JPH0626295B2 - フイルタ回路 - Google Patents
フイルタ回路Info
- Publication number
- JPH0626295B2 JPH0626295B2 JP19461784A JP19461784A JPH0626295B2 JP H0626295 B2 JPH0626295 B2 JP H0626295B2 JP 19461784 A JP19461784 A JP 19461784A JP 19461784 A JP19461784 A JP 19461784A JP H0626295 B2 JPH0626295 B2 JP H0626295B2
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- JP
- Japan
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- circuit means
- filter circuit
- circuit
- resistor
- junction capacitance
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、シリコンウエハ上などに形成するモノリシッ
クIC内に濾波回路(以下フィルタと記す)を集積化す
る場合に適したフィルタ集積回路に関するものである。
クIC内に濾波回路(以下フィルタと記す)を集積化す
る場合に適したフィルタ集積回路に関するものである。
従来、電子回路では所望の信号を得るため、低減濾波器
(以下LPFと記す)、高域濾波器(以下HPFと記
す)、帯域濾波器(以下BPFと記す)、位相等化器
(以下イコライザと記す)として、インダクタンス、容
量、抵抗で構成された外付けのブロックフィルタが多数
使われている。このため回路集積化が進む中で、これら
のフィルタ類がコスト低減、小型、軽量化の阻止要因と
なっている。特に、小型、軽量化が望まれるポータブル
VTRでは、フィルタ類の集積化は必須技術である。
(以下LPFと記す)、高域濾波器(以下HPFと記
す)、帯域濾波器(以下BPFと記す)、位相等化器
(以下イコライザと記す)として、インダクタンス、容
量、抵抗で構成された外付けのブロックフィルタが多数
使われている。このため回路集積化が進む中で、これら
のフィルタ類がコスト低減、小型、軽量化の阻止要因と
なっている。特に、小型、軽量化が望まれるポータブル
VTRでは、フィルタ類の集積化は必須技術である。
インダクタンスは、集積化に不適当であり、容量、抵抗
のみの構成が集積化に適している。例えば、トラップフ
ィルタとして第6図に示すTwin−T回路が知られてい
る。第6図において、抵抗、容量をそれぞれ とすると、トラップ周波数Tは となる。
のみの構成が集積化に適している。例えば、トラップフ
ィルタとして第6図に示すTwin−T回路が知られてい
る。第6図において、抵抗、容量をそれぞれ とすると、トラップ周波数Tは となる。
第6図のトラップフィルタを集積化する場合、ばらつき
の問題が生じる。すなわちIC内の容量値、抵抗値は、
半導体内の不純物濃度、マスクずれなどによるばらつき
の影響を受け、一例として 容量の絶対値 ±15% 抵抗の絶対値 ±10% など大きな変動を生じる。したがって、第6図のトラッ
プフィルタのトラップ周波数も第7図のようにaからb
の範囲で変動し、上記例では最大±25%変動することと
なり、実用化は極めて困難である。
の問題が生じる。すなわちIC内の容量値、抵抗値は、
半導体内の不純物濃度、マスクずれなどによるばらつき
の影響を受け、一例として 容量の絶対値 ±15% 抵抗の絶対値 ±10% など大きな変動を生じる。したがって、第6図のトラッ
プフィルタのトラップ周波数も第7図のようにaからb
の範囲で変動し、上記例では最大±25%変動することと
なり、実用化は極めて困難である。
この対策として、特公昭57−58083 号公報にみられるよ
うにICチップ上でレーザートリミングなどにより抵抗
値を変化させ、ばらつきを吸収する方法があるが、精
度、歩留まりの点でまだ多くの問題を残している。
うにICチップ上でレーザートリミングなどにより抵抗
値を変化させ、ばらつきを吸収する方法があるが、精
度、歩留まりの点でまだ多くの問題を残している。
また特公昭52−36813 号公報、米国特許第3761741 号明
細書に示された先行技術には、トランジスタのエミッタ
抵抗がエミッタ電流によって変化することを利用した可
変減衰回路があり、該回路をもって上述と同様の考え方
でIC内素子のばらつきによるフィルタ特性の変動を調
整できる。しかし、この技術では、例えば第6図に示し
たように抵抗R1,R2,R3からなるトラップフィル
タには適用困難であり、すべてのフィルタに適用するの
は難しい。さらに、外部から調整してIC内素子ばらつ
きを吸収しなければならず、コストアップの原因とな
る。従来技術には、以上のような問題があった。
細書に示された先行技術には、トランジスタのエミッタ
抵抗がエミッタ電流によって変化することを利用した可
変減衰回路があり、該回路をもって上述と同様の考え方
でIC内素子のばらつきによるフィルタ特性の変動を調
整できる。しかし、この技術では、例えば第6図に示し
たように抵抗R1,R2,R3からなるトラップフィル
タには適用困難であり、すべてのフィルタに適用するの
は難しい。さらに、外部から調整してIC内素子ばらつ
きを吸収しなければならず、コストアップの原因とな
る。従来技術には、以上のような問題があった。
本発明の目的は、IC内容量、IC内抵抗のばらつきに
よって生じるフィルタ特性のばらつきを自動的に吸収
し、無調整でかつ性能も確保できるフィルタ集積回路を
提供することにある。
よって生じるフィルタ特性のばらつきを自動的に吸収
し、無調整でかつ性能も確保できるフィルタ集積回路を
提供することにある。
本発明はある基準周波数を有する信号を受けて基準レベ
ルを出力する複数の抵抗器から成る基準レベル発生回路
と、上記基準信号を通過させる抵抗器及び接合容量から
なり、上記抵抗器及び接合容量の値に応じた周波数特性
が第1の制御信号に応じて変化するようにされた擬似フ
ィルタ回路と、上記両回路の出力信号をそれぞれ振幅検
波する検波回路と、上記検波回路の両検波出力を互いに
比較し、両検波回路出力の差に応じた比較出力を上記擬
似フィルタ回路の接合容量に上記第1の制御信号として
負帰還する負帰還回路を設け、この負帰還により基準レ
ベル発生回路と擬似フィルタ回路の出力の大きさを等し
くなるように制御せしめる。しかも上記擬似フィルタ回
路の抵抗器及び接合容量とそれぞれ比精度を取った他の
抵抗器および他の接合容量からなり、上記他の抵抗器及
び他の接合容量の値に応じた周波数特性が第2の制御信
号に応じて変化するようにされた他の所望フィルタ回路
を設け、上記他の所望フィルタ回路にも上記比較出力を
第2の制御信号として供給なさしめることによって、上
記他のフィルタ回路の素子ばらつきによる周波数特性の
変動を吸収した。また上記振幅検波回路手段に、上記基
準レベル発生回路手段及び上記擬似フィルタ回路手段の
出力の交流信号のみを供給するようにしたので、上記比
較回路の入力に加わる直流オフセットを小さくでき、し
たがって素子のばらつきをほぼ完全に吸収することがで
きる。
ルを出力する複数の抵抗器から成る基準レベル発生回路
と、上記基準信号を通過させる抵抗器及び接合容量から
なり、上記抵抗器及び接合容量の値に応じた周波数特性
が第1の制御信号に応じて変化するようにされた擬似フ
ィルタ回路と、上記両回路の出力信号をそれぞれ振幅検
波する検波回路と、上記検波回路の両検波出力を互いに
比較し、両検波回路出力の差に応じた比較出力を上記擬
似フィルタ回路の接合容量に上記第1の制御信号として
負帰還する負帰還回路を設け、この負帰還により基準レ
ベル発生回路と擬似フィルタ回路の出力の大きさを等し
くなるように制御せしめる。しかも上記擬似フィルタ回
路の抵抗器及び接合容量とそれぞれ比精度を取った他の
抵抗器および他の接合容量からなり、上記他の抵抗器及
び他の接合容量の値に応じた周波数特性が第2の制御信
号に応じて変化するようにされた他の所望フィルタ回路
を設け、上記他の所望フィルタ回路にも上記比較出力を
第2の制御信号として供給なさしめることによって、上
記他のフィルタ回路の素子ばらつきによる周波数特性の
変動を吸収した。また上記振幅検波回路手段に、上記基
準レベル発生回路手段及び上記擬似フィルタ回路手段の
出力の交流信号のみを供給するようにしたので、上記比
較回路の入力に加わる直流オフセットを小さくでき、し
たがって素子のばらつきをほぼ完全に吸収することがで
きる。
以下、本発明の一実施例を第1図により説明する。第1
図において、1は基準信号入力端子、2は入力端子、3
は出力端子、4はコンデンサ接続端子、5は基準レベル
発生回路、6は擬似フィルタ回路、7,8はMOS容
量、9は定電圧源、10,11は抵抗器、12,13は振幅検波
回路、14は比較回路、15はフィルタ回路、16はコンデン
サである。入力端子1から入力される基準信号は基準レ
ベル発生回路5と擬似フィルタ回路6に導かれる。基準
レベル発生回路5によって基準レベルを得、擬似フィル
タ回路6によってそのフィルタ特性に応じてレベルが減
衰される。これらの出力は、それぞれコンデンサ7,8
を通して検波回路12,13に導かれ、該検波回路にてそれ
ぞれ検波される。検波出力は比較回路14によって比較さ
れ比較回路はその差信号を出力する。この差信号は擬似
フィルタ回路6を構成している接合容量62の一端に負
帰還する。この負帰還により擬似フィルタ回路6の接合
容量62の値が変化して基準レベル発生回路5と擬似フ
ィルタ回路6の出力レベルは等しくなるので、抵抗器5
1,52の比精度を充分に取っておけば、抵抗器61と
接合容量62にて形成された擬似フィルタ回路の周波数
特性のばらつきを吸収できる。さらに、他の抵抗器及び
他の接合容量(図示せず)からなるフィルタ回路15に
おいて、擬似フィルタ回路6の接合容量62に接合さ
れ、かつ上記他の該接合容量の一端に接続されている比
較回路14の出力電圧によってフィルタ回路15の周波
数特性が制御される。よって、フィルタ回路15を構成
している抵抗器、接合容量(図示せず)と上記擬似フィ
ルタ回路6の抵抗器61,接合容量62との間に充分に
比精度を取っておけばフィルタ回路15の素子による周
波数特性のばらつきを吸収できる。
図において、1は基準信号入力端子、2は入力端子、3
は出力端子、4はコンデンサ接続端子、5は基準レベル
発生回路、6は擬似フィルタ回路、7,8はMOS容
量、9は定電圧源、10,11は抵抗器、12,13は振幅検波
回路、14は比較回路、15はフィルタ回路、16はコンデン
サである。入力端子1から入力される基準信号は基準レ
ベル発生回路5と擬似フィルタ回路6に導かれる。基準
レベル発生回路5によって基準レベルを得、擬似フィル
タ回路6によってそのフィルタ特性に応じてレベルが減
衰される。これらの出力は、それぞれコンデンサ7,8
を通して検波回路12,13に導かれ、該検波回路にてそれ
ぞれ検波される。検波出力は比較回路14によって比較さ
れ比較回路はその差信号を出力する。この差信号は擬似
フィルタ回路6を構成している接合容量62の一端に負
帰還する。この負帰還により擬似フィルタ回路6の接合
容量62の値が変化して基準レベル発生回路5と擬似フ
ィルタ回路6の出力レベルは等しくなるので、抵抗器5
1,52の比精度を充分に取っておけば、抵抗器61と
接合容量62にて形成された擬似フィルタ回路の周波数
特性のばらつきを吸収できる。さらに、他の抵抗器及び
他の接合容量(図示せず)からなるフィルタ回路15に
おいて、擬似フィルタ回路6の接合容量62に接合さ
れ、かつ上記他の該接合容量の一端に接続されている比
較回路14の出力電圧によってフィルタ回路15の周波
数特性が制御される。よって、フィルタ回路15を構成
している抵抗器、接合容量(図示せず)と上記擬似フィ
ルタ回路6の抵抗器61,接合容量62との間に充分に
比精度を取っておけばフィルタ回路15の素子による周
波数特性のばらつきを吸収できる。
上記実施例においてコンデンサ7,8によって直流をカ
ットするのは次の理由に依る。比較回路14では直流電
圧を比較するので、回路の各部分で発生する直流オフセ
ットによって比較出力(差信号)に誤差が生じ素子ばら
つきを完全に吸収できない。このため、検波回路12,13
より前で生じる直流オフセットをコンデンサ7,8によ
ってカットすることで、比較回路14の入力に加わる直流
オフセットを小さくでき、素子ばらつきをほぼ完全に吸
収することができる。基準信号に例えば色信号搬送波を
使うとすれば周波数は3.58MHzであるから、コンデンサ
7,8、抵抗器10,11をそれぞれ10pF,50KΩとすれ
ば、遮断周波数は320KHzとなり、充分基準信号を通過さ
せることができ、素子も充分IC内に設けることのでき
る大きさである。
ットするのは次の理由に依る。比較回路14では直流電
圧を比較するので、回路の各部分で発生する直流オフセ
ットによって比較出力(差信号)に誤差が生じ素子ばら
つきを完全に吸収できない。このため、検波回路12,13
より前で生じる直流オフセットをコンデンサ7,8によ
ってカットすることで、比較回路14の入力に加わる直流
オフセットを小さくでき、素子ばらつきをほぼ完全に吸
収することができる。基準信号に例えば色信号搬送波を
使うとすれば周波数は3.58MHzであるから、コンデンサ
7,8、抵抗器10,11をそれぞれ10pF,50KΩとすれ
ば、遮断周波数は320KHzとなり、充分基準信号を通過さ
せることができ、素子も充分IC内に設けることのでき
る大きさである。
第2図は本発明の他の実施例を示すブロック図である。
第2図において、17,18は接合容量である。第2図の実
施例は、第1図のMOS容量7,8をそれぞれ接合容量
17,18に置き換えたもので、動作は第1図の場合とまっ
たく同じである。また第2図の実施例は接合容量を使用
しているので、第1図の場合よりチップ面積を小さくす
ることができる。
第2図において、17,18は接合容量である。第2図の実
施例は、第1図のMOS容量7,8をそれぞれ接合容量
17,18に置き換えたもので、動作は第1図の場合とまっ
たく同じである。また第2図の実施例は接合容量を使用
しているので、第1図の場合よりチップ面積を小さくす
ることができる。
第3図は第2図の一具体的実施例を示す回路図である。
その回路動作はまったく第2図の場合と同じである。フ
ィルタ回路15はTwin−Tトラップ回路を採用している
が、抵抗器、接合容量で構成されているフィルタ回路な
らばいかような態様のものでも良い。
その回路動作はまったく第2図の場合と同じである。フ
ィルタ回路15はTwin−Tトラップ回路を採用している
が、抵抗器、接合容量で構成されているフィルタ回路な
らばいかような態様のものでも良い。
第4図は第2図の他の具体的実施例を示す回路図であっ
て、該実施例によれば検波回路12,13を全波整流回路で
構成しているので、検波コンデンサの大きさを第3図の
半波整流方式の半分にすることができる。
て、該実施例によれば検波回路12,13を全波整流回路で
構成しているので、検波コンデンサの大きさを第3図の
半波整流方式の半分にすることができる。
第5図はさらに他の具体的実施例を示す回路図である。
第5図において、19,20は接合容量である。第5図の実
施例は第3図の実施例に接合容量19,20を付加したもの
である。この接合容量は次の目的のために設けられてい
る。基準信号の周波数が低い場合、検波出力のリップル
が大きく、このリップルによって比較回路14が飽和して
しまう。このリップルを小さくするため、接合容量19,
20を設け、比較回路14が飽和しないようにしている。
第5図において、19,20は接合容量である。第5図の実
施例は第3図の実施例に接合容量19,20を付加したもの
である。この接合容量は次の目的のために設けられてい
る。基準信号の周波数が低い場合、検波出力のリップル
が大きく、このリップルによって比較回路14が飽和して
しまう。このリップルを小さくするため、接合容量19,
20を設け、比較回路14が飽和しないようにしている。
以上述べたように本発明によれば、無調整フィルタ回路
において、比較回路の入力直流オフセットを軽減できる
ので、フィルタ回路の素子ばらつきをほぼ完全に吸収で
きるという効果がある。
において、比較回路の入力直流オフセットを軽減できる
ので、フィルタ回路の素子ばらつきをほぼ完全に吸収で
きるという効果がある。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図〜第5図
は第2図の一具体例を示す回路図、第6図はTwin−Tト
ラップ回路を示す回路図、第7図はトラップ回路の特性
を示す特性図である。 1……基準信号入力端子 5……基準レベル発生回路 6……擬似フィルタ回路 7,8……MOSコンデンサ 9……定電圧源、10,11……抵抗器 12,13……振幅検波回路 14……比較回路、16……コンデンサ 17,18……接合容量
本発明の他の実施例を示すブロック図、第3図〜第5図
は第2図の一具体例を示す回路図、第6図はTwin−Tト
ラップ回路を示す回路図、第7図はトラップ回路の特性
を示す特性図である。 1……基準信号入力端子 5……基準レベル発生回路 6……擬似フィルタ回路 7,8……MOSコンデンサ 9……定電圧源、10,11……抵抗器 12,13……振幅検波回路 14……比較回路、16……コンデンサ 17,18……接合容量
Claims (3)
- 【請求項1】基準信号を互いに比精度が取れた複数個の
抵抗器によって減衰させる基準レベル発生回路手段と、
上記基準信号を通過させ第1の抵抗器と第1の接合容量
で構成され、上記第1の抵抗器及び上記第1の接合容量
の値に応じた周波数特性が第1の制御信号に応じて変化
するようにされた擬似フィルタ回路手段と、上記基準レ
ベル発生回路手段および上記擬似フィルタ回路手段の出
力をそれぞれ振幅検波する各々の振幅検波回路手段と、
2つの上記振幅検波回路手段の出力を比較し、両手段の
出力の差に応じた比較出力を生成する電圧比較回路手段
と、上記電圧比較回路手段からの上記比較出力を上記擬
似フィルタ回路手段に上記第1の制御信号として負帰還
する負帰還手段と、上記擬似フィルタ回路の第1の抵抗
器及び第1の接合容量とそれぞれ比精度を取った第2の
抵抗器および第2の接合容量とからなり、上記第2の抵
抗器及び第2の接合容量の値に応じた周波数特性が第2
の制御信号に応じて変化するようにされた他のフィルタ
回路手段と、上記比較出力を上記第2の制御信号として
上記他のフィルタ回路手段に供給して他のフィルタ回路
手段の周波数特性ばらつきを補正する補正手段と、を備
えた信号処理回路であって、上記両振幅検波回路手段
に、上記基準レベル発生回路手段及び上記擬似フィルタ
回路手段の出力の交流信号のみを供給してなることを特
徴とするフィルタ回路。 - 【請求項2】上記両振幅検波回路手段を全波整流回路で
構成することを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
フィルタ回路。 - 【請求項3】上記比較回路手段が直流電圧のみを増幅
し、交流信号を通さない増幅器であることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載のフィルタ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19461784A JPH0626295B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | フイルタ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19461784A JPH0626295B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | フイルタ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6173410A JPS6173410A (ja) | 1986-04-15 |
JPH0626295B2 true JPH0626295B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=16327509
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19461784A Expired - Lifetime JPH0626295B2 (ja) | 1984-09-19 | 1984-09-19 | フイルタ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626295B2 (ja) |
-
1984
- 1984-09-19 JP JP19461784A patent/JPH0626295B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6173410A (ja) | 1986-04-15 |
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