JPH06320224A - ヘミング装置 - Google Patents
ヘミング装置Info
- Publication number
- JPH06320224A JPH06320224A JP11261993A JP11261993A JPH06320224A JP H06320224 A JPH06320224 A JP H06320224A JP 11261993 A JP11261993 A JP 11261993A JP 11261993 A JP11261993 A JP 11261993A JP H06320224 A JPH06320224 A JP H06320224A
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- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 11
- 230000001174 ascending effect Effects 0.000 claims 2
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Landscapes
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 構造が簡単で、小型化が可能なヘミング装置
を提供する。 【構成】 下型(2)の外側位置に配設され、かつ、基台
(31)上に昇降シリンダ(32)を介して昇降動作可能に支持
された可動体(34)と、基台上に可動体の昇降動作に連動
して前後移動可能に配設されたスライドブロック(52)
と、スライドブロックの前方に配設して、可動体に弾性
体(62)を介して吊設し、かつ、平行リンク(63)(63)を介
してスライドブロックに可動体の昇降動作に連動して上
下方向に平行移動可能に装着すると共に、下部にプリヘ
ム刃(57)を設け、プリヘム刃の前方上部に本ヘム刃(69)
を設けたヘム刃ブロック(61)とで構成し、可動体の下降
動作時、可動体と連動してスライドブロックを前後移動
させると共に、ヘム刃ブロックを上下方向に平行移動さ
せて、パネル(21)の端縁部(23)を上記プリヘム刃による
予備曲げ後、本ヘム刃により本曲げするようにしたもの
である。
を提供する。 【構成】 下型(2)の外側位置に配設され、かつ、基台
(31)上に昇降シリンダ(32)を介して昇降動作可能に支持
された可動体(34)と、基台上に可動体の昇降動作に連動
して前後移動可能に配設されたスライドブロック(52)
と、スライドブロックの前方に配設して、可動体に弾性
体(62)を介して吊設し、かつ、平行リンク(63)(63)を介
してスライドブロックに可動体の昇降動作に連動して上
下方向に平行移動可能に装着すると共に、下部にプリヘ
ム刃(57)を設け、プリヘム刃の前方上部に本ヘム刃(69)
を設けたヘム刃ブロック(61)とで構成し、可動体の下降
動作時、可動体と連動してスライドブロックを前後移動
させると共に、ヘム刃ブロックを上下方向に平行移動さ
せて、パネル(21)の端縁部(23)を上記プリヘム刃による
予備曲げ後、本ヘム刃により本曲げするようにしたもの
である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車のボデーを構成
するアウタパネルとインナパネルの端縁部をヘミング加
工するのに使用するヘミング装置に関するものである。
するアウタパネルとインナパネルの端縁部をヘミング加
工するのに使用するヘミング装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、自動車のボデーを構成するフー
ドやドア等は、アウタパネルとインナパネルとの端縁部
をヘミング加工して結合している。
ドやドア等は、アウタパネルとインナパネルとの端縁部
をヘミング加工して結合している。
【0003】図7はヘミング加工に使用される従来のク
ラウンタイプのヘミング装置を示したもので、基台
(1)上の中心部に下型(2)を設置すると共に、被加
工物に応じて、下型(2)の外側の複数位置にプリヘム
刃(3)を配設する。上記プリヘム刃(3)は、基台
(1)上に取付ブラケット(4)を介して回動可能に枢
着され、その内側部に刃部(5)を有していると共に、
圧縮スプリング(6)により常時外側方向に付勢してあ
る。又上記基台(1)上には複数の支柱(7)を介して
上部取付台(8)を支持してある。
ラウンタイプのヘミング装置を示したもので、基台
(1)上の中心部に下型(2)を設置すると共に、被加
工物に応じて、下型(2)の外側の複数位置にプリヘム
刃(3)を配設する。上記プリヘム刃(3)は、基台
(1)上に取付ブラケット(4)を介して回動可能に枢
着され、その内側部に刃部(5)を有していると共に、
圧縮スプリング(6)により常時外側方向に付勢してあ
る。又上記基台(1)上には複数の支柱(7)を介して
上部取付台(8)を支持してある。
【0004】上記基台(1)上に矩形配置した複数のガ
イドポスト(11)に取付板(12)を昇降可能に装着し、
この取付板(12)を、上部取付台(8)上に設置した油
圧シリンダ(14)によりガイドポスト(11)にそって昇
降動作させる。上記取付板(12)の下面に本ヘム刃(1
5)を有する上型(16)を装着すると共に、上型(16)
の外側位置において、取付板(12)の下面にプリヘム刃
(3)と上下に対向させてプリヘムガイド(17)を垂設
する。上記プリヘムガイド(17)の下端部内面に円弧状
に突隆したカム部(18)を形成し、プリヘムガイド(1
7)の下降時、このカム部(18)がプリヘム刃(3)の
背部のカムフォロア部(19)に衝合して、プリヘム刃
(3)を揺動させるようにしてある。上記上型(16)の
下面中央部には複数の押え部材(20)を垂設する。
イドポスト(11)に取付板(12)を昇降可能に装着し、
この取付板(12)を、上部取付台(8)上に設置した油
圧シリンダ(14)によりガイドポスト(11)にそって昇
降動作させる。上記取付板(12)の下面に本ヘム刃(1
5)を有する上型(16)を装着すると共に、上型(16)
の外側位置において、取付板(12)の下面にプリヘム刃
(3)と上下に対向させてプリヘムガイド(17)を垂設
する。上記プリヘムガイド(17)の下端部内面に円弧状
に突隆したカム部(18)を形成し、プリヘムガイド(1
7)の下降時、このカム部(18)がプリヘム刃(3)の
背部のカムフォロア部(19)に衝合して、プリヘム刃
(3)を揺動させるようにしてある。上記上型(16)の
下面中央部には複数の押え部材(20)を垂設する。
【0005】そうして、ドア等を構成するアウタパネル
(21)とインナパネル(22)の端縁部(23)(24)をヘ
ミング加工する場合は、上記下型(2)上にアウタパネ
ル(21)を載置し、かつ、アウタパネル(21)上にイン
ナパネル(22)を載置して、図8に示すように、両者の
端縁部(23)(24)を衝合させた後、取付板(12)を油
圧シリンダ(14)により下降させる。すると先ずプリヘ
ムガイド(17)のカム部(18)がプリヘム刃(3)のカ
ムフォロア部(19)に衝合し、プリヘム刃(3)は圧縮
スプリング(6)の付勢力に抗して内側方向へ回動し、
下型(2)上に載置されたアウタパネル(21)の折曲端
縁部(23a)が、図9に示すように、上記プリヘム刃
(3)で押圧されて、内側方向に所定角度予備曲げされ
る。さらに上記プリヘムガイド(17)が下降すると、カ
ムフォロア部(19)が、圧縮スプリング(6)の付勢力
によりカム部(18)の上方部分に退避する。
(21)とインナパネル(22)の端縁部(23)(24)をヘ
ミング加工する場合は、上記下型(2)上にアウタパネ
ル(21)を載置し、かつ、アウタパネル(21)上にイン
ナパネル(22)を載置して、図8に示すように、両者の
端縁部(23)(24)を衝合させた後、取付板(12)を油
圧シリンダ(14)により下降させる。すると先ずプリヘ
ムガイド(17)のカム部(18)がプリヘム刃(3)のカ
ムフォロア部(19)に衝合し、プリヘム刃(3)は圧縮
スプリング(6)の付勢力に抗して内側方向へ回動し、
下型(2)上に載置されたアウタパネル(21)の折曲端
縁部(23a)が、図9に示すように、上記プリヘム刃
(3)で押圧されて、内側方向に所定角度予備曲げされ
る。さらに上記プリヘムガイド(17)が下降すると、カ
ムフォロア部(19)が、圧縮スプリング(6)の付勢力
によりカム部(18)の上方部分に退避する。
【0006】こうしてアウタパネル(21)の折曲端縁部
(23a)の予備曲げ後、上型(16)はさらに下降し、予
備曲げされたアウタパネル(21)の折曲端縁部(23a)
が上型(16)に設けられた本ヘム刃(15)で本曲げされ
て、図10に示すように、インナパネル(22)の端縁部
(24)上に折曲げられる。
(23a)の予備曲げ後、上型(16)はさらに下降し、予
備曲げされたアウタパネル(21)の折曲端縁部(23a)
が上型(16)に設けられた本ヘム刃(15)で本曲げされ
て、図10に示すように、インナパネル(22)の端縁部
(24)上に折曲げられる。
【0007】ヘミング加工が終わると、取付板(12)が
ガイドポスト(11)にそって上昇し、上型(16)は上昇
端の元の位置に復帰する。
ガイドポスト(11)にそって上昇し、上型(16)は上昇
端の元の位置に復帰する。
【0008】尚、ヘミング装置の公知の技術としては、
実開平2-97914号公報に記載のものがある。
実開平2-97914号公報に記載のものがある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のヘミング装置に
よれば、下型(2)の上方位置で昇降動作する上型(1
6)に本ヘム刃(15)を設けてあるので、装置全体が大
型となって、コストが高くつくと共に、設置スペースを
有効に利用することができない。しかもアウタパネル
(21)及びインナパネル(22)を搬送するための搬送装
置をヘミング装置内に配設すると、装置全体がさらに大
型になるという問題があった。また、段替えのため上型
(16)や下型(2)あるいはヘミング装置自体を切替え
る場合の切替装置が大型化するといった問題があった。
よれば、下型(2)の上方位置で昇降動作する上型(1
6)に本ヘム刃(15)を設けてあるので、装置全体が大
型となって、コストが高くつくと共に、設置スペースを
有効に利用することができない。しかもアウタパネル
(21)及びインナパネル(22)を搬送するための搬送装
置をヘミング装置内に配設すると、装置全体がさらに大
型になるという問題があった。また、段替えのため上型
(16)や下型(2)あるいはヘミング装置自体を切替え
る場合の切替装置が大型化するといった問題があった。
【0010】本発明は、上記問題点に鑑み提案されたも
ので、構造が簡単で、小型化が可能なヘミング装置を提
供することを目的としている。
ので、構造が簡単で、小型化が可能なヘミング装置を提
供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、下型の外側位置に配設され、かつ、基台上
に昇降シリンダを介して昇降動作可能に支持された可動
体と、基台上に可動体の昇降動作に連動して前後移動可
能に配設されたスライドブロックと、スライドブロック
の前方に配設して、可動体に弾性体を介して吊設し、か
つ、平行リンクを介してスライドブロックに可動体の昇
降動作に連動して上下方向に平行移動可能に装着すると
共に、下部にプリヘム刃を設け、プリヘム刃の前方上部
に本ヘム刃を設けたヘム刃ブロックとからなり、可動体
の下降動作時、可動体と連動してスライドブロックが前
後移動すると共に、ヘム刃ブロックが上下方向に平行移
動して、パネルの端縁部を上記プリヘム刃により予備曲
げした後、本ヘム刃により本曲げするようにしたもので
ある。
成するため、下型の外側位置に配設され、かつ、基台上
に昇降シリンダを介して昇降動作可能に支持された可動
体と、基台上に可動体の昇降動作に連動して前後移動可
能に配設されたスライドブロックと、スライドブロック
の前方に配設して、可動体に弾性体を介して吊設し、か
つ、平行リンクを介してスライドブロックに可動体の昇
降動作に連動して上下方向に平行移動可能に装着すると
共に、下部にプリヘム刃を設け、プリヘム刃の前方上部
に本ヘム刃を設けたヘム刃ブロックとからなり、可動体
の下降動作時、可動体と連動してスライドブロックが前
後移動すると共に、ヘム刃ブロックが上下方向に平行移
動して、パネルの端縁部を上記プリヘム刃により予備曲
げした後、本ヘム刃により本曲げするようにしたもので
ある。
【0012】
【作用】本発明によれば、ヘム刃ブロックにプリヘム刃
と本ヘム刃を設け、可動体の下降動作に連動して、プリ
ヘム刃によりパネルの端縁部を予備曲げした後、本ヘム
刃によりパネルの予備曲げされた端縁部を本曲げする構
造であるので、従来のような本ヘム刃を設けた上型を廃
止することができる。
と本ヘム刃を設け、可動体の下降動作に連動して、プリ
ヘム刃によりパネルの端縁部を予備曲げした後、本ヘム
刃によりパネルの予備曲げされた端縁部を本曲げする構
造であるので、従来のような本ヘム刃を設けた上型を廃
止することができる。
【0013】
【実施例】以下本発明に係るヘミング装置の実施例を図
1乃至図6を参照しながら説明すると次の通りである。
尚、図7乃至図10に示したものと同一物には同一符号を
付して説明を省略する。
1乃至図6を参照しながら説明すると次の通りである。
尚、図7乃至図10に示したものと同一物には同一符号を
付して説明を省略する。
【0014】図1及び図2に示すように、下型(2)の
外側位置に、幅方向に延びる基台(31)を設置する。上
記基台(31)の両側端部に昇降シリンダ(32)を起立保
持し、この昇降シリンダ(32)の昇降ロッド(33)に可
動体(34)を水平姿勢に保持して取付ける。上記昇降シ
リンダ(32)の内側位置において基台(31)にガイドポ
スト(35)を立設すると共に、可動体(34)の頂板(3
6)の両端部にガイドロッド(37)を垂設し、このガイ
ドロッド(37)を上記ガイドポスト(35)に上下方向に
摺動可能に挿嵌する。
外側位置に、幅方向に延びる基台(31)を設置する。上
記基台(31)の両側端部に昇降シリンダ(32)を起立保
持し、この昇降シリンダ(32)の昇降ロッド(33)に可
動体(34)を水平姿勢に保持して取付ける。上記昇降シ
リンダ(32)の内側位置において基台(31)にガイドポ
スト(35)を立設すると共に、可動体(34)の頂板(3
6)の両端部にガイドロッド(37)を垂設し、このガイ
ドロッド(37)を上記ガイドポスト(35)に上下方向に
摺動可能に挿嵌する。
【0015】上記可動体(34)は、頂板(36)の中央下
面にガイドプレート(38)を垂設したもので、頂板(3
6)の前端縁部(36a)はガイドプレート(38)より前方
に庇状に突出している。上記ガイドプレート(38)の両
側面(39)には、図1に示すように、上下方向に所定の
軌跡を描くスライドブロックガイド溝(41)とヘム刃ブ
ロックガイド溝(42)を並列形成してある。上記スライ
ドブロックガイド溝(41)は、下から上に向かって直線
部(43)、前方に張出した曲線部(44)及び後方に向か
ってやや傾斜する傾斜線部(45)が連続的に形成されて
いる。又ヘム刃ブロックガイド溝(42)は下部直線部
(46)、前方に張出した曲線部(47)及び上部直線部
(48)が連続的に形成されており、上部直線部(48)
は、下部直線部(46)と曲線部(47)の頂点部(47a)
間の中間位置に形成してある。
面にガイドプレート(38)を垂設したもので、頂板(3
6)の前端縁部(36a)はガイドプレート(38)より前方
に庇状に突出している。上記ガイドプレート(38)の両
側面(39)には、図1に示すように、上下方向に所定の
軌跡を描くスライドブロックガイド溝(41)とヘム刃ブ
ロックガイド溝(42)を並列形成してある。上記スライ
ドブロックガイド溝(41)は、下から上に向かって直線
部(43)、前方に張出した曲線部(44)及び後方に向か
ってやや傾斜する傾斜線部(45)が連続的に形成されて
いる。又ヘム刃ブロックガイド溝(42)は下部直線部
(46)、前方に張出した曲線部(47)及び上部直線部
(48)が連続的に形成されており、上部直線部(48)
は、下部直線部(46)と曲線部(47)の頂点部(47a)
間の中間位置に形成してある。
【0016】上記基台(31)にスライドガイド(51)を
幅方向に所定の間隔をおいて平行に取付固定する。ま
た、上記基台(31)上に、スライドガイド(51)を介し
てスライドブロック(52)を前後移動可能に装着する。
上記スライドブロック(52)は、基板(53)上にブロッ
ク本体(54)を幅方向に所定間隔をおいて並設したもの
で、ブロック本体(54)間に可動体(34)のガイドプレ
ート(38)を介在させてある。上記ブロック本体(54)
の上端背面部に所定の屈曲形状のガイドアーム(55)を
後方に向けて突設すると共に、このガイドアーム(55)
の後端にスライドブロックガイドピン(56)を取付け、
かつ、このスライドブロックガイドピン(56)を上記ガ
イドプレート(38)のスライドブロックガイド溝(41)
に案内保持させる。上記基台(31)の幅方向中央の後部
にストッパ(57)をスライドブロック(52)の基板(5
3)と衝合可能に固設し、このストッパ(57)によりス
ライドブロック(52)の後退を規制する。
幅方向に所定の間隔をおいて平行に取付固定する。ま
た、上記基台(31)上に、スライドガイド(51)を介し
てスライドブロック(52)を前後移動可能に装着する。
上記スライドブロック(52)は、基板(53)上にブロッ
ク本体(54)を幅方向に所定間隔をおいて並設したもの
で、ブロック本体(54)間に可動体(34)のガイドプレ
ート(38)を介在させてある。上記ブロック本体(54)
の上端背面部に所定の屈曲形状のガイドアーム(55)を
後方に向けて突設すると共に、このガイドアーム(55)
の後端にスライドブロックガイドピン(56)を取付け、
かつ、このスライドブロックガイドピン(56)を上記ガ
イドプレート(38)のスライドブロックガイド溝(41)
に案内保持させる。上記基台(31)の幅方向中央の後部
にストッパ(57)をスライドブロック(52)の基板(5
3)と衝合可能に固設し、このストッパ(57)によりス
ライドブロック(52)の後退を規制する。
【0017】上記スライドブロック(52)の上端部の前
方に配設したヘム刃ブロック(61)を、可動体(34)の
頂板(36)の庇状に突出する前端縁部(36a)の下面突
出部(36b)の凹所(36c)に配設した弾性体である支持
スプリング(62)を介して弾性的に吊設すると共に、平
行リンク(63)(63)を介してスライドブロック(52)
のブロック本体(54)に上下方向に平行移動可能に装着
する。上記平行リンク(63)(63)の両端部は、スライ
ドブロック(52)のブロック本体(54)とヘム刃ブロッ
ク(61)の対向面に対設した上下方向に延びる凹溝(6
4)に枢着してある。上記ヘム刃ブロック(61)は、取
付ブロック体(65)の下部に、前面に傾斜した刃部(6
6)を有するプリヘム刃(67)を設けると共に、プリヘ
ム刃(67)の前部上方に、下面に刃部(68)を有する本
ヘム刃(69)を設けたものである。上記取付ブロック体
(65)の上端背部にガイドアーム(70)を後方に向けて
水平に突設すると共に、このガイドアーム(70)の後端
部にヘム刃ブロックガイドピン(71)を取付け、かつ、
このヘム刃ブロックガイドピン(71)を上記ガイドプレ
ート(38)のヘム刃ブロックガイド溝(42)に案内保持
させる。
方に配設したヘム刃ブロック(61)を、可動体(34)の
頂板(36)の庇状に突出する前端縁部(36a)の下面突
出部(36b)の凹所(36c)に配設した弾性体である支持
スプリング(62)を介して弾性的に吊設すると共に、平
行リンク(63)(63)を介してスライドブロック(52)
のブロック本体(54)に上下方向に平行移動可能に装着
する。上記平行リンク(63)(63)の両端部は、スライ
ドブロック(52)のブロック本体(54)とヘム刃ブロッ
ク(61)の対向面に対設した上下方向に延びる凹溝(6
4)に枢着してある。上記ヘム刃ブロック(61)は、取
付ブロック体(65)の下部に、前面に傾斜した刃部(6
6)を有するプリヘム刃(67)を設けると共に、プリヘ
ム刃(67)の前部上方に、下面に刃部(68)を有する本
ヘム刃(69)を設けたものである。上記取付ブロック体
(65)の上端背部にガイドアーム(70)を後方に向けて
水平に突設すると共に、このガイドアーム(70)の後端
部にヘム刃ブロックガイドピン(71)を取付け、かつ、
このヘム刃ブロックガイドピン(71)を上記ガイドプレ
ート(38)のヘム刃ブロックガイド溝(42)に案内保持
させる。
【0018】次に本発明に係るヘミング装置の動作要領
について説明すると次の通りである。
について説明すると次の通りである。
【0019】ドア等を構成するアウタパネル(21)とイ
ンナパネル(22)の端縁部(23)(24)をヘミング加工
する場合は、可動体(34)を上昇端に保持した状態で、
上記下型(2)上にアウタパネル(21)を載置し、か
つ、アウタパネル(21)上にインナパネル(22)を載置
して、両者の端縁部(23)(24)を衝合させる。上記可
動体(34)の上昇端位置時、図3に示すように、スライ
ドブロックガイドピン(56)は、可動体(34)のスライ
ドブロックガイド溝(41)の直線部(43)に保持され
る。又ヘム刃ブロックガイドピン(71)がヘム刃ブロッ
クガイド溝(42)の下部直線部(46)に保持され、その
結果、ヘム刃ブロック(61)は、ヘム刃ブロックガイド
ピン(71)で位置規制を受けながら、支持スプリング
(62)で上方へ引上げられ、かつ、スライドブロック
(52)の上端部の前方所定位置に平行リンク(63)(6
3)を介して保持される。
ンナパネル(22)の端縁部(23)(24)をヘミング加工
する場合は、可動体(34)を上昇端に保持した状態で、
上記下型(2)上にアウタパネル(21)を載置し、か
つ、アウタパネル(21)上にインナパネル(22)を載置
して、両者の端縁部(23)(24)を衝合させる。上記可
動体(34)の上昇端位置時、図3に示すように、スライ
ドブロックガイドピン(56)は、可動体(34)のスライ
ドブロックガイド溝(41)の直線部(43)に保持され
る。又ヘム刃ブロックガイドピン(71)がヘム刃ブロッ
クガイド溝(42)の下部直線部(46)に保持され、その
結果、ヘム刃ブロック(61)は、ヘム刃ブロックガイド
ピン(71)で位置規制を受けながら、支持スプリング
(62)で上方へ引上げられ、かつ、スライドブロック
(52)の上端部の前方所定位置に平行リンク(63)(6
3)を介して保持される。
【0020】昇降シリンダ(32)の昇降ロッド(33)が
退入し,可動体(34)が下降すると、図4に示すよう
に、スライドブロックガイドピン(56)がスライドブロ
ックガイド溝(41)の直線部(43)の上端に位置すると
共に、ヘム刃ブロック(61)が支持スプリング(62)の
引張力により弾性的に支持されて、ヘム刃ブロックガイ
ドピン(71)がヘム刃ブロックガイド溝(42)の曲線部
(47)の前方に向かって上り傾斜の下部斜線部(47b)
に案内保持される。その結果、ヘム刃ブロック(61)は
前方に押出され、平行リンク(63)(63)を介して前方
斜下方に平行移動し、ヘム刃ブロック(61)のプリヘム
刃(67)が下型(2)上に載置されたアウタパネル(2
1)の折曲端縁部(23a)の側方に所定間隔をおいて保持
される。
退入し,可動体(34)が下降すると、図4に示すよう
に、スライドブロックガイドピン(56)がスライドブロ
ックガイド溝(41)の直線部(43)の上端に位置すると
共に、ヘム刃ブロック(61)が支持スプリング(62)の
引張力により弾性的に支持されて、ヘム刃ブロックガイ
ドピン(71)がヘム刃ブロックガイド溝(42)の曲線部
(47)の前方に向かって上り傾斜の下部斜線部(47b)
に案内保持される。その結果、ヘム刃ブロック(61)は
前方に押出され、平行リンク(63)(63)を介して前方
斜下方に平行移動し、ヘム刃ブロック(61)のプリヘム
刃(67)が下型(2)上に載置されたアウタパネル(2
1)の折曲端縁部(23a)の側方に所定間隔をおいて保持
される。
【0021】さらに、上記可動体(34)が下降すると、
図5に示すように、スライドブロックガイドピン(56)
及びヘム刃ブロックガイドピン(71)が各ガイド溝(4
1)(42)の曲線部(44)(47)の頂点部(44a)(47
a)に略同時に案内保持され、スライドブロック(52)
がスライドガイド(51)に案内されて前方に移動すると
同時に、ヘム刃ブロック(61)がさらに前方斜下方に平
行移動する。このスライドブロック(52)及びヘム刃ブ
ロック(61)の同時移動により、下型(2)上のアウタ
パネル(21)の折曲端縁部(23a)が、プリヘム刃(6
7)の刃部(66)で押圧されて予備曲げされる。
図5に示すように、スライドブロックガイドピン(56)
及びヘム刃ブロックガイドピン(71)が各ガイド溝(4
1)(42)の曲線部(44)(47)の頂点部(44a)(47
a)に略同時に案内保持され、スライドブロック(52)
がスライドガイド(51)に案内されて前方に移動すると
同時に、ヘム刃ブロック(61)がさらに前方斜下方に平
行移動する。このスライドブロック(52)及びヘム刃ブ
ロック(61)の同時移動により、下型(2)上のアウタ
パネル(21)の折曲端縁部(23a)が、プリヘム刃(6
7)の刃部(66)で押圧されて予備曲げされる。
【0022】上記アウタパネル(21)の折曲端縁部(23
a)の予備曲げ後、可動体(34)がさらに下降すると、
スライドブロックガイドピン(56)及びヘム刃ブロック
ガイドピン(71)が、図6に示すように、各ガイド溝
(41)(42)の曲線部(44)(47)から傾斜線部(45)
及び上部直線部(48)の各下端に案内保持され、スライ
ドブロック(52)及びヘム刃ブロック(61)が略同時に
後退する。するとプリヘム刃(67)がアウタパネル(2
1)の折曲端縁部(23a)の側方に退避すると同時に、本
ヘム刃(69)が上記折曲端縁部(23a)の上方に所定の
間隔をおいて保持される。
a)の予備曲げ後、可動体(34)がさらに下降すると、
スライドブロックガイドピン(56)及びヘム刃ブロック
ガイドピン(71)が、図6に示すように、各ガイド溝
(41)(42)の曲線部(44)(47)から傾斜線部(45)
及び上部直線部(48)の各下端に案内保持され、スライ
ドブロック(52)及びヘム刃ブロック(61)が略同時に
後退する。するとプリヘム刃(67)がアウタパネル(2
1)の折曲端縁部(23a)の側方に退避すると同時に、本
ヘム刃(69)が上記折曲端縁部(23a)の上方に所定の
間隔をおいて保持される。
【0023】しかる後、可動体(34)がさらに下降する
と、図1に示すように、スライドブロックガイドピン
(56)がスライドブロックガイド溝(41)の傾斜線部
(45)で案内されて僅かに後方へ移動し、これに伴な
い、スライドブロック(52)がスライドブロックガイド
ピン(56)の移動寸法分だけ後退すると共に、ヘム刃ブ
ロック(61)の本ヘム刃(69)が、アウタパネル(21)
の折曲端縁部(23a)に当接する。この当接後もヘム刃
ブロック(61)がさらに下降し、可動体(34)の頂板
(36)が支持スプリング(62)を圧縮しながらヘム刃ブ
ロック(61)を下方に押圧する。すると上記支持スプリ
ング(62)が可動体(34)の凹所(36c)内に退入し、
かつ、突出部(36b)の下端面がヘム刃ブロック(61)
の上端面に当接して、可動体(34)の押圧力がヘム刃ブ
ロック(61)の本ヘム刃(69)に直接作用し、アウタパ
ネル(21)の折曲端縁部(23a)は、図1に示すよう
に、本ヘム刃(69)によって本曲げされ、インナパネル
(22)の端縁部(24)上に折曲られる。この本曲げ時、
上記スライドブロック(52)は上述の通り徐々に後退
し、平行リンク(63)(63)は、図6に示す傾斜姿勢か
ら、図1に示す略水平姿勢に保持されるので、アウタパ
ネル(21)の折曲端縁部(23a)を本ヘム刃(69)によ
り十分に押圧して本曲げすることができる。
と、図1に示すように、スライドブロックガイドピン
(56)がスライドブロックガイド溝(41)の傾斜線部
(45)で案内されて僅かに後方へ移動し、これに伴な
い、スライドブロック(52)がスライドブロックガイド
ピン(56)の移動寸法分だけ後退すると共に、ヘム刃ブ
ロック(61)の本ヘム刃(69)が、アウタパネル(21)
の折曲端縁部(23a)に当接する。この当接後もヘム刃
ブロック(61)がさらに下降し、可動体(34)の頂板
(36)が支持スプリング(62)を圧縮しながらヘム刃ブ
ロック(61)を下方に押圧する。すると上記支持スプリ
ング(62)が可動体(34)の凹所(36c)内に退入し、
かつ、突出部(36b)の下端面がヘム刃ブロック(61)
の上端面に当接して、可動体(34)の押圧力がヘム刃ブ
ロック(61)の本ヘム刃(69)に直接作用し、アウタパ
ネル(21)の折曲端縁部(23a)は、図1に示すよう
に、本ヘム刃(69)によって本曲げされ、インナパネル
(22)の端縁部(24)上に折曲られる。この本曲げ時、
上記スライドブロック(52)は上述の通り徐々に後退
し、平行リンク(63)(63)は、図6に示す傾斜姿勢か
ら、図1に示す略水平姿勢に保持されるので、アウタパ
ネル(21)の折曲端縁部(23a)を本ヘム刃(69)によ
り十分に押圧して本曲げすることができる。
【0024】アウタパネル(21)の本曲げが終了する
と、昇降シリンダ(32)の昇降ロッド(33)が突出し、
可動体(34)は上昇して上昇端に保持される。この可動
体(34)の上昇時、スライドブロック(52)及びヘム刃
ブロック(61)は、可動体(34)の下降時と逆の動作を
する。
と、昇降シリンダ(32)の昇降ロッド(33)が突出し、
可動体(34)は上昇して上昇端に保持される。この可動
体(34)の上昇時、スライドブロック(52)及びヘム刃
ブロック(61)は、可動体(34)の下降時と逆の動作を
する。
【0025】尚、上記構成のヘミング装置は、被加工物
の形状に応じて、下型の周囲の複数箇所に設置する。
の形状に応じて、下型の周囲の複数箇所に設置する。
【0026】
【発明の効果】本発明によれば、ヘム刃ブロックにプリ
ヘム刃と本ヘム刃を設け、可動体の下降動作に連動し
て、プリヘム刃によりパネルの端縁部を予備曲げした
後、本ヘム刃によりパネルの予備曲げされた端縁部を本
曲げする構造であるので、従来のような本ヘム刃を設け
た上型を廃止することができる。その結果、ヘミング装
置の軽量化及び小型化が可能となり、設置スペースを有
効に利用することができると共に、構造が簡単となっ
て、製作が容易であり。製作コストが安くなる。また、
パネル搬送用の搬送装置の設置スペースの確保が容易と
なる。
ヘム刃と本ヘム刃を設け、可動体の下降動作に連動し
て、プリヘム刃によりパネルの端縁部を予備曲げした
後、本ヘム刃によりパネルの予備曲げされた端縁部を本
曲げする構造であるので、従来のような本ヘム刃を設け
た上型を廃止することができる。その結果、ヘミング装
置の軽量化及び小型化が可能となり、設置スペースを有
効に利用することができると共に、構造が簡単となっ
て、製作が容易であり。製作コストが安くなる。また、
パネル搬送用の搬送装置の設置スペースの確保が容易と
なる。
【図1】本発明に係るヘミング装置の実施例を示す側断
面図。
面図。
【図2】ヘミング装置の概略斜視図。
【図3】下型にパネルを載置した状態を示すヘミング装
置の動作説明図。
置の動作説明図。
【図4】ヘム刃ブロックのプリヘム刃による予備曲げ前
の状態を示す動作説明図。
の状態を示す動作説明図。
【図5】ヘム刃ブロックのプリヘム刃による予備曲げ時
の状態を示す動作説明図。
の状態を示す動作説明図。
【図6】ヘム刃ブロックの本ヘム刃による本曲げ前の状
態を示す動作説明図。
態を示す動作説明図。
【図7】従来のヘミング装置の概略説明図。
【図8】アウタパネルにインナパネルを載置した状態を
示す要部断面図。
示す要部断面図。
【図9】アウタパネルの端縁部を予備曲げした状態を示
す要部断面図。
す要部断面図。
【図10】アウタパネルの端縁部を本曲げした状態を示す
要部断面図。
要部断面図。
2 下型 21 パネル 23 端縁部 31 基台 32 昇降シリンダ 34 可動体 52 スライドブロック 61 ヘム刃ブロック 62 弾性体 63、63 平行リンク 67 プリヘム刃 69 本ヘム刃
Claims (1)
- 【請求項1】 下型の外側位置に配設され、かつ、基台
上に昇降シリンダを介して昇降動作可能に支持された可
動体と、基台上に可動体の昇降動作に連動して前後移動
可能に配設されたスライドブロックと、スライドブロッ
クの前方に配設して、可動体に弾性体を介して吊設し、
かつ、平行リンクを介してスライドブロックに可動体の
昇降動作に連動して上下方向に平行移動可能に装着する
と共に、下部にプリヘム刃を設け、プリヘム刃の前方上
部に本ヘム刃を設けたヘム刃ブロックとからなり、可動
体の下降動作時、可動体と連動してスライドブロックが
前後移動すると共に、ヘム刃ブロックが上下方向に平行
移動して、パネルの端縁部を上記プリヘム刃により予備
曲げした後、本ヘム刃により本曲げすることを特徴とす
るヘミング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11261993A JPH06320224A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | ヘミング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11261993A JPH06320224A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | ヘミング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06320224A true JPH06320224A (ja) | 1994-11-22 |
Family
ID=14591271
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11261993A Withdrawn JPH06320224A (ja) | 1993-05-14 | 1993-05-14 | ヘミング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06320224A (ja) |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100313722B1 (ko) * | 1999-05-28 | 2001-11-26 | 김경성 | 헤밍장치 |
JP2003094126A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-02 | Takatsu Seisakusho:Kk | ヘミング装置 |
KR100514376B1 (ko) * | 2003-10-22 | 2005-09-13 | 기아자동차주식회사 | 패널 헤밍 장치 |
EP1707286A1 (en) * | 2005-03-31 | 2006-10-04 | P.M.C. Tecnologie S.r.l. | Clinching assembly |
KR100782744B1 (ko) * | 2006-09-18 | 2007-12-05 | 서동해 | 자동차 패널 헤밍장치 |
JPWO2005099927A1 (ja) * | 2004-04-14 | 2008-03-06 | 株式会社ヒロテック | ヘミング加工装置およびそれを使用したヘミング加工方法 |
JP2008229670A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Hirotec Corp | ヘミング加工装置及びヘミング加工方法 |
CN109226397A (zh) * | 2018-09-28 | 2019-01-18 | 青岛欧特美交通装备有限公司 | 一种电动翻边装置 |
CN110479872A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-11-22 | 上海实树汽车工程技术有限公司 | 试制汽车翼子板的翻边模具及其控制方法 |
-
1993
- 1993-05-14 JP JP11261993A patent/JPH06320224A/ja not_active Withdrawn
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100313722B1 (ko) * | 1999-05-28 | 2001-11-26 | 김경성 | 헤밍장치 |
JP2003094126A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-02 | Takatsu Seisakusho:Kk | ヘミング装置 |
KR100514376B1 (ko) * | 2003-10-22 | 2005-09-13 | 기아자동차주식회사 | 패널 헤밍 장치 |
JPWO2005099927A1 (ja) * | 2004-04-14 | 2008-03-06 | 株式会社ヒロテック | ヘミング加工装置およびそれを使用したヘミング加工方法 |
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JP2008229670A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Hirotec Corp | ヘミング加工装置及びヘミング加工方法 |
CN109226397A (zh) * | 2018-09-28 | 2019-01-18 | 青岛欧特美交通装备有限公司 | 一种电动翻边装置 |
CN110479872A (zh) * | 2019-08-28 | 2019-11-22 | 上海实树汽车工程技术有限公司 | 试制汽车翼子板的翻边模具及其控制方法 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000801 |