JPH06202732A - 移動体の運航装置及びその装置を利用したセキュリティロボット - Google Patents
移動体の運航装置及びその装置を利用したセキュリティロボットInfo
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- JPH06202732A JPH06202732A JP5000639A JP63993A JPH06202732A JP H06202732 A JPH06202732 A JP H06202732A JP 5000639 A JP5000639 A JP 5000639A JP 63993 A JP63993 A JP 63993A JP H06202732 A JPH06202732 A JP H06202732A
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- 239000000779 smoke Substances 0.000 claims 1
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Landscapes
- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 障害物が側壁だけでなく空中又は床面に配置
されている場所において、障害物を容易かつ効率的に検
知して移動体の運航を容易にすることを目的とする。 【構成】 移動体の前方の障害物を検出するために複数
の超音波センサー205を備えた運航装置であって、そ
の複数の超音波センサーのうち一方のセンサー群は、移
動体の上部に水平から下方に向けて超音波を発射するよ
うに設け、他方のセンサー群は移動体の下部に水平から
上方に向けて超音波を発射するように設け、かつ前記各
超音波センサーは水平面内を揺動可能に構成した。
されている場所において、障害物を容易かつ効率的に検
知して移動体の運航を容易にすることを目的とする。 【構成】 移動体の前方の障害物を検出するために複数
の超音波センサー205を備えた運航装置であって、そ
の複数の超音波センサーのうち一方のセンサー群は、移
動体の上部に水平から下方に向けて超音波を発射するよ
うに設け、他方のセンサー群は移動体の下部に水平から
上方に向けて超音波を発射するように設け、かつ前記各
超音波センサーは水平面内を揺動可能に構成した。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は床面又は地面等の上を
移動する移動体の運航装置及びそれを利用した工場や病
院等の監視をするためのセキュリティロボットに関する
ものである。
移動する移動体の運航装置及びそれを利用した工場や病
院等の監視をするためのセキュリティロボットに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】自立走行ロボットには、障害物検知用の
ため、超音波センサーを設けたものがある。この種のロ
ボットにおいては障害物を検知する方法又は装置とし
て、一個の指向性の狭い超音波センサーで2次元の水平
面をロボットの軸周りの全方向を走査するもの、ロボッ
トの外周に多数の指向性の狭い超音波センサーを同一平
面内に設けてロボットの軸周りを走査するもの、又は公
開特許公報昭62ー116205号に記載されているよ
うに上下に回転可能な対の超音波センサーをロボットの
高さ方向に所定の距離だけ離隔した点に設けて障害物ま
での距離を検出するようにしたもの等がある。
ため、超音波センサーを設けたものがある。この種のロ
ボットにおいては障害物を検知する方法又は装置とし
て、一個の指向性の狭い超音波センサーで2次元の水平
面をロボットの軸周りの全方向を走査するもの、ロボッ
トの外周に多数の指向性の狭い超音波センサーを同一平
面内に設けてロボットの軸周りを走査するもの、又は公
開特許公報昭62ー116205号に記載されているよ
うに上下に回転可能な対の超音波センサーをロボットの
高さ方向に所定の距離だけ離隔した点に設けて障害物ま
での距離を検出するようにしたもの等がある。
【0003】前2者のロボットは水平面内のみを走査す
るため、床面から適度の高さに置かれた障害物を効率的
に検知することができない。又最後に述べたロボットは
障害物までの距離を算出できるが、その算出のために複
雑な制御を必要とし、また形状によっては障害物の有無
の検出も困難な場合がある。
るため、床面から適度の高さに置かれた障害物を効率的
に検知することができない。又最後に述べたロボットは
障害物までの距離を算出できるが、その算出のために複
雑な制御を必要とし、また形状によっては障害物の有無
の検出も困難な場合がある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この発明は、ロボット
前方にある障害物を特定の形状の対象に限定して検出し
たり、あるいは検出のために複雑な計算を必要とする従
来技術の欠点を解決するものである。
前方にある障害物を特定の形状の対象に限定して検出し
たり、あるいは検出のために複雑な計算を必要とする従
来技術の欠点を解決するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、前記課題を
解決するために、移動車体に複数の超音波センサーを設
け、その複数の超音波センサーのうち一方のセンサー群
は、移動体の上部に水平から下方に向けて超音波を発射
するようにセンサー設け、他方のセンサー群は移動体の
下部に水平から上方に向けて超音波を発射するように設
けかつ前記各超音波センサーは水平面内を揺動可能にし
た。
解決するために、移動車体に複数の超音波センサーを設
け、その複数の超音波センサーのうち一方のセンサー群
は、移動体の上部に水平から下方に向けて超音波を発射
するようにセンサー設け、他方のセンサー群は移動体の
下部に水平から上方に向けて超音波を発射するように設
けかつ前記各超音波センサーは水平面内を揺動可能にし
た。
【0006】
【作用】複数の超音波センサーのうち一群は移動車体の
上方部分に下向きに設けており、他の一群は下方部分に
上向きに設けてあるため、この上方部分と下方部分の間
に挾まれる障害物は容易に検出可能となり、また前記超
音波センサーは適当な角度範囲を揺動するため、前方に
ある障害物が検知可能となる。
上方部分に下向きに設けており、他の一群は下方部分に
上向きに設けてあるため、この上方部分と下方部分の間
に挾まれる障害物は容易に検出可能となり、また前記超
音波センサーは適当な角度範囲を揺動するため、前方に
ある障害物が検知可能となる。
【0007】
【実施例】以下、図面を用いてこの発明の実施例を説明
する。
する。
【0008】図1は、本発明に係る運航装置を利用した
セキュリティロボットの正面図を示す。図2は図1の側
面図である。図1及び図2において、台車フレーム11
の下側には前輪13と駆動輪15が両側に設けられてい
る。この駆動輪15は駆動モータ17によって、各々独
立に駆動され前進及び後退が可能であり、従って台車は
前進、後退の他に旋回もできる。前記駆動輪の各々には
回転数を測定するためのエンコーダ装置19が設けられ
ている。また、台車フレーム11の正面にはコントロー
ルパネル31が設けられてあり、そのパネル31には正
面前方の障害物を検知するための障害物検知装置35が
設けられている。この検知装置35の詳細については後
述する。正面下方部に衝突防止のための触覚センサー3
7が設けられている。この触覚センサー37の先端には
バンパースイッチが設けられており、これが障害物に当
たるとクラッチ23が作動し、ロボットは停止するよう
になっている。ロボットはその後、内蔵された或いは外
部からの制御装置により後退、旋回等を行なう。
セキュリティロボットの正面図を示す。図2は図1の側
面図である。図1及び図2において、台車フレーム11
の下側には前輪13と駆動輪15が両側に設けられてい
る。この駆動輪15は駆動モータ17によって、各々独
立に駆動され前進及び後退が可能であり、従って台車は
前進、後退の他に旋回もできる。前記駆動輪の各々には
回転数を測定するためのエンコーダ装置19が設けられ
ている。また、台車フレーム11の正面にはコントロー
ルパネル31が設けられてあり、そのパネル31には正
面前方の障害物を検知するための障害物検知装置35が
設けられている。この検知装置35の詳細については後
述する。正面下方部に衝突防止のための触覚センサー3
7が設けられている。この触覚センサー37の先端には
バンパースイッチが設けられており、これが障害物に当
たるとクラッチ23が作動し、ロボットは停止するよう
になっている。ロボットはその後、内蔵された或いは外
部からの制御装置により後退、旋回等を行なう。
【0009】なお、駆動輪15には回転数計測のための
エンコーダ用ブラシ21が設けられている。
エンコーダ用ブラシ21が設けられている。
【0010】また、前記台車フレーム頭部にはロボット
の位置検出のためのレーザーセンサー51が設けられて
おり、このレーザーセンサー51によって上方に向けて
レーザー光が発射され、建物内の所定の位置例えばロボ
ットが通過する要所となる位置に設けられたレーザー光
反射板53(図示省略)により反射される。反射された
レーザー光をレーザーセンサー51が検出すると、ロボ
ットがその位置にいることが確認できる。前記レーザセ
ンサー51は適宜の間隔を置いて2個設けられており、
これによって、ロボットの向きが検出できるようになっ
ている。即ち前記反射板53は十字形状に構成されてい
ると共にこの十字形状の縦線と横線が区別できるように
なっている。例えば、縦線の巾は広く、横線の巾が狭い
とか、縦線は反射し易く反射光が強いが、横線は一部乱
反射し、又は反射係数を小さくして反射がやや弱く反射
光も弱い等の手段により区別ができるように設けられて
いる。
の位置検出のためのレーザーセンサー51が設けられて
おり、このレーザーセンサー51によって上方に向けて
レーザー光が発射され、建物内の所定の位置例えばロボ
ットが通過する要所となる位置に設けられたレーザー光
反射板53(図示省略)により反射される。反射された
レーザー光をレーザーセンサー51が検出すると、ロボ
ットがその位置にいることが確認できる。前記レーザセ
ンサー51は適宜の間隔を置いて2個設けられており、
これによって、ロボットの向きが検出できるようになっ
ている。即ち前記反射板53は十字形状に構成されてい
ると共にこの十字形状の縦線と横線が区別できるように
なっている。例えば、縦線の巾は広く、横線の巾が狭い
とか、縦線は反射し易く反射光が強いが、横線は一部乱
反射し、又は反射係数を小さくして反射がやや弱く反射
光も弱い等の手段により区別ができるように設けられて
いる。
【0011】なお、縦線と横線が区別できない十字状反
射板であっても、内部のメモリーに記録されたデータを
利用して区別するようにしてもよい。
射板であっても、内部のメモリーに記録されたデータを
利用して区別するようにしてもよい。
【0012】また、台車の上方には、外部と映像電波を
送信するためのアンテナ71及び音声電波を送受信する
ためのアンテナ73が設けられている。またビデオカメ
ラ75とトランシーバー77が適所の位置に設けられて
いる。前記ビデオカメラ75によって撮像された画像情
報はビデオカメラ75の下方に設けられたビデオ送信器
79を介してビデオ用アンテナ71から同一建物内の適
所に設置された図3に示すコンソール101に送信され
る。トランシーバ77と音声用のアンテナ73によって
前記のコンソールとの交信が可能である。電流と音声変
換のためのモデム81がパネル31の下側に設けられて
いる。また、このロボットには図示省略のマイクロプロ
セッサーを内蔵しており、外部との交信、ロボット自体
の必要な制御に使用されている。
送信するためのアンテナ71及び音声電波を送受信する
ためのアンテナ73が設けられている。またビデオカメ
ラ75とトランシーバー77が適所の位置に設けられて
いる。前記ビデオカメラ75によって撮像された画像情
報はビデオカメラ75の下方に設けられたビデオ送信器
79を介してビデオ用アンテナ71から同一建物内の適
所に設置された図3に示すコンソール101に送信され
る。トランシーバ77と音声用のアンテナ73によって
前記のコンソールとの交信が可能である。電流と音声変
換のためのモデム81がパネル31の下側に設けられて
いる。また、このロボットには図示省略のマイクロプロ
セッサーを内蔵しており、外部との交信、ロボット自体
の必要な制御に使用されている。
【0013】さらに、このロボットは前記コンソール1
01によって制御が可能となるようにハード及びソフト
が設けられている。
01によって制御が可能となるようにハード及びソフト
が設けられている。
【0014】前記台車フレーム11の下方には床面掃除
用の掃除機91と集じん用のホッパー93が設けられて
おり、掃除機91はほぼ中央に設けられた真空モータ9
5により床面上のごみを集じんすることができる。
用の掃除機91と集じん用のホッパー93が設けられて
おり、掃除機91はほぼ中央に設けられた真空モータ9
5により床面上のごみを集じんすることができる。
【0015】前記駆動モータ17、真空用モータ95等
を駆動するため電源はロボット本体の適所に設けられた
バッテリー97により供給される。
を駆動するため電源はロボット本体の適所に設けられた
バッテリー97により供給される。
【0016】このバッテリー97には図示省略の接続用
コネクタプラグが設けられており、このコネクタプラグ
は建物内部の適所に設けられた電源端子と適宜接触し、
バッテリー97を充電できるようになっている。
コネクタプラグが設けられており、このコネクタプラグ
は建物内部の適所に設けられた電源端子と適宜接触し、
バッテリー97を充電できるようになっている。
【0017】図3は前述したコンソール101の正面図
である。図3において、コンソールの上方には映像電波
受信用アンテナ103、音声電波送受信用アンテナ10
5が設けられており、映像電波はTVモニタ107によ
って画像が表示され、音声電波はトランシーバー109
によって音声に変換され、また送信用音声はモデム11
1によって電気信号に変換され、アンテナ105から送
信される。またコンソール101にはコンピュータ11
3とネットワークコントローラ115が設けられてお
り、必要な命令、データ等はモニター119を参照しな
がらキーボード117から入力し、またトラックボール
121を利用して入力する。なお、123はキースイッ
チである。
である。図3において、コンソールの上方には映像電波
受信用アンテナ103、音声電波送受信用アンテナ10
5が設けられており、映像電波はTVモニタ107によ
って画像が表示され、音声電波はトランシーバー109
によって音声に変換され、また送信用音声はモデム11
1によって電気信号に変換され、アンテナ105から送
信される。またコンソール101にはコンピュータ11
3とネットワークコントローラ115が設けられてお
り、必要な命令、データ等はモニター119を参照しな
がらキーボード117から入力し、またトラックボール
121を利用して入力する。なお、123はキースイッ
チである。
【0018】ロボット正面前方の障害物の有無を検出す
る検出装置35は、図1及び図2に示されているよう
に、上下の2個の揺動体201,203から構成されて
おり、この揺動体201,203の各々に6個の超音波
センサー205又はこれを利用した超音波トランジュー
サー205が設けられている。またこの揺動体201,
203は軸207によって連結されており、前記軸20
7はステップモータ209によって回転揺動される。こ
の超音波トランジューサーには、水中音波捜索用モジュ
ールを備えた超音波制御器と超音波方向決め装置が設け
られている。
る検出装置35は、図1及び図2に示されているよう
に、上下の2個の揺動体201,203から構成されて
おり、この揺動体201,203の各々に6個の超音波
センサー205又はこれを利用した超音波トランジュー
サー205が設けられている。またこの揺動体201,
203は軸207によって連結されており、前記軸20
7はステップモータ209によって回転揺動される。こ
の超音波トランジューサーには、水中音波捜索用モジュ
ールを備えた超音波制御器と超音波方向決め装置が設け
られている。
【0019】前記揺動体201,203は上下対称に設
けてあり、その詳細は図4に示す。この揺動体201,
203は左右の板状体201L,201R及び中央のく
さび形遮壁体201cから形成されている。この板状体
201L,201Rは上段、中段、下段に3個の超音波
トランジューサー205u,205m,205dを取付
けるように構成されている。
けてあり、その詳細は図4に示す。この揺動体201,
203は左右の板状体201L,201R及び中央のく
さび形遮壁体201cから形成されている。この板状体
201L,201Rは上段、中段、下段に3個の超音波
トランジューサー205u,205m,205dを取付
けるように構成されている。
【0020】この上段、中断、下段の超音波トランジュ
ーサー205u,205m,205dは障害物を効率的
に検知するため各々水平となす角が、0度、25度下向
き、41度下向きになるように設けられている。また、
板状体201L,201Rは、その法線の交叉角が9
3.6°に設けられてある。これは、ステップモータの
1ステップ角を7.2°にしたため板状体201L,2
01Rが各々約90度揺動したときに、これらの板状体
が1ステップだけ共通な方向を持つように設計したため
である。これによって、前記超音波トランジューサーは
前方180度の角度を所定の角度毎に完全にカバーする
ことができる。この板状体は超音波トランジューサーと
の間に浮遊容量を生じさせないため電気的絶縁材料で作
られている。また、前記遮壁体201cには、左右のト
ランジューサーの相互の干渉を防止するため、高密度の
ソナー吸収壁でその凹部を被っている。このトランジュ
ーサーの相互干渉はロボットが平なら壁に沿って移動す
るときに起きるもので、板状体の正面部分で超音波が反
射することに因るものである。
ーサー205u,205m,205dは障害物を効率的
に検知するため各々水平となす角が、0度、25度下向
き、41度下向きになるように設けられている。また、
板状体201L,201Rは、その法線の交叉角が9
3.6°に設けられてある。これは、ステップモータの
1ステップ角を7.2°にしたため板状体201L,2
01Rが各々約90度揺動したときに、これらの板状体
が1ステップだけ共通な方向を持つように設計したため
である。これによって、前記超音波トランジューサーは
前方180度の角度を所定の角度毎に完全にカバーする
ことができる。この板状体は超音波トランジューサーと
の間に浮遊容量を生じさせないため電気的絶縁材料で作
られている。また、前記遮壁体201cには、左右のト
ランジューサーの相互の干渉を防止するため、高密度の
ソナー吸収壁でその凹部を被っている。このトランジュ
ーサーの相互干渉はロボットが平なら壁に沿って移動す
るときに起きるもので、板状体の正面部分で超音波が反
射することに因るものである。
【0021】前記各超音波トランジューサーはソーナー
発信回路と受信回路を備えている。この発信回路と受信
回路の数を減らすため、周波数マルチプレクサーを使用
しており、また、上、中、下段のトランジューサーはタ
イミングをずらして発信し、これにより反響音が誤って
異なるトランジューサーに受信されないようにしてあ
る。
発信回路と受信回路を備えている。この発信回路と受信
回路の数を減らすため、周波数マルチプレクサーを使用
しており、また、上、中、下段のトランジューサーはタ
イミングをずらして発信し、これにより反響音が誤って
異なるトランジューサーに受信されないようにしてあ
る。
【0022】上下の板状体201,203を回転揺動す
るステップモータ209はマイクロステップモーターを
使用し、さらに正確な角度で位置決するために正弦波の
電流を用いている。
るステップモータ209はマイクロステップモーターを
使用し、さらに正確な角度で位置決するために正弦波の
電流を用いている。
【0023】障害物の検出装置35は以上のように構成
されているので、ロボットの正面前方にある障害物を効
率的に検出することができる。このことは実験により確
かめられており、またトランジューサーの数を増加すれ
ば、より正確な検出が可能となるがそのために余計な回
路等が必要となる。
されているので、ロボットの正面前方にある障害物を効
率的に検出することができる。このことは実験により確
かめられており、またトランジューサーの数を増加すれ
ば、より正確な検出が可能となるがそのために余計な回
路等が必要となる。
【0024】図5は、前記ロボット1全体の制御系の系
統図を示す。
統図を示す。
【0025】図5において、ユーザ(又はオペレータ)
はユーザーインターフェース301より必要な命令デー
タ等を入力し、コントロールパネル101及びロボット
1に設けられてラジオ、モデム通信モジュール303,
305を介してロボットとの交信を行う。さらにロボッ
トは自律性バキューム型A・Iモジュール307、障害
物検出のための視覚分析モジュール309、マッピング
及びプログラム化されたものを再生するための再生モジ
ュール311及び手動コントロール用モジュール313
を内蔵しており、これらはラジオモデム通信モジュール
303,305を介してユーザーと交信ができる。また
上述したモジュールはコントロールプロセッサ315に
よって各部分の制御を行なっている。
はユーザーインターフェース301より必要な命令デー
タ等を入力し、コントロールパネル101及びロボット
1に設けられてラジオ、モデム通信モジュール303,
305を介してロボットとの交信を行う。さらにロボッ
トは自律性バキューム型A・Iモジュール307、障害
物検出のための視覚分析モジュール309、マッピング
及びプログラム化されたものを再生するための再生モジ
ュール311及び手動コントロール用モジュール313
を内蔵しており、これらはラジオモデム通信モジュール
303,305を介してユーザーと交信ができる。また
上述したモジュールはコントロールプロセッサ315に
よって各部分の制御を行なっている。
【0026】このコントロールプロセッサ315によっ
て以下のものが制御されている。即ち、超音波センサー
323は超音波トランジューサーを含んだ視覚ハードウ
エア321を介して制御され、障害物を検出する検出装
置35を回転揺動するためのステッピングモータ327
は回転制御器325によって制御され、駆動軸の回転を
計測するためのエンコーダ331はエンコーダハードウ
エア329によって制御され、ロボットを前後移動・回
転を行うための駆動モータ337は増巾器335を備え
たPWM動作制御器333によって制御され、ロボット
の位置を検知するための赤外線センサー341はそれを
制御するためのハードウエア339によって制御され、
ロボットの衝突防止のための触覚センサー345は触覚
センサー用ハードウエア343によって制御される。
て以下のものが制御されている。即ち、超音波センサー
323は超音波トランジューサーを含んだ視覚ハードウ
エア321を介して制御され、障害物を検出する検出装
置35を回転揺動するためのステッピングモータ327
は回転制御器325によって制御され、駆動軸の回転を
計測するためのエンコーダ331はエンコーダハードウ
エア329によって制御され、ロボットを前後移動・回
転を行うための駆動モータ337は増巾器335を備え
たPWM動作制御器333によって制御され、ロボット
の位置を検知するための赤外線センサー341はそれを
制御するためのハードウエア339によって制御され、
ロボットの衝突防止のための触覚センサー345は触覚
センサー用ハードウエア343によって制御される。
【0027】上述したように、このロボットは内蔵した
コントロールプロセッサ315によって制御されている
と共に外部との交信も可能で、外部からの制御もできる
ようになっている。
コントロールプロセッサ315によって制御されている
と共に外部との交信も可能で、外部からの制御もできる
ようになっている。
【0028】図6はロボットの運航方法を示すブロック
図である。
図である。
【0029】図6において、エキスパートシステム40
1に室内掃除、工場内点検等の運航の目的、運航する場
所等を指定するとエキスパートシステムはその運航条件
に合った航路を航路計画器407に出力する。一方、赤
外線センサー等による基準位置検出器403からの出力
によりどの基準位置にいるかの情報が航路計画器407
に供給される。航路計画器407は前記情報に基づいて
航路を作成する。航路案内器409はこの航路に追従す
るようにロボットの運動制御指令を運動制御装置411
に提供する。この運動制御装置411は操作量をPID
コントローラ413に提供する。PIDコントローラ4
13はロボットの駆動輪417からの航路データと前記
操作量に基づいて駆動用モータ415を駆動する。
1に室内掃除、工場内点検等の運航の目的、運航する場
所等を指定するとエキスパートシステムはその運航条件
に合った航路を航路計画器407に出力する。一方、赤
外線センサー等による基準位置検出器403からの出力
によりどの基準位置にいるかの情報が航路計画器407
に供給される。航路計画器407は前記情報に基づいて
航路を作成する。航路案内器409はこの航路に追従す
るようにロボットの運動制御指令を運動制御装置411
に提供する。この運動制御装置411は操作量をPID
コントローラ413に提供する。PIDコントローラ4
13はロボットの駆動輪417からの航路データと前記
操作量に基づいて駆動用モータ415を駆動する。
【0030】一方、駆動輪417の回転数はデジタル量
に変換されてデータスタック419に記録される。また
ソーナーデータが超音波センサー421により検出され
た後A/D変換器423により変換されデータスタック
419に記録され、同時に前記超音波センサー421を
回転揺動させるステップモータ425のデータがデータ
スタック419に記録される。ステップモータ425は
パルス発生器426からのパルスによって駆動される。
このデータスタック419に記録されているデータに基
づいて、局所地図制作器427がロボットの現在地点の
局所地図を作製する。特徴抽出器429は作製された局
所的地図から顕著な特徴を抽出し、この特徴とこれに基
づく地形規則により全域的な符号データを大域的データ
再生器433により再作製する。この大域的符号データ
に基づいて航路計画器407は前に作製した航路を修正
する。
に変換されてデータスタック419に記録される。また
ソーナーデータが超音波センサー421により検出され
た後A/D変換器423により変換されデータスタック
419に記録され、同時に前記超音波センサー421を
回転揺動させるステップモータ425のデータがデータ
スタック419に記録される。ステップモータ425は
パルス発生器426からのパルスによって駆動される。
このデータスタック419に記録されているデータに基
づいて、局所地図制作器427がロボットの現在地点の
局所地図を作製する。特徴抽出器429は作製された局
所的地図から顕著な特徴を抽出し、この特徴とこれに基
づく地形規則により全域的な符号データを大域的データ
再生器433により再作製する。この大域的符号データ
に基づいて航路計画器407は前に作製した航路を修正
する。
【0031】図7〜10を用いてロボットの移動道順を
決定する方法を説明する。
決定する方法を説明する。
【0032】図7は建物内の各部屋の構成とロボットが
通過すべき指定点a,b,c,・・iを示したものであ
る。図8は前記指定点の座標を示した点である。図9は
道順を決定するために用いる指定点及び各指定点に隣接
した指定点及びX座標とY座標を示したものである。
通過すべき指定点a,b,c,・・iを示したものであ
る。図8は前記指定点の座標を示した点である。図9は
道順を決定するために用いる指定点及び各指定点に隣接
した指定点及びX座標とY座標を示したものである。
【0033】図7において建物501内には4個の部屋
503,505,507,509があり廊下により仕切
られている。この建物の適宜の位置にロボットが通過す
べき指定点が与えられている。各指定点の上方には位置
及び方向を検出するためのレーザー光を反射する十字形
状の反射板が設けられている。前述した様にロボットに
はレーザーセンサーが設けられており、前記位置及び方
向を検出できる。
503,505,507,509があり廊下により仕切
られている。この建物の適宜の位置にロボットが通過す
べき指定点が与えられている。各指定点の上方には位置
及び方向を検出するためのレーザー光を反射する十字形
状の反射板が設けられている。前述した様にロボットに
はレーザーセンサーが設けられており、前記位置及び方
向を検出できる。
【0034】また、ロボットは車輪に回転計を設けてあ
り大略の移動距離及び回転角度を検出できるように構成
されている。
り大略の移動距離及び回転角度を検出できるように構成
されている。
【0035】ロボットの現在位置をaにあるものとし
て、ロボットの移動する道順の決定法について述べる。
て、ロボットの移動する道順の決定法について述べる。
【0036】図9に示す表の指定点aの接続指定点は
b,f,gであるから、指定点bを選択する。次に指定
点bの接続点はa,c,e,iであるから、指定点cを
選択する。次に指定点cの接続点はb,d,jであるか
ら指定点dを選択する。以下同様にしてa→b→c→d
→e→f→a→g→h→i→j→c→b→aの道順が選
ばれる。
b,f,gであるから、指定点bを選択する。次に指定
点bの接続点はa,c,e,iであるから、指定点cを
選択する。次に指定点cの接続点はb,d,jであるか
ら指定点dを選択する。以下同様にしてa→b→c→d
→e→f→a→g→h→i→j→c→b→aの道順が選
ばれる。
【0037】この場合の移動距離は座標から5550c
mであることが分かる。同様にして別の道順も探索し、
探索された道順の中から最適なものを選んでロボットの
道順とする。
mであることが分かる。同様にして別の道順も探索し、
探索された道順の中から最適なものを選んでロボットの
道順とする。
【0038】道順が決定したら、ロボットをその道順に
沿って移動させ、各反射板の下にきたときに位置を確認
し、誤差を訂正する。このようにしてロボットを各指定
点を通過させることができる。尚前記指定点はコーナ等
の重要な点に設けてある。又直線距離が長いときは適宜
中間点に設ける。
沿って移動させ、各反射板の下にきたときに位置を確認
し、誤差を訂正する。このようにしてロボットを各指定
点を通過させることができる。尚前記指定点はコーナ等
の重要な点に設けてある。又直線距離が長いときは適宜
中間点に設ける。
【0039】図10は別の道順の決定方法で、障害物の
配置が一定していない部屋内を掃除するための道順の決
定方法を示した一例である。なおこの例ではロボットは
通過した路及び検出された障害物の位置は内蔵している
メモリーに記録される。図において511,513,5
15は障害物である。なお、本例は掃除する場合に限定
するものではなく障害物の位置が変化し、かつ、床面上
を均一に移動する様な場合にも適用できるものである。
配置が一定していない部屋内を掃除するための道順の決
定方法を示した一例である。なおこの例ではロボットは
通過した路及び検出された障害物の位置は内蔵している
メモリーに記録される。図において511,513,5
15は障害物である。なお、本例は掃除する場合に限定
するものではなく障害物の位置が変化し、かつ、床面上
を均一に移動する様な場合にも適用できるものである。
【0040】図中点sは出発点である。ロボットは、ま
ず最初に出発点sから部屋の側壁に沿ってa点まで掃除
しながら進み、a点で障害物511を発見したので障害
物を避けるため、掃除する巾の所定の間隔離れたb点ま
で掃除しながら進み次にc点まで掃除しながら進む。以
下同様にしてc→d→e→g→h→iと掃除しながら進
む。i点では前方及び左方に障害物(側壁)を発見した
ので、掃除機を床面から離し、未探索でかつ最も好都合
な点例えば側壁に平行な線分から形成される点のうち最
も近くかつ折曲が少ない点jに移動する。
ず最初に出発点sから部屋の側壁に沿ってa点まで掃除
しながら進み、a点で障害物511を発見したので障害
物を避けるため、掃除する巾の所定の間隔離れたb点ま
で掃除しながら進み次にc点まで掃除しながら進む。以
下同様にしてc→d→e→g→h→iと掃除しながら進
む。i点では前方及び左方に障害物(側壁)を発見した
ので、掃除機を床面から離し、未探索でかつ最も好都合
な点例えば側壁に平行な線分から形成される点のうち最
も近くかつ折曲が少ない点jに移動する。
【0041】点jから点kまで進と再び前方及び右方に
側壁を発見するので、次に移動する点を探索する。障害
物513の下側部分は未探索領域であるので、この領域
に行ける可能性のある点mを見出し、以下この点を再び
出発点として点nまで掃除しながら進む。n点に到達す
ると、障害物のない未探索領域はなくなったので掃除は
完了する。
側壁を発見するので、次に移動する点を探索する。障害
物513の下側部分は未探索領域であるので、この領域
に行ける可能性のある点mを見出し、以下この点を再び
出発点として点nまで掃除しながら進む。n点に到達す
ると、障害物のない未探索領域はなくなったので掃除は
完了する。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
側壁だけでなく障害物が空中又は床面に設置されている
場合等においても、容易かつ効率的に検知できるため移
動体の運航が容易になるという効果が得られる。
側壁だけでなく障害物が空中又は床面に設置されている
場合等においても、容易かつ効率的に検知できるため移
動体の運航が容易になるという効果が得られる。
【図1】本発明の一実施例に係るロボットの正面図であ
る。
る。
【図2】本発明の一実施例に係るロボットの側面図であ
る。
る。
【図3】本発明の一実施例に係るロボットと外部から交
信するためのコンソールの正面図である。
信するためのコンソールの正面図である。
【図4】本発明の一実施例に係る障害物検出装置を示す
図である。
図である。
【図5】本発明の一実施例に係るロボットの制御系を示
すブロック図である。
すブロック図である。
【図6】ロボットの航路決定するブロック図である。
【図7】建物内の配置とロボットの通過すべき指定点を
示した図である。
示した図である。
【図8】図7の点を座標表示した図である。
【図9】通過する道順を決定する方法を示したデータ表
である。
である。
【図10】障害物のある建物内を掃除する場合等のロボ
ットの移動する道順を決定する方法を示した図である。
ットの移動する道順を決定する方法を示した図である。
11 台車フレーム 15 駆動輪 35 障害物検知装置 37 触覚センサー 51 レーザーセンサー 71 映像用アンテナ 73 音声用アンテナ 101 コンソール 201,203 超音波トランジューサー取付揺動体 205 超音波トランジューサー
Claims (13)
- 【請求項1】 移動体の前方の障害物を検出するために
複数の超音波センサーを備えた運航装置であって、その
複数の超音波センサーのうち一方のセンサー群は、移動
体の上部に水平から下方に向けて超音波を発射するよう
にセンサー設け、他方のセンサー群は移動体の下部に水
平から上方に向けて超音波を発射するように設けかつ前
記各超音波センサーは水平面内を揺動可能にしたことを
特徴とする移動体の運航装置。 - 【請求項2】 前記移動体の上部に設けた超音波センサ
ー群は上段、中段、下段に設けた2列の6個の超音波セ
ンサーからなり、上段のセンサーは超音波の発射方向を
水平に、中段のセンサーは発射方向を下向きに、下段の
超音波センサーはさらに下向きに設け、かつ各列の超音
波センサーはその発射方向がほぼ直角に外側に広がるよ
うに設け、また前記移動体の下部に設けた超音波センサ
ー群は6個の超音波センサーからなり、この6個の超音
波センサーは前記上部に設けた超音波センサー群と水平
面に対して上下対称に設け、かつ同期して、水平面内を
揺動可能に設けたことを特徴とする請求項1記載の移動
体の運航装置。 - 【請求項3】 前記移動体には前記超音波センサー群の
各センサー相互間の干渉を減らすためのセンサー取付体
を設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の
移動体の運航装置。 - 【請求項4】 前記移動体は駆動車輪を具備した移動車
体であることを特徴とする請求項1ないし請求項3記載
の移動体の運航装置。 - 【請求項5】 前記移動体の前記駆動輪は独立に正逆回
転可能な駆動輪を具備したことを特徴とする請求項4記
載の移動体の運航装置。 - 【請求項6】 前記移動車体は病院又は工場等の建物内
を移動可能な移動体であって、前記移動体の適所の箇所
に上向きにレーザーセンサーを設け、前記建物内部の適
宜な箇所の上方部分に前記レーザーセンサーからのレー
ザー光を反射する反射物体を設け、前記反射光を受光し
て移動体の通過径路を点検する装置を具備したことを特
徴とする請求項4又は請求項5記載の移動体の運航装
置。 - 【請求項7】 前記反射物体は所定の2方向を検出可能
にするものであることを特徴とする請求項6記載の移動
体の運航装置。 - 【請求項8】 前記所定の2方向は互いに直交する方向
であることを特徴とする請求項7記載の移動体の運航装
置。 - 【請求項9】 前記移動体は移動した距離及び移動体の
自転した角度を積算する手段を具備したことを特徴とす
る請求項5ないし請求項8記載の移動体の運航装置。 - 【請求項10】 前記移動体は駆動用電池を充電するた
めの自動充電装置を具備したことを特徴とする請求項1
ないし請求項9記載の移動体の運航装置。 - 【請求項11】 請求項1ないし請求項10記載の運航
装置を具備した移動体であって、さらにビデオカメラ及
びビデオ送信器と、トランシバー及びその送受信器と煙
検出装置を具備したことを特徴とするセキュリティロボ
ット。 - 【請求項12】 前記セキュリティロボットは、さらに
床面清掃用の清掃器を具備したことを特徴とする請求項
11記載のセキュリティロボット。 - 【請求項13】 前記移動体は運航航路を決定するため
のエキスパートシステムを備えたことを特徴とする請求
項1ないし請求項12記載の移動体の運航装置またはそ
れを利用したセキュリティロボット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5000639A JPH06202732A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | 移動体の運航装置及びその装置を利用したセキュリティロボット |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5000639A JPH06202732A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | 移動体の運航装置及びその装置を利用したセキュリティロボット |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06202732A true JPH06202732A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=11479287
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5000639A Pending JPH06202732A (ja) | 1993-01-06 | 1993-01-06 | 移動体の運航装置及びその装置を利用したセキュリティロボット |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06202732A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8874261B2 (en) | 2007-07-25 | 2014-10-28 | Deere & Company | Method and system for controlling a mobile robot |
JP5676039B1 (ja) * | 2014-05-28 | 2015-02-25 | シャープ株式会社 | 自走式装置、自走式装置の制御方法、および、自走式装置の制御プログラム |
JP2015092348A (ja) * | 2010-12-30 | 2015-05-14 | アイロボット コーポレイション | 可動式ヒューマンインターフェースロボット |
JP2015518188A (ja) * | 2012-02-29 | 2015-06-25 | アイロボット コーポレイション | 可動式ロボット |
CN108508904A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-09-07 | 山西拓普牛物联网科技股份有限公司 | 一种运用于智能扫地机器人上的传感器装置及控制方法 |
CN115924035A (zh) * | 2022-11-29 | 2023-04-07 | 盛东如东海上风力发电有限责任公司 | 一种智能水下机器人及其运动控制方法 |
-
1993
- 1993-01-06 JP JP5000639A patent/JPH06202732A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8874261B2 (en) | 2007-07-25 | 2014-10-28 | Deere & Company | Method and system for controlling a mobile robot |
JP2015092348A (ja) * | 2010-12-30 | 2015-05-14 | アイロボット コーポレイション | 可動式ヒューマンインターフェースロボット |
JP2015518188A (ja) * | 2012-02-29 | 2015-06-25 | アイロボット コーポレイション | 可動式ロボット |
JP5676039B1 (ja) * | 2014-05-28 | 2015-02-25 | シャープ株式会社 | 自走式装置、自走式装置の制御方法、および、自走式装置の制御プログラム |
WO2015181995A1 (ja) * | 2014-05-28 | 2015-12-03 | シャープ株式会社 | 自走式装置、自走式装置の制御方法、および、自走式装置の制御プログラム |
CN108508904A (zh) * | 2018-07-05 | 2018-09-07 | 山西拓普牛物联网科技股份有限公司 | 一种运用于智能扫地机器人上的传感器装置及控制方法 |
CN115924035A (zh) * | 2022-11-29 | 2023-04-07 | 盛东如东海上风力发电有限责任公司 | 一种智能水下机器人及其运动控制方法 |
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