JPH0627236B2 - ポリプロピレン着色組成物 - Google Patents
ポリプロピレン着色組成物Info
- Publication number
- JPH0627236B2 JPH0627236B2 JP63051887A JP5188788A JPH0627236B2 JP H0627236 B2 JPH0627236 B2 JP H0627236B2 JP 63051887 A JP63051887 A JP 63051887A JP 5188788 A JP5188788 A JP 5188788A JP H0627236 B2 JPH0627236 B2 JP H0627236B2
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- propylene
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Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、色むらのない黒色着色成形物を得るためのポ
リプロピレン着色組成物に関するものである。
リプロピレン着色組成物に関するものである。
[従来の技術] ポリエチレン、ポリプロピレン等のポリオレフィン樹脂
を黒色に着色成形するための着色用顔料としては、一般
にカーボンブラック、グラファイト、鉄黒、フタロシア
ニンブラック、アニリンブラック等が用いられている。
を黒色に着色成形するための着色用顔料としては、一般
にカーボンブラック、グラファイト、鉄黒、フタロシア
ニンブラック、アニリンブラック等が用いられている。
これらの顔料の中でも特にカーボンブラックは着色力に
優れており、経済的にも安価であることから多量に使用
されている。
優れており、経済的にも安価であることから多量に使用
されている。
[発明が解決しようとする課題] 一般に、無機体質材を含有する樹脂の着色には顔料を多
く必要とし、着色が困難になるが、本発明に用いる無機
体質材を10〜40重量%含有するエチレン・プロピレ
ン−ブロック共重合体に通常のカーボンブラックを配合
し、これを溶融押出してペレット化し、このペレットを
押出成形機や射出成形機に供して成形物を成形した場
合、成形の流れ方向によって色むらが発生する欠陥が生
じた。
く必要とし、着色が困難になるが、本発明に用いる無機
体質材を10〜40重量%含有するエチレン・プロピレ
ン−ブロック共重合体に通常のカーボンブラックを配合
し、これを溶融押出してペレット化し、このペレットを
押出成形機や射出成形機に供して成形物を成形した場
合、成形の流れ方向によって色むらが発生する欠陥が生
じた。
前記の色むら発生の防止目的で、例えばエチレン・プロ
ピレン−ブロック共重合体の黒色着色に於いてカーボン
ブラックに替えて鉄黒を使用する方法が提案されている
(特公昭62−14576号公報)。
ピレン−ブロック共重合体の黒色着色に於いてカーボン
ブラックに替えて鉄黒を使用する方法が提案されている
(特公昭62−14576号公報)。
ところが、カーボンブラックに比較して鉄黒は着色濃度
がないため、カーボンブラックと同じ様な着色濃度を出
すためには、カーボンブラックの約7〜10倍の鉄黒を
必要とする。その結果、無機質充填材を多量に配合する
ようなエチレン・プロピレン−ブロック共重合体複合材
料に於いては着色剤の経費がかかる上、鉄黒を多量に使
用すると樹脂の物性が損なわれる欠点があり、好ましく
ないものであった。
がないため、カーボンブラックと同じ様な着色濃度を出
すためには、カーボンブラックの約7〜10倍の鉄黒を
必要とする。その結果、無機質充填材を多量に配合する
ようなエチレン・プロピレン−ブロック共重合体複合材
料に於いては着色剤の経費がかかる上、鉄黒を多量に使
用すると樹脂の物性が損なわれる欠点があり、好ましく
ないものであった。
本発明は、着色度が大きく、樹脂の物性低下を起こさな
いで、しかも無機質充填剤とともに使用した場合に、色
むらなく着色できる黒色顔料を提供することを目的とす
る。
いで、しかも無機質充填剤とともに使用した場合に、色
むらなく着色できる黒色顔料を提供することを目的とす
る。
[課題を解決するための手段] 本発明者等は前記の鉄黒より着色濃度があり、しかも無
機質充填剤が入った場合に於いて色むらが生ずることの
ない黒色顔料について種々研究を重ねた結果、色むらは
顔料の粒径の不均一に起因することに着目し、従来この
目的に使用されていなかった特定のカーボンブラックす
なわち他のカーボンブラックと比較して非常に狭い粒径
分布及び狭いPH範囲を有するチャンネルタイプカーボン
ブラックを用いると色むらなく着色できることを見出
し、この知見に基づき本発明を完成した。
機質充填剤が入った場合に於いて色むらが生ずることの
ない黒色顔料について種々研究を重ねた結果、色むらは
顔料の粒径の不均一に起因することに着目し、従来この
目的に使用されていなかった特定のカーボンブラックす
なわち他のカーボンブラックと比較して非常に狭い粒径
分布及び狭いPH範囲を有するチャンネルタイプカーボン
ブラックを用いると色むらなく着色できることを見出
し、この知見に基づき本発明を完成した。
すなわち、本発明は、無機体質材を10〜40重量%含
有するエチレン・プロピレン−ブロック共重合体を黒色
顔料によって着色するに際して、前記黒色顔料としてPH
2〜4で、かつ、平均粒径15〜25μmのチャンネル
タイプカーボンブラックを用いて色むらを防止したこと
を特徴とするポリプロピレン着色組成物を提供するもの
である。
有するエチレン・プロピレン−ブロック共重合体を黒色
顔料によって着色するに際して、前記黒色顔料としてPH
2〜4で、かつ、平均粒径15〜25μmのチャンネル
タイプカーボンブラックを用いて色むらを防止したこと
を特徴とするポリプロピレン着色組成物を提供するもの
である。
以下、本発明を更に詳細に説明する。
本発明で使用するエチレン・プロピレン−ブロック共重
合体とは、通称ブロック共重合体と言われているもので
あるが、実際は、ポリプロピレンにエチレン・プロピレ
ン共重合体をブレンドされた組成物であり、通常は多段
重合により製造する。
合体とは、通称ブロック共重合体と言われているもので
あるが、実際は、ポリプロピレンにエチレン・プロピレ
ン共重合体をブレンドされた組成物であり、通常は多段
重合により製造する。
通常ホモポリプロピレン50〜99重量%に対してエチ
レン・プロピレン共重合体を1〜50重量%の割合でブ
レンドされたものを使用する。
レン・プロピレン共重合体を1〜50重量%の割合でブ
レンドされたものを使用する。
すなわち、第一重合槽でプロピレンを重合して、ホモポ
リプロピレンを生成させ、該ポリプロピレンを含有した
重合液をそのまま第二反応槽に移し、プロピレンガスと
ともにエチレンガスを第2反応槽に供給して、エチレン
・プロピレン共重合体を生成させ、この際、第一反応槽
で生成したホモポリプロピレンと均一にブレンドされる
ものである。
リプロピレンを生成させ、該ポリプロピレンを含有した
重合液をそのまま第二反応槽に移し、プロピレンガスと
ともにエチレンガスを第2反応槽に供給して、エチレン
・プロピレン共重合体を生成させ、この際、第一反応槽
で生成したホモポリプロピレンと均一にブレンドされる
ものである。
本発明に用いるエチレン・プロピレン−ブロック共重合
体の製造方法は、特公昭40−11623号公報、特公
昭43−11230号公報、特公昭44−16668号
公報などに記載されている。
体の製造方法は、特公昭40−11623号公報、特公
昭43−11230号公報、特公昭44−16668号
公報などに記載されている。
上記の製造方法において原料のプロピレン又はエチレン
の一部を炭素数4〜6のオレフィンに変えて製造した樹
脂組成物なども本発明のエチレン・プロピレン−ブロッ
ク共重合体として使用することができる。
の一部を炭素数4〜6のオレフィンに変えて製造した樹
脂組成物なども本発明のエチレン・プロピレン−ブロッ
ク共重合体として使用することができる。
本発明に用いるエチレン・プロピレン−ブロック共重合
体の分子量は特に制限はないが、通常MIで表して、
0.1〜20程度のものを使用することができる。
体の分子量は特に制限はないが、通常MIで表して、
0.1〜20程度のものを使用することができる。
本発明で使用する無機体質材とは、例えば、シリカ、ア
ルミナ、タルク、クレー、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、無水石膏等である。
ルミナ、タルク、クレー、炭酸カルシウム、硫酸バリウ
ム、無水石膏等である。
これらの無機体質材はエチレン・プロピレン−ブロック
共重合体に対して10〜40重量%配合される。
共重合体に対して10〜40重量%配合される。
本発明において黒色顔料として用いられるチャンネルタ
イプカーボンブラックは、炎を金属面に衝突させて製造
するものであり、平均粒径15〜25μmのものを使用
する。
イプカーボンブラックは、炎を金属面に衝突させて製造
するものであり、平均粒径15〜25μmのものを使用
する。
本発明に用いるチャンネルタイプカーボンブラックは、
PH2〜4のものを好適に使用することができ、PH4を超
えると色むらが複雑な形状の成形品において若干発生し
やすくなる。
PH2〜4のものを好適に使用することができ、PH4を超
えると色むらが複雑な形状の成形品において若干発生し
やすくなる。
このようにチャンネルタイプカーボンブラックの粒径分
布が狭いので、樹脂成形における流れの異方性があって
もカーボンブラック顔料の分散分布の均一性が成形流れ
の方向の異方性が大きい場合でも維持されて色むらが発
生しない。
布が狭いので、樹脂成形における流れの異方性があって
もカーボンブラック顔料の分散分布の均一性が成形流れ
の方向の異方性が大きい場合でも維持されて色むらが発
生しない。
エチレン・プロピレン−ブロック共重合体100重量部
あたり、0.1〜7重量部の配合割合で使用することが
できる。
あたり、0.1〜7重量部の配合割合で使用することが
できる。
本発明においては、所望により他の黒色顔料、例えば、
酸化第二銅−酸化マンガン−酸化第二鉄系顔料、酸化第
二銅−酸化クロム−酸化第二鉄系顔料又は他のカーボン
ブラックなどを添加することができる。
酸化第二銅−酸化マンガン−酸化第二鉄系顔料、酸化第
二銅−酸化クロム−酸化第二鉄系顔料又は他のカーボン
ブラックなどを添加することができる。
なお本発明においては、前記の黒色顔料の他、従来プラ
スチックの着色に一般に使用されている顔料、例えばア
ゾ系、フタロシアニン系、キナクリドン系、アンスラキ
ノン系、ジオキサジン系、ペリレン系、インジゴ系、イ
ンダスレン系等の有機顔料、コバルトブルー、黄鉛、ベ
ンガラ、酸化クロム、郡青、紺青等の無機顔料を併用す
ることができる。
スチックの着色に一般に使用されている顔料、例えばア
ゾ系、フタロシアニン系、キナクリドン系、アンスラキ
ノン系、ジオキサジン系、ペリレン系、インジゴ系、イ
ンダスレン系等の有機顔料、コバルトブルー、黄鉛、ベ
ンガラ、酸化クロム、郡青、紺青等の無機顔料を併用す
ることができる。
本発明の組成物の必須成分は、前記の成分であるが、そ
の他必要に応じて各種担体樹脂、分散剤、紫外線吸収
剤、安定剤等の添加剤を適宜配合することができる。
の他必要に応じて各種担体樹脂、分散剤、紫外線吸収
剤、安定剤等の添加剤を適宜配合することができる。
本発明の樹脂組成物は、各種の形態をとることができる
が、通常は必須成分を混合機(ヘンシエルミキサー)で
混合後、この混合物を押出機等の混練機で溶融混練し、
ペレット状に賦形される。
が、通常は必須成分を混合機(ヘンシエルミキサー)で
混合後、この混合物を押出機等の混練機で溶融混練し、
ペレット状に賦形される。
[発明の効果] このようにして得られた本発明の樹脂組成物を常法に従
って各種の形状に成形加工すると、その成形物が複雑な
形状を有するものであっても、その際に受ける複雑な溶
融樹脂の流れ方向による色むらがなく、表面の着色は非
常に均一であり、しかも、着色剤の使用も少ないため、
着色経費の低下及び樹脂の物性低下を起こさない利点が
ある。
って各種の形状に成形加工すると、その成形物が複雑な
形状を有するものであっても、その際に受ける複雑な溶
融樹脂の流れ方向による色むらがなく、表面の着色は非
常に均一であり、しかも、着色剤の使用も少ないため、
着色経費の低下及び樹脂の物性低下を起こさない利点が
ある。
[実施例] 本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
実施例 表示のチャンネルタイプカーボンブラックを使用して、
エチレン含量8重量%、MFR1.8のエチレン・プロ
ピレン−ブロック共重合体を用いて、 エチレン・プロピレン−ブロック共重合体 80重量部 タルク 20重量部 チャンネルブラック 1.5重量部 なる配合割合の成分を混合機(ヘンシエルミキサー)で
均一に混合し、常法に従って押出成形機で押出成形を行
い、着色ペレットを得た。
エチレン含量8重量%、MFR1.8のエチレン・プロ
ピレン−ブロック共重合体を用いて、 エチレン・プロピレン−ブロック共重合体 80重量部 タルク 20重量部 チャンネルブラック 1.5重量部 なる配合割合の成分を混合機(ヘンシエルミキサー)で
均一に混合し、常法に従って押出成形機で押出成形を行
い、着色ペレットを得た。
上記ペレットを射出成形機(名機製作所7oz)を用い
て120×100×3mmの板状成形品を成形した。(成
形条件シリンダー温度220℃、金型温度40℃)この
ものの色むら発生の状況及び成形板の着色度を観察し
た。その結果を第1表に示す。
て120×100×3mmの板状成形品を成形した。(成
形条件シリンダー温度220℃、金型温度40℃)この
ものの色むら発生の状況及び成形板の着色度を観察し
た。その結果を第1表に示す。
比較例 実施例と同じ樹脂を用いて、第1表に表示の顔料を実施
例と同じ配合割合で用いて混合機(ヘンシエルミキサ
ー)で均一に混合し、常法に従って押出成形機で押出成
形を行い、着色ペレットを得た。
例と同じ配合割合で用いて混合機(ヘンシエルミキサ
ー)で均一に混合し、常法に従って押出成形機で押出成
形を行い、着色ペレットを得た。
上記ペレットを射出成形機(名機製作所7oz)を用い
て120×100×3mmの板状成形品を成形した。(成
形条件シリンダー温度220℃、金型温度40℃)この
ものの色むら発生の状況及び成形板の着色度を観察し
た。その結果を第1表に示す。
て120×100×3mmの板状成形品を成形した。(成
形条件シリンダー温度220℃、金型温度40℃)この
ものの色むら発生の状況及び成形板の着色度を観察し
た。その結果を第1表に示す。
表中のPHは、硬質三角フラスコに試料5g採り、水10
0mlを加えて5分間煮沸した。この際蒸発した減量分を
煮沸処理した水を加えて補った後、密封して室温まで冷
却した。
0mlを加えて5分間煮沸した。この際蒸発した減量分を
煮沸処理した水を加えて補った後、密封して室温まで冷
却した。
この上澄み液をビーカーに移し、JIS Z 8802の7に記載
されたガラス電極でPH測定方法により得た数値である。
されたガラス電極でPH測定方法により得た数値である。
また、顔料の粒径は平均粒径を示す。
この表の結果より、カーボンブラックの中で、チャンネ
ルタイプカーボンブラックだけが色むらが発生しないこ
とが分かる。そして、鉄黒と比較して、このように少量
の添加量で大きい着色度がえられるので、着色による樹
脂の物性の低下は起こらない。
ルタイプカーボンブラックだけが色むらが発生しないこ
とが分かる。そして、鉄黒と比較して、このように少量
の添加量で大きい着色度がえられるので、着色による樹
脂の物性の低下は起こらない。
Claims (1)
- 【請求項1】無機体質材を10〜40重量%含有するエ
チレン・プロピレン−ブロック共重合体を黒色顔料によ
って着色するに際して、前記黒色顔料としてPH2〜4
で、かつ、平均粒径15〜25μmのチャンネルタイプ
カーボンブラックを用いて色むらを防止したことを特徴
とするポリプロピレン着色組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63051887A JPH0627236B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | ポリプロピレン着色組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63051887A JPH0627236B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | ポリプロピレン着色組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01225655A JPH01225655A (ja) | 1989-09-08 |
JPH0627236B2 true JPH0627236B2 (ja) | 1994-04-13 |
Family
ID=12899391
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63051887A Expired - Fee Related JPH0627236B2 (ja) | 1988-03-04 | 1988-03-04 | ポリプロピレン着色組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0627236B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101001998B1 (ko) * | 2010-04-13 | 2010-12-16 | 주식회사 케이씨티 | 숯이 함유된 플라스틱 포장재 및 이의 제조방법 |
JP6626705B2 (ja) * | 2015-12-11 | 2019-12-25 | 京セラ株式会社 | カラーセラミックス |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54112952A (en) * | 1978-02-22 | 1979-09-04 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Synthetic resin and carbon black composition |
JPH0627238B2 (ja) * | 1985-03-22 | 1994-04-13 | 三井東圧化学株式会社 | 塗装バンパ−用ポリプロピレン樹脂組成物 |
JPS62273246A (ja) * | 1986-05-21 | 1987-11-27 | Mitsui Toatsu Chem Inc | 遮光性フイルム |
-
1988
- 1988-03-04 JP JP63051887A patent/JPH0627236B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01225655A (ja) | 1989-09-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |