JPH06243019A - ファイル変換方式 - Google Patents
ファイル変換方式Info
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- JPH06243019A JPH06243019A JP5030854A JP3085493A JPH06243019A JP H06243019 A JPH06243019 A JP H06243019A JP 5030854 A JP5030854 A JP 5030854A JP 3085493 A JP3085493 A JP 3085493A JP H06243019 A JPH06243019 A JP H06243019A
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 title claims abstract description 161
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 27
- 230000004075 alteration Effects 0.000 abstract 1
- 230000008569 process Effects 0.000 description 18
- 238000013500 data storage Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 2
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 2
- 230000008859 change Effects 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000010485 coping Effects 0.000 description 1
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
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- Computer And Data Communications (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
- Information Transfer Between Computers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】サーバークライアント方式に対応したネットワ
ークサービスにおいて、変換処理の変更や独自な機能の
追加などの変換要求に対応できるようにする。 【構成】クライアント側から対象となるデータとその変
換プログラムをサーバーに送信する。サーバー側では送
られてきた変換プログラムを必要に応じて登録するとと
もに、前記変換プログラムに従ってデータの変換処理を
実行し、変換結果をクライアントに返す。
ークサービスにおいて、変換処理の変更や独自な機能の
追加などの変換要求に対応できるようにする。 【構成】クライアント側から対象となるデータとその変
換プログラムをサーバーに送信する。サーバー側では送
られてきた変換プログラムを必要に応じて登録するとと
もに、前記変換プログラムに従ってデータの変換処理を
実行し、変換結果をクライアントに返す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、コンバージョン機能
を持つネットワークサービスの制御方式に関する。
を持つネットワークサービスの制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、コンバージョン機能を持つネ
ットワークサービスでは、各種ファイルの変換が行われ
ている。例えば、XNSonMSのXfileを用いた
ファイル変換では、ASCII、XNScode、in
terpress、その他の変換が行われている。しか
し、これらの変換処理は全て定形的なものであり、変換
処理の変更や独自な機能の追加、サーバ・クライアント
的な変換機能などは用意されておらず、利用者にとって
は使いにくいものとなっていた。
ットワークサービスでは、各種ファイルの変換が行われ
ている。例えば、XNSonMSのXfileを用いた
ファイル変換では、ASCII、XNScode、in
terpress、その他の変換が行われている。しか
し、これらの変換処理は全て定形的なものであり、変換
処理の変更や独自な機能の追加、サーバ・クライアント
的な変換機能などは用意されておらず、利用者にとって
は使いにくいものとなっていた。
【0003】この種のデータ変換に関する技術として、
例えば特開平4−57126号公報には、アクセス開始
時にファイル形式を変更した新たなファイルを作成し、
アクセス終了時にはファイル形式を変更して元のファイ
ルに格納するようにしたファイルアクセス方式が開示さ
れている。また、特開平2−50754号公報には、変
換規則を与えるパラメータファイルのコード変換テーブ
ルや属性指定パラメータの内容を変えることにより、各
種のファイルに対応させるようにした漢字コード変換方
式が開示されている。
例えば特開平4−57126号公報には、アクセス開始
時にファイル形式を変更した新たなファイルを作成し、
アクセス終了時にはファイル形式を変更して元のファイ
ルに格納するようにしたファイルアクセス方式が開示さ
れている。また、特開平2−50754号公報には、変
換規則を与えるパラメータファイルのコード変換テーブ
ルや属性指定パラメータの内容を変えることにより、各
種のファイルに対応させるようにした漢字コード変換方
式が開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の方式は、デ
ータのタイプの違いを合わせるために、自動的に変換す
る、またはパラメータで指定するなどの手法を用いてい
る。しかし、これらの変換処理も定形的なものであるこ
とに変わりはなく、変換処理内容を必要に応じて変更し
たり、変換処理自体を登録/追加するなどの独自な変換
要求については考慮されていない。このため、新たな変
換処理の必要が発生した場合や、新たなデータタイプが
増えた時などに即座に対応ができないとか、特殊な業務
に合わせて細かく対応ができないという問題点があっ
た。
ータのタイプの違いを合わせるために、自動的に変換す
る、またはパラメータで指定するなどの手法を用いてい
る。しかし、これらの変換処理も定形的なものであるこ
とに変わりはなく、変換処理内容を必要に応じて変更し
たり、変換処理自体を登録/追加するなどの独自な変換
要求については考慮されていない。このため、新たな変
換処理の必要が発生した場合や、新たなデータタイプが
増えた時などに即座に対応ができないとか、特殊な業務
に合わせて細かく対応ができないという問題点があっ
た。
【0005】この発明は、変換処理の変更や独自な機能
の追加などの変換要求に対応でき、効率的な変換サービ
スを実現することができるファイル変換方式を提供する
ことを目的とする。
の追加などの変換要求に対応でき、効率的な変換サービ
スを実現することができるファイル変換方式を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、この発明に係わるファイル変換方式では、クライア
ント側から対象となるデータと、その変換プログラムを
サーバーに送信し、サーバー側ではクライアントから受
信したデータの変換処理を行う際に、送られてきた変換
プログラムを必要に応じて登録するとともに、前記変換
プログラムに従って前記データの変換処理を実行するよ
うにしたことを特徴とする。
め、この発明に係わるファイル変換方式では、クライア
ント側から対象となるデータと、その変換プログラムを
サーバーに送信し、サーバー側ではクライアントから受
信したデータの変換処理を行う際に、送られてきた変換
プログラムを必要に応じて登録するとともに、前記変換
プログラムに従って前記データの変換処理を実行するよ
うにしたことを特徴とする。
【0007】
【作用】サーバーは、クライアント側から送られてきた
変換対象のデータを取得すると、そのデータに変換プロ
グラムが含まれているかどうかを判断する。変換プログ
ラムが含まれている場合には、対象となるデータと変換
プログラムに分離し、この変換プログラムにより、前記
データの変換処理を実行する。この際、変換プログラム
の登録要求があるときは、プログラムの登録処理を行
い、前記変換プログラムに従ってデータの変換処理を実
行する。
変換対象のデータを取得すると、そのデータに変換プロ
グラムが含まれているかどうかを判断する。変換プログ
ラムが含まれている場合には、対象となるデータと変換
プログラムに分離し、この変換プログラムにより、前記
データの変換処理を実行する。この際、変換プログラム
の登録要求があるときは、プログラムの登録処理を行
い、前記変換プログラムに従ってデータの変換処理を実
行する。
【0008】これによれば、利用者による変換処理の変
更や独自な変換要求に対してもこれを実行することがで
きるので、利用者自身の業務に特化した効率的な変換サ
ービスを提供することができる。
更や独自な変換要求に対してもこれを実行することがで
きるので、利用者自身の業務に特化した効率的な変換サ
ービスを提供することができる。
【0009】
【実施例】以下、この発明に係わるファイル変換方式
を、サーバークライアント方式に対応したネットワーク
サービスに適用した場合の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
を、サーバークライアント方式に対応したネットワーク
サービスに適用した場合の一実施例を図面を参照しなが
ら説明する。
【0010】図1は、変換サーバーの制御部の機能的な
構成を示すブロック図である。ここでは、利用者が文書
やビットマップなどのフォーマット変換を行うために要
求データの送信を行い、これらの変換処理を管理する変
換サーバー(コンバージョンシステム)を前提としてい
る。各部の機能の概要は次の通りである。
構成を示すブロック図である。ここでは、利用者が文書
やビットマップなどのフォーマット変換を行うために要
求データの送信を行い、これらの変換処理を管理する変
換サーバー(コンバージョンシステム)を前提としてい
る。各部の機能の概要は次の通りである。
【0011】状態情報表示制御部11は、ステイタス情
報の表示部とアイコンの表示情報に関する制御を行う。
ステイタス情報とは変換処理に関する情報をいう。
報の表示部とアイコンの表示情報に関する制御を行う。
ステイタス情報とは変換処理に関する情報をいう。
【0012】着信情報取得部12は、クライアントから
の変換要求の着信状態を取得する。ステータス情報表示
制御部13は、前記着信情報取得部12の情報に従っ
て、ステータス情報の表示部を更新する。
の変換要求の着信状態を取得する。ステータス情報表示
制御部13は、前記着信情報取得部12の情報に従っ
て、ステータス情報の表示部を更新する。
【0013】変換データ制御部14は、変換サーバーが
受信したデータの変換処理についての制御を行う。
受信したデータの変換処理についての制御を行う。
【0014】受信データ展開制御部15は、クライアン
トから受信したデータを展開し、後述する各々の格納部
に記憶させる。
トから受信したデータを展開し、後述する各々の格納部
に記憶させる。
【0015】変換データ一覧作成部16は、受信したデ
ータの一覧表の作成を行う。
ータの一覧表の作成を行う。
【0016】変換プログラム作成部17は、受信しデー
タ内のプログラムを抜き出し、仮登録(ディスクへ登
録)をして変換処理が行える状態にする。
タ内のプログラムを抜き出し、仮登録(ディスクへ登
録)をして変換処理が行える状態にする。
【0017】変換処理制御部18は、クライアントから
受信した変換要求に沿って変換を行う。変換処理は次の
処理部により行われる。
受信した変換要求に沿って変換を行う。変換処理は次の
処理部により行われる。
【0018】通常変換処理部19は、通常の変換処理制
御を行う。
御を行う。
【0019】受信変換プログラム変換処理部20は、受
信した変換プログラムを用いた変換処理の制御を行うと
ともに、要求に従ってプログラムの登録を行う。
信した変換プログラムを用いた変換処理の制御を行うと
ともに、要求に従ってプログラムの登録を行う。
【0020】変換結果制御部21は、要求の内容に従い
変換結果をクライアントに返す制御を行う。
変換結果をクライアントに返す制御を行う。
【0021】コンソール制御部22は、利用者が変換サ
ーバーの情報を操作するために必要な操作手段であり、
コンソール本体(本プログラムの操作パネル)に対する
入出力の制御を行う。
ーバーの情報を操作するために必要な操作手段であり、
コンソール本体(本プログラムの操作パネル)に対する
入出力の制御を行う。
【0022】メニュー制御部23は、メニューとメニュ
ーデータの制御を行う。
ーデータの制御を行う。
【0023】ボタン制御部24はボタンに対する利用者
の入出力の処理を行う。
の入出力の処理を行う。
【0024】主制御部25は、上記各部の動作を制御す
るとともに、システム全体の管理を行う。
るとともに、システム全体の管理を行う。
【0025】図2は、上記変換サーバーのデータ格納部
のデータ構成例と、クライアント側の変換要求データの
構成例を示すブロック図である。変換サーバー(リモー
ト)の各部の機能の概要は次の通りである。
のデータ構成例と、クライアント側の変換要求データの
構成例を示すブロック図である。変換サーバー(リモー
ト)の各部の機能の概要は次の通りである。
【0026】変換要求一覧格納部26は、利用者の変換
要求処理を一覧として管理する。この格納部は状態情報
表示制御部11(図1)により制御される。
要求処理を一覧として管理する。この格納部は状態情報
表示制御部11(図1)により制御される。
【0027】変換データ一覧格納部27は、変換サーバ
ーが要求アプリケーション(クライアント)から受信し
たデータを一覧形式で管理するための情報を蓄積する。
この格納部は受信データ展開制御部15(図1)により
制御される。
ーが要求アプリケーション(クライアント)から受信し
たデータを一覧形式で管理するための情報を蓄積する。
この格納部は受信データ展開制御部15(図1)により
制御される。
【0028】変換データ格納部28は、変換サーバーが
要求アプリケーションから受信したデータ(変換要求実
データ、…)を格納する。この格納部は変換データ
一覧作成部16(図1)により制御される。
要求アプリケーションから受信したデータ(変換要求実
データ、…)を格納する。この格納部は変換データ
一覧作成部16(図1)により制御される。
【0029】変換プログラム格納部29は、変換サーバ
ーが要求アプリケーションから受信した変換プログラム
を格納する。この格納部は変換プログラム作成部17
(図1)により制御される。
ーが要求アプリケーションから受信した変換プログラム
を格納する。この格納部は変換プログラム作成部17
(図1)により制御される。
【0030】変換結果データ格納部30は、変換サーバ
ーが受信したデータの変換結果(変換結果データ、
…)を格納する。この格納部は変換処理制御部18(図
1)により制御される。
ーが受信したデータの変換結果(変換結果データ、
…)を格納する。この格納部は変換処理制御部18(図
1)により制御される。
【0031】クライアント側(ローカル)の要求アプリ
ケーション31は、変換データの受取り、保管、他サー
バーへの送信を行う。
ケーション31は、変換データの受取り、保管、他サー
バーへの送信を行う。
【0032】変換要求データ格納場所32は、データ/
プログラム(変換要求データ)を格納するための領域で
あり、変換要求情報、変換プログラム、変換要求実デー
タ、…が格納される。ただし、通常の変換処理を行
う場合は変換プログラムを含めなくてもよい。
プログラム(変換要求データ)を格納するための領域で
あり、変換要求情報、変換プログラム、変換要求実デー
タ、…が格納される。ただし、通常の変換処理を行
う場合は変換プログラムを含めなくてもよい。
【0033】変換結果データ格納場所33は、変換サー
バーより受信した変換結果を格納するための領域であ
り、変換結果情報、変換結果データ、…が格納され
る。
バーより受信した変換結果を格納するための領域であ
り、変換結果情報、変換結果データ、…が格納され
る。
【0034】次に、変換要求データを変換サーバーに送
信してから、変換結果データを受信するまでの処理の流
れをフローチャートを用いて説明する。最初に、変換要
求データの送信と変換結果データの受信までの要求アプ
リケーションの処理の流れを図3のフローチャートによ
り説明する。
信してから、変換結果データを受信するまでの処理の流
れをフローチャートを用いて説明する。最初に、変換要
求データの送信と変換結果データの受信までの要求アプ
リケーションの処理の流れを図3のフローチャートによ
り説明する。
【0035】まず、指示された変換が定形変換以外の変
換かどうかを判断する(ステップ101)。ここで、定
形変換以外の変換であるときは、変換要求データに変換
プログラムを設定する(ステップ102)。また定形変
換以外の変換でなければ、変換要求データに全ての変換
要求実データを追加する(ステップ103、104)。
そして、変換要求情報を付加し(ステップ104)、変
換要求データを変換サーバーに送信する(ステップ10
5)。変換サーバーでは、後述の図4のフローチャート
に従って変換処理を行うことになる。
換かどうかを判断する(ステップ101)。ここで、定
形変換以外の変換であるときは、変換要求データに変換
プログラムを設定する(ステップ102)。また定形変
換以外の変換でなければ、変換要求データに全ての変換
要求実データを追加する(ステップ103、104)。
そして、変換要求情報を付加し(ステップ104)、変
換要求データを変換サーバーに送信する(ステップ10
5)。変換サーバーでは、後述の図4のフローチャート
に従って変換処理を行うことになる。
【0036】さて、変換結果を変換サーバーより受信し
たときは(ステップ107)、変換エラーであったかど
うかを判断する(ステップ108)。ここで、変換エラ
ーでないときは、変換結果データを取り出し(ステップ
109)、変換エラーであるときは、変換エラー処理を
行う(ステップ110)。
たときは(ステップ107)、変換エラーであったかど
うかを判断する(ステップ108)。ここで、変換エラ
ーでないときは、変換結果データを取り出し(ステップ
109)、変換エラーであるときは、変換エラー処理を
行う(ステップ110)。
【0037】次に、クライアントからデータを受信した
時の変換サーバーの変換処理の流れを図4のフローチャ
ートにより説明する。
時の変換サーバーの変換処理の流れを図4のフローチャ
ートにより説明する。
【0038】まず、変換要求データを取得し(ステップ
201)、変換処理制御部18でデータの中に変換プロ
グラムが存在するかどうかを判断する(ステップ20
2)。ここで、変換プログラムが存在しなければ、通常
変換処理部19で変換処理要求に従って変換を行う(ス
テップ203)。また、プログラムが存在するときは、
受信データ展開制御部15で受信データをプログラムと
データに分離し(ステップ204)、プログラムの登録
要求があるかどうかを判断する(ステップ205)。こ
こで、プログラムの登録要求があるときは、受信変換プ
ログラム変換処理部20で登録要求に従って登録処理を
行う(ステップ206)。また、プログラムの登録要求
がないときは、受信したデータを引数としてプログラム
を実行して変換処理を行う(ステップ207)。次に、
変換処理制御部18で変換エラーかどうかを判断し(ス
テップ208)、変換エラーでないときは変換結果デー
タと共にステイタスをクライアントに返す(ステップ2
09)。また、変換エラーであるときはエラー値をクラ
イアントに返す(ステップ210)。
201)、変換処理制御部18でデータの中に変換プロ
グラムが存在するかどうかを判断する(ステップ20
2)。ここで、変換プログラムが存在しなければ、通常
変換処理部19で変換処理要求に従って変換を行う(ス
テップ203)。また、プログラムが存在するときは、
受信データ展開制御部15で受信データをプログラムと
データに分離し(ステップ204)、プログラムの登録
要求があるかどうかを判断する(ステップ205)。こ
こで、プログラムの登録要求があるときは、受信変換プ
ログラム変換処理部20で登録要求に従って登録処理を
行う(ステップ206)。また、プログラムの登録要求
がないときは、受信したデータを引数としてプログラム
を実行して変換処理を行う(ステップ207)。次に、
変換処理制御部18で変換エラーかどうかを判断し(ス
テップ208)、変換エラーでないときは変換結果デー
タと共にステイタスをクライアントに返す(ステップ2
09)。また、変換エラーであるときはエラー値をクラ
イアントに返す(ステップ210)。
【0039】上記実施例の変換サーバーでは、クライア
ントから受信した変換要求データに含まれる変換プログ
ラムを取り出し、この変換プログラムによりデータの変
換処理を行うようにしたので、クライアントからの独自
な変換要求に対してもこれを実行することができ、利用
者自身の業務に特化した効率的な変換サービスを提供す
ることが可能となる。また、利用者が変換プログラム付
きの変換要求データを送信する際に、変換プログラムの
登録要求を行うとサーバー側でプログラムの登録を行う
ことができる。この機能を用いることにより、サーバー
の変換機能の変更が容易にできるようになり、また機能
強化も簡単にできる。
ントから受信した変換要求データに含まれる変換プログ
ラムを取り出し、この変換プログラムによりデータの変
換処理を行うようにしたので、クライアントからの独自
な変換要求に対してもこれを実行することができ、利用
者自身の業務に特化した効率的な変換サービスを提供す
ることが可能となる。また、利用者が変換プログラム付
きの変換要求データを送信する際に、変換プログラムの
登録要求を行うとサーバー側でプログラムの登録を行う
ことができる。この機能を用いることにより、サーバー
の変換機能の変更が容易にできるようになり、また機能
強化も簡単にできる。
【0040】さらに、上記機能を使って定期的にサーバ
ーの機能を変更することにより、ユーザーアプリケーシ
ョンを変更せずに定形業務の機能の変更を行うことがで
きるので、利用者の管理アプリケーションの数を少なく
することができる。
ーの機能を変更することにより、ユーザーアプリケーシ
ョンを変更せずに定形業務の機能の変更を行うことがで
きるので、利用者の管理アプリケーションの数を少なく
することができる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、この発明に係わる
ファイル変換方式においては、クライアント側から対象
となるデータとその変換プログラムをサーバーに送信
し、サーバー側では送られてきた変換プログラムを必要
に応じて登録するとともに、前記変換プログラムに従っ
てデータの変換処理を実行するようにしたため、利用者
による変換処理の変更や独自な機能の追加などの定形変
換以外の変換要求にも柔軟に対応できるようになり、利
用者自身の業務に特化した効率的な変換サービスを提供
することができる。
ファイル変換方式においては、クライアント側から対象
となるデータとその変換プログラムをサーバーに送信
し、サーバー側では送られてきた変換プログラムを必要
に応じて登録するとともに、前記変換プログラムに従っ
てデータの変換処理を実行するようにしたため、利用者
による変換処理の変更や独自な機能の追加などの定形変
換以外の変換要求にも柔軟に対応できるようになり、利
用者自身の業務に特化した効率的な変換サービスを提供
することができる。
【図1】変換サーバーの制御部の機能的な構成を示すブ
ロック図。
ロック図。
【図2】変換サーバーのデータ格納部のデータ構成例と
クライアント側の変換要求データの構成例を示すブロッ
ク図。
クライアント側の変換要求データの構成例を示すブロッ
ク図。
【図3】変換要求データの送信と変換結果データの受信
までの要求アプリケーションの処理の流れを示すフロー
チャート。
までの要求アプリケーションの処理の流れを示すフロー
チャート。
【図4】クライアントからデータを受信した時の変換サ
ーバーの変換処理の流れを示すフローチャート。
ーバーの変換処理の流れを示すフローチャート。
14…変換データ制御部、15…受信データ展開制御
部、18…変換処理制御部、21…変換結果制御部、2
2…コンソール制御部、26…変換要求一覧格納部、2
7…変換データ一覧格納部、28…変換データ格納部、
29…変換プログラム格納部、30…変換結果データ格
納部
部、18…変換処理制御部、21…変換結果制御部、2
2…コンソール制御部、26…変換要求一覧格納部、2
7…変換データ一覧格納部、28…変換データ格納部、
29…変換プログラム格納部、30…変換結果データ格
納部
Claims (1)
- 【請求項1】サーバークライアント方式に対応したネッ
トワークサービスにおいて、 クライアント側から対象となるデータとその変換プログ
ラムをサーバーに送信し、サーバー側では送られてきた
変換プログラムを必要に応じて登録するとともに、前記
変換プログラムに従って前記データの変換処理を実行す
るようにしたことを特徴とするファイル変換方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5030854A JPH06243019A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ファイル変換方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5030854A JPH06243019A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ファイル変換方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06243019A true JPH06243019A (ja) | 1994-09-02 |
Family
ID=12315305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5030854A Pending JPH06243019A (ja) | 1993-02-19 | 1993-02-19 | ファイル変換方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06243019A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001117810A (ja) * | 1999-08-19 | 2001-04-27 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | トランスコーディング処理の中間ステージでトランスコーディングされたデータ・タイプのための動的に提供されるコンテンツ・プロセッサ |
JP2005538390A (ja) * | 2002-09-14 | 2005-12-15 | ライカ ジオシステムズ アクチェンゲゼルシャフト | 直接処理可能ではないデータフォーマット内のデータを使用するための方法および装置 |
JP2009110326A (ja) * | 2007-10-31 | 2009-05-21 | Hitachi Ltd | コンテンツ配信/受信するサーバ、端末、及びシステム |
JP2009140337A (ja) * | 2007-12-07 | 2009-06-25 | Canon Inc | 情報処理装置および情報処理方法 |
-
1993
- 1993-02-19 JP JP5030854A patent/JPH06243019A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001117810A (ja) * | 1999-08-19 | 2001-04-27 | Internatl Business Mach Corp <Ibm> | トランスコーディング処理の中間ステージでトランスコーディングされたデータ・タイプのための動的に提供されるコンテンツ・プロセッサ |
JP2005538390A (ja) * | 2002-09-14 | 2005-12-15 | ライカ ジオシステムズ アクチェンゲゼルシャフト | 直接処理可能ではないデータフォーマット内のデータを使用するための方法および装置 |
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