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JPH06292875A - 生ゴミ処理装置 - Google Patents

生ゴミ処理装置

Info

Publication number
JPH06292875A
JPH06292875A JP5107700A JP10770093A JPH06292875A JP H06292875 A JPH06292875 A JP H06292875A JP 5107700 A JP5107700 A JP 5107700A JP 10770093 A JP10770093 A JP 10770093A JP H06292875 A JPH06292875 A JP H06292875A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
fermentation tank
burner
furnace
fermenter
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5107700A
Other languages
English (en)
Inventor
Akira Motomiya
昭 本宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SOSUUKAI KK
Original Assignee
SOSUUKAI KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SOSUUKAI KK filed Critical SOSUUKAI KK
Priority to JP5107700A priority Critical patent/JPH06292875A/ja
Publication of JPH06292875A publication Critical patent/JPH06292875A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Refuse Collection And Transfer (AREA)
  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 燃料費を節減しつつ二次公害を防止する。 【構成】 バーナ16で加熱された脱臭炉15内の空気
が処理炉本体1内に流入して発酵槽3を70〜90度に
昇温させ、発酵槽3内では発酵菌の増殖により生ゴミの
発酵・分解・乾燥が進み、その処理は3時間程度で終了
する。発酵槽3内で生じる水蒸気、粉塵、悪臭成分は脱
臭炉15においてバーナ16により700〜900度に
加熱され、水蒸気が視認できないほどの微粒状になると
ともに粉塵と悪臭成分が焼き切られる。 【効果】 排気中には水蒸気の白煙、粉塵、悪臭がな
く、生ゴミ処理にともなう二次公害が防止される。しか
も、その二次公害防止用のバーナの排熱を流用して生ゴ
ミを昇温させ、かつ、発酵槽を下側から効率的に加熱す
るから、バーナの燃料消費量が少なくて済む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主として食堂やレスト
ランなどから排出される業務用生ゴミを、70〜80度
という比較的に高い温度で、高温発酵菌を使つて発酵・
分解・乾燥を行つて、肥料や飼料として有効に利用する
ことができるように処理するための生ゴミ処理装置に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、食堂やレストランなどから排出
される業務用生ゴミは、そのほとんどが、焼却または埋
め立てのかたちで処分されているが、生ゴミには蛋白質
などの有機質物が含まれていて、その有効利用を図るこ
とが可能である。
【0003】このため、生ゴミを発酵槽の中に入れ、常
温、中温(40〜60度)あるいは高温(70〜90
度)に加熱し、夫々の温度に適した発酵菌を投入して、
生ゴミを発酵・分解・乾燥させることにより、生ゴミを
取り扱いが容易な粉末顆粒状にして回収するようにした
生ゴミ処理装置が創案された。
【0004】このような生ゴミ処理装置においては、生
ゴミの乾燥にともなつて発生浮遊する水蒸気、粉塵、悪
臭成分が発酵槽から排出される空気の中に含まれるが、
その排出される空気をそのまま大気中に放出してしまう
と、不快感を与える水蒸気の白煙が立ち昇つたり粉塵や
悪臭が漂つたりするという二次公害が発生することとな
るため、排出される空気に加熱処理を施して無公害状態
にするための脱臭炉を設ける必要がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】脱臭炉を設けた生ゴミ
処理装置として、従来は、発酵槽、発酵槽加熱用バー
ナ、発酵槽内の空気の排出経路に設けた脱臭炉、及び、
脱臭炉加熱用バーナから構成したものが公知である。か
かる装置は、発酵槽内の生ゴミを発酵槽加熱用バーナに
よつて昇温させることにより発酵・分解・乾燥処理し、
この発酵槽から排出される空気中の水蒸気、粉塵、悪臭
成分を脱臭炉内において脱臭炉加熱用バーナで700〜
900度に加熱し、水蒸気を視認できないほどの微粒状
にするとともに粉塵と悪臭成分を焼き切り、これによつ
て、不快感を与える水蒸気の白煙が立ち昇つたり粉塵や
悪臭が漂つたりするという生ゴミ処理にともなう二次公
害の発生を防止するようになつている。
【0006】しかしながら、上記の生ゴミ処理装置は、
生ゴミの分解・発酵・乾燥処理を行うためのバーナ及び
二次公害を防止するためのバーナとして夫々専用のもの
を用いており、このために、バーナの燃料費が高くつく
という欠点があつた。しかも、発酵槽加熱用のバーナは
発酵槽を上側から加熱するようになつていたため、加熱
効率が悪く、この点もバーナの燃料費が高くつく原因と
なつていた。
【0007】本発明は、このような事情に鑑みて創案さ
れたものであり、燃料費の節減を図りつつ二次公害の防
止を行うことができるようにした生ゴミ処理装置を提供
することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段として、請求項1に記載の発明は、処理炉本体内
に設けられて内部に駆動機構により回転する攪拌翼を備
えた発酵槽と、内部の空気を加熱するバーナを備えた脱
臭炉と、その脱臭炉内の空気を処理炉本体内の発酵槽よ
りも下方空間に導入する導入路と、発酵槽内の空気を脱
臭炉内に還流させる還流路と、脱臭炉内の空気を外部に
排出させる排気路とから構成した。
【0009】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の発明において、処理炉本体内において発酵槽を下から
加熱するサブバーナを設けた構成とした。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項1または
請求項2に記載の発明において、低温の空気流を排気路
中に吹き出す冷却フアンを設けた構成とした。
【0011】
【発明の作用及び効果】請求項1に記載の発明において
は、生ゴミの処理を行う際には、まず、発酵槽内に生ゴ
ミ、適量の発酵菌、及び、必要に応じて乾燥おから等の
水分調整剤を投入して、これらを攪拌翼によつて攪拌
し、バーナを点火する。このバーナの点火により脱臭炉
内の空気が700〜900度の高温に加熱され、加熱さ
れた空気の一部は熱風となつて導入路を通ることにより
処理炉本体内の発酵槽よりも下方空間に流入する。
【0012】この流入した熱風により発酵槽がその下側
から加熱される。このとき、熱風は上記のように700
〜900度の高温に熱せられていたものであつて十分な
熱量を有していることから、発酵槽及び発酵槽内の生ゴ
ミは70〜90度の高温に昇温され、発酵菌の増殖によ
つて生ゴミの発酵・分解・乾燥が進む。発酵槽内におけ
る生ゴミの処理は、70〜90度の高温で行われるた
め、加熱を開始してから約3時間程度の短い時間で終了
する。処理が完了したら、発酵槽内の粉末顆粒状の処理
済み物を冷却した後に回収する。
【0013】発酵槽内で生ゴミの発酵・分解・乾燥の処
理が行われている間、生ゴミ中の水分が気化して生じる
水蒸気及び生ゴミの乾燥にともなつて浮遊する粉塵や悪
臭成分は発酵槽内の空気とともに還流路を通つて脱臭炉
に流れ込む。脱臭炉内においては、流入する空気がバー
ナで700〜900度に加熱されることにより、その流
入する空気中の水蒸気が視認できないほどの微粒状にな
るとともに粉塵と悪臭成分が焼き切られる。このように
して脱臭炉内で無公害処理された空気は排気路を通して
大気中に放出されるが、このときに、不快感を与える水
蒸気の白煙が立ち昇つたり周囲に粉塵や悪臭が漂うこと
がない。
【0014】上述のように、請求項1に記載の発明にお
いては、排気に際して不快感を与える水蒸気の白煙が立
ち昇つたり周囲に粉塵や悪臭が漂うことがなく、生ゴミ
処理にともなう二次公害の発生が防止されている。
【0015】しかも、発酵槽内の生ゴミを昇温させるた
めの加熱源として、生ゴミ昇温専用の加熱源を設けるの
ではなく、二次公害防止用の加熱源であるバーナの排熱
を流用し、かつ、発酵槽への加熱を発酵槽の上側からで
はなく発酵槽の下側から行うことによつて加熱効率の向
上を図るようになつているのであつて、これにより、バ
ーナの燃料消費量が比較的少なくて済んでいる。
【0016】すなわち、請求項1に記載の発明によれ
ば、燃料費の節減を図りつつ二次公害の発生を防止する
ことができるという効果がある。
【0017】また、請求項2に記載の発明においては、
発酵槽をその下側から加熱するためのサブバーナを設け
たから、発酵槽が大型であつて脱臭炉からの排熱だけで
は発酵槽内の生ゴミを昇温させるのに不十分である場合
でも、生ゴミを70〜90度の高温にまで昇温させるこ
とが可能となり、生ゴミの発酵・分解・乾燥処理に要す
る時間を短くすることができるという効果がある。
【0018】さらに、請求項3に記載の発明において
は、冷却フアンが設けられていて排気路中に低温の空気
が吹き出されるようになつているため、脱臭炉内で無公
害処理された高温の空気は、冷却フアンからの低温空気
に触れることによつて100〜150度程度の温度に冷
却された状態で排出されるのであり、空気の排出口の周
囲が高温に曝されるのを防止することができるという効
果がある。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明する。処理炉本体1は断熱性を有する板材によつ
て構成されており、その内部には、処理炉本体1外へ開
口する図示しない蓋付きの投入口及び回収口を備えた発
酵槽3が、その側面及び下面と処理炉本体1との間に流
通空間を空けた状態で固設されている。
【0020】発酵槽3の内部には駆動軸4に支持された
攪拌翼5が収容されており、この攪拌翼5は、処理炉本
体1の外部に設けたモータ(本発明の構成要素である駆
動機構に相当する)6の駆動によりスプロケツト7、8
及びチエーン9を介して連動する駆動軸4と一体に回転
するようになつている。また、発酵槽3には、発酵槽3
内と処理炉本体1内とを連通させる連通口10が形成さ
れているとともに、発酵槽3内の処理物の温度を測定す
るための処理物温度センサ11が設けられている。
【0021】処理炉本体1の上方には、断熱性材によつ
て箱形に成形された二次公害防止用の脱臭炉15が設け
られており、この脱臭炉15には、脱臭炉15内に向け
て火炎を噴出するバーナ16が設けられている。
【0022】脱臭炉15と処理炉本体1との間には、両
端が脱臭炉15のバーナ16から遠い位置に流入口17
aとして開口するとともに処理炉本体1の発酵槽3の底
部と対応する下部位置に流出口17bとして開口する導
入路17が設けられている。この導入路17の途中に
は、導入路17内に外気を流入させるための外気流入口
20が形成されている。
【0023】この導入路17と外気流入口20の分岐位
置にはダンパ31が設けられており、このダンパ31
は、外気流入口20から導入路17への外気の導入を阻
止するとともに脱臭炉15から処理炉本体1への空気の
流通を可能にする状態と、脱臭炉15から処理炉本体1
への流通を阻止するとともに外気流入口20から導入路
17を通して外気を処理炉本体1に導入させる状態とで
切り換えられるようになつている。
【0024】また、導入路17の脱臭炉15内に開口す
る流入口17aには、脱臭炉15から導入路17に流入
する空気の温度を測定するための空気温度センサ22が
設けられている。
【0025】導入路17には、その脱臭炉15に開口す
る流入口17aに近い位置から分岐する排気路23が設
けられている。この排気路23の途中の縮径した部分に
は、冷却フアン26から送出された低温の空気を排気口
25側へ向けて吹き出す冷風吹出口27が設けられてい
る。
【0026】脱臭炉15と発酵槽3との間には、両端が
発酵槽3に流入口29aとして開口するとともに脱臭炉
15のバーナ16に近い位置に流出口29bとして開口
し、途中に還流フアン30を備えた還流路29が設けら
れている。
【0027】次に、本実施例の作用を説明する。まず、
投入口を開けて発酵槽3内に生ゴミと適量の発酵菌を投
入する。使用する発酵菌としては、島本微生物工業株式
会社製の「バイムフード」等が好適であるが、その外
に、好気性の高温発酵菌を主体にした多種類の微生物の
混合体を使用することもできる。さらに、生ゴミの水分
が多い場合には、乾燥おからや米糠等を水分調整剤とし
て投入する。
【0028】次に、ダンパ31を、外気流入口20から
導入路17への外気の導入を阻止するとともに脱臭炉1
5から処理炉本体1への空気の流通を可能にする状態と
し、モータ6を駆動することにより発酵槽3内の攪拌翼
5を回転させ、脱臭炉15のバーナ16に点火し、還流
路29の還流フアン30と排気路23の冷却フアン26
を作動させる。
【0029】脱臭炉15内の空気は、バーナ16によつ
て700〜900度の高温に加熱される。この加熱され
た空気の一部は、熱風となり、導入路17を通つて処理
炉本体1内に流入し、連通口10を通つて発酵槽2内に
流入し、還流路29を通つて脱臭炉15内に戻るという
経路で循環する。
【0030】発酵槽3内の生ゴミは、攪拌翼5で攪拌さ
れることによつて粉砕されつつ、処理炉本体1内におい
て発酵槽3の外底面と外側面を外部から包み込む熱風、
及び、発酵槽3内に流入して生ゴミと混合する熱風によ
つて70〜90度の温度に昇温される。
【0031】発酵槽15内においては、生ゴミの温度が
70〜90度に保たれ、発酵菌の増殖によつて生ゴミの
発酵・分解・乾燥が進む。かかる発酵・分解・乾燥の処
理は70〜90度という比較的高い温度で行われるた
め、加熱を開始してから約3時間程度の短い時間で完了
する。
【0032】処理完了後は、バーナ16の点火と攪拌翼
5による攪拌を続けたままで、ダンパ31を切り換え
て、脱臭炉15から処理炉本体1への熱風の流入を阻止
するとともに外気流入口20から導入路17を通して外
気を処理炉本体1に導入させる状態とする。これによ
り、脱臭炉15からの排熱による発酵槽3への加熱が停
止するとともに、処理炉本体1内に流入する低温の外気
により発酵槽3及びその発酵槽3内に残つた粉末顆粒状
の処理済み物が冷却される。そして、この冷却を約15
分行つた後に、処理済み物を回収する。
【0033】また、発酵槽3内で発酵・分解・乾燥の処
理が進行している間、及び、これらの処理が完了してか
ら処理済み物を回収するまでの冷却が行われている間、
生ゴミ中の水分が気化して生じる水蒸気及び生ゴミの乾
燥にともなつて浮遊する粉塵と悪臭成分は、発酵槽3内
の空気とともに還流路29を通つて脱臭炉15内に流入
する。
【0034】脱臭炉15内においては、流入する空気中
の水蒸気がバーナ16で加熱されることにより700〜
900度の高温となつて視認できないほどの微粒状にな
るとともに、流入する空気中の粉塵と悪臭成分がバーナ
16により焼き切られる。
【0035】このように脱臭炉15内で加熱処理された
処理済み空気は、排気路23を通して大気中に放出され
るのであるが、排気に際しては、排気口25から不快感
を与える水蒸気の白煙が立ち昇つたり周囲に粉塵や悪臭
が漂うという二次公害が発生することはない。
【0036】また、排出される処理済み空気は、冷却フ
アン26から送出されて排気路23中の冷風吹出口27
から吹き出す低温の空気のエジエクタ作用により吸い出
されてその空気と混合することにより、100〜150
度の低い温度になつた状態で排出されるため、排気口2
5の周囲が高温に曝されるということがない。
【0037】上述のように、発酵槽3内の生ゴミを昇温
させるための加熱源として、生ゴミ昇温専用のバーナを
設けるのではなく、二次公害防止用の脱臭炉15のバー
ナ16の排熱が流用されており、しかも、発酵槽3への
加熱を発酵槽3の上側からではなく発酵槽3の下側と側
方とから行うことによつて加熱効率の向上が図られてい
る。したがつて、燃料消費量が少なくて済み、生ゴミの
処理に要するコスト、及び、生ゴミ処理にともなう二次
公害発生の防止に要するコストが低く抑えられている。
【0038】本実施例においては、脱臭炉15内で加熱
焼却処理された高温の空気を排出時に冷却するための手
段として冷却フアン25を用いたが、これに代えて、排
気路23を長い煙突状にするようにしてもよい。この場
合にも、長い煙突状にしたことによつて空気の引き取り
力が強くなることにより、排気冷却の効果を得ることが
できる。
【0039】なお、発酵槽3が大型であつて脱臭炉15
からの排熱だけでは生ゴミを40〜60度の中温にまで
しか昇温させることができない場合には、生ゴミの発酵
・分解・乾燥の処理に要する時間が長くかかる。したが
つて、このような場合には、処理炉本体1に、その処理
炉本体1の内部の発酵槽3よりも下方位置において火炎
を噴出するサブバーナ2を設けるようにすればよい。こ
のサブバーナ2の熱と脱臭炉15からの排熱の両方によ
つて発酵槽3を加熱することにより、発酵槽3内の生ゴ
ミを70〜90度の高温に昇温させ、生ゴミの発酵・分
解・乾燥処理に要する時間を短くすることが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】全体構成図である。
【符号の説明】
1:処理炉本体 2:サブバーナ 3:発酵槽 5:攪
拌翼 6:モータ(駆動機構) 15:脱臭炉 16:
バーナ 17:導入路 23:排気路 25:冷却フア
ン 29:還流路

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 処理炉本体内に設けられて内部に駆動機
    構により回転する攪拌翼を備えた発酵槽と、内部の空気
    を加熱するバーナを備えた脱臭炉と、該脱臭炉内の空気
    を前記処理炉本体内の前記発酵槽よりも下方空間に導入
    する導入路と、前記発酵槽内の空気を前記脱臭炉内に還
    流させる還流路と、前記脱臭炉内の空気を外部に排出さ
    せる排気路とから構成されていることを特徴とする生ゴ
    ミ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記処理炉本体内において前記発酵槽を
    下から加熱するサブバーナを設けたことを特徴とする請
    求項1に記載の生ゴミ処理装置。
  3. 【請求項3】 低温の空気流を前記排気路中に吹き出す
    冷却フアンを設けたことを特徴とする請求項1または請
    求項2に記載の生ゴミ処理装置。
JP5107700A 1993-04-09 1993-04-09 生ゴミ処理装置 Pending JPH06292875A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5107700A JPH06292875A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 生ゴミ処理装置

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JP5107700A JPH06292875A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 生ゴミ処理装置

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JPH06292875A true JPH06292875A (ja) 1994-10-21

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ID=14465740

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5107700A Pending JPH06292875A (ja) 1993-04-09 1993-04-09 生ゴミ処理装置

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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100334957B1 (ko) * 2000-03-13 2002-05-04 김평길 음식물 쓰레기 건조장치
KR100343397B1 (ko) * 2000-03-13 2002-07-11 김평길 음식물 쓰레기 건조장치의 탈취장치
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KR100724686B1 (ko) * 2005-11-08 2007-06-08 정암환경(주) 밀폐 순환 건조장치

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