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JPH0616855U - マルチcpuラインセンサコントローラ - Google Patents

マルチcpuラインセンサコントローラ

Info

Publication number
JPH0616855U
JPH0616855U JP6140992U JP6140992U JPH0616855U JP H0616855 U JPH0616855 U JP H0616855U JP 6140992 U JP6140992 U JP 6140992U JP 6140992 U JP6140992 U JP 6140992U JP H0616855 U JPH0616855 U JP H0616855U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cpu
line sensor
slave
sensor camera
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6140992U
Other languages
English (en)
Inventor
隆和 宮原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ELM Inc
Original Assignee
ELM Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ELM Inc filed Critical ELM Inc
Priority to JP6140992U priority Critical patent/JPH0616855U/ja
Publication of JPH0616855U publication Critical patent/JPH0616855U/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Sorting Of Articles (AREA)
  • Multi Processors (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 低コストでありながら、多数の列の製品を高
速に検査することができ、或いは、1列の製品の多数の
検査項目について高速に検査することのできるラインセ
ンサコントローラを提供する。 【構成】 1台のラインセンサカメラ11の生成する線
画像を複数のスレーブCPU20,21,22,23で
分担して処理する。このとき、各スレーブCPU毎に異
なる基準値により2値化を行ない、異なる判定基準によ
り判定を行なう。また、同一の線画像を複数のスレーブ
CPUに送り込み、各CPU毎に異なる基準値により2
値化し、異なる判定基準により判定を行なう。これによ
り、複数の検査対象物を同時に、又は、1個の判定対象
物について複数の検査項目を同時に、処理することがで
きる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ラインを流れる製品の検査や選別等を行なう装置に使用されるライ ンセンサのコントローラに関する。
【0002】
【従来の技術】
多数の製品を製造するラインでは、1本のベルトを複数の列に分割した各列に 、或いは複数のベルトにそれぞれ、製品を流して、製造スピードを上げることが 多い。このようなラインを流れる製品の大きさや外観の検査(傷、汚れ、形状、 製品の有無等)を行なう場合、従来は、例えば図3に示すように、複数の列33 に対して1台のラインセンサカメラ11と1台のコントローラ(図示せず)のみ を用い、カメラ11が撮影した画像をそのコントローラのCPUが時間的に直列 的に処理するか、或いは、高速処理が必要な場合は列33の数と同じ数(図3の 例では6台)のカメラとコントローラを設け、完全に並列的に画像処理を行なっ ていた。
【0003】 また、このように製品が複数の列を並行に流れるのでなく、図5に示すように 製品50が1列で流れる場合であっても、検査項目が複数にわたる場合、例えば 、外形を検査すると同時に傷や汚れ等51、52、53をも検査する必要がある 場合は、1台のラインセンサカメラ54が撮影した画像について、1台のコント ローラが時間的に直列に各検査項目について画像処理を行なうようにしていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、製品が複数列で流れる図3のような検査ラインの場合、1台のカメラ 11と1台のコントローラのみによる処理では、製品の数が極めて多くなって、 同時に流れる製品の列33の数が非常に多くなった場合には、1台のCPUが処 理すべきデータ処理量はその列数倍(n倍)だけ増加するため、処理速度は1/ nとなり、確実な検査を行なうことが困難となる。また、高速処理が必要とされ る場合には列数分のカメラ11及びコントローラが必要になるが、これはコスト 的に困難な場合が多い。図5のように製品50は1列で流れるが、検査項目が多 い場合も同様であり、検査を行なうべき項目の数が増加するに従い、製品50の 移動速度を低下させざるを得なくなり、検査工程がネックとなって生産性を著し く阻害することとなる。
【0005】 本考案はこのような課題を解決するために成されたものであり、その目的とす るところは低コストでありながら、多数の列の製品を高速に検査することができ 、或いは、1列の製品の多数の検査項目について高速に検査することのできるラ インセンサコントローラを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために成された本考案に係るマルチCPUラインセンサコ ントローラは、 a)1台のラインセンサカメラと、 b)ラインセンサカメラで撮影される線画像の各画素のアドレスを表わすアド レス信号を発生するタイミング回路と、 c)アドレス信号に基づき、ラインセンサカメラで撮影された線画像の中の所 定の部分を取り込み、画像処理を行なう複数のスレーブCPUと、 d)1台のマスターCPUと、 e)ラインセンサカメラ、全スレーブCPU及びマスターCPUを接続するビ デオデータバスと、 f)ラインセンサカメラ、タイミング回路、全スレーブCPU及びマスターC PUを接続するビデオアドレスバスと、 g)マスターCPU及び全スレーブCPUを接続する制御バスと、 h)全スレーブCPU及びマスターCPUを接続する判定結果信号バスと を備えることを特徴としている。
【0007】
【作用】 ラインセンサカメラが検査対象物等を撮影し、生成した線画像のデータは、ビ デオデータバスに送出される。それと同時に、線画像の各画素のアドレスのデー タがタイミング回路からアドレス信号としてビデオアドレスバスに送出される。 各スレーブCPUは、マスターCPUにより設定された(後述するように、各ス レーブCPU毎に予め設定値を設けておいてもよい)アドレス範囲内のビデオデ ータのみを取り込み、画像処理及び判定等を行なう。この画像処理及び判定の内 容も、マスターCPUが制御バスを通じて各スレーブCPU毎に別個に設定する ことができるし、各スレーブ毎に予め設定しておいてもよい。各スレーブCPU では、判定した結果を判定結果信号バスに送出し、マスターCPUがそれを入力 して、多数の製品に関する統計処理や総合判定等を行なう。
【0008】 なお、本考案のシステムはこの他にも各種態様で実施することができるが、そ れらは次の実施例の中で説明する。
【0009】
【実施例】
本考案の一実施例として、サヤ豆類(例えばインゲン)の選別装置を図1〜図 4により説明する。本実施例は図1に示すように、n個のスレーブCPU20, 21,…,23,24によりシステムを構成しており、1台のラインセンサカメ ラ11により撮影された画像をn個のスレーブCPU20,21,…,23,2 4により分割して、並列で処理するようになっている。本実施例のシステムは次 のものから構成されている。
【0010】 ラインセンサカメラ11:図3に示すように、ラインを複数の列33で流れて くるサヤ豆類38を撮影する。図1ではレンズを用いた縮小型のものを使用して いるが、密着型のものを使用することもできる。 タイミング回路13:ラインセンサカメラ11を動作させるためのクロック信 号やスタート信号などのカメラ制御信号、及び、線画像を構成する各画素のアド レスを表わすビデオアドレス信号を発生する。 シグナルコンディショニング回路12:ラインセンサカメラ11から出力され る画像信号を適当な振幅の電圧に増幅するアンプ部及びA/D変換部を備える。 その他に、必要に応じて、ノイズフィルタを設けてもよい。
【0011】 マスターCPU14:各スレーブCPU20,21,…,23,24の動作条 件や判定条件を設定したり、スレーブCPU20,21,…,23,24から出 力される判定結果信号を受けて、統計処理や総合判定等を行なう。マスターCP U14には、ROM、RAMの他、電池でバックアップされたメモリである二次 記憶部、外部のパーソナルコンピュータ等とプログラムやデータを通信するため の通信回路、判定結果やデータを表示する表示回路、判定結果やデータを外部の シーケンサ等に伝達し、アラーム信号をブザー、ランプ等に出力するための外部 出力回路、外部からの検査スタート信号等を入力するための入力回路等15を備 える。さらに、条件設定用のスイッチもこのマスターCPU14に備えられてい る。
【0012】 バス:マスターCPU14と各スレーブCPU20,21,…,23,24、 タイミング回路13及びシグナルコンディショニング回路12を接続し、マスタ ーCPU14の制御信号を各部に送信する制御バス16;ラインセンサカメラ1 1が生成する画像信号を各部に送信するビデオデータバス18;各画素のビデオ データのアドレスを表わすビデオアドレス信号を各部に供給するビデオアドレス バス17;各スレーブCPU20,21,…,23,24で生成された判定結果 信号を授受するための判定結果バス19の各バスが設けられている。
【0013】 スレーブCPU20,21,…,23,24:上記の通り、本システムではn 個設けられている。それぞれ、ビデオアドレスバス17上のビデオアドレス信号 に基づき、ラインセンサカメラ11からの画像信号の内、予め定められた部分の 画像信号を取り込む。そして、マスターCPU14により設定された基準、又は 各スレーブCPU20,21,…,23,24毎に予め定められた基準に従って 画像処理及び判定を行ない、判定結果を判定結果バス19に送出する。 各スレーブCPU20,21,…,23,24の内部は図2に示すようになっ ており、画像処理や判定を行なう中央処理部(CPU回路)25を中心に構成さ れている。中央処理部25は個別のCPU、ROM、RAMチップで構成しても よいし、それらを1チップ上に搭載した1チップマイコンを使用してもよい。ス レーブCPU20,21,…,23,24にはその他に、マスターCPU14か らの制御情報(例えば動作、判定条件等)を受け取ったり、スレーブCPU20 ,21,…,23,24の動作状況をマスターCPU14に連絡するための制御 I/F28、ビデオデータの画素位置を示すビデオアドレスと、マスターCPU 14により指示された各スレーブCPU20,21,…,23,24が処理すべ きアドレス範囲とを比較し、範囲内であればビデオデータを取り込むために必要 なクロック等の発生を行なうビデオアドレス比較回路26と、ビデオアドレス比 較回路26の発生するクロック等に同期してビデオデータを2値化し、明暗の変 化点を検出して、変化点のアドレスをビデオデータメモリ29に書き込む制御を 行なう書き込み制御装置能を持つビデオ処理回路27、判定結果をマスターCP Uに返すための判定出力部30、それに、スレーブCPU20,21,…,23 ,24がそれぞれ直接に外部機器とデータを授受するための外部入出力回路31 を備えている。
【0014】 なお、ビデオアドレスの指定や判定方法の指示は、検査対象や方法が確立して いる用途の場合等には、マスターCPU14からの設定ではなく、スレーブCP U20,21,…,23,24毎に設けられたスイッチにより設定したり、スレ ーブCPU20,21,…,23,24のROMに予め書き込んでおくこともで きる。このような場合には、マスターCPU14を設けない構成をとることもで きる。
【0015】 図3に、本実施例の選別装置が設置されるサヤ豆の選別ラインの斜視図を示す 。検査対象であるサヤ豆38は6列に分割されたベルト上を流され、1本のベル トが終わり、サヤ豆38が次のベルトに乗り移る箇所の両ベルトの間の隙間37 の上下に、ラインセンサカメラ11と光源36が設けられている。なお、このよ うなベルトの間の隙間37を使用するのではなく、ベルトの終端で落下するサヤ 豆を撮影してもよいし、1本のベルトの上部に光源とラインセンサカメラを設け 、反射光によりサヤ豆を撮影するようにしてもよい。
【0016】 ラインセンサカメラ11で撮影された画像は、図4(a)に示すように、光源 のムラやレンズの周辺減光現象により、一般に中央部よりも周辺部が暗くなって おり、線40で示すように全部分を一定の閾値で2値化すると、サヤ豆の幅の値 に誤差が生じたり、列毎にSN比が異なるということが生じる。そのため、図4 (b)の線41で示すように、列毎に閾値を変化させるシェーディング補正を加 えることにより、幅の測定値の誤差やSN比のばらつきが補正され、各列の測定 条件が補正されて各サヤ豆の幅等が正しく判定される。
【0017】 また、周辺部と中央部とではレンズの持つ歪曲歪による誤差もあり、正確な判 定を要求される選別装置の場合には歪曲歪を考慮した画素の位置による段階的な 補正を必要とするが、この計算は非常に複雑である。このため、このような補正 を画像の全域にわたって1個のCPUで処理しようとすると、非常に時間がかか り、迅速な選別処理を行なうことができなくなる恐れがある。そこで、このよう な補正を各スレーブCPUに任せ、迅速な処理を可能とする。更に、図3に示す ように、ベルトの各列33の間に仕切板34が設けられている場合、この仕切板 34の画像はサヤ豆の画像処理にとっては不要なものであり、サヤ豆に関する画 像処理及び判定を行なう前に予め除去しておく必要がある。この場合も、1個の CPUがこのような処理を行なうには大きな負担となるが、線画像を予め各スレ ーブCPU20,21,…,23,24に分担させるときにアドレス設定を適切 に行なっておくことにより、各画像をスレーブCPU20,21,…,23,2 4が読み込む際に簡単に除去してしまうことができる。図4(b)の中段は、1 本の線画像中の、各スレーブCPU20,21,…,23,24が担当するアド レス領域42を図示したものであり、斜線部は各列間の仕切板34に相当する部 分である。本実施例では線画像分割時に斜線部分のデータはいずれのスレーブC PU20,21,…,23,24にも取り込まれず、無視される。その結果、各 列33のサヤ豆の幅はグラフ43で示されるように正しく検出される。
【0018】 本考案の別の実施例として、灰色のシート状製品50の検査装置を図5により 説明する。本実施例では検査対象物50が複数列ではなく、1列で流れてくるが 、その外形(破れ53を含む)、表面に付いた白っぽい付着物51及び黒っぽい 付着物52の3種類を同時に検査する必要がある。従来のラインセンサコントロ ーラでは、画像データを2値化する場合、一般には1個の閾値しか設定できず、 3種類の明るさに対する判定を1台のコントローラで処理することは、速度及び コストの点から困難であった。そのため、ラインを流れる検査対象物の上部に3 台のカメラを位置をずらして配置し、それぞれに設けられたコントローラ(すな わち、合計3台のコントローラ)により処理を行なっていた。
【0019】 それに対し本実施例の検査装置では、同じ線画像を3個のスレーブCPUにそ れぞれ供給し(すなわち、各スレーブCPUの割当ビデオアドレスの範囲を同じ にし)、3個のスレーブCPUでそれぞれ別個の閾値により2値化を行ない、別 個の判定基準により判定を行なう。すなわち、図6の上部のグラフに示すように 、第1のスレーブCPUでは中間の明るさを持つシート状の検査対象物の外形や 穴、破れ等53の形状欠陥を検査するために、一点鎖線で示す2本の閾値の範囲 内に入るか、その外にあるかで線画像の2値化を行なう。第2のスレーブCPU では、検査対象物の正常な面よりも明るい汚れや付着物51を検査するために、 点線で示す2本の閾値の範囲内か範囲外かで、2値化を行なう。そして第3のス レーブCPUでは検査対象物の正常な面よりも暗い汚れや付着物52を検査する ために、2点鎖線で示す2本の閾値の範囲内外で2値化を行なう。こうして3個 のスレーブCPUにより同時に相異なる基準で2値化を行なうため、図6の下部 のグラフに示すように、製品(検査対象物)の外形や穴、破れ等の形状欠陥53 、明るい汚れ51及び暗い汚れ52をそれぞれ確実に区別して検出することがで き、高速でかつ安価に、3種の検査を同時に行なうことができる。
【0020】
【考案の効果】
以上2種の実施例により本考案を説明したが、いずれにせよ、複数台のカメラ とコントローラを設けた場合には、各カメラの間の調整を行なう必要があったり 、コントローラ毎にタイミング回路、シグナルコンディショニング回路等のハー ドウェアが必要となる。また、1台のコントローラで複数の部分への分割や複数 の基準による判定を行なおうとすると、プログラムが複雑となり、プログラム開 発及び運用(改変)等が分割数や基準数の増加に応じて急速に困難となる。それ に対し、本考案のように複数のスレーブCPUで処理を行なうようにすると、全 スレーブCPUについて共通の1本のプログラムを開発するだけで済み、それを 全スレーブCPUに対して使用して、各スレーブCPUではそのプログラムに与 えるパラメータを変更するだけでよい。しかも、スレーブCPUのように純粋に デジタルICのみで構成することができる回路は時間のかかる調整も不要であり 検査工程が非常に容易となる。更に、周辺部品を内蔵したワンチップCPUやゲ ートアレイを利用することによりスレーブCPUは安価に製造することができ、 多数のスレーブCPUを用いたとしても装置のコストは低く抑えることができる 。なお、ラインセンサ用コントローラばかりではなく、2次元ビデオカメラ用コ ントローラについても、同様に複数のスレーブCPUによるマルチCPU型画像 処理装置を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の第1実施例及び第2実施例で使用さ
れるマルチCPUラインセンサコントローラの構成を示
すブロック図。
【図2】 スレーブCPUの内部構成を示すブロック
図。
【図3】 第1実施例であるサヤ豆選別装置の斜視図。
【図4】 第1実施例の各スレーブCPUの処理アドレ
スと判定基準を示すグラフ。
【図5】 第2実施例のシート検査装置の斜視図。
【図6】 第2実施例の撮影事例におけるビデオデータ
と判定基準(2値化の基準範囲)及び判定結果を示すグ
ラフ。
【符号の説明】
11…ラインセンサカメラ 12…シグナルコンディショニング回路 13…タイミング回路 14…マスター
CPU 15…マスターCPU外部入出力回路 16…制御バス 17…ビデオア
ドレスバス 18…ビデオデータバス 19…判定結果
バス 20,21,22,23…スレーブCPU 25…中央処理部 26…ビデオア
ドレス比較回路 27…ビデオ処理回路 28…制御I/
F 29…ビデオデータメモリ 30…判定出力
部 31…外部入出力回路 33…ベルトの列 34…仕切板 36…光源 37…隙間 38…検査対象物(サヤ豆) 50…検査対象物 51,52…付着物 53…検査対象
部の破れ穴 54…ラインセンサカメラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/18 B // G06F 15/62 400 9287−5L

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 a)1台のラインセンサカメラと、 b)ラインセンサカメラで撮影される線画像の各画素の
    アドレスを表わすアドレス信号を発生するタイミング回
    路と、 c)アドレス信号に基づき、ラインセンサカメラで撮影
    された線画像の中の所定の部分を取り込み、画像処理を
    行なう複数のスレーブCPUと、 d)1台のマスターCPUと、 e)ラインセンサカメラ、全スレーブCPU及びマスタ
    ーCPUを接続するビデオデータバスと、 f)ラインセンサカメラ、タイミング回路、全スレーブ
    CPU及びマスターCPUを接続するビデオアドレスバ
    スと、 g)マスターCPU及び全スレーブCPUを接続する制
    御バスと、 h)全スレーブCPU及びマスターCPUを接続する判
    定結果信号バスとを備えることを特徴とするマルチCP
    Uラインセンサコントローラ。
JP6140992U 1992-08-06 1992-08-06 マルチcpuラインセンサコントローラ Pending JPH0616855U (ja)

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JP6140992U JPH0616855U (ja) 1992-08-06 1992-08-06 マルチcpuラインセンサコントローラ

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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