JPH06285204A - パター練習機のコントロールシステムと、このパター練習機のスロープ装置 - Google Patents
パター練習機のコントロールシステムと、このパター練習機のスロープ装置Info
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- JPH06285204A JPH06285204A JP23753092A JP23753092A JPH06285204A JP H06285204 A JPH06285204 A JP H06285204A JP 23753092 A JP23753092 A JP 23753092A JP 23753092 A JP23753092 A JP 23753092A JP H06285204 A JPH06285204 A JP H06285204A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 僅かな空スペースに、かつセルフサービス方
式で設けられるパター練習機のコントロールシステム
と、同パター練習機のスロープ装置に関する。 【構成】 ホールを備えたフロアー、このフロアー1上
に敷設されたマット、及びボール通過センサー、多数個
のボール払出しセンサー12、並びにボール払出し装置
を備えてなるコイン方式のパター練習機において、コイ
ンが投入されて作動する確認センサーにより練習操作が
開始され、ボール払出しボックス9に収容されたボール
が、搬送路を転動してプレーヤーの足元に供給される。
そして、当該プレーヤーがスイングし、このボールが通
過センサーで検知されることにより、当該スイングのカ
ウントを図るとともに、カップインを確認し、かつカウ
ントする。またスロープ装置は、フロアーハウジング2
の内底面に配備した数個のモーター及びクランクとから
なる上下動手段と、これより水平昇降又は傾斜昇降する
数本の昇降板22と、撓み板等で構成される。
式で設けられるパター練習機のコントロールシステム
と、同パター練習機のスロープ装置に関する。 【構成】 ホールを備えたフロアー、このフロアー1上
に敷設されたマット、及びボール通過センサー、多数個
のボール払出しセンサー12、並びにボール払出し装置
を備えてなるコイン方式のパター練習機において、コイ
ンが投入されて作動する確認センサーにより練習操作が
開始され、ボール払出しボックス9に収容されたボール
が、搬送路を転動してプレーヤーの足元に供給される。
そして、当該プレーヤーがスイングし、このボールが通
過センサーで検知されることにより、当該スイングのカ
ウントを図るとともに、カップインを確認し、かつカウ
ントする。またスロープ装置は、フロアーハウジング2
の内底面に配備した数個のモーター及びクランクとから
なる上下動手段と、これより水平昇降又は傾斜昇降する
数本の昇降板22と、撓み板等で構成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ゴルフ練習場等の僅か
な空スペースに、かつセルフサービス方式(無人化シス
テム)で設けられるパター練習機のコントロールシステ
ムと、同パター練習機のスロープ装置に関するものであ
る。
な空スペースに、かつセルフサービス方式(無人化シス
テム)で設けられるパター練習機のコントロールシステ
ムと、同パター練習機のスロープ装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種パター練習機としては、種
々の構造、又は型式のものが市販されており、かつ多数
の先行特許発明等が存在する。
々の構造、又は型式のものが市販されており、かつ多数
の先行特許発明等が存在する。
【0003】そこで、先行特許発明等を、以上に列挙し
ます。
ます。
【0004】(1)特公昭61−61821号でパット
練習器があり、その要旨は、カップにボール(ゴルフボ
ール)が入った場合(カップインの際)、送りレバーを
介して送球路にボールを送り出し、その後、プレーヤー
の足元にボールを供給する構成となっている。
練習器があり、その要旨は、カップにボール(ゴルフボ
ール)が入った場合(カップインの際)、送りレバーを
介して送球路にボールを送り出し、その後、プレーヤー
の足元にボールを供給する構成となっている。
【0005】(2)特公平3−31068号でパター練
習機があり、その要旨は、前記特公昭61−61821
号とほぼ同様である。
習機があり、その要旨は、前記特公昭61−61821
号とほぼ同様である。
【0006】(3)特開昭56−36976号でゴル
フ、ゲートウエイボール等に使用される打球返還装置が
あり、その要旨は、感圧素子にてボールをキャッチし、
その後、フロアーハウジングの側面の樋を介して、プレ
ーヤーの足元にボールを供給する構成である。
フ、ゲートウエイボール等に使用される打球返還装置が
あり、その要旨は、感圧素子にてボールをキャッチし、
その後、フロアーハウジングの側面の樋を介して、プレ
ーヤーの足元にボールを供給する構成である。
【0007】(4)実公昭51−36604号でゴルフ
パット練習競技器があり、その要旨は、ボール帰戻樋を
有するフロアーハウジングに、多数の点数検出用の検出
手段を設けた構成である。
パット練習競技器があり、その要旨は、ボール帰戻樋を
有するフロアーハウジングに、多数の点数検出用の検出
手段を設けた構成である。
【0008】(5)実開昭57−81863号でゴルフ
パッティング遊戯装置があり、その要旨は、カップイン
したボールの自重で作動するセンサーと、誘導路にボー
ル通過確認用のセンサーと、をそれぞれ配備し、前記誘
導路を介して、プレーヤーの足元にボールを供給する構
成である。
パッティング遊戯装置があり、その要旨は、カップイン
したボールの自重で作動するセンサーと、誘導路にボー
ル通過確認用のセンサーと、をそれぞれ配備し、前記誘
導路を介して、プレーヤーの足元にボールを供給する構
成である。
【0009】(6)特開平1−277580号でゴルフ
練習装置があり、人工芝を設けてなるフロアーの上面板
をエキスパンドメタルで構成し、昇降手段で、前記エキ
スパンドメタルを部分的に凹凸にする構造である。
練習装置があり、人工芝を設けてなるフロアーの上面板
をエキスパンドメタルで構成し、昇降手段で、前記エキ
スパンドメタルを部分的に凹凸にする構造である。
【0010】(7)実公昭49−10440号でゴルフ
練習用バッティングマットがあり、その要旨は、屈伸性
部材で構成するバッティングマットに空気注入部を設
け、当該空気注入部への空気の供給又は排気を介して、
当該バッティングマットの上面を傾斜させる構成であ
る。
練習用バッティングマットがあり、その要旨は、屈伸性
部材で構成するバッティングマットに空気注入部を設
け、当該空気注入部への空気の供給又は排気を介して、
当該バッティングマットの上面を傾斜させる構成であ
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】以上で詳述した先行技
術は、パター練習機の全体機構、又はボール搬送システ
ム、搬送路等の改良に関するものであり、本発明が主目
的とするセルフサービス方式によるパター練習機とは、
相違しており、かつセルフサービス方式に必要とするシ
ステムが採用されていない。
術は、パター練習機の全体機構、又はボール搬送システ
ム、搬送路等の改良に関するものであり、本発明が主目
的とするセルフサービス方式によるパター練習機とは、
相違しており、かつセルフサービス方式に必要とするシ
ステムが採用されていない。
【0012】具体的には、先行技術の各発明、考案で
は、プレーヤーが自己の所有するボールを使用してプレ
ーを行う場合において、当該ボールが所定のボール供給
装置から正規に払出されたボール、又はボール収容ボッ
クスに収容された正規のボール等であるか否かを検出す
るシステムが採用されておらず、応々にして不正が行わ
れる可能があり問題である。
は、プレーヤーが自己の所有するボールを使用してプレ
ーを行う場合において、当該ボールが所定のボール供給
装置から正規に払出されたボール、又はボール収容ボッ
クスに収容された正規のボール等であるか否かを検出す
るシステムが採用されておらず、応々にして不正が行わ
れる可能があり問題である。
【0013】以上のような不正行為は、例えば、セルフ
サービス方式(完全無人化システム)を採用するゴルフ
練習場においては、大いに問題となる処である。
サービス方式(完全無人化システム)を採用するゴルフ
練習場においては、大いに問題となる処である。
【0014】又特開平1−277580号の発明は、人
工芝がエキスパンドメタルの部分的な凹凸により、個々
に山部及び谷部を形成し、人工芝にゴルフグリーンとほ
ぼ同じ臨場感を与える構成となっている。
工芝がエキスパンドメタルの部分的な凹凸により、個々
に山部及び谷部を形成し、人工芝にゴルフグリーンとほ
ぼ同じ臨場感を与える構成となっている。
【0015】したがって、大変有益かつ利用価値がある
反面、機構が複雑となり、付設に手間を要すること、本
発明が目的とする小型でセルフサービス方式のパター練
習機には採用できないこと、又は設備具が嵩むこと、等
の問題がある。
反面、機構が複雑となり、付設に手間を要すること、本
発明が目的とする小型でセルフサービス方式のパター練
習機には採用できないこと、又は設備具が嵩むこと、等
の問題がある。
【0016】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は、パタ
ー練習機に装備した所定のボール払出しボックスから払
出されたボールにより、所定の確認センサーが作動した
時点で、前記パター練習機の全ての機能が作動するシス
テムとし、セルフサービス方式に最適で、かつ安心して
プレーできるコントロールシステムとするために、下記
の構成を採用した。
ー練習機に装備した所定のボール払出しボックスから払
出されたボールにより、所定の確認センサーが作動した
時点で、前記パター練習機の全ての機能が作動するシス
テムとし、セルフサービス方式に最適で、かつ安心して
プレーできるコントロールシステムとするために、下記
の構成を採用した。
【0017】即ち、本発明のパター練習機のコントロー
ルシステムは、ホールを備えたフロアー、このフロアー
上に敷設されたマット、及びボール通過センサー、多数
個のボール払出しセンサー、並びにボール払出し装置を
備えてなるコイン方式のパター練習機において、当該パ
ター練習機にコインが投入されたことにより作動する確
認センサーの確認を基に、すべての練習操作が開始さ
れ、その後、ボール払出しボックスに収容されたボール
1個が、ボール払出し装置の作動により、搬送路を転動
してプレーヤーの足元に供給される。。
ルシステムは、ホールを備えたフロアー、このフロアー
上に敷設されたマット、及びボール通過センサー、多数
個のボール払出しセンサー、並びにボール払出し装置を
備えてなるコイン方式のパター練習機において、当該パ
ター練習機にコインが投入されたことにより作動する確
認センサーの確認を基に、すべての練習操作が開始さ
れ、その後、ボール払出しボックスに収容されたボール
1個が、ボール払出し装置の作動により、搬送路を転動
してプレーヤーの足元に供給される。。
【0018】そして、当該プレーヤーがスイングし、こ
のボールが通過センサーで検知されることにより、当該
スイングのカウントを図るとともに、カップインしたボ
ールを確認し、かつカウントする。
のボールが通過センサーで検知されることにより、当該
スイングのカウントを図るとともに、カップインしたボ
ールを確認し、かつカウントする。
【0019】そうして、前記カップインしたボールの流
下又は末カップインボールの流下を確認するボール払出
し用センサーにより、前記ボール払出しボックスに収容
された、次のボール1個が、ボール払出し装置の作動に
より、搬送路を転動してプレーヤーの足元に供給され
る。
下又は末カップインボールの流下を確認するボール払出
し用センサーにより、前記ボール払出しボックスに収容
された、次のボール1個が、ボール払出し装置の作動に
より、搬送路を転動してプレーヤーの足元に供給され
る。
【0020】以上のボールの払出し操作、スイングプレ
ー及び積算カウンター等の操作を、前記コインの投入数
により繰り返す方式のコントロールシステムである。
ー及び積算カウンター等の操作を、前記コインの投入数
により繰り返す方式のコントロールシステムである。
【0021】また本発明は、フロアーのホール近傍の数
種のラインを、簡単な機構及び確実な操作を介して、容
易かつ瞬時に行い得ることを目的として、下記の構成を
採用した。
種のラインを、簡単な機構及び確実な操作を介して、容
易かつ瞬時に行い得ることを目的として、下記の構成を
採用した。
【0022】即ち、本発明のパター練習機のスロープ装
置は、ホール及びボール搬送路を備えてなるフロアーハ
ウジングであって、このフロアーハウジングの内底面に
配備した数個のモーター及びクランクとからなる上下動
手段と、この上下動手段により水平昇降又は傾斜昇降す
る数本の昇降板と、この昇降板により撓む長手方向の両
端に多数の切条及びホール用の穴を設けた撓み板と、こ
の撓み板の上面に敷設されるホール用の穴を有する人工
芝と、で構成される。
置は、ホール及びボール搬送路を備えてなるフロアーハ
ウジングであって、このフロアーハウジングの内底面に
配備した数個のモーター及びクランクとからなる上下動
手段と、この上下動手段により水平昇降又は傾斜昇降す
る数本の昇降板と、この昇降板により撓む長手方向の両
端に多数の切条及びホール用の穴を設けた撓み板と、こ
の撓み板の上面に敷設されるホール用の穴を有する人工
芝と、で構成される。
【0023】
【作用】次に、本発明の作用(組立て、プレー状況)を
説明する。
説明する。
【0024】先ず、本発明のパター練習機のフロアー
は、フロアーハウジング、二枚のフロアーグリーン板と
で構成されているため、これらのフロアー部材をそれぞ
れ組付けるとともに、当該フロアー部材に設けられたボ
ール用の搬送路(単に搬送路とする。)を連設する。
は、フロアーハウジング、二枚のフロアーグリーン板と
で構成されているため、これらのフロアー部材をそれぞ
れ組付けるとともに、当該フロアー部材に設けられたボ
ール用の搬送路(単に搬送路とする。)を連設する。
【0025】その後、フロアーハウジングに設けられた
各センサーを確認するとともに、コントロールボックス
表示盤とセンサーコントロールボックスとを結線する。
各センサーを確認するとともに、コントロールボックス
表示盤とセンサーコントロールボックスとを結線する。
【0026】以上のようにして、下準備ができた段階
で、続いて、フロアーハウジングの人工芝の組付けにか
かるが、具体的には、モータ及びリンクで昇降する昇降
板上に、多数本の切条を有する撓み板を載置する。そし
て、この撓み板並びに二枚のフロアーグリーン板上に、
人工芝を敷設することによって、パター練習機の設置及
び組立が終了する。
で、続いて、フロアーハウジングの人工芝の組付けにか
かるが、具体的には、モータ及びリンクで昇降する昇降
板上に、多数本の切条を有する撓み板を載置する。そし
て、この撓み板並びに二枚のフロアーグリーン板上に、
人工芝を敷設することによって、パター練習機の設置及
び組立が終了する。
【0027】そして、プレーヤーが、前記コントロール
ボックス表示盤のコイン投入口にコインを入れると(S
T1)、図示しないが機内又は機外のボール供給装置よ
り所定数のボールが、ボール払出しボックスに向って払
い出される。
ボックス表示盤のコイン投入口にコインを入れると(S
T1)、図示しないが機内又は機外のボール供給装置よ
り所定数のボールが、ボール払出しボックスに向って払
い出される。
【0028】その後、ボール払出しボックスにボールが
到達すると、ここに設置する確認センサーの作動により
(ST2)、他の各センサー、各モータがONされる。
勿論、予めボール払出しボックスに所定のボールが充填
されており、前記コインの投入があった時点で、確認セ
ンサーの作動により(ST2)、他の各センサー、各モ
ータがONされる構成でもよい。そして、当該確認セン
サーの作動により、先ず、当該ボール払出しボックスに
設置するボール払出し装置の作動を介して、ボール1個
が払出され(ST3)、当該ボールは搬送路を介して、
プレーヤーの足元に供給される。
到達すると、ここに設置する確認センサーの作動により
(ST2)、他の各センサー、各モータがONされる。
勿論、予めボール払出しボックスに所定のボールが充填
されており、前記コインの投入があった時点で、確認セ
ンサーの作動により(ST2)、他の各センサー、各モ
ータがONされる構成でもよい。そして、当該確認セン
サーの作動により、先ず、当該ボール払出しボックスに
設置するボール払出し装置の作動を介して、ボール1個
が払出され(ST3)、当該ボールは搬送路を介して、
プレーヤーの足元に供給される。
【0029】尚、前記確認センサーが誤作動等の場合
は、コイン投入の再指令が出されるか(ST5)、又は
後述する誤作動コントロール指令にむかって指令が発せ
られる(指令は図示せず)。
は、コイン投入の再指令が出されるか(ST5)、又は
後述する誤作動コントロール指令にむかって指令が発せ
られる(指令は図示せず)。
【0030】前記の如く、プレーヤーの足元に、1個の
ボールが供給されたならば、プレーヤーはスイング(S
T6)をする。これにより、ボールは人工芝上を転動し
ていき、最終的にはフロアーハウジングの人工芝に達す
るが、その際、通過センサーを介して、通過ボールを検
知し(ST7)、そのボール数を検出し、前記コントロ
ールボックス表示盤に、その検出数を積算(カウント)
する(ST8)。
ボールが供給されたならば、プレーヤーはスイング(S
T6)をする。これにより、ボールは人工芝上を転動し
ていき、最終的にはフロアーハウジングの人工芝に達す
るが、その際、通過センサーを介して、通過ボールを検
知し(ST7)、そのボール数を検出し、前記コントロ
ールボックス表示盤に、その検出数を積算(カウント)
する(ST8)。
【0031】一方、フロアーハウジングの人工芝に達し
たボールは、ホールにカップインするか、又はアウトボ
ール用樋、或いは人工芝上に達する。
たボールは、ホールにカップインするか、又はアウトボ
ール用樋、或いは人工芝上に達する。
【0032】そして、カップインしたボールは、流下樋
を通過する過程でカウント用センサーを介して、カップ
インのボールが検出され、前記コントロールボックス表
示盤に積算される。そして、例えば、その積算数値によ
り、景品、サービス品、お金等の金品等を付与する。
を通過する過程でカウント用センサーを介して、カップ
インのボールが検出され、前記コントロールボックス表
示盤に積算される。そして、例えば、その積算数値によ
り、景品、サービス品、お金等の金品等を付与する。
【0033】又アウトボール用樋にあるアウトボール
は、その後、当該アウトボール用樋を流下する過程で、
ボール払出用センサーを介して検出される。このボール
払出用センサーによる当該アウトボール(カップインボ
ールも同じ)の検出を介して、ボール払出しボックスの
ボール払出し装置が作動し(ST9)、当該ボール払出
しボックスに収容してある次のボール1個が払出される
(ST10)。
は、その後、当該アウトボール用樋を流下する過程で、
ボール払出用センサーを介して検出される。このボール
払出用センサーによる当該アウトボール(カップインボ
ールも同じ)の検出を介して、ボール払出しボックスの
ボール払出し装置が作動し(ST9)、当該ボール払出
しボックスに収容してある次のボール1個が払出される
(ST10)。
【0034】尚、人工芝上にボールが残り、かつ所定時
間経過すると(タイマーを利用する)、払い棒用の正逆
転モータが作動して、払い棒が人工芝面を前進して、こ
の人工芝面に残っているボールをアウトボール用樋に導
くとともに、払い棒が所定位置に達すると、例えば、リ
ミットスイッチの作動により正逆転モータが逆転し、当
該払い棒は後退する。
間経過すると(タイマーを利用する)、払い棒用の正逆
転モータが作動して、払い棒が人工芝面を前進して、こ
の人工芝面に残っているボールをアウトボール用樋に導
くとともに、払い棒が所定位置に達すると、例えば、リ
ミットスイッチの作動により正逆転モータが逆転し、当
該払い棒は後退する。
【0035】前記の如く、払い棒が作動を始めると、図
示しないセンサーを介して、ボール払出しボックスのボ
ール払出し装置が作動し、当該ボール払出しボックスに
収容してある次のボール1個が払出される(このセンサ
ーが作動すると、例えば、ボール払出用センサーは作動
しないように制御されている。)。
示しないセンサーを介して、ボール払出しボックスのボ
ール払出し装置が作動し、当該ボール払出しボックスに
収容してある次のボール1個が払出される(このセンサ
ーが作動すると、例えば、ボール払出用センサーは作動
しないように制御されている。)。
【0036】そして、後退した払い棒が後退限に達する
と、例えば、リミットスイッチの作動により正逆転モー
タは停止され、かつ停止した当該払い棒は、フロアーハ
ウジングの側壁状屋根内に収容される構造となってい
る。
と、例えば、リミットスイッチの作動により正逆転モー
タは停止され、かつ停止した当該払い棒は、フロアーハ
ウジングの側壁状屋根内に収容される構造となってい
る。
【0037】その後は、このST10及び前述のST6
〜ST9がレピートされ(ST11)され、前記投入コ
インに対応するプレーがなされる。
〜ST9がレピートされ(ST11)され、前記投入コ
インに対応するプレーがなされる。
【0038】そして、最後のボール払出し(ST10)
が行われ、プレーヤーがスイング(ST6)をした後、
ボールが通過センサーを介して、通過ボールを検知し
(ST7)、ボール数をカウントした後、コントロール
ボックス表示盤に、その検出数を積算し、積算数値とし
て表示する(ST8)。
が行われ、プレーヤーがスイング(ST6)をした後、
ボールが通過センサーを介して、通過ボールを検知し
(ST7)、ボール数をカウントした後、コントロール
ボックス表示盤に、その検出数を積算し、積算数値とし
て表示する(ST8)。
【0039】この積算数値が、所定の数値となった場合
は(ST12)、前記コイン投入によるプレーが終了す
る(ST13)。
は(ST12)、前記コイン投入によるプレーが終了す
る(ST13)。
【0040】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて具
体的に説明する。
体的に説明する。
【0041】1はパター練習機のフロアーで、このフロ
アー1は床板201、及びこの床板201の下方開放部
を除いてほぼU字形に繞設された側壁状屋根202で構
成されるフロアーハウジング2と、このフロアーハウジ
ング2の下方開放口に連設され、かつ片方に前記側壁状
屋根202に連設されるボールA搬送路301を有する
フロアーグリーン板3と、このフロアーグリーン板3の
下方に連設され、かつ片方に前記搬送路301に連設さ
れるボールA搬送路401を有するフロアーグリーン板
4と、で構成されており、図1の如く、フロアーハウジ
ング2に向って上り勾配となっている。
アー1は床板201、及びこの床板201の下方開放部
を除いてほぼU字形に繞設された側壁状屋根202で構
成されるフロアーハウジング2と、このフロアーハウジ
ング2の下方開放口に連設され、かつ片方に前記側壁状
屋根202に連設されるボールA搬送路301を有する
フロアーグリーン板3と、このフロアーグリーン板3の
下方に連設され、かつ片方に前記搬送路301に連設さ
れるボールA搬送路401を有するフロアーグリーン板
4と、で構成されており、図1の如く、フロアーハウジ
ング2に向って上り勾配となっている。
【0042】尚、前記フロアーハウジング2には、次の
ように構成をもって、パター練習機の主体をなす。
ように構成をもって、パター練習機の主体をなす。
【0043】即ち、フロアーハウジング2の床板201
には、ほぼ口字形のアウトボール用樋5と、このアウト
ボール用樋5に連設され、当該樋5のボールAを受け継
ぐ流下樋6が設けられており、また床板201のほぼ中
央に設けたホール7は流下樋8を介して、前記アウトボ
ール用樋5、又は流下樋6に連通されている。
には、ほぼ口字形のアウトボール用樋5と、このアウト
ボール用樋5に連設され、当該樋5のボールAを受け継
ぐ流下樋6が設けられており、また床板201のほぼ中
央に設けたホール7は流下樋8を介して、前記アウトボ
ール用樋5、又は流下樋6に連通されている。
【0044】したがって、アウトボール用樋5、又はホ
ール7に到ったボールAは、それぞれ流下樋6、8を経
由して、当該流下樋6の下方に連設されているボール払
出しボックス9に導かれる構成となっている。
ール7に到ったボールAは、それぞれ流下樋6、8を経
由して、当該流下樋6の下方に連設されているボール払
出しボックス9に導かれる構成となっている。
【0045】尚、前記ボール払出しボックス9には、プ
レーヤーがコントロールボックス表示盤10にコインを
投入した場合、その指令に基づいて作動する確認センサ
ー11が設けられており、この確認センサー11によっ
てフロアーハウジング2に装備する各センサー、各モー
タ及びリミットスチッチ(共に後述する。)等の練習操
作が作動可能な状況となるとともに、ボール払出しボッ
クス9に装備したボール払出し装置901が、最先のボ
ールAをフロアーグリーン板3の搬送路301に送り出
す構成となっている。
レーヤーがコントロールボックス表示盤10にコインを
投入した場合、その指令に基づいて作動する確認センサ
ー11が設けられており、この確認センサー11によっ
てフロアーハウジング2に装備する各センサー、各モー
タ及びリミットスチッチ(共に後述する。)等の練習操
作が作動可能な状況となるとともに、ボール払出しボッ
クス9に装備したボール払出し装置901が、最先のボ
ールAをフロアーグリーン板3の搬送路301に送り出
す構成となっている。
【0046】また前記アウトボール用樋5、又は当該ア
ウトボール用樋5と前記流下樋8の合流部には、ボール
払出し用センサー12が設けられており、当該ボール払
出し用センサー12が、前記アウトボール用樋5等を流
下するカップインボール及びアウトボールを検出する
と、このボール払出し用センサー12の検出作用によっ
て、ボール払出し装置901を駆動し、ボール払出しボ
ックス9のボールAを、1個送り出す構成となってい
る。
ウトボール用樋5と前記流下樋8の合流部には、ボール
払出し用センサー12が設けられており、当該ボール払
出し用センサー12が、前記アウトボール用樋5等を流
下するカップインボール及びアウトボールを検出する
と、このボール払出し用センサー12の検出作用によっ
て、ボール払出し装置901を駆動し、ボール払出しボ
ックス9のボールAを、1個送り出す構成となってい
る。
【0047】またホール7に連設されている流下樋8に
はカウント用センサー13が設けられており、このカウ
ント用センサー13でカップインボールをカウントし、
その数値をコントロールボックス表示盤10にデジタル
表示する構造となっている。
はカウント用センサー13が設けられており、このカウ
ント用センサー13でカップインボールをカウントし、
その数値をコントロールボックス表示盤10にデジタル
表示する構造となっている。
【0048】更にフロアーハウジング2の床板201に
は、各モータ14、15、16と、このモータ14にク
ランク17及び枢着部18を介して、床板201の水平
面(以下、単に水平面とする。)に対して傾斜昇降する
昇降板19、又は前記モータ15、16にそれぞれクラ
ンク20、21を介して、水平面に対して傾斜昇降又は
水平昇降する昇降板22とが設けられている。
は、各モータ14、15、16と、このモータ14にク
ランク17及び枢着部18を介して、床板201の水平
面(以下、単に水平面とする。)に対して傾斜昇降する
昇降板19、又は前記モータ15、16にそれぞれクラ
ンク20、21を介して、水平面に対して傾斜昇降又は
水平昇降する昇降板22とが設けられている。
【0049】そして、前記各モータ14〜16は、カウ
ント用センサー13、ボール払出し用センサー12等に
よるボールAの検出に、又はコントロールボックス(図
示せず)に入力されたデータにより個々に、また同時に
駆動される構造となっている。
ント用センサー13、ボール払出し用センサー12等に
よるボールAの検出に、又はコントロールボックス(図
示せず)に入力されたデータにより個々に、また同時に
駆動される構造となっている。
【0050】例えば、モータ14が駆動するとクランク
17を介して昇降板19の基端側19aが押上げ、又は
押下げられると、その枢着部18を支点として、その自
由端側19bが押下げ、又は押上げられる構成で、丁
度、シーソーの如く、傾斜して昇降する機構となってい
る。
17を介して昇降板19の基端側19aが押上げ、又は
押下げられると、その枢着部18を支点として、その自
由端側19bが押下げ、又は押上げられる構成で、丁
度、シーソーの如く、傾斜して昇降する機構となってい
る。
【0051】又モータ15、16が同時に駆動する場合
は、クランク20、21を介して、昇降板22は水平面
にそってほぼ水平に昇降(水平昇降)する。またモータ
15、16のいずれか一方、例えば、モータ15が駆動
し、他のモータ16が停止されている場合は、昇降板2
2の向って左側(図2で向って左側)が押上げ、又は押
下げられ、逆に当該昇降板22の向って右側(図2で向
って右側)が押下げ、又は押上げられ、丁度、シーソー
の如く、傾斜する構成となっている。
は、クランク20、21を介して、昇降板22は水平面
にそってほぼ水平に昇降(水平昇降)する。またモータ
15、16のいずれか一方、例えば、モータ15が駆動
し、他のモータ16が停止されている場合は、昇降板2
2の向って左側(図2で向って左側)が押上げ、又は押
下げられ、逆に当該昇降板22の向って右側(図2で向
って右側)が押下げ、又は押上げられ、丁度、シーソー
の如く、傾斜する構成となっている。
【0052】この昇降板19、22の傾斜、昇降作動
は、前記カウント用センサー13、ボール払出し用セン
サー12等による通過ボールAの検出を介して、順次、
又は間欠的等、随時行われるとともに、各モータ14〜
16の駆動も適宜選択される。これによって、後述する
撓み板を多様に撓ませる構成となっている。
は、前記カウント用センサー13、ボール払出し用セン
サー12等による通過ボールAの検出を介して、順次、
又は間欠的等、随時行われるとともに、各モータ14〜
16の駆動も適宜選択される。これによって、後述する
撓み板を多様に撓ませる構成となっている。
【0053】図中23は前記昇降板19、22上に載置
され、かつ前記フロアーハウジング2内に装置される長
手方向の両側面に多数の切条24を有する撓み板で、こ
の撓み板23は、前記昇降板19、22の同時又は個別
傾斜昇降、或いは水平昇降により撓み、当該撓み板23
上に布設される人工芝25に適宜の凹凸を付与し、例え
ば、多様なゴルフグリーンの凹凸感を形成する構成とな
っている。勿論人工芝25は、フロアーグリーン板3、
4上にも一連状に布設される(限定されず)。
され、かつ前記フロアーハウジング2内に装置される長
手方向の両側面に多数の切条24を有する撓み板で、こ
の撓み板23は、前記昇降板19、22の同時又は個別
傾斜昇降、或いは水平昇降により撓み、当該撓み板23
上に布設される人工芝25に適宜の凹凸を付与し、例え
ば、多様なゴルフグリーンの凹凸感を形成する構成とな
っている。勿論人工芝25は、フロアーグリーン板3、
4上にも一連状に布設される(限定されず)。
【0054】図中26は撓み板23に設けたフロアーハ
ウジング2のホール7に連通するボール通過用の孔、2
7は人工芝25に設けた同目的の孔である。
ウジング2のホール7に連通するボール通過用の孔、2
7は人工芝25に設けた同目的の孔である。
【0055】尚、図中30は払い棒を示しており、この
払い棒30はフロアーハウジング2の上方で、かつアウ
トボール用樋5の上方側に差し渡したガイド棒31に遊
嵌され、かつ後述すチェーンに設けられた取付駒32に
固定されており、前記人工芝25を幅方向(図2で向っ
て左右方向を云う。)に移動して、当該人工芝24にあ
るボールAをアウトボール用樋5に誘導する目的に装置
されている。
払い棒30はフロアーハウジング2の上方で、かつアウ
トボール用樋5の上方側に差し渡したガイド棒31に遊
嵌され、かつ後述すチェーンに設けられた取付駒32に
固定されており、前記人工芝25を幅方向(図2で向っ
て左右方向を云う。)に移動して、当該人工芝24にあ
るボールAをアウトボール用樋5に誘導する目的に装置
されている。
【0056】当該払い棒30の移動は、図例では、フロ
アーハウジング2の一側面に架承した鎖歯車33と、こ
の鎖歯車34と対峙しフロアーハウジング2の他側面に
架承した駆動用鎖歯車34と、前記鎖歯車33、34間
に張装されるチェーン35と、当該チェーン35及び駆
動用鎖歯車34を正逆転する正逆転モータ36とで構成
されている。
アーハウジング2の一側面に架承した鎖歯車33と、こ
の鎖歯車34と対峙しフロアーハウジング2の他側面に
架承した駆動用鎖歯車34と、前記鎖歯車33、34間
に張装されるチェーン35と、当該チェーン35及び駆
動用鎖歯車34を正逆転する正逆転モータ36とで構成
されている。
【0057】したがって、正逆転モータ36の駆動によ
りチェーン35が左右方向に移動し、当該チェーン35
と同方向に移動する取付駒32を介して、前述の如く、
払い棒30が人工芝25の幅方向に移動する構造となっ
ている。
りチェーン35が左右方向に移動し、当該チェーン35
と同方向に移動する取付駒32を介して、前述の如く、
払い棒30が人工芝25の幅方向に移動する構造となっ
ている。
【0058】尚、前記正逆転モータ36は、図示しない
タイマーにより正転され、リミットスイッチ37を介し
て逆転し、原位置に復帰した場合(丁度、一方側の側壁
状屋根に払い棒30が戻ったとき)、リミットスイッチ
38を介して停止される構成となっている。
タイマーにより正転され、リミットスイッチ37を介し
て逆転し、原位置に復帰した場合(丁度、一方側の側壁
状屋根に払い棒30が戻ったとき)、リミットスイッチ
38を介して停止される構成となっている。
【0059】図中40はフロアーハウジング2の下方開
放口やや上方に設けた通過センサーで、この通過センサ
ー40を介して、プレーヤのプレー回数を確認かつプレ
ー回数をコントロールボックス表示盤10に入力する。
また前記タイマーがONされる構成となっている。
放口やや上方に設けた通過センサーで、この通過センサ
ー40を介して、プレーヤのプレー回数を確認かつプレ
ー回数をコントロールボックス表示盤10に入力する。
また前記タイマーがONされる構成となっている。
【0060】
【発明の効果】本発明は、以上で説明した如く、フロア
ーハウジングに設け確認センサーで、コインの正規投入
を確認した後、前記フロアーハウジングに装備した各部
材、各センサー等の各機材が作動する構成であり、下記
の効果を有する。
ーハウジングに設け確認センサーで、コインの正規投入
を確認した後、前記フロアーハウジングに装備した各部
材、各センサー等の各機材が作動する構成であり、下記
の効果を有する。
【0061】(1)セルフサービス方式のパター練習機
として最適である。
として最適である。
【0062】(2)正しい使い方のみで正常に作動し、
かつ楽しくプレーができる。
かつ楽しくプレーができる。
【0063】(3)装置がコンパタトかつ確実に作動す
る。
る。
【0064】また本発明は人工芝が布設される撓み板
が、数本の昇降板を介して撓み、この数種の撓みを自動
コントして、人工芝に凹凸感を付与する構成であり、下
記の効果を有する。
が、数本の昇降板を介して撓み、この数種の撓みを自動
コントして、人工芝に凹凸感を付与する構成であり、下
記の効果を有する。
【0065】(4)簡単な装置で、人工芝に多様な凹凸
を付与できる。
を付与できる。
【0066】(5)装置が極めて簡単であり、故障少な
く、かつ簡易に配備できる。
く、かつ簡易に配備できる。
【0067】(6)撓みコントロールの自動化が可能で
ある。
ある。
【図1】全体の斜視図である。
【図2】フロアーハウジングの要部の拡大平面図であ
る。
る。
【図3】撓み板、払い棒をフロアーハウジングに装置し
た状態の拡大平面図である。
た状態の拡大平面図である。
【図4】払い棒の詳細な構造を示す拡大斜視図である。
【図5】フローチャートの一要部を示す図である。
【図6】フローチャートの他の要部を示す図である。
【図7】フローチャートの最終工程の要部を示す図であ
る。
る。
1 フロアー 2 フロアーハウジング 201 床板 202 側壁状屋根 3 フロアーグリーン 301 搬送路 4 フロアーグリーン 401 搬送路 5 アウトボール用樋 6 流下樋 7 ホール 8 流下樋 9 ボール払出しボックス 901 ボール払出し装置 10 コントロールボックス表示盤 11 確認センサー 12 ボール払出し用センサー 13 カウント用センサー 14 モータ 15 モータ 16 モータ 17 クランク 18 枢着部 19 昇降板 20 クランク 21 クランク 22 昇降板 23 撓み板 24 切条 25 人工芝 26 孔 27 孔 30 払い棒 31 ガイド棒 32 取付駒 33 鎖歯車 34 鎖歯車 35 チェーン 36 正逆転モータ 37 リミットスイッチ 38 リミットスイッチ A ボール
Claims (3)
- 【請求項1】 ホールを備えたフロアー、このフロアー
上に敷設されたマット、及びボール通過センサー、多数
個のボール払出しセンサー、並びにボール払出し装置を
備えてなるコイン方式のパター練習機において、 当該パター練習機にコインが投入されたことにより作動
する確認センサーの確認を基に、すべての練習操作が開
始され、その後、ボール払出しボックスに収容されたボ
ール1個が、ボール払出し装置の作動により、搬送路を
転動してプレーヤーの足元に供給される。そして、当該
プレーヤーがスイングし、このボールが通過センサーで
検知されることにより、当該スイングのカウントを図る
とともに、カップインしたボールを確認し、かつカウン
トする。そうして、前記カップインしたボールの流下又
は末カップインボールの流下を確認するボール払出し用
センサーにより、前記ボール払出しボックスに収容され
た、次のボール1個が、ボール払出し装置の作動によ
り、搬送路を転動してプレーヤーの足元に供給される。
以上のボールの払出し操作、スイングプレー及び積算カ
ウンター等の操作を、前記コインの投入数により繰り返
す方式のパター練習機のコントロールシステム。 - 【請求項2】 ホール及びボール搬送路を備えてなるフ
ロアーハウジングであって、 このフロアーハウジングの内底面に配備した数個のモー
ター及びクランクとからなる上下動手段と、 この上下動手段により水平昇降又は傾斜昇降する数本の
昇降板と、 この昇降板により撓む長手方向の両端に多数の切条及び
ホール用の穴を設けた撓み板と、 この撓み板の上面に敷設されるホール用の穴を有する人
工芝と、 で構成されるパター練習機のスロープ装置。 - 【請求項3】 請求項1のフロアーハウジングの上面に
透明板を付設する構成とした特許請求の範囲第2項記載
のパター練習機のスロープ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23753092A JPH06285204A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | パター練習機のコントロールシステムと、このパター練習機のスロープ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP23753092A JPH06285204A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | パター練習機のコントロールシステムと、このパター練習機のスロープ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06285204A true JPH06285204A (ja) | 1994-10-11 |
Family
ID=17016704
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP23753092A Pending JPH06285204A (ja) | 1992-09-07 | 1992-09-07 | パター練習機のコントロールシステムと、このパター練習機のスロープ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06285204A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006112618A1 (en) * | 2005-03-23 | 2006-10-26 | Soon Ja Bae | Portable golf putting exerciser |
JP6001204B1 (ja) * | 2016-04-15 | 2016-10-05 | 米司 栗原 | 球供給ユニット及びゴルフ練習装置 |
-
1992
- 1992-09-07 JP JP23753092A patent/JPH06285204A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2006112618A1 (en) * | 2005-03-23 | 2006-10-26 | Soon Ja Bae | Portable golf putting exerciser |
JP6001204B1 (ja) * | 2016-04-15 | 2016-10-05 | 米司 栗原 | 球供給ユニット及びゴルフ練習装置 |
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