JPH0622806Y2 - レンズフレーム - Google Patents
レンズフレームInfo
- Publication number
- JPH0622806Y2 JPH0622806Y2 JP1989112088U JP11208889U JPH0622806Y2 JP H0622806 Y2 JPH0622806 Y2 JP H0622806Y2 JP 1989112088 U JP1989112088 U JP 1989112088U JP 11208889 U JP11208889 U JP 11208889U JP H0622806 Y2 JPH0622806 Y2 JP H0622806Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens barrel
- guide
- lens
- projection
- lens frame
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B7/00—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements
- G02B7/02—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses
- G02B7/04—Mountings, adjusting means, or light-tight connections, for optical elements for lenses with mechanism for focusing or varying magnification
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Transforming Electric Information Into Light Information (AREA)
- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
- Projection Apparatus (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の技術分野〕 本考案は、プロジェクションテレビなどの投影装置に取
り付けられる投影用レンズのレンズフレームに関する。
り付けられる投影用レンズのレンズフレームに関する。
第7図は、プロジェクションテレビの投影装置を示す図
であり、投影用レンズが組み込まれたレンズ鏡筒10は
鏡筒支持部20に支持され、この鏡筒支持部20は光学
的な結合を行うカプラー30を介して投写管40に取り
付けられている。そして、投写管40で映しだされる映
像はレンズ鏡筒10内の投影レンズによってスクリーン
50上に投影される。
であり、投影用レンズが組み込まれたレンズ鏡筒10は
鏡筒支持部20に支持され、この鏡筒支持部20は光学
的な結合を行うカプラー30を介して投写管40に取り
付けられている。そして、投写管40で映しだされる映
像はレンズ鏡筒10内の投影レンズによってスクリーン
50上に投影される。
第5図は、従来のレンズ鏡筒と鏡筒支持部の一例を示す
図であり、円筒形状のレンズ鏡筒10は鏡筒支持部20
の円筒部20aに填め込まれ、この円筒部20aに斜め
に形成された溝部20bを通して固定部60が取り付け
られている。
図であり、円筒形状のレンズ鏡筒10は鏡筒支持部20
の円筒部20aに填め込まれ、この円筒部20aに斜め
に形成された溝部20bを通して固定部60が取り付け
られている。
固定部60は、第6図に示したように、ネジ60aが蝶
ネジ60b、座金60cおよびカラー60dを通してレ
ンズ鏡筒10の側面に形成された突起部10aに取り付
けられ、上記カラー60dが円筒部20aの溝部20b
に嵌合された構造になっている。
ネジ60b、座金60cおよびカラー60dを通してレ
ンズ鏡筒10の側面に形成された突起部10aに取り付
けられ、上記カラー60dが円筒部20aの溝部20b
に嵌合された構造になっている。
そして、レンズ鏡筒10を鏡筒支持部20に対して回転
してカラー60dを溝部20bに沿って摺動させ、レン
ズ鏡筒10が鏡筒支持部20に対して円筒の軸方向に移
動され、スクリーン上でのピント合わせが行われる。
してカラー60dを溝部20bに沿って摺動させ、レン
ズ鏡筒10が鏡筒支持部20に対して円筒の軸方向に移
動され、スクリーン上でのピント合わせが行われる。
このピント合わせが完了すると、蝶ネジ60bを回して
レンズ鏡筒10を鏡筒支持部20の円筒部20aに圧接
し、レンズ鏡筒10は鏡筒支持部20に固定される。
レンズ鏡筒10を鏡筒支持部20の円筒部20aに圧接
し、レンズ鏡筒10は鏡筒支持部20に固定される。
しかしながら、上記のような従来の構造によると固定部
60は部品点数が多く、レンズ鏡筒10と鏡筒支持部2
0の組み立ての際に、レンズ鏡筒10の突起部10aを
円筒部20aの溝部20bの位置に合わせ、ネジ60a
に蝶ネジ60b、座金60cおよびカラー60dを通
し、ネジ60aをレンズ鏡筒10の突起部10aにとり
つけなければならず、組み立てに手間を要するという問
題がある。
60は部品点数が多く、レンズ鏡筒10と鏡筒支持部2
0の組み立ての際に、レンズ鏡筒10の突起部10aを
円筒部20aの溝部20bの位置に合わせ、ネジ60a
に蝶ネジ60b、座金60cおよびカラー60dを通
し、ネジ60aをレンズ鏡筒10の突起部10aにとり
つけなければならず、組み立てに手間を要するという問
題がある。
また、第4図(a)に示したように、蝶ネジ60bで固定
する前はレンズ鏡筒10と円筒部20aの中心が一致し
ていたにしても、蝶ネジ60bを回して固定すると、同
図(b)に示したようにレンズ鏡筒10が固定部60にお
いて円筒部20aの内側面に引き寄せられるため、レン
ズ鏡筒10と円筒部20aの中心軸がずれてしまう。こ
のため、カプラー30に対して光学的に設定された位置
に固定されている鏡筒支持部20の中心軸とレンズ鏡筒
10の中心軸(レンズの光軸)とがずれてしまい、結像
性能が低下するという問題が生じる。
する前はレンズ鏡筒10と円筒部20aの中心が一致し
ていたにしても、蝶ネジ60bを回して固定すると、同
図(b)に示したようにレンズ鏡筒10が固定部60にお
いて円筒部20aの内側面に引き寄せられるため、レン
ズ鏡筒10と円筒部20aの中心軸がずれてしまう。こ
のため、カプラー30に対して光学的に設定された位置
に固定されている鏡筒支持部20の中心軸とレンズ鏡筒
10の中心軸(レンズの光軸)とがずれてしまい、結像
性能が低下するという問題が生じる。
本考案は、プロジェクションテレビなどの投影装置に用
いるレンズフレームにおいて、部品点数を削減して組み
立て工程の簡易化を図るとともに、レンズのピントと光
軸がずれないようにレンズ鏡筒を支持できるようにする
ことを目的とする。
いるレンズフレームにおいて、部品点数を削減して組み
立て工程の簡易化を図るとともに、レンズのピントと光
軸がずれないようにレンズ鏡筒を支持できるようにする
ことを目的とする。
本考案は、レンズ鏡筒または支持部材のいずれか一方に
配置したガイド用突起を他方に配置した斜めガイド部に
係合させて、レンズ鏡筒の回動に伴なうガイド用突起と
斜めガイド部との摺接によってレンズ鏡筒を支持部材の
軸方向にスライドさせてピント合わせを行うようにした
レンズフレームにおいて、前記レンズ鏡筒の周上または
前記支持部材の周上のいずれか一方に前記軸方向を長手
とする複数の突条を配置し、他方に前記ガイド用突起と
前記斜めガイド部が係合した状態で上記複数の突起と圧
接する帯状の突起を配置し、前記複数の突条と前記帯状
の突起との接触摩擦によって前記レンズ鏡筒を前記支持
部材に保持するようにした。
配置したガイド用突起を他方に配置した斜めガイド部に
係合させて、レンズ鏡筒の回動に伴なうガイド用突起と
斜めガイド部との摺接によってレンズ鏡筒を支持部材の
軸方向にスライドさせてピント合わせを行うようにした
レンズフレームにおいて、前記レンズ鏡筒の周上または
前記支持部材の周上のいずれか一方に前記軸方向を長手
とする複数の突条を配置し、他方に前記ガイド用突起と
前記斜めガイド部が係合した状態で上記複数の突起と圧
接する帯状の突起を配置し、前記複数の突条と前記帯状
の突起との接触摩擦によって前記レンズ鏡筒を前記支持
部材に保持するようにした。
第1図は本考案実施例のレンズフレームを示す一部破砕
斜視図、第2図はその一部拡大図であり、このレンズフ
レームはプロジェクションテレビの投射装置に用いられ
る。
斜視図、第2図はその一部拡大図であり、このレンズフ
レームはプロジェクションテレビの投射装置に用いられ
る。
図において、1はレンズが組み込まれたレンズ鏡筒、2
はレンズ鏡筒1が挿入される円筒部2aとフランジ2b
とを有する鏡筒支持部であり、レンズ鏡筒1の外径はス
クリーン側が大きく投写管側が小さくされ、円筒部2a
の内径は、レンズ鏡筒1の形状に合わせてスクリーン側
が大きく投写管側が小さくなっている。なお、この鏡筒
支持部2とレンズ鏡筒1はともに合成樹脂で形成されて
いる。
はレンズ鏡筒1が挿入される円筒部2aとフランジ2b
とを有する鏡筒支持部であり、レンズ鏡筒1の外径はス
クリーン側が大きく投写管側が小さくされ、円筒部2a
の内径は、レンズ鏡筒1の形状に合わせてスクリーン側
が大きく投写管側が小さくなっている。なお、この鏡筒
支持部2とレンズ鏡筒1はともに合成樹脂で形成されて
いる。
レンズ鏡筒1において、11はガイド用突起、12はガ
イド用突起11側の面を凸状の曲面にしたボス、1
31,132は鏡筒側面の周囲に帯状に形成された鍔部
突起であり、ガイド用突起11とボス12とは円筒の軸
方向に並ぶように形成されている。
イド用突起11側の面を凸状の曲面にしたボス、1
31,132は鏡筒側面の周囲に帯状に形成された鍔部
突起であり、ガイド用突起11とボス12とは円筒の軸
方向に並ぶように形成されている。
鏡筒支持部2において、21は円筒部2aの側面を斜め
に彫ったガイド溝、22はガイド溝21に平行な摺接面
22aを有するリブ、23はガイド溝21の一端側に形
成された切欠部、241,242は円筒部2aの内周面
に円筒の軸方向を長手方向として形成された複数の突条
部である。
に彫ったガイド溝、22はガイド溝21に平行な摺接面
22aを有するリブ、23はガイド溝21の一端側に形
成された切欠部、241,242は円筒部2aの内周面
に円筒の軸方向を長手方向として形成された複数の突条
部である。
なお、第3図に示したように、レンズ鏡筒1におけるガ
イド用突起11とボス12の互いに対向する面の間隔d
(同図(a))は、鏡筒支持部2におけるガイド溝21の
リブ22側のガイド面21aとリブ22の摺接面22a
との間隔D(同図(b))よりも僅かに小さく形成されて
いる。
イド用突起11とボス12の互いに対向する面の間隔d
(同図(a))は、鏡筒支持部2におけるガイド溝21の
リブ22側のガイド面21aとリブ22の摺接面22a
との間隔D(同図(b))よりも僅かに小さく形成されて
いる。
また、円筒部2aの各突条部241,242の内法の径
は、それぞれが、レンズ鏡筒1の鍔部131,132の
外径よりも僅かに小さく形成されている。
は、それぞれが、レンズ鏡筒1の鍔部131,132の
外径よりも僅かに小さく形成されている。
そして、レンズ鏡筒1を鏡筒支持部2に取り付けるとき
は、ガイド用突起11を円筒部2aの切欠部23の位置
にし、鍔部131,132と突条部241,242の圧
接状態に抗してレンズ鏡筒1を円筒部2a内に圧入し、
ガイド用突起11をガイド溝21の位置にするとともに
ボス12をリブ22の摺接面22aに当接させる。そし
て、ガイド用突起11がガイド溝21に沿うようにレン
ズ鏡筒1を僅かに回動させる。
は、ガイド用突起11を円筒部2aの切欠部23の位置
にし、鍔部131,132と突条部241,242の圧
接状態に抗してレンズ鏡筒1を円筒部2a内に圧入し、
ガイド用突起11をガイド溝21の位置にするとともに
ボス12をリブ22の摺接面22aに当接させる。そし
て、ガイド用突起11がガイド溝21に沿うようにレン
ズ鏡筒1を僅かに回動させる。
上記のようにしてガイド用突起11がガイド溝21内に
係合されると、ガイド用突起11とガイド溝21のガイ
ド面21a、およびボス12とリブ22の摺接面22a
とは、それぞれ圧接された状態になり、ガイド用突起1
1がガイド溝21内で移動できる任意の回動位置でレン
ズ鏡筒1は鏡筒支持部材2に固定される。また、円筒部
2aに対するレンズ鏡筒1の回動位置に応じてピント合
わせを行うことができる。
係合されると、ガイド用突起11とガイド溝21のガイ
ド面21a、およびボス12とリブ22の摺接面22a
とは、それぞれ圧接された状態になり、ガイド用突起1
1がガイド溝21内で移動できる任意の回動位置でレン
ズ鏡筒1は鏡筒支持部材2に固定される。また、円筒部
2aに対するレンズ鏡筒1の回動位置に応じてピント合
わせを行うことができる。
なお、上記の実施例では、鍔部131,132と突条部
241,242との間に摩擦力が生じて、この摩擦力に
よってレンズ鏡筒を支持し、ピントを保持できるように
なっているが、これは、鏡筒支持部2側の光軸とレンズ
鏡筒1の光軸とを一致させるときの精度を良くするため
の構造である。また、ガイド溝21のガイド面21aと
リブ22の摺接面22aに生じる摩擦力によってレンズ
鏡筒1を保持することにより、更にズレを生じさせない
ような構造としている。
241,242との間に摩擦力が生じて、この摩擦力に
よってレンズ鏡筒を支持し、ピントを保持できるように
なっているが、これは、鏡筒支持部2側の光軸とレンズ
鏡筒1の光軸とを一致させるときの精度を良くするため
の構造である。また、ガイド溝21のガイド面21aと
リブ22の摺接面22aに生じる摩擦力によってレンズ
鏡筒1を保持することにより、更にズレを生じさせない
ような構造としている。
なお、上記の実施例では、ガイド用突起11と鍔部13
(帯状の突起)をレンズ鏡筒1側に配置し、ガイド溝2
1(斜めガイド部)と突条部24(複数の突条)を鏡筒
支持部2(支持部材)側に配置するようにしているが、
これらのガイド用突起、帯状の突起、斜めガイド部およ
び複数の突条の、レンズ鏡筒と支持部材に対する配置の
組合せは、ガイド用突起と斜めガイド部とが、帯状の突
起と該複数の突条とが、それぞれ反対側に配置するもの
であれば、どのような配置の組合せでも同様の効果が得
られることはいうまでもない。
(帯状の突起)をレンズ鏡筒1側に配置し、ガイド溝2
1(斜めガイド部)と突条部24(複数の突条)を鏡筒
支持部2(支持部材)側に配置するようにしているが、
これらのガイド用突起、帯状の突起、斜めガイド部およ
び複数の突条の、レンズ鏡筒と支持部材に対する配置の
組合せは、ガイド用突起と斜めガイド部とが、帯状の突
起と該複数の突条とが、それぞれ反対側に配置するもの
であれば、どのような配置の組合せでも同様の効果が得
られることはいうまでもない。
以上説明したように、本考案のレンズフレームによれ
ば、レンズ鏡筒または支持部材のいずれか一方に配置し
たガイド用突起を他方に配置した斜めガイド部に係合さ
せて、レンズ鏡筒の回動に伴なうガイド用突起と斜めガ
イド部との摺接によってレンズ鏡筒を支持部材の軸方向
にスライドさせてピント合わせを行うようにしたレンズ
フレームにおいて、前記レンズ鏡筒の周上または前記支
持部材の周上のいずれか一方に前記軸方向を長手とする
複数の突条を配置し、他方に前記ガイド用突起と前記斜
めガイド部が係合した状態で上記複数の突起と圧接する
帯状の突起を配置し、前記複数の突条と前記帯状の突起
との接触摩擦によって前記レンズ鏡筒を前記支持部材に
保持するようにしたので、プロジェクションテレビなど
に用いる投影装置のレンズフレームにおいて、部品点数
を削減して組立工程の簡易化を図るともとに、レンズの
ピントと光軸がずれないようにレンズ鏡筒を支持するこ
とができる。
ば、レンズ鏡筒または支持部材のいずれか一方に配置し
たガイド用突起を他方に配置した斜めガイド部に係合さ
せて、レンズ鏡筒の回動に伴なうガイド用突起と斜めガ
イド部との摺接によってレンズ鏡筒を支持部材の軸方向
にスライドさせてピント合わせを行うようにしたレンズ
フレームにおいて、前記レンズ鏡筒の周上または前記支
持部材の周上のいずれか一方に前記軸方向を長手とする
複数の突条を配置し、他方に前記ガイド用突起と前記斜
めガイド部が係合した状態で上記複数の突起と圧接する
帯状の突起を配置し、前記複数の突条と前記帯状の突起
との接触摩擦によって前記レンズ鏡筒を前記支持部材に
保持するようにしたので、プロジェクションテレビなど
に用いる投影装置のレンズフレームにおいて、部品点数
を削減して組立工程の簡易化を図るともとに、レンズの
ピントと光軸がずれないようにレンズ鏡筒を支持するこ
とができる。
第1図は本考案実施例のレンズフレームを示す一部破砕
斜視図、 第2図は同レンズフレームの一部拡大図、 第3図は実施例におけるガイド用突起とボスの間隔とガ
イド面と摺接面の間隔を説明する図、 第4図は従来の問題点を説明する図、 第5図は従来のレンズフレームの一例を示す図、 第6図は第5図の従来例における固定部を示す図、 第7図は本考案に係わるプロジェクションテレビの投射
装置を示す図である。 1……レンズ鏡筒、2……鏡筒支持部、11……ガイド
用突起、12……ボス、21……ガイド溝、21a……
ガイド面、22……リブ、22a……摺接面。
斜視図、 第2図は同レンズフレームの一部拡大図、 第3図は実施例におけるガイド用突起とボスの間隔とガ
イド面と摺接面の間隔を説明する図、 第4図は従来の問題点を説明する図、 第5図は従来のレンズフレームの一例を示す図、 第6図は第5図の従来例における固定部を示す図、 第7図は本考案に係わるプロジェクションテレビの投射
装置を示す図である。 1……レンズ鏡筒、2……鏡筒支持部、11……ガイド
用突起、12……ボス、21……ガイド溝、21a……
ガイド面、22……リブ、22a……摺接面。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 5/74 G 9068−5C
Claims (1)
- 【請求項1】円筒形状のレンズ鏡筒を円筒形状の支持部
材に嵌挿するとともに該レンズ鏡筒または支持部材のい
ずれか一方にガイド用突起を配置するとともに、いずれ
か他方に前記ガイド用突起が係合する斜めガイド部を配
置し、前記レンズ鏡筒の回動に伴なう前記ガイド用突起
と前記斜めガイド部との摺接によって前記レンズ鏡筒を
前記支持部材の軸方向にスライドさせてピント合わせを
行うようにしたレンズフレームにおいて、 前記レンズ鏡筒の周上または前記支持部材の周上のいず
れか一方に前記軸方向を長手とする複数の突条を配置
し、いずれか他方に前記ガイド用突起と前記斜めガイド
部とが係合した状態で前記複数の突条と圧接する帯状の
突起を配置し、 前記複数の突条と前記帯状の突起との接触摩擦によって
前記レンズ鏡筒を前記支持部材に保持するようにした ことを特徴とするレンズフレーム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989112088U JPH0622806Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | レンズフレーム |
US07/513,274 US5054886A (en) | 1989-09-27 | 1990-04-24 | Lens frame |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1989112088U JPH0622806Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | レンズフレーム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0351423U JPH0351423U (ja) | 1991-05-20 |
JPH0622806Y2 true JPH0622806Y2 (ja) | 1994-06-15 |
Family
ID=14577801
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1989112088U Expired - Lifetime JPH0622806Y2 (ja) | 1989-09-27 | 1989-09-27 | レンズフレーム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5054886A (ja) |
JP (1) | JPH0622806Y2 (ja) |
Families Citing this family (36)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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FR2686709B1 (fr) * | 1992-01-24 | 1994-03-18 | Sextant Avionique | Dispositif de fixation et de raccordement, notamment d'un ensemble intensificateur de lumiere sur un generateur d'images d'un viseur de casque pilote. |
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US5414556A (en) * | 1993-03-29 | 1995-05-09 | Focht; Daniel C. | Securing and locking assembly for live cell chambers |
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