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JPH06298064A - アンチスキッド制御装置 - Google Patents

アンチスキッド制御装置

Info

Publication number
JPH06298064A
JPH06298064A JP9097993A JP9097993A JPH06298064A JP H06298064 A JPH06298064 A JP H06298064A JP 9097993 A JP9097993 A JP 9097993A JP 9097993 A JP9097993 A JP 9097993A JP H06298064 A JPH06298064 A JP H06298064A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
brake fluid
pressure
hydraulic pressure
brake
wheel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9097993A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Takeuchi
内 裕 明 竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Aisin Seiki Co Ltd filed Critical Aisin Seiki Co Ltd
Priority to JP9097993A priority Critical patent/JPH06298064A/ja
Publication of JPH06298064A publication Critical patent/JPH06298064A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Regulating Braking Force (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 使用するソレノイドバルブの数を減少させコ
ストダウンを図ることを目的とする。 【構成】 マスタシリンダ10とホイールシリンダ16
〜19との間を連通する液圧導入経路22と、液圧導入
経路の連通又は遮断を行うソレノイドバルブ23と、ホ
イールシリンダ内のブレーキ液圧を減少させる減圧手段
26、27とを有したアンチスキッド制御装置におい
て、液圧導入経路上に配設されソレノイドバルブよりも
マスタシリンダ側に配設されるオリフィス24と、オリ
フィスのマスタシリンダ側とホイールシリンダ側とを連
通するバイパス通路25と、バイパス通路上に配設さ
れ、ホイールシリンダ内のブレーキ液圧とマスタシリン
ダからのブレーキ液圧との差圧によりバイパス通路の連
通又は遮断を行う弁体32と、弁体をバイパス通路を遮
断する方向に常時付勢するスプリング33とからなる差
圧バルブ30とを備えたことを特徴とするアンチスキッ
ド制御装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の制動時に車輪に
加えられる制動トルクが路面の摩擦係数との関係におい
て過大であるために、車輪がロックして路面上を滑る事
態を防止するアンチスキッド制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】アンチスキッド制御では、効率的に車輪
を制動させるため通常ブレーキ時のブレーキ液圧急増制
御、並びに、前述したブレーキ液圧急増制御よりも緩や
かにブレーキ液圧上昇制御を行うブレーキ液圧緩増制御
が行われる。これら2つの制御を行うアンチスキッド制
御装置としては、特開昭58−199258号公報に開
示される技術が知られている。これは、2つのソレノイ
ドバルブを用いて、これらを選択的に切り替えることに
よって前述した2つの制御を行っていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし上記した技術で
は、2つのソレノイドバルブによって前述したブレーキ
液圧急増制御及びブレーキ液圧緩増制御を行っている
が、ソレノイドバルブは構成部品が多くコスト高の要因
となる。
【0004】本発明は、使用するソレノイドバルブの数
を減少させコストダウンを図ることを技術的課題とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した技術的課題を解
決するため本発明において講じた技術的手段は、ブレー
キ操作部材の操作力に応じてブレーキ液圧を出力するマ
スタシリンダとブレーキ液圧を受けて車輪ブレーキを作
動させるホイールシリンダとの間を連通する液圧導入経
路と、液圧導入経路上に配設されアンチスキッド制御時
に液圧導入経路の連通又は遮断を行うソレノイドバルブ
と、アンチスキッド制御時にホイールシリンダ内のブレ
ーキ液圧を減少させる減圧手段とを有したアンチスキッ
ド制御装置において、液圧導入経路上に配設されソレノ
イドバルブよりもマスタシリンダ側に配設されるオリフ
ィスと、オリフィスのマスタシリンダ側とホイールシリ
ンダ側とを連通するバイパス通路と、バイパス通路上に
配設され、ホイールシリンダ内のブレーキ液圧とマスタ
シリンダからのブレーキ液圧との差圧によりバイパス通
路の連通又は遮断を行う弁体と、弁体をバイパス通路を
遮断する方向に常時付勢するスプリングとからなる差圧
バルブとを備えたことである。
【0006】
【作用】本発明の作用を説明する。液圧導入経路上に配
設されるオリフィスによって、差圧バルブに内設されて
いる弁体の一端に掛かるホイールシリンダ内のブレーキ
液圧と、他端に掛かるマスタシリンダからのブレーキ液
圧との間に差圧が発生する。差圧バルブは、この差圧が
弁体を付勢しているスプリングの付勢力に劣っている場
合には、弁座と弁体とが当接しているため、ブレーキ液
は液圧導入経路をオリフィスを介してホイールシリンダ
に移動するので、ブレーキ液圧はホイールシリンダに伝
達され難くなり、ホイールシリンダのブレーキ液圧上昇
はマスタシリンダのブレーキ液圧上昇よりも緩やかにな
るのでブレーキ液圧緩増制御となる。又、差圧が付勢手
段の付勢力に勝った場合には、弁座と弁体とが離れるた
め、マスタシリンダから出力されるブレーキ液圧はバイ
パス通路を通ってホイールシリンダに移動し、オリフィ
スを介さずにホイールシリンダに移動するためにブレー
キ液圧急増制御を行うことになる。
【0007】
【実施例】本発明に係る一実施例を図面に基づいて説明
する。
【0008】図1は、本実施例のアンチスキッド制御装
置の液圧システム回路図、図2、図3、図4は横軸に時
間、縦軸にホイールシリンダ内のブレーキ液圧を示した
グラフを示す。図において、10はリザーバタンク11
を備えたマスタシリンダ、12、15は車輪、16〜1
9は車輪12〜15に取り付けられたホイールシリンダ
である。又、マスタシリンダ10を作動させるべくブレ
ーキペダル20及びブレーキブースタ21が取り付けら
れている。マスタシリンダ10とホイールシリンダ16
〜19とを連通させる液圧導入経路22には、通路を連
通する第1位置及び通路を遮断する第2位置とを選択す
るブレーキ液圧制御用のソレノイドバルブ23、並び
に、ソレノイドバルブ23よりもマスタシリンダ10側
に位置するオリフィス24が配設されている。一方、オ
リフィス24のマスタシリンダ10側及びホイールシリ
ンダ16〜19側を連通するバイパス通路25上には差
圧バルブ30が配設され、この差圧バルブ30は、弁座
31に当接する弁体32と、弁体32を弁座31に当接
させる方向に常時付勢しているスプリング33とから構
成され、弁座31と弁体32とが離れると、バイパス通
路25が連通するようになっていて、マスタシリンダ1
0からのブレーキ液はオリフィス24及び差圧バルブ3
0を介してホイールシリンダ16〜19に移動するよう
になっている。
【0009】更に、弁体32の一端32aにホイールシ
リンダ16〜19のブレーキ液圧が掛かるようにするた
めの差圧室34が形成されている。又、ホイールシリン
ダ16〜19は、液圧還流経路26と連通し、この液圧
還流経路26上にはホイールシリンダ16〜19内のブ
レーキ液をオリフィス24及び差圧バルブ30よりもマ
スタシリンダ10側の液圧導入経路22に還流して、ア
ンチスキッド制御時にホイールシリンダ16〜19内の
ブレーキ液を減少させる液圧ポンプ27が配設されてい
る。前述した液圧還流経路26と液圧ポンプ27とで減
圧手段を構成している。
【0010】尚、ソレノイドバルブ23及び液圧ポンプ
27は、車輪12〜15のスキッドを検出する車輪セン
サ(図示省略)からの信号に基づいてコントロール装置
40により制御される。
【0011】次に、本実施例の作動を説明する。
【0012】通常のブレーキ操作時において、ソレノイ
ドバルブ23は液圧導入経路22を連通する第1位置に
あり、又、差圧バルブ30の弁座31と弁体32とはス
プリング33の付勢力により当接させられている。ブレ
ーキペダル20が踏まれると、マスタシリンダ10から
オリフィス24を介してホイールシリンダ16〜19へ
とブレーキ液が移動して車輪12〜15に制動力が与え
られる。ブレーキペダル20を離すと、ブレーキ液はホ
イールシリンダ16〜19からマスタシリンダ10に戻
って車輪12〜15の制動力が無くなる。
【0013】例えば、低摩擦係数路面(雪道・凍結路
等)を進行中に、車輪12〜15に過大な制動力が掛か
り、車輪速度センサが車輪12〜15のいずれか1つの
ロック状態を検出すると(図2中A部)、コントロール
装置40がその車輪に対応するソレノイドバルブを液圧
導入経路22を遮断する第2位置に切り替え、必要に応
じて液圧ポンプ27を駆動して該当する車輪のホイール
シリンダ内のブレーキ液をオリフィス24及び差圧バル
ブ30よりもマスタシリンダ10側の液圧導入経路22
に還流する。これにより、ロックしていたホイールシリ
ンダ内のブレーキ液圧が減少させられて制動力が減少
し、車輪のロックが解除される(図2中A〜Bの範
囲)。又、この時、差圧室34内のブレーキ液圧は、ア
ンチスキッド制御を行っているホイールシリンダ内のブ
レーキ液圧と同等であり、且つ、弁体32の他端32b
に係るブレーキ液圧はマスタシリンダ10からのブレー
キ液圧と同等である。そして、弁体32の両端部に掛か
るブレーキ液の圧力差がスプリング33の付勢力に勝っ
ている場合において、ブレーキ力の再上昇時にソレノイ
ドバルブ23が液圧導入経路22を連通する第1位置に
切り替えられると、マスタシリンダ10からのブレーキ
液はオリフィス24及び差圧バルブ30を通って該当す
るホイールシリンダに移動することとなる。差圧バルブ
30を通るブレーキ液はオリフィス24を介することな
く該当するホイールシリンダに移動するので、そのホイ
ールシリンダのブレーキ液圧は上昇しやすくなりブレー
キ液圧急増制御が行われる(図2中B〜C部)。次に、
当該ホイールシリンダ内のブレーキ液圧が上昇してき
て、弁体32の両端に掛かるブレーキ液の圧力差が少な
くなりスプリング33の付勢力に劣って弁座31と弁体
32とが当接するとバイパス通路25は遮断されて、マ
スタシリンダ10からのブレーキ液はオリフィス24の
みを通ってそのホイールシリンダに移動するため、ブレ
ーキ液はオリフィス24によりそのホイールシリンダに
移動し難くなってブレーキ液圧が上昇し難く、ブレーキ
液圧緩増制御が行われる(図2中C〜D部)。更に、車
両を制動する必要がなくなり運転者がブレーキペダル2
0を離すと、ホイールシリンダ16〜19内のブレーキ
液はマスタシリンダ10に戻ってブレーキ力は失われる
(図2中D〜E部)。
【0014】又、弁体32の両端部に掛かるブレーキ液
の圧力差がスプリング33の付勢力に劣っている場合に
おいて、ブレーキ力の再上昇時にソレノイドバルブ23
が液圧導入経路22を連通する第1位置に切り替える
と、マスタシリンダ10からのブレーキ液はオリフィス
24のみを通ってロックした車輪のホイールシリンダに
移動するため、そのホイールシリンダのブレーキ液圧は
上昇し難く、そのホイールシリンダのブレーキ液圧はブ
レーキ液圧緩増制御が行われる(図3中B〜C部)。上
述したように、ブレーキ液圧急増制御及びブレーキ液圧
緩増制御の両者を行うことによって、ブレーキ液圧を増
減させてアンチスキッド制御を行う際の、ブレーキ力が
成すの仕事はブレーキ液圧急増制御のみを行うアンチス
キッド制御装置よりも大きいということは、当業者であ
れば理解でき、更に、簡単に後述されているためここで
の説明は省略する。
【0015】上述したような作動により車両のスキッド
状態を回避させることができ、走行安定性を向上させる
ことができる。
【0016】更に、緊急制動等により運転者がブレーキ
ペダル20を強く踏んでマスタシリンダ10から高圧の
ブレーキ液が出力され、弁体32の両端に掛かるブレー
キ液の圧力差がスプリング33の付勢力に勝って弁座3
1と弁体32とが離れると、上述したようにブレーキ液
圧急増制御がおこなわれて、ホイールシリンダ16〜1
9内のブレーキ液圧はマスタシリンダ10と同様に急上
昇する(図4中A〜B部)。そして、弁体32の両端に
掛かるブレーキ液の圧力差がスプリング33の付勢力に
劣って弁座31と弁体32とが当接すると、オリフィス
24を介してマスタシリンダ10よりホイールシリンダ
16〜19にブレーキ液が移動する。これによって、上
述した作動によりブレーキ液圧緩増制御が行われる(図
4中A〜B部)。又、図4の鎖線はブレーキ液圧緩増制
御を行わないアンチスキッド制御装置のグラフを示し、
実戦はブレーキ液圧急増制御及びブレーキ液圧緩増制御
を行うアンチスキッド制御装置のグラフを示していて、
ホイールシリンダ内のブレーキ液圧がXの値で車輪12
〜15のいずれかがロック状態となることを示している
が、図4からわかるように、ブレーキ液圧急増制御及び
ブレーキ液圧緩増制御を行うアンチスキッド制御装置の
方が、ホイールシリンダ内のブレーキ液圧と時間との積
が大きいために、ブレーキ力が行う仕事が大きく車輪が
効果的に制動されるということが分かり、ブレーキ液圧
急増制御及びブレーキ液圧緩増制御を行うアンチスキッ
ド制御装置の方が、ブレーキ液圧急増制御のみを行うア
ンチスキッド制御装置よりも車輪を効果的に制動でき
る。
【0017】
【発明の効果】本発明の効果を説明する。ブレーキ操作
部材の操作力に応じてブレーキ液圧を出力するマスタシ
リンダとブレーキ液圧を受けて車輪ブレーキを作動させ
るホイールシリンダとの間を連通する液圧導入経路と、
液圧導入経路上に配設されアンチスキッド制御時に液圧
導入経路の連通又は遮断を行うソレノイドバルブと、ア
ンチスキッド制御時にホイールシリンダ内のブレーキ液
圧を減少させる減圧手段とを有したアンチスキッド制御
装置において、液圧導入経路上に配設されソレノイドバ
ルブよりもマスタシリンダ側に配設されるオリフィス
と、オリフィスのマスタシリンダ側とホイールシリンダ
側とを連通するバイパス通路と、バイパス通路上に配設
され、ホイールシリンダ内のブレーキ液圧とマスタシリ
ンダからのブレーキ液圧との差圧によりバイパス通路の
連通又は遮断を行う弁体と、弁体をバイパス通路を遮断
する方向に常時付勢するスプリングとからなる差圧バル
ブとを備えたことを特徴とするアンチスキッド制御装置
であって、液圧導入経路上に配設されるオリフィスによ
って、差圧バルブに内設されている弁体の一端に掛かる
ホイールシリンダ内のブレーキ液圧と、他端に掛かるマ
スタシリンダからのブレーキ液圧との間に差圧が発生す
る。差圧バルブは、この差圧が弁体を付勢しているスプ
リングの付勢力に劣っている場合には、弁座と弁体とが
当接しているため、ブレーキ液は液圧導入経路をオリフ
ィスを介してホイールシリンダに移動するので、ブレー
キ液圧はホイールシリンダに伝達され難くなり、ホイー
ルシリンダのブレーキ液圧上昇はマスタシリンダのブレ
ーキ液圧上昇よりも緩やかになるのでブレーキ液圧緩増
制御となる。又、差圧が付勢手段の付勢力に勝った場合
には、弁座と弁体とが離れるため、マスタシリンダから
出力されるブレーキ液圧はバイパス通路を通ってホイー
ルシリンダに移動し、オリフィスを介さずにホイールシ
リンダに移動するためにブレーキ液圧急増制御を行うこ
とになる。
【0018】このように、簡素な構成による差圧バルブ
を用いてブレーキ液圧急増制御及びブレーキ液圧緩増制
御を行うことができるため、使用するソレノイドバルブ
が1つで済みコストダウンに繋がる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るアンチスキッド制御装置の液圧シ
ステム回路図である。
【図2】横軸を時間、縦軸をブレーキ液圧として、時間
の経過に連れるブレーキ液圧の変化を示すグラフであ
る。
【図3】横軸を時間、縦軸をブレーキ液圧として、時間
の経過に連れるブレーキ液圧の変化を示すグラフであ
る。
【図4】横軸を時間、縦軸をブレーキ液圧として、時間
の経過に連れるブレーキ液圧の変化を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
10・・・マスタシリンダ 12〜15・・・車輪 16〜19・・・ホイールシリンダ 22・・・液圧導入経路 23・・・ソレノイドバルブ 24・・・オリフィス 25・・・バイパス通路 26・・・液圧還流経路 27・・・液圧ポンプ 30・・・差圧バルブ 31・・・弁座 32・・・弁体 33・・・スプリング

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ブレーキ操作部材の操作力に応じてブレ
    ーキ液圧を出力するマスタシリンダと前記ブレーキ液圧
    を受けて車輪ブレーキを作動させるホイールシリンダと
    の間を連通する液圧導入経路と、 該液圧導入経路上に配設されアンチスキッド制御時に前
    記液圧導入経路の連通又は遮断を行うソレノイドバルブ
    と、 前記アンチスキッド制御時に前記ホイールシリンダ内の
    ブレーキ液圧を減少させる減圧手段とを有したアンチス
    キッド制御装置において、 前記液圧導入経路上に配設され前記ソレノイドバルブよ
    りも前記マスタシリンダ側に配設されるオリフィスと、 該オリフィスの前記マスタシリンダ側と前記ホイールシ
    リンダ側とを連通するバイパス通路と、 該バイパス通路上に配設され、前記ホイールシリンダ内
    のブレーキ液圧と前記マスタシリンダからのブレーキ液
    圧との差圧により前記バイパス通路の連通又は遮断を行
    う弁体と、該弁体を前記バイパス通路を遮断する方向に
    常時付勢するスプリングとからなる差圧バルブとを備え
    たことを特徴とするアンチスキッド制御装置。
JP9097993A 1993-04-19 1993-04-19 アンチスキッド制御装置 Pending JPH06298064A (ja)

Priority Applications (1)

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JP9097993A JPH06298064A (ja) 1993-04-19 1993-04-19 アンチスキッド制御装置

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JP9097993A JPH06298064A (ja) 1993-04-19 1993-04-19 アンチスキッド制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06298064A true JPH06298064A (ja) 1994-10-25

Family

ID=14013642

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9097993A Pending JPH06298064A (ja) 1993-04-19 1993-04-19 アンチスキッド制御装置

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JP (1) JPH06298064A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996036516A1 (de) * 1995-05-20 1996-11-21 Itt Automotive Europe Gmbh Hydraulische kraftfahrzeugbremsanlage mit bremsschlupfregelung
WO1997012791A1 (de) * 1995-09-29 1997-04-10 Robert Bosch Gmbh Hydraulische fahrzeugbremsanlage mit blockierschutzeinrichtung

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996036516A1 (de) * 1995-05-20 1996-11-21 Itt Automotive Europe Gmbh Hydraulische kraftfahrzeugbremsanlage mit bremsschlupfregelung
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