[go: up one dir, main page]

JPH06150609A - ディスクカ−トリッジ - Google Patents

ディスクカ−トリッジ

Info

Publication number
JPH06150609A
JPH06150609A JP31573392A JP31573392A JPH06150609A JP H06150609 A JPH06150609 A JP H06150609A JP 31573392 A JP31573392 A JP 31573392A JP 31573392 A JP31573392 A JP 31573392A JP H06150609 A JPH06150609 A JP H06150609A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shutter
cartridge
erroneous recording
lock member
erroneous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31573392A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Takahashi
賢二 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP31573392A priority Critical patent/JPH06150609A/ja
Publication of JPH06150609A publication Critical patent/JPH06150609A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【目的】シャッタロック部材及び/又は誤記録防止部材
を、摺動特性、弾性変位特性を維持しながら、対衝撃強
度特性の向上を図る。 【構成】カートリッジ本体1の内部に円盤状の情報記録
媒体4を回転自在に収納してなるディスクカートリッジ
において、カートリッジ本体1の内部に動作自在に組込
まれたシャッタロック部材20及び/又は誤記録防止部
材39を、ポリウレタン樹脂を重量比5%以上30%以
下混合したホリアセタール樹脂或いはポリカーボネート
樹脂によって成形する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カ−トリッジ本体の内
部に光ディスク等の円盤状の情報記録媒体を回転自在に
収納したディスクカ−トリッジに関し、特に情報信号記
録再生用の開口部を開放、閉塞するシャッタ部材を開口
部閉鎖位置に保持するシャッタロック部材及び/又は情
報記録媒体に対する情報信号の再記録を可能となす第1
の位置と、一度記録した情報信号の消去を防止する第2
の位置とに選択移動される誤記録防止部材とを備えるデ
ィスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】光透過性を有するアクリル樹脂、ポリカ
ーボネート樹脂等の合成樹脂材料、ガラス等によって形
成されたディスク基板上に、極小スポットのレーザ光を
利用して楽音信号や映像信号等の情報信号を高密度に記
録し、また記録された情報信号の読出しを行うととも
に、一度記録された情報信号の書換えも可能とした光デ
ィスク、光磁気ディスク(以下光ディスクと総称す
る。)は、オーディオディスクシステム、ビデオディス
クシステム或いはオフィス事務用機器等に広く利用され
ている。
【0003】この光ディスクにあっては、その表面に塵
埃が付着したり、傷が付いたりした場合には情報信号の
読取りが不能となる。このため、合成樹脂で成形した方
形浅皿状の上ハーフと下ハーフとを組合わせてカートリ
ッジ本体を構成し、このカートリッジ本体内に光ディス
クを回転自在に収納してディスクカートリッジを構成し
ている。前記カ−トリッジ本体には、光ディスクの少な
くとも一部を径方向に亘って外方に臨ませる情報信号記
録再生用開口部が形成されており、この情報信号記録再
生用開口部を開放、閉塞するようにして、カ−トリッジ
本体にはシャッタ部材が移動自在に組付けられている。
【0004】また、ディスクカートリッジは、カートリ
ッジ本体に回動自在に支持され、前記シャツタ部材を情
報信号記録再生用開口部を閉塞した位置に保持するシャ
ッタロック部材が備えられている。このシャッタロック
部材は、合成樹脂材料によって成形されたもので、例え
ば、取付部として構成される基部の一端から肉薄に形成
されて弾性変位可能な弾性変位部を介して湾曲形成され
たロックア−ム部が延設され、このロックア−ム部の外
側面側の頂部には、シャッタ部材の係合片に相対係合す
る係合凹部が設けられている。
【0005】このシャッタロック部材は、前記係合凹部
がカ−トリッジ本体の前面に臨むようにして、取付部に
設けた貫通孔を下ハ−フに立設した取付ピンに嵌合する
ことによって、下ハ−フの内面に回動自在に取付けられ
る。そして、このシャッタロック部材は、シャッタ部材
が情報信号記録再生用開口部を閉塞する位置に設定操作
された状態において、その係合凹部がシャッタ部材の係
合片と相対係合することによって、シャッタ部材を開口
部閉塞位置にロックした状態に保持する。
【0006】ディスクカ−トリッジを情報記録再生装置
のカ−トリッジ装着部に挿入すると、カ−トリッジ本体
の前面側に凹設したシャッタ開放部材挿入溝に情報記録
再生装置側のシャッタ開放部材が係合し、このシャッタ
開放部材がシャッタロック部材のロックア−ム部の基端
側外側面から先端側に向かって乗上がって弾性変位部を
弾性変位させながらロックア−ム部をカ−トリッジ本体
の内方へと押圧する。これによって、シャッタ部材の係
合片とシャッタロック部材の係合凹部との係合が解除さ
れるとともに、シャッタ部材はシャッタ開放部材に押さ
れて情報信号記録再生開口部を開放する方向に移動され
る。
【0007】一方、ディスクカートリッジには、光ディ
スクに一度記録された情報信号が誤って消去されぬよう
にするため、誤記録防止機構が設けられている。この誤
記録防止機構は、光ディスクに対する情報信号の再記録
を可能とする第1の位置と、一度記録された情報信号の
消去を防止する第2の位置とに自在に選択移動し得るよ
うに構成されており、例えば、下ハーフのコーナ部に穿
設した誤記録検出穴を開放、閉塞する誤記録防止部材を
カートリッジ本体に移動自在に組付けて構成している。
【0008】誤記録防止部材は、合成樹脂材料によって
成形されたもので、下ハーフに穿設した誤記録検出穴を
閉塞するに足る大きさを有する誤記録防止部を有し、こ
の誤記録防止部の一端側の両端側から相対向するように
して第1及び第2の弾性アーム部を延長して構成してな
る。そして、誤記録防止部材は、下ハーフに立設される
とともに第1及び第2の係合凹部が形成された一対のガ
イド壁間に介挿され、前記第1及び第2の弾性アーム部
の先端にそれぞれ形成した係合凸部が、前記第1及び第
2の係合凹部に相対係合することによって、誤記録検出
穴を開放する第1の位置と誤記録検出穴を閉塞する第2
の位置とに選択移動される。
【0009】したがって、誤記録防止部材が、前記誤記
録検出穴を開放した第1の位置においては、情報記録再
生装置側に備えられる誤記録検出手段が、誤記録検出穴
へ侵入してその検出が行われ、カートリッジ本体に収納
された光ディスクに対する情報信号の記録を禁止する。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ところで、カートリッ
ジ本体内に動作自在に組込まれた上記シャッタロック部
材或いは誤記録防止部材は、移動動作する際に削り粉が
発生しないようにし、また充分な弾性変位を可能とする
ため、一般に摺動特性、弾性変位特性に優れたポリアセ
タール樹脂、ポリカーボネート樹脂等によって成形され
ている。しかしながら、ポリアセタール樹脂は、対衝撃
強度がやや小さいといった特性があり、このためこのポ
リアセタール樹脂によって成形されたシャッタロック部
材は、誤ってディスクカートリッジを落としてしまった
りすると、例えば基部の一端から肉薄に形成されて弾性
変位可能な弾性変位部を介して湾曲形成されたロックア
−ム部の先端が破損してしまうことがある。
【0011】このため、シャッタロック部材のロックア
−ム部の破損片が光ディスクを傷つけたり、シャッタ部
材のロック動作が不能となり、情報信号記録再生用開口
部から塵埃等のカ−トリッジ本体への進入を許して情報
信号の読取り、記録を不能にするといった問題点が生じ
る。
【0012】同様にして、誤記録防止部材も、誤記録防
止部の一端側の両端側から相対向するようにして形成さ
れた第1及び第2の弾性アーム部の先端が破損してしま
い、その破損片が光ディスクを傷つけたり、誤記録防止
部材による誤記録検出穴の開放、閉塞動作を不能にし
て、貴重な情報信号が消去されてしまうといった問題点
が生じる虞があった。
【0013】そこで、本発明は、カートリッジ本体に動
作自在に組込まれるシャッタロック部材及び/又は誤記
録防止部材を、ポリウレタン樹脂を混合した合成樹脂を
材料にして成形することにより、これら部材に要求され
る摺動特性、弾性変位特性を維持しながら、対衝撃強度
特性の向上を図り、以って光ディスクの確実な保護或い
は/又は情報信号の誤消去を防止したディスクカ−トリ
ッジを提供することを目的に提案されたものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】この目的を達成した本発
明に係るディスクカ−トリッジは、カ−トリッジ本体の
内部に円盤状の情報記録媒体を回転自在に収納してなる
ディスクカートリッジにおいて、カートリッジ本体の内
部に動作自在に組込まれたシャッタロック部材及び/又
は誤記録防止部材を、ポリウレタン樹脂を重量比5%以
上30%以下に混合した合成樹脂を材料として成形して
なる。
【0015】
【作用】本発明によれば、ポリウレタン樹脂を重量比5
%以上30%以下に混合した合成樹脂を材料として成形
されたシャッタロック部材及び/又は誤記録防止部材
は、カートリッジ本体内での回動、移動等の動作のため
の摺動特性或いはシャッタ部材、シャッタ開放部材、ガ
イド壁等との係合動作の際の弾性変位特性は充分に保持
され、しかも対衝撃強度特性の向上により、ディスクカ
ートリッジを落下させた場合にも、これら部材の構成各
部の破損が防止される。
【0016】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を、図面を参
照して詳細に説明する。本発明に係るシャツタロック機
構及び誤記録防止機構とを備えたディスクカ−トリッジ
は、図1に示すように、合成樹脂材料によって成形した
略浅皿方形の上ハ−フ2と下ハ−フ3とを組合わせてな
るカ−トリッジ本体1を備え、このカ−トリッジ本体1
内には円盤状をなす情報記録媒体である光ディスク4が
回転可能に収納されている。
【0017】上下ハ−フ2、3の外周部には、互いに突
合わされてカ−トリッジ本体1の外周壁5を構成する立
上り周壁5a、5bとがそれぞれ立設されており、ま
た、これら上下ハ−フ2、3の相対向する内面には、立
上り周壁5a、5bに内接する円弧壁として形成され、
互いに突合わされてディスク収納部を構成するディスク
収納部形成壁6a、6bと、複数個の突合わせ嵌合突起
7a、7bとがそれぞれ立設されている。
【0018】したがって、上下ハ−フ2、3は、各立上
り周壁5a、5b及び各ディスク収納部形成壁6a、6
bとを突合わせるようにして組立てるとともに各突合わ
せ嵌合突起7a、7bを嵌合してこれらを超音波溶着等
することによって一体化され、カ−トリッジ本体1を構
成する。
【0019】下ハ−フ3の略中央部には円形の開口8が
開設されており、この開口8は、ディスクカ−トリッジ
を情報記録再生装置に装着したとき、カ−トリッジ本体
1に収納された光ディスク4を駆動する情報記録再生装
置のディスクテ−ブルが進入するディスク進入用開口部
として機能する。このディスク進入用開口部8は、具体
的にはカ−トリッジ本体1に収納された光ディスク4の
センタ孔を閉塞して設けられるマグネットクランプ用の
金属板9を外方へと臨ませる。
【0020】また、カ−トリッジ本体1の上下面、すな
わち上下ハ−フ2、3には、収納された光ディスク4に
形成された信号領域の少なくとも一部を内外周に亘って
外方に臨ませる情報信号記録再生用開口部10、11が
相対向して開設されており、これら情報信号記録再生用
開口部10、11は、図1に示すように、ディスク進入
用開口部8に近接する位置からカ−トリッジ本体1の前
面側に亘ってカ−トリッジ本体1の左右方向略中央に位
置して方形に形成されている。
【0021】カ−トリッジ本体1の前面側には、図2に
示すように、後述するシャッタ部材12を移動させる記
録再生装置側に配設されるシャッタ開放部材13(図3
参照)が進入するシャッタ開放部材挿入溝14が形成さ
れている。このシャッタ開放部材挿入溝14は、同図に
示すように、カ−トリッジ本体1の前面に直交する一側
面に開口端14aを有し、シャツタ部材12の移動方向
に亘って形成されている。また、このシャツタ開放部材
挿入溝14内には、シャッタ部材12の安定した動作を
保証するため、下ハ−フ3の内側面に立設して構成した
シャッタスライドガイド壁15が設けられている。
【0022】上ハ−フ2には、情報信号記録再生用開口
部10の前端縁側の内側面に突合せ壁16が立設されて
おり、この突合せ壁16は、上下ハーフ2、3を組合わ
せた状態において、下ハ−フ3の内側面と突き合わされ
てシャッタ開放部材挿入溝14部分におけるカ−トリッ
ジ本体1の厚み方向の撓みを防止している。
【0023】カ−トリッジ本体1には、情報信号記録再
生用開口部10、11から内部に塵埃等が進入して収納
された光ディスク4に付着することを防止するために、
情報信号記録再生用開口部10、11を開放、閉塞する
シャッタ部材12が組付けられている。このシャッタ部
材12は、薄い金属板をプレス加工して形成したもの
で、情報信号記録再生用開口部10、11をそれぞれ開
放、閉塞するシャッタ部12a、12bと、これらシャ
ッタ部12a、12bの基端側を連結する連結片12c
とからなり、全体をもってコ字状を呈している。
【0024】シャッタ部材12の連結片12cの両端に
は、下ハ−フ3の前面側の高さに略対応する高さを有す
る断面コ字状で、シャッタ部材12がカ−トリッジ本体
1の前面側に沿って平行に安定移動し得るようにガイド
する第1及び第2スライドガイド部17、18がそれぞ
れ延設されている。第1スライドガイド部17の先端側
には、シャッタ部材12をカ−トリッジ本体1に取付け
た際、このカ−トリッジ本体1の前面側に形成したシャ
ツタ開放部材挿入溝14に挿入されるとともに、後述す
るカ−トリッジ本体1内に配設されるシャッタロック部
材20に相対係合する係合片19が折曲形成されてい
る。
【0025】シャッタ部材12は、第1及び第2スライ
ドガイド部17、18によって下ハ−フ3の前面側を挟
持するようにしてカ−トリッジ本体1に嵌合配設され、
情報記録再生用開口部10、11を閉じる閉塞位置と、
開放する開放位置との2位置に亘って移動自在にカ−ト
リッジ本体1に組付けられる。シャツタ部材12が移動
する、カ−トリッジ本体1の情報信号記録再生用開口部
10、11の周縁から一側面側に亘る領域及び前面側に
亘る領域には、シャッタ部材12の板厚とほぼ等しい深
さのシャッタスライド凹部21が凹設されており、この
シャッタスライド凹部21によつてシャッタ部材12は
カ−トリッジ本体1の表面と面一となって組付けること
が可能となり、厚みの増大が防止されている。
【0026】カ−トリッジ本体1には、前記シャッタ部
材12を情報信号記録再生用開口部10、11を閉塞し
た閉塞位置に保持するシャッタロック部材20が組付け
られている。このシャッタロック部材20は、基端部に
カ−トリッジ本体1を構成する下ハ−フ3の内面に立設
した支持軸22に挿通される挿通孔23を穿設した枢支
部24と、シャッタ部材12に形成した係合片19が相
対係合する係合凹部25を設けたロックア−ム部26
と、このロックア−ム部26と対向するようにして枢支
部24から一体に延設された弾性変位部27とからな
る。
【0027】このシャッタロック部材20のロックア−
ム部26は、中央部を膨出した略く字状に形成され、こ
の中央膨出部の頂上部分にシャッタ部材12に形成した
係合片19が相対係合する係合凹部25が凹設されてい
る。また前記ロックア−ム部26の基端部側には、図4
に示すように、このロックア−ム部26の他側面側を先
端から基端に亘る部分を薄肉に切欠くことによって回動
位置規制段部28が形成されている。この回動位置規制
段部28は、シャッタロック部材20をカ−トリッジ本
体1に取付けたとき、下ハ−フ3の内面に形成された後
述するシャッタロック部材回動規制壁29と係合してシ
ャッタロック部材20の回動位置を規制するものであ
る。さらに、シャッタロック部材20の弾性変位部27
の自由端部には、断面半円状に膨出した当接部30が形
成されている。
【0028】下ハ−フ3の支持軸22が立設されたコ−
ナ部31には、シャッタスライドガイド壁15と平行し
シャッタロック部材20のロックア−ム部26に形成し
た回動位置規制段部28が係合するシャッタロック部材
回動規制壁29と、このシャッタロック部材回動規制壁
29と平行しシャッタロック部材20の弾性変位部27
の当接部30が当接支持される当接支持用壁32と、デ
ィスク収納部形成壁6bの外側面とシャッタロック部材
回動規制壁29とを連結しかつシャッタロック部材20
のロックア−ム部26の先端側を支えるロックア−ム部
支持壁33及びこのロックア−ム部支持壁33と支持軸
22との間に位置し前記当接支持用壁32とシャッタロ
ック部材回動規制壁29とを連結するシャッタロック部
材支持壁34とがそれぞれ一体に立設されている。
【0029】さらに、下ハ−フ3の支持軸22が立設さ
れたコ−ナ部31の支持軸22とシャッタロック部材支
持壁34との間の領域は、図3に示すように、成形時、
下ハ−フ3を金型キャビティより突き出すためのイジェ
クトピンが突出するイジェクトピン突出部35となって
いる。したがって、イジェクトピンの突出しによってイ
ジェクトピン突出部35の周囲には下ハ−フ3の表面よ
り突出するバリが形成され、このバリはシャッタロック
部材20の回動領域内に存在することになる。しかしな
がら、シャッタロック部材20は、シャッタロック部材
支持壁34によって下ハ−フ3の内面との間に適当な間
隙を保持され、その動作に支障をきたすことはない。
【0030】シャッタロック部材20は、図3に示すよ
うに、枢支部24に穿設した挿通孔23を支持軸22に
挿通させ、ロックア−ム部26に形成した回動位置規制
段部28をシャッタロック部材回動規制壁29に係合さ
せるとともに弾性変位部27の先端の当接部30を当接
支持用壁32に当接支持させることによって、下ハ−フ
3内のコ−ナ部31に配設される。
【0031】以上のようにして下ハ−フ3のコ−ナ部3
1に配設されたシャッタロック部材20は、ロックア−
ム部26がカ−トリッジ本体34の前面側に形成したシ
ャッタ開放部材挿入溝14に沿って延在されており、こ
れによってロックア−ム部26の頂部に形成された係合
凹部25がシャッタ開放部材挿入溝14内に臨んでカ−
トリッジ本体1の前面側をスライドするシャッタ部材1
2の係合片19と相対係合可能となる。そして、シャッ
タ部材12は、通常状態において、係合片19がシャッ
タロック部材20の係合凹部25に係合されることによ
って、情報信号記録再生用開口部10、11を閉塞した
開口部閉塞位置でロック状態に保持される。
【0032】上記シャッタロック部材20を備える実施
例ディスクカ−トリッジを、カ−トリッジ本体1の上面
に設けた挿入方向指示マ−ク36に従って情報記録再生
装置のカ−トリッジ装着部に挿入すると、カ−トリッジ
本体1の前面側に形成したシャッタ開閉部材挿入溝14
に情報記録再生装置側に設けたシャッタ開放部材13が
進入していく。そして、ディスクカ−トリッジの情報記
録再生装置のディスク装着部への挿入にともなって、シ
ャツタ開放部材13がシャッタロック部材20のロック
ア−ム部26の基端側外側面から先端側に向かって乗上
げていき、ロックア−ム部26をカ−トリッジ本体1の
内方へと押圧する。
【0033】ロックア−ム部26がカ−トリッジ本体1
の内方へと押圧されることによって、シャッタロック部
材20は、支持軸22に枢支された枢支部24を中心と
して図3時計方向へと回動し、当接支持壁32に当接部
30を当接させた弾性変位部27が弾性変位される。こ
のシャッタロック部材20の回動動作によって、シャッ
タ部材12は、その係合片19がシャッタロック部材2
0の係合凹部25との係合を解除されることによって、
移動自由な状態となる。
【0034】シャッタ部材12が移動自由な状態となっ
た後、さらにディスクカ−トリッジをカ−トリッジ装着
部に挿入していくと、シャッタ部材12はシャッタ開放
部材13に押圧されながら開口部開放位置方向へと移動
し、そのシャッタ部12a、12bによるカ−トリッジ
本体1の情報信号記録再生開口部10、11の閉塞状態
が開放される。そして、シャッタ部材12が開口部開放
位置までスライドすると、シャッタ開放部材13による
ロックア−ム部26の押圧動作が解除され、弾性変位さ
れていた弾性変位部27が弾性復帰し、シャッタロック
部材20は枢支部24を中心に図3反時計方向へと回動
復帰してシャッタ開放部材挿入溝14にその係合凹部2
5が臨んだ状態となる。
【0035】情報信号の記録又は再生操作を終え、ディ
スクカ−トリッジのイジェクト操作が行われると、シャ
ッタ部材12はカ−トリッジ本体1に対して相対移動さ
れて開口部閉塞位置方向に移動する。このシャッタ部材
12の動作により、係合片19が回動復帰された状態に
あるシャッタロック部材20のロックア−ム部26の先
端に設けたガイド面上に乗上げていき、これによって、
シャッタロック部材20の弾性変位部27は弾性変位す
る。そして、さらにディスクカートリッジを引出し操作
すると、シャッタ部材12の係合片19とシャッタロッ
ク部材20の係合凹部25とが係合し、シャッタ部材1
2は情報記録再生用開口部10、11を閉塞した位置で
ロック状態に保持される。
【0036】カ−トリッジ本体1を構成する下ハ−フ3
の、シャッタロック部材20を配設したコ−ナ部31と
ディスクテ−ブル進入用開口部8を挟んだ対角位置のコ
−ナ部37には、誤記録検出孔38及び誤記録防止部材
39を含む誤記録防止機構が配設されている。誤記録防
止部材70は、合成樹脂材料によって成形され、図5に
示すように、少なくとも下ハ−フ3に穿設した誤記録検
出孔38を閉塞するに足る大きさの略方形をなす誤記録
防止部40と、この誤記録防止部40の中央部から突出
された第1弾性ア−ム部41と、この第1弾性ア−ム部
41に対してそれぞれ両側に平行に対峙するようにして
一体に突設された第2弾性ア−ム部42及び操作ア−ム
部43とからなり、全体形状が略々E字状を呈してい
る。
【0037】第1弾性ア−ム部41は、第2弾性ア−ム
部42及び操作ア−ム部43に対して長尺に形成され、
また、第1ア−ム部41及び第2ア−ム部42の各先端
には 相対向する方向に突出するようにして係止凸部4
4、45がそれぞれ一体に形成 されている。第1弾性
ア−ム部41を第2弾性ア−ム部42に対して、長尺に
形 成したことにより、係止凸部44、45は互いに噛
合うように配置されている。 また、操作ア−ム部43
の先端には、第1、第2弾性ア−ム部41、42に対し
て反対方向の外方に突出するように操作部46が一体に
形成されている。
【0038】なお、誤記録防止部材39の誤記録防止部
40には傾斜ガイド面47が形成されており、この傾斜
ガイド面47は下ハ−フ3に立設したガイド突壁48と
係合し、誤記録防止部40が誤記録検出孔38を確実に
閉塞するようにガイドする。
【0039】この誤記録防止部材39を配設した下ハ−
フ3のコ−ナ部37の内面には、図6に示すように、誤
記録防止部材39の第1、第2弾性ア−ム部41、 42
の移動方向をガイドするとともに、これら第1、第2弾
性ア−ム部41、 42によって挟持されるスライドガイ
ド壁49が一体に立設されている。このスライドガイド
壁49は、下ハ−フ3の立上り周壁5aと平行に形成さ
れており、外側に湾曲する第1及び第2のクリック凹部
50、51がそれぞれ設けられている。これら第1、第
2クリック凹部50、51は、誤記録防止部材39の誤
記録防止部40が誤記録検出孔38を閉塞した第1の位
置と、誤記録検出孔38を開放した第2の位置に移動さ
れたとき、それぞれ第2弾性ア−ム部42の係合凸部4
5が係合し得る位置に形成されている。
【0040】上下ハ−フ2、3の立上り周壁5a、5b
には、誤記録防止部材39を配設したコ−ナ部37に対
応する位置においてその一部に切欠き52a、52bを
設け、これら切欠き52a、52bは、上下ハ−フ2、
3を組合わせたとき互いに突合わされて操作ガイド穴5
3を構成する。操作ガイド穴53は、誤記録防止部材3
9の操作部46を外方に臨ませるとともに、誤記録防止
部40が誤記録検出孔38を閉塞した第1の位置と、誤
記録検出孔38を開放した第2の位置に移動されるに足
る長さを有している。
【0041】ところで、操作ガイド穴53は、上述した
誤記録防止部材39の移動動作を容易にかつ正確に行う
ため、誤記録防止部材39の移動方向と直交する側壁に
間隙が形成されるように構成されている。すなわち、操
作ガイド穴53は、その誤記録防止部材39の移動方向
と直交する両側壁、換言すれば、操作ガイド穴53の長
手方向両側壁部に切欠き凹部(54a、54b)、(5
4c、54d)をそれぞれ形成することによって、カ−
トリッジ本体1の内側開口部分の側壁間の長さに対して
外側開口部分の側壁間の長さが大となる操作ガイド穴5
3が構成されている。
【0042】このように、操作ガイド穴47の長手方向
両側壁部に形成した切欠き凹部(54a、54b)、
(54c、54d)によって、操作ガイド穴53と誤記
録防止部材39の操作部46の両側面部との間に間隙が
構成されるようにしたことによって、スライドガイド壁
49を挟持する第1、第2弾性ア−ム部41、42によ
って固く保持されている誤記録防止部材39を、ピンセ
ット等の操作部材を用いることなく、これら間隙に指の
爪を入れて簡単かつ容易に移動操作することができる。
【0043】操作ガイド穴53の内側に位置して、下ハ
−フ3の内面にはスライドガイド壁49と平行に遮蔽壁
55が立上がり形成されている。この遮蔽壁55は、誤
記録防止部材39の操作ア−ム部43のカ−トリッジ本
体1内方への弾性変位を規制するとともに操作ガイド穴
53を覆ってカ−トリッジ本体1内部の透視を規制す
る。
【0044】誤記録防止部材70は、図7及び図8に示
すように、誤記録防止部40を誤記録検出孔38に対向
する側に位置させ、第1、第2弾性ア−ム部41、 42
でスライドガイド壁49を挟持するとともに操作ア−ム
部43を立上り周壁5a、5bと遮蔽壁55間に延在さ
せるようにして下ハ−フ3の内面上に配設する。これに
よって、誤記録防止部材39は、操作ガイド穴53を介
してカ−トリッジ本体1の背面側の外方に臨ませられた
操作部46によってスライド動作される。
【0045】なお、誤記録防止部材39の操作部46
は、下ハ−フ3に組込まれた状態において、その先端面
が下ハ−フ3の側面と略同一面を構成するように操作ガ
イド穴53を介して外方へ臨むような突出寸法とされて
いる。
【0046】誤記録防止部材39は、誤記録防止部40
が誤記録検出孔38を閉塞した第1の位置にあるとき、
図7に示すように、第2弾性ア−ム部42の先端の係止
凸部45がスライドガイド壁49に形成した第1クリッ
ク凹部50に相対係合することによって、誤記録検出孔
38を閉塞した状態で保持される。そして、このように
誤記録防止部40が誤記録検出孔38を閉塞状態におい
ては、例えば情報記録再生装置側に備えられる誤記録検
出手段の誤記録検出孔38への進入が阻止され、カ−ト
リッジ本体1に収納された光ディスク4に対する情報信
号の記録を可能な状態とする。
【0047】また、誤記録防止部材39が図7矢印A方
向へとスライド操作され、誤記録防止部40が誤記録検
出孔38を開放した第2の位置にあるとき、図8に示す
ように、第2弾性ア−ム部42の先端の係止凸部45が
スライドガイド壁49に形成した第2クリック凹部51
に相対係合することによって、誤記録検出孔38を開放
した状態で保持される。そして、このように誤記録防止
部40が誤記録検出孔38を開放した状態においては、
例えば情報記録再生装置側に備えられる誤記録検出手段
が誤記録検出孔38へ進入し、カ−トリッジ本体1に収
納された光ディスク4に対する情報信号の記録を禁止す
る。
【0048】さらに、誤記録防止部材39は、誤記録防
止部40が誤記録検出孔38を閉塞した第1の位置から
誤記録検出孔38を開放する第2の位置へと移動される
とき、第1弾性ア−ム部41の先端に形成した係止凸部
44は第1のクリック凹部51の湾曲した背面側壁を乗
上げて移動し、誤記録防止部40が誤記録検出孔38を
開放した第2の位置に至るとスライドガイド壁49に圧
接し、これによって誤記録防止部材39の第1の位置方
向への移動が規制される。
【0049】ところで、上述したように、シャッタロッ
ク部材20は、シャッタ部材12を情報記録再生用開口
部10、11を開放、閉塞する2位置にそれぞれ保持す
るため、下ハーフ3に設けた支持軸22にその枢支部2
4を揺動自在に支持されるとともにロックアーム部26
がシャッタ開放部材13に押圧されることによって弾性
変位部60が弾性変位する。一方誤記録防止部材39
も、誤記録防止部40によって誤記録検出穴38を開
放、閉塞する2位置にそれぞれ移動するとともに第1、
第2弾性ア−ム部41、42がそれぞれ弾性変位するこ
とによって第1、第2クリック凹部50、51にそれぞ
れ係合する。
【0050】このように、これらシャッタロック部材2
0及び誤記録防止部材39は、カートリッジ本体1内に
おいて移動動作されるとともにその一部が弾性変位され
る部材であることから、動作に際して削れて削粉が生じ
たり、充分な弾性変位が可能とされることは勿論、ディ
スクカートリッジを落としたりした場合であっても構成
各部が破損等することのない対衝撃強度を有する材料特
性の合成樹脂材料によって成形されている。すなわち、
シャッタロック部材20及び誤記録防止部材39は、例
えばポリアセタール樹脂をベース材料とし、ポリウレタ
ン樹脂を重量比5%以上30%以下混合してなる合成樹
脂材料によって成形されている。
【0051】このように、所定の重量比によってポリウ
レタン樹脂を混合してなるポリアセタール樹脂によって
成形されたシャッタロック部材20及び誤記録防止部材
39においては、従来のポリアセタール樹脂製シャッタ
ロック部材20及び誤記録防止部材39と比較して、対
衝撃性に優れている、樹脂の流動性が良い、滞留変色が
少ない、対熱安定性が良い或いは成形加工時のデポジッ
トが少ない等の特徴を有している。
【0052】
【表1】
【0053】表1は、ポリアセタール樹脂によって成形
してなるテストピース1と重量比10%のポリウレタン
樹脂を混合してなるポリアセタール樹脂によって成形し
てなるテストピース2との物性比較表である。この表1
からも明らかなように、テストピース2はテストピース
1に対して、落下等の衝撃に対する機械的強度に関する
特性、すなわち引張り伸び、アイゾット衝撃強さにおい
て極めて優位である。
【0054】なお、重量比5%未満のポリウレタン樹脂
を混合したポリアセタール樹脂によって成形した場合
は、対衝撃特性の向上が期待できず、また重量比30%
を越えるポリウレタン樹脂を混合したポリアセタール樹
脂によって成形した場合は、摺動特性が低下し、円滑な
動作が行われない虞があったり、削粉が生じやすいとい
った問題点がある。
【0055】上述した実施例においては、シャッタロッ
ク部材20及び誤記録防止部材39をポリアセタール樹
脂をベース材料とし、ポリウレタン樹脂を重量比5%以
上30%以下混合してなる合成樹脂材料によって成形し
た場合を紹介したが、いずれか一方であってもよく、ま
たポリアセタール樹脂以外にも、例えばポリカーボネー
ト樹脂にポリウレタン樹脂を重量比5%以上30%以下
混合してなる合成樹脂材料によって成形した場合でも、
同等の効果が達成される。
【0056】
【発明の効果】上述したように、本発明によれば、ポリ
ウレタン樹脂を重量比5%以上30%以下に混合した合
成樹脂によりシャッタロック部材及び/又は誤記録防止
部材を成形するようにしたものであるから、これら部材
のカートリッジ本体内における動作特性、弾性変位特性
は従来のものと同等に保持されるとともに、対衝撃強度
特性の向上が図られるため、ディスクカートリッジを誤
って落下させたりした場合等においても、これら部材の
構成各部が破損してその破損片によって光ディスクを傷
つけたり、内部に塵埃が侵入して光ディスク表面に付着
するといった不都合の発生を確実に防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクカ−トリッジの分解斜視
図である。
【図2】同ディスクカ−トリッジの上面側からの斜視図
である。
【図3】同ディスクカ−トリッジを上ハーフを除いて示
す要部平面図である。
【図4】同ディスクカートリッジに備えられるシャッタ
ロック部材の斜視図である。
【図5】同ディスクカートリッジの底面側からの斜視図
である。
【図6】同ディスクカ−トリッジに備えられる誤記録防
止機構部を示す要部分解斜視図である。
【図7】同誤記録防止機構部の動作を説明する要部平面
図であり、誤記録防止部材によって誤記録検出穴を閉塞
した第1の状態を示す。
【図8】同誤記録防止機構部の動作を説明する要部平面
図であり、誤記録検出穴が開放された第2の状態を示
す。
【符号の説明】
1・・・・・カートリッジ本体 2・・・・・上ハーフ 3・・・・・下ハーフ 4・・・・・光ディスク 12・・・・シャッタ部材 13・・・・シャッタ開放部材 20・・・・シャッタロック部材 38・・・・誤記録検出穴 39・・・・誤記録防止部材

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】カ−トリッジ本体の内部に円盤状の情報記
    録媒体を回転自在に収納してなるディスクカートリッジ
    において、 前記カートリッジ本体の内部に動作自在に組込まれた可
    動部材を、ポリウレタン樹脂を重量比5%以上30%以
    下で混合した合成樹脂を材料として成形してなるディス
    クカートリッジ。
  2. 【請求項2】可動部材は、情報記録媒体の一部を外方に
    臨ませる情報信号記録再生用の開口部を開放、閉塞する
    シャッタ部材を開口部閉鎖位置に保持するシャッタロッ
    ク部材である請求項1記載のディスクカートリッジ。
  3. 【請求項3】可動部材は、情報記録媒体に対する情報信
    号の再記録を可能となす第1の位置と、一度記録した情
    報信号の消去を防止する第2の位置とに選択移動される
    誤記録防止部材である請求項1記載のディスクカートリ
    ッジ。
JP31573392A 1992-10-30 1992-10-30 ディスクカ−トリッジ Pending JPH06150609A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31573392A JPH06150609A (ja) 1992-10-30 1992-10-30 ディスクカ−トリッジ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31573392A JPH06150609A (ja) 1992-10-30 1992-10-30 ディスクカ−トリッジ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06150609A true JPH06150609A (ja) 1994-05-31

Family

ID=18068884

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31573392A Pending JPH06150609A (ja) 1992-10-30 1992-10-30 ディスクカ−トリッジ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06150609A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0127312B1 (ko) 디스크카트리지
JP3178005B2 (ja) ディスクカートリッジ
CA2049705C (en) Disc cartridge with slidable shutter in groove
US5627707A (en) Disk cartridge with a stop wall to engage a shutter plate projection and at least one support located between the stop wall and a cartridge side edge
JPS6361484A (ja) 情報記憶媒体用カ−トリツジ
JP2000090626A (ja) ディスクカ―トリッジ
JPH11328913A (ja) ディスクカートリッジ
JPH06150609A (ja) ディスクカ−トリッジ
KR0147434B1 (ko) 디스크 카트리지 장치
JP3282192B2 (ja) ディスクカートリッジ
JPH05151739A (ja) デイスクカートリツジ
KR100261470B1 (ko) 양방향 개폐 가능한 셔터를 갖는 카트리지
JP3309456B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3227818B2 (ja) ディスクカ−トリッジ
JP3257557B2 (ja) 記録及び/又は再生装置
JP3030894B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP2654423B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3380928B2 (ja) 記録媒体収納カートリッジ及び記録媒体収納カートリッジの製造方法
JPH0624055Y2 (ja) ディスクカートリッジ
JP2998341B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3606012B2 (ja) ディスク収納装置
JP3298912B2 (ja) ディスクカートリッジ
JP3286992B2 (ja) ディスクカートリッジのシャッタロック機構
JPH0636495A (ja) ディスクカ−トリッジ
JPS6370977A (ja) 情報記憶媒体用カ−トリツジ

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20010821