JPH06320499A - 回路基板分割用金型駆動方法と回路基板分割装置 - Google Patents
回路基板分割用金型駆動方法と回路基板分割装置Info
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- JPH06320499A JPH06320499A JP13940493A JP13940493A JPH06320499A JP H06320499 A JPH06320499 A JP H06320499A JP 13940493 A JP13940493 A JP 13940493A JP 13940493 A JP13940493 A JP 13940493A JP H06320499 A JPH06320499 A JP H06320499A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 高精度で、正確且つきれいに回路基板を分割
する。 【構成】 複数の回路基板26が一枚の基板13に形成
された複数個取り基板13を、個々の回路基板26毎に
分割する上金型10,15と下金型14,16とを設け
る。上金型15と下金型16を各々保持した一対の取付
部材31,39を設け、取付部材31,39に対して各
金型15,16を各々固定するクランプ装置38,40
と、上金型と下金型の一方に設けられ位置決めを行うガ
イドポスト18と他方に設けられた位置決め孔19とを
設ける。クランプ装置38のクランプ及びアンクランプ
動作を制御し、一回の打ち抜き動作毎に上金型15と下
金型16が互いに近付く際には上金型と下金型の一方を
水平方向に移動自在な状態で保持し、ガイドポスト18
が位置決め孔19に挿入された後上記金型15の位置を
取付部材31に対して固定するようにクランプ装置38
を制御する制御装置44を設ける。
する。 【構成】 複数の回路基板26が一枚の基板13に形成
された複数個取り基板13を、個々の回路基板26毎に
分割する上金型10,15と下金型14,16とを設け
る。上金型15と下金型16を各々保持した一対の取付
部材31,39を設け、取付部材31,39に対して各
金型15,16を各々固定するクランプ装置38,40
と、上金型と下金型の一方に設けられ位置決めを行うガ
イドポスト18と他方に設けられた位置決め孔19とを
設ける。クランプ装置38のクランプ及びアンクランプ
動作を制御し、一回の打ち抜き動作毎に上金型15と下
金型16が互いに近付く際には上金型と下金型の一方を
水平方向に移動自在な状態で保持し、ガイドポスト18
が位置決め孔19に挿入された後上記金型15の位置を
取付部材31に対して固定するようにクランプ装置38
を制御する制御装置44を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、一枚の基板から複数
の個々の回路基板取り、この複数の回路基板を個々の回
路基板毎に分割するための回路基板分割用金型駆動方法
と回路基板分割装置に関する。
の個々の回路基板取り、この複数の回路基板を個々の回
路基板毎に分割するための回路基板分割用金型駆動方法
と回路基板分割装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、いわゆる複数取りの回路基板を個
々の回路基板に分割する方法として、大圧力のプレス装
置を用いて、個々の回路基板を一度に打ち抜くものがあ
る。また、基板の所定の分割線にV字状の溝を形成し、
割れ易くしておき、分割に際して、このV溝部分で折る
ようにして割るものもある。さらに、分割線に沿ってミ
シン目を入れておき、V溝の場合と同様にこのミシン目
の部分で基板を折って個々の回路基板毎に分割するもの
もある。
々の回路基板に分割する方法として、大圧力のプレス装
置を用いて、個々の回路基板を一度に打ち抜くものがあ
る。また、基板の所定の分割線にV字状の溝を形成し、
割れ易くしておき、分割に際して、このV溝部分で折る
ようにして割るものもある。さらに、分割線に沿ってミ
シン目を入れておき、V溝の場合と同様にこのミシン目
の部分で基板を折って個々の回路基板毎に分割するもの
もある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術のプレ
スによる場合、比較的大きなポンチとダイスにより、分
割部分を一度に打ち抜いて分離するようにしているた
め、プレスに必要な力が大きく、プレス装置が大型化
し、ポンチとダイスも大型のものとなるという問題があ
った。さらに、装置が大型でありポンチとダイスとの隙
間が比較的大きく、両者の位置決め精度が悪く、分割断
面部分が荒くなり、基板にクラックが入り易いものであ
った。特に、各回路基板を個別に分割する工程は、ハン
ダ付け後であり、このプレス分割時に基板及び取り付け
部品に無用な応力が作用し、回路基板の電気的信頼性を
低下させる原因となるものであった。また、上記V溝を
形成するものは、分割部分が直線的なものにしか利用で
きないという問題があり、さらに、V溝の形成は深さの
制御が難しく、比較的コストのかかるものである。ま
た、ミシン目により分割するものは、基板を割る作業を
を容易にするためミシン目の打ち抜き部分を長くしブリ
ッジ部分を短くしておかなければならず、これにより作
業工程の途中で分割部分が容易に折れてしまうという問
題があり、逆に、ブリッジ部分を長くすると、正確にミ
シン目に沿って割れず、分割不良となるものである。さ
らに、ミシン目の分割断面は、断面部分がきれいではな
く、直線的な分割箇所にしか利用できないという問題も
あった。
スによる場合、比較的大きなポンチとダイスにより、分
割部分を一度に打ち抜いて分離するようにしているた
め、プレスに必要な力が大きく、プレス装置が大型化
し、ポンチとダイスも大型のものとなるという問題があ
った。さらに、装置が大型でありポンチとダイスとの隙
間が比較的大きく、両者の位置決め精度が悪く、分割断
面部分が荒くなり、基板にクラックが入り易いものであ
った。特に、各回路基板を個別に分割する工程は、ハン
ダ付け後であり、このプレス分割時に基板及び取り付け
部品に無用な応力が作用し、回路基板の電気的信頼性を
低下させる原因となるものであった。また、上記V溝を
形成するものは、分割部分が直線的なものにしか利用で
きないという問題があり、さらに、V溝の形成は深さの
制御が難しく、比較的コストのかかるものである。ま
た、ミシン目により分割するものは、基板を割る作業を
を容易にするためミシン目の打ち抜き部分を長くしブリ
ッジ部分を短くしておかなければならず、これにより作
業工程の途中で分割部分が容易に折れてしまうという問
題があり、逆に、ブリッジ部分を長くすると、正確にミ
シン目に沿って割れず、分割不良となるものである。さ
らに、ミシン目の分割断面は、断面部分がきれいではな
く、直線的な分割箇所にしか利用できないという問題も
あった。
【0004】この発明は上記従来の技術の問題点に鑑み
てなされたもので、高精度で、正確且つきれいに回路基
板を分割することができる回路基板分割用金型駆動方法
と回路基板分割装置を提供することを目的とする。
てなされたもので、高精度で、正確且つきれいに回路基
板を分割することができる回路基板分割用金型駆動方法
と回路基板分割装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、複数の回路
基板領域を一枚の基板上に形成し、基板に各回路基板の
電子素子を設けた後に、個々の回路基板毎に上記基板を
分割するに際して、一回の打ち抜き動作毎に上金型と下
金型から成る分割用金型の一方を、水平方向に移動自在
な状態で保持し、上金型と下金型の位置決めをするガイ
ドポストが位置決め孔に挿入された後、上記水平方向に
移動自在の金型の位置を金型取付部材に対して固定し、
この後上記基板の所定位置を打ち抜く回路基板分割用金
型駆動方法である。
基板領域を一枚の基板上に形成し、基板に各回路基板の
電子素子を設けた後に、個々の回路基板毎に上記基板を
分割するに際して、一回の打ち抜き動作毎に上金型と下
金型から成る分割用金型の一方を、水平方向に移動自在
な状態で保持し、上金型と下金型の位置決めをするガイ
ドポストが位置決め孔に挿入された後、上記水平方向に
移動自在の金型の位置を金型取付部材に対して固定し、
この後上記基板の所定位置を打ち抜く回路基板分割用金
型駆動方法である。
【0006】さらにこの発明は、複数の回路基板が一枚
の基板に形成された複数個取り基板を個々の回路基板毎
に分割する上金型と下金型とを設け、この上金型と下金
型を各々保持した一対の取付部材を有し、この取付部材
に対して上記各金型を各々固定するクランプ装置と、こ
の上金型と下金型の一方に設けられ位置決めを行うガイ
ドポストと他方に設けられた位置決め孔とを設け、この
クランプ装置のクランプ及びアンクランプ動作を制御
し、一回の打ち抜き動作毎に上記上金型と下金型が互い
に近付く際には上金型と下金型から成る分割用金型の一
方を水平方向に移動自在な状態で保持し、上記ガイドポ
ストが位置決め孔に挿入された後上記水平方向に移動自
在の金型の位置を金型取付部材に対して固定するように
上記クランプ装置を制御する制御装置を設けた回路基板
分割装置である。
の基板に形成された複数個取り基板を個々の回路基板毎
に分割する上金型と下金型とを設け、この上金型と下金
型を各々保持した一対の取付部材を有し、この取付部材
に対して上記各金型を各々固定するクランプ装置と、こ
の上金型と下金型の一方に設けられ位置決めを行うガイ
ドポストと他方に設けられた位置決め孔とを設け、この
クランプ装置のクランプ及びアンクランプ動作を制御
し、一回の打ち抜き動作毎に上記上金型と下金型が互い
に近付く際には上金型と下金型から成る分割用金型の一
方を水平方向に移動自在な状態で保持し、上記ガイドポ
ストが位置決め孔に挿入された後上記水平方向に移動自
在の金型の位置を金型取付部材に対して固定するように
上記クランプ装置を制御する制御装置を設けた回路基板
分割装置である。
【0007】
【作用】この発明の回路基板分割用金型駆動方法回路基
板分割装置は、上金型と下金型の位置決めが、一回の打
ち抜き動作毎にガイドポストにより正確になされるよう
にしているので、金型どうしの位置ずれがなく、打ち抜
き精度が高く打ち抜かれた回路基板の断面もきれいなも
のである。
板分割装置は、上金型と下金型の位置決めが、一回の打
ち抜き動作毎にガイドポストにより正確になされるよう
にしているので、金型どうしの位置ずれがなく、打ち抜
き精度が高く打ち抜かれた回路基板の断面もきれいなも
のである。
【0008】
【実施例】以下この発明の一実施例について図面に基づ
いて説明する。この実施例の回路基板分割装置は、図
2,図3に示すように、上金型として階段状に形成され
たポンチ10及び通常の柱状ポンチ11が取り付けられ
たポンチプレート12と、このポンチ10,11が挿通
されて基板13を打ち抜く下金型としてのダイス14と
を有している。そして、ポンチプレート12は上型ホル
ダ15に固定され、ダイス14は下型ホルダ16に固定
されている。上型ホルダ15の角部には、位置決め用の
ガイドポスト18がダイス14に向かって突設され、ダ
イス14及び下型ホルダ16には、このガイドポスト1
8が挿通されて位置決めされる位置決め孔19,20が
形成されている。
いて説明する。この実施例の回路基板分割装置は、図
2,図3に示すように、上金型として階段状に形成され
たポンチ10及び通常の柱状ポンチ11が取り付けられ
たポンチプレート12と、このポンチ10,11が挿通
されて基板13を打ち抜く下金型としてのダイス14と
を有している。そして、ポンチプレート12は上型ホル
ダ15に固定され、ダイス14は下型ホルダ16に固定
されている。上型ホルダ15の角部には、位置決め用の
ガイドポスト18がダイス14に向かって突設され、ダ
イス14及び下型ホルダ16には、このガイドポスト1
8が挿通されて位置決めされる位置決め孔19,20が
形成されている。
【0009】上型ホルダ15には、被加工物である基板
13をポンチ10,11により打ち抜いた後、ポンチ1
0,11が上昇する際に、その回路基板をポンチ10,
11から引き離すストリッパ22が、コイルバネ23を
介して取り付けられている。従って、ストリッパ22
は、その下面がポンチ10,11の先端部よりわずかに
下方に位置しており、コイルバネ23により、打ち抜き
時には相対的にポンチ10,11の基端部に退避可能に
設けられている。
13をポンチ10,11により打ち抜いた後、ポンチ1
0,11が上昇する際に、その回路基板をポンチ10,
11から引き離すストリッパ22が、コイルバネ23を
介して取り付けられている。従って、ストリッパ22
は、その下面がポンチ10,11の先端部よりわずかに
下方に位置しており、コイルバネ23により、打ち抜き
時には相対的にポンチ10,11の基端部に退避可能に
設けられている。
【0010】ダイス14には、ポンチ10,11に対応
する箇所に、打ち抜き孔24,25が形成され、さら
に、打ち抜き孔24,25に連通して下型ホルダ16に
は、打ち抜き孔24,25より大きな幅及び内径に形成
された逃げ空間部21が形成されている。そして、この
ポンチ10,11とダイス14の打ち抜き孔24,25
との嵌合隙間は、1/100mm以下の精度に形成され
ている。また、ポンチ10,11の長さは、ポンチ1
0,11がダイス14に挿入され最下降位置で、最も短
いポンチの先端部も、逃げ空間部21内に位置する程度
の長さに設定されている。
する箇所に、打ち抜き孔24,25が形成され、さら
に、打ち抜き孔24,25に連通して下型ホルダ16に
は、打ち抜き孔24,25より大きな幅及び内径に形成
された逃げ空間部21が形成されている。そして、この
ポンチ10,11とダイス14の打ち抜き孔24,25
との嵌合隙間は、1/100mm以下の精度に形成され
ている。また、ポンチ10,11の長さは、ポンチ1
0,11がダイス14に挿入され最下降位置で、最も短
いポンチの先端部も、逃げ空間部21内に位置する程度
の長さに設定されている。
【0011】ポンチ10は、図3の(B)に示すよう
に、打ち抜き方向に対して例えば3段に形成され、各ポ
ンチ片10a,10b,10cは、その段差分の遅れを
伴って、基板13を打ち抜くものである。各ポンチ片1
0a〜10cの刃先は、円弧状に凹部27が形成されて
いる。これにより、打ち抜き時に、基板13に対して水
平方向の力が作用しないようにし、基板13に対してポ
ンチ10の先端部が容易に挿入されるようにしている。
さらに、ポンチ10が3分割されているので、打ち抜き
力が3分の1となるものである。そして、各ポンチ片1
0a〜10cは、一体に設けられ、ポンチプレート12
に固定されている。
に、打ち抜き方向に対して例えば3段に形成され、各ポ
ンチ片10a,10b,10cは、その段差分の遅れを
伴って、基板13を打ち抜くものである。各ポンチ片1
0a〜10cの刃先は、円弧状に凹部27が形成されて
いる。これにより、打ち抜き時に、基板13に対して水
平方向の力が作用しないようにし、基板13に対してポ
ンチ10の先端部が容易に挿入されるようにしている。
さらに、ポンチ10が3分割されているので、打ち抜き
力が3分の1となるものである。そして、各ポンチ片1
0a〜10cは、一体に設けられ、ポンチプレート12
に固定されている。
【0012】基板13は、図4に示すように、電子素子
が取り付けられる各回路基板26の形成領域が例えば3
ケ所に形成されたもので、各回路基板26に分割するた
めの分割用長孔28が、回路基板26の角部等に形成さ
れている。そして、この分割用長孔28間が、打ち抜き
部29となっている。この打ち抜き部29は、回路基板
26と基板13とをつなぐブリッジ部分であり、所定の
作業工程途中で回路基板26が分離してしまわないよう
に、比較的長く形成されているものであり、この打ち抜
き部分の長い打ち抜き部29が、上記階段状のポンチ1
0により打ち抜かれるものである。従って、階段状のポ
ンチ10は、この打ち抜き部29の長さによって、その
段数やポンチ片の大きさが設定されるものである。
が取り付けられる各回路基板26の形成領域が例えば3
ケ所に形成されたもので、各回路基板26に分割するた
めの分割用長孔28が、回路基板26の角部等に形成さ
れている。そして、この分割用長孔28間が、打ち抜き
部29となっている。この打ち抜き部29は、回路基板
26と基板13とをつなぐブリッジ部分であり、所定の
作業工程途中で回路基板26が分離してしまわないよう
に、比較的長く形成されているものであり、この打ち抜
き部分の長い打ち抜き部29が、上記階段状のポンチ1
0により打ち抜かれるものである。従って、階段状のポ
ンチ10は、この打ち抜き部29の長さによって、その
段数やポンチ片の大きさが設定されるものである。
【0013】ポンチ10,11を駆動するプレス装置3
0は、図1,図9に示すように、上型ホルダ15が取り
付けられる取付部材31が、エアシリンダ装置32の可
動部33取り付けられている。そして上型ホルダ15
は、取付部材31の両側部に設けられたエアシリンダ3
6によりクランプ及びアンクランプ動作が制御されるク
ランプ装置38に保持されている。このクランプ装置3
8は、上型ホルダ15を、固定及び固定解除可能に保持
している。そして、取付部材31は、上型ホルダ25を
保持した状態で、エアシリンダ装置32により下降自在
に設けられている。また、基台部34には、下型ホルダ
16の取付部材39が設けられ、取付部材39のクラン
プ装置40が、エアシリンダ42に駆動されて、下型ホ
ルダ16を、固定及び固定解除可能に保持している。ま
た、取付部材31の四隅には各取付部材31,39用の
位置決めポスト37が設けられ、取付部材39には、位
置決めポスト37が挿入される位置決め孔43が形成さ
れている。さらに、取付部材39の下方には、打ち抜い
た基板のかすを排出するシュート35が取り付けられて
いる。プレス装置30には、エアシリンダ装置32及び
各エアシリンダ36,42等を制御する制御装置44が
設けられ、後に述べる動作を行わせている。また、この
実施例のプレス装置30は、ポンチ片10a〜10cに
分割されたポンチ10を用いるので、比較的小型のもの
で良く、プレスの推力が3ton前後のものである。
0は、図1,図9に示すように、上型ホルダ15が取り
付けられる取付部材31が、エアシリンダ装置32の可
動部33取り付けられている。そして上型ホルダ15
は、取付部材31の両側部に設けられたエアシリンダ3
6によりクランプ及びアンクランプ動作が制御されるク
ランプ装置38に保持されている。このクランプ装置3
8は、上型ホルダ15を、固定及び固定解除可能に保持
している。そして、取付部材31は、上型ホルダ25を
保持した状態で、エアシリンダ装置32により下降自在
に設けられている。また、基台部34には、下型ホルダ
16の取付部材39が設けられ、取付部材39のクラン
プ装置40が、エアシリンダ42に駆動されて、下型ホ
ルダ16を、固定及び固定解除可能に保持している。ま
た、取付部材31の四隅には各取付部材31,39用の
位置決めポスト37が設けられ、取付部材39には、位
置決めポスト37が挿入される位置決め孔43が形成さ
れている。さらに、取付部材39の下方には、打ち抜い
た基板のかすを排出するシュート35が取り付けられて
いる。プレス装置30には、エアシリンダ装置32及び
各エアシリンダ36,42等を制御する制御装置44が
設けられ、後に述べる動作を行わせている。また、この
実施例のプレス装置30は、ポンチ片10a〜10cに
分割されたポンチ10を用いるので、比較的小型のもの
で良く、プレスの推力が3ton前後のものである。
【0014】この実施例の回路基板分割用金型駆動方法
は、基板13を下型ホルダ16に取り付けられたダイス
14にセットし、下型ホルダ16を取付部材39にセッ
トして、クランプ装置40により所定位置に固定する。
この後、プレス装置30の制御装置44の制御により、
上型ホルダ15を保持した取付部材31を降下させる。
この時、クランプ装置38は、図7に示すクランプ状態
から図8のアンクランプ状態に移行され、上型ホルダ1
5が水平方向に移動自在な状態で保持される。そして、
取付部材31が降下し、図9に示すように、位置決めポ
スト37が位置決め孔43に挿入し、取付部材31,3
9の相対的位置が規制される。この状態から図10に示
すようにガイドポスト18が位置決め孔19に挿入され
た後、クランプ装置38をクランプ状態にして上型ホル
ダ15を取付部材31に固定する。これによって、上型
ホルダ15と下型ホルダ16との位置が正確に設定され
るものである。
は、基板13を下型ホルダ16に取り付けられたダイス
14にセットし、下型ホルダ16を取付部材39にセッ
トして、クランプ装置40により所定位置に固定する。
この後、プレス装置30の制御装置44の制御により、
上型ホルダ15を保持した取付部材31を降下させる。
この時、クランプ装置38は、図7に示すクランプ状態
から図8のアンクランプ状態に移行され、上型ホルダ1
5が水平方向に移動自在な状態で保持される。そして、
取付部材31が降下し、図9に示すように、位置決めポ
スト37が位置決め孔43に挿入し、取付部材31,3
9の相対的位置が規制される。この状態から図10に示
すようにガイドポスト18が位置決め孔19に挿入され
た後、クランプ装置38をクランプ状態にして上型ホル
ダ15を取付部材31に固定する。これによって、上型
ホルダ15と下型ホルダ16との位置が正確に設定され
るものである。
【0015】この後、ポンチ10,11が基板13を打
ち抜く。この時、先ず、ストリッパ22が基板13に当
接し、さらに上型ホルダ15の降下に伴いコイルバネ2
3が圧縮され、図5に示すように、ポンチ10,11
が、基板13の所定の打ち抜き部29を打ち抜く。この
時、距離の長い打ち抜き部29は、ポンチ10により打
ち抜かれ、このポンチ10は、ポンチ片10a,10
b,10cの順で、基板13の打ち抜き部29を打ち抜
いて行く。ポンチ10,11により打ち抜かれた基板の
打ち抜き片13aは、図6に示すように、ポンチ10,
11の先端部によりダイス14の打ち抜き孔24,25
を通り、逃げ空間部21内に落下し、シュート35を経
て排出される。この分割工程は、図6に示すように、回
路基板26の表裏面に各種の電子素子36が取り付けら
れた後、個々の回路基板26毎に分割されるものであ
る。
ち抜く。この時、先ず、ストリッパ22が基板13に当
接し、さらに上型ホルダ15の降下に伴いコイルバネ2
3が圧縮され、図5に示すように、ポンチ10,11
が、基板13の所定の打ち抜き部29を打ち抜く。この
時、距離の長い打ち抜き部29は、ポンチ10により打
ち抜かれ、このポンチ10は、ポンチ片10a,10
b,10cの順で、基板13の打ち抜き部29を打ち抜
いて行く。ポンチ10,11により打ち抜かれた基板の
打ち抜き片13aは、図6に示すように、ポンチ10,
11の先端部によりダイス14の打ち抜き孔24,25
を通り、逃げ空間部21内に落下し、シュート35を経
て排出される。この分割工程は、図6に示すように、回
路基板26の表裏面に各種の電子素子36が取り付けら
れた後、個々の回路基板26毎に分割されるものであ
る。
【0016】そして、打ち抜き後、上型ホルダ15が上
昇する際には、ポンチ10,11が上昇し出しても、ス
トリッパ22はコイルバネ23により基板13を押えて
おり、ポンチ10,11が基板13から離れ、コイルバ
ネ23のストローク分の間だけストリッパ22が基板1
3を押圧した後、ストリッパ22も上型ホルダ15とと
もに上昇する。従って、基板13がポンチ10,11に
引っ掛かって持ち上げられることはない。
昇する際には、ポンチ10,11が上昇し出しても、ス
トリッパ22はコイルバネ23により基板13を押えて
おり、ポンチ10,11が基板13から離れ、コイルバ
ネ23のストローク分の間だけストリッパ22が基板1
3を押圧した後、ストリッパ22も上型ホルダ15とと
もに上昇する。従って、基板13がポンチ10,11に
引っ掛かって持ち上げられることはない。
【0017】この実施例によれば、上型ホルダ15と下
型ホルダ16との位置決めは、先ず、これらの取付部材
31,39の位置決めをする位置決めポスト37が位置
決め孔43に挿入して、この取付部材の位置を正確に合
わせ、この後、ガイドポスト18がダイス14及び下型
ホルダ16の位置決め孔19,20に挿入した後、上型
ホルダ15をクランプ装置38により固定しているの
で、一回の打ち抜き動作毎にポンチ10,11とダイス
14間の位置が正確に設定され、精密且つ確実な打ち抜
きが可能なものである。
型ホルダ16との位置決めは、先ず、これらの取付部材
31,39の位置決めをする位置決めポスト37が位置
決め孔43に挿入して、この取付部材の位置を正確に合
わせ、この後、ガイドポスト18がダイス14及び下型
ホルダ16の位置決め孔19,20に挿入した後、上型
ホルダ15をクランプ装置38により固定しているの
で、一回の打ち抜き動作毎にポンチ10,11とダイス
14間の位置が正確に設定され、精密且つ確実な打ち抜
きが可能なものである。
【0018】さらに、位置決めを正確に行うことができ
ることから、ポンチ10,11とダイス14の打ち抜き
孔24,25とのクリアランスを1/100mm以下と
することができ、寸法精度が高いばかりでなく、この打
ち抜き孔24,25とポンチ10,11との間に、基板
13の打ち抜きかす13aが入り込むことがなく、打ち
抜きかす13aを完全に逃げ空間部21に逃がして排出
することができる。しかも、基板13の剪断面をきわめ
てきれいなものにすることができるものである。特に、
回路基板26用の基板13には、心材としてガラス繊維
が設けられ、この硬いガラス繊維のかす等がポンチ1
0,11と打ち抜き孔24,25との隙間に入ったりす
ると、ポンチ10,11やダイス14の寿命を縮めるも
ととなり、好ましくなないものである。特に、ダイスの
打ち抜き孔24,25の側面の肉厚が薄い場合には、こ
のかす等により打ち抜き時に無用な応力が作用し、打ち
抜き孔24,25の精度を落とす原因になっているが、
これを確実に防止することができるものである。
ることから、ポンチ10,11とダイス14の打ち抜き
孔24,25とのクリアランスを1/100mm以下と
することができ、寸法精度が高いばかりでなく、この打
ち抜き孔24,25とポンチ10,11との間に、基板
13の打ち抜きかす13aが入り込むことがなく、打ち
抜きかす13aを完全に逃げ空間部21に逃がして排出
することができる。しかも、基板13の剪断面をきわめ
てきれいなものにすることができるものである。特に、
回路基板26用の基板13には、心材としてガラス繊維
が設けられ、この硬いガラス繊維のかす等がポンチ1
0,11と打ち抜き孔24,25との隙間に入ったりす
ると、ポンチ10,11やダイス14の寿命を縮めるも
ととなり、好ましくなないものである。特に、ダイスの
打ち抜き孔24,25の側面の肉厚が薄い場合には、こ
のかす等により打ち抜き時に無用な応力が作用し、打ち
抜き孔24,25の精度を落とす原因になっているが、
これを確実に防止することができるものである。
【0019】また、この実施例のように、ポンチ10に
より比較的長い間隔の打ち抜きを行う際には、各ポンチ
片10a〜10cが段階的に、打ち抜き部分を一部分づ
つ打ち抜いて行くので、プレス装置30の推力が比較的
小さくても確実に打ち抜くことができ、エアプレス装置
の利用が可能である。しかも、このブリッジ部分を長く
することができるので、回路基板26に電子素子36を
ハンダ付けする際の熱によって回路基板26にそりが生
じたりすることがない。
より比較的長い間隔の打ち抜きを行う際には、各ポンチ
片10a〜10cが段階的に、打ち抜き部分を一部分づ
つ打ち抜いて行くので、プレス装置30の推力が比較的
小さくても確実に打ち抜くことができ、エアプレス装置
の利用が可能である。しかも、このブリッジ部分を長く
することができるので、回路基板26に電子素子36を
ハンダ付けする際の熱によって回路基板26にそりが生
じたりすることがない。
【0020】尚、この発明の取付部材やクランプ装置の
構造は、適宜各金型または金型のホルダを取り付けて固
定及び固定解除自在に保持出来るものであっればよく、
その形状や保持機構は問わないものである。また、クラ
ンプ及びアンクランプを一回後毎に繰り返すのは、下型
のクランプ装置で行っても良く、上下両方の金型のクラ
ンプ装置を一回毎に作動させて位置決めを行っても良
い。
構造は、適宜各金型または金型のホルダを取り付けて固
定及び固定解除自在に保持出来るものであっればよく、
その形状や保持機構は問わないものである。また、クラ
ンプ及びアンクランプを一回後毎に繰り返すのは、下型
のクランプ装置で行っても良く、上下両方の金型のクラ
ンプ装置を一回毎に作動させて位置決めを行っても良
い。
【0021】
【発明の効果】この発明の回路基板分割用金型駆動方法
と回路基板分割装置は、金型の位置決めを、一回の打ち
抜き動作毎に正確に位置決めして所定箇所を打ち抜くよ
うにしているので、位置決め精度が長期の使用により低
下したり、位置合わせした位置が使用に従って徐々に狂
ってしまうということがなく、常に高い精度で確実な打
ち抜きを行うことができるものである。
と回路基板分割装置は、金型の位置決めを、一回の打ち
抜き動作毎に正確に位置決めして所定箇所を打ち抜くよ
うにしているので、位置決め精度が長期の使用により低
下したり、位置合わせした位置が使用に従って徐々に狂
ってしまうということがなく、常に高い精度で確実な打
ち抜きを行うことができるものである。
【図1】この発明の一実施例の回路基板分割装置の正面
図である。
図である。
【図2】この実施例の回路基板分割装置の金型の部分破
断正面図である。
断正面図である。
【図3】この実施例の回路基板分割装置の金型のポンチ
を示す平面図(A)と正面図(B)である。
を示す平面図(A)と正面図(B)である。
【図4】この実施例の回路基板分割装置により分割され
る回路基板の平面図である。
る回路基板の平面図である。
【図5】この実施例の回路基板分割装置の使用状態を示
す縦断面図である。
す縦断面図である。
【図6】この実施例の回路基板分割装置の他の使用状態
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図7】この実施例の回路基板分割装置のクランプ装置
の動作を示す正面図である。
の動作を示す正面図である。
【図8】この実施例の回路基板分割装置のクランプ装置
の動作を示す正面図である。
の動作を示す正面図である。
【図9】この実施例の回路基板分割装置の使用状態を示
す部分拡大正面図である。
す部分拡大正面図である。
【図10】この実施例の回路基板分割装置の使用状態を
示す部分拡大正面図である。
示す部分拡大正面図である。
10,11 ポンチ 14 ダイス 15 上型ホルダ 16 下型ホルダ 18 ガイドポスト 19.20,43 位置決め孔 30 プレス装置 31,39 取付部材 38,40 クランプ装置 44 制御装置
Claims (3)
- 【請求項1】 複数の回路基板領域を一枚の基板上に形
成し、基板に各回路基板の電子素子を設けた後に、個々
の回路基板毎に上記基板を分割するに際して一回の打ち
抜き動作毎に、上金型と下金型から成る基板分割用金型
の少なくとも一方を、水平方向に移動自在な状態で保持
し、上金型と下金型の位置決めをするガイドポストが位
置決め孔に挿入された後、上記水平方向に移動自在の金
型の位置をその取付部材に対して固定し、この後上記基
板の所定位置を打ち抜くことを特徴とする回路基板分割
用金型駆動方法。 - 【請求項2】 複数の回路基板が一枚の基板に形成され
た複数個取り基板を個々の回路基板毎に分割する上金型
と下金型と、この上金型と下金型を各々保持した一対の
取付部材と、この取付部材に対して上記各金型を各々固
定するクランプ装置と、この上金型と下金型の一方に設
けられ位置決めを行うガイドポストと他方に設けられた
位置決め孔と、このクランプ装置のクランプ及びアンク
ランプ動作を制御し、一回の打ち抜き動作毎に上記上金
型と下金型が互いに近付く際には上金型と下金型から成
る分割用金型の一方を水平方向に移動自在な状態で保持
し、上記ガイドポストが位置決め孔に挿入された後上記
水平方向に移動自在の金型の位置を上記取付部材に対し
て固定するように上記クランプ装置を制御する制御装置
を設けたことを特徴とする回路基板分割装置。 - 【請求項3】 上記一対の取付部材の一方に位置決めポ
ストが設けられ、他方に上記位置決めポストが挿入され
て上記一対の取付部材の位置決めを行う位置決め孔が形
成されていることを特徴とする請求項2記載の回路基板
分割装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5139404A JP2714556B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 回路基板分割用金型駆動方法と回路基板分割装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5139404A JP2714556B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 回路基板分割用金型駆動方法と回路基板分割装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06320499A true JPH06320499A (ja) | 1994-11-22 |
JP2714556B2 JP2714556B2 (ja) | 1998-02-16 |
Family
ID=15244475
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5139404A Expired - Fee Related JP2714556B2 (ja) | 1993-05-18 | 1993-05-18 | 回路基板分割用金型駆動方法と回路基板分割装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2714556B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7121178B2 (en) * | 2003-01-10 | 2006-10-17 | Groz-Beckert Kg | Punching tool with re-usable, neutral structural groups |
JP2006332167A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Hitachi Cable Ltd | 基板分割刃型ユニット |
CN106514779A (zh) * | 2015-09-09 | 2017-03-22 | 上海景奕电子科技有限公司 | 一种用于模切的高匹配度多刀型一体五金模具 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01316196A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-21 | Hitachi Ltd | プリント配線基板用のプレス切断型 |
JPH02118623U (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-25 |
-
1993
- 1993-05-18 JP JP5139404A patent/JP2714556B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01316196A (ja) * | 1988-06-15 | 1989-12-21 | Hitachi Ltd | プリント配線基板用のプレス切断型 |
JPH02118623U (ja) * | 1989-03-09 | 1990-09-25 |
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US7121178B2 (en) * | 2003-01-10 | 2006-10-17 | Groz-Beckert Kg | Punching tool with re-usable, neutral structural groups |
JP2006332167A (ja) * | 2005-05-24 | 2006-12-07 | Hitachi Cable Ltd | 基板分割刃型ユニット |
CN106514779A (zh) * | 2015-09-09 | 2017-03-22 | 上海景奕电子科技有限公司 | 一种用于模切的高匹配度多刀型一体五金模具 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2714556B2 (ja) | 1998-02-16 |
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