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JPH06322393A - 洗浄剤組成物 - Google Patents

洗浄剤組成物

Info

Publication number
JPH06322393A
JPH06322393A JP11056193A JP11056193A JPH06322393A JP H06322393 A JPH06322393 A JP H06322393A JP 11056193 A JP11056193 A JP 11056193A JP 11056193 A JP11056193 A JP 11056193A JP H06322393 A JPH06322393 A JP H06322393A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
solvent
cleaning agent
ketone
cleaning
glycol ether
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11056193A
Other languages
English (en)
Inventor
Taisuke Takei
泰典 武井
Makoto Kato
誠 加藤
Yukio Tahori
幸男 田堀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NIPPON BAAZU KK
Toyota Motor Corp
Original Assignee
NIPPON BAAZU KK
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NIPPON BAAZU KK, Toyota Motor Corp filed Critical NIPPON BAAZU KK
Priority to JP11056193A priority Critical patent/JPH06322393A/ja
Publication of JPH06322393A publication Critical patent/JPH06322393A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】材料への影響、火気に対する安全性、洗浄性、
乾燥性などの特性をできるだけバランス良く兼ね備え、
電子燃料噴射装置付き自動車などのエンジンの吸気系統
用洗浄剤に好適に利用することのできる洗浄剤組成物を
提供する。 【構成】炭素数8〜12の炭化水素系溶剤50〜90w
t%と、炭素数8以下のグリコールエーテル系溶剤5〜
20wt%と、炭素数5〜9のケトン系溶剤5〜30w
t%とを配合してなることを特徴とする洗浄剤組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は洗浄剤組成物に関し、と
くに電子燃料噴射装置付き自動車等のエンジンの吸気系
統内部を洗浄する洗浄剤に利用して好適な洗浄剤組成物
に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、車両のエンジン回りは長期間使
用すると油汚れ、カーボン、ごみ、埃等が付着するおそ
れがある。とくに、電子燃料噴射装置付き自動車は精密
部品があり、それらを適性に使用させるには吸気系統内
部に付着した汚れ等を洗浄する必要がある。しかし、そ
の洗浄剤として、とくに専用化されたものは見られず、
キャブレター内部を洗浄するキャブレター用洗浄剤や一
般の部品用洗浄剤が流用されているのが現状である。
【0003】このようなキャブレター用洗浄剤や一般部
品用洗浄剤には、従来から次のようなものがある。 (イ)オレイン酸やアンモニアを主成分とした洗浄剤。 (ロ)芳香族系溶剤にアルコール等を配合した洗浄剤。 (ハ)フロンや塩素系溶剤を主成分とした洗浄剤。
【0004】また、例えば、特開昭61−268798
号公報には、炭素数3〜6のケトン系溶剤10〜50w
t%と、炭素数1〜5のアルコール系溶剤20〜40w
t%と、炭素数6〜8の炭化水素系溶剤20〜40wt
%とを配合してなるキャブレター用洗浄剤が開示されて
いる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、電子燃
料噴射装置付き自動車エンジンの吸気系統は、キャブレ
ター内部と違い複雑な電子部品が装着されている。した
がって、とくにその洗浄剤の選定には注意が必要であ
る。前記従来のキャブレター用洗浄剤や一般部品用洗浄
剤では、次のような問題を生ずる。
【0006】(イ)の洗浄剤では、オレイン酸やアンモ
ニアが配合されており、真鍮部品に錆を発生させるおそ
れがある。また、不揮発分が多く残り、電子部品へ悪影
響を与えたり、汚れの原因となる。 (ロ)の洗浄剤では、炭化水素系溶剤にアルコールを配
合すると、多くは第1石油類(溶剤及び溶剤を含む物質
についての、消防法による引火性危険物の分類の一種)
となり、消防法による保管場所や保管数量の規制を強く
受ける。また、真鍮部品に悪影響を与えるおそれがあ
る。
【0007】(ハ)の洗浄剤では、エンジン内部でガソ
リンとともに燃焼させた場合、塩酸や塩素ガスを生じ排
気系統を腐食させる。 また、上記特開昭61−268798号公報に開示され
たキャブレター用洗浄剤は、アルコール系溶剤を20〜
40wt%含んでいるため、真鍮製のジェット噴射装置
のノズルやスロットルバルブに対して錆を発生させるお
それがあり、また、消防法による保管場所や保管数量の
規制を強く受ける。
【0008】したがって、電子燃料噴射装置付き自動車
などのエンジンの吸気系統を好適に洗浄するには、それ
専用の洗浄剤が必要となってくる。本発明は、上記実情
に鑑みてなされたものであり、材料への影響、火気に対
する安全性、洗浄性、乾燥性などの特性をできるだけバ
ランス良く兼ね備え、電子燃料噴射装置付き自動車など
のエンジンの吸気系統用洗浄剤に好適に利用することの
できる洗浄剤組成物を提供することを目的とするもので
ある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の洗浄剤組成物は、炭素数8〜12の炭化水素系溶剤
50〜90wt%と、炭素数8以下のグリコールエーテ
ル系溶剤5〜20wt%と、炭素数5〜9のケトン系溶
剤5〜30wt%とを配合してなることを特徴とするも
のである。
【0010】ここで炭素数8〜12の炭化水素系溶剤と
しては、エチルシクロヘキサン、エクソールDー30
(パラフィン系炭化水素とナフテン系炭化水素との混合
物、エクソン化学品)、エクソールDー40(パラフィ
ン系炭化水素とナフテン系炭化水素との混合物、エクソ
ン化学品)などのナフテン系炭化水素や、キシレン、エ
チルベンゼン、ジエチルベンゼン、ソルベッソ100
(芳香族系炭化水素の混合物、エクソン化学品)、ソル
ベッソ150(芳香族系炭化水素の混合物、エクソン化
学品)などの芳香族系炭化水素等から1種または2種以
上が選ばれる。この炭化水素系溶剤の炭素数が7以下の
場合は、引火点が低くなりすぎて危険性が大きくなると
ともに、乾燥性も早くなりすぎる。一方、炭化水素系溶
剤の炭素数が13以上の場合は、乾燥性が遅くなり、ま
た洗浄性も劣る。また炭化水素系溶剤の配合比が50w
t%以下の場合は、汚れの溶解性が悪くなる。一方、炭
化水素系溶剤の配合比が90wt%以上の場合は、グリ
コールエーテル系溶剤やケトン系溶剤の汚れに対する浸
透性や溶解性を悪化させる。
【0011】炭素数8以下のグリコールエーテル系溶剤
としては、エチレングリコールモノメチルエーテル、プ
ロピレングリコールモノメチルエーテル、ジプロピレン
グリコールモノメチルエーテルなどのグリコールエーテ
ル系溶剤から1種または2種以上が選ばれる。このグリ
コールエーテル系溶剤の炭素数が9以上の場合は、乾燥
性が遅くなり、また洗浄性も劣る。またグリコールエー
テル系溶剤の配合比が5wt%以下の場合は、汚れの溶
解性が悪くなる。一方、グリコールエーテル系溶剤の配
合比が20wt%以上の場合は、炭化水素系溶剤やケト
ン系溶剤の汚れに対する浸透性や溶解性を悪化させる。
【0012】炭素数5〜9のケトン系溶剤としては、ジ
エチルケトン、メチルーnーブチルケトン、ジイソブチ
ルケトンなどのケトン系溶剤から1種または2種以上が
選ばれる。このケトン系溶剤の炭素数が4以下の場合、
引火点が低くなりすぎて危険性が大きくなるとともに、
乾燥性も早くなりすぎる。一方、ケトン系溶剤の炭素数
が10以上の場合、乾燥性が遅くなり、また、洗浄性も
劣る。ケトン系溶剤の配合比が5wt%以下の場合は、
汚れの溶解性が悪くなる。一方、ケトン系溶剤の配合比
が30wt%以上の場合は、炭化水素系溶剤やグリコー
ルエーテル系溶剤の汚れに対する溶解性を悪化させる。
【0013】なお、炭化水素系溶剤、グリコールエーテ
ル系溶剤、ケトン系溶剤は、有機溶剤中毒予防規制に該
当しないものを選定すれば、もしくは第3種有機溶剤か
ら選定すれば取扱い及び安全性上さらに有利となる。
【0014】
【作用】したがって、炭素数8〜12の炭化水素系溶剤
50〜90wt%、炭素数8以下のグリコールエーテル
系溶剤5〜20wt%、炭素数5〜9のケトン系溶剤、
〜30wt%とを配合してなる本発明の洗浄剤組成物に
より、引火点が高く、乾燥性及び洗浄性が良好な洗浄剤
を得ることができる。
【0015】
【実施例】以下、実施例により本発明を具体的に説明す
る。 (実施例1)炭化水素系溶剤、グリコールエーテル系溶
剤及びケトン系溶剤を以下の配合比で配合した洗浄剤組
成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0016】 キシレン :50wt% エチルベンゼン :30wt% プロピレングリコールメチルエーテル :10wt% ジイソプロピルケトン :10wt% (実施例2)炭化水素系溶剤、グリコールエーテル系溶
剤及びケトン系溶剤を以下の配合比で配合した洗浄剤組
成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0017】 ソルベッソ100 :60wt% プロピレングリコールメチルエーテル :20wt% ジイソプロピルケトン :10wt% ジイソブチルケトン :10wt% (実施例3)炭化水素系溶剤、グリコールエーテル系溶
剤及びケトン系溶剤を以下の配合比で配合した洗浄剤組
成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0018】 キシレン :90wt% プロピレングリコールメチルエーテル : 5wt% ジエチルケトン : 5wt% (実施例4)炭化水素系溶剤、グリコールエーテル系溶
剤及びケトン系溶剤を以下の配合比で配合した洗浄剤組
成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0019】 ソルベッソ150 :30wt% エチルベンゼン :20wt% プロピレングリコールメチルエーテル :20wt% ジイソプロピルケトン :20wt% ジイソブチルケトン :10wt% (実施例5)炭化水素系溶剤、グリコールエーテル系溶
剤及びケトン系溶剤を以下の配合比で配合した洗浄剤組
成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0020】 エクソールD−30 :50wt% エチルシクロヘキサン :30wt% プロピレングリコールメチルエーテル :10wt% ジイソプロピルケトン :10wt% (実施例6)炭化水素系溶剤、グリコールエーテル系溶
剤及びケトン系溶剤を以下の配合比で配合した洗浄剤組
成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0021】 キシレン :30wt% エクソールD−30 :50wt% ジプロピレングリコールメチルエーテル:10wt% ジイソプロピルケトン :10wt% (比較例1)炭化水素系溶剤を以下の配合比で配合した
洗浄剤組成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0022】 キシレン :50wt% エチルベンゼン :50wt% (比較例2)炭化水素系溶剤を以下の配合比で配合した
洗浄剤組成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0023】 エクソールD−30 :50wt% エチルシクロヘキサン :50wt% (比較例3)炭化水素系溶剤、グリコールエーテル系溶
剤及びケトン系溶剤を以下の配合比で配合した洗浄剤組
成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0024】 キシレン :96wt% プロピレングリコールメチルエーテル : 2wt% ジエチルケトン : 2wt% (比較例4)炭化水素系溶剤、グリコールエーテル系溶
剤及びケトン系溶剤を以下の配合比で配合した洗浄剤組
成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0025】 キシレン :40wt% プロピレングリコールメチルエーテル :20wt% ジプロピレングリコールメチルエーテル:10wt% ジイソプロピルケトン :20wt% ジイソブチルケトン :10wt% (比較例5)炭化水素系溶剤及びグリコールエーテル系
溶剤を以下の配合比で配合した洗浄剤組成物よりなる洗
浄剤を準備した。
【0026】 キシレン :80wt% ジプロピレングリコールメチルエーテル:20wt% (比較例6)炭化水素系溶剤及びケトン系溶剤を以下の
配合比で配合した洗浄剤組成物よりなる洗浄剤を準備し
た。
【0027】 キシレン :80wt% ジイソプロピルケトン :10wt% ジイソブチルケトン :10wt% (比較例7)炭化水素系溶剤、グリコールエーテル系溶
剤及びアルコール系溶剤を以下の配合比で配合した洗浄
剤組成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0028】 キシレン :80wt% プロピレングリコールメチルエーテル :10wt% メタノール :10wt% (比較例8)炭化水素系溶剤、ケトン系溶剤及びアルコ
ール系溶剤を以下の配合比で配合した洗浄剤組成物より
なる洗浄剤を準備した。
【0029】 キシレン :20wt% ジイソプロピルケトン :20wt% ジイソブチルケトン :20wt% メタノール :40wt% (比較例9)炭化水素系溶剤、グリコールエーテル系溶
剤、及びケトン系溶剤を以下の配合比で配合した洗浄剤
組成物よりなる洗浄剤を準備した。
【0030】 キシレン :70wt% プロピレングリコールメチルエーテル :10wt% メチル−n−ブチルケトン :20wt% (評価)上記実施例1〜6及び比較例1〜9の洗浄剤に
ついて、それぞれ以下の評価を行った。
【0031】(洗浄性)キャブレター汚れに近い疑似汚
染物を塗布した試験片を120℃で8時間加熱し、その
試験片上に試験液を滴下し、汚染物の除去性を調べた。
その結果を表1及び表2に示す。なお、汚染物組成は、
アスファルト、石油樹脂、硫黄粉末、カーボンブラッ
ク、及び溶剤である。
【0032】表1及び表2からも明らかなように、炭化
水素系溶剤、グリコールエーテル系溶剤及びケトン系溶
剤のうちの一つ以上を含んでいない比較例1、2、5、
6に係る洗浄剤と比較して、本実施例1〜6に係る洗浄
剤は洗浄性が良好だった。また、炭化水素系溶剤、グリ
コールエーテル系溶剤及びケトン系溶剤を含んでいて
も、その配合比が本発明の範囲から外れる比較例3、4
に係る洗浄剤は、クリコールエーテル系溶剤及びケトン
系溶剤を添加したことによる洗浄性の効果がほとんど認
められなかったのに対し、とくに本実施例1、2に係る
洗浄剤はその効果が顕著に認められた。
【0033】(材料への影響)50℃の試験液中に真鍮
及びゴム(NBR)を30分浸漬し、真鍮はその外観、
ゴムは質量の変化率を調べた。その結果を表1及び表2
に示す。表1及び表2からも明らかなように、本実施例
の1〜6に係る洗浄剤は、真鍮に対する影響はなく、ゴ
ムに対する影響も少なかった。
【0034】これに対し、アルコール系溶剤を多量に含
む比較例8に係る洗浄剤では、真鍮の表面に変色が認め
られた。 (乾燥性)時計皿に試験液を0.1ml滴下し、50℃
で恒温機中に30分間放置し、その乾燥性を調べた。結
果を表1及び表2に示す。
【0035】表1及び表2からも明らかなように、本実
施例及び比較例の洗浄剤は、いずれも乾燥性は良好だっ
た。 (引火点)タグ密閉式引火点試験器で引火点を測定し、
引火点が21℃未満の第1石油類、引火点が21℃以上
70℃未満の第2石油類のいずれに属するかを調べた。
その結果を表1及び表2に示す。
【0036】表1及び表2からも明らかなように、本実
施例に係る洗浄剤は、いずれも第2石油類に属するもの
だったが、アルコール系溶剤を含む比較例7、8に係る
洗浄剤は第1石油類となった。
【0037】
【表1】
【0038】
【表2】 (適用例)本発明に係る洗浄剤を用いて電子燃料噴射装
置付き自動車のガソリンエンジンの吸気系統内部を洗浄
する際には、洗浄剤を霧状にして行うことが好ましい。
このため、エアゾール容器などに洗浄剤を入れた後、L
PGガス、炭酸ガスなどを充填したエアゾールタイプと
して用いることができる。そして、エアゾール等を用い
て、スロットルボディに直接洗浄剤を噴霧することによ
り洗浄することができる。なお、エンジンをかけた状態
で洗浄剤を噴霧すれば、洗浄剤がより広範囲に行き渡り
易くなるので、好ましい。
【0039】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の洗浄剤組
成物により、良好な洗浄性を示すとともに、金属、ゴム
等を劣化させず、かつ、残査がなく、消防法上も第二石
油類となり取扱や安全性に有利な洗浄剤を得ることがで
きる。したがって、本発明の洗浄剤組成物は、電子燃料
噴射装置付き自動車等のエンジンの吸気系統内部を良好
に洗浄し得る洗浄剤として好適に利用することが可能で
ある。
【0040】また炭化水素系溶剤、グリコールエーテル
系溶剤、ケトン系溶剤は、有機溶剤中毒予防規則に該当
しないもの、もしくは第3種有機溶剤から選定すれば取
扱及び安全性上さらに有利となる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田堀 幸男 大阪市北区西天満3丁目1番26号 日本バ ーズ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】炭素数8〜12の炭化水素系溶剤50〜9
    0wt%と、炭素数8以下のグリコールエーテル系溶剤
    5〜20wt%と、炭素数5〜9のケトン系溶剤5〜3
    0wt%とを配合してなることを特徴とする洗浄剤組成
    物。
JP11056193A 1993-05-12 1993-05-12 洗浄剤組成物 Pending JPH06322393A (ja)

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JP11056193A JPH06322393A (ja) 1993-05-12 1993-05-12 洗浄剤組成物

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