JPH06265B2 - シリンダブロツクの鋳造法 - Google Patents
シリンダブロツクの鋳造法Info
- Publication number
- JPH06265B2 JPH06265B2 JP27827485A JP27827485A JPH06265B2 JP H06265 B2 JPH06265 B2 JP H06265B2 JP 27827485 A JP27827485 A JP 27827485A JP 27827485 A JP27827485 A JP 27827485A JP H06265 B2 JPH06265 B2 JP H06265B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cylinder block
- core
- aluminum alloy
- water jacket
- casting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02F—CYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
- F02F1/00—Cylinders; Cylinder heads
- F02F1/02—Cylinders; Cylinder heads having cooling means
- F02F1/10—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling
- F02F2001/106—Cylinders; Cylinder heads having cooling means for liquid cooling using a closed deck, i.e. the water jacket is not open at the block top face
Landscapes
- Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Molds, Cores, And Manufacturing Methods Thereof (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はウォータジャケット部を有するシリンダブロッ
クの鋳造法に関する。
クの鋳造法に関する。
(従来の技術) エンジンのシリンダブロックはオープンデッキタイプと
クローズドデッキタイプに分けられ、オープンデッキタ
イプのシリンダブロックはシリンダブロック内に形成し
たウォータジャケットとシリンダヘッド内に形成したウ
ォータジャケットとがデッキ面においてそのまま連通
し、クローズドデッキタイプのシリンダブロックはシリ
ンダブロック内に形成したウォータジャケットのシリン
ダヘッド内に形成したウォータジャケットとがデッキ部
に形成した連通孔を介してつながっている。
クローズドデッキタイプに分けられ、オープンデッキタ
イプのシリンダブロックはシリンダブロック内に形成し
たウォータジャケットとシリンダヘッド内に形成したウ
ォータジャケットとがデッキ面においてそのまま連通
し、クローズドデッキタイプのシリンダブロックはシリ
ンダブロック内に形成したウォータジャケットのシリン
ダヘッド内に形成したウォータジャケットとがデッキ部
に形成した連通孔を介してつながっている。
また、シリンダブロックは一般にアルミ合金を鋳造して
なるが、ウォータジャケットの部分は中子によって成形
される。
なるが、ウォータジャケットの部分は中子によって成形
される。
ところで、オープンデッキタイプのシリンダブロックに
あっては、ウォータジャケットがデッキ面にそのまま開
口しているため、鋳造後に中子を抜くことができるの
で、アルミ合金製中子を用い且つダイキャスト法によっ
て鋳造を行っている。
あっては、ウォータジャケットがデッキ面にそのまま開
口しているため、鋳造後に中子を抜くことができるの
で、アルミ合金製中子を用い且つダイキャスト法によっ
て鋳造を行っている。
一方、クローズドデッキタイプのシリンダブロックにあ
っては、デッキ面にウォータジャケットの連通孔のみが
開口するため、鋳造後に中子を抜くことができず、砂中
子を用い且つ砂中子は鋳造圧力によって壊れやすいため
重力鋳造等を用いている。
っては、デッキ面にウォータジャケットの連通孔のみが
開口するため、鋳造後に中子を抜くことができず、砂中
子を用い且つ砂中子は鋳造圧力によって壊れやすいため
重力鋳造等を用いている。
(発明が解決しようとする問題点) 上述したようにクローズドデッキタイプのシリンダブロ
ックにあっては、ウォータジャケット部の形状から砂中
子を用いなければならず且つ重力鋳造を適用しなければ
ならない。そして、砂中子は再利用できず且つ鋳造時に
壊れやすいという問題があり、重力鋳造はダイキャスト
法に比べ鋳造時間がかかる不利がある。
ックにあっては、ウォータジャケット部の形状から砂中
子を用いなければならず且つ重力鋳造を適用しなければ
ならない。そして、砂中子は再利用できず且つ鋳造時に
壊れやすいという問題があり、重力鋳造はダイキャスト
法に比べ鋳造時間がかかる不利がある。
このため、金型を多数の分割型とすればクローズドデッ
キタイプのシリンダブロックでもアルミ合金製中子を用
いてダイキャスト法により鋳造できるが、金型自体が複
雑となり、金型を抜く方向も交叉したりするので装置全
体が複雑で大型化する。
キタイプのシリンダブロックでもアルミ合金製中子を用
いてダイキャスト法により鋳造できるが、金型自体が複
雑となり、金型を抜く方向も交叉したりするので装置全
体が複雑で大型化する。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決すべく本発明は、金型内にアルミ合金
中子をセットし、このアルミ合金製中子の外側面と金型
の内側面との間をシリンダブロック本体を成形するキャ
ビティとして、ダイキャスト法によりアルミ合金製シリ
ンダブロック本体を鋳造し、次いで機械加工によりデッ
キ面への連通孔を穿設し、この後シリンダブロック内周
面にスリーブを圧入するようにした。
中子をセットし、このアルミ合金製中子の外側面と金型
の内側面との間をシリンダブロック本体を成形するキャ
ビティとして、ダイキャスト法によりアルミ合金製シリ
ンダブロック本体を鋳造し、次いで機械加工によりデッ
キ面への連通孔を穿設し、この後シリンダブロック内周
面にスリーブを圧入するようにした。
(作用) 金型にセットしたアルミ合金製中子の外側面と金型の内
側面との間をキャビティとしたため、中子を内側に外す
ことができ、シリンダブロック本体の内周面にスリーブ
を圧入することにより、スリーブとシリンダブロックと
の間にウォータジャケットが形成される。
側面との間をキャビティとしたため、中子を内側に外す
ことができ、シリンダブロック本体の内周面にスリーブ
を圧入することにより、スリーブとシリンダブロックと
の間にウォータジャケットが形成される。
(実施例) 以下に本発明の実施例を工程順に添付図面に基づいて説
明する。
明する。
第1図はアルミ合金溶湯を注湯する前の型合せ状態の成
形装置の要部断面図であり、金型(1),(2),(3)により
成形型が構成され、金型(1)にはボア部(4)及びピン部
(5)が一体的に設けられ、ボア部(4)外側にアルミ合金製
中子(6)が密着してセットされる。そしてこの状態で、
金型(1)、(2)、(3)及びアルミ合金製中子(6)間にキャビ
ティ(7)が形成される。
形装置の要部断面図であり、金型(1),(2),(3)により
成形型が構成され、金型(1)にはボア部(4)及びピン部
(5)が一体的に設けられ、ボア部(4)外側にアルミ合金製
中子(6)が密着してセットされる。そしてこの状態で、
金型(1)、(2)、(3)及びアルミ合金製中子(6)間にキャビ
ティ(7)が形成される。
次いでキャビティ(7)内にアルミ合金溶湯を加圧注湯
(ダイキャスト法)し、凝固せしめた後、金型(1),
(2),(3)及びアルミ合金製中子(6)を外し、第2図に示
す如くシリンダブロック本体(8)を得る。このシリンダ
ブロック本体(8)にはアルミ合金製中子(6)によって凹部
(9)が、ピン部(5)によってデッキ面(10)に開口する孔(1
1)それぞれ成形されている。
(ダイキャスト法)し、凝固せしめた後、金型(1),
(2),(3)及びアルミ合金製中子(6)を外し、第2図に示
す如くシリンダブロック本体(8)を得る。このシリンダ
ブロック本体(8)にはアルミ合金製中子(6)によって凹部
(9)が、ピン部(5)によってデッキ面(10)に開口する孔(1
1)それぞれ成形されている。
この後第3図に示すように凹部(9)と孔(11)とを機械加
工によって連通し、且つシリンダブロック本体(8)の内
周面(8a)を研削加工し、第4図及び第5図に示すように
内周面(8a)にスリーブ(12)を圧入する。而してスリーブ
(12)外側とシリンダブロック本体(8)内側との間にウォ
ータジャケット(13)を有するシリンダブロック(14)が得
られる。
工によって連通し、且つシリンダブロック本体(8)の内
周面(8a)を研削加工し、第4図及び第5図に示すように
内周面(8a)にスリーブ(12)を圧入する。而してスリーブ
(12)外側とシリンダブロック本体(8)内側との間にウォ
ータジャケット(13)を有するシリンダブロック(14)が得
られる。
(発明の効果) 以上に説明した如く本発明によれば、クローズドデッキ
タイプのシリンダブロックであってもアルミ合金製中子
を用いてダイキャスト法により鋳造することができるの
で、中子を再生利用することが可能で、鋳造時間も短く
て済み、機械加工を施す箇所も少くて足りる等多くの効
果を発揮する。
タイプのシリンダブロックであってもアルミ合金製中子
を用いてダイキャスト法により鋳造することができるの
で、中子を再生利用することが可能で、鋳造時間も短く
て済み、機械加工を施す箇所も少くて足りる等多くの効
果を発揮する。
第1図は鋳造前の金型の断面図、第2図は機械加工前の
シリンダブロック本体の断面図、第3図は機械加工後の
シリンダブロック本体の断面図、第4図はシリンダブロ
ックの断面図、第5図はシリンダブロックの平面図であ
る。 尚、図面中(1),(2)、(3)は金型、(4)はボア部、(5)
はピン部、(6)はアルミ合金製中子、(7)はキャビティ、
(8)はシリンダブロック本体、(10)はデッキ面、(12)は
スリーブ、(13)はウォータジャケット、(14)はシリンダ
ブロックである。
シリンダブロック本体の断面図、第3図は機械加工後の
シリンダブロック本体の断面図、第4図はシリンダブロ
ックの断面図、第5図はシリンダブロックの平面図であ
る。 尚、図面中(1),(2)、(3)は金型、(4)はボア部、(5)
はピン部、(6)はアルミ合金製中子、(7)はキャビティ、
(8)はシリンダブロック本体、(10)はデッキ面、(12)は
スリーブ、(13)はウォータジャケット、(14)はシリンダ
ブロックである。
Claims (1)
- 【請求項1】シリンダブロックのウォータジャケット部
の形状をした中子をアルミ合金にて成形し、この中子を
金型内にセットし、中子の外側面と金型の内側面との間
に形成されるキャビティ内にアルミ合金溶湯を加圧注湯
してダイキャスト法によりシリンダブロック本体を鋳造
し、次いでアルミ合金製中子を取外し、ウォータジャケ
ット部とデッキ面とをつなぐ孔を機械加工により穿設
し、この後シリンダブロック本体の内周部にスリーブを
圧入するようにしたことを特徴とするシリンダブロック
の鋳造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27827485A JPH06265B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | シリンダブロツクの鋳造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27827485A JPH06265B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | シリンダブロツクの鋳造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62137161A JPS62137161A (ja) | 1987-06-20 |
JPH06265B2 true JPH06265B2 (ja) | 1994-01-05 |
Family
ID=17595064
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27827485A Expired - Lifetime JPH06265B2 (ja) | 1985-12-11 | 1985-12-11 | シリンダブロツクの鋳造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06265B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0776814A1 (de) * | 1995-11-28 | 1997-06-04 | Alusuisse Technology & Management AG | Verfahren zur Herstellung eines Schwenklagers für eine Radaufhängung an einem Fahrzeug |
DE102007023060A1 (de) * | 2007-05-16 | 2008-11-20 | Daimler Ag | Verfahren zur Herstellung eines Zylinderkurbelgehäuses |
WO2008152809A1 (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-18 | Kuraray Medical Inc. | 二重ろ過血液浄化装置およびそのプライミング方法 |
CN103121082B (zh) * | 2013-01-24 | 2015-04-08 | 宁波亿泰来模具有限公司 | V8型灰铸铁缸体铸件浇注方法 |
CN106180587A (zh) * | 2016-09-07 | 2016-12-07 | 滁州市鑫鼎机械模具制造有限公司 | 一种冰箱内胆模具型板类铸件用铸造装置 |
-
1985
- 1985-12-11 JP JP27827485A patent/JPH06265B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62137161A (ja) | 1987-06-20 |
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