の場合には上記のアニオン
重合が推奨される。
【0011】また、前記一般式(I)におけるmとnの
比率は、(メタ)アクロレインを重合してポリ(メタ)
アクロレインを合成する際の重合開始剤によって変化す
る。一般的には、ラジカル重合やレドックス重合では
m:n=10:90〜30:70の間であり、アニオン
重合ではm:n=50:50〜95:5の間である。
【0012】ポリ(メタ)アクロレインと重亜硫酸ナト
リウム(NaHSO3)又はピロ亜硫酸ナトリウム(N
225)との付加反応の方法も特に限定されるもの
ではなく、従来公知の方法をそのまま使用することが出
来るが、水酸化ナトリウムを併用し、発生する亜硫酸ガ
スを重亜硫酸ナトリウムにして反応系中でリサイクルす
る方法が推奨される。
【0013】ポリ(メタ)アクロレインと重亜硫酸ナト
リウム又はピロ亜硫酸ナトリウムとの反応生成物に、さ
らに(メタ)アクロレインを反応させる方法は、特に限
定されるものではなく、ポリ(メタ)アクロレインと重
亜硫酸ナトリウム又はピロ亜硫酸ナトリウムとの反応生
成物を含む溶液中に(メタ)アクロレインを添加するだ
けで良い。この際の反応温度は、好ましくは10℃〜1
20℃の範囲であり、10℃より低いと反応が遅く、1
20℃より高いと水蒸気圧の為に加圧の装置が必要であ
り、経済的に不利となる。
【0014】なお、oとpの比率は、後で添加された
(メタ)アクロレインの重合がイオン的に進行する為
に、一般的には、o:p=50:50〜95:5の範囲
となる。
【0015】さらに、m、n、o及びpの関係は、好ま
しくは、(o+p)/(m+n)=0.01〜2の範囲
であり、より好ましくは0.1〜1.5の範囲である。
この比率が0.01より低いと、アルデヒド基濃度が低
くなり実用性に問題を生じる場合が有り、2より大きい
と水溶性を失う場合が有る。
【0016】
【作用】本発明において提供される水溶性高分子は、分
子内にスルホン酸基とアルデヒド基を有する為に、アル
デヒド基特有の反応性を有しており、例えば、分散剤、
界面活性剤、洗剤用ビルダー、石油掘削用添加剤、スケ
ール防止剤、凝集剤、冷却水用添加剤、ボイラー用添加
剤、防蝕剤等のこれまでスルホン酸基含有の水溶性高分
子化合物が使用されている分野に好適に用いることが出
来ると共に、紙処理剤、繊維処理剤、架橋剤、抗菌剤、
反応試剤等のアルデヒド基の特性を利用する用途にも好
適に用いることが出来る。
【0017】
【実施例】以下、実施例で本発明を具体的に説明する
が、本発明はこれらの実施例に限定されるものではな
い。
【0018】(A) ゲルパーミエイションクロマトグ
ラフィー(以下GPCと略す)の測定には以下のTOS
OH社製装置及び溶媒を用いて行った。
【0019】ポンプ:CCPM 検知部:RI−8010 カラム:G5000PW、G4000PW、G3000
PW、G2500PWを連結 カラム温度:40℃ データー処理装置:SC−8020 展開溶媒:50mmol/lの塩化ナトリウム水溶液と
アセトニトリルの容積比率で80:20の混合液 分子量は分子量既知のポリエチレングリコールを標準試
料に用いて検量線を作製し、これを基に算出した。
【0020】(B) 赤外吸収スペクトルはBIO R
AD社製のFTS−45型FT−IR装置を使用し、反
応溶液を脱水して得られた固体をKBr製錠板にして測
定した。
【0021】(C) NMRスペクトルはVarian
社製のXL−300型FT−NMR装置を使用し、反応
溶液を脱水して得られた固体を粉末にして測定した。
【0022】(D) ポリ(メタ)アクロレイン中のア
ルデヒド基の定量は、Jounalof Polyme
r Science、Polymer Chemist
ryEdition 1984年22巻145〜158
頁に記載のヒドロキシルアミン塩酸塩を用いる方法で実
施した。測定方法を以下に示す。
【0023】50mgのポリ(メタ)アクロレインを5
mlのイオン交換水に懸濁し、そこに500mgのヒド
ロキシルアミンの塩酸塩を添加して、室温で24時間、
攪拌する。ポリマーを濾別して数回、イオン交換水で洗
浄後、減圧下、室温で乾燥する。得られた乾燥品中の窒
素含量を元素分析により定量して、これを基にアルデヒ
ド基含量を算出する。
【0024】(製造例ー1)冷却管、攪拌装置付の50
0mlフラスコにイオン交換水280mlと界面活性剤
(日本乳化剤(株)製のDowfax−2A−1)1.
2gを仕込、窒素置換後、アクロレイン70gを投入
し、氷水で5℃に冷却した。冷却後、2Nの水酸化ナト
リウム水溶液を反応液のpHが11以上になるまで添加
し、その後、5〜40℃の温度範囲で2時間攪拌した。
反応終了後の反応液は、白色固体を含む懸濁溶液であっ
た。この懸濁溶液の一部を採取してジオキサンを加え、
均一溶液として、溶液中のアクロレインをガスクロマト
グラフィーを用いて定量したところ、アクロレインの転
化率は99モル%以上であった。
【0025】(製造例ー2)開始剤を水酸化ナトリウム
から水酸化カルシウムに変え、使用量をアクロレインの
1モル%とした以外は製造例ー1と同様の操作を行っ
た。反応終了後、製造例ー1と同様にしてアクロレイン
の転化率を測定したところ、99モル%以上であった。
【0026】(製造例ー3)開始剤を水酸化ナトリウム
から1,8−ジアザビシクロ[5.4.0]ウンデ−7
−センに変え、使用量をアクロレインの1モル%とした
以外は製造例ー1と同様の操作を行った。反応終了後、
製造例ー1と同様にしてアクロレインの転化率を測定し
たところ、99モル%以上であった。
【0027】(製造例−4)アクロレインをメタアクロ
レインに変えた以外は製造例−1の操作を行った。反応
終了後の溶液は2層に分離しており、未反応のメタアク
ロレインが上層に浮いていた。また、未反応のメタアク
ロレインをガスクロマトグラフィーで定量したところ、
メタアクロレインの転化率は15モル%であった。
【0028】(ポリ(メタ)アクロレイン中のアルデヒ
ド基の分析)製造例1〜4で得られたポリ(メタ)アク
ロレイン中のアルデヒド基を上記の方法によって定量
し、構造を解析したところ、以下の結果が得られた。
【0029】ポリ(メタ)アクロレインの構造式
【0030】
【化3】
【0031】(式中、R1はアクロレインの場合に水
素、メタアクロレインの場合にメチル基を表わす。) 製造例−1 m:n=80:20 製造例−2 m:n=90:10 製造例−3 m:n=65:35 製造例−4 m:n=70:30 (製造例−5)製造例−1で得られたポリアクロレイン
20gを含む懸濁液100gを内容積200mlの冷却
管、攪拌装置付きのフラスコに入れ、油浴で50℃まで
加熱した。50℃に到達後、285mmolの重亜硫酸
ナトリウム(29.6g)を30分毎に5分割にして添
加し、また、40重量%の水酸化ナトリウム溶液(71
mmol)を5分割にして重亜硫酸ナトリウム添加の2
5分後に加えた。最後の重亜硫酸ナトリウムを添加して
から1時間、50℃で攪拌を続けた後、室温まで冷却し
た。得られた水溶液はほぼ無色の均一溶液であった。
【0032】(製造例−6)製造例−2で得られたポリ
アクロレイン懸濁液を使用し、重亜硫酸ナトリウムを3
20mmolとし、水酸化ナトリウム水溶液を35mm
olとした以外は、製造例−5と同様の操作を行った。
得られた水溶液から、析出した亜硫酸カルシウムを濾別
すると、ほぼ無色の均一溶液が得られた。
【0033】(製造例−7)製造例−3で得られたポリ
アクロレイン懸濁液を使用し、重亜硫酸ナトリウムを2
30mmolとし、水酸化ナトリウム水溶液を125m
molとした以外は、製造例−5と同様の操作を行っ
た。得られた水溶液は、ほぼ無色の均一溶液であった。
【0034】(製造例−8)製造例−4で得られた反応
液から、減圧下で未反応のメタアクロレインを水と共に
留去し、固形分20重量%のポリメタアクロレイン懸濁
液を得た。この懸濁液50gを用いて、重亜硫酸ナトリ
ウムを100mmolとし、水酸化ナトリウム水溶液を
40mmolとした以外は、製造例ー5と同様の操作を
行った。得られた水溶液は、ほぼ無色の均一溶液であっ
た。
【0035】(ポリ(メタ)アクロレインの重亜硫酸ナ
トリウム付加物の構造)ポリ(メタ)アクロレインの構
造から、重亜硫酸ナトリウム付加物の構造は以下の様に
推定される。
【0036】
【化4】
【0037】(式中、R1は水素またはメチル基を表
し、Xは水素またはナトリウムを表わす。) 製造例−5 m:n=80:20 製造例−6 m:n=90:10 製造例−7 m:n=65:35 製造例−8 m:n=70:30 (実施例−1)製造例ー5で得られた水溶液(73g)
を冷却管、攪拌装置付きの200mlフラスコに入れ、
油浴で60℃まで加熱した。60℃に到達後、4時間か
けてアクロレイン(20g)を添加した。添加後さらに
60℃で1時間攪拌を続けた後、室温まで冷却した。得
られた反応液は褐色に着色していたが、均一の透明溶液
であった。反応液を減圧下に加熱して脱水、乾固した
後、赤外吸収スペクトルを測定した。なお、得られたポ
リマーの数平均分子量は4500であった。
【0038】(実施例−2)製造例−6で得られた水溶
液を用いた以外は実施例−1と同様の操作を行った。得
られたポリマーの数平均分子量は5000であった。ま
た、同様にして得られた固体の赤外吸収スペクトルを測
定した。
【0039】(実施例−3)製造例−7で得られた水溶
液を用いた以外は実施例−1と同様の操作を行った。得
られたポリマーの数平均分子量は4500であった。ま
た、同様にして得られた固体の赤外吸収スペクトルと13
C−NMRスペクトルを測定した。
【0040】(実施例−4)製造例−8で得られた水溶
液を50g用い、アクロレインの添加量を8gとした以
外は実施例−1と同様の操作を行った。得られたポリマ
ーの数平均分子量は4500であった。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、実施例ー1で得られた物質の赤外吸収
スペクトルを示す。
【図2】図2は、実施例ー2で得られた物質の赤外吸収
スペクトルを示す。
【図3】図3は、実施例ー3で得られた物質の赤外吸収
スペクトルを示す。
【図4】図4は、実施例−3で得られた物質の13C−N
MRスペクトルを示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 松田 立人 大阪府吹田市西御旅町5番8号 株式会社 日本触媒中央研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】分子内に、下記一般式(I)の(イ),
    (ロ) 【化1】 (式中、R1は水素またはメチル基を、Xは水素または
    アルカリ金属を表し、m/n=1/9〜19/1、O/
    P=1/1〜19/1)で示される繰り返し単位を有す
    ることを特徴とする水溶性高分子。
  2. 【請求項2】ポリ(メタ)アクロレインと重亜硫酸ナト
    リウム又はピロ亜硫酸ナトリウムとの反応生成物に、さ
    らに(メタ)アクロレインを反応させることを特徴とす
    る請求項1記載の水溶性高分子の製造方法。
JP11736893A 1993-05-19 1993-05-19 アルデヒド基含有水溶性高分子及びその製法 Pending JPH06329740A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07242710A (ja) * 1994-02-11 1995-09-19 Degussa Ag アクロレインポリマー、その製法、物質の保存法及び殺生物剤
JPH09235340A (ja) * 1996-02-22 1997-09-09 Degussa Ag アクロレイン放出性コポリマー、その製法、これを含有する殺生用の水含有系及び物質の保存法

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