JPH0613988B2 - ばら材料の流れの流量測定装置 - Google Patents
ばら材料の流れの流量測定装置Info
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- JPH0613988B2 JPH0613988B2 JP59503903A JP50390384A JPH0613988B2 JP H0613988 B2 JPH0613988 B2 JP H0613988B2 JP 59503903 A JP59503903 A JP 59503903A JP 50390384 A JP50390384 A JP 50390384A JP H0613988 B2 JPH0613988 B2 JP H0613988B2
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G11/00—Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers
- G01G11/14—Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers using totalising or integrating devices
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01F—MEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
- G01F1/00—Measuring the volume flow or mass flow of fluid or fluent solid material wherein the fluid passes through a meter in a continuous flow
- G01F1/76—Devices for measuring mass flow of a fluid or a fluent solid material
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- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G11/00—Apparatus for weighing a continuous stream of material during flow; Conveyor belt weighers
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Description
【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は搬送導管中を流れるばら材料の流れの流量測定
装置に関するものである。
装置に関するものである。
(従来の技術) 加工設備においては、実際上、さまざまな理由からコン
ベヤライン中のばら材料の流れを記録することがしばし
ば必要となる。例えばある加工時間中に流れる材料の正
確な量を測定すること、またはばら材料の流れを制御し
て正確な単位時間当たの流量を得ることが必要な場合が
ある。従来使用されている主な装置はばら材料秤量器及
びコンベヤ型秤量装置である。会社内のみの作業の場合
は、測定値品質上の要求が非常に高いことはあまりな
い。しかし一般に測定の間にばら材料の流れをできれば
中断させないこと、あるいは長い間中断させないことが
必要である。工場の特別な場合には、最近西独国特許明
細書第2609167号及び同第2342668号に開示されているよ
うに、多数の運動量計が使用されている。
ベヤライン中のばら材料の流れを記録することがしばし
ば必要となる。例えばある加工時間中に流れる材料の正
確な量を測定すること、またはばら材料の流れを制御し
て正確な単位時間当たの流量を得ることが必要な場合が
ある。従来使用されている主な装置はばら材料秤量器及
びコンベヤ型秤量装置である。会社内のみの作業の場合
は、測定値品質上の要求が非常に高いことはあまりな
い。しかし一般に測定の間にばら材料の流れをできれば
中断させないこと、あるいは長い間中断させないことが
必要である。工場の特別な場合には、最近西独国特許明
細書第2609167号及び同第2342668号に開示されているよ
うに、多数の運動量計が使用されている。
慣用の秤量器上に落ちるばら材料の流れはそのままでは
有効な測定値を与えない。それは、(a)秤量器により
記録される落下中のばら材料の流れの運動量(これは時
々変動可能性がある)と(b)既に秤量器上にあるばら
材料の重量とを特殊な装置なしに正確に分離するのは不
可能なためである。運動量計により流量を測定する周知
の方法では鉛直方向に落下する材料の流れを偏向させ
る。この偏向により偏向板上に瞬時に落下する材料の量
に比例する水平方向分力が生じるので、この分力の測定
値は、適切に結合された流量調整装置を用いて流量を所
望の値に調節するのに使用できる。この周知の方法の利
点はばら材料の連続流れが測定によって中断されず、し
かも流れは測定装置に落下した後も不変であり続けるこ
とである。又運動量計器は従来の秤量器(例えばバッチ
式またはコンベヤ型秤量装置)に比してはるかに高価で
あるという欠点を有する。この計器は実際上、温度や空
気または材料中の湿度等の外乱因子を除くことができ
ず、したがってその測定結果は実際には±1%の範囲だ
け偏倚する。ばら材料と偏向板の間の摩擦が極端に変動
する場合にはその誤差は1%より大きくなる。
有効な測定値を与えない。それは、(a)秤量器により
記録される落下中のばら材料の流れの運動量(これは時
々変動可能性がある)と(b)既に秤量器上にあるばら
材料の重量とを特殊な装置なしに正確に分離するのは不
可能なためである。運動量計により流量を測定する周知
の方法では鉛直方向に落下する材料の流れを偏向させ
る。この偏向により偏向板上に瞬時に落下する材料の量
に比例する水平方向分力が生じるので、この分力の測定
値は、適切に結合された流量調整装置を用いて流量を所
望の値に調節するのに使用できる。この周知の方法の利
点はばら材料の連続流れが測定によって中断されず、し
かも流れは測定装置に落下した後も不変であり続けるこ
とである。又運動量計器は従来の秤量器(例えばバッチ
式またはコンベヤ型秤量装置)に比してはるかに高価で
あるという欠点を有する。この計器は実際上、温度や空
気または材料中の湿度等の外乱因子を除くことができ
ず、したがってその測定結果は実際には±1%の範囲だ
け偏倚する。ばら材料と偏向板の間の摩擦が極端に変動
する場合にはその誤差は1%より大きくなる。
このような測定誤差はコンピュータを使用してばら材料
の搬送を制御・監視する努力によっては解決策を見出す
ことはできない。例えば日産500tの工場では、1%の
測定誤差はばら材料の実際量の5tの全誤差に相当し、
工場をコンピュータで制御することが不可能になる。
の搬送を制御・監視する努力によっては解決策を見出す
ことはできない。例えば日産500tの工場では、1%の
測定誤差はばら材料の実際量の5tの全誤差に相当し、
工場をコンピュータで制御することが不可能になる。
西独国特許公開公報960132には供給管から落ちてくるば
ら材料をバイパスへ偏向させ、管横断面内に設置した秤
量装置中へ導入して、この秤量装置は開放可能な底を有
し、その底は最初に秤量容器の横断面を覆うため、落下
するばら材料はその底上に堆積する。ばら材料を主管か
らバイパスまたは秤量装置へ偏向させる弁はタイマに接
続されており、設置時間の後にばら材料はバイパスから
遮断されて主管中へ放出される。秤量装置は供給された
材料の重量を示す装置に接続されており、作業者は既知
の時間設定内にどれだけの量のばら材料が秤量容器に入
ったかを知ることができ、したがって直ちに主搬送管中
を通過したばら材料の量が求められる。次いで秤量装置
の底はばら材料を排出するように機械的に再び開放さ
れ、その後再び閉じられ、この操作が繰り返される。こ
の周知の方法によって原理的にはばら材料の流量を得る
ことができるが、欠点を有する。まず第1に、秤量装置
上へのばら材料の流入を測定のために中断しなければな
らず、これは基本的に望ましくないことである。又、こ
の周知の方法は機械的秤量装置を使用するため非常に遅
い。即ち主管の断続のための機械的すべり弁の周期的動
作に依存する比較的長い秤量時間が、この秤量装置の動
作に必要とされる。その結果全操作は比較的長いサイク
ル時間を有し、それを短縮することができない。また容
器は適切に考慮することができない外乱となるために、
秤量精度も不充分である。もしも秤量動作の初期に生産
物が容器にくっつくと、初期重量は無視できないほど変
化するが、この変化は重量決定の際には参酌されない。
前述の如く、この従来技術では大工場の全設備のコンピ
ュータ制御のための、例えば様々の品種の生産物を正確
に混合するため、または生産物量及び加工順序を制御す
るために十分に正確な測定値を得ることができない。
ら材料をバイパスへ偏向させ、管横断面内に設置した秤
量装置中へ導入して、この秤量装置は開放可能な底を有
し、その底は最初に秤量容器の横断面を覆うため、落下
するばら材料はその底上に堆積する。ばら材料を主管か
らバイパスまたは秤量装置へ偏向させる弁はタイマに接
続されており、設置時間の後にばら材料はバイパスから
遮断されて主管中へ放出される。秤量装置は供給された
材料の重量を示す装置に接続されており、作業者は既知
の時間設定内にどれだけの量のばら材料が秤量容器に入
ったかを知ることができ、したがって直ちに主搬送管中
を通過したばら材料の量が求められる。次いで秤量装置
の底はばら材料を排出するように機械的に再び開放さ
れ、その後再び閉じられ、この操作が繰り返される。こ
の周知の方法によって原理的にはばら材料の流量を得る
ことができるが、欠点を有する。まず第1に、秤量装置
上へのばら材料の流入を測定のために中断しなければな
らず、これは基本的に望ましくないことである。又、こ
の周知の方法は機械的秤量装置を使用するため非常に遅
い。即ち主管の断続のための機械的すべり弁の周期的動
作に依存する比較的長い秤量時間が、この秤量装置の動
作に必要とされる。その結果全操作は比較的長いサイク
ル時間を有し、それを短縮することができない。また容
器は適切に考慮することができない外乱となるために、
秤量精度も不充分である。もしも秤量動作の初期に生産
物が容器にくっつくと、初期重量は無視できないほど変
化するが、この変化は重量決定の際には参酌されない。
前述の如く、この従来技術では大工場の全設備のコンピ
ュータ制御のための、例えば様々の品種の生産物を正確
に混合するため、または生産物量及び加工順序を制御す
るために十分に正確な測定値を得ることができない。
米国特許明細書3853190から、斜め下方へ向かう細い管
の形の供給部分と、供給部分から距離をおいて配設され
ている垂直に配設されている秤量器の形の秤量部分と、
秤量部分から距離をおいて配設されている接続するスク
リュー排出部を備えた収集漏斗の形の排出部分とを有す
るばら材料の流れの流量測定装置が公知である。秤量部
分の出口範囲には秤量部分と連続した、制御装置によっ
て閉鎖及び開放位置にもたらされることができる閉鎖装
置が配設されている。しかしながらその閉鎖装置の完全
開放の際に秤量部分からのばら材料の阻止されない排出
は保証されない。秤量部分は重量測定手段に懸垂されて
いる。
の形の供給部分と、供給部分から距離をおいて配設され
ている垂直に配設されている秤量器の形の秤量部分と、
秤量部分から距離をおいて配設されている接続するスク
リュー排出部を備えた収集漏斗の形の排出部分とを有す
るばら材料の流れの流量測定装置が公知である。秤量部
分の出口範囲には秤量部分と連続した、制御装置によっ
て閉鎖及び開放位置にもたらされることができる閉鎖装
置が配設されている。しかしながらその閉鎖装置の完全
開放の際に秤量部分からのばら材料の阻止されない排出
は保証されない。秤量部分は重量測定手段に懸垂されて
いる。
(発明の課題) 本発明の目的はばら材料の流量を±0.2%未満の精度
で測定する、ばら材料の供給が中断されない場合にも有
用であるため、測定値がばら材料の流れのコンピュータ
制御による監視のために充分な精度をもって測定すため
の装置を案出することである。他の目的は費用を特に低
く保つことである。
で測定する、ばら材料の供給が中断されない場合にも有
用であるため、測定値がばら材料の流れのコンピュータ
制御による監視のために充分な精度をもって測定すため
の装置を案出することである。他の目的は費用を特に低
く保つことである。
(課題の解決のための手段) 本発明によれば、搬送導管中を流れるばら材料の流れの
流量測定装置にして、a)供給導管部分と、b)供給導管部
分に可撓部材を介して後続配置された秤量部分と、c)秤
量部分に可撓部材を介して後続配置された排出導管部分
とを備えたものにおいて、d)3つの部分はそれらの横断
面が相互に一致しかつ搬送導管自体の導管部分として形
成されており、e)供給導管部分と搬出導管部分との間の
圧力平衡のための手段が存在し、f)秤量部分は電子重量
検出手段上に支持され、g)秤量部分の出口範囲に配設さ
れておりかつ秤量部分に保持された調整可能な閉鎖装置
は、秤量部分の出口範囲を閉鎖する位置に、及び秤量部
分から排出導管部分へばら材料の阻止されない排出を保
証する開放位置にもたらされることができることを特徴
とする流量測定装置が提案される。
流量測定装置にして、a)供給導管部分と、b)供給導管部
分に可撓部材を介して後続配置された秤量部分と、c)秤
量部分に可撓部材を介して後続配置された排出導管部分
とを備えたものにおいて、d)3つの部分はそれらの横断
面が相互に一致しかつ搬送導管自体の導管部分として形
成されており、e)供給導管部分と搬出導管部分との間の
圧力平衡のための手段が存在し、f)秤量部分は電子重量
検出手段上に支持され、g)秤量部分の出口範囲に配設さ
れておりかつ秤量部分に保持された調整可能な閉鎖装置
は、秤量部分の出口範囲を閉鎖する位置に、及び秤量部
分から排出導管部分へばら材料の阻止されない排出を保
証する開放位置にもたらされることができることを特徴
とする流量測定装置が提案される。
(発明の効果) 本発明の装置は構造が簡単であり、比較的小さくするこ
とができる。本発明の装置はコンベヤ型秤量器のように
比較的長くする必要がないので多大な費用を節約し、製
造コストを削減する。
とができる。本発明の装置はコンベヤ型秤量器のように
比較的長くする必要がないので多大な費用を節約し、製
造コストを削減する。
本発明の装置は搬送導管自体の導管部分としてのその形
態のために既設の搬送導管においても特別にスペース節
約しかつ好適な使用可能性をもたらす。その際秤量器の
3つの部分の横断面の整合並びに閉鎖装置の構成は、ば
ら材料流に妨害作用がもたらされず、ばら材料の滞留が
なく、特に秤量部分にいかなる残留ばら材料も生じない
ことにより高い測定精度を得ることができるという大き
な利点を有する。
態のために既設の搬送導管においても特別にスペース節
約しかつ好適な使用可能性をもたらす。その際秤量器の
3つの部分の横断面の整合並びに閉鎖装置の構成は、ば
ら材料流に妨害作用がもたらされず、ばら材料の滞留が
なく、特に秤量部分にいかなる残留ばら材料も生じない
ことにより高い測定精度を得ることができるという大き
な利点を有する。
更に本発明の装置はばら材料の供給導管部分と排出導管
部分との間を連通管で連通する圧力平衡のための手段に
よりばら材料の流れる導管中の圧力変動は秤量器の重量
表示に何らの影響も与えない。本発明の装置における秤
量容器に高さを直径の1.5〜5倍の円筒状流路空間を
設けるのが、特に有利である。
部分との間を連通管で連通する圧力平衡のための手段に
よりばら材料の流れる導管中の圧力変動は秤量器の重量
表示に何らの影響も与えない。本発明の装置における秤
量容器に高さを直径の1.5〜5倍の円筒状流路空間を
設けるのが、特に有利である。
本発明の別の有利な実施形態においては、封鎖用すべり
弁は電気空気圧変換器を介してコンピュータで制御され
る空気圧シリンダで駆動される。すべり弁は制御可能な
開放速度で可動であり、その結果秤量サイクルの終了時
の材料の送出量を常に一様にすることができる。
弁は電気空気圧変換器を介してコンピュータで制御され
る空気圧シリンダで駆動される。すべり弁は制御可能な
開放速度で可動であり、その結果秤量サイクルの終了時
の材料の送出量を常に一様にすることができる。
本発明の装置の別の有利な実施形態においては、秤量器
への供給管中に流量調整装置を設け、これをあらかじめ
選択した流量測定装置に接続する。有利には、流量調整
装置を駆動するコンピュータを設けられることもでき、
これを秤量器中のばら材料の流量を測定するための装置
からの出力によって制御し、コンピュータ、制御装置、
流量調整装置及び通過量検出装置が協働して流量制御シ
ステムを形成するようにする。有利には流量調整装置は
流動性のよい材料のための回転式すべり弁又は難流動性
材料のための流量調整スクリューである。
への供給管中に流量調整装置を設け、これをあらかじめ
選択した流量測定装置に接続する。有利には、流量調整
装置を駆動するコンピュータを設けられることもでき、
これを秤量器中のばら材料の流量を測定するための装置
からの出力によって制御し、コンピュータ、制御装置、
流量調整装置及び通過量検出装置が協働して流量制御シ
ステムを形成するようにする。有利には流量調整装置は
流動性のよい材料のための回転式すべり弁又は難流動性
材料のための流量調整スクリューである。
次に本発明の実施例として図面に関連して詳細に説明す
る。
る。
(実施例) 第1図は頂部域に供給管2、中部域に管状秤量器1、そ
して底部に排出管3を有する秤量装置の図式図である。
秤量器1は秤量器出口を開閉するためのすべり弁4を有
する。秤量装置から供給される測定信号を評価するため
のコンピュータユニット5も設けられている。
して底部に排出管3を有する秤量装置の図式図である。
秤量器1は秤量器出口を開閉するためのすべり弁4を有
する。秤量装置から供給される測定信号を評価するため
のコンピュータユニット5も設けられている。
秤量器1の主要部は秤量容器6であり、圧力センサ7又
はその他の瞬時重量を迅速に測定するのに適した構成要
素の上に載置されている。図中秤量容器6は実際の搬送
管の一部として設計されている。即ち、秤量容器6は供
給管2又は排出管3と同じ横断面をもつ流路空間を有す
る。従って供給管2からのばら材料は秤量容器6の内横
断面で乱されることなく排出管3に流入できる。供給導
管部分2は秤量部分6と可撓部材を介して接続され、そ
して秤量部分6は可撓部材を介して排出導管3と接続し
ている。圧力センサ7は重量測定値に対応する信号を発
生し、それを制御装置9を介してコンピュータ10に接続
された変換器8へ送る。変換器8は電気空気圧変換器11
にも接続され、後者は秤量器1の周期的作動を制御する
ための空気圧シリンダ12に接続されている。図示したシ
ステムは重量測定値の単純な電子測定及び所望のばら材
料流量を計算すべくコンピュータ10へ送信するために使
用することができる。供給管2と排出管3の間の圧力差
によって生じうる外乱を排除するための均圧管13が設け
られている。この目的のため均圧管13は秤量容器6直上
の空間14を秤量容器6直下の空間15へ連通しており、こ
の連通はすべり弁4の位置によって妨げられない。
はその他の瞬時重量を迅速に測定するのに適した構成要
素の上に載置されている。図中秤量容器6は実際の搬送
管の一部として設計されている。即ち、秤量容器6は供
給管2又は排出管3と同じ横断面をもつ流路空間を有す
る。従って供給管2からのばら材料は秤量容器6の内横
断面で乱されることなく排出管3に流入できる。供給導
管部分2は秤量部分6と可撓部材を介して接続され、そ
して秤量部分6は可撓部材を介して排出導管3と接続し
ている。圧力センサ7は重量測定値に対応する信号を発
生し、それを制御装置9を介してコンピュータ10に接続
された変換器8へ送る。変換器8は電気空気圧変換器11
にも接続され、後者は秤量器1の周期的作動を制御する
ための空気圧シリンダ12に接続されている。図示したシ
ステムは重量測定値の単純な電子測定及び所望のばら材
料流量を計算すべくコンピュータ10へ送信するために使
用することができる。供給管2と排出管3の間の圧力差
によって生じうる外乱を排除するための均圧管13が設け
られている。この目的のため均圧管13は秤量容器6直上
の空間14を秤量容器6直下の空間15へ連通しており、こ
の連通はすべり弁4の位置によって妨げられない。
第2図は重量Q(Kg)の測定値の増加の時間tに対す
る変化を示す。時刻Iは秤量器出口の閉鎖時刻、即ちす
べり弁4を閉じる操作の終了を示す。秤量器1へのばら
材料の流入は連続的であると仮定する。
る変化を示す。時刻Iは秤量器出口の閉鎖時刻、即ちす
べり弁4を閉じる操作の終了を示す。秤量器1へのばら
材料の流入は連続的であると仮定する。
すべり弁4が閉じると(時刻I)、容器6は満ち始め
る。最初に得られる重量測定信号は出発点Iからの曲線
に対応して幾分不規則であり、次いで感知し得るオーバ
シュートをもって上昇する。これはこの段階で全秤量シ
ステムが初期衝撃運動量によって振動させられてオーバ
シュートを生じるからである。しかしながら良好な緩衝
システムにより、短い時間(約1秒)の後に点Dにほぼ
対応して安定化が得られる。点Dの後、測定値は線形に
増加して点Eに至り、そこですべり弁4が開く。ばら材
料は流出し、秤量器1中の重量はゼロに落ちるが、この
時秤量器の慣性のために短い負の重量信号が生じること
もある。次いですべり弁は再閉鎖されるまでの間、しば
らく開いたままとなる。閉鎖後第2図の全過程が繰り返
される。
る。最初に得られる重量測定信号は出発点Iからの曲線
に対応して幾分不規則であり、次いで感知し得るオーバ
シュートをもって上昇する。これはこの段階で全秤量シ
ステムが初期衝撃運動量によって振動させられてオーバ
シュートを生じるからである。しかしながら良好な緩衝
システムにより、短い時間(約1秒)の後に点Dにほぼ
対応して安定化が得られる。点Dの後、測定値は線形に
増加して点Eに至り、そこですべり弁4が開く。ばら材
料は流出し、秤量器1中の重量はゼロに落ちるが、この
時秤量器の慣性のために短い負の重量信号が生じること
もある。次いですべり弁は再閉鎖されるまでの間、しば
らく開いたままとなる。閉鎖後第2図の全過程が繰り返
される。
本発明の装置の1つの重要な特徴は測定値の線形増加の
間、即ち安定化点Dとすべり弁4が開き始める重量の線
形増加の終点Eとの間の範囲内では、本発明の装置で必
要な測定を行う際に同時に時間も記録されることができ
る。点Atを測定点Aに関する時刻とする。この場合A
Gmは秤量器で測定した重量である。Btは測定点Bに関
する時刻であり,BGmを点Bにおいて測定された重量の
測定値とする。ばら材料の連続的流入の間、測定値は常
に重量を含むと同時に落下するばら材料の流れの運動量
を含む。従ってここの測定値はその時点で秤量容器6中
に堆積しているばら材料の絶対値を示すことはあえ得な
い。
間、即ち安定化点Dとすべり弁4が開き始める重量の線
形増加の終点Eとの間の範囲内では、本発明の装置で必
要な測定を行う際に同時に時間も記録されることができ
る。点Atを測定点Aに関する時刻とする。この場合A
Gmは秤量器で測定した重量である。Btは測定点Bに関
する時刻であり,BGmを点Bにおいて測定された重量の
測定値とする。ばら材料の連続的流入の間、測定値は常
に重量を含むと同時に落下するばら材料の流れの運動量
を含む。従ってここの測定値はその時点で秤量容器6中
に堆積しているばら材料の絶対値を示すことはあえ得な
い。
前記測定された重量増加の線形範囲内で、例えば点Aと
点Bの間で非常に短い時間Δtに渡って測定を行う。こ
の操作は非常に短時間であるため、点Aと点Bの間の運
動量の変化は無視できるほど微小であると仮定すること
ができる。従って値AGmと値BGmの間の差を計算する場合
に基準時間を非常に小さくすれば、得られる差の値に含
まれる運動量の割合は全信号に比して無視できるとみな
すことができ、従って高い精度が要求されたとしてもそ
の値は時刻Atと時刻Btの間の差として使用するのに
充分に正確である。
点Bの間で非常に短い時間Δtに渡って測定を行う。こ
の操作は非常に短時間であるため、点Aと点Bの間の運
動量の変化は無視できるほど微小であると仮定すること
ができる。従って値AGmと値BGmの間の差を計算する場合
に基準時間を非常に小さくすれば、得られる差の値に含
まれる運動量の割合は全信号に比して無視できるとみな
すことができ、従って高い精度が要求されたとしてもそ
の値は時刻Atと時刻Btの間の差として使用するのに
充分に正確である。
単位時間当たりの秤量器に流入する材料の重量を「ばら
材料の流量」と称するならばそれは以下のように計算し
た差の基準時間の関係から得られる〔式中ΔG/Δtは2
次質量流量又は上昇角(又はtanα)として得ること
もできる。〕。
材料の流量」と称するならばそれは以下のように計算し
た差の基準時間の関係から得られる〔式中ΔG/Δtは2
次質量流量又は上昇角(又はtanα)として得ること
もできる。〕。
この式において、ΔGは重量の差であり、Δtは基準時
間である。
間である。
従って基準時間Δtの間の曲線を測定すれば、短時間測
定値が得られ、それからばら材料の瞬時流量を難なく、
非常に速やかにしかも高い精度で計算することができ
る。また同じく第2図に示すように、点Dと点Eの間の
測定値の線形増加の間に、基準時間A−Bの間に加えて
A′と点B′の間の別の基準時間内に同様の測定を行う
ことができる。基準時間Δtを点Aと点Bの間と同じに
すれば、第2の測定値から計算した流量を第1の基準時
間内に測定した流量と比較することができ、差がある場
合は平均値を求めることができ、その平均値は時刻At
と時刻B′tの間の平均流量をより高い精度で表わす。
適切な秤量システムを使用すれば、点Dと点Eの間の重
量の線形増加の間に、それぞれ同一基準時間Δtの間の
いくつものこのような測定を行うのに何の困難もなくそ
れぞれ新たな測定の後に再び平均をとることによって前
に測定した流量を修正することができる。
定値が得られ、それからばら材料の瞬時流量を難なく、
非常に速やかにしかも高い精度で計算することができ
る。また同じく第2図に示すように、点Dと点Eの間の
測定値の線形増加の間に、基準時間A−Bの間に加えて
A′と点B′の間の別の基準時間内に同様の測定を行う
ことができる。基準時間Δtを点Aと点Bの間と同じに
すれば、第2の測定値から計算した流量を第1の基準時
間内に測定した流量と比較することができ、差がある場
合は平均値を求めることができ、その平均値は時刻At
と時刻B′tの間の平均流量をより高い精度で表わす。
適切な秤量システムを使用すれば、点Dと点Eの間の重
量の線形増加の間に、それぞれ同一基準時間Δtの間の
いくつものこのような測定を行うのに何の困難もなくそ
れぞれ新たな測定の後に再び平均をとることによって前
に測定した流量を修正することができる。
瞬時流量を計算する他に、基準時間Δt及び重量の差Δ
Gの測定値を用いて、必要ならば、空になるまでの容器
6の全充填量と時刻Iと時刻Eの間に容器6に供給され
たばら材料の全重量を同じく高い精度で計算することが
できる。これを容易に行うには、基準時間内に測定した
重量の差ΔGを適切に線形に外挿すると共にコンピュー
タ予想して(a)点Eと(b)測定値の線形増加と横軸(時間
軸)との交点IIとの間の重量の差を計算すればよい。得
られる重量の差は実際に容器に流入したばら材料の重量
の非常に正確な測定であり、そのことは実験によっても
っとも良く確認できる。測定曲線を時間について積分す
ることもできる電子秤量器で測定を行えば容器に流入し
た材料の重量又は流量を計算するための適切な電子回路
で測定した実際の曲線は例えば点Eを通る直線を含む曲
線で置き換えることも可能であり、その場合、点Eと横
軸との交点との間の時間についての積分は実測曲線の点
Iと点Eの時間についての積分に等しい。
Gの測定値を用いて、必要ならば、空になるまでの容器
6の全充填量と時刻Iと時刻Eの間に容器6に供給され
たばら材料の全重量を同じく高い精度で計算することが
できる。これを容易に行うには、基準時間内に測定した
重量の差ΔGを適切に線形に外挿すると共にコンピュー
タ予想して(a)点Eと(b)測定値の線形増加と横軸(時間
軸)との交点IIとの間の重量の差を計算すればよい。得
られる重量の差は実際に容器に流入したばら材料の重量
の非常に正確な測定であり、そのことは実験によっても
っとも良く確認できる。測定曲線を時間について積分す
ることもできる電子秤量器で測定を行えば容器に流入し
た材料の重量又は流量を計算するための適切な電子回路
で測定した実際の曲線は例えば点Eを通る直線を含む曲
線で置き換えることも可能であり、その場合、点Eと横
軸との交点との間の時間についての積分は実測曲線の点
Iと点Eの時間についての積分に等しい。
第3図はより長い設定時間内のいくつかの秤量操作又は
サイクルを行う可能性を図示する。「秤量」と記載され
た操作はより長い時間に亘る完全な順次の秤量サイクル
であってもよいし、個々の秤量サイクル中に又は個々の
秤量サイクルを包括する時間内に行うものであってもよ
い。秤量サイクル中に又はより長い時間にわたるサイク
ル数を増加させることにより個々の測定を増せば、多数
の個別数値の記録により測定値が連続的に改善されて正
確になると共に、平均をとることにより統計的に改善さ
れた値を得る可能性が生ずる。
サイクルを行う可能性を図示する。「秤量」と記載され
た操作はより長い時間に亘る完全な順次の秤量サイクル
であってもよいし、個々の秤量サイクル中に又は個々の
秤量サイクルを包括する時間内に行うものであってもよ
い。秤量サイクル中に又はより長い時間にわたるサイク
ル数を増加させることにより個々の測定を増せば、多数
の個別数値の記録により測定値が連続的に改善されて正
確になると共に、平均をとることにより統計的に改善さ
れた値を得る可能性が生ずる。
第4図は本発明の別の図式的実施形態を示し、この実施
形態はばら材料の流れの重量又は流量を測定することの
他に所望の流量を予め選択し、設定しかつ調整もする追
加機能を有する。この目的のために図示した装置はコン
ピュータ23と第1の電気空気圧変換器17及びダイヤフラ
ム19を介して流量調整装置18に連結され第2の電気空気
圧変換器20を介して空気圧シリンダ21及び封鎖用すべり
弁22に連結された制御ユニット16を含む。秤量器1(第
1図に示したものと同じ)は上記の両機能を果たす。流
量調整要素18の開位置は各基準時間Δt中に調節され、
測定が繰り返される毎に修正される。各場合に測定され
た流量は流量調整要素18の開閉度と比較され、所望の処
理量は流量調整要素18により調整される。難流動性材料
の場合、流量調整要素18は流量調整スクリューであって
もよい。
形態はばら材料の流れの重量又は流量を測定することの
他に所望の流量を予め選択し、設定しかつ調整もする追
加機能を有する。この目的のために図示した装置はコン
ピュータ23と第1の電気空気圧変換器17及びダイヤフラ
ム19を介して流量調整装置18に連結され第2の電気空気
圧変換器20を介して空気圧シリンダ21及び封鎖用すべり
弁22に連結された制御ユニット16を含む。秤量器1(第
1図に示したものと同じ)は上記の両機能を果たす。流
量調整要素18の開位置は各基準時間Δt中に調節され、
測定が繰り返される毎に修正される。各場合に測定され
た流量は流量調整要素18の開閉度と比較され、所望の処
理量は流量調整要素18により調整される。難流動性材料
の場合、流量調整要素18は流量調整スクリューであって
もよい。
第6図において使用される本発明による測定値を検出す
るための装置で使用され得る歪み計型秤量ビームが示さ
れている。これは剛固な支持体30、秤量ビーム32及び作
用する力Pを伝達するフランジ34を含む。秤量ビーム32
は弾性材料から成る四節リンク装置として構成される。
その縦軸線が秤量ビーム32の縦軸線と一致するように配
設されている。秤量ビーム32の中心は矩形横断面を有す
る。ベル形開口36の中央部は矩形の横断面を有し一方
「おもり」に相当する部分は円形の横断面を有する。開
口の各円形断面部は2つの枢支個所38、40及び42、44に
対応する。よってこれらの部分は以後「枢支個所38、4
0、42及び44」と称される。力Pがフランジ34に加わる
と秤量ビーム32はほぼその4つの枢支個所38〜44のとこ
ろで変形する。秤量ビーム32と剛固な支持体30を介して
剛固なベースに固定される。
るための装置で使用され得る歪み計型秤量ビームが示さ
れている。これは剛固な支持体30、秤量ビーム32及び作
用する力Pを伝達するフランジ34を含む。秤量ビーム32
は弾性材料から成る四節リンク装置として構成される。
その縦軸線が秤量ビーム32の縦軸線と一致するように配
設されている。秤量ビーム32の中心は矩形横断面を有す
る。ベル形開口36の中央部は矩形の横断面を有し一方
「おもり」に相当する部分は円形の横断面を有する。開
口の各円形断面部は2つの枢支個所38、40及び42、44に
対応する。よってこれらの部分は以後「枢支個所38、4
0、42及び44」と称される。力Pがフランジ34に加わる
と秤量ビーム32はほぼその4つの枢支個所38〜44のとこ
ろで変形する。秤量ビーム32と剛固な支持体30を介して
剛固なベースに固定される。
ベル形開口36は長さ方向には2つの端部材52によって、
横方向には秤量ビームの長さ方向軸に対して対称に配置
した秤量ビーム32によって境界づけられている。端部部
材はそれぞれ要素52の対向端の対を連結している。従っ
てこの構成の秤量ビーム32の構造は略平行四辺形であ
る。
横方向には秤量ビームの長さ方向軸に対して対称に配置
した秤量ビーム32によって境界づけられている。端部部
材はそれぞれ要素52の対向端の対を連結している。従っ
てこの構成の秤量ビーム32の構造は略平行四辺形であ
る。
電子変換要素56は互いに対向離隔した要素52の外表面上
の、秤量ビーム32に加わる力Pによってもっとも強変形
される部位に固定される。これらの空間は枢支個所38〜
44であるために要素56は要素52の外表面のうち枢支個
所の上又は下の部分に固定される。好適には変換要素56
は歪みゲージを有し、その2つは必要に応じて補償抵抗
器をも有する。
の、秤量ビーム32に加わる力Pによってもっとも強変形
される部位に固定される。これらの空間は枢支個所38〜
44であるために要素56は要素52の外表面のうち枢支個
所の上又は下の部分に固定される。好適には変換要素56
は歪みゲージを有し、その2つは必要に応じて補償抵抗
器をも有する。
変換要素56は第5図のように普通にブリッジ回路の形に
連結される。ブリッジ回路への入力は電圧Uinによって
供給され、この回路は力測定値に対応するUoutを出力す
る。変換要素56には並列、直列又は並列と直列の回路の
組合せで連結された補償抵抗器及び歪みゲージが含まれ
る。
連結される。ブリッジ回路への入力は電圧Uinによって
供給され、この回路は力測定値に対応するUoutを出力す
る。変換要素56には並列、直列又は並列と直列の回路の
組合せで連結された補償抵抗器及び歪みゲージが含まれ
る。
第6図の装置は過負荷のときに秤量ビームを支える安全
棒60をも有し、安全棒60の後端62は支持体30及びこれに
固定の秤量ビーム32の端部54にしっかり連結されてい
る。他の面では安全棒60の目的及び構造は本発明の説明
には無関係である。
棒60をも有し、安全棒60の後端62は支持体30及びこれに
固定の秤量ビーム32の端部54にしっかり連結されてい
る。他の面では安全棒60の目的及び構造は本発明の説明
には無関係である。
第1図は本発明の装置の主要構成要素の線図であり、第
2図は本発明の装置を用いた秤量サイクルの単位時間当
たりばら材料重量測定値の変化を示し、第3図は秤量サ
イクル中で重量測定値の線形増加の間のいくつかの順次
の基準時間を示す線図であり、第4図は流量の連続的制
御と組み合わされた本発明による装置の作動過程を示す
ブロック図であり、第5図は本発明の装置に使用する秤
量器に加えられる力を測定するための回路を示し、そし
て第6図は本発明の装置に使用する歪みゲージ秤量ビー
ムを示す図である。 図中符号 2 供給導管部分 3 排出導管部分 4 閉鎖装置 6 秤量部分 7 電子重量検出手段 13 圧力平衡のための手段(均圧管)
2図は本発明の装置を用いた秤量サイクルの単位時間当
たりばら材料重量測定値の変化を示し、第3図は秤量サ
イクル中で重量測定値の線形増加の間のいくつかの順次
の基準時間を示す線図であり、第4図は流量の連続的制
御と組み合わされた本発明による装置の作動過程を示す
ブロック図であり、第5図は本発明の装置に使用する秤
量器に加えられる力を測定するための回路を示し、そし
て第6図は本発明の装置に使用する歪みゲージ秤量ビー
ムを示す図である。 図中符号 2 供給導管部分 3 排出導管部分 4 閉鎖装置 6 秤量部分 7 電子重量検出手段 13 圧力平衡のための手段(均圧管)
Claims (7)
- 【請求項1】搬送導管中を流れるばら材料の流れの流量
測定装置にして、 a)供給導管部分(2)と、 b)供給導管部分(2)に可撓部材を介して後続配置された
秤量部分(6)と、 c)秤量部分(6)に可撓部材を介して後続配置された排出
導管部分(3)とを備えたものにおいて、 d)3つの部分(2,6,3)はそれらの横断面が相互に一致し
かつ搬送導管自体の導管部分として形成されており、 e)供給導管部分(2)と搬出導管部分(3)との間の圧力平衡
のための手段(13)が存在し、 f)秤量部分(6)は電子重量検出手段(7)上に支持され、 g)秤量部分(6)の出口範囲に配設されておりかつ秤量部
分(6)に保持された調整可能な閉鎖装置(4;22)は、秤量
部分(6)の出口範囲を閉鎖する位置に、及び秤量部分(6)
から排出導管部分(3)へばら材料が阻止されない排出を
保証する開放位置にもたらされることができることを特
徴とする流量測定装置。 - 【請求項2】秤量部分(6)がその高さがその直径の1.5〜
5倍である円筒状貫流空間を有する特許請求の範囲第1
項記載の流量記録装置。 - 【請求項3】閉鎖装置(4;22)が移動又は旋回可能なスラ
イドシャッタとして形成されている特許請求の範囲第1
項又は第2項記載の流量記録装置。 - 【請求項4】スライドシャッタ(4;22)がコンピュータ(1
0;23)によって制御される電気・空気圧変換器(11;20)を
介して空気圧シリンダ(12;21)を介して操作可能であ
る、特許請求の範囲第3項記載の流量記録装置。 - 【請求項5】供給導管部分(2)に流量調整装置(18)が設
けられており、かつ予め選択可能な連続通過率の調整の
ための制御ユニット(16)と接続している特許請求の範囲
第1項から第4項までのうちのいずれか1つに記載の流
量記録装置。 - 【請求項6】ばら材料の通過量検出装置の出力によって
制御される制御ユニット(16)の制御のためのコンピュー
タ(23)が設けられており、その際コンピュータ(23)、制
御ユニット、流量調整装置(18)及びばら材料の通過量検
出装置が流量制御システムを形成する、特許請求の範囲
第5項記載の流量記録装置。 - 【請求項7】流量調整装置(18)は回転スライダまたは流
量調整スクリューとして形成されている特許請求の範囲
第5項又は第6項記載の流量記録装置。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
CH543783 | 1983-10-06 | ||
DE5437/83-2 | 1983-11-30 | ||
CH5437/83-2 | 1983-11-30 | ||
DE3343349.6-53 | 1983-11-30 | ||
DE3343349 | 1983-11-30 | ||
PCT/EP1984/000309 WO1985001577A1 (en) | 1983-10-06 | 1984-10-05 | Process and unit for the determination of the rate of flow of bulk material |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61500134A JPS61500134A (ja) | 1986-01-23 |
JPH0613988B2 true JPH0613988B2 (ja) | 1994-02-23 |
Family
ID=25697697
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59503903A Expired - Lifetime JPH0613988B2 (ja) | 1983-10-06 | 1984-10-05 | ばら材料の流れの流量測定装置 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5121638A (ja) |
EP (2) | EP0256222B2 (ja) |
JP (1) | JPH0613988B2 (ja) |
AT (2) | ATE71721T1 (ja) |
AU (1) | AU561196B2 (ja) |
BR (1) | BR8407099A (ja) |
DE (2) | DE3468944D1 (ja) |
DK (2) | DK161214C (ja) |
HU (1) | HU193249B (ja) |
WO (1) | WO1985001577A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP0371099A1 (de) * | 1988-04-29 | 1990-06-06 | Bühler Ag | Vorrichtung und verfahren zur on-line-erfassung von produktparametern |
US5435189A (en) * | 1990-02-02 | 1995-07-25 | Buhler Ag | Device, method and use of the method for determining a production flow |
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