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JPH06142294A - パチンコ機 - Google Patents

パチンコ機

Info

Publication number
JPH06142294A
JPH06142294A JP31439592A JP31439592A JPH06142294A JP H06142294 A JPH06142294 A JP H06142294A JP 31439592 A JP31439592 A JP 31439592A JP 31439592 A JP31439592 A JP 31439592A JP H06142294 A JPH06142294 A JP H06142294A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
control device
launching
firing
ball
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31439592A
Other languages
English (en)
Inventor
Kichihei Niiyama
吉平 新山
Koji Ito
広司 伊東
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sophia Co Ltd
Original Assignee
Sophia Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sophia Co Ltd filed Critical Sophia Co Ltd
Priority to JP31439592A priority Critical patent/JPH06142294A/ja
Publication of JPH06142294A publication Critical patent/JPH06142294A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 大当りが発生すると打球の飛距離を自動的に
最大に変換する。 【構成】 ロータリーソレノイドにより作動する発射杆
を有する打球発射装置と、発射スイッチと可変抵抗器1
1とを有する発射操作ハンドルと、発射スイッチからの
起動信号により起動して可変抵抗器からの飛距離信号に
応じた強さでロータリーソレノイドを作動させる発射用
電気的制御装置12とを備え、役物用電気的制御装置と
発射用電気的制御装置を電気的に接続し、発射用電気的
制御装置には、役物用電気的制御装置からの大当り信号
を受けると飛距離信号に優先して最大飛距離でロータリ
ーソレノイドを作動させる優先順位制御手段35と印打
力コントロール回路26を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ロータリーソレノイド
などの電気的駆動源を打球発射装置の駆動源として備
え、発射用制御装置からの信号によりロータリーソレノ
イドを作動させて打球を発射するようにしたパチンコ機
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のパチンコ機はスプリングの戻り力
を利用して打球を発射する打球発射装置を備えたものが
一般的であったが、近時のパチンコ機は、ソレノイドの
駆動力により発射杆を作動して打球を発射する打球発射
装置を備えたものに移行しつつある。この種のパチンコ
機においては、発射用電気的制御装置からの信号により
ソレノイドを間欠的に励磁することにより所定の速度で
打球を発射する構成を採っている。また、近時のパチン
コ機は、遊技領域に配設した入賞具を役物用電気的制御
装置により制御することにより遊技の興趣を高める。そ
して、役物用電気的制御装置の制御の下で予め設定した
賞態様を形成して遊技者にとって有利な状態でゲームを
行うことができる特別遊技状態になると、即ち「大当
り」が発生すると、打球を遊技領域の右側に打った方が
より多くの賞球を獲得できるように各種の入賞具を配置
してあるパチンコ機も多々開発されている。したがっ
て、この種のパチンコ機においては、遊技者は「大当
り」が発生すると、打球発射操作ハンドルを操作して打
球の飛距離を最大に調整して遊技を行うことが必要であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、遊技者
は「大当り」の発生を常に期待しているが、遊技者と遊
技店の利益のバランスを採るために「大当り」が発生す
る確率はきわめて小さく設定されている。このため、遊
技者は打球の行方や可変表示装置を漫然と見ている場合
が多く、実際に「大当り」が発生した場合には慌てては
ハンドルを回して打球の飛距離を最大に調整することと
なり、この飛距離調整の遅れが遊技者にとって不利にな
ることも少なくない。さらに、「大当り」が発生するこ
とにより行特別遊技が終了した時点で賞球を景品と交換
することを義務付けている場合、特別遊技が開始された
ならば効率良く打球を入賞させなければ遊技者にとって
獲得できる利益が減少してしまうし、遊技者の飛距離調
整が遅れて所謂パンクになることもある。また、役物用
制御装置が不正を判断して不正処理を行ったり異常信号
がでて処理する場合に、発射用制御装置は発射可能状態
であるため、遊技者が発射操作ハンドルを慌てて発射不
能状態まで一旦戻さなくては処理を行うことができない
し、不正状態が解除されると役物用制御装置は不正状態
以前の状態に復帰するので、遊技者はまた慌てて飛距離
調整を不正以前の状態に合わせ直す必要がある。異常信
号がでたり或は役物用制御装置が不正を判断しても、実
際には遊技者が故意に不正行為を行ったとは限らず、球
が途中で止まってしまうなどによっても判断されること
があり、いずれにしても上記の様な慌ただしい操作は遊
技の興趣を減殺してしまう。
【0004】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明は上記に
鑑み提案されたもので、発射用電気的駆動源と該電気的
駆動源により作動して発射レールの発射位置に供給され
た球を弾発するための弾発部を有する発射杆とからなる
打球発射装置と、起動検出手段と飛距離調整手段とを有
し、遊技者の操作により起動検出手段から起動信号を、
飛距離調整手段から飛距離信号を送出する発射操作機能
部と、起動検出手段からの起動信号により上記打球発射
装置の電気的駆動源を起動させて飛距離調整手段からの
飛距離信号に応じた強さで電気的駆動源を作動させる発
射用電気的制御装置と、遊技盤の遊技領域に配設された
入賞に関する電気的部材を制御する役物用電気的制御装
置とを備えたパチンコ機であって、上記役物用電気的制
御装置と発射用電気的制御装置を電気的に接続し、発射
用電気的制御装置は、役物用電気的制御装置からの特定
の信号を受けると飛距離信号に優先して予め設定した強
さで発射用電気的駆動源を作動させる発射勢記憶手段を
備えたことを特徴とするパチンコ機である。
【0005】
【作用】遊技者が発射操作機能部を操作すると、起動検
出手段から起動信号が発射用電気的制御装置に送られる
とともに飛距離調整手段から飛距離信号が送られる。こ
れらの信号を受けた発射用電気的制御装置は、飛距離信
号に応じた強さで発射用電気的駆動源を作動し、この電
気的駆動源の駆動力により発射杆が作動して打球を発射
し、発射された打球は遊技領域に到達して遊技に供され
る。そして、遊技中に役物用電気的制御装置から発射用
電気的制御装置に特定の信号が送られると、発射用電気
的制御装置は飛距離信号に優先して予め設定された強さ
で発射用電気的駆動源を作動する。したがって、遊技者
が飛距離調整手段を調整操作しなくても打球の飛距離が
予め設定した距離に自動的に切り替わる。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。パチンコ機1は、図1に示すように、額縁状前
面枠2の窓部にガラス枠3と開閉パネル4を開閉可能に
軸着し、前面枠2の表側一側に発射操作機能部の一部を
構成する発射ハンドル5を設け、また、前面枠2の裏側
下方には打球発射装置6を設け、遊技者が発射ハンドル
5を操作すると開閉パネル4の表側に設けた球供給皿7
内の球を開閉パネル4裏側に設けた球送り装置により1
個宛発射レール6′の発射位置に送り、この球を打球発
射装置6の作動により遊技盤8の遊技領域9内に弾発す
るように構成してある。
【0007】発射操作機能部は、発射ハンドル5の表面
をメッキするなどして導体とし、この導体部分をタッチ
スイッチ回路10に接続するとともに、発射ハンドル5
の操作によりON−OFFする起動スイッチ5′を設け
て起動検出手段を構成し、また、発射操作ハンドル5の
軸に可変抵抗器11を飛距離調整手段として接続し、上
記タッチスイッチ回路10、起動スイッチ5′、及び可
変抵抗器11を発射用電気的制御装置12に電気的に接
続してある。
【0008】また、本実施例では図4乃至図6に示すよ
うに、ガラス枠3の開閉状態を検知する金枠スイッチ1
3を設けてある。即ち、ガラス枠3の軸着基端側である
開閉パネル4裏側の連絡樋14のフランジにブラケット
15a、15bを取り付け、該ブラケット15a、15
bにマイクロスイッチを金枠スイッチ13として固定
し、ガラス枠3が正常に閉状態になっているとガラス枠
3の後部が金枠スイッチ13のアクチュエータを押圧す
るように構成してある。したがって、ガラス枠3を前面
枠2側に十分押圧してガラス枠3を正常な閉状態にする
と、金枠スイッチ13のアクチュエータがガラス枠3に
押圧されて閉状態信号(例えば「H」信号)を後述する
発射用電気的制御装置12に送る。一方、ガラス枠3が
開状態或は正常に閉じていない状態にあるときは、アク
チュエータが十分に押圧されないので、金枠スイッチ1
3が開状態信号乃至異常信号(例えば「L」信号)を発
射用電気的制御装置12に送る。
【0009】なお、ガラス枠3の開閉状態を検知する金
枠スイッチ13は、上記した構成に限定されず、ガラス
枠3の開閉状態を電気的に検出することができればどの
ような構成のスイッチでも良いし、また取り付け位置も
限定されない。例えば、フォトセンサを金枠スイッチ1
3として連絡樋上に取り付けてもよいし、また、この金
枠スイッチ13を飾り枠乃至前面枠2に取り付けてもよ
い。
【0010】また、開閉パネル4の開閉状態を検知する
パネルスイッチを、例えば遊技盤8を載せる遊技盤載置
部材の一側前面に設け、開閉パネル4が正常に閉状態に
なっていると開閉パネル4裏側の球送り装置の後部がパ
ネルスイッチのアクチュエータを押圧し、パネルスイッ
チのアクチュエータが球送り装置に押圧されて閉状態の
信号(例えば「H」信号)を電気的制御装置に送り、一
方、開閉パネル4が開状態或は正常に閉じていない状態
にあるときは、アクチュエータが十分に押圧されないの
で、パネルスイッチが開状態信号乃至異常信号(例えば
「L」信号)を発射用電気的制御装置12に送るように
構成してもよい。
【0011】なお、開閉パネル4の開閉状態を検知する
パネルスイッチは、上記した構成に限定されず、開閉パ
ネル4の開閉状態を電気的に検出することができればど
のような構成のスイッチでも良い。例えば、フォトセン
サをパネルスイッチとして遊技盤載置部材の前面に取り
付けてもよい。
【0012】上記した金枠スイッチ13及びパネルスイ
ッチは、異常信号発生手段として機能するもので、ガラ
ス枠3或は開閉パネル4が正常に閉状態になっていない
場合には異常信号を送出して打球発射装置6の作動を停
止させる。
【0013】打球発射装置6は、図9及び図10に示す
ように、ユニットベース16の前面に電気的駆動源とし
てロータリーソレノイド17を取り付け、ユニットベー
ス16の背面に突出した出力軸18に発射杆19を固定
し、発射用電気的制御装置12からの信号によりロータ
リーソレノイド17が作動して発射杆19を第1ストッ
パ20と第2ストッパ21との間を往復回動させ、これ
により発射レール6′の傾斜下端に形成してある発射位
置の球を発射杆19の先端の弾発部22によって弾発す
る構成である。この様な構成からなる打球発射装置6
は、発射用電気的制御装置12の制御の下で球送り装置
の作動と同期して作動し、また、発射用電気的制御装置
12からの給電の強さに応じてロータリーソレノイド1
7の出力を調整し、これにより打球の飛距離を加減す
る。
【0014】発射用電気的制御装置12は、前記したタ
ッチスイッチ回路10や発射操作機能部の発射スイッ
チ、可変抵抗器11などと電気的に接続するとともに、
役物用電気的制御装置23とも電気的に接続しており、
また、ロータリーソレノイド駆動回路24を介して打球
発射装置6のロータリーソレノイド17に、球送りソレ
ノイド駆動回路25を介して球送り装置の球送り用ソレ
ノイドにそれぞれ接続している。したがって、遊技者が
発射ハンドル5に手を触れるとタッチスイッチ回路10
がオンになり、遊技者が発射ハンドル5を回動すると発
射スイッチが起動信号を発射用電気的制御装置12に起
動信号を送り、また、発射ハンドル5の回動角度に応じ
て可変抵抗器11が飛距離信号を送る。この様な信号を
受けると、発射用電気的制御装置12は印打力コントロ
ール回路26を介して飛距離信号に応じた強さでロータ
リーソレノイド17を励磁する。したがって、打球発射
装置6は遊技者が操作ハンドル5の回動角度を調整する
ことにより設定した発射勢で球を発射し、発射された打
球は発射レール6′からガイドレール27を介して遊技
盤8の表面に形成した遊技領域9内に飛入する。
【0015】遊技盤8は、図3に示すように、表面にガ
イドレール27を略円形に止着することにより遊技領域
9を形成し、該遊技領域9内のほぼ中央に一対の可動球
受片28,28を有する中央入賞装置29を、該中央入
賞装置29の右側に変動入賞装置であるアタッカー30
を、該アタッカー30の下方に開動作始動口31を、中
央入賞装置29の下方に第1始動口32と第2始動口3
3を配設し、中央入賞装置29の上方には可変表示装置
34を配設してある。そして、遊技領域9内に配設され
ている入賞具29,,31,32,33…の検出器や可
変表示装置34など入賞に関する電気的部材は役物用電
気的制御装置23と電気的に接続されており、この役物
用電気的制御装置23の制御の下で遊技を進行し、遊技
中に特定の状態になると役物用電気的制御装置23から
特定の信号が発射用電気的制御装置12に送られ、この
信号にもとづいて発射用電気的制御装置12が飛距離信
号に拘らず発射勢記憶手段としても機能する優先順位制
御手段35と印打力コントロール回路26の作用により
飛距離を最大に切り替える。したがって、打球は遊技領
域9の上部一側(本実施例では遊技領域9の右上に配置
した球衝接ゴム36)まで到達し、アタッカー30に入
賞し易く、中央入賞装置29に入賞し難い発射状態にな
る。
【0016】また、遊技中に役物用電気的制御装置23
が不正や異常を検出して不正信号や異常信号を発射用電
気的制御装置12に送ると、印打力コントロール回路2
6が飛距離信号に拘らず打力を零に変換する。したがっ
て、遊技者が発射操作機能部を操作しても、不正信号や
異常信号が送られると、印打力コントロール回路26が
発射停止手段としての機能を発揮して打球の発射は行わ
れない。
【0017】本実施例では「大当り」が発生すると役物
用電気的制御装置23から発射用電気的制御装置12に
大当り信号を送って打球の飛距離を最大に変換するよう
に設定してあるので、以下に遊技内容と共に具体的に説
明する。上記した構成からなる遊技盤8を装着したパチ
ンコ機1においては4本並んだ所謂天の障害釘37…の
内、左端の釘37とその左側の障害釘38との間を狙っ
て打球を発射することが一般的であるので、遊技者は発
射ハンドル5を適宜に回動することにより打球の飛距離
を上記位置に調整する。
【0018】この様にして発射した打球が第1始動口3
2または第2始動口33に入賞すると、第1始動口32
の検出器32′または第2始動口33の検出器33′が
入賞球を検出して役物用電気的制御装置23に信号を送
る。上記検出器32′,33′からの信号を受けると、
役物用電気的制御装置23は可変表示装置34を作動し
て3桁の数字を視認できない速さで可変表示を開始し、
所定時間が経過するとこの可変表示を停止する。そし
て、可変表示装置34に表示された数字が予め設定した
賞態様、例えば「7,7,7」を表示すると、役物用電
気的制御装置23は、中央入賞装置29の可動球受片2
8,28を所定時間開いて打球が入賞し難い第1状態か
ら打球が入賞しやすい第2状態に変換する。可動球受片
28,28が打球を受け入れると、この打球は凹室38
内に流下し、ローターによって振り分けられて一般入賞
口39,39または特別入賞口40に入賞する。打球が
一般入賞口39に入賞しても所定数の賞球が排出するだ
けで遊技に変化はないが、特別入賞口40に入賞して特
別入賞検出器40′が入賞球を検出すると「大当り」と
なり特別遊技の権利が発生する。
【0019】本実施例における特別遊技は、打球が開動
作始動口31に入賞して開動作検出器31′がこの入賞
球を検出することを条件としてアタッカー30が開いて
打球を受け入れない第1状態から打球を受け入れ易い第
2状態に変換し、アタッカー30に所定数の打球が入賞
するか或は所定時間経過することを1サイクルとし、こ
の動作を所定のサイクル数まで繰り返し継続することが
可能であるが、途中で打球が特別入賞口40に入賞する
と所謂パンクとなって残りのサイクル数に拘らず特別遊
技がその時点で終了してしまう。したがって、特別遊技
が開始されたならば遊技者は打球の飛距離を最大に調整
することにより所謂パンクにならないようにすることが
望ましい。このため、本実施例では「大当り」が発生す
ると、役物用電気的制御装置23から発射用電気的制御
装置12に大当り信号を送り、この信号を受けた発射用
電気的制御装置12が優先順位制御手段35の作用によ
り大当り信号を優先して、遊技者の操作による飛距離信
号に拘らず打球の飛距離を印打力コントロール回路26
に記憶してある最大印打力に変換し、打球の飛距離を最
大に変換するように構成してある。
【0020】したがって、「大当り」が発生すると、遊
技者の操作が遅れても打球は最適飛距離である遊技領域
9の上部右側に集中し、球衝接ゴム36に当ってから遊
技領域9の右側を流下し、開動作始動口31に入賞し易
くなり、開動作始動口31に入賞するとアタッカー30
の扉が前方に開いて打球を入賞し易い第2状態に変換す
る。また、打球が遊技領域9の右側を流下すると、中央
入賞装置29に入賞する確率が低下するし、ひいては特
別入賞口40に入賞して所謂パンクになる確率も低下
し、遊技者にとって有利な状態で特別遊技を継続するこ
とができる。即ち、大当りが発生したならば、打球の飛
距離を最大にすることが最適な打球の飛距離となる。
【0021】なお、大当り信号を役物用電気的制御装置
23から発射用電気的制御装置12の発射数コントロー
ル回路41に送り、「大当り」が発生した場合には発射
数を通常の数よりも高めるようにしてもよい。例えば、
毎分100個を「大当り」が発生した後の特別遊技中は
120個にしてもよい。
【0022】この様にして特別遊技が予め設定したサイ
クル数まで行われ、最終のサイクルも終了すると、管理
室の管理装置42から終了信号が送られて賞球を景品と
交換しなければならない場合でも、打球の飛距離が発射
用電気的制御装置12の作用により自動的に最大飛距離
(最適飛距離)に変換させるので、不用意にパンクにな
って本来ならば獲得できる賞球を逃すことも回避するこ
とができ、遊技者にとって有利である。
【0023】なお、管理室の管理装置42からの終了信
号により発射装置6を強制的に停止した場合、管理装置
42から解除信号を当該パチンコ機1の発射用電気的制
御装置12に送ると、発射用電気的制御装置12が初期
状態に復帰するので、発射操作ハンドル5の操作量に応
じた飛距離で打球を発射する通常の発射状態に戻る。
【0024】また、特別遊技の終了によって交換を義務
付けていない場合は、特別遊技の終了により通常の遊技
状態に戻ると、役物用電気的制御装置23からの大当り
信号が「H」信号から「L」信号に切り替わることによ
り、或は役物用電気的制御装置23から発射用電気的制
御装置12に特別遊技終了信号が送られ、発射用電気的
制御装置12が初期状態に復帰する。したがって、優先
順位制御手段35が飛距離信号を優先して印打力コント
ロール回路26に送り、遊技者が操作した発射ハンドル
5の回動量に応じてロータリーソレノイド17を励磁
し、通常の発射状態に復帰する。
【0025】また、遊技中に不正信号または異常信号が
役物用電気的制御装置23から発射用電気的制御装置1
2に送られると、印打力コントロール回路26が印打力
を零にして、ロータリーソレノイド17の作動を強制的
に停止する。したがって、不正行為を有効に阻止するこ
とができ、また、異常が発生した場合にも遊技を自動的
に中断させ、異常状態での遊技の続行を阻止することが
できる。
【0026】なお、予定数の賞球を排出して「打止」に
する場合も、管理装置42から打止信号を発射用電気的
制御装置12に送り、これにより上記と同様に打球の発
射動作を停止することができる。また、打球発射装置6
の作動自体を停止することにより遊技を停止させるばか
りでなく、不正信号、異常信号、打止信号を受けた場合
には、印打力コントロール回路26がロータリーソレノ
イド17の印打力を予め設定した強さまで強制的に低下
させ、即ち打球の飛距離を最小距離に強制的に切り替
え、ロータリーソレノイド17が励磁して打球を発射し
ても、打球が遊技領域9まで到達することなくファール
球になり、実質的に遊技ができない状態になるように構
成してもよい。
【0027】更に、球供給皿7が満杯になって賞球が下
皿43にオーバーフローして、遂には下皿43も一杯に
なってオーバーフロー樋に設けたオーバーフロー検出器
がオーバーフロー信号を送出すると、この信号を受けた
発射用電気的制御装置12が起動信号に優先してロータ
リーソレノイド17への印打力を零に変換し、打球の発
射を停止するように構成してもよい。
【0028】なお、上記した実施例では発射勢記憶手段
に最大飛距離を記憶させておき、大当り信号を受けた場
合に打球の飛距離を最大に切り替えるようにしたが、本
発明において設定する飛距離は、最大に限定されるもの
ではなく、遊技の進行によりその時点で最適と考えられ
る飛距離を飛距離記憶手段に記憶しておき、役物用電気
的制御装置23からの特定の信号を受けることにより最
適な飛距離に切り替えることができればどのような飛距
離を設定してもよい。例えば、遊技領域9の左側にアタ
ッカーを配置した場合には遊技領域9の左側に打球が流
下するような飛距離に設定する。
【0029】また、不正信号や異常信号は、不正と判断
されたり異常と判断された場合に送出される信号であ
り、不正や異常が判断される要因は適宜に選択して設定
することができる。例えば、金枠スイッチ13やパネル
スイッチが開状態を検知したときに異常信号を送出した
り、有効時間が経過した後に入賞が検出された場合に不
正信号を送出してもよい。要するに、そのまま遊技を続
行すると支障があると考えられる状況で送出される信号
であればよい。
【0030】なお、本発明における打球発射装置は、ロ
ータリーソレノイドを駆動源とするものに限定されるも
のではなく、電気的駆動源の作動力を加減することによ
り打球の飛距離を調整することができるものであればど
のような構成でもよい。例えば、プランジャ式ソレノイ
ドにより棒状の発射杆を往復移動させることにより先端
の弾発部によって打球を発射する発射装置であってもよ
い。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、発
射用電気的制御装置と役物用電気的制御装置とを電気的
に接続して通信可能に構成したので、役物用電気的制御
装置からの特定の信号を受けた発射用電気的制御装置が
遊技者の操作に拘らず現状の遊技内容に適した飛距離に
自動的に切り替えることができる。したがって、遊技者
は慌てて打球の飛距離調整を行う必要がなくなり、安心
して遊技を楽しむことができる。そして、大当り信号を
特定の信号とし、発射勢記憶手段に最大の飛距離を設定
すると、「大当り」が発生した場合は発射用電気的制御
装置が自動的に打球の飛距離を最大に切り替えるので、
遊技者は失敗することなく「大当り」の特典を獲得する
ことができる。また、不正や異常が発生すると、発射操
作機能部の状態に拘らず打球の発射を停止させることが
できるので、遊技者が慌てて発射操作機能部を戻す必要
がないし、不正や異常が解消すると、それまで設定して
あった飛距離で打球が発射されるので無駄に打球を発射
することもなくなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】前面枠を開いた状態におけるパチンコ機の斜視
図である。
【図2】パチンコ機の背面図である。
【図3】遊技盤の正面図である。
【図4】ガラス枠を開いた状態の斜視図である。
【図5】開閉パネルの斜視図である。
【図6】金枠スイッチの取付状態を示す斜視図である。
【図7】前面枠の下部の側面図である。
【図8】発射操作機能部の裏側から見た斜視図である。
【図9】打球発射装置の裏側から見た斜視図である。
【図10】打球発射装置の表側から見た斜視図である。
【図11】発射用電気的制御装置の概略ブロック図であ
る。
【図12】役物用電気的制御装置、発射用電気的制御装
置、管理装置などの接続を示す概略ブロック図である。
【符号の説明】
1 パチンコ機 5 発射ハンドル 6 打球発射装置 8 遊技盤 9 遊技領域 10 タッチスイッチ回路 11 可変抵抗器 12 発射用電気的制御装置 13 金枠スイッチ 17 ロータリーソレノイド 19 発射杆 22 弾発部 23 役物用電気的制御装置 29 中央入賞装置 30 アタッカー 31 開動作始動口 32 第1始動口 33 第2始動口 34 可変表示装置 35 優先順位制御手段 40 特別入賞口 41 発射数コントロール回路 42 管理装置

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発射用電気的駆動源と該電気的駆動源に
    より作動して発射レールの発射位置に供給された球を弾
    発するための弾発部を有する発射杆とからなる打球発射
    装置と、 起動検出手段と飛距離調整手段とを有し、遊技者の操作
    により起動検出手段から起動信号を、飛距離調整手段か
    ら飛距離信号を送出する発射操作機能部と、 起動検出手段からの起動信号により上記打球発射装置の
    電気的駆動源を起動させて飛距離調整手段からの飛距離
    信号に応じた強さで電気的駆動源を作動させる発射用電
    気的制御装置と、 遊技盤の遊技領域に配設された入賞に関する電気的部材
    を制御する役物用電気的制御装置とを備えたパチンコ機
    であって、 上記役物用電気的制御装置と発射用電気的制御装置を電
    気的に接続し、発射用電気的制御装置は、役物用電気的
    制御装置からの特定の信号を受けると飛距離信号に優先
    して予め設定した強さで発射用電気的駆動源を作動させ
    る発射勢記憶手段を備えたことを特徴とするパチンコ
    機。
  2. 【請求項2】 役物用電気的制御装置から発射用電気的
    制御装置に送る特定の信号が大当り信号であり、発射用
    電気的制御装置の発射勢記憶手段には大当り信号により
    変換する打球の飛距離を最大に設定したことを特徴とす
    る請求項1に記載のパチンコ機。
  3. 【請求項3】 不正信号または異常信号を受けると起動
    信号に優先して上記打球発射装置を作動不能状態とする
    発射停止手段を発射用電気的制御装置に備えたことを特
    徴とする請求項1または請求項2に記載のパチンコ機。
  4. 【請求項4】 不正信号または異常信号を受けると飛距
    離信号に優先して遊技領域に到達することなくファール
    球となる強さで発射用電気的駆動源を作動させる発射勢
    記憶手段を備えたことを特徴とする請求項1または請求
    項2に記載のパチンコ機。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08155089A (ja) * 1994-12-08 1996-06-18 Kyoraku Sangyo Kk パチンコ機の打球発射装置
JP2005312626A (ja) * 2004-04-28 2005-11-10 Sanyo Product Co Ltd 遊技機
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