JPH06165821A - バルーンカテーテル - Google Patents
バルーンカテーテルInfo
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- JPH06165821A JPH06165821A JP4343355A JP34335592A JPH06165821A JP H06165821 A JPH06165821 A JP H06165821A JP 4343355 A JP4343355 A JP 4343355A JP 34335592 A JP34335592 A JP 34335592A JP H06165821 A JPH06165821 A JP H06165821A
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Abstract
が通るカテーテル管内の流路抵抗を小さくし、応答性良
くバルーン部を膨張・収縮させること。 【構成】 大動脈内に挿入されて、心機能の補助作用を
行うように膨張および収縮するバルーン部22と、バル
ーン部22内に圧力流体を導入および導出するカテーテ
ル管24と、このカテーテル管24の後端側外周に軸方
向移動自在に取り付けられ、患者の血管に形成された挿
入口を塞ぐ止血シース部42を有する止血プラグ40
と、カテーテル管24の後端部が接続され、バルーン部
22へ圧力流体を導入・排出する圧力流体導入出口28
が形成してあるコネクタ26とを有するバルーンカテー
テルであって、前記止血プラグ40からコネクタ26へ
至るカテーテル管24の外径を、その他の部分に比較し
て3〜30%太くしてある。コネクタに形成される圧力
流体導入出口は、カテーテル管の軸心方向に沿ってスト
レート状に配置する。
Description
である大動脈内バルーンポンピング法に用いるバルーン
カテーテルに関する。
Aortic balloon pumping,以下、「IABP法」と略称す
る)とは、心不全等の心機能低下時の治療のため、図3
に示すように、大動脈内に合成高分子材から成るバルー
ンカテーテル2を挿入し、心臓1の拍動に合わせてポン
プ装置8によりカテーテル管6からバルーン部4に圧力
流体を導入または導出し、バルーン部4を膨張・収縮さ
せて心機能の補助を行う補助循環方法である。
しては、特開昭63−206255号公報および特開昭
62−114565号公報に示すようなバルーンカテー
テルが知られている。このようなバルーンカテーテルに
おいて、心臓の拍動に合わせてバルーン部を膨張および
収縮するために、患者の心臓の拍動を検知する必要があ
る。患者の心臓の拍動を検知する手段として、患者の体
表面あるいは内部に電極を装着し、心臓の拍動を電気信
号として検出する手段がある。
の血圧から心臓の鼓動を検出する手段として、図3に示
すバルーン部4の先端チップ部12に、血液連通孔を設
け、その血液連通孔と連通する内管10を、バルーン部
4およびカテーテル管6の内部に軸方向に挿通させ、血
液連通孔5から血圧変動を測定することにより、心臓の
鼓動を検出する方法がある。
動脈血管内に挿入するには、バルーン部4を構成する薄
膜を内管10に巻き付け、カテーテル管6と同程度以下
の直径にし、その先端を、カニューラを用いて脚部大動
脈内に差し込み、そこから心臓1の近くの動脈内にバル
ーン部4が到達するまで差し込む。
バルーンカテーテル2では、次に示すような問題点を有
ている。すなわち、カテーテル管6は、患者の動脈血管
内に挿入されることから、患者の負担を考慮すれば、そ
の外径は小さいほど好ましい。ところが、カテーテル管
6の外径が小さいと、その内部に形成される圧力流体の
流路が小さくなり、流路抵抗が増大し、圧力流体により
駆動されるバルーン部4の膨張・収縮のタイミング応答
性が悪くなり、心臓の補助作用を有効に発揮することが
できないおそれがある。バルーン部4の膨張・収縮の周
期は、約0.6sec の短周期であり、この短周期の間に
カテーテル管6内部を圧力流体が往復するので、流路抵
抗は少ないほど好ましい。
患者の負担を著しく増大させない範囲内で、できるだけ
大きく設定し、その外径を軸方向に一定とし、バルーン
部4の膨張・収縮タイミング応答性をある程度犠牲にし
ていた。
れ、患者の負担を増大させることなく、圧力流体が通る
カテーテル管内の流路抵抗を小さくし、応答性良くバル
ーン部を膨張・収縮させることが可能なバルーンカテー
テルを提供することを目的とする。
に、本発明のバルーンカテーテルは、大動脈内に挿入さ
れて、心機能の補助作用を行うように膨張および収縮す
るバルーン部と、バルーン部の後端に連結されて、前記
バルーン部内に圧力流体を導入および導出するカテーテ
ル管と、このカテーテル管の後端側外周に軸方向移動自
在に取り付けられ、患者の血管に形成された挿入口に先
端が押し込まれることにより血管の挿入口を塞ぐ止血シ
ース部を有する止血プラグと、前記カテーテル管の後端
部が接続され、前記バルーン部へ圧力流体を導入・排出
する圧力流体導入出口が形成してあるコネクタとを有す
るバルーンカテーテルであって、前記止血プラグからコ
ネクタへ至るカテーテル管の外径を、前記バルーン部か
ら止血プラグへ至るカテーテル管の外径に対し、3〜3
0%太くしたことを特徴とする。
けられた血液連通口から内管を通して取り入れた血液の
血圧などを測定するための血圧測定口が、前記圧力流体
導入出口とは別個に形成してあり、圧力流体導入出口を
前記カテーテル管の軸心方向に沿ってストレート状に配
置し、前記血圧測定口を、圧力流体導入出口の軸心に対
して所定の傾きを以て配置してあることが好ましい。
管の外径を軸方向に一定にするのではなく、患者の血管
外に位置する部分である止血プラグからコネクタへ至る
カテーテル管の外径を、患者の血管内に位置するバルー
ン部から止血プラグへ至るカテーテル管の外径に対し、
3〜30%太くしてある。この%範囲としたのは、3%
以下である場合には、本発明の効果が少なく、30%以
上であれば、止血シース部の外径が大きく成りすぎ、患
者の皮膚組織への挿入が困難になると共に、成形が困難
になることから好ましくないからである。
へ至るカテーテル管の外径を大きくすることにより、カ
テーテル管の肉厚が軸方向に同じであれば、止血プラグ
からコネクタへ至るカテーテル管の内径も大きくなり、
その部分の流路断面も大きくなる。その結果、患者の負
担を増大させることなく、カテーテル管内部の流路抵抗
を減少させることができる。止血プラグからコネクタへ
至るカテーテル管の長さは、カテーテル管の全長に対し
て約20〜35%に相当するため、この部分の外径を大
きくすることにより、流路断面を大きくすることは、カ
テーテル管全体の内部流路抵抗を下げる点で大きな効果
がある。流路抵抗(圧力損失)は、カテーテル管の内径
の四乗で利き、内径が3〜30%大きくなれば、流路抵
抗は(3〜30)の四乗%低減でき、その低減領域が全
長の5〜35%であることから、カテーテル管内部全体
の流路抵抗としては、10%以上の改善が期待できる。
また、バルーン部の膨張・収縮の応答性でみれば、20
%以上の改善が期待できる。
軸心方向に沿ってストレート状に配置した本発明では、
血圧測定口をカテーテル管の軸心方向に沿ってストレー
ト状に配置した従来例に比較し、圧力流体の流路抵抗
で、2%の改善、応答性の観点からは、4%の改善が期
待できる。
ーテルについて、図面を参照しつつ詳細に説明する。図
1は本発明の一実施例に係るバルーンカテーテルの要部
概略断面図、図2は本発明のその他の実施例に係るバル
ーンカテーテルの要部概略断面図である。
るバルーンカテーテル20は、心臓の拍動に合わせて膨
張および収縮するバルーン部22を有する。バルーン部
22は、膜厚約100〜150μm程度の薄膜で構成さ
れる。薄膜の材質は、特に限定されないが、耐屈曲疲労
特性に優れた材質であることが好ましく、例えばポリウ
レタンなどにより構成される。バルーン部22の外径お
よび長さは、心機能の補助効果に大きく影響するバルー
ン部22の内容積と、動脈血管の内径などに応じて決定
される。バルーン部22の内容積は、特に限定されない
が、30〜50ccであり、バルーン部22の外径は、
14〜16mmが好ましく、長さは、210〜270m
mが好ましい。
通孔23が形成してある先端チップ部25が熱融着ない
しは接着などの手段で取り付けてある。この先端チップ
部25の内周側には、内管30の先端部が熱融着ないし
は接着などの手段で取り付けてある。
テル管24の内部を軸方向に延在し、後述するコネクタ
26の血圧測定口32に連通するようになっており、そ
の内部は、バルーン部22内部とは連通しないようにな
っている。バルーン部22内に位置する内管30は、バ
ルーンカテーテル20を動脈内に挿入する際に、収縮し
たバルーン部22が巻かれてバルーン部22が都合良く
動脈内に差し込まれる際の案内ロッドとしての作用も有
する。
続チューブ27の外周側で、カテーテル管24の先端部
が連結してある。このカテーテル管24を通じて、バル
ーン部22内に、流体圧が導入または導出され、バルー
ン部22が膨張ないし収縮するようになっている。バル
ーン部22とカテーテル管24との連結は、熱融着ある
いは紫外線硬化樹脂などの接着剤による接着により行わ
れる。
は、特に限定されないが、ポリウレタン、ポリ塩化ビニ
ル、ポリエチレン、ナイロン等が用いられる。カテーテ
ル管24の後端部には、患者の体外に設置されるコネク
タ26が連結してある。コネクタ26は、カテーテル管
24と別体に成形され、熱融着あるいは接着などの手段
で固着されても良いが、カテーテル管24と一体に成形
されても良い。コネクタ26には、カテーテル管24お
よびバルーン部22内に圧力流体を導入または導出する
ための圧力流体導入出口28と、内管30内に連通する
血圧測定口32とが形成してある。
なポンプ装置8に接続され、このポンプ装置8により、
流体圧がバルーン部22内に導入または導出されるよう
になっている。導入される流体としては、特に限定され
ないが、ポンプ装置8の駆動に応じて素早くバルーン部
が膨張または収縮するように、粘性の小さいヘリウムガ
スなどが用いられる。また、ポンプ装置8としては、特
に限定されず、例えば特公平2−39265号公報に示
すような装置が用いられる。
接続され、血液連通孔23から取り入れた動脈内の血液
の血圧の変動を測定可能になっている。この血圧測定装
置で測定した血圧の変動に基づき、心臓の拍動を検出
し、心臓の拍動に応じて図3に示すようなポンプ装置8
を制御し、バルーン部22を膨張または収縮させるよう
になっている。
するカテーテル管24の外周に、止血プラグ40がカテ
ーテル管24の軸方向に沿って移動自在に装着してあ
る。止血プラグ40は、バルーンカテーテルの挿入時に
おいて、患者の血管に形成されたカテーテル挿入口に先
端42aが押し込まれることにより血管の挿入口を塞ぐ
止血シース部42を有し、患者の血管外に位置する。止
血シース部42の後端部は、シース基端部44を介して
把手ベース部46に連結してある。把手ベース部46の
外周には、把手47が突出形成してあると共に、雄ネジ
部49が形成してある。
ャップ部50の雌ネジ部51が螺合可能になっている。
把手ベース部46とキャップ部50との間には、弾力性
を有する固定用リング48が介在してあり、把手ベース
部46の雄ネジ部49に対してキャップ部50の雌ネジ
部51を締め込めば、固定用リング48が弾性変形し、
その内径が小さくなり、カテーテル管24の外周に圧接
し、止血プラグ40全体をカテーテル管24の外周に固
定し、軸方向移動を規制する。
キャップ部50の雌ネジ部51を締め込まない状態で
は、固定用リング48の内径は、カテーテル管24の外
径よりも大きく、止血プラグ40全体は、カテーテル管
24に対して軸方向移動が自在である。止血プラグ40
における止血シース部42の先端42aは、前述したよ
うに、患者の血管に形成されたカテーテル挿入口に押し
込まれ、血管の挿入口を塞ぐ作用を有するが、患者の血
管に形成されるカテーテル挿入口とカテーテル管24の
軸方向位置との関係は、患者によって異なるため、止血
シース部42は、止血プラグ40と共に、カテーテル管
24に対して軸方向に移動し、所定の軸方向位置でカテ
ーテル管24に対して固定される必要がある。
軸方向に一定にせず、止血プラグ40からコネクタ26
へ至る長さLの範囲内のカテーテル管24の外径を、バ
ルーン部22から止血プラグ40へ至るカテーテル管2
4の外径に対し、3〜30%太く形成してある。この%
範囲としたのは、3%以下である場合には、本発明の効
果が少なく、30%以上であれば、止血シース部42の
外径が大きく成りすぎ、患者の皮膚組織への挿入が困難
になると共に、成形が困難になることから好ましくない
からである。
カテーテル管24の外径は、一般的に、2.3〜4.0
mmであるので、止血プラグ40からコネクタ26へ至る
長さLの範囲内のカテーテル管24の外径は、2.4〜
5.2mm程度が好ましい。カテーテル管24の肉厚は、
軸方向に均一であることが好ましく、0.05〜0.4
mm程度が好ましい。
さLは、特に限定されないが、約100〜200mm程度
が好ましく、カテーテル管24の全長の5〜35%程度
である。
止血プラグ40からコネクタ26へ至るカテーテル管2
4の外径を他の部分に比較して3〜30%大きくするこ
とにより、カテーテル管24の肉厚が軸方向に同じであ
れば、止血プラグ40からコネクタ26へ至るカテーテ
ル管24の内径も3〜30%大きくなり、その部分の流
路断面も大きくなる。その結果、患者の負担を増大させ
ることなく、カテーテル管24内部の流路抵抗を減少さ
せることができる。
テーテル管の長さLは、カテーテル管24の全長に対し
て約20〜35%に相当するため、この部分の外径を大
きくすることにより、流路断面を大きくすることは、カ
テーテル管24全体の内部流路抵抗を下げる点で大きな
効果がある。流路抵抗は、カテーテル管24の内径の三
乗で利き、内径が3〜30%大きくなれば、流路抵抗は
(3〜30)の四乗%低減でき、その低減領域が全長の
5〜35%であることから、カテーテル管24内部全体
の流路抵抗としては、10%以上の改善が期待できる。
また、バルーン部22の膨張・収縮の応答性でみれば、
20%以上の改善が期待できる。
の外周に位置するシース部42の外径も大きくなるが、
シース部42は患者の血管内に挿入されず、その先端側
一部が患者の血管手前の皮膚組織に挿入されるのみであ
るため、患者の負担はそれほど大きくない。
れるものではなく、本発明の範囲内で種々に改変するこ
とができる。たとえば、図2に示すように、コネクタ2
6aに形成される圧力流体導入出口28aをカテーテル
管24の軸心方向に沿ってストレート状に配置し、血圧
測定口32aを、圧力流体導入出口28aの軸心に対し
て所定の傾きを以て配置するように構成することもでき
る。この実施例の場合には、血圧測定口32をカテーテ
ル管24の軸心方向に沿ってストレート状に配置した図
1に示す実施例に比較し、圧力流体の流路抵抗で、さら
に2%の改善、応答性の観点からは、さらに4%の改善
が期待できる。管内流れでは、曲線状流れよりも直線状
流れの方が流路抵抗が小さいからである。
圧測定のみに限定されず、その他の用途に用いるように
しても良い。また、本発明では、内管30は、必ずしも
必要ではなく、単なる支持ロッドであっても良い。その
場合には、心臓の鼓動あるいは血圧変動周期を検出する
ためのその他の手段を用いる必要がある。
ば、患者の負担を増大させることなく、カテーテル管内
部の流路抵抗を減少させることができる。止血プラグか
らコネクタへ至るカテーテル管の長さは、カテーテル管
の全長に対して約20〜35%に相当するため、この部
分の外径を大きくすることにより、流路断面を大きくす
ることは、カテーテル管全体の内部流路抵抗を下げる点
で大きな効果がある。流路抵抗は、カテーテル管の内径
の四乗で利いてくることから、カテーテル管内部全体の
流路抵抗としては、10%以上の改善が期待できる。ま
た、バルーン部の膨張・収縮の応答性でみれば、20%
以上の改善が期待できる。また、圧力流体導入出口をカ
テーテル管の軸心方向に沿ってストレート状に配置した
本発明では、血圧測定口をカテーテル管の軸心方向に沿
ってストレート状に配置した従来例に比較し、圧力流体
の流路抵抗で、2%の改善、応答性の観点からは、4%
の改善が期待できる。したがって、本発明では、患者の
負担を増大させることなく、バルーン部の応答性を向上
させ、タイミング良くバルーン部を膨張・収縮させ、心
機能の補助効果が向上する。
要部概略断面図である。
テルの要部概略断面図である。
ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 大動脈内に挿入されて、心機能の補助作
用を行うように膨張および収縮するバルーン部と、 バルーン部の後端に連結されて、前記バルーン部内に圧
力流体を導入および導出するカテーテル管と、 このカテーテル管の後端側外周に軸方向移動自在に取り
付けられ、患者の血管に形成された挿入口に先端が押し
込まれることにより血管の挿入口を塞ぐ止血シース部を
有する止血プラグと、 前記カテーテル管の後端部が接続され、前記バルーン部
へ圧力流体を導入・排出する圧力流体導入出口が形成し
てあるコネクタとを有するバルーンカテーテルであっ
て、 前記止血プラグからコネクタへ至るカテーテル管の外径
を、前記バルーン部から止血プラグへ至るカテーテル管
の外径に対し、3〜30%太くしたことを特徴とするバ
ルーンカテーテル。 - 【請求項2】 前記コネクタには、バルーン部の先端に
設けられた血液連通口から内管を通して取り入れた血液
の血圧などを測定するための血圧測定口が、前記圧力流
体導入出口とは別個に形成してあり、圧力流体導入出口
を前記カテーテル管の軸心方向に沿ってストレート状に
配置し、前記血圧測定口を、圧力流体導入出口の軸心に
対して所定の傾きを以て配置してあることを特徴とする
請求項1に記載のバルーンカテーテル。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4343355A JP2770689B2 (ja) | 1992-11-30 | 1992-11-30 | バルーンカテーテル |
US08/125,843 US5460607A (en) | 1992-09-30 | 1993-09-24 | Balloon catheter |
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FR9311651A FR2696098A1 (fr) | 1992-09-30 | 1993-09-30 | Cathéter à ballonnet. |
FR9403268A FR2701654B1 (fr) | 1992-09-30 | 1994-03-21 | Catheter a ballonnet. |
US08/508,885 US5683347A (en) | 1992-09-30 | 1995-07-28 | Balloon catheter |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP4343355A Expired - Fee Related JP2770689B2 (ja) | 1992-09-30 | 1992-11-30 | バルーンカテーテル |
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Country | Link |
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IT (1) | IT1272697B (ja) |
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- 1992-11-30 JP JP4343355A patent/JP2770689B2/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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IT1272697B (it) | 1997-06-26 |
ITMI932068A1 (it) | 1994-06-01 |
ITMI932068A0 (it) | 1993-09-29 |
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