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JPS62271817A - 計量充填制御方法およびその装置 - Google Patents

計量充填制御方法およびその装置

Info

Publication number
JPS62271817A
JPS62271817A JP11250786A JP11250786A JPS62271817A JP S62271817 A JPS62271817 A JP S62271817A JP 11250786 A JP11250786 A JP 11250786A JP 11250786 A JP11250786 A JP 11250786A JP S62271817 A JPS62271817 A JP S62271817A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
filling
weighing
measuring
basket
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP11250786A
Other languages
English (en)
Inventor
岩田 昭
長島 次郎
小出 教雄
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
LION ENG KK
Original Assignee
LION ENG KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by LION ENG KK filed Critical LION ENG KK
Priority to JP11250786A priority Critical patent/JPS62271817A/ja
Publication of JPS62271817A publication Critical patent/JPS62271817A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Supply Of Fluid Materials To The Packaging Location (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、洗剤などの粉粒体或いは顆粒ペレット、塊状
物、液体等を一定量計量して容器に充填するのに高速、
高精度に充填する計量充填制御方法およびその装置に関
するものである。 〔従来の技術〕 一般に包装商品では内容物の表示重量つきで販売される
ことが多いが、内容物の量的過不足がある場合、実際の
取引では表示重量の不足の方が問題であり、経験的に販
売者としては常に表示重量より多い目のffl量に充填
してその安全度をみているのでこの包装傾向は経済的1
員失が極めて大きい。 そのため包装の際総重量のバラツキを可及的に小さくす
る高精度の計量と計量作業の高速度化が望まれている。 従来のこの種の方法の一例としては、粉粒体、例えば洗
剤を計量すべきスペース内へ定量以下の量を最初に供給
し、次いで定量不足分を小出しに供給し微量補充を行う
という盛込方法が採用されていた。即ち、被計量物(充
填物)を容器に充填した後、ウェイトチエンカによりそ
の重量(通常は容器を含む重量)を測定し、重量不足品
を避けるために量目に上乗せする盛込量を定期的に設定
しながら充填重量の管理を行う方式を採用している。 〔本発明が解決しようとする問題点〕 ところが、盛込量が修正されるまで計量(充@)指定f
f1(量目を盛込量)が固定で、一般に重量不足品を避
けるため盛込量は大きく見る傾向があるので、搬入する
被計量物(例えば粉粒体)の流動性、嵩比重等が安定し
、盛込量が少なくてすむ場合でも、安全を見るため盛込
量が大きくなり、その分だけ盛込量が増加し、充填歩留
りが悪化するという精度上の問題があるばかりか、この
微量補充方式は高精度計量をするには投入速度に減速が
必要となるばかりか計量時間がかかり、充填処理作業と
しては実用的ではない。 このため短時間に大量に投入し余剰分を排除する方式が
試みられるようになったが、短時間に大量投入しても、
投入誤差が多くてはあとの終点バランスに時間を要し、
高速充填はできない。 しかもこれらの場合重量測定に用いられる電気的センサ
ーは機械枠に比べてその応答速度は数百倍も早いが、多
くの場合具かけの安定性を重視する余り、過大なフィル
タやダンパーをつけ、そのため機械枠と同程度の応答速
度で使用されているのが現状で高速度充填に限界があっ
た。しかも電気的センサーを用いて重量測定方式による
充填線、単独の計量器等に於いて、ワイヤーストレンゲ
ージ、シリコンダイヤフラム、及び力平衡方式等の電気
的センサー或いは検出方式を用いる場合、外来振動、各
種電気ノイズ等の混入による計測誤差と指示値の不安定
を抑制するため振動緩衝材による外来振動の減衰、フィ
ルタによる雑音成分の分離又は抑制が一般的に行われて
いるが、動的状態(測定値が時間的変化する場合)では
測定値の時間おくれや信号波形の“ゆがみ”が生じ、特
に高速度の測定には問題が大きいし、また静的状態でも
ノイズ分による誤差は免かれないのでバラツキ誤差は吸
収できず精度的に問題がある。 本発明は、これら従来の欠点を排除するため、高い精度
で短時間大量投入をし終点バランスの負担を軽減させる
ため大量投入中雑音や振動ばかりでなく温度変化による
誤差も自動修正する予測制御で高速、高精度に充填する
ことを可能とする有用な計量充填制御方法とその制御を
も効果的に実現できる装置を構成簡単で安価な形態で提
供することを目的とするものである。また、本発明の他
の目的は投入速度を減速しない一定速度投入で計量時間
の短縮と、落下衝撃値の変動(速度、空気との抵抗)が
あっても影響されず1サイクルのスピードアンプと、計
量精度の大幅な向上とを可能にした計量充填方法を提供
することにある。 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は容器に充填すべき定量以上の充填物を計量バス
ケットに投入したのち、この定量を超えた量の充填物を
排除して容器に充填する計量充填制御において、前記計
量バスケット内の計量を検出する際に、測定用センサー
と同一架台に設置された比較用センサーとの値を比較し
ながら予測値が目標値に達した時点に指示値の最終出力
として正味投入量を検出して充填物の投入を遮断したの
ち、前記投入超過量分を排除することを特徴とする計量
充填制御方法およびその装置である。 〔実施例〕 以下に本発明の好適な実施例を図面に基づいて説明する
と、第1図において、供給ホッパー1から充填すべき定
量以上の充填物■を計量バスケット2に投入して計量を
検出する際に、測定用センサーと同一架台に設置された
比較用センサーとの値を比較しながら予測値が目標値に
達した時点に指示値の最終出力として正味投入量を検出
した時に制御装置5で投入遮断し、この充填物Iを計量
装置3で計量して吸引ノズル4を作動させ、続いて計量
バスケット2内に挿入された吸引ノズル4で定量を超え
た量の充填物I′が吸引される。さらに、吸引ノズル4
が作動中の計量バスケット2内の充填物■を計量し、定
量まで減量したときに吸引ノズル4の作動を制御装置5
で停止させて充填物の正味の計量を行い容器Hに排出し
充填する。 充填された容器■は移動され、計量バスケット2の下方
に空の容器■が送入されて次の充填に備えられる。 即ち、第2図に示すように、充填物■が供給ベルトコン
ベア6により移送されてきて供給ホッパー1に供給され
、供給ホッパー1内に貯留される。 このとき、供給へルトコンヘア6から供給ホッパー1へ
の供給量は、レベルゲージ7で計量されて一定のレベル
に保たれる。この供給ホッパー1の下端開口に開閉シャ
ッタ8が取付けられている。 この開閉シャッタ8は、シャッタドライブソレノイド9
に制御装置5から開又は閉の指令が入力されたときに開
閉され、供給ホッパー1の開閉シャッタ 8が開き、落
下してくる充填物■は、供給ホッパー1の下方に設けら
れた計量バスケット2内に投入貯留されるが、投入中に
充填設定値に投入予測値が達したときに開閉シャッタ8
が閉じ投入遮断が行なわれ、計量バスケット2に設けた
計量装置3例えばロードセル(L/C)で計量される。 この計量装置3では第3図に示すように正味投入量を検
出するため設置台36上に設けた架台30に測定用L/
C等のセンサー31と比較信号を出せる比較用L/C等
のセンサー32とを近接して設け、各センサー31.3
2の出力を比較アンプ33で比較しロー・パスフィルタ
34にかけて最終出力αとして出すようにしである。な
お前記架台30は、第4図のように防振材35で設置台
36に設けることもできる。また比較アンプ33として
は差動増巾器が最適である。第5図例のように各センサ
ー31.32の出力をそれぞれゲインアンプ37.38
及びロー・バスフィルタ39.40を介して比較アンプ
41で比較して最終出力αとしてもよいし、第6図例の
ように比較用センサー32側にゲインアンプ38とロー
・バスフィルタ40との間に積分アンプ381をI4を
設してセンサー32の出力を比較アンプ41に轟くよう
にすることもできる。これらの場合比較用センサーとし
て加速度計などのほかに磁気センサー、半導体センサー
等各種のものが活用できる。この計量バスケット2内に
は吸引ノズル4が挿入され、その吸引ノズル4に排出管
IOが連結され、この排出管IOに戻し装置11が連結
され、この戻し装置IIに吸引装置
【2が取イ」けられ
る。また、排出管10の途中にバルブ13が取付けられ
ている。このバルブ13は、排出管10に穿設された孔
10aを開閉するためのものであり、この孔10aとバ
ルブ13の窓13aとが合致するとき、エアーは孔を通
って外部に流出し、吸引ノブル4は作動せず、孔10a
を閉塞するとき、吸引ノズル4は作動する。この孔10
aのバルブ13による開閉は、制御装置5によりバルブ
ドライブソレノイド13′の作動で行なわれる。吸引ノ
ズル4は、2重管構造に構成され、周りの隙間から外気
が導入され、導入された外気と充填物■とが中心の隙間
から排出管10へと吸引されて戻し装置11へ排出され
る。この戻し装置11は、バッグフィルタ14を備え、
このバッグフィルタ14によりエアーのみ吸引装置12
へ吸引され、超過量分の充填物■′は戻し装置ll内の
室I5に貯留される。この室15に貯留された戻り充填
物■′はロータリーバルブ16から再び供給ホッパー1
へ排出される。 前記計量バスケット2の下端開口には排出ゲート17が
取付けられ、この排出ゲート17にゲートドライブソレ
ノイド1Bが取付けられ、このソレノイド18が制御装
置5からの指令により作動し排出ゲート17の開閉を図
るようになっていて、排出ゲート17の開閉は、吸引ノ
ズル4の充填物■の吸引により計量バスケット2内の充
填物Iが定量に至ったとき、計量装置3の情報を読み取
った制御装置5がバルブ13を作動させて吸引作動を停
止させ、次いでゲートドライブソレノイド18を作動さ
せて排出ゲート17を開き、充填物Iが全て排出された
か否かを制御装置5が計量装置3の情報を読み取って判
断し、制御装置5が再びゲートドライブソレノイド18
を作動させて排出ゲー)17を閉塞する。計量バスケア
)Z内から排出された充填物Iは、充填シュート19を
通過して空の容器■へ充填される。 本発明における前記制御装置5は、前記バスケット2の
計量を測定用センサーの他に比較用センサーとの出力が
目標値となることを検出しバスケット2内の粉体重量を
推定するために高速A/Dコンバータ53と、高性能コ
ンピュータ54との組合せで行ない、例えば1.5秒の
短時間投入で1/100の積度を得ることが可能となり
、後続の吸引抜出工程に移行させる。この場合この大量
投入の際の誤差は、落下衝撃、投入シャッタ締切後の投
入量(シャッタの締切と空間滞留fit)投入ゲートか
ら粉面までの空中通過量、ゲートの締切り時間中の落下
量があるので、これらをも補正するため、計量増加速度
をリアルタイムに検出しその時点での落下衝撃値と投入
ジャック締切後の投入量をも予測し、バスケット2内の
粉体重量と衝撃値を含んだ重量指示値から予測衝撃値を
差引いてバスケット2内の粉体重量を推定するのがよく
、変動落下衝撃値をも信号力n算器51を経てその数倍
に増巾器52で増l】され、スケール上に表わすが、3
/1000秒の速さでこれに追随するようにするのがよ
い。 また、本発明の場合、予め充填物■と同一計量物で落下
速度、落差、充填物の物性、即ち真比重、嵩比重、形状
等の物性の使用変動範囲で落下衝撃値を測定し、前記パ
ラメータとの近位相関式で積度を求めておき、次で実装
置の計量バスケット2の重量増加を一定周期で検出し、
前記用関弐をプログラムしたコンピュータ54で落下衝
撃値を解析し真のff!量増加をII定するのがよい。 なお前記計量装置3は応答速度の速い電気的重量検出セ
ンサ例えばロードセル、フォースバランス等が用いられ
、信号加算器51と該計算センサの出力を増巾する増巾
器52を経てディジタル信号に変換するA/D変喚器の
コンバータ53とを備え、さらに演算指令手段としての
コンピュータ54をもって制御機構が構成されているが
、この制御手段のコンピュータ54は検出手段の検出信
号からの指令により動作する制御機構で計量充填装置(
第2図に示した開閉シャッタ8、バルブ13、排出ゲー
ト17等)の動作を制御する。初期定数設定手段として
は、例えば計量時間、計量整定時間、排出時間、量目、
サンプルデータ数。 規格値、許容率等の設定部とを備えて用いればよい。前
記演算手段を行なうコンピュータ54では、上記定数設
定手段からのデータ及び検出手段からの検出値を入力と
して新たな演算手段を行ない、その結果を遮断弁の制御
手段に与える。 このように前記計量制御装置は、その主要部をマイクロ
コンピュータによって構成するが、上述した計量充填装
置への適用のみに限定されるものではなく、二次制御方
式の計量管理を行なう装置に広く応用することができる
。 なお、落下1i撃値は落下質量速度、落差、空気抵抗に
よって左右されるが、多くの粉粒体は空気抵抗が大きい
ため質量速度が支配的因子となる。 従ってこの質量速度は計量バスケットの重量増加速度を
知ることによって、推定でき、また重量増加速度は粉粒
体の嵩比重、流動性、落差などの変化を含んだ値として
得られるので粉体特性が変動しても大きな影響を受けな
いで制御するとか可能となる。また投入シャッタ締切後
の投入量は投入シャッタの締切と、粉粒体の空間滞留量
との因子  −で決められるので粉粒体の種類による係
数及び常数を加味しである。 前記高速A/Dコンバータとしては分解能12ビツト、
変換速度25〜100μ秒程度の性能を有すると共に、
前記コンピュータとしては16ビツトのマイクロプロセ
ッサと・演算用プロセッサとを組み合せ5 MHzのク
ロックでドライブするシステムを用いれば好適である。 さらに計量装置3は応答速度の速いワイヤーストレンゲ
ージ等の電気的重量検出センサーと組合せることができ
る。 このワイヤーストレンゲージとして応答速度が0.01
秒程度のものを使用すれば、吸引排出速度の0.42秒
よりも速いので十分に追従可能である。 本発明に係る計量充填方式は粉粒体に限らず連続重量測
定可能な重量計量器において、落下投入する液体、スラ
リー、砂、造粒物、その他の原料のハツチ計量充填に用
いられ得るものである。 〔発明の効果〕 本発明では、定量以上の量を供給ホッパーから計量バス
ケットへ供給するので、このときの大出し時間は従来方
法よりも若干多くかかるが、従来のような精確な計量を
するための小出し工程がなくなり、小出し排出時の落下
による慣性と空中移動中の充填物制御が出来ないことに
よる計量精度の狂いは生じないし、短時間大量投入して
もバラツキ誤差を吸収した制御を行って投入誤差が少な
く終点バランスに時間がかからないしft担も軽減でき
るので高速充填が可能であり、しかも充填物のバスケッ
ト内の計量を測定用センサーの出力と、比較用センサー
の出力とを比較しその両出力が目標値になった時に最終
出力として用いるようにし雑音や振動などの外的↑n況
変化をも相殺して目標荷重を誘導するようにし、合わせ
て温度変化による誤差も除去して計量時間のスピードア
ンプと計量精度の向上とが同時に図れるし、超過分の充
填物排除が高速に可能であるため、計量装置に応答速度
の速い電気的重量検出センサーを組合せることができ、
より一層計量精度を向上させることができるし、大量投
入の投入誤差が可及的に小さい範囲内に押えて制御でき
るので充填歩留りの大巾の向上が見込めるし、全充填サ
イクルの高速、高精度化が可能となり、段重場所による
誤差も大幅に押えることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の制tIII原理の説明図、第2図は計
量制御装置の要部構成概略図、第3図は計量装置のフロ
ーシート、第4図は計量装置の他の実施例のフローシー
ト、第5図及び第6図は他側の回路図である。 1・・・供給ホッパー、2・・・計量バスケット、3・
・・計量装置、4・・・吸引ノズル、5・・・制御装置
、8・・・開閉シャッタ、17・・・排出ゲート、30
・・・架台、31・・・測定用センサー、32・・・比
較用センサー、33・・・比較アンプ、34・・・フィ
ルタ、35・・・防振材、36・・・設置台、37.3
8・・・アンプ、38゜・・・積分アンプ、39.40
・・・フィルタ、41・・・比較アンプ、51・・・信
号加算器、52・・・増中器、53・・・コンバーク、
54・・・コンピュータ、■・・・充填物、■・・・容
器。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、容器に充填すべき定量以上の充填物を計量バスケッ
    トに投入したのち、この定量を超えた量の充填物を排除
    して容器に充填する計量充填制御において、前記計量バ
    スケット内の計量を検出する際に、測定用センサーと同
    一架台に設置された比較用センサーとの値を比較しなが
    ら予測値が目標値に達した時点に指示値の最終出力とし
    て正味投入量を検出して充填物の投入を遮断したのち、
    前記投入超過量分を排除することを特徴とする計量充填
    制御方法。 2、前記正味投入量を予測するのに測定用センサー及び
    比較用センサーの両センサーの出力が同一になったとき
    をもって処理することを特徴とした特許請求の範囲第1
    項記載の計量充填制御方法。 3、前記正味投入量を予測するのにセンサー設置架台に
    及ぼす雑音、振動による出力を測定用センサー及び比較
    用センサーに同一に表わして、これを相殺して目標荷重
    を誘導して充填物投入遮断信号を出して処理するもので
    ある特許請求の範囲第1項又は第2項記載の計量充填制
    御方法。 4、充填物を計量する計量機構を持ち、容器に充填すべ
    き定量以上の充填物が投入される計量バスケットに、こ
    の定量を超えた量の充填物を排除する手段を設けた計量
    充填制御装置において、前記計量バスケットに投入され
    る充填物の計量測定用センサーと、比較用センサーとを
    同一架台上に近接配備し、両センサーの出力を比較する
    比較アンプとフィルタとを備え、両センサーから誘導さ
    れる目標荷重に達した最終出力を前記フィルタから導出
    して投入遮断信号を発する指示手段とを備え、該指示手
    段に連動して前記排除手段を経て計量バスケット下方に
    待機する容器へ定計量された充填物を排出させる排出機
    構を配備したことを特徴とする計量充填制御装置。 5、前記計量バスケットが、ロードセルからなる計量装
    置を備えたものであって、順次移送されてくる充填物を
    受け入れ貯留され定間隔をあけて所定時間下端開口を解
    放して容器に充填すべき定量以上の量を供給させる開閉
    シャッタを備えた供給ホッパーの下端開口下方に設けら
    れ、開閉シャッタが開いて供給されてくる定量以上の充
    填物を貯留し計算するものである特許請求の範囲第4項
    記載の計量充填制御装置。 6、前記充填物排除手段が、前記計量バスケットに貯留
    される充填物に挿入される吸引ノズルであって、計量バ
    スケット内の充填物を計量する計量装置に連動され、計
    量バスケット内への充填物投入が遮断されたときに吸引
    ノズルを作動させ、この吸引ノズルの吸引により充填物
    が設定値を示したときに吸引ノズルの作動を停止させる
    制御装置を備えたものである特許請求の範囲第4項又は
    第5項記載の計量充填制御装置。 7、前記計量バスケットが、充填物の投入中に生ずる落
    下衝撃値を刻々計算し、正味投入量を予測しながら演算
    するコンピュータと、設置台上に直接又は防振材を介し
    て配備される架台上に前記測定用センサーと比較用セン
    サーとを備えたものである特許請求の範囲第4〜6項の
    いずれか一つの項記載の計量充填制御装置。
JP11250786A 1986-05-19 1986-05-19 計量充填制御方法およびその装置 Pending JPS62271817A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012098162A (ja) * 2010-11-02 2012-05-24 Yamato Scale Co Ltd 重量選別機及び計量包装検査システム
WO2018142988A1 (ja) * 2017-01-31 2018-08-09 株式会社イシダ 計量包装システム

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