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JPH06226413A - 連続鋳造における溶鋼温度測定方法 - Google Patents

連続鋳造における溶鋼温度測定方法

Info

Publication number
JPH06226413A
JPH06226413A JP1562793A JP1562793A JPH06226413A JP H06226413 A JPH06226413 A JP H06226413A JP 1562793 A JP1562793 A JP 1562793A JP 1562793 A JP1562793 A JP 1562793A JP H06226413 A JPH06226413 A JP H06226413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
molten steel
tundish
nozzle
temperature
continuous casting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP1562793A
Other languages
English (en)
Inventor
Michio Morii
三千夫 森井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kobe Steel Ltd
Original Assignee
Kobe Steel Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kobe Steel Ltd filed Critical Kobe Steel Ltd
Priority to JP1562793A priority Critical patent/JPH06226413A/ja
Publication of JPH06226413A publication Critical patent/JPH06226413A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
  • Continuous Casting (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 熱間繰り返し操業において使用し得るととも
に、連続鋳造初期より溶鋼温度が測定でき且つ応答遅れ
が改善された連続鋳造における溶鋼温度測定方法を提供
する。 【構成】 タンディッシュ2に受湯した溶鋼Mを浸漬ノ
ズル6を介して鋳型7へ注湯する鋼の連続鋳造におい
て、タンディッシュ底部のインサートノズル4に接続さ
れる浸漬ノズル6に、鉄サーメット電極10とモリブデン
サーメット11とを絶縁状態に且つ先端部が浸漬ノズル6
内に露出するように設け、浸漬ノズル6内を流れる溶鋼
Mの温度を測定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鋼の連続鋳造時にタン
ディッシュから鋳型に注湯される溶鋼温度を測定する方
法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】周知のように鋼の連続鋳造は、転炉や電
気炉で溶製され、溶鋼処理設備において細かな成分調整
および/または脱ガス処理を行った溶鋼を、取鍋からタ
ンディッシュを介して連続鋳造用鋳型に注湯して行われ
る。その際、鋳型へ注湯される溶鋼温度は、製造される
鋳片品質のバラツキや、鋳造中の温度降下による連続鋳
造トラブルなどを防止する上で非常に重要な要因とな
る。このため、耐火物保護管に装入した熱電対を使用し
てタンディッシュ内の溶鋼温度が測定されている。
【0003】また最近では、タンディッシュとして溶鋼
加熱装置を備えたタンディッシュが使用されている。こ
のタンディッシュでは、加熱装置の投入電力量を制御し
てタンディッシュ内の溶鋼を加熱昇温し溶鋼温度の低下
を抑制することが行われている。この場合においても、
加熱装置の投入電力量を制御するのに、耐火物保護管に
装入した熱電対を使用してタンディッシュ内の溶鋼温度
が測定されている。
【0004】このように、従来は、タンディッシュ内の
溶鋼温度の測定を、耐火物保護管に装入した熱電対によ
り行ってきた。しかしながら、この溶鋼温度の測定方法
では、耐火物中の熱伝達遅れにより数分程度の時定数を
有しており、且つ、耐火物の溶損により耐用時間が律則
される、と言った問題が有った。
【0005】一方、このような問題を解決して、タンデ
ィッシュ内の溶鋼中へモリブデン線等を送入し、溶鋼と
モリブデンの接触点において鉄−モリブデン熱電対を形
成し、モリブデン側の参照電位は送入したモリブデンよ
り取り出し、鉄側の参照電位は連鋳片より取り出す、鋼
の連続鋳造用タンディッシュ内溶鋼連続測温法が提案さ
れている。(特開平 2− 89548号公報参照)
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記提案されているタ
ンディッシュ内溶鋼連続測温法は、上述した耐火物保護
管に装入した熱電対による溶鋼温度の測定方法が有する
問題点を解決してはいるものの、鉄側参照電位の取り出
しを連鋳片から直接取り出す方式を採用しているため、
鋳造初期のタンディッシュ内の溶鋼温度の測定ができな
い上に、外乱による応答遅れが有り未だ充分とは言えな
い。
【0007】そこで本出願人は、上記の問題点に鑑み、
連続鋳造初期のタンディッシュ内の溶鋼温度を測定し得
るとともに、鉄側参照電位の外乱要因による応答遅れを
さらに改善した連続鋳造用タンディッシュ内の溶鋼温度
測定方法を提供することを目的として鋭意研究を行い、
先に、タンディッシュ内の溶鋼中にモリブデンの線状体
を連続的あるいは間欠的に浸入させ、このモリブデンの
線状体と、タンディッシュの耐火物内に、タンディッシ
ュ内の溶鋼とその一部が接触するように埋設された鉄材
とで熱電対を形成し、この熱電対の熱起電力を測定する
ことによってタンディッシュ内の溶鋼温度を測定する連
続鋳造用タンディッシュ内の溶鋼温度測定方法を発明し
出願した。(特願平 4−4967号)
【0008】上記連続鋳造用タンディッシュ内の溶鋼温
度測定方法は、連続鋳造初期のタンディッシュ内の溶鋼
温度を測定し得るとともに、鉄側参照電位の外乱要因に
よる応答遅れを改善することができ、種々の効果を奏す
る。しかし、最近実用化されてきたタンディッシュを数
乃至数十チャージ使用した後熱間状態で残溶鋼およびス
ラグを排滓し再使用する、所謂タンディッシュの熱間繰
り返し操業に適用した場合、タンディッシュを 400乃至
500チャージに渡って耐火物を補修することなく連続使
用するため、タンディッシュの耐火物に埋設された鉄材
の溶鋼との接触部にスラグ等の付着物が付着し、正確な
溶鋼温度測定ができなくなる。また、このような状態に
なった時、熱間繰り返し操業ではタンディッシュの内部
が高温のため手の施しようがなく、上述した耐火物保護
管に装入した熱電対により溶鋼温度を測定しなくてはな
らなくなると言った問題が知見された。
【0009】本発明は、上記の問題点に鑑みてなされた
ものであって、その目的は、熱間繰り返し操業において
使用し得るとともに、連続鋳造初期より溶鋼温度が測定
でき且つ応答遅れが改善された連続鋳造における溶鋼温
度測定方法を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明に係わる連続鋳造における溶鋼温度測定方
法は、タンディッシュに受湯した溶鋼を浸漬ノズルを介
して鋳型へ注湯する鋼の連続鋳造において、タンディッ
シュ底部のインサートノズルおよびこのインサートノズ
ルに接続される浸漬ノズルの少なくとも一方に、複数の
異なる導電性セラミックス電極を絶縁状態に且つ先端部
がノズル内面に露出するように設けてノズル内を流れる
溶鋼温度を測定するものである。
【0011】
【作用】タンディッシュの熱間繰り返し操業では、イン
サートノズルや浸漬ノズルは、残溶鋼やスラグの排滓の
都度タンディッシュの外底側から整備あるいは交換が行
われており、本発明では、溶鋼温度を測定するための熱
電対の電極を、タンディッシュ底部のインサートノズル
や浸漬ノズルに設ける構成としたので、タンディッシュ
を熱間繰り返し操業しても、インサートノズルや浸漬ノ
ズルの整備と同時に熱電対の整備が行えあるいはノズル
と一緒に交換することができ、これにより、電極と溶鋼
とを常に導通可能な状態に維持でき正確な溶鋼温度測定
ができる。
【0012】また、電極をタンディッシュ底部のインサ
ートノズルや浸漬ノズルに設けているので連続鋳造初期
より溶鋼温度が測定できる。この場合、インサートノズ
ルに設けた場合にはタンディッシュに溶鋼を受湯した時
点で溶鋼温度を測定できるのに対して、浸漬ノズルに設
けた場合には鋳造開始後浸漬ノズル内に溶鋼が流下した
時点からとなる。また加えて、電極として耐食性、耐熱
性および耐溶損性に優れる、例えば鉄サーメット、モリ
ブデンサーメットなどの導電性セラミックス電極を採用
し溶鋼に直接接するように露出して設けるので応答遅れ
が改善される。
【0013】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。
【0014】〔実施例1〕図1は、本発明に係わる連続
鋳造における溶鋼温度測定方法を適用した装置の概要図
であって、aは全体図、bはaのX部拡大図である。図
において、1は取鍋、2はタンディッシュ、3はタンデ
ィッシュ蓋、4はタンディッシュ2の内底部に設けられ
たインサートノズル、5はインサートノズル4に接合さ
れタンディッシュ2の外底に取付けられたスライドバル
ブ、6はスライドバルブ5の下に取付けられた浸漬ノズ
ル、7は鋳型をそれぞれ示し、浸漬ノズル6を除いて周
知の構成のものである。
【0015】浸漬ノズル6は、その壁に対向させて電極
挿入孔8,9が穿設され、電極挿入孔8には鉄サーメッ
ト(ZrO2−Fe)電極10を、電極挿入孔9にはモリブデン
サーメット(ZrO2−Mo)電極11をそれぞれ先端を浸漬ノ
ズル6の内面に露出させて挿入するとともに、挿入孔
8,9と電極10,11との間に MgOモルタル等の絶縁材12
を注入し浸漬ノズル6と電極10,11とを絶縁状態に保持
して構成されている。そして、この浸漬ノズル6をスラ
イドバルブ5と共にタンディッシュ2の外底に取付ける
とともに、電極10,11のそれぞれを温度変換器13に結線
した。
【0016】このような構成において、連続鋳造におけ
る溶鋼の温度測定は次の如くして行われる。すなわち、
取鍋1よりタンディッシュ2内に溶鋼Mを注湯する。溶
鋼注湯開始後、タンディッシュ2内の溶鋼Mが一定重量
に達したところでスライドバルブ5を開ける。これによ
り、溶鋼Mは浸漬ノズル6内を通って鋳型7内に注湯さ
れ鋳造が開始される。この鋳造開始により、浸漬ノズル
6内に露出している電極10,11が溶鋼Mにより導通状態
となり熱電対の温接点が構成され他端には溶鋼温度に比
例した熱起電力が誘起される。この熱起電力を温度変換
器13に入力し、標準信号に変換して測温が行われる。
【0017】従って、上記測温においては、鋳造開始直
後より溶鋼温度が測定できる。また、耐食性、耐熱性お
よび耐溶損性に優れる導電性セラミックス(ZrO2−Fe,
ZrO2−Mo)電極10,11を浸漬ノズル6内に露出させて設
けているので応答遅れが改善できる。さらに、電極10,
11を浸漬ノズル6に設けているので、タンディッシュ2
を熱間繰り返し操業する場合には、浸漬ノズル6の整備
時に同時に電極10,11の整備ができあるいは浸漬ノズル
6と一緒に交換することができ、電極10,11と溶鋼Mと
を常に良好な導通可能状態に維持でき正確な溶鋼温度測
定ができる。
【0018】〔実施例2〕図2は、本発明法を適用した
別の実施例であって、aは全体図、bはaのY部拡大図
である。上記実施例1は、導電性セラミックス(ZrO2
Fe,ZrO2−Mo)電極10,11を浸漬ノズル6に設けたもの
であるが、本実施例はインサートノズル4に設けたもの
で、その他の構成は上記実施例1と同様の構成のもので
ある。
【0019】インサートノズル4は、その壁に対向させ
て電極挿入孔14,15が穿設され、電極挿入孔14には鉄サ
ーメット(ZrO2−Fe)電極16を、電極挿入孔15にはモリ
ブデンサーメット(ZrO2−Mo)電極17をそれぞれ先端を
インサートノズル4の内面に露出させて挿入するととも
に、挿入孔14,15と電極16,17との間に MgOモルタル等
の絶縁材12を注入しインサートノズル4と電極16,17と
を絶縁状態に保持して構成されている。そしてさらに、
このインサートノズル4を、タンディッシュ2の内底に
形成されたインサートノズル挿入孔18に外底側から挿入
した後、インサートノズル4の外周面より突出している
電極16,17とインサートノズル挿入孔18の内周面に形成
した電極16,17の突出部を受け入れる凹部19との間に M
gOモルタル等の絶縁材20を注入して取付けるとともに、
タンディッシュ2の外底部に突出している電極16,17の
それぞれを温度変換器13に結線した。
【0020】このような構成においても、連続鋳造にお
ける溶鋼温度測定は上記実施例1の場合と同要領で行わ
れる。すなわち、取鍋1よりタンディッシュ2内に溶鋼
Mを注湯する。溶鋼注湯開始後、タンディッシュ2内の
溶鋼Mが一定重量に達したところでスライドバルブ5を
開ける。これにより、溶鋼Mは浸漬ノズル6内を通って
鋳型7内に注湯され鋳造が開始される。本実施例では、
タンディッシュ2内に溶鋼Mを注湯開始した直後より、
インサートノズル4内に露出している電極16,17が溶鋼
Mにより導通状態となり熱電対の温接点が構成され他端
には溶鋼温度に比例した熱起電力が誘起される。この熱
起電力を温度変換器13に入力し、標準信号に変換して測
温が行われる。
【0021】従って、本実施例における測温において
は、上記実施例1と同様の作用効果を奏するとともに、
電極16,17をインサートノズル4に設けているので、タ
ンディッシュ2内に溶鋼Mを注湯開始した直後より測温
を行うことができる。
【0022】
【発明の効果】上述したように、本発明に係わる連続鋳
造における溶鋼温度測定方法によれば、複数の異なる導
電性セラミックスをインサートノズルや浸漬ノズルに設
け溶鋼を介して直接導通状態とするので、応答遅れが短
縮されるとともに、タンディッシュ内に溶鋼を溜める段
階より、または鋳造開始時よりその溶鋼温度を測定する
ことができる。また、電極をインサートノズルや浸漬ノ
ズルに設けているので、タンディッシュの熱間繰り返し
操業に適用した場合、残溶鋼などの排滓時にタンディッ
シュの外底側より電極の整備が行える、あるいはノズル
と一緒に交換することができ、電極と溶鋼とを常に良好
な導通可能状態に維持でき正確な溶鋼温度測定ができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる連続鋳造における溶鋼温度測定
方法を適用した装置の概要図であって、aは全体図、b
はaのX部拡大図である。
【図2】本発明に係わる連続鋳造における溶鋼温度測定
方法を適用した、他の実施例の装置の概要図であって、
aは全体図、bはaのY部拡大図である。
【符号の説明】
1:取鍋 2:タンディッシュ
3:タンディッシュ蓋 4:インサートノズル 5:スライドバルブ
6:浸漬ノズル 7:鋳型 8,9:電極挿入孔 1
0:鉄サーメット電極 11:モリブデンサーメット電極 12:絶縁材 13:温度変換器 14,15:電極挿入孔 1
6:鉄サーメット電極 17:モリブデンサーメット電極 18:インサー
トノズル挿入孔 19:凹部 20:絶縁材
M:溶鋼

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 タンディッシュに受湯した溶鋼を浸漬ノ
    ズルを介して鋳型へ注湯する鋼の連続鋳造において、タ
    ンディッシュ底部のインサートノズルおよびこのインサ
    ートノズルに接続される浸漬ノズルの少なくとも一方
    に、複数の異なる導電性セラミックス電極を絶縁状態に
    且つ先端部がノズル内面に露出するように設けてノズル
    内を流れる溶鋼温度を測定することを特徴とする連続鋳
    造における溶鋼温度測定方法
JP1562793A 1993-02-02 1993-02-02 連続鋳造における溶鋼温度測定方法 Withdrawn JPH06226413A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007111760A (ja) * 2005-10-21 2007-05-10 Hitachi Metals Ltd 連続鋳造装置
US20220344078A1 (en) * 2021-12-07 2022-10-27 Littelfuse, Inc. Metal oxide varistor with reinforced electrodes

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