JP2000132465A - Ftpサーバにおけるコード変換装置および変換方法およびコード変換プログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
Ftpサーバにおけるコード変換装置および変換方法およびコード変換プログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2000132465A JP2000132465A JP10307632A JP30763298A JP2000132465A JP 2000132465 A JP2000132465 A JP 2000132465A JP 10307632 A JP10307632 A JP 10307632A JP 30763298 A JP30763298 A JP 30763298A JP 2000132465 A JP2000132465 A JP 2000132465A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】FTPサーバ側で動的に変換コードの選択が可
能な2バイトコードの変換装置を提供する。 【解決手段】FTPクライアント2からのファイル転送
要求時に指定するFTPサーバ1側ファイル名にパラメ
ータ追加を行い、この追加したパラメータでデータコネ
クション3上のデータの2バイトコードの識別を可能と
し、FTPサーバ1が動作するコンピュータの使用コー
ドへの2バイトコード変換を行う装置であって、制御コ
ネクション4を介してFTPクライアント2から送信さ
れたFTPプロトコルコマンドを解析するプロトコル解
析部6と、データコネクション3を介して転送されたデ
ータを、複数のコード変換テーブルからプロトコル解析
部6の解析結果に応じて1つのコード変換テーブルを選
択することでコード変換するコード変換処理部9とから
構成されている。
能な2バイトコードの変換装置を提供する。 【解決手段】FTPクライアント2からのファイル転送
要求時に指定するFTPサーバ1側ファイル名にパラメ
ータ追加を行い、この追加したパラメータでデータコネ
クション3上のデータの2バイトコードの識別を可能と
し、FTPサーバ1が動作するコンピュータの使用コー
ドへの2バイトコード変換を行う装置であって、制御コ
ネクション4を介してFTPクライアント2から送信さ
れたFTPプロトコルコマンドを解析するプロトコル解
析部6と、データコネクション3を介して転送されたデ
ータを、複数のコード変換テーブルからプロトコル解析
部6の解析結果に応じて1つのコード変換テーブルを選
択することでコード変換するコード変換処理部9とから
構成されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、FTP(File Tra
nsfer Protocol)サーバにおいて2バイトコードを含む
テキストファイルの転送の際に用いるコード変換装置お
よび変換方法に関する。
nsfer Protocol)サーバにおいて2バイトコードを含む
テキストファイルの転送の際に用いるコード変換装置お
よび変換方法に関する。
【0002】
【従来の技術】FTPのプロトコル規格では、テキスト
ファイル転送時の回線上のデータ表現としてASCII
(American Standard Code for Information Interchan
ge)とEBCDIC(Extended Binary Coded Decimal
Interchange Code)の1バイトコード2種類が規定され
ており、1バイトコードではファイル転送毎に動的に変
換コードを選択することが可能である。しかし、2バイ
トコードについては一切規定されていないため、動的な
変換コード選択が不可能となっている。これは、FTP
が1バイトコードのみを使用する米国で規定されたプロ
トコルであり、2バイトコードについて考慮されていな
いためである。これについて、プロトコル規格(RFC
(Request for Comments)959)の拡張による2バイ
トコードデータ表現の規格化を行うことも必要ではある
が本質的な解とはならない。その理由は、FTPが異機
種コンピュータシステム間のファイル転送手段として2
バイトコードを使用する国でも既に広く普及しており、
これらの普及済みのシステムに対する解とならないため
である。
ファイル転送時の回線上のデータ表現としてASCII
(American Standard Code for Information Interchan
ge)とEBCDIC(Extended Binary Coded Decimal
Interchange Code)の1バイトコード2種類が規定され
ており、1バイトコードではファイル転送毎に動的に変
換コードを選択することが可能である。しかし、2バイ
トコードについては一切規定されていないため、動的な
変換コード選択が不可能となっている。これは、FTP
が1バイトコードのみを使用する米国で規定されたプロ
トコルであり、2バイトコードについて考慮されていな
いためである。これについて、プロトコル規格(RFC
(Request for Comments)959)の拡張による2バイ
トコードデータ表現の規格化を行うことも必要ではある
が本質的な解とはならない。その理由は、FTPが異機
種コンピュータシステム間のファイル転送手段として2
バイトコードを使用する国でも既に広く普及しており、
これらの普及済みのシステムに対する解とならないため
である。
【0003】このため、従来FTPによる2バイトコー
ドを含むテキストファイルの転送におけるコード変換処
理は、以下のいずれかの方式によって実現されていた。
ドを含むテキストファイルの転送におけるコード変換処
理は、以下のいずれかの方式によって実現されていた。
【0004】方式1:FTPによるファイル転送はバイ
ナリデータとして転送し、ファイル転送の前あるいは後
で別のコード変換プログラムを実行してコード変換を行
う方式。
ナリデータとして転送し、ファイル転送の前あるいは後
で別のコード変換プログラムを実行してコード変換を行
う方式。
【0005】方式2:FTPサーバで事前に相手クライ
アント情報(ホスト名,ユーザ名,ファイル名等)と使
用するコードを関連付けたコード変換対応情報を参照し
てコード変換を行う方式。
アント情報(ホスト名,ユーザ名,ファイル名等)と使
用するコードを関連付けたコード変換対応情報を参照し
てコード変換を行う方式。
【0006】方式3:FTPクライアントでファイル転
送時に変換するコードも指定させ、転送前にコード変換
を行う方式。
送時に変換するコードも指定させ、転送前にコード変換
を行う方式。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの従来
技術には、次のような問題点があった。
技術には、次のような問題点があった。
【0008】第1の問題点は、方式1について、定型的
なファイル転送業務以外に利用できず極めて限定された
用途にのみ適用可能な方式であることである。
なファイル転送業務以外に利用できず極めて限定された
用途にのみ適用可能な方式であることである。
【0009】第2の問題点は、方式2について、事前に
定義済みの相手クライアント以外とは2バイトコード変
換を行うことができず接続可能なFTPクライアントが
限定され、かつ定義済みの相手クライアントとも動的に
は変換コードを選択できないという問題がある。FTP
サーバの場合、ファイル転送相手すなわちFTPクライ
アントを選ぶことができず、様々なコードで動作するF
TPクライアントを想定する必要があり、かつFTPク
ライアントが使用するコードはファイル転送時に初めて
認識可能なため、方式2も適用可能な用途が限定される
方式といえる。
定義済みの相手クライアント以外とは2バイトコード変
換を行うことができず接続可能なFTPクライアントが
限定され、かつ定義済みの相手クライアントとも動的に
は変換コードを選択できないという問題がある。FTP
サーバの場合、ファイル転送相手すなわちFTPクライ
アントを選ぶことができず、様々なコードで動作するF
TPクライアントを想定する必要があり、かつFTPク
ライアントが使用するコードはファイル転送時に初めて
認識可能なため、方式2も適用可能な用途が限定される
方式といえる。
【0010】第3の問題点は、方式3について、現在広
く普及しているパーソナルコンピュータやUNIXシス
テムで動作するFTPクライアントには方式3のような
2バイトコード変換機能を持つシステムが殆どないとい
うことである。
く普及しているパーソナルコンピュータやUNIXシス
テムで動作するFTPクライアントには方式3のような
2バイトコード変換機能を持つシステムが殆どないとい
うことである。
【0011】このため、これら大多数のコード変換機能
を持たないFTPクライアントとのファイル転送を想定
すると、FTPサーバ側で動的に変換コードの選択が可
能な方式を提供する必要があった。したがって、本発明
は、FTPサーバ側で動的に変換コードの選択が可能な
コード変換装置および変換方法を提供することを目的と
する。
を持たないFTPクライアントとのファイル転送を想定
すると、FTPサーバ側で動的に変換コードの選択が可
能な方式を提供する必要があった。したがって、本発明
は、FTPサーバ側で動的に変換コードの選択が可能な
コード変換装置および変換方法を提供することを目的と
する。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1記載の発明は、FTPクライアントからの
ファイル転送要求時に指定するFTPサーバ側ファイル
名にパラメータ追加を行い、この追加したパラメータで
データコネクション上のデータの2バイトコードの識別
を可能とし、FTPサーバが動作するコンピュータの使
用コードへの2バイトコード変換を行う装置であって、
制御コネクションを介してFTPクライアントから送信
されたFTPプロトコルコマンドを解析するプロトコル
解析部と、データコネクションを介して転送されたデー
タを複数のコード変換テーブルからプロトコル解析部の
解析結果に応じて1つのコード変換テーブルを選択して
コード変換を行うコード変換処理部とを備えることを特
徴としている。
め、請求項1記載の発明は、FTPクライアントからの
ファイル転送要求時に指定するFTPサーバ側ファイル
名にパラメータ追加を行い、この追加したパラメータで
データコネクション上のデータの2バイトコードの識別
を可能とし、FTPサーバが動作するコンピュータの使
用コードへの2バイトコード変換を行う装置であって、
制御コネクションを介してFTPクライアントから送信
されたFTPプロトコルコマンドを解析するプロトコル
解析部と、データコネクションを介して転送されたデー
タを複数のコード変換テーブルからプロトコル解析部の
解析結果に応じて1つのコード変換テーブルを選択して
コード変換を行うコード変換処理部とを備えることを特
徴としている。
【0013】また、請求項2記載の発明は、プロトコル
解析部での解析結果が利用者認証要求であった場合に、
あらかじめ記憶している利用者管理情報を参照して利用
者認証を行い、認証された利用者情報の中に使用する2
バイトコードの識別情報が登録されている場合、この利
用者からのファイル転送処理で使用する2バイトコード
の既定値をこの識別情報により決定することを特徴とし
ている。また、請求項3記載の発明は、コード変換処理
部が、FTPサーバからFTPクライアントへの送信時
には転送ファイルからデータを読み出した直後に、FT
PクライアントからFTPサーバへの受信時には受信デ
ータを転送ファイルへ書き込む直前に行うことを特徴と
している。
解析部での解析結果が利用者認証要求であった場合に、
あらかじめ記憶している利用者管理情報を参照して利用
者認証を行い、認証された利用者情報の中に使用する2
バイトコードの識別情報が登録されている場合、この利
用者からのファイル転送処理で使用する2バイトコード
の既定値をこの識別情報により決定することを特徴とし
ている。また、請求項3記載の発明は、コード変換処理
部が、FTPサーバからFTPクライアントへの送信時
には転送ファイルからデータを読み出した直後に、FT
PクライアントからFTPサーバへの受信時には受信デ
ータを転送ファイルへ書き込む直前に行うことを特徴と
している。
【0014】また、請求項4記載の発明は、FTPクラ
イアントからのファイル転送要求時に指定するFTPサ
ーバ側ファイル名にパラメータ追加を行い、この追加し
たパラメータでデータコネクション上のデータの2バイ
トコードの識別を可能とし、FTPサーバが動作するコ
ンピュータの使用コードへの2バイトコード変換を行う
方法であって、制御コネクションを介してFTPクライ
アントから送信されたFTPプロトコルコマンドを解析
するプロトコル解析過程と、データコネクションを介し
て転送されたデータを複数のコード変換テーブルからプ
ロトコル解析過程での解析結果に応じてコード変換テー
ブルを選択してコード変換を行うコード変換過程とを有
することを特徴としている。
イアントからのファイル転送要求時に指定するFTPサ
ーバ側ファイル名にパラメータ追加を行い、この追加し
たパラメータでデータコネクション上のデータの2バイ
トコードの識別を可能とし、FTPサーバが動作するコ
ンピュータの使用コードへの2バイトコード変換を行う
方法であって、制御コネクションを介してFTPクライ
アントから送信されたFTPプロトコルコマンドを解析
するプロトコル解析過程と、データコネクションを介し
て転送されたデータを複数のコード変換テーブルからプ
ロトコル解析過程での解析結果に応じてコード変換テー
ブルを選択してコード変換を行うコード変換過程とを有
することを特徴としている。
【0015】また、請求項5記載の発明は、請求項1記
載のFTPサーバにおけるコード変換装置において実行
されるコード変換のためのプログラムを記録した計算機
読み取り可能な記録媒体である。
載のFTPサーバにおけるコード変換装置において実行
されるコード変換のためのプログラムを記録した計算機
読み取り可能な記録媒体である。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面参照して本発明の実施
形態について説明する。
形態について説明する。
【0017】まず、本発明の概要について図面を参照し
て説明する。本発明は、異機種コンピュータシステム間
のファイル転送手段として広く普及しているFTPのサ
ービス提供システム(以下、FTPサーバ)において、
FTPサービス利用システム(以下、FTPクライアン
ト)からのファイル転送要求毎に2バイトコード変換種
別を動的に選択できる構成を提供するものである。図1
において、FTPサーバ1とFTPクライアント2の間
には、実際のファイルデータを転送するための通信パス
であるデータコネクション3と、利用者認証やファイル
転送指示などの電文を送受信するための通信パスである
制御コネクション4の2本の通信パスを使用している。
このうち、データコネクション3はファイル転送等で実
際にデータを転送する際のみ開設され転送終了とともに
解放される通信パスであり、制御コネクション4はFT
Pサーバ1とFTPクライアント2が接続している間存
在している。
て説明する。本発明は、異機種コンピュータシステム間
のファイル転送手段として広く普及しているFTPのサ
ービス提供システム(以下、FTPサーバ)において、
FTPサービス利用システム(以下、FTPクライアン
ト)からのファイル転送要求毎に2バイトコード変換種
別を動的に選択できる構成を提供するものである。図1
において、FTPサーバ1とFTPクライアント2の間
には、実際のファイルデータを転送するための通信パス
であるデータコネクション3と、利用者認証やファイル
転送指示などの電文を送受信するための通信パスである
制御コネクション4の2本の通信パスを使用している。
このうち、データコネクション3はファイル転送等で実
際にデータを転送する際のみ開設され転送終了とともに
解放される通信パスであり、制御コネクション4はFT
Pサーバ1とFTPクライアント2が接続している間存
在している。
【0018】FTPクライアント2から制御コネクショ
ン4を介してFTPサーバ1に送信される各種の指示コ
マンドはFTPのプロトコル規格であるRFC959に
て細かく規定されている。図2はRFC959で規定さ
れているFTPプロトコルコマンドの中で本発明に関連
する1バイトコード指示コマンドC1やファイル転送指
示コマンドC2を抜粋したものである。
ン4を介してFTPサーバ1に送信される各種の指示コ
マンドはFTPのプロトコル規格であるRFC959に
て細かく規定されている。図2はRFC959で規定さ
れているFTPプロトコルコマンドの中で本発明に関連
する1バイトコード指示コマンドC1やファイル転送指
示コマンドC2を抜粋したものである。
【0019】FTPでは制御コネクション上の文字コー
ドはASCIIと規定されているが、図2に示すように、1
バイト指示コマンドC1は、“TYPE”<SP><type-code><
CRLF>から構成されている。ここで、“TYPE”は文字
列、<SP>はスペース文字、<type-code>はコード種別を
示す“A”(ASCII)(省略時の既定値),“E”(EBCDI
C),または“I”(イメージデータ)の文字、<CRLF>は
改行文字である。また、ファイル転送指示コマンドC2
は、クライアントへの転送を示す“RETR”,クライアン
トからのファイルの新規/置換を行うための転送を示す
“STOR”,またはクライアントからのファイルの追加格
納を行うための転送“APPE”の文字列と、スペース文字
と、サーバ側のファイル名を示す文字列である<pathnam
e>パラメータと、改行文字とから構成されている。
ドはASCIIと規定されているが、図2に示すように、1
バイト指示コマンドC1は、“TYPE”<SP><type-code><
CRLF>から構成されている。ここで、“TYPE”は文字
列、<SP>はスペース文字、<type-code>はコード種別を
示す“A”(ASCII)(省略時の既定値),“E”(EBCDI
C),または“I”(イメージデータ)の文字、<CRLF>は
改行文字である。また、ファイル転送指示コマンドC2
は、クライアントへの転送を示す“RETR”,クライアン
トからのファイルの新規/置換を行うための転送を示す
“STOR”,またはクライアントからのファイルの追加格
納を行うための転送“APPE”の文字列と、スペース文字
と、サーバ側のファイル名を示す文字列である<pathnam
e>パラメータと、改行文字とから構成されている。
【0020】図2に示すように、RFC959では2バ
イトコード指示コマンドが規定されておらず、FTPで
ファイルを転送する際、データコネクション3上を流れ
るデータのコードが2バイトコードであっても2バイト
コードを意識してコード変換をFTPサーバ1で行うこ
とは想定されていない。
イトコード指示コマンドが規定されておらず、FTPで
ファイルを転送する際、データコネクション3上を流れ
るデータのコードが2バイトコードであっても2バイト
コードを意識してコード変換をFTPサーバ1で行うこ
とは想定されていない。
【0021】しかし、日本その他の2バイトコードを使
用する国では、様々な2バイトコードが広く利用されて
おり、従来より、従来の技術の欄で記述した方式で2バ
イトコードを変換している。しかし、これらの方式はい
ずれも利用範囲が限られており、1バイトコードと同様
ファイル転送時にデータコネクション3上を流れるデー
タのコードを認識してFTPサーバ1上で動的に2バイ
トコード変換を行う方式の提供が広く望まれていた。
用する国では、様々な2バイトコードが広く利用されて
おり、従来より、従来の技術の欄で記述した方式で2バ
イトコードを変換している。しかし、これらの方式はい
ずれも利用範囲が限られており、1バイトコードと同様
ファイル転送時にデータコネクション3上を流れるデー
タのコードを認識してFTPサーバ1上で動的に2バイ
トコード変換を行う方式の提供が広く望まれていた。
【0022】そこで、本発明は、RFC959で規定さ
れているファイル転送指示コマンドを拡大解釈し(図
3)、FTPクライアント2からのファイル転送要求時
に指定するFTPサーバ1側ファイル名にパラメータ追
加を行い、この追加したパラメータでデータコネクショ
ン3上のデータの2バイトコードの識別を可能とし、F
TPサーバ1が動作するコンピュータの使用コードへの
2バイトコード変換を行う方式を規定した。本発明は、
このようにして、任意のFTPクライアントとのファイ
ル転送において、動的に任意のコードを選択し2バイト
コード変換を可能にする。
れているファイル転送指示コマンドを拡大解釈し(図
3)、FTPクライアント2からのファイル転送要求時
に指定するFTPサーバ1側ファイル名にパラメータ追
加を行い、この追加したパラメータでデータコネクショ
ン3上のデータの2バイトコードの識別を可能とし、F
TPサーバ1が動作するコンピュータの使用コードへの
2バイトコード変換を行う方式を規定した。本発明は、
このようにして、任意のFTPクライアントとのファイ
ル転送において、動的に任意のコードを選択し2バイト
コード変換を可能にする。
【0023】なお、図1に示すプロトコル変換部6、コ
ード変換処理部9等におけるデータ処理は、FTPサー
バを構成するコンピュータによってプログラムを実行す
ることで実現することができ、そのプログラムはコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体に記録して頒布すること
が可能である。
ード変換処理部9等におけるデータ処理は、FTPサー
バを構成するコンピュータによってプログラムを実行す
ることで実現することができ、そのプログラムはコンピ
ュータ読み取り可能な記録媒体に記録して頒布すること
が可能である。
【0024】次に、本発明の実施形態について詳細に説
明する。図1を参照すると、本発明のFTP通信システ
ムの一実施形態は、FTPサービスを提供するFTPサ
ーバ1とFTPサービスを利用するFTPクライアント
2と、両者間にファイル転送等の実データを転送するデ
ータコネクション3とFTPクライアント2からFTP
サーバ1への各種指示コマンドを転送する制御コネクシ
ョン4の2本の通信パスから構成されている。
明する。図1を参照すると、本発明のFTP通信システ
ムの一実施形態は、FTPサービスを提供するFTPサ
ーバ1とFTPサービスを利用するFTPクライアント
2と、両者間にファイル転送等の実データを転送するデ
ータコネクション3とFTPクライアント2からFTP
サーバ1への各種指示コマンドを転送する制御コネクシ
ョン4の2本の通信パスから構成されている。
【0025】FTPサーバ1は、データコネクション3
および制御コネクション4を介してFTPクライアント
2と通信を行うためのデータ送受信処理部5と、制御コ
ネクション4を介してFTPクライアント2から送信さ
れたFTPプロトコルコマンドを解析するプロトコル解
析部6、解析したプロトコルコマンドが利用者認証要求
であった場合に利用者管理情報8を基に利用者認証処理
を行う利用者認証部7、データコネクション3を介して
転送されたデータを複数のコード変換テーブル1(10
−1),…,コード変換テーブルN(10−N)からな
るコード変換テーブル群10から適切なコード変換テー
ブルを選択してコード変換を行うコード変換処理部9、
および転送ファイル(記憶装置)11とを含む。
および制御コネクション4を介してFTPクライアント
2と通信を行うためのデータ送受信処理部5と、制御コ
ネクション4を介してFTPクライアント2から送信さ
れたFTPプロトコルコマンドを解析するプロトコル解
析部6、解析したプロトコルコマンドが利用者認証要求
であった場合に利用者管理情報8を基に利用者認証処理
を行う利用者認証部7、データコネクション3を介して
転送されたデータを複数のコード変換テーブル1(10
−1),…,コード変換テーブルN(10−N)からな
るコード変換テーブル群10から適切なコード変換テー
ブルを選択してコード変換を行うコード変換処理部9、
および転送ファイル(記憶装置)11とを含む。
【0026】これらの手段はそれぞれ概略つぎのように
動作する。データ送受信処理部5は、データコネクショ
ン3とコード変換処理部9間のデータ送受信処理およ
び、制御コネクション4とプロトコル解析部6間のプロ
トコルコマンド送受信処理を行う。プロトコル解析部6
は、FTPクライアント2から各種処理要求であるプロ
トコルコマンドを解析実行し、その処理結果をプロトコ
ルコマンド応答としてFTPクライアント2へ返信す
る。本発明は、このプロトコル解析部6の構成および動
作を主要な特徴とするものであるが、このプロトコル解
析部6の構成および動作の詳細については後述する。
動作する。データ送受信処理部5は、データコネクショ
ン3とコード変換処理部9間のデータ送受信処理およ
び、制御コネクション4とプロトコル解析部6間のプロ
トコルコマンド送受信処理を行う。プロトコル解析部6
は、FTPクライアント2から各種処理要求であるプロ
トコルコマンドを解析実行し、その処理結果をプロトコ
ルコマンド応答としてFTPクライアント2へ返信す
る。本発明は、このプロトコル解析部6の構成および動
作を主要な特徴とするものであるが、このプロトコル解
析部6の構成および動作の詳細については後述する。
【0027】利用者認証部7は、プロトコル解析部6で
の解析結果が利用者認証要求であった場合に利用者管理
情報8を参照して利用者認証を行う。この際、認証され
た利用者情報の中に使用する2バイトコードの識別情報
が登録されている場合、この利用者からのファイル転送
処理で使用する2バイトコードの既定値をこの識別情報
により決定しておく。
の解析結果が利用者認証要求であった場合に利用者管理
情報8を参照して利用者認証を行う。この際、認証され
た利用者情報の中に使用する2バイトコードの識別情報
が登録されている場合、この利用者からのファイル転送
処理で使用する2バイトコードの既定値をこの識別情報
により決定しておく。
【0028】コード変換処理部9は、ファイル転送前に
コード変換テーブル群10から使用するコード変換テー
ブルを決定しておき、決定したコード変換テーブルを用
いてコード変換処理を行う。コード変換処理は、FTP
サーバ1からFTPクライアント2への送信時には転送
ファイル11からデータを読み出した直後に、FTPク
ライアント2からFTPサーバ1への受信時には受信デ
ータを転送ファイル11へ書き込む直前に行う。
コード変換テーブル群10から使用するコード変換テー
ブルを決定しておき、決定したコード変換テーブルを用
いてコード変換処理を行う。コード変換処理は、FTP
サーバ1からFTPクライアント2への送信時には転送
ファイル11からデータを読み出した直後に、FTPク
ライアント2からFTPサーバ1への受信時には受信デ
ータを転送ファイル11へ書き込む直前に行う。
【0029】次に、図1,図2,図3および図4のフロ
ーチャートを参照して本実施形態の全体の動作について
詳細に説明する。
ーチャートを参照して本実施形態の全体の動作について
詳細に説明する。
【0030】まず、図2に示す通りFTPのファイル転
送指示コマンドC2は、ファイルの転送方向および格納
方式の識別情報(RETR,STOR,APPEコマンド)と転送ファ
イルのサーバ側ファイル名情報(<pathname>(パス名)
パラメータ)しかない。
送指示コマンドC2は、ファイルの転送方向および格納
方式の識別情報(RETR,STOR,APPEコマンド)と転送ファ
イルのサーバ側ファイル名情報(<pathname>(パス名)
パラメータ)しかない。
【0031】この<pathname>パラメータを本方式を採用
するFTPサーバでは、図3のように拡大解釈する。す
なわち、P2に示すようにFTPサーバが動作するコン
ピュータのファイルシステムでファイル名として許され
ていない文字をデリミタ文字と規定し、その後に続く文
字で転送データの2バイトコードを指定する。<pathnam
e>パラメータは現在広く普及しているFTPクライアン
トではリモートファイル名としてファイル転送の都度入
力したデータであり本方式を採用したFTPサーバの場
合にリモートファイル名に続けてデリミタ文字と2バイ
トコード識別を入力することになる。
するFTPサーバでは、図3のように拡大解釈する。す
なわち、P2に示すようにFTPサーバが動作するコン
ピュータのファイルシステムでファイル名として許され
ていない文字をデリミタ文字と規定し、その後に続く文
字で転送データの2バイトコードを指定する。<pathnam
e>パラメータは現在広く普及しているFTPクライアン
トではリモートファイル名としてファイル転送の都度入
力したデータであり本方式を採用したFTPサーバの場
合にリモートファイル名に続けてデリミタ文字と2バイ
トコード識別を入力することになる。
【0032】デリミタ文字としては、サーバのファイル
システムでファイル名への使用が許されていないスペー
ス以外の文字を使用することができる。2バイトコード
識別としては、2バイトコードの種別を示す文字とし
て、例えば、文字“S”でシフトJISコード、文字
“E”でEUC(Exended UNIX Code)コード、文字“U”で
Unicode(ユニコード)を用いることができる。
システムでファイル名への使用が許されていないスペー
ス以外の文字を使用することができる。2バイトコード
識別としては、2バイトコードの種別を示す文字とし
て、例えば、文字“S”でシフトJISコード、文字
“E”でEUC(Exended UNIX Code)コード、文字“U”で
Unicode(ユニコード)を用いることができる。
【0033】次に、図1のプロトコル解析部6の処理を
本発明に関連する処理について図4のフローチャートを
用いて詳細に説明する。データ送受信処理部5が制御コ
ネクション4を介して受信したFTPクライアント2か
らのプロトコルコマンドを受信するとプロトコル解析部
6に渡される(ステップS1)。次に受信したプロトコ
ルコマンドを解析し、ファイル転送指示コマンドかどう
かを識別する(ステップS2)。ファイル転送指示コマ
ンドでない場合については本発明で特に言及するもので
はなく、それぞれの要求処理の実行を行う(ステップS
3)。ファイル転送指示コマンド、すなわちRETR,STOR,
APPEのいずれかのコマンドであった場合、次に必須パラ
メータである<pathname>パラメータの解析を行う(ステ
ップS4)。
本発明に関連する処理について図4のフローチャートを
用いて詳細に説明する。データ送受信処理部5が制御コ
ネクション4を介して受信したFTPクライアント2か
らのプロトコルコマンドを受信するとプロトコル解析部
6に渡される(ステップS1)。次に受信したプロトコ
ルコマンドを解析し、ファイル転送指示コマンドかどう
かを識別する(ステップS2)。ファイル転送指示コマ
ンドでない場合については本発明で特に言及するもので
はなく、それぞれの要求処理の実行を行う(ステップS
3)。ファイル転送指示コマンド、すなわちRETR,STOR,
APPEのいずれかのコマンドであった場合、次に必須パラ
メータである<pathname>パラメータの解析を行う(ステ
ップS4)。
【0034】次の処理が本発明で新たに追加される処理
で、<pathname>パラメータに図3で記述した拡張パラメ
ータが指定されているかどうかの検査を行い(ステップ
S5)、指定されている場合その拡張パラメータより当
該ファイル転送時のデータの2バイトコードを識別し、
FTPサーバが動作するコンピュータの2バイトコード
とのコード変換に用いるコード変換テーブルを図1のコ
ード変換テーブル群10より決定する(ステップS
6)。<pathname>パラメータに拡張パラメータが指定さ
れていないあるいは形式が不正の場合、ファイル転送前
に指示された1バイトコード識別情報からASCII,EBCDI
C,IMAGE(イメージ)のいずれかのコード変換テーブル
を決定する(ステップS7)。
で、<pathname>パラメータに図3で記述した拡張パラメ
ータが指定されているかどうかの検査を行い(ステップ
S5)、指定されている場合その拡張パラメータより当
該ファイル転送時のデータの2バイトコードを識別し、
FTPサーバが動作するコンピュータの2バイトコード
とのコード変換に用いるコード変換テーブルを図1のコ
ード変換テーブル群10より決定する(ステップS
6)。<pathname>パラメータに拡張パラメータが指定さ
れていないあるいは形式が不正の場合、ファイル転送前
に指示された1バイトコード識別情報からASCII,EBCDI
C,IMAGE(イメージ)のいずれかのコード変換テーブル
を決定する(ステップS7)。
【0035】このようにして決定したコード変換テーブ
ルに基づき、転送ファイル11のコードとデータコネク
ション3間のコード変換処理をコード変換処理部9で行
う(ステップS8)。
ルに基づき、転送ファイル11のコードとデータコネク
ション3間のコード変換処理をコード変換処理部9で行
う(ステップS8)。
【0036】
【発明の効果】第1の効果は、現在広く普及しているF
TPクライアントを相手に2バイトコードの選択ができ
ることにある。その理由は、発明が解決しようとする課
題の欄で記述した通り、現在広く普及しているFTPク
ライアントには2バイトコード変換機能がないためであ
る。第2の効果は、変換する2バイトコードをファイル
転送時に動的に選択できることにある。その理由は、従
来の技術の欄に記述した通り、利用者管理情報等による
静的なコード変換テーブルの対応付けでは適用範囲が定
型的なファイル転送業務のみとなり、任意の時点で任意
のFTPクライアントと任意のファイルについて転送す
る際には適用できないためである。
TPクライアントを相手に2バイトコードの選択ができ
ることにある。その理由は、発明が解決しようとする課
題の欄で記述した通り、現在広く普及しているFTPク
ライアントには2バイトコード変換機能がないためであ
る。第2の効果は、変換する2バイトコードをファイル
転送時に動的に選択できることにある。その理由は、従
来の技術の欄に記述した通り、利用者管理情報等による
静的なコード変換テーブルの対応付けでは適用範囲が定
型的なファイル転送業務のみとなり、任意の時点で任意
のFTPクライアントと任意のファイルについて転送す
る際には適用できないためである。
【図1】 本発明の一実施形態を示すブロック図であ
る。
る。
【図2】 FTPのプロトコルコマンドの一部を説明す
るための図である。
るための図である。
【図3】 本発明によって提案されたファイル転送指示
コマンドにおける<pathname>パラメータ形式を示す図で
ある。
コマンドにおける<pathname>パラメータ形式を示す図で
ある。
【図4】 本発明の実施形態の動作を示すフローチャー
トである。
トである。
1 FTPサーバ 6 プロトコル解析部 9 コード変換処理部 10 コード変換テーブル群 10−1〜10−N コード変換テーブル1〜N
Claims (5)
- 【請求項1】 FTPクライアントからのファイル転送
要求時に指定するFTPサーバ側ファイル名にパラメー
タ追加を行い、この追加したパラメータでデータコネク
ション上のデータの2バイトコードの識別を可能とし、
FTPサーバが動作するコンピュータの使用コードへの
2バイトコード変換を行う装置であって、 制御コネクションを介してFTPクライアントから送信
されたFTPプロトコルコマンドを解析するプロトコル
解析部と、 データコネクションを介して転送されたデータを複数の
コード変換テーブルからプロトコル解析部の解析結果に
応じて1つのコード変換テーブルを選択してコード変換
を行うコード変換処理部とを備えることを特徴とするF
TPサーバにおけるコード変換装置。 - 【請求項2】 プロトコル解析部での解析結果が利用者
認証要求であった場合に、あらかじめ記憶している利用
者管理情報を参照して利用者認証を行い、認証された利
用者情報の中に使用する2バイトコードの識別情報が登
録されている場合、この利用者からのファイル転送処理
で使用する2バイトコードの既定値をこの識別情報によ
り決定することを特徴とする請求項1記載のFTPサー
バにおけるコード変換装置。 - 【請求項3】 コード変換処理部が、FTPサーバから
FTPクライアントへの送信時には転送ファイルからデ
ータを読み出した直後に、FTPクライアントからFT
Pサーバへの受信時には受信データを転送ファイルへ書
き込む直前に行うことを特徴とする請求項1記載のFT
Pサーバにおけるコード変換装置。 - 【請求項4】 FTPクライアントからのファイル転送
要求時に指定するFTPサーバ側ファイル名にパラメー
タ追加を行い、この追加したパラメータでデータコネク
ション上のデータの2バイトコードの識別を可能とし、
FTPサーバが動作するコンピュータの使用コードへの
2バイトコード変換を行う方法であって、 制御コネクションを介してFTPクライアントから送信
されたFTPプロトコルコマンドを解析するプロトコル
解析過程と、 データコネクションを介して転送されたデータを複数の
コード変換テーブルからプロトコル解析過程での解析結
果に応じてコード変換テーブルを選択してコード変換を
行うコード変換過程とを有することを特徴とするFTP
サーバにおけるコード変換方法。 - 【請求項5】 請求項1記載のFTPサーバにおけるコ
ード変換装置において実行されるコード変換のためのプ
ログラムを記録した計算機読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30763298A JP3408435B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | Ftpサーバにおけるコード変換装置および変換方法およびコード変換プログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30763298A JP3408435B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | Ftpサーバにおけるコード変換装置および変換方法およびコード変換プログラムを記録した記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000132465A true JP2000132465A (ja) | 2000-05-12 |
JP3408435B2 JP3408435B2 (ja) | 2003-05-19 |
Family
ID=17971380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30763298A Expired - Fee Related JP3408435B2 (ja) | 1998-10-28 | 1998-10-28 | Ftpサーバにおけるコード変換装置および変換方法およびコード変換プログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3408435B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8447655B2 (en) | 2005-04-25 | 2013-05-21 | Casio Computer Co., Ltd. | Data processing apparatus |
JP2021100203A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 日本電気株式会社 | データ送信装置、データ受信装置、データ送受信システム、データ送信方法、データ受信方法、データ送信用プログラムおよびデータ受信用プログラム |
-
1998
- 1998-10-28 JP JP30763298A patent/JP3408435B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8447655B2 (en) | 2005-04-25 | 2013-05-21 | Casio Computer Co., Ltd. | Data processing apparatus |
JP2021100203A (ja) * | 2019-12-23 | 2021-07-01 | 日本電気株式会社 | データ送信装置、データ受信装置、データ送受信システム、データ送信方法、データ受信方法、データ送信用プログラムおよびデータ受信用プログラム |
JP7424039B2 (ja) | 2019-12-23 | 2024-01-30 | 日本電気株式会社 | データ送信装置、データ受信装置、データ送受信システム、データ送信方法、データ受信方法、データ送信用プログラムおよびデータ受信用プログラム |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3408435B2 (ja) | 2003-05-19 |
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