JPH07150198A - ブレーキクリーナー組成物 - Google Patents
ブレーキクリーナー組成物Info
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- JPH07150198A JPH07150198A JP30184693A JP30184693A JPH07150198A JP H07150198 A JPH07150198 A JP H07150198A JP 30184693 A JP30184693 A JP 30184693A JP 30184693 A JP30184693 A JP 30184693A JP H07150198 A JPH07150198 A JP H07150198A
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- JP
- Japan
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- saturated hydrocarbon
- carbon atoms
- hydrocarbon
- alcohol
- composition
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C11—ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
- C11D—DETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
- C11D7/00—Compositions of detergents based essentially on non-surface-active compounds
- C11D7/50—Solvents
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Oil, Petroleum & Natural Gas (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Detergent Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレーキクリーナーに関し、オゾン破壊のお
それのあるフロン、疑発癌性のある塩素系溶剤を排除
し、他の有機溶剤をもって、ブレーキ装置の使用材料に
影響なく、汚れ油・塵埃の除去効果が高く、適度の乾燥
性があって、作業を安全、簡単、確実、迅速に行うこと
のできる洗浄液を得る。 【構成】 特に炭素数4〜8の不飽和炭化水素を配合す
ることにより数々の優利性が現出することを見だし、そ
の2〜45%と、炭素数6の飽和炭化水素20〜96%
と、炭素数1〜6の脂肪族アルコール2〜58%の配合
を特徴とする。
それのあるフロン、疑発癌性のある塩素系溶剤を排除
し、他の有機溶剤をもって、ブレーキ装置の使用材料に
影響なく、汚れ油・塵埃の除去効果が高く、適度の乾燥
性があって、作業を安全、簡単、確実、迅速に行うこと
のできる洗浄液を得る。 【構成】 特に炭素数4〜8の不飽和炭化水素を配合す
ることにより数々の優利性が現出することを見だし、そ
の2〜45%と、炭素数6の飽和炭化水素20〜96%
と、炭素数1〜6の脂肪族アルコール2〜58%の配合
を特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両のブレーキ装置の
洗浄剤に関するもので、例えば自動車、オートバイ車の
ディスクブレーキ装置、ドラムブレーキ装置などの洗浄
の際に用いられる洗浄剤にあって、作業者および環境に
対し悪影響を与えることがなく、望ましくは安全・確実
・迅速に作業され、かつ乾燥速度が適切に調整されたブ
レーキクリーナー組成物である。
洗浄剤に関するもので、例えば自動車、オートバイ車の
ディスクブレーキ装置、ドラムブレーキ装置などの洗浄
の際に用いられる洗浄剤にあって、作業者および環境に
対し悪影響を与えることがなく、望ましくは安全・確実
・迅速に作業され、かつ乾燥速度が適切に調整されたブ
レーキクリーナー組成物である。
【0002】
【従来の技術】ブレーキに付着した粉塵(主としてブレ
ーキライニングに使用されていたアスベスト)はブレー
キ制動に障害を与えるため、自動車整備においてこれを
洗去する作業を行うが、その際作業者がこの粉塵を吸気
しないように液体洗浄剤「ブレーキクリーナーという」
が用いられる。而して、従来は火気に対し安全なものと
してフロン113を、洗浄性に富むものとして111ト
リクロロエタンを主配合とする洗浄剤が最適として用い
られたが、その何れもが地球環境破壊又は疑発癌物質の
悪玉として使用制限の対象になった。この代替品として
のブレーキクリーナーに関しては、特開平3−1316
99号、特開平3−153799号、特開平3−153
799号、特開平4−136099号、特開平5−25
499号等の発表がある。
ーキライニングに使用されていたアスベスト)はブレー
キ制動に障害を与えるため、自動車整備においてこれを
洗去する作業を行うが、その際作業者がこの粉塵を吸気
しないように液体洗浄剤「ブレーキクリーナーという」
が用いられる。而して、従来は火気に対し安全なものと
してフロン113を、洗浄性に富むものとして111ト
リクロロエタンを主配合とする洗浄剤が最適として用い
られたが、その何れもが地球環境破壊又は疑発癌物質の
悪玉として使用制限の対象になった。この代替品として
のブレーキクリーナーに関しては、特開平3−1316
99号、特開平3−153799号、特開平3−153
799号、特開平4−136099号、特開平5−25
499号等の発表がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】粉塵化したアスベスト
を吸入すると肺癌発生要因となると言われており、この
ため洗浄液による湿式洗浄が採用されているのである
が、その洗浄液の溶剤組成中において、フロン113は
オゾン破壊物質として使用制限があり、塩素含有化合物
も発癌インシュレターとして問題化している。その二者
を除く溶剤であっても、労働環境上問題となる物質、例
えば有機溶剤中毒予防規則に指定されている化合物は極
力これを排除されるべきである。
を吸入すると肺癌発生要因となると言われており、この
ため洗浄液による湿式洗浄が採用されているのである
が、その洗浄液の溶剤組成中において、フロン113は
オゾン破壊物質として使用制限があり、塩素含有化合物
も発癌インシュレターとして問題化している。その二者
を除く溶剤であっても、労働環境上問題となる物質、例
えば有機溶剤中毒予防規則に指定されている化合物は極
力これを排除されるべきである。
【0004】従って、上記を除いた有機溶剤より、クリ
ーナーとして適性なものを選び又はそれら配合によって
最適となる組成物を調整することとなるのであるが、溶
剤によって、刺激性のあるもの、臭気の強いもの、気温
によって性質が極端に変わるもの、化学変化を起こすも
の、配合上相溶性の劣るもの、は当然使用出来ない。ま
た、一般に有機溶剤は火気に対する危険性は伴うもので
あるが、ブレーキクリーナーにあってはその作業場の性
格上、可及的に引火性の低いものが望ましい。
ーナーとして適性なものを選び又はそれら配合によって
最適となる組成物を調整することとなるのであるが、溶
剤によって、刺激性のあるもの、臭気の強いもの、気温
によって性質が極端に変わるもの、化学変化を起こすも
の、配合上相溶性の劣るもの、は当然使用出来ない。ま
た、一般に有機溶剤は火気に対する危険性は伴うもので
あるが、ブレーキクリーナーにあってはその作業場の性
格上、可及的に引火性の低いものが望ましい。
【0005】かくして、ブレーキクリーナーの求められ
る条件を纏めると、次の如くである。 1.環境破壊ならびに作業環境汚染のある物質を含まな
いこと。 2.臭気、刺激、の少ないものであること。 3.経時的変化がなく、分離・変質の起こらないもので
あること。 4.引火点はなるべく高いものであること。 5.ブレーキの洗浄作業に合った適切な乾燥性であるこ
と。 6.乾燥後、残留物がないこと。 7.ブレーキ回転子に付着している機械油を溶去する能
力が高いこと。 8.ブレーキ装置に使用されているゴム類・樹脂類に対
し影響のないこと。
る条件を纏めると、次の如くである。 1.環境破壊ならびに作業環境汚染のある物質を含まな
いこと。 2.臭気、刺激、の少ないものであること。 3.経時的変化がなく、分離・変質の起こらないもので
あること。 4.引火点はなるべく高いものであること。 5.ブレーキの洗浄作業に合った適切な乾燥性であるこ
と。 6.乾燥後、残留物がないこと。 7.ブレーキ回転子に付着している機械油を溶去する能
力が高いこと。 8.ブレーキ装置に使用されているゴム類・樹脂類に対
し影響のないこと。
【0006】
【課題を解決するための手段】前述の諸問題を解決する
ため、本発明者は数多くの配合例を試験し、ブレーキク
リーナーとして適切な組成物を発明するに至った。その
要旨は次のとおり。
ため、本発明者は数多くの配合例を試験し、ブレーキク
リーナーとして適切な組成物を発明するに至った。その
要旨は次のとおり。
【0007】即ち、「炭素数6の飽和炭化水素20〜9
6重量%、炭素数4〜8の不飽和炭化水素2〜45重量
%、および炭素数1〜6の脂肪族1価アルコール2〜5
8重量%を含有し、他に0〜48重量%の範囲で、炭素
数5の飽和炭化水素および炭素数7〜12の飽和炭化水
素の一種又は二種以上、さらに0〜9重量%の範囲で、
炭素数2〜6の脂肪族多価アルコールモノエーテル、炭
酸アルキルエステル、メチルピロリドン、フラン、シク
ロヘキサノン、芳香族炭化水素、ケトン化合物、エステ
ル化合物、エーテル化合物、テルペン化合物、C2H3C
l2F、C2H3Cl2Fのメタノール共沸物、CHCl2
F、C2Cl2F4およびC2Cl3F3の一種又は二種以上
を含有するブレーキクリーナー組成物。」である。
6重量%、炭素数4〜8の不飽和炭化水素2〜45重量
%、および炭素数1〜6の脂肪族1価アルコール2〜5
8重量%を含有し、他に0〜48重量%の範囲で、炭素
数5の飽和炭化水素および炭素数7〜12の飽和炭化水
素の一種又は二種以上、さらに0〜9重量%の範囲で、
炭素数2〜6の脂肪族多価アルコールモノエーテル、炭
酸アルキルエステル、メチルピロリドン、フラン、シク
ロヘキサノン、芳香族炭化水素、ケトン化合物、エステ
ル化合物、エーテル化合物、テルペン化合物、C2H3C
l2F、C2H3Cl2Fのメタノール共沸物、CHCl2
F、C2Cl2F4およびC2Cl3F3の一種又は二種以上
を含有するブレーキクリーナー組成物。」である。
【0008】
【発明の具体的説明】以上に記載のとおり、本発明の組
成物中必須配合成分として、3つのグループに分類して
指定した化合物を、[A]炭素数6の飽和炭化水素、
[B]炭素数4〜8の不飽和炭化水素、[C]炭素数1
〜6の脂肪族1価アルコール、として説明する。
成物中必須配合成分として、3つのグループに分類して
指定した化合物を、[A]炭素数6の飽和炭化水素、
[B]炭素数4〜8の不飽和炭化水素、[C]炭素数1
〜6の脂肪族1価アルコール、として説明する。
【0009】[A]炭素数6の飽和炭化水素とは、具体
的にn−ヘキサン、メチルペンタン(2−,3−があ
る)、ジメチルブタン、メチルシクロペンタン、シクロ
ヘキサン等である。
的にn−ヘキサン、メチルペンタン(2−,3−があ
る)、ジメチルブタン、メチルシクロペンタン、シクロ
ヘキサン等である。
【0010】[B]炭素数4〜8の不飽和炭化水素と
は、炭素4〜8の脂肪族炭化水素であってその構造式中
二重、また三重結合を有する化合物をいう。ブテン、ヘ
キセン、オクテン、ペンチン、ヘプチン、オクチン(こ
れらはその炭素の配置、不飽和結合の数・位置によって
多くの異性体がある、C7を一例にしても後述の「シク
ロペンタジエン」の如くである。)を包含する。工業的
に一般に市販されている具体例にジイソブチレン(トリ
メチルペンテン)がある。この範疇の成分を使用する発
案はこれまでこの業界において全くなく、本発明者によ
って初めて明らかにされた新事象である。他の薬剤との
混和性の改善、ゴムを犯すことなく溶解性の増大など、
この成分配合の組成物の優秀さは[B]の構造上の特徴
が及ぼす結果にあると思われる。
は、炭素4〜8の脂肪族炭化水素であってその構造式中
二重、また三重結合を有する化合物をいう。ブテン、ヘ
キセン、オクテン、ペンチン、ヘプチン、オクチン(こ
れらはその炭素の配置、不飽和結合の数・位置によって
多くの異性体がある、C7を一例にしても後述の「シク
ロペンタジエン」の如くである。)を包含する。工業的
に一般に市販されている具体例にジイソブチレン(トリ
メチルペンテン)がある。この範疇の成分を使用する発
案はこれまでこの業界において全くなく、本発明者によ
って初めて明らかにされた新事象である。他の薬剤との
混和性の改善、ゴムを犯すことなく溶解性の増大など、
この成分配合の組成物の優秀さは[B]の構造上の特徴
が及ぼす結果にあると思われる。
【0011】[C]炭素数1〜6の脂肪族1価アルコー
ルとは、飽和・不飽和に関係なく分子中OH基を1ケを
もつアルコールで、具体的にはメチルアルコール、エチ
ルアルコール、プロパノール(ノルマル、イソ)、ブタ
ノール(ノルマル、イソ、メチルエチルカルビノール、
トリメチルカルビノール)、アミルアルコール(ノルマ
ル、イソ、2−ペンタノール、アクチーブアミルコー
ル、第3ペンタノール、フーゼル油、ペンタゾール)、
ヘキシルアルコール(アミルカルビノール、メチルアミ
ルアルコール、)プロパギルアルコールなどである。
ルとは、飽和・不飽和に関係なく分子中OH基を1ケを
もつアルコールで、具体的にはメチルアルコール、エチ
ルアルコール、プロパノール(ノルマル、イソ)、ブタ
ノール(ノルマル、イソ、メチルエチルカルビノール、
トリメチルカルビノール)、アミルアルコール(ノルマ
ル、イソ、2−ペンタノール、アクチーブアミルコー
ル、第3ペンタノール、フーゼル油、ペンタゾール)、
ヘキシルアルコール(アミルカルビノール、メチルアミ
ルアルコール、)プロパギルアルコールなどである。
【0012】一般的に二種以上の液体有機物を混合した
とき、各単独の性質の平均と異なってくることが知られ
ている。本発明のブレーキクリーナーにあっても上記の
三つの分類の混合において左様なことが見だされる。ブ
レーキクリーナーの使用にあたって要求される性質を、
1)乾燥性、2)耐ゴム性、3)溶解性、の試験により
判定する。
とき、各単独の性質の平均と異なってくることが知られ
ている。本発明のブレーキクリーナーにあっても上記の
三つの分類の混合において左様なことが見だされる。ブ
レーキクリーナーの使用にあたって要求される性質を、
1)乾燥性、2)耐ゴム性、3)溶解性、の試験により
判定する。
【0013】試験方法とその判定基準: 1)乾燥性 ブレーキライニング表面を上部に向け、供
試験20mlを全面に均一に塗布する。その後、全面乾燥
するまでの時間を測定する。標準は30秒で、±5秒を
合格とする。
試験20mlを全面に均一に塗布する。その後、全面乾燥
するまでの時間を測定する。標準は30秒で、±5秒を
合格とする。
【0014】2)耐ゴム性 ゴムテストピース(25×
100×t2mm)を室温で、供試液中に30分浸漬した
のち、取り出して表面をウェスで溶剤をよく拭きとる。
試験前後の重量を量り、変化率を求める。ゴムの材質
は、NRおよびSBRを用い、変化率は少ないほどよい
が、共に12%以内は合格とする。
100×t2mm)を室温で、供試液中に30分浸漬した
のち、取り出して表面をウェスで溶剤をよく拭きとる。
試験前後の重量を量り、変化率を求める。ゴムの材質
は、NRおよびSBRを用い、変化率は少ないほどよい
が、共に12%以内は合格とする。
【0015】3)溶解性 エンジンオイル、ギヤオイ
ル、およびブレーキフルードの3種の油を各別に1mlと
り、供試液50mlに加え、振り混ぜてから10分置き、
相溶性を観察する。透明に溶解するを以て合格とする。
ル、およびブレーキフルードの3種の油を各別に1mlと
り、供試液50mlに加え、振り混ぜてから10分置き、
相溶性を観察する。透明に溶解するを以て合格とする。
【0016】ところで、[A],[B],[C]は、そ
れぞれ単独では乾燥性、耐ゴム性、溶解性のいずれか不
適に該当するが、この混合組成物として初めて三つの試
験に合格するものであり、その適切な混合割合は実験に
より求めた。実験には3成分の代表として、2−メチル
ペンタン(協和油化(株)製高純度イソヘキサン:純度
97.3%)、トリメチルペンテン(丸善石油化学(株)製
ジイソブチレン:純度2,4,4−トリメチルペンテン
−1 76%、2,4,4−トリメチルペンテン−2 20
%)、エタノール(八アセチル化庶糖変性99%アルコー
ル)を使用した。結果を三元図表として整理すると、図
1のとおりである。即ち、[A]40〜96w%、
[B]2〜45w%、[C]2〜58w%の範囲が何れ
の試験にも合格するものである。
れぞれ単独では乾燥性、耐ゴム性、溶解性のいずれか不
適に該当するが、この混合組成物として初めて三つの試
験に合格するものであり、その適切な混合割合は実験に
より求めた。実験には3成分の代表として、2−メチル
ペンタン(協和油化(株)製高純度イソヘキサン:純度
97.3%)、トリメチルペンテン(丸善石油化学(株)製
ジイソブチレン:純度2,4,4−トリメチルペンテン
−1 76%、2,4,4−トリメチルペンテン−2 20
%)、エタノール(八アセチル化庶糖変性99%アルコー
ル)を使用した。結果を三元図表として整理すると、図
1のとおりである。即ち、[A]40〜96w%、
[B]2〜45w%、[C]2〜58w%の範囲が何れ
の試験にも合格するものである。
【0017】かくして、必須三成分の配合分量範囲が確
定したが、基本的にその性質を変えないで、それ以外の
溶媒を加えることが可能である。その理由としては、経
済的に安価な原料をもって一部を代替すること、ブレー
キ洗浄業者の要求により特定な性質を付加すること、な
どである。
定したが、基本的にその性質を変えないで、それ以外の
溶媒を加えることが可能である。その理由としては、経
済的に安価な原料をもって一部を代替すること、ブレー
キ洗浄業者の要求により特定な性質を付加すること、な
どである。
【0018】例えば、[A]成分と多少炭素数の異なる
飽和炭化水素で以て代替してもよい[D]成分がある。
かえって乾燥速度を調整するような場合、約半量まで
[A]と代替してもよい結果が得られているから、その
配合分量範囲は0〜48w%と定まる。一方三元図表
で、[A]の下限は40w%を示しているが、その半量
は[D]で代替可能であるから、請求の範囲で[A]下
限を20w%に移動修正することとなる。
飽和炭化水素で以て代替してもよい[D]成分がある。
かえって乾燥速度を調整するような場合、約半量まで
[A]と代替してもよい結果が得られているから、その
配合分量範囲は0〜48w%と定まる。一方三元図表
で、[A]の下限は40w%を示しているが、その半量
は[D]で代替可能であるから、請求の範囲で[A]下
限を20w%に移動修正することとなる。
【0019】また、特別の性質を付加したいとき、例え
ば洗浄性を増加したい場合芳香族炭化水素を添加する
が、そうすると逆に耐ゴム性が劣る結果となる。また耐
ゴム性を改良したいとき多価アルコールを配合するがそ
うすると乾燥性が悪くなる。斯様な目的の原料配合の場
合の範囲は、0〜9w%で行うべきであり、これについ
ては[E]成分として後述する。
ば洗浄性を増加したい場合芳香族炭化水素を添加する
が、そうすると逆に耐ゴム性が劣る結果となる。また耐
ゴム性を改良したいとき多価アルコールを配合するがそ
うすると乾燥性が悪くなる。斯様な目的の原料配合の場
合の範囲は、0〜9w%で行うべきであり、これについ
ては[E]成分として後述する。
【0020】本発明では製品の臭いを改善するために香
料、また商品識別のために着色料を、さらに、不飽和炭
化水素の安定保持のため、安定剤(アルデヒド、ぎ酸な
ど)を添加することがある。その量は1w%以下の微量
である。その他混合組成原料を使用のためにキャリーオ
バーが混入することはやむを得ないことである。
料、また商品識別のために着色料を、さらに、不飽和炭
化水素の安定保持のため、安定剤(アルデヒド、ぎ酸な
ど)を添加することがある。その量は1w%以下の微量
である。その他混合組成原料を使用のためにキャリーオ
バーが混入することはやむを得ないことである。
【0021】[D]成分の具体例は次記とそれらの均等
品である。 a.炭素数5の飽和炭化水素:ペンタン〈ノルマル、イ
ソ〉、シクロペンタン。 b.炭素数7〜12の飽和炭化水素:ヘプタン〈ノルマ
ル、イソ〉、オクタン〈ノルマル、イソ〉、ノナン、デ
カン、ドデカン、メチルシクロヘキサン、工業用ガソリ
ン、ベンジン、石油エーテル、水添ナフサ、ケロシン、
エクセゾールD30〈エクソン化学(株)〉、アイソパー
〈G、H〉。
品である。 a.炭素数5の飽和炭化水素:ペンタン〈ノルマル、イ
ソ〉、シクロペンタン。 b.炭素数7〜12の飽和炭化水素:ヘプタン〈ノルマ
ル、イソ〉、オクタン〈ノルマル、イソ〉、ノナン、デ
カン、ドデカン、メチルシクロヘキサン、工業用ガソリ
ン、ベンジン、石油エーテル、水添ナフサ、ケロシン、
エクセゾールD30〈エクソン化学(株)〉、アイソパー
〈G、H〉。
【0022】[E]成分の具体例は次記とそれらの均等
品である。 c.炭素数2〜6の脂肪族多価アルコールアルキルエー
テル:メチルセロソルブ、セロソルブ、ジエチルセロソ
ルブ、メチルカルビトール。 d.炭酸アルキルエステル:炭酸ジエチル、炭酸プロピ
ル、炭酸エチレン。 e.メチルピロリドン、フラン、シクロヘキサノン。 f.芳香族炭化水素:トルエン、キシレン、ソルベント
ナフサ、IPソルベント。 g.ケトン化合物:メチルアセトン、メチルエチルケト
ン、IPMK、MPK、アセトンアルコール、アセチル
アセトン。 h.エステル化合物:ギ酸エチル、酢酸プロピル、酢酸
ベンジル、メチルセロソルブアセテート、メトキシブチ
ルアセテート、プロピオン酸メチル、らく酸ブチル i.エーテル化合物:エチルエーテル、プロピルエーテ
ル、エチルプロピルエーテル、エチルビニールエーテ
ル、ドワノール〈33B、34B、40B〉。 j.テルペン油、セスキテルピン、テルピン油、みかん
油、松油、樟脳油。 g.フロン規制法に抵触しない液状フロン:112、1
14B2。
品である。 c.炭素数2〜6の脂肪族多価アルコールアルキルエー
テル:メチルセロソルブ、セロソルブ、ジエチルセロソ
ルブ、メチルカルビトール。 d.炭酸アルキルエステル:炭酸ジエチル、炭酸プロピ
ル、炭酸エチレン。 e.メチルピロリドン、フラン、シクロヘキサノン。 f.芳香族炭化水素:トルエン、キシレン、ソルベント
ナフサ、IPソルベント。 g.ケトン化合物:メチルアセトン、メチルエチルケト
ン、IPMK、MPK、アセトンアルコール、アセチル
アセトン。 h.エステル化合物:ギ酸エチル、酢酸プロピル、酢酸
ベンジル、メチルセロソルブアセテート、メトキシブチ
ルアセテート、プロピオン酸メチル、らく酸ブチル i.エーテル化合物:エチルエーテル、プロピルエーテ
ル、エチルプロピルエーテル、エチルビニールエーテ
ル、ドワノール〈33B、34B、40B〉。 j.テルペン油、セスキテルピン、テルピン油、みかん
油、松油、樟脳油。 g.フロン規制法に抵触しない液状フロン:112、1
14B2。
【0023】本発明の実施にあたり、安価に入手できる
石油化学工業の粗原料があり、それらは表1に例示する
如く、[A]、[B]、[C]成分を含有するものであ
り、強いて再精留して分離しなくとも、適切な配合計算
のもとに、本発明で使用できるものである。
石油化学工業の粗原料があり、それらは表1に例示する
如く、[A]、[B]、[C]成分を含有するものであ
り、強いて再精留して分離しなくとも、適切な配合計算
のもとに、本発明で使用できるものである。
【0024】
【表1】
【0025】また、エタノールは常識に従って免税対象
の変性品を用いるが、その場合は変性剤がキャリーオバ
ーとして混入することはやむを得ない。変性品の一例
「日本化成(株)ソルミックス」の成分は次のようであ
り、うちメタノール、ならびにIPAは労働安全衛生法
にいう指定有機溶剤名にあり、斯様なものを掲載すると
営業上支障が起きるケースはあるとされるが、量的に問
題のない場合もあり、従って本発明の範囲に包含したも
のである。
の変性品を用いるが、その場合は変性剤がキャリーオバ
ーとして混入することはやむを得ない。変性品の一例
「日本化成(株)ソルミックス」の成分は次のようであ
り、うちメタノール、ならびにIPAは労働安全衛生法
にいう指定有機溶剤名にあり、斯様なものを掲載すると
営業上支障が起きるケースはあるとされるが、量的に問
題のない場合もあり、従って本発明の範囲に包含したも
のである。
【0026】 エタノール メタノール IPA NPA ソルミックスA7 85.5% 4.9% 9.6% ソルミックスAP7 85.5% 4.9% 9.6%
【0027】つぎに、フロンに言及すると、これも営業
上厳注意用語であるが、火気の危険性から引火点を下げ
ざるを得ないケースにあっては、次記のフロン規制法に
指定ない液状フロン(常温で液体)を選択する。
上厳注意用語であるが、火気の危険性から引火点を下げ
ざるを得ないケースにあっては、次記のフロン規制法に
指定ない液状フロン(常温で液体)を選択する。
【0028】 HCFC141b C2 H3 Cl2 F bp 32.1 HCFC141b ms メタノール共沸物 29.4 HCFC21 CHCl2 F4 8.9 BCFC114B2 C2 Cl2 F4 47.2 タイフロンS3 C2 Cl3 F3 47.6
【0029】
実施例:1〜6 実施例6例を、近似した比較例6例とともにその配合組
成を記載する。 No. 配 合 成 分 名 実施例 比較例 1)シクロヘキサン 55.0 25.0 2,4,4−トリメチルペンテン−2 25.0 15.0 n−プロパノール 20.0 60.0 合計 100.0w% 100.0w% 2)2−メチルペンタン 54.0 65.0 ジイソブチレン 38.0 34.0 エチルアルコール 8.0 1.0 合計 100.0w% 100.0w% 3)3−メチルペンタン 84.0 86.0 1,2−ジメチルエチレン 6.0 1.5 95%エチルアルコール 10.0 12.5 合計 100.0w% 100.0w% 4)2−メチルペンタン 54.0 24.0 ジイソブチレン 8.0 13.0 エチルアルコール 8.0 3.0 n−ペンタン 15.0 30.0 イソオクタン 15.0 30.0 合計 100.0w% 100.0w% 5)2−メチルペンタン 80.0 66.0 ジイソブチレン 8.0 13.0 エチルアルコール 7.5 5.0 2,2−ジメトキシプロパン 3.5 4.0 メチルピロリドン 1.0 12.0 合計 100.0w% 100.0w% 6)2−メチルペンタン 59.0 48.0 ジイソブチレン 28.0 28.0 イソブチルアルコール 4.0 4.0 キシレン 1.5 12.0 フロンHCFC141b 7.5 8.0 合計 100.0w% 100.0w%
成を記載する。 No. 配 合 成 分 名 実施例 比較例 1)シクロヘキサン 55.0 25.0 2,4,4−トリメチルペンテン−2 25.0 15.0 n−プロパノール 20.0 60.0 合計 100.0w% 100.0w% 2)2−メチルペンタン 54.0 65.0 ジイソブチレン 38.0 34.0 エチルアルコール 8.0 1.0 合計 100.0w% 100.0w% 3)3−メチルペンタン 84.0 86.0 1,2−ジメチルエチレン 6.0 1.5 95%エチルアルコール 10.0 12.5 合計 100.0w% 100.0w% 4)2−メチルペンタン 54.0 24.0 ジイソブチレン 8.0 13.0 エチルアルコール 8.0 3.0 n−ペンタン 15.0 30.0 イソオクタン 15.0 30.0 合計 100.0w% 100.0w% 5)2−メチルペンタン 80.0 66.0 ジイソブチレン 8.0 13.0 エチルアルコール 7.5 5.0 2,2−ジメトキシプロパン 3.5 4.0 メチルピロリドン 1.0 12.0 合計 100.0w% 100.0w% 6)2−メチルペンタン 59.0 48.0 ジイソブチレン 28.0 28.0 イソブチルアルコール 4.0 4.0 キシレン 1.5 12.0 フロンHCFC141b 7.5 8.0 合計 100.0w% 100.0w%
【0030】実施例1〜6および比較例1〜6の配合組
成品に関して、適性検査を行った結果を次記の表2に掲
載するが、実施例は何れも問題なく使用可能であるに対
し、比較例は何かの欠点を持っていることが判る。
成品に関して、適性検査を行った結果を次記の表2に掲
載するが、実施例は何れも問題なく使用可能であるに対
し、比較例は何かの欠点を持っていることが判る。
【0031】
【表2】
【0032】実施例7 原液の配合 イソヘキサン(協和油化(株)) ……80.0w% n−ヘキサン 4.2%、2−メチルペンタン 58.7%、3− メチルペンタン 32.5%、2,3−ジメチルブタン 4.5% その他 0.1% ジイソブチレン(大日本インキ化学(株)) ……10.0w% 2,4,4−トリメチルペンテン−1 76%、2,4,4 −トルメチルペンテン−2 20%、C7,C8オレフィン 4% ソルミックス「フリント」(日本化成(株)) …… 6.0w% エタノール 76.7%、メタノール 1.3%、イソプロパノール 1.3%、EDA 0.1%、水 20.6% メチル−tert−ブチルエーテル …… 2.0w% プロパギルアルコール …… 2.0w% 合計 100.0w% エアゾール製品の配合 原液 ……60.0w% 液化石油ガス(4.4kg/cm2 Gエアゾール用脱臭品) ……40.0w% 合計 100.0w%
【0033】製造法:上記原液配合成分分量をとり、均
一に混合して原液を調製する。この原液の所定量をエア
ゾル用耐圧缶に量り入れ、バルブ付きマウンテンカップ
をかしめつけ、所定量の液化石油ガスを圧入し、噴射ボ
タンを取りつけ、キャップをして、本発明品を得た。
一に混合して原液を調製する。この原液の所定量をエア
ゾル用耐圧缶に量り入れ、バルブ付きマウンテンカップ
をかしめつけ、所定量の液化石油ガスを圧入し、噴射ボ
タンを取りつけ、キャップをして、本発明品を得た。
【0034】実施例8 原液の配合 イソヘキサン ……45.0w% イソペンタン ……15.0w% ノーマルヘプタン …… 8.0w% ノーマルオクタン …… 2.0w% イソオクテン ……10.0w% フレバーHNo9変性アルコール ……18.0w% (日本アルコール販売(株)) ソルミックスP7(日本化成(株)) …… 8.0w% メチルイソプロピルケトン …… 2.0w% 合計 100.0w% エアゾール製品の配合 原液 ……55.0w% ジメチルエーテル ……45.0w% 合計 100.0w% 前実施例7と同様にして本発明品を製造した。
【0035】
【発明の効果】以上記述の本発明にかかるブレーキクリ
ーナー組成物は、近年開発が進められているノンフロン
洗浄液、非塩素系溶剤の研究の一環をなすものであり、
使用目的に対して十分満足しうる性能をもつと共に、本
発明範囲において有機溶剤中毒予防規則の適用をうけな
いもの、ならび消防法の第一石油類程度の引火性のもの
をつくることが可能である。
ーナー組成物は、近年開発が進められているノンフロン
洗浄液、非塩素系溶剤の研究の一環をなすものであり、
使用目的に対して十分満足しうる性能をもつと共に、本
発明範囲において有機溶剤中毒予防規則の適用をうけな
いもの、ならび消防法の第一石油類程度の引火性のもの
をつくることが可能である。
【図1】図1は、本発明における必須配合成分[A]炭
素数6の飽和炭化水素、[B]炭素数4〜8の不飽和炭
化水素、[C]炭素数1〜6の脂肪族1価アルコールの
三成分が、ブレーキクリーナとして具備すべき条件試験
の適否に関し求めた三元グラフである。図中のスケール
数字は重量%である。
素数6の飽和炭化水素、[B]炭素数4〜8の不飽和炭
化水素、[C]炭素数1〜6の脂肪族1価アルコールの
三成分が、ブレーキクリーナとして具備すべき条件試験
の適否に関し求めた三元グラフである。図中のスケール
数字は重量%である。
Claims (1)
- 【請求項1】 炭素数6の飽和炭化水素20〜96重量
%、炭素数4〜8の不飽和炭化水素2〜45重量%、お
よび炭素数1〜6の脂肪族1価アルコール2〜58重量
%を含有し、他に0〜48重量%の範囲で、炭素数5の
飽和炭化水素および炭素数7〜12の飽和炭化水素の一
種又は二種以上、さらに0〜9重量%の範囲で、炭素数
2〜6の脂肪族多価アルコールモノエーテル、炭酸アル
キルエステル、メチルピロリドン、フラン、シクロヘキ
サノン、芳香族炭化水素、ケトン化合物、エステル化合
物、エーテル化合物、テルペン化合物、C2H3Cl
2F、C2H3Cl2Fのメタノール共沸物、CHCl
2F、C2Cl2F4およびC2Cl 3F3の一種又は二種以
上を含有するブレーキクリーナー組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30184693A JPH07150198A (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | ブレーキクリーナー組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30184693A JPH07150198A (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | ブレーキクリーナー組成物 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07150198A true JPH07150198A (ja) | 1995-06-13 |
Family
ID=17901870
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30184693A Pending JPH07150198A (ja) | 1993-12-01 | 1993-12-01 | ブレーキクリーナー組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07150198A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002046349A1 (en) * | 2000-12-07 | 2002-06-13 | 3M Innovative Properties Company | Brake cleaner compositions and method of using same |
JP2007099796A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Ask Corp | 手拭用溶剤 |
CN116043236A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-05-02 | 广东好顺欧迪斯科技股份有限公司 | 清洗剂及机车零部件的清洗方法 |
-
1993
- 1993-12-01 JP JP30184693A patent/JPH07150198A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002046349A1 (en) * | 2000-12-07 | 2002-06-13 | 3M Innovative Properties Company | Brake cleaner compositions and method of using same |
US6448209B1 (en) | 2000-12-07 | 2002-09-10 | 3M Innovative Properties Company | Brake cleaner compositions comprising methyl acetate and acetone and method of using same |
JP2007099796A (ja) * | 2005-09-30 | 2007-04-19 | Ask Corp | 手拭用溶剤 |
CN116043236A (zh) * | 2022-12-30 | 2023-05-02 | 广东好顺欧迪斯科技股份有限公司 | 清洗剂及机车零部件的清洗方法 |
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RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
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